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2025-02-04 20:48

[6-2]米国金利の動きと日本への影響。FRB議長パウエル氏とトランプ大統領は不仲ってマジ?【金利と消費者物価指数とは編2】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

なぜ経済に詳しい人は金利が動くニュースで動くのか?

「アメリカFRB、金利据え置き」のニュースを題材に、改めて金利とインフレ(消費者物価指数)の関連性や、動かす理由や意味などを学べる放送。

また、そのとき企業経営者やマネジメント層、普通のサラリーマンはどのように考え動くべきか?

「いま自分が勉強すべきことは?狙うべき資格は?」などもわかってしまう経済の基礎が学べるショートシリーズ


▼本日の番組チャプター▼


() アメリカFRBは金利を「下げなかった」という表現に凄く意味がある

() ニュースでよくトランプ大統領は「金利下げろ」って言ってるけど、それとFRB(日銀の役割の部署)の関連性は?

() そもそもいまの米国金利は何%?日本と違って欧米諸国はガッツリ上下に動くぞという話

() アメリカの物価高はものすごく粘り強く、なかなか下がらない。金利をこんなに動かしているのに…?

() 今後アメリカや世界の金利はどういう風に動きそう?アメリカの記者会見の様子の話

() 前回トランプ政権と同様であるFRB議長パウエルはトランプ大統領と仲悪いの?バイデンとは仲良かったの?

() このアメリカの金利の動きから考えられる日本への影響は?教科書的な動きと現実の違いついて

() マクロを常に注視している野村さんが収録で改めてしゃべってみて感じたことは?

() 【野村より】マクロのデータはものすごく複合的だから時系列や文脈や想像力はものすごく重要


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年1月30日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

このエピソードでは、アメリカの金利動向とその日本経済への影響について詳しく述べられています。特に、FRBのパウエル議長とトランプ大統領の関係が強調されており、彼らの政策が市場に与える影響について議論されています。米国の高いインフレ率が金利に影響を及ぼし、それが日本経済に与える円高円安の波及効果が懸念されていることも分析されています。また、日本銀行の金利政策についても言及されています。さらに、パウエル議長とトランプ大統領の関係に関する疑問が提起されています。

アメリカの金利政策の概要
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
はい、というところでして、前回はね、日銀が0.5%に金利を挙げましたと。
そもそも政策権利って何なの?とか、挙げる意味って何なの?とか、消費者物価指数が高で?とか、いうお話をいろいろさせてもらいました、というところです。
ということで今回はですね、一方、アメリカは?っていうところで、じゃあ続きからお願いします。
アメリカFRBは金利を下げなかった。
で、なぜ、さっき日銀さんのときは、挙げるか挙げないかっていう話をしたと思うんですけど、
今なぜ僕が金利を下げるか下げないかっていう話をしているかというと、
合わせるならね、わかりやすく合わせるなら、挙げなかったって言うべきだと思うんですよね。
でも、下げなかったなんですよ。
その表現方法ね。
これは微妙な違いなんだけど、ものすごく大きな違いで、
米国は市場も含め、ちょっと経済情勢が悪化する可能性っていうものを、ちょっと強めに見てるんですね。
なので、下げるかどうかが論点やったんですよ。
このまま行くか下げるか選べやっていうような議論だったってこと?
そう、もともと。
日銀はこのまま行くか、上げるかを選ぶっていう文脈やったんで、真逆なんですね、日米で状況っていうのが。
だから、さっき日本に対して、日本経済に対して、少なくとも良くはないっていう表現を使ったんですけど、
あれ、悪いとも言ってなくて、割と悪くはないよねっていうところで、
上げるか、上げないか。
分かるね。
アメリカは、これちょっと悪くなりつつあるんちゃう?どうなん?実際。って思われてる中での、
下げる、下げないっていう文脈で、下げないっていうことを選択されたと。
つまり、インフレの粘りづやさの方を、ちょっと優先されたっていうところですね。
上げるまでもないけど、ちょっと下げて、パーンってインフレ率上がったら、ぶっか上がったら、
めんどくさいことになるから、ちょっと様子見さしてっていう、すごく玉虫色な結論を出されたという感じではあります。
トランプ大統領の影響
なんかあくまでですね、このラジオを撮り始めてから、あえて私は経済ニュースを見なくなってるんですけども、インタビューしやすいようにね。
トランプ大統領は、なんかめっちゃ金利を下げろっていうか、下げるぜっていうようなニュースタイトル記事のが、たまに目に入るんですけど、
それと比べると、なんか下がらんかったみたいな印象もあるんですけど、それの兼ね合いってどうなんですか?
トランプさんは、おっしゃる通り、とにかく金利下げろと。
前回、政権に、大統領についた時も、とにかく、コンビ一緒なんですよ。前回トランプさん。
FRBパウェルさんっていう方なんですけど、トランプが。
前回のトランプ政権の時も、パウェルさんがやっておられて。
じゃあ、両陣営、人間が一緒ってこと?
そう、人間が一緒になったんですよ。4年の時を越えて。
で、そのバイデン政権の時は、パウェルさんではなかったってこと?
いや、ずっとパウェルさん。
ずっとパウェルさん?
そう、ずっとパウェルさんがやっておられて。
で、トランプさんに1回目の時も、下げろ、下げろ、下げろ、下げろって言われて、
下げなかったらお前、ファイヤーだって、ずーっと言われてたんですよ。
ファイヤーだ、流行ったもんね、1回目のトランプさんの時ね。
ファイヤーだ、ファイヤーだ、ファイヤーだって、あの表情で詰められるわけですよ。
でも、それで、パウェルさんは、1回目の時は、ちょっと、まあ、折れたとは絶対言わないですし、
まあ、折れてないんですよ。折れてないんだけど、金利を下げるっていう方向に、基本的に行かれて。
ああ、そうなんや。
0.25、0.5かな?まで下げてっていう感じで、経済を刺激しましたよ。
で、トランプさんが付加したんで、経済はどんどんどんどん良くなっていって、株価が高くなっていってっていうお話だったんですけど、
今回もトランプさんは、基本的には金利下げろと。金利を下げることが、国民の利益だって。
へー、そういう言い方をしてるんや。
言っておられる。
唯一の政策だ、みたいなぐらいの勢い。
ああ、そうなん。
言っておられる。だから、さっさと金利下げろって言ってるんですけど、
パウェルさんは、やっぱり中央銀行としては、
物価の安定っていうのが、やっぱり中央銀行がやることの目的の、まず第一の目的ですから。
そうですね。
そうなんです。
いやー、そうは言ってもやなと。
もともとは下げるつもりやったんやで。
これ、あくまで僕の翻訳というか、僕の言い訳です。
張訳です。
パウェルさんの気持ちというか、パイラルさんの考えをすると。
いや、ほんまはな、下げる予定やったんやで。
でもさ、トランプさ、お前の言ってる政策、絶対インフレするやん。
なるほどね。はいはいはい。
インフレというか、物価高ってこと?
そう、物価高。
物価高やでって、お前が言ってる話全部やったら、
そんな、俺に全部来るやん、責任。
ああ、もう物価高くて生活しにくいのは、エヴァルビーが金利下げたからやん。
金利の比較と市場の反応
それは感化できんよ。
え、そもそもさ、今何パーセントなん?
今、インフレ率?
金利、金利。
金利、えっと、今の米国金利は幅があるんで、
ああ、そうね。
4.25から4.5パーセントの間に誘導しますよっていう風に言ってます。
まあ、4.5と思ってもらえればいいんじゃないかな。
え、めっちゃ高くない?
めちゃくちゃ高い。
え、あの、え、ちょっと前回の話さっき出てきたじゃないか。
あ、はいはいはい。
前回のトランプ政権の時は、なんぼって言ってた?
0.25から0.5っていうのが誘導目標だったんですよ。
0.25から0.5の先にやったってこと?
はい。
え、じゃあ、バイネン政権の間に4パーまで上がったってこと?
4パーまで上がってます。
え、すげえな。
だから、これちょっと下がってるというか、5前後までいってますから。
へえ。
あの、っていうところまでいってます。
で、これは、それはもう明らかに物価の問題で。
はい、物価が高すぎて。
そう。
あの、もう、ね、あのね、すごいね、アメリカなんかハンバーガー食っただけで何千円みたいなとかね。
あ、そうですそうですそうです。
だから、金利をバーンって上げて、あの、急ブレーキをビューンってしてたみたいな、そういうイメージ?
そういうことそういうことそういうこと。
あの、一番高かった時で、前年比9.1%。
えっと、物価がね。
はい。
2022年6月。
あの、前半のね、収録でも言ってましたけどね。
はい、言ってましたけど。
で、それのために、あの、こんなに大きく動かすんよね。
すごい動かしました。
へえ。
なんか、さっきで言うとさ、日本はさ、こう0.25動いてたけどさ、
はい。
なんか、ざわざわウォーみたいな感じじゃないですか。
そうそうそうそう、実際そう、実際そうです。
なのに、その、こっちは0.25から、オライ!5%みたいな。
いや、もう、毎回毎回上げてたから、まだ足りん、まだ足りん、まだ足りんって言って、
おぉおぉおぉおぉおぉ、結構、結構ふかしますね。
へえ、そうなんや。
はいはいはいはいはい。
え、こんなに動くもんなん?
いやー、歴史的ですよ、結構。
あ、そうなんや。
歴史的歴史的。
だから、日本が特別動いてないわけじゃなく、
あの、下げる時は割と、結構いくんですけど、
あ、そうなんや。
上げる時はやっぱり、経済にブレーキ踏むことになるから、結構慎重になりやすくって、
あのー、ITバ、あ、ごめんなさい、えっと、もっと昔のね、インフレ時代?
はいはい。
石油機器とかの時のインフレ時代は、確かにものすごい上げ方したんですけど、
それ以来は、もうこんな上げ方はほとんどしてないと思ってもらって、いいんじゃないかなと。
その、アメリカ、日本以外って、こんなパンパン動くん?
えーと、例えば、欧州は、えっと、コロナ禍後の、
あ、もうほんと、米国と同じ時期ですよね。
はいはい。
5、えっと、ゼロから、約ゼロから、やっぱり5まで動かしますから、
うーん。
もう世界的に、上に動かす時期やったんですよ。
なるほどね。
はい。あのー、ウクライナ侵攻、ロシアのウクライナ侵攻があってから、
はいはい。
1年、2年っていう、期間の中は、もう全世界中が上げる。
なるほどね。
シンガポールさんも4.5まで上げてるし、
うん。
とか、で、中国だけは下げる方向やったんですけど、
うん。
あのー、前回もお伝えした通り、中国経済がちょっと、あんまりよろしくなかったんで、
はいはい。
あの、ブレーキなんて踏んでられるか、なんならデフレなんだから、吹かせっていう、
なるほど。
はい、方向でした。
え、今その、大統領側はさ、また下げろ下げろっておっしゃってるんでしょ?
はいはい。
どれくらいまで下げて欲しいみたいなんてあるんすか?
え、もう無限に下げろって言ってます。
無限に下げろ、じゃあ0ってこと?
0です。
あ、そうなんや。
0です、0。
0まで下げろ。
米国の金利動向
あ、何4.2パー、2.5パーぐらいで止まっとんねんと。
あ、そうそうそうそう。
だから、さっきの一番端に戻るけど、
はい。
ニュースタイトルが、下げずに末置きがニュースになるわけ。
そうなんすよ。
なるほどね。
あの、ようやく回収できてきました。
あ、ありがとうございます。
そうなんす。
だから、利下げ見送りっていう言い方なのね。
そう。利下げを見送ったっていう。
なるほど。
利上げをではなくて。
へー。
いや、なんか1.5パーぐらいで、下げる下げないの話ぐらいだと思ってた。
あー、全然全然全然。
日本は、もうこれ歴史的なんですけど、
米国、欧州は結構ダイナミックに上げてダイナミックに下げるんですよ。
日本は結構めちゃくちゃ日銀は慎重にやる。
うーん。
うん、下げるのより、まあ上げる方向をすごく慎重にやる感じがあります。
なるほどね。
はい。
他なんかその、このアメリカの権利とかの話で言えることってなんかあります?
そうですね。
まあ、やっぱり結局インフレ、物価がね、すごく粘り強い。
すごく粘着質。
物価って物価高?
物価高。
はいはいはい。
うん、高い方向がね。
物価がなかなか下がらないってことね。
下がらない。
うんうん。
えー、どれぐらいかっていうと、1年前3.4パーセントなんですよ。
あー、物価の消費者物価指数ね。
はい。
で、もっと下がるかなーっていうところで、思われたなんですけど、
結局2.9パーセント、3パーセントっていうところから、
落ちない。
だから金利がこんなに、金利がこんなにっていうか、まあ日本に比べるとだけど、
まあ日本に比べると。
4パーとか5パー設定をしてたのに、
はい。
あの、ほんのちょっとしか動かないってこと?
そう。
ほー。
で、2.8パーセントぐらいがすっごい底堅くて岩盤みたいになってて、
へー。
そう、2.8までは行くんだけど、すぐ2.93に戻っちゃうみたいな、
で、うろうろしてるっていうところがあって、
いやー、金利下げるとまずいですよね、この状況で。
っていうところが、FRPさんは思っておられるっていうところがあります。
FRB議長のコメント
なるほど。
はい。
うーん、今後どうなりそうなんですか?
今後どうでしょうねー、まあ、わかんないっす。
うーん。
わかんないんですけど、まあ一応市場はね。
市場ね。
市場。
はい。
6月利下げ、6月には利下げするんじゃないかと。
いや、それアメリカの話。
アメリカの話。
6月にかけて、ちょっとインフレがもうちょっと落ち着いてくれるんじゃないか、
っていう想定をしているっていうのは一応あります。
いや、パオエルさんの記者会見では、
いや、もう一切私は何にも言いません、ノーコメントですって言ってます。
あー、そうなんや。
はい。
これからインフレがどうなるかっていうのは、なんとも本当に言えない。
うーん。
で、その理由として、やっぱね、記者会見、アメリカの記者会見面白いんですよね。
あのー、なんていうの、教科書的なというか、そんな話しなくて、
トランプさんこんなん言ってたけどさ、
実際どう思ってるん?って質問が飛んでくるんですよ。
トランプさん、めっちゃ金利下げろ下げろ言うてたけどさ、
下げへんで大丈夫な?みたいな質問が飛んできて、
で、パオエルさんが、トランプ政権がどうこう言っているのに関してはノーコメントだって突っ込んできて。
へー、一切答えないんや。
一切答えない。
何を答えても君たちは、言葉尻を捉えて、
あーだ、こうだ、書いて、思想を隙放題妄想するから、
トランプとの関係はノーコメントだって言って。
ノーコメントだって、言わないで。
言わないで、言わながらね。
へー、そうなんや。
そうそうそうそう。
ぐらい、トランプさんの政策をすごく気にしておられる。
なるほど。
はい。
え、あのさ、前回もその、一緒やったって言ってるじゃないですか、
その前回のトランプ政権の時も、このパオエルさんでしたよ。
はいはいはいはい。
え、仲悪いの?
仲いいの?どっちなの?
いやいや、単純に君も疑問やってるから。
あの、いや、まあ、正直さ、
うん。
まあ、仲悪そうよね。
あ、悪そうなんや。
え、今回悪そうじゃなくて、前回も悪そうやったの?
いや、前回は、めっちゃ仲悪いなって思いました。
あ、前回はもっと悪かったんや。
もっと悪かった、もっと悪かった、もっと悪かった。
え、ちなみにさ、前がバイデン大統領でしょ?
はいはいはいはい。
バイデンさんとは仲悪かった?
あの、バイデンさんとは仲いいというか、
補聴を合わせますよって、公言しておられたから。
あ、そうなんや。
そう。
で、今回は?
ノーコメントだ。
ノーコメントだ。
日本への影響
おもろい。
それも仲悪いって言ってるのと一緒やん、ほんま。
いやー、だから、米国の政局、政治って面白いなって思うよね。
えー、あ、そうですか。
見てるだけで、エンタテイメントをすごく意識しておられるなっていうところは、もしかしたらあるかもしれないですね。
なるほどね。
あの、見てもらわないと伝わらないからっていうところの、見てもらうっていうところは、
ちょっと、もしかしたら意識してる方が多いのかもしれないですね。
はい。
だから、日本への影響とかあるんすか?
えっとね、やっぱり、円安円高っていうところが一番関係がするので、金利のお話っていうのは、
はい。
えっと、金利が、アメリカさんが下がると、基本的には教科書的には円高。
うん。
教科書的には。
はい。
で、日元が金利を上げると、教科書的には円高。
うん。
だから、教科書的には円高じゃないかなと一応見られている。
なるほどね。
はい。
今後ね。
今後、はい。今後です。
なるほど。
じゃあ、ずっと円安になるんじゃないかみたいな感じの流れだったけど。
教科書的には、円高が想定されますよ。
けど、まあ大体教科書通り行かないよねっていう。
いや、まあね、よくわからないですからね、経済ねっていうのが正直。
教科書通り動くんやったら誰も苦労しませんからね。
まあまあ、その通りでございますというのがあります。
いろんな要因がね、為替っていうのもあるんで、
例えば、貿易収支っていって、日本からどれぐらい輸出されてるか、
どれぐらい輸入してるかっていうところで、
ドルの方がちょっと需要が多いよね、
日本円の方が需要が多いよねっていうところであって、
で、貿易収支の話、ちょっとめっちゃ雑談やけど、
貿易収支の話をすると、デジタル赤字のおかげで、
やっぱりちょっと、クラジは黒字なんやけど、
やっぱりちょっと苦しいなというか、
日本の輸出企業が結構頑張ってくれないと、
ちょっとしんどいなーっていうところはあったりします。
なるほど。
はい、あります。
はい、他じゃあ、今回の日本の金利、アメリカの金利でですね、
野村さんが物申したいことって他ありますか?
あ、まあ、物申したいこと自体はそんな感じかな。
大体言えました。
結構、中央銀行の政策を見とくのが、
我々はベストしますよっていうところと、
で、一概には言えないですよっていうところとね、
将来のことってなかなか言い切ることは難しいですよっていうところだけはお伝えできれば、
まあ、いいのかなというふうに思いました。
はい、じゃあ、あとは改めて収録として喋ってみた感想とか、
まあ、総括ですね、いわゆるエンディングなんですけど、
何か喋りたいことあります?
いやー、飯田さん、めっちゃうまいことミクロに繋げたなーって、
前回の西銀会で。
ああ、はい、前回って1個前ですか?
あ、そうそう。
1個前というか、このシリーズね。
あ、そう、このシリーズはね、1個前の西銀の時に、
賃金データ引っ張ってきて、
で、賃金上昇率、消費者物価といろいろ何か組み合わせたら、
こんな、なんていうの、この業界ってさー、みたいな。
この四角とのことか、ああ、その話ね。
その話は、すごく僕、そうやってミクロに繋げるんや。
いや、まあ、私、責任ない立場なんですよ。
いやいやいや、いや感心しました。
だからね、皆さんお気づきかわかんないんですけど、
私、パーソナリティーって言わないんです。
これこれ。
責任がない立場だから、インタビュアーはね、聞いてるだけですからね。
まあまあまあ、それはすごい思いましたね。
大阪風に言うと、常に後ろに知らんけど。
ははは、知らんけどね。
あの、場面間違えたら怒られる。
ぐらいのつもりで喋ってますからね。
ありがたいことです。
アメリカの金利と日本の影響
一応、野村さんがおっしゃったことから、仮説ではない。
仮説とまでしっかりしたことは言わないですけど、
喋れそうなことは、ペラペラ喋らせていただいてますというか。
でもね、それで言うと、一つ今ポッと思ったのは、
マクロのデータって、やっぱ複合的だし、
すごく複雑に絡み合ってるから、
やっぱり時系列薄いっていうものを大事にしたり、
あとはいろんなものを複合的に、複数のデータを見て、
で、頭の中で想像するみたいなことはすごく大事なので。
それはそうですよね。
だからさっき教科書的にって何回も言ってたじゃないですか。
アメリカの金がこう動いたら、
円高か円安かはこうで、みたいな。
そんなとこ直結しとるんやったら、
そうなんですよね。
それこそ、全部AIでできるわいって。
いや、そうなんですよね。本当にそうで。
経済予測、AIでできるかって言われると、どうなんでしょうね。
分かんないですよ。将来的にはね。
そうね。いろんな要素が複合的だからね。
そうなんですよね。
そんな単純化できるんやったらね、
そもそもこんなポッドキャストもいらないとかね。
そうそうそうとかね、もあったりするかもしれないですね。
ていうような気持ちでは喋っております。
ありがとうございます。
今日はこんなところですか?
はい。
他なんかないですか?
大丈夫だと思います。
分かりました。
ではショートシリーズでしたけども、
日本銀行が金利を上げて、アメリカは下げなかったと。
この表現自体が面白いよねというところが、
今日の見どころだったんじゃないかなというところでございますけども。
今回は短いシリーズでしたけどもですね、
今ね、まさに準備してるやつがですね、大変でして、
ノーベル経済学省のやつ取り上げるって言ってたんですけども、
全然読み終わんないんですよね。
結構なボリュームがありますね。
しかも読んだだけじゃダメですからね。
喋るようにしないといけないというので、
しっかり揉んでおりますというところです。
加えてですね、よりですね、ミクロよりというか、
まさにうちのタイトルになっております、
日々のニュースを日常で活用できるようにというところに関しましてはですね、
もともと注目ニュース1本と呼んでましたやつなんですけども、
最近タイトルを変えまして、
ビジネスマンのための面白い経済ニュースっていう風に変えました。
もっと真っ黒なニュースに関してはですね、
最近ずっと言ってるんで、何回も言う必要ないと思うんですけど、
野村さんがエクスの方で上げてますよと。
それ以外に放送として面白いというか、日々活用できそうなところは、
まさに1本で10分で終わるところでやっておりますので、
またぜひ聞いていただけたらと思います。
特に今回シリーズものはですね、ざっくり全体感というか、
活用というところに踏み込めないものも含まれてると思うんですけども、
県在での勉強、政治の勉強にちょっとでもなって、
それが回り回って何かの間に繋がったらいいなぐらいで、
FRBとトランプの関係
我々やらせていただいておりますので、
ぜひ今回、ぜひ今後も聞いていただけたらと思っておりますというところです。
おかげさまでですね、皆様がご紹介いただいたことで、
どんどんどんどん伸びております。
ああ、ありがとうございます。
ありがとうございます、本当に。
すごい数になってますよ、結構今。
えぇー。
もう1万再生を超えたんじゃないですか。
ああ、ありがたいですね。
はい、本当に知らん間にというか。
ああ、皆さんありがとうございます、いつも。
ずっとね、グラフが右肩に上がっていっててですね。
ああ、本当に。
いやー、もう恐縮です。
驚いておりますけども。
ありがとうございます。
光栄、身に余る光栄。
はい、ありがとうございます。
野村さんがいつも喜んでおります。
いやー、もうもうもう、私の話なんかを皆さん聞いていただいてありがとうございます。
逆が過ぎるですね。
それぐらいの気持ちでね。
それぐらいの気持ちでね。
はい、お話しております。
というところでですね、今後も頑張っていきますので、ぜひ応援のほうでよろしくお願いいたします。
どうやって応援したらいいの?ってたまに言ってくださる大変ありがたい方がいらっしゃるんですけども、周りの方にご紹介いただくのが本当に一番助かりますから。
ありがとうございます。
特にね、さっきのビジネスマンのための面白い経済ニュースのほうは紹介しやすいと思いますので、ぜひですね、周りで広めていただいたら本当に嬉しく思っております。
嬉しいです。
はい、では次回からもシリーズおよび注目ニュースみたいなやつもやっていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、では近隣のショートシリーズでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
20:48

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