マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
はい、今回は経済循環っていうのを使って、みんなで経済環境に対して影響を受けてるし、影響も与えられてるしっていう中で、
意思決定、人生経営、家族経営、会社経営において、将来こんな経営機になりそう、3年後はこうなりそう、10年後はこうなりそうだから、
それに対してみんな、それを考えた上で計画立てていきたいよね、というのに経済循環が使えますというお話をしております。
はい。
それの続きなんですけども、その経済循環の見通しを使えるか使えないかの精度って言ってもいいんかな?
はい。
を決めてるのが、経済循環自体の、この経済自体の環境のボラティリティ、変動幅っていうのが決めてまして、
それが見通しに影響しますというお話から続きでございます。
はい。
ボラティリティって何ですか?っていう話をお願いします。
あの飯田さんがちょっとおっしゃってくれたように、変動幅っていう意味なんですけれども、
どういうことかって言うとね、
例えばガソリン代とか電気代が、毎月毎月すんごい高くなったり、低くなったりっていうのをすごい激動すると。
極端に言うとね。
極端に言うと。
えー、来月レギュラー500円です。
あー、ね、そうそうそうそう。
で、3ヶ月後、レギュラー20円です。
あー、そうそうそうそう。
なったらどうすんのって話。
どうすんのっていうことよ。
で、個人の場合はさ、まあええやん。
まあまあまだね。
だけど会社よ会社ね。
会社やったら、じゃあ安くなるまで待つんですかって言ったら、そういうわけにもいかないし。
高くなるか低くなるかわからんかったら、買い溜めするんですかの判断もできないし。
はい。
もう日々のさ、意思決定負荷やばいよね。
いやもう、すんごい気持ちがもうウインクインクする。
ウインクインク。
社長みたいなね、マネージャーみたいになっちゃうわけじゃないですか。
まあそれがいろんな資源でもいわゆる資資源だけじゃなくて、採用コストでもそうやね。
あーそう。
まあおこりづらいけどね、採用コストだとね。
そう、そう。
円安円だかもそうよねっていうのをノートに実は書いてるんですけど。
はい。
例えば輸出輸出してる会社にとってはですよね。
今日100円です。来月200円です。朝150円ですかな。
どう思うんだら、1年間の財務計画なんか出せるかい?みたいな。
いやーもうほんまに。
そういうわけじゃないですよ。
もう販売単価なんぼにすればいいのに。
そうそうそう。
で、しかも並べてさ、例えばね、自分が売ってるとして、小売店に渡したいとしてさ、
卸が買って小売さんが並べてるんやったら、卸にあの値段で売ったものなら俺はね、死にますみたいな。
いやーそうそうそうそう。
で、小売さんからしたら明日の値札どうする?みたいな。
全小売の店舗に電話して明日200円ですって言うんですか?みたいな話になるわけじゃないですか。
ね、そう。
こんなもんは見通しを持った経営なんかできるわけじゃない。
極端な話でしょ。
そう、極端に言うとね。
ちなみにノートにいろんな事例書いてるんでよかったらその部分は読んでいただくとして、
はい。
つまり見通しがしづらいってことは計画の仕様がないということで、
そう。
今のは極端なんだけど、
うん。
単純に変動の量イコール見通しのしづらさに繋がってるのでってことが今言いたいと。
そうです。
で、見通しがしづらいってことは未来についてよく考えてよく計画する気も起きないよね。
そう。
やる気が出ない。
だって目先を考えないといけないから当然。
そうそうそうそう。
で、みんな刹那的に生きるよねってこと。
そう。
で、刹那的に生きるってことは一人一人の意思決定がよ。
そう。
刹那的に生きる人の総体として全体に影響を与えちゃって、全体がまた我々に影響を与えるんやから、
みんなで荒波でうおーってしてるからこそまた荒波になってという無限が続くわけですよ。
あの、プールとかさ、
はい。
あの、波…
お、懐かしい!
あはははははは!
え、わかる?
あるでしょ?
あの、小学生がさ、
あ、そうそうそうそう!
あの、ぐるぐるぐるぐる回って波を動かすやつ。
そう、波を動かすやつ。
え、逆回りーって言われたら、
うおー!
って。
あれな、あれな。
そうそうそうそう。
あれ、あれが、あの、起こっちゃうから、
競技会できないもんね。
あ、そうそうそうそう。
そんな中でさ、25メートル泳げ!みたいになったらさ、
いや、泳げませんよ!みたいな感じになるじゃないですか。
遊ぶ分にはいいけど、
そう。
あの、ずっとは無理よね。
そう。
っていうところが、経済でも起こりますよっていうのがこのボラリティのお話ですね。
ということで、それを、できれば低い環境を作りたいと思ってますと、
はい。
良い方の外部性のことを正の外部性で、
悪い方の外部性は不の外部性って通常言うんですけど、
はい。
あの正ってのは正しいね。
うん。
はい。っていう風に言ったりもします。
ほいで、僕らはもう一回繰り返しになって今回まとめになるんですけど、
はい。
経済循環を使って意思決定をするということを増やしたいってノートにも書いてるし、
日々言ってきましたと。
はい。
これを紙くだいって言うとめちゃくちゃ長いんですが、こうなってます。
ははは。
めちゃくちゃ長いね。
そう。
まあ、端的に言うと経済環境って自分の意思決定が環境に影響を与えて、
環境が自分に影響を与えてる循環構造になってますよねと。
だから一人一人の意思決定の積み重ねが大事だから、
その品質上げるのって大事ですよね。
はい。
品質上げろって言われてもどうしたらいいんですかって言われると、
はい。
それは僕らで考えてる一つ一つ経済循環っていうのをちょっと単純化したモデルとか、
そうじゃなくてもいいんだけど、
はい。
巡り巡ってどこに影響を与えてるということをいろいろ考えると予測に使えますよ。
はい。
例えば今日の言うと残業時間撤廃っていうのは短期と中期と長期でこんな影響を与えるんじゃないかということが出ましたよね。
はい。
で、それだけじゃないけどね。
はい。
で、それらを総合してどうするかっていうのを、
根拠を持って考えるかとそうじゃなくて考えるかがまた別やと思ってて、
はい。
できれば根拠あるほうがいいよねと。
うん。
それをやることによってみんなの失敗判断の総量がもし減るなら、
失敗判断の量は倒産とか外部影響がいっぱい出ちゃうから、
はい。
経済循環とか経済環境の相互依存関係とか知ってて意思決定を過ぎる人が増やすと、
そもそも経済環境が良くなるというこのいい回転が、
そう、いい回転ね。
生まれるはず、つまりこれは避けたボラティリティが減るから、
見通しをしやすくなるし、見通しを持っていきたい人たちが増えると、
もっと見通しの正確さが上がるから、
そう。
見通し通りになりやすく、
はい。
望む人生を送りやすいんじゃないかと我々は思ってると。
思っている。
で、望む人生ってのは望む経営でもあるし、
はい。
望む家族の形でもあるし、
はい。
自分の望む個人の人生でもあるから、
はい。
各会社経営、家族経営、人生経営全部に関わりますよと僕らは思ってると。
はい。
なので、もっと経済循環を使った意思決定をみんなしてほしいなーってね。
はーい。
ははははは。
最後だけね。
うん。
最後はね、もうしてほしいなーしかして。
できるといいなーと思ってるし、
できるといいなーってね。
それが社会貢献じゃないって思ってると。
そう。
だから、我々毎回そういうメッセージを発信してるんだけど、
はい。
政治経済情勢活用会っていうのをやってて、
野村さんと飯田がなぜポッドキャストをやってるかという理由になってます。
はい。
長かったねー。
長かった。
ここまで。
ははは。もうね。
ははは。
今日もう飯田さんにいっぱい喋ってもらったから。
いやもう今日喋りとくよこんなもんは。
ははは。ありがとうございます。
聞き手側やからね。
ありがとうございます。はい。
はい。
ということで、我々がこのポッドキャストやってるのは、
わざわざなんで展望レポート撮ってるのみたいなね。
はい。
あの3ヶ月に1回もね。
あーそうね。
楽しいのそれみたいな。
いやーもうね。
楽しいよ。
いやいやいや。もう僕もありがたい。
というのもあるけど、
政府レポートやってるとかっていうのは、
マクロニュースを日常に落とし込むの。
なぜかっていうと、
マクロニュースが日常っていうのは、
さっき言ったね、
全体環境が個人に影響を与えてる。
個人が全体環境を作ってるんだからね。
はい。
繋がってるから落とし込んで、
その時に経済循環って考え方があるんですよってことを、
できるだけ面白く伝えて、
いきなり経済循環しろっていうメッセージ無理だから。
いやーそうね。
だから単発の面白ニュース持ってきたり、
シリーズ撮ってみたり、
ビジネスマンのためのってついてるのは何でかっていうと、
政府レポート読まないだろうから、
でも会社経営とか個人の人生にめっちゃ使えるから、
それの読み解けをやったりとかっていうのをして、
伝えてますよと。
これがみんなと全体の利益に繋がると、
僕らは信じてるから、
信じてるだけなんで、
どうなるか分かんないけど、
僕らは少なくともそう思ってるから。
そう思ってます。
そう思ってくださる方は、
ぜひ応援してほしいから、
お友達に広めてねって毎回言ってるのは、
広めると自分が得すると僕は思ってる。
そうね。
もう本当に回り回ってね。
それこそ回り回ってね。
回り回ってね。
っていう風に思ってますよということと、
これはさすがに間接的な広報活動なんで、
政治経済情勢活用会、
実は2つの活動をしてまして、
1つがおどけさはじめ。
もう1つが定例研究会っていうのをやってるんですよ。
定例研究会っていうのは何かっていうと、
経済循環がこうなりそうっていうのは、
もうちょっと詳しくね。
経済指数とか業界データとかを使って、
データをもとに、
自分の働いてる会社の肌感、
最近こういう風に感じてますとか、
最近不動産業者に行ったら、
この不動産の緩やけ悪いですとか、
っていうのを合わせて、
それを業界の知見を持った人が、
それぞれみんなで集まって、
今はオフラインでやってるんですけど、
オフラインで集まって、
それぞれがプレゼンテーションをして、
それを聞いてみんなでディスカッションをするっていうのを、
年2回ぐらい?
年2回です。
ぐらいやってますよってことですよね。
ここではね、本当にちょっと、
Podcastではお話ししないような、
ちょっと込み入った経済指標のお話だとか、
勉強しがいがあるよね。
だし、基本的にね、
経済指標のお話とかって、
僕の方がさせてもらうことが多いから、
皆さんにも使ってもらいながら、
僕は結構世話人としてね、
皆さんとプレゼンテーションの内容とか、
ゴリゴリに。
そうよね。
いきなりできないから、
研究室って言ってもやり方が上がりませんっていうために、
僕ら世話人制度ってなってて、
今はすべて野村さんがやってるんですけど、
このデータってこういう風に読めるんですよ。
サポーターって言って、
研究室の先輩みたいな。
大学でいうと。
みたいなのをやってて、
そういうやり方をしてますと。
なので、勉強してみたいっていう人が、
勉強できるような方は一応考えてて、
なんでそんなことやってるのって言うと、
勉強する人が増えると、
自分の知らん業界も、
自分の業界に波及してるかもしれないのが、
経済構造じゃん。
それをたくさん集めて、
いろんな業界に集まって、