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ハムとクラの【ハムクラジオ】
はい、みなさんこんにちは、ハムです。
今日はですね、子育てにおいて本当に僕がめちゃくちゃ大事だというふうに思っている話をします。
それは、タイトルにもあるんですけど、子供を一人の人間として尊重できるかと。
これですね、結構大きいかなと思うんですよね。
周りの親御さんとか見てても、もちろんいろんな思いを抱えて子育てをやられている方、いろんな方がいるのはじゅうじゅう承知の上です。
でもですね、やっぱり子供を自分の所有物のように扱ったり見ている、自然とそういうふうになってしまっている人があんまりにも多すぎると僕は思います。
ここはね、まあ人それぞれの価値観だとは思うんですけれども、子供は一人の人ですね、本当に。
あなたのものでもないし、あなたのくっついているような存在でもないというところは声を大にしていきたいかなというふうに思います。
例えば、僕も全然あるんですよ、あるんですけれども、皆さんこんなことありませんということで、
例えば仕事に行かなきゃいけないと、朝バタバタしていると、子供がぐずぐずやっていると、なかなか自分で行動しないと、
というときに自分の都合を押し付けちゃって、親が自分でこうやっちゃう、ジャダダダダって、全部やっちゃって、はいオッケーみたいな。
まあね、よくわかります。あなたの都合がとても切迫している状況であるということを、まあやらなかったら会社に遅れちゃうんだと。
よくわかるんですけれども、気持ちの問題、意識の問題としては、やっぱり自分で時間がかかってもやらせてあげたり、
自分がやっている姿というのを見守ってあげているというのがあるべき姿ですよね。
それをわかった上で、もうここはしょうがないからやっちゃうというのはもちろんあれだと思うんですけれども、
それが日常化してしまっているかどうか、そこが大きいんじゃないかなというふうに思います。
あとはですね、自分の都合をやっぱりどうしても押し付けちゃって、子供がこうしたいとか、こういうもんだと思うみたいなことを結構言うじゃないですか。
それが実際間違っている場合もあるじゃないですか。
そういう子供の意見に対して、どうせあなたはまだ子供なんだからとか、大人になったらわかるよとか、
あなたにはまだ早いかなとか、そういうことを言っちゃったりしてませんかと。
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それってね、子供にとってはもうめちゃくちゃ傷つく言葉だと思うんですよね。
何でかと言ったら、もう子供が子供であることは変えられないことだから、
もうあなたには絶対無理だよ、何をしてもどうやっても無理だよということを子供に言っちゃっていることだと思うんですよね。
もちろん1歳未満ぐらいとか、まだ0歳児とかだったら、もうね、そんなことわからないぐらいの年齢だと思うんですけれども、
1歳超えたらもうね、1人の人間として見てあげた方がいいと思うんですよ。
もちろんできないことはいっぱいあるし、いろんなことがね、まだまだこれから覚えていくし、間違ったこともしているし、
もう未熟未熟ではあるんですけれども、子の人間として個性を尊重するっていうスタンスを自分が持っているか持っていないかっていうのはものすごい大きいと思います。
まあね、実際たとえその時わからなくたって、もうすぐにわかるようになるじゃないですか、子供って。
めちゃくちゃ覚え早いし成長早いし、どんどんできるようになっていくじゃないですか。
そしたらもう親のやることなんてどんどんどんどん減っていきますよね。
だからすごい楽になると思います、子育ちとかも。
だから全部自分がやらせちゃうとか、自分の理想通りに生かせようとするみたいなのをやめて、
子供がやりたいようにやることを親は見守りつつ応援するといいんじゃないかなというふうに思います。
もちろん100%できなくてもいいんですけどね。僕も全然100%できている自信ないので。
という話をですね、ちょっと幼稚園の送り迎えをしている時にすごいちょっと思ったことがあったので話しさせていただきましたというところです。
はい、今日もありがとうございました。