1. 政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]
  2. [15-4] 米価格対策には日本銀..

日本銀行『経済・物価情勢の展望(2025 年7月)』

⁠⁠⁠https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2507a.pdf⁠⁠⁠

ーー


▼本日の番組チャプター▼

() p.6 物価のリスク要因(食料品価格上昇)

7月版では大幅な加筆修正

"天候要因等の影響が大きく、消費者物価の押し上げ寄与は次第に縮小していくと想定している。もっとも、最近の価格上昇には、人件費や物流費を販売価格に転嫁する動きも相応に影響しており、企業の賃金・価格設定行動次第では、価格上昇が想定以上に長引く可能性もある。食料品は消費者の購入頻度が高いものであるだけに、価格上昇が長期化した場合には、"

() 【★重要】米卸業者に「あんまり価格転嫁して調子に乗るなよ?」という牽制か?国民の生活のために日本銀行も加わって総力戦で対応

() 食料品は購入頻度が高い・単純接触効果の影響で国民生活の消費者心理・インフレ物価上昇の体感を生む

() 野村さんは日銀展望レポートの接触回数が多すぎる説

() 自分の商品サービスと自分の生活水準の差分はマーケティング施策に関わるぞという話

() 概要版はたった8ページですからぜひ自分たちでも読んでいただくのがオススメ!

() 以後:感想戦・エンディング / 10月版も聞きたいや感想コメントをお待ちしております

() 野村感想:慣れすぎててあえて言語化しないことを言語化することで発見があった。アウトプットの重要性

() 【★重要】野村がコンビニやスーパーでチェックしていること。マクロな政府レポートとミクロの現実の振り子の両端を取る

() カップヌードルの値段が300円になってくると悩んで見送るようになった飯田と、その消費者行動の総体が見える政府レポートのご報告

() 【★重要】野村が展望レポートの4月編と7月編で一番変化として興味深かった箇所は?

() 【★重要】野村さんにとって『経済・物価情勢の展望(2025 年7月)』のメインディッシュは?

() 飯田質問:1ページ目に注釈されている「時系列と会議が明示されている文章」は毎回入っている?

() 経済循環を経営や人生の意思決定に活かすについて


ーー

↓前回放送[2025年4月度の展望レポート解説]はコチラ↓

[10-1]今後の物価や金利や経済はこうなる!を書いた日本銀行が発信する展望レポートは文学だ?読み解くための本質は「察して!」日銀文学と言われる一見簡単で簡潔だが、深い伏線あり【日銀展望レポート2025年4月編-1】

⁠⁠⁠https://open.spotify.com/episode/5nD8VKx27uaVQqln4fGHMa?si=xbnHzpRqRGS916VLViG7Ng⁠⁠⁠


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年8月14日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

設立趣意:私たちが目指すこと (note)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

Spotify・Apple Podcast・Amazon music・Pockets Castで配信中。「政治経済」で検索

X(旧:Twitter)はじめました。#PESUや番組名で検索。


■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

2025年7月版の展望レポートでは、食料品価格の上昇が天候要因と企業の価格設定行動によるものであると示されています。また、消費者心理への影響についての洞察が提供されています。特に、消費者の購入頻度が高い食料品はインフレの影響を直接的に受けるため、マーケティング戦略の再考が求められています。日本銀行は米価格対策に参加し、インフレや物価上昇に対応するために全力を注いでいます。消費者心理については、単純接触効果が影響し、マーケティング施策には慎重さが求められています。日本銀行の発表では、米価格対策のために総合的なアプローチが必要であることが強調されています。また、インフレ・物価上昇の影響に対する消費者心理が単純接触効果に基づくものであるとの仮説が議論されています。

展望レポートの概要
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
では、引き続き、2025年7月版の展望レポート、特に4月と比較して違いを把握していきましょうの、個別具体なコーナー。
はい。6ページから続きいきますね。
はい。
物価のリスク要因ということで、食料品価格の上昇について限りているところに、また4月と7月の表現の違いがございますよというところです。
はい。
はい、お願いします。
2025年の4月ですね。
はい。
の時点ではどう書かれてたかというと、このところコメダの食料品価格上昇については、それ自体は天候要因と背景とするものだとしても、
関係へのコンフィデンスや予測物価上昇率の変化を介して基調的な物価上昇率に二次的な影響を及ぼし得る点にも留意が必要である。
うん。
それ自体は天候要因と背景とするものだとしても、という表現をしている。
はい。
つまりですね、天候要因と背景とするものだからとも読めるのよ。
そやね。
うん。その辺りの要因がなくなったら落ち着いてきますよねって読めますよと。
はいはい。
これが2025年7月ね、どういう風に書いてあるか。
はい。
天候要因等の影響が大きく、
おう。
消費者物価の押し上げ企業は次第に縮小していくと想定している。
ほー。
もっとも。
ん?
うん。
続きはあのね。
最近の価格上昇には、人件費や物流費を販売価格に転嫁する動きも相応に影響しており、
ほー。
企業の賃金、価格設定行動次第では価格上昇が想定以上に長引く可能性もある。
大変なことじゃない。
はい。
食料品は消費者の購入頻度が高いものであるだけに、価格上昇が長期化した場合には、
波形のコンフィネンスや予想物価上昇率の変化を介してと。
めっちゃいろんなこと書いてるね。
めちゃくちゃいっぱい書いてる。
すごい変化やし、すごい具体的になってるね。
すごい具体的になりました。
4月の時はさ、
多分転嫁要因で米上がってますわという話をしてて、
7月になったら、やっぱり転嫁の影響でしたわってまず言ってるよね。
はい。
けど、今後の動きは企業の動き次第ってことよね。
そういうことです。
すごいね。
そうなんです。
へー。
はい。
これは明らかに足してて、明確な意図を持って足してます。
だって4行も足されてるで。
はい。
今までさ、短い短い変化でさ、ニュアンスを含ませてさ、
読めるよ、だってさ、読めるやつだけついてこいや、みたいな感じだったよ。
確かにね。
俺たちのこの違い分かるかな、みたいな。
こんな具体的に書いたら、ここまで書かれたら、素人いだでも読めますよ。
あー、ありがとうございます。
っていうのが、おそらくなんですけども、
じゃあ転嫁要因等がなくなったら、やっぱり僕が最初に言ったやつですね。
うん、俺もそう思う。
そう思うよね。
うん。
これさ、勝手に文学していい?私も。
あー、一緒にしましょう、一緒にしましょう。
この表現ってさ、あんまり上乗せして調子乗んなよっていう、牽制じゃないの?
だってさ、お米買いの企業さんは、いやわかるよ、みたいな。
人件費あげたよね、給料あげたよね、儲け出したよね、わかるけど、書いてるやん、だって。
食料品は、消費者の購入頻度が高いものであるだけに、
価格上昇が長期化したら困りますよ、と。
はい。
だから、あの、わかるで、人件費、物件費、高いやんな。
でもあんまり乗せてたら、死爆でっていう。
え、ってことやん、これ。じゃないの?
適度にな、っていう。
うん、ってことやん、ね。
うん。
飯田さんもね。
うん。
ついてこれるだった?
こちらの世界へようこそ。
あ、ようこそ。
いやいやいや、行きたな、行きたな。
あまりに行き過ぎたら、この放送さ、この放送さ、違うよね。
って言うだけでさ、視聴者何も触らない放送になるから。
いやでも、その通り。本当にその通りです。
県政やね、これ。
はい、県政というか、ま、農水省さんが頑張っておられて、
政府も内閣府だとか、経済産業省、みんなで頑張っておられる財務省も含めてね、頑張ってる中で、
その頑張りの中で、あんまりにやりすぎるとあんまりよろしくないからね、ね、っていう。
じゃあ、あの、経産省でも農水省でもない、日銀という独立のところからも、
国民の生活のためには、これ一釘差しとかんとなっていうぐらい、
米価格ってすごいことになってるんや、とも言えるってこと?
そういうことです。
すごいやん。
あの、だから、総力戦やん。
だし、やっぱり、あの、僕もたまに言うじゃないですか、
食料品って一番消費者にとってインフレ、デフレを感じる、一番ダイレクトに感じるところっていうところが、
食料品は消費者の購入頻度が高いものであるだけにと。
これね、僕、あくまで僕はよ。
消費者心理とマーケティング
僕は学びだなって思ったのは、やっぱ購入の頻度なのよね。
いや、そりゃまあ、そうじゃない。
単純接触回数ってよく言うやん。
言うね、心理学でね。
マーケティングで。
心理学かな。
心理学かなっていうところで、単純接触回数って言うやん。
単純接触回数なんやねって、僕は思った。
いや、そうでしょ。
だって、遊園地年何回行くんよって話とさ、毎日スーパー行くんよって話でしょ。
そうなんです、そうなんです。
1年に1回の方が、たとえ大きかったとしても、楽としてはとか、割合としては大きかったとしても、
やっぱり毎日見るものの価格っていうところが消費者心理に影響していって、経済の循環を動かすんです。
ありとあらゆるものが、やっぱり今日のこのね、4月と7月の比較して面白みより弱かったって言ったことと同じで、
相対化して初めて人間実感を生むと思うんだよ。
そうですね。
で、あの、つまり野村さんは、日銀展望レポートに対する接触回数購入頻度、購入量とか。
なるほど。
あの、呼んでる頻度が高いものであるだけに。
そういうことか。
変化に敏感である。
そうかもしれない。なるほどね。
でも、いい試合だなって思ったよね。
確かにね。
そうかもしれないです。
やっぱり、変化を定点的に見るっていうこと自体が、人間の心理に強い影響があるっていうことを改めて思いましたね。
改めて思いましたね。
っていうのが思って、なんか読み応えはあります。
ありがとうございます。
食料品価格は一つ、別業界の方であっても、それだけ頭に気にしておいたら、自社の商品やサービスにいつか降りかかってくるかもしれないよねっていうところ、循環してね。
はい。
っていうところの備えはできるかもしれないよねと。
そういう意味でいうと、なんかあれかな、すごい大企業に勤めてて、すごいハイクラスな生活をされてる役員の方とか経営者の方とか、ハイエンド採用とか転職されてる方とかにおいて、いい正解筋の方っていらっしゃると思うんですよね。
はい。
けど、自分の会社の商品がすごい庶民的だというか、一般の方が買うようなね。
はい。
結構安めの化粧品とかを扱ってる会社の人とかとしたら、購入者は一般感覚なわけだから。
そうね。
普段、多分スーパー行かないかもしれないけど、行って見といた方がいいよねみたいな。
それはそうと思います。
その消費者感覚と合わせないと、マーケティング施策とかずれていくからみたいな。
そうと思います。
市、経済状況とかずれていくからみたいな。
そういうことが言えるかもしれない。
はい、そうですね。
素晴らしいと思います。
アザス。
ありがとうございます。
アザスって言うとこだ。ありがとうございます。
ありがとうございます。そんな感じかな。
ここまででも書かないと、できない、無理ですね。
そうですよね。
ついていけないですね。
だから野村先生、野村さんの解釈をですね、引き続き10月も楽しめそうでございます。
ありがとうございます。
というふうに思っております。
どういうふうになるかなというところは、僕もすごく楽しみという、表現難しいんですけど、
10月とか来年の1月っていうところは、結構変わっていくんじゃないかなっていう可能性を、
僕は嗅覚としてね、嗅覚、妄想で感じているんで、
ちょっとここら辺は気にしといた方がいいのかなというのは思ったりします。
今回の展望レポート、その概要版って大体8ページまでにザクッと載ってるんですけども、
全体版はもっと長いですよ。
続くところの野村さんの台本を見るとですね、全て1ページの概要に載ってるようなですね、
7ページの消費者物価、除く生鮮食品の見通しの部分とかが書いてたね、
2%前半っていうのを2%後半って言い換えましたよとか、
リスクバランスの話っていうのを第1回に撮ったと思うんですけど、第2回かな、その部分が書いてたりだとか、
あとは金融の極めて高い状況が言い換えてたりとか、
そういうようなものが載ってますので、その辺は元のまとめでよろしいかなというところでございます。
では、概要版に関してはザーッと見れたっていうところですかね。
はい、そうですね。
上田さんの記者会見の表情を見ながら、これを読んでいただけるとすごく深みが出ると思うんで、ぜひ読んでいただければと。
僕らちょっと上田さんって言い過ぎて、何なんて思う方いるかもしれないけど、
現日本銀行の総裁の方の上田さんを言っております。
はい、上田さんを言っております。お友達ではないです。
ごめんなさい、失礼いたします。
収録しながら上田さんの顔を見るわけですね。
上田総裁のお話ですね。文字コンテンツだけじゃなくて、そういうとこからも情報接してますよという話ですね。
はい、私はですね。
人によりますけどもね、というところでございます。
はい、じゃああとは感想編撮りましょうか。
了解です。
日本銀行の米価格対策
はい、では7月編撮ってみたところなんですけども、先にいいですか。
どうぞ。
どうですか?聞いてる方。って思ってて。
はい。
僕はね、すごく面白かったんですよね。
多分何回か前の放送から言ったと思うんですけど、4月も7月も微妙にしか変化してこないっていう展望レポート撮って面白いかなって言ってたんだけど。
そうですね。
これ撮り続けて、変化を追い続けることにすげえ意味があるなって思ったんで。
ありがとうございます。
是非ね、コメントとかメールとか何でもいいんで、是非10月版も聞きたいです。引き続き市販機に1回聞きたいです。
上田さんの解釈っていうのがあれば、応援コメントいただけると嬉しいかなっていう風に思いました。
ありがとうございます。
ちなみに無くても僕は撮ると思います。
ありがとうございます。
僕は3ヶ月に1回聞きたいですね。
結構飯田さんね、僕から見てても楽しく聞いてくれるなって。
いやいや、普通に面白い。
目の前の人が楽しく聞いてくれるから、僕も乗ってきちゃうんですよね。
別に多分ね、今目の前で僕が楽しそうじゃなくても、この日銀展望シリーズに関しては喜んで喋ってますから。
それはそうかもしれない。
途中で多分僕がぬいぐるみに勝てても気づかへんと思う。
いやーそうなんですよね。
じゃあ4月7月とね、撮ってみてどうでしょう?
思ったより細かいなって思ってたんですよ。
僕も飯田さんと同じ感想っていうか。
何が思ったより細かいの?
変わっていく部分?
変化量がね。文章の細かな変化の部分ね。
細かな変化がものすごく小さくて、20年ぐらい読んでると無意識に、なるほどねって変換しちゃったりする部分とかあるから、言語化という言語化をしないわけですよ。
例えばいっちゃん最初のさ、金融不動産は強いです、みたいな。
強いって何?みたいなね。
すごい引っ張ったと思うんですけど。
あれとかもうやらないから。
だって書いてるやんみたいな。
書いてない書いてない。
みたいになっちゃうから、言語化するとちゃんと違うって僕も発見がありました。
ずっと見てるから、当たり前のように咀嚼しきってると思ってた展望レポートが、この政治経済情勢活用ラジオ通って撮影において、もっと美味しく食べれたみたいな。
すごく楽しい。
楽しそうな話してる。
消費者心理の影響
楽しそう。
やっぱ学びがあるね。
例えば。
最後の消費者の購入頻度が高いものではあるだけに食料品はやっぱり。
今回の放送の中に入ってる。
僕ずっと言ってはいたんだけど、ここまで明確に書かれると。
マクロとしてもそう出るんですねっていうところとか。
すごく学びがある。
仮説が一つ、やっぱそうなんだ。
これは変数として持っとこうって思える一つになったとか。
なるほどね。
僕もスーパーとか見に行くんですよ。
コンビニとか入るとさ、僕よく生活必需品コーナー行って。
この棚のここにこんなもんがあってこの値段なんかみたいなことをよく見てるんですね。
チョコレートの値段ちょっと上がったな下がったなとか。
今週なんかきっとカット売れ行き悪いっすねみたいなとか見てるんですけど。
そこからマクロと照らし合わせてみたいなことやるんやけど。
やっぱ面白いというか。
変数管理、何が変わったらマクロにどれぐらい影響するかっていうこのイメージつなげるっていうのを。
1階1階は小さくてもこう見たら大きいんだなと感じられたのがすごく。
クリコの量幅じゃないんですけど。
展望レポートっていうマクロの定点観測をしながら一番ちっちゃいコンビニの定点観測をして間埋めていくっていうのが野村さんの魅力というか。
そういうのは今の話聞いて思いました。
ありがとうございます。
ヤンヤンさんの話なんかすごい面白いんですよ。面白経済ニュースとかめちゃくちゃ面白いんですよ。
もうあっちばっかり見てますからね。
ちなみに僕が普段見てるのは私カップヌードルのトムヤムクンヌードルが大好きなんですけど。
最近ビッグが出ましたね。
そう。
290円か300円くらいするからね税込み。
結構。
カップヌードルのビッグが300円近くするんだよ。
300円かーってでも感じるところで。
でけえっと見ながら見てるね。
そこまでいったら結構よ。
これさ純粋な雑談になっちゃうんやけどさ。
そのビッグはやっぱ買う?まだ。
いやもう相当悩んで買う。
でもやばい。
ノータイムで買ってたけど相当悩んで8割以上は見送るね。
8割見送るまで出る?
8割見送る。300円すると。
じゃあ今のすごい学びになった。
なんで?
マクロでそう言われてるのよ。
マーケティング施策の課題
出てきたよねさっき。
そうそうそうそう。
第1回のどこやったかな?
個人消費の現状とかのところですね。
緩やかな増加基調を維持しているから
そこがタグスインしている。
この今の8割見送るやったら多分
わずかに減少低下基調に移行するかもしれないねみたいな表現が
10月とかに出てくるかもしれないよねとかっていう繋げ方をするんですよ僕だったら。
今の話すっごい面白いんですよ。
そんな感じやと思うわ。
気付いて値段になってくると。
ジャンクにざっくり食べれない。
300円すると。
やっぱそうですよね。
みたいなところやっぱりミクロに眠ってるのよ目の前に。
でもそれの集合体がデータやっていう話を今日何回もしてますけど。
そうなんやって8割見送るようになってるんやとかっていうのを
すごく集めていきたい僕は。
っていうのは思ってます。
7月編ね。
今回4月と7月の比較してきたじゃないですか。
微妙な文章が違う。
出された削られたと。
一番注目者というか一番野村さんのテンションが上がった変化ってどれ?
やっぱり僕はね3ページから4ページ
物価の先行き見通しのところの
最も賃金と物価が相互に参照しながら緩やかに上昇していくメズカニズムは維持され。
僕ここが一番テンション上がりました。
言わないといけないんだって。
わざわざ明示しないといけないんだって個人的には思いました。
どういうテンションの上がり方をするの?それは。
経済循環を思い浮かべて
これエラーが起きようとしているのか?みたいな。
わざわざ上手いこと経済循環が緩やかに
メカニズムも動いてますよって
かかざるを得ないぐらい上手くいってほしいというような
そういうこと?
っていうことを想像すると
テンション上がったらあかんのやけど
エラーが起きたらテンション上がるようなことじゃないから
当然経世財民という観点では
僕はお前何を言ってんねんってことを今言ってますよ。
なんだけど
この一言に一番想像が広がる一言
合ってるか分からへん表現していい?
小学生が
明日台風来るらしいでみたいなテンション上がり方
そうかもしれない
明日台風来るらしいでみたいな
明日だれだれ先生お休みらしいでとか
家も知れぬワクワク感があるってことね
それは色んな想像が働いてっていう観点だから
別に悪くなれって言ってるとかじゃなくて
悪くなることに対するワクワクではなくて
それだけは断じてない
貴重的な物価上昇率
この直後の
これも想像の幅が大きいから
僕は好きですね
文学作品的な比喩表現とか
すごくいい表現なわけ
僕にとってはですねあくまで
色んな意図と色んな事情が感じられる
比喩表現じゃないんやけど
でも比喩というか
文脈行間想像の余地の
最も自分が感じられた一文ってことね
はいそうですその通り
ものすごくテンション上がります
おもろいな
ありがとうございます
質問の意図としては
毎回野村さんはこれをフルコースやと思って食べてる
という俺は想像してて
今回7月に食べた
日本言語から出てるフルコースの中の
メインディッシュはどちらでしたかとか
いう意味の質問でした
テンションが上がるかどうかっていうよりはね
そういう意味で今回メインディッシュどれでしたみたいな
あーメインディッシュはね
一人乗って違うわけや
あー
いう意味で聞いてんけど
それはねやっぱりね
日米間の交渉が合意に至るなら
前向きな動きが見られている
やっぱこれだと思いますね
あー直接的に表現して
プラスっていうことを明示してきたみたいな
みんなが思ってる
当初思ってたほどの影響ではなさそうだよね
ね?ね?ね?
ね?お?
いやでも多分テンションとしてはこうです
ね?ね?ね?だと思います
おもしれぇな
ありがとうございます
いやでも多分そうやと思うよこれは
僕はやけど
だってわざわざ前向きな動きが見られているまで
行きます前向きです
いや前向きやけどさ
みたいなやっぱ思うわけやん
だって関税会であれだけ取ってさ
で関税会の後もちょっと
トランプさんが文章これ
あの間違って書いてる
うんぬんかんぬん
っていうところがある中で
その後なんすよ明らかに
8月4日に出てきてるから
でまあ修正期間とかも含めるとね
もちろん修正できないですね
うんぬんかんぬんあるとは思うんだけど
そうは言ってもとんでもない間違いを
言ってるんだったら絶対修正してくるはず
っていう中で
それでも前向きな動きが見られているっていう
表現を使ってくるっていうことは
みんな前向きに行こうね気持ちだからね
日本みんなでさ
日本銀行の経済物価情勢の展望
行こうぜタッグ組んで
頑張ろうやななな
これを感じます
その今の流れで
ちょっと聞きたいことあるんですけど
1ページ目に注釈でね
本基本的見解は
7月30日31日開催の
政府委員会金融政策決定会合で
決定されたものであるって入ってるんですけど
これっていつも入ってるんですか
入ってます
今回さ関税の決まるタイミングがさ
絶妙に日付が近いから
だからわざわざ入れてんのかな
注釈って思ったんやけど
そうではない毎回入ってる
その文言は書いてます毎回
入ってます
ただおそらく意図としては
それはあると思う
だって僕らもね
今日2025年8月
14日に取り始めて
15日の
0時55分になりました
毎回言うじゃないですか
これね日銀さんは
同じことを考えてやっておられる
いろんな動きがあるから
書いとかないとねっていう
今の時代ね1日2日あったら
特にトランプさんなんか
1日前と言ってることちゃうかな
なんぼでも起こるでしょ
だからやっぱね資料出した瞬間に
これぐらいの期間はごめんなさいね
っていうところはバフを設けてやる
毎回入ってるんやったら
それでいいんかなと思って
今回だけついてるのかなとかいう
裏読みをしたから
その裏読みがもし当たってたらね
着眼点がちょっとね
ようこそこちら側へですよ
いいのか悪いのか
おだしょー 僕はテンション上がってる
仲間が増えた
このラジオあとさ
2年3年と続けていくとしてですよ
あまりにもその領域に
入ってしまうとよ
おだしょー 二人でねこの話
なんか流れでさ
今回もやっていきましょうかみたいな感じになったらさ
新しい視聴者さんついて来れなくなっちゃうじゃないですか
できるだけ守りますね
おだしょー 確かに
そうですねでもいい着眼点ですそれは
注釈にちゃんと注釈を
ちゃんと着眼するっていうのは素晴らしい
注釈美味しいっていうのはもう1回目で学びました
おだしょー ありがとうございます
という感じですね
今回使ったのは正式名称をもう1回
言っておきますと日本銀行が
出している経済物価情勢の展望
2025年7月版
こちら好評が8月1日金曜日
14時なんですねなので
7月版7月版って今まで言ってますけど
8月1日なんですよそれを受けて
今回2025年8月14日
から15日の
深夜ですねにかけて我々
収録させてもらいましたよというところでございます
我々政治経済情勢活用
ラジオはですね経済循環
っていうものに着目して
それを経営とか人生の意思決定に
活かしましょうっていうのがやりたいことですよと
そちらに関しては詳しくnoteという
SNSブログサービスで
投稿してありますのでぜひ読んでいただけたらと思います
特にこの経済循環
っていうところに関しましては
この日銀展望レポートとものすごく密接に
関係しておりますし1回目の放送でね
資源がどうとか金融がどうとか
生産の動きがどうとかっていうのがぐるぐるぐる回って
循環してますよみたいなお話は
まさに今のnoteに書いている
文脈文章と非常に
繋がっておりますのでぜひ読んでいただけたら
と思います
そして今回の展望レポート4月編
7月編そして10月編と続いていく
っていうのをやりたいと思ってるんですけども
そのためにはぜひですね今回のこれ面白いよ
とか日銀のレポートって使えるんだよ
消費者心理とインフレーション
みたいなことをですねお友達に紹介して
いただいて広めていただけたらすごく
嬉しいと思いますそして
合わせて10の一番になります日銀
展望レポート2025年4月編
とですね交互に聞いていただいたり
隠して聞いていただいたりすると面白いんじゃないかな
という風に思っております
野村さんから他ありますか
野村 もう今の完璧です
三ヶ月後にもまた撮りたいと思いますが
引き続き毎週火曜日と金曜日に
更新していきつつ
政治経済情勢活用がやっていこうと思いますので
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします
マクロニュースを日常に落とし込む
政治経済情勢活用ラジオインタビュアーの
井田でしたそして毎日6時間以上
国内海外ニュース情報を見ている
話し手の野村でした
ありがとうございました
22:39

コメント

スクロール