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2025-11-07 10:30

[単話#47] シンガポールの購買事情、AIで購買するのは31%、インフルエンサーの影響で購入するのは42%、ショートドラマ・映画から広がる購買行動など、アジアへの企業進出のアイデア盛りだくさん【面白経済ニュース】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

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単発完結の面白い経済ニュースのコーナー

大きなニュースとしては取り上げられづらいけれど、経営者やビジネスマンのアイデアや発想につながるニュースをお届けします。


▼本日の番組チャプター▼

() シンガポール 購入ブランド「変更」44％、生活費上昇で

生活費上昇を理由に購入する商品のブランドを「変えたい」と回答した国民が全体の44％

https://www.nna.jp/news/2855043

() シンガポールってそんなに物価上がってるんですか？日本と違うのはデフレ経験

() 商品・サービスの質が使用中のものと遜色ない場合に限り「切り替える」は45％に。ブランドの捉え方が変わってきたのか？

() 人工知能（ＡＩ）の推奨に基づいて商品を「購入する」と回答した人が31％

() 交流サイト（ＳＮＳ）上のインフルエンサーに「影響を受けている」は約42％

() 調査、16～64歳のシンガポール人1,500人を対象。幅広い年齢を対象にしていてインフルエンサーやAIがこの影響度

() シンガポールに進出するならこの3つの要素がすべてヒントか

() TiktokShopsの開始について

() ショートドラマをどんどんリリースして、そこで使われている商品をそのまま訴求するオペレーション

() 英ブランド調査団体スーパーブランズ？

() Yahooニュースにもあるニュースだがコメント数が…



※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年11月6日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは？

設立趣旨：私たちが目指すこと

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政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

シンガポールでの消費者調査によると、生活費の上昇に伴い、44％の人々が購入ブランドを変更したいと考えています。また、AIの推奨やインフルエンサーの影響を受けた購買行動に関する興味深いデータが示されています。シンガポールや中国では新しい購買動向が見られ、インフルエンサーやショートドラマが消費者の購入決定に大きく影響を与えています。特に日本では、TikTokショップの活用が進んでおり、マーケティング手法が多様化しています。

シンガポールの消費者行動
政治経済情勢活用ラジオ、本日はビジネスマンのための面白い経済ニュース1本のコーナーです。
マクロ担当、解説の野村です。
ミクロ担当、インタビューワーの飯田です。
本日のニュースは、野村持込、ニュースタイトルはこちら。
シンガポール、購入ブランド変更44%生活費上昇で、
英国のブランド調査団体スーパーブランズが27日発表したシンガポールの消費者調査で、
生活費上昇を理由に購入する商品のブランドを変えたいと回答した国民が全体の44%だったことが明らかになった。
おーすごい。
そうなんです。
2分の1やんほぼ。
そうなんです。
シンガポールってそんなに物価上がってるんですか?
上がってます。
どれくらい?日本くらい?
日本くらいだと思ってもらえば。
時期によっては日本よりもちょっともうちょっと上がってるなっていう感じだし、
あとね、日本と違ってデフレをそこまで経験したことがないんですよ。
基本的に。
日本が失われた30年っていう時代を過ごしてた時代もシンガポールさんは調子良かったんで、物価という観点においてはね。
所得もきちんと上がりやすい、一応国家としてなっているから、日本よりも物価上昇に対する慣れっていうものは絶対にある国民総体としてあるはずの国なんですよ。
その国が購入ブランド変更44%、これ今の文章の続きなんですけどね。
商品サービスの質が使用中のものと遜色ない場合に限り切り替えるは45%に上ると。
これはね、切り替えるんやって僕は純粋思いました。
もっと安いものがあったらね。
ブランドというものの捉え方が変わってきてるんじゃないかなと思ったりもするけど。
それはそうかもしれないですね。
物価が影響なんじゃなくて、生活の様子とか、物を購入する理由が変わってきてるんじゃないかなと思ったりするんですけどね。
その辺はちょっとこのデータからは。
書いてないねけど。
だけではね、因果関係としてたまたまこの時期に当たったから生活費上昇かなっていう程度かもしれないですし、っていうのはあるかもしれないですね。
だからこの質問が物価がそんなに上がってない先進国とかでやったらどんなデータ出るのかなみたいなのが興味あるなっていうのが初めて読んだ時の感想ですね。
AIとインフルエンサーの影響
その辺は僕の感想です。
でも実際そう。他の質問ではっていうところもあったんですけど。
はい、記事の続きですね。
記事の続き。人工知能の推奨に基づいて商品を購入すると回答した人が31%。
高いね。
結構高いなって思いました。僕も純粋に。
CCIのチャットGPTとか中国のディープシークが商品購入の参考ツールとしてもう使われてるよと実際。
あとその後にもね、書いてあるのは交流サイトのインフルエンサーに影響を受けているが約42%。
高いね。
多分一部も含めで42%なんでしょうね。
はい。
いつも影響を受けている。
どういうこと?
多分。
何が違う?
これはちょっと原文読んだわけじゃないから想像になっちゃいます。ごめんなさい。
多分自分が見ているインフルエンサーさんがTikTokとかインスタとかYouTubeでこれいいよって言われたら100%買いますぐらいの勢いの。
100%だけ言えへんけど結構もうオススメされたら買っちゃいますみたいな。
オススメじゃないかもね。買う機会があった時はそれを常に選択肢にしてるみたいな意味かもね。
そうかもね。
例えば冷蔵庫のオススメがありました。冷蔵庫壊れました。
あの人紹介してたからあの冷蔵庫でいいやみたいな。
そういうことか。
そういうイメージかなっていう気はするけど。
そのいつも影響を受けているが17%。
うん。
結構いるんだなと思う。
これ元のデータのグラフがないから分からへんけどこれ足してたらすごいよね。
そう。足してたら結構すごいよね。
影響を受けている42%と内包されてなくて外部にいつも影響を受けている17%があったら影響を受けて購入している人が59%約60%になってしまうやん。
でもねこのうちやから42の中ではあるとは思うんだね。
じゃあまあ半分。4割。
みたいな感じでこれがシンガポールがこんな感じですよっていうデータが出てて面白いなと。
シンガポールで商売をするときにこのデータちょっとピュって頭に入れておいたら中小企業とか大企業さんとか大企業さんは特にやと思うんですけど
中小企業でも今東南アジアに出ていこうかなって思ってはる通信企業さんとかたくさんおられると思うんで
国の選定ね、新出国の選定の時とかにこういうデータをちょっと入れておくと手がかり、調査の手がかりになるんじゃないかなと思っております。
これ2つ言いたいことがあって、1つは恐怖の一文が最後に入ってるんですよ。私的にね。
調査は9月。16歳から64歳のシンガポール人1500人を対象に実施されたって書いてあるんですよね。結構上の年齢の人が対象になってるじゃないですか。
打ち分けは書いてないんですけど。それで42%がインフルエンサーの影響を受けるようになるんやって思うと。
上の文章を順番に読んでいくとね。ブランド切り替えます。AIの影響を受けます。インフルエンサーの影響を受けます。
40歳以下対象ぐらいのアンケートかなって思ってたんですよ。
僕も思った。それは思った確かに。
そんな最後にしれっと一行入ってるのが物語としてよくできてる記事というか。
落ち。ちょっと落ちがある。
落ちしっかりしてますやんみたいなところを感じたっていうことと、先の企業進出していくっていう話はこの3つの情報全部使えると思うのね。
ミックスすべきだと思うんですよ。商品のサービス質に遜色ない限りは切り替えてくれるということ。
そういうこと。
内容さえ同じであれば知らないブランドでも可能性があると。
そういうこと。
かつインフルエンサーの影響を受けるんだからそれをインフルエンサーさんを使ったマーケティングをした方が良さそうということにさらに加えてAIの推奨で3割が加入するんだから
AIの推奨に昇るようなロジックがあるんかどうか何か知らないんですけどあるならそれを組み込まないといけないということで
これ3点方式でたった4行しかないニュースなんですけどこれとこれとこれだったらシンガポールに刺さりますっていう風に読めるなっていう風に思って。
すごい示唆があるよね。
示唆があるというか直接書いてくれてますよって言ってもいいかなという風には思いましたね。
最近東南アジア、日本でも始まったんですけどTikTokショップっていうのが今始まりまして
TikTokで通販できるやつね。
あれ恐らくねこれねインフルエンサーに影響を受けているとかこのうちいつも影響を受けている17%に結構これの割合入ってるはずで
結構インフルエンサーさんがTikTokでそのまま放送してバカ売れするみたいなマジで起こってるらしいんですよ東南アジア
新しい購買動向の紹介
8月かな7月かなちょっと忘れちゃったんですけどTikTokショップ日本にも入ってきて
実際なんかね1商品で6000万円1ヶ月で売り上げたみたいなインフルエンサーさんとか出てきてたりしてたりするみたいなんで
実際に使うかどうかは置いといてちょっと頭にそういうもんあんねんな
中国のそのままのTikTokショップの手法をそのまま日本で使うことが正解かどうかは置いといて
でも類推適用というか日本にアレンジしたTikTokショップの使い方みたいなのは通信企業さんはちょっと頭に入れておいてもいいんじゃないかなと
もう直接ねそういう時代になってくるだろうしいずれやるだろうなって言われてたけどね早めに来たなっていうようなイメージというか
むしろ遅いなと思ってる人もいるかもしれない
インスタとかねピンタレストからそのまま購入できるっていうのは確かにこれまであったんやけど
動画というかショート動画でそのまま買えますよっていうところ
中国やとねこれはちょっとまた劇というかちょっと情報源が知り合いぐらいなんであれなんですけど
中国のショートドラマ作るんですって
めっちゃ見るで
そうでショートドラマで使われてる使う商品すっと置いといて
これこの俳優さんというかこの好きなショートドラマで使われてるこれ買いたいなっていうところから
でもそこにもう購入ボタンがありますよねみたいなそういう使い方するんですって
すごい中国ではショートドラマをすごい作る技術とか工程のオペレーションとかがすごい発達しててっていうのは聞いたことがあって
なるほどそうなんですねみたいな
中国だけじゃなくてショート映画ショートドラマのクオリティすごいよね
僕もね見ちゃうんですよね
見ちゃうんし話としてすごい面白いやついっぱいあって
めっちゃあるよね
あれは面白い文化やなというかあれぐらいの時間でも十分物語作れるというか
すごいよね
僕見たやつちょっと前のやつなんですけどピエロのやつがすごい面白かったですね
へえ何それ
多分ピエロショート動画ぐらいで調べた時に
ああ見てみるわ
具体的には出ないんですが
っていうのは思いました実はまだツッコミどころがありましてね
ああはいはい
二つほどよろしいでしょう
ああごめんなさいめっちゃ喋っちゃった
いえいえAブランド調査団体スーパーブランズってなんやねんと思ったんですよ
ああはい
でね出ないんですよね
出ないってどういうことかというと
Google検索してみたんです
Aスーパーブランズとかスーパーブランズとか
売ったんですよ出ない
全部ここに繋がってきちゃうもんね
そうなんですよ彼らは一体何者なんだろう
っていうのはちょっと思うよね
そう英語で売ったら違うんかもしれないですけど
元データみたいなと思ってんけど
これが出ないもんでっていうのが
インフルエンサーの影響と日本のマーケティング
すごい一個面白いなと思ったとこ
もう一つがこのニュースね
ヤフーニュースにも出てるんですよ
ヤフーニュースってコメントできるじゃないですか
結構あれみんな色々ディスカッションしてくれるから
僕は結構好きで見るんですけど
こんなまさにさインク連鎖に影響されて
42%とかってさ
盛り上がりそうやん
そういう人がこう変わってますみたいなコメントいっぱいあって
それも読んで喋ろうかなと思ったんですよ
コメントゼロ件
そういうところが
この政治経済情勢活用ラジオが
ニュースを持ってくる価値かなという
エンディングに繋げたろうという
なるほどね
してやられましたわ
でしょ
やっぱり僕らの載ってくるニュースって
隙間ついてるよね
ということなんですよね
ということです
ありがとうございます
お後がよろしいようで
というねビジネスマンのアイデアひらめきのきっかけになる
大きなニュースとしては取り上げられ
辛いものを紹介しております
ぜひこのラジオ面白いと思っていただけましたら
お友達に紹介していただいたり
Xやノート等をフォローしていただいたり
コメントくださったりするととても嬉しいです
以上 日曜日の落とし込む政治経済情勢活用ラジオ
インタビューワーの井田でした
そして毎日6時間以上国内海外のニュース情報を見ている
話し手の野村でした
ありがとうございました
10:30

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