原油ってイメージつくやん。
みんなね。
天然ガスもさ、今ウクライナ振興やってるじゃないですか。
わかんないけど、ここに小麦が来るんやっていうのは正直俺あんまわかんなくて。
だから原油天然ガスに小麦が原油レベルで並んでくるっていうところのお話が聞きたい。
歴史的な知識だけで言うとね、僕は。
ウクライナあたりって超穀倉自体だから、小麦がめっちゃ取れてるぐらいしか知らない。
小麦に関しては、そもそもなんですけど、主食なんですよ。
世界の。
それはそうですけど。
もちろんさつまいものとか米の地域とかあるよ。
基本的に小麦使わない国あんまりないから、あんまりないというか、
いわゆる経済が先進国と呼ばれる国々は、基本もう小麦になっちゃってるから、
小麦価格イズインフレ率になりつつあるのよ。
そうなんや。
もう実質。
あと、加えるんやったら大豆とトウモロコシ加えるんですけどね、マクロの人たちは。
トウモロコシも最近エネルギーとかになったりしたりするし。
トウモロコシは僕も勉強したことがあって、直接食べる話じゃないんですよね。
家畜の餌がほとんどトウモロコシだから、トウモロコシの価格で豚肉とか牛肉とかその辺全て卵とかに関わるから見ないといけない。
そうなんです。
合ってるんですかこれは。
合ってる合ってる合ってる。
さらにトウモロコシは最近特にアメリカでなんですけど、バイオエタノールになってるから、
家畜たちにあげる飼料としてとバイオエタノールでマジで綱引きしてる。
そうなんや。
俺の方が高く買うから、で一時期やってたんすよ。
エネルギーにするやつが高く買おうとして。
そうエネルギー。
で畜産も欲しいからって。
でもそれさ誰も幸せにならへんのじゃないの。
幸せにならない。
やんねえ。
だからトランプさんはやめよって言ってる。
あーそうなんや。
そうかバイオエタノールやると家畜の肥料費が上がって、
肝で豚肉代、牛肉代上がるやんと。
それ国民の生活苦しいからバイオエタノールなんかやってる暇あるかいと。
そういうことです。
トウモロコシ飯に回さんかいと。
いろんな考え方ありますよ。
ご飯食えん方死にますよ。
の文脈ですね小麦も。
小麦はエネルギーにはならないけど、やっぱりご飯食えないと死んじゃうから。
ご飯の価格、家計に一番直結する三大商品。
三大物体みたいな感じですよね。
なるほど。
でこの小麦の動向について書きますって書いてるってことは動いてるってこと?
動いてる。
どういう風に動いてるんですか?
やっぱりねウクライナロシアがあった時っていうのは上がった。
ああその値段がね。
露骨に値段が上がりましたねっていうところと、
思ったより落ち着いてきてるとかあったりしますねっていうところが、
まあ2024年時点ではまあこれぐらいですよって書かれているって感じですね。
だから小麦の動向を見るのなんかマクロ経済から経済を考える人間からしたら当然でございますわなと。
まあ正直見ないという選択肢がなかった。
この辺は経済素人の感覚とさ、
やっぱりよくニュース見てる人の感覚の違いよね。
ああなるほどね。
いや原油価格があとかガソリンの値段が上がるとかさ、
ガソリンで電気作ってるからさとかわかんないけど。
玉突き式に小麦が値段上がったり生産量が低下すると、
小麦の代替物探すようになるから、
例えばねインドだったっけな、
インドですね。
インドの米輸出今止めてるんですよ。
ああそうなんや。
もともと米の輸出って結構インド結構なシェア取ってて、
その文脈の一つね、
いろいろあるんですよ。
いろいろ理由がある中の一つが、
小麦が高いから米粉で代替しようやったんですよ。
おー米粉パンのノリね。
日本でも一時期言われてたじゃないですか、
それこそウクライナロシアの話があった時期とかに、
小麦のパンが高いから米で代替できひんか、
とかいう話が一時期あったんですけど、
それを世界中がやったのに乗っかって、
インドさんが結構米輸出してたんですね。
そうなるとね、米の値段、
国際物流の米の値段が上がる。
全てが玉突きになっていくんですよ。
じゃあ米の代替品ってなっていくわけですよね。
なるほど。
結構小麦が中心というか支店になりやすいかな、
っていう感じはあります。
じゃあ食料事情を見るんやったら、
小麦とかトウモロコシとかを起点に、
どう広がって波及していくかっていうのを見るのが、
黒経済の見方ってことね。
見やすいということですね。
一番イメージしやすい。
イメージしやすいし、指標にしやすい。
なるほどね。
じゃあ国際商品指標でこのドンドンドンってくるのは、
2024年だから小麦入れてるわけじゃなく、
常にです。
常に小麦入ってるもんやと。
これ勉強になりました。
ありがとうございます。
こういうことで聞いていきたいんですけど、
コラム3でしたか。
ハリケーンの高工業生産への影響についてということで、
とか、
っていうところで、
高校業に結構大きなパンチ力を与えましたよ。
はいはい。
だから輸出が止まるとかそういう話じゃないってことね。
輸出が止まるとかではないですね。
国内経済を回すためのそもそもの生産が追いつかなくなるので、
これもインフレ要因、
さらに、だからインフレ要因になる。
そっか。
そう、物価上昇に起用しちゃう。
海天の今初めてページにたどり着いて見てるんですけど、
ああはいはいはい。
額エグいな。
ああそうなんですよ。
うん。
でしょ。
だってさ、初めて知ってんけどさ、
ハリケーンの影響がデカいやつ?
はいはいはい。
ビリオンダラー災害って言うんだよ。
ああそうそうそうそう。
初めて知った。
アメリカ海洋大気庁はビリオンダラー災害を公表してるがってことで、
ビリオンダラーなんで10億ドル?
はい。
1000億円よね。
1000億円です。
1000円まで言うと400億ぐらいか?
一撃1500億。
はい。
で、そこからさらに続きなんですけど、
ああはいはい。
2024年のハリケーンによる被害総額は1240億ドルって書いてて、
ねえ。
いやいやビリオンダラー災害124%って。
そうなんすよ。
いや、
死ぬ、死ぬ。
いや怒ったんすよ。
やばすぎる。
怒っちゃったから、で、
そりゃ国際経済のリスク要因のコラム立つんじゃん。
立つんすよ。
へえ。
そうなんすよ。
で、実際アメリカの経済情勢というかその指標がね、
1ヶ月2ヶ月モロに下がって、
うん。
で、普段だったらこんだけモロに下がったらリセッションだ。
要するに経済悪化への転換だって言うんやけど、
はいはい。
僕らみんなハリケーンやしなあって。
へえ。
その2ヶ月はちょっと様子見よか。
ああそうなんや。
ぐらい。
だからそこからの復旧の度合いっていうのがどれぐらいになるかで、
いよいよ経済状態に影響を及ぼしていきかねないよねっていう文脈。
なるほど。
書いてんの見てわかったわ。
うん。
額がとんでもないし、
はい。
すごいなんかあのなんていう、今書いてんねんけどさ、
はい。
停電なんやな。
停電のイメージつくわ。
ああもちろん、停電もあります。
そうそうそう。
停電もありますね。
太陽光発電とかがさ、結構乗ってたりとかすると、
ああそっかパネル飛ぶんか。
そうパネルがねーっていう話になっていくじゃないですか。
ああもう落とし柄大変なわけね。
そうそうそう。
これは確かに世界経済のリスク要因やわな。
なるんすよ。
でこれ気候変動だから。
はいはいはい。
だからバイデン政権、うちさ、
うん。
あのバイデン政権ディストランプすぎなんじゃないかって言われがちやねんけど、
全くそんなことないんだけど。
そう全くそんなことなくて、
これはね、マジでバイデン政権が言うところで正しいとは言わんけど、
なんで言うかな。
実際アメリカの気候変動を実感できる、国民レベルで実感できる影響になってきつつある。
でもさ改めて取らんかったからさ、前回取るか取らないか迷ったじゃないですか、トランプ政権のさ、
4-1シリーズか。
ああはいはいはい。
言わなかったけど、我々経済のホッドキャストやってる人間としては言っとかないといけないと思うんですけど、
ああはいはい。
いやあんな関税政策とかしたらさ、国内インフルで吹っ飛びますねって言ったらさ、
あの、我々取るか迷ったじゃないですか。
いやいや、迷いました、迷いました、迷いました。
あのー、あの減税政策とさ、
あのー、減税はまあともかくとして、関税政策はね、ちょっとどうでしょうねっていうところ、
あの経済学者は、8割から9割ぐらいは、ちょっと、まあ経済学上は、よろしくないかなとは一応、はい。
いろんな要因があって、我々政治経済情勢だから、一概に言うの難しいんですけど、
難しいんですよね。
つくなくとも、経済学の視点から見たときに、我々がトランプ推しに見えるわけがないと思う。
ああ、そうそうそうそう。
だからと言って、バイデン推してもダメですよ。
ああ、そうそうそうそう。まあちょっと主張しておきたいというか、
そう、トランプ支持者だっていう見方は、もう分かるからやめてね。
ああ、そうそうそうそう。違うんです。
それはないから。
あの、ないです。まじでない。
経済の視点からはまじでない。
経済の視点からはちょっと、まあ難しいかなというか。
まあ、どこでね、もちろんソフトランディングさせるかというところはあります。
ね、あの、教育投資の弁とかね、テレビでやらないけど、ありましたよねとか、
そういうとこすごいですよね、みたいなね、当時シリーズで撮ったと思うんですけど、
ああ、そうそうそうそう。
どこまで突っ込んで言うか迷ったもんですから。
ああ、まあまあ、そうそうそうそう。
まあ、ここでははっきり言っておきますけど、そういうことですよね。
世間的にもそろそろ言われ始めてる頃なんじゃないですか。
まあまあまあ、もしかしたらね。
この収録が出る頃にはいつ出るのやらと思いますけども。
じゃあ、世界経済のリスク要因のコラム2つはこんなもんですかね。