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はい、みなさんこんにちは。NFTクリエイターエニットペスハムのハムです。今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日は音楽NFTクリエイターインタビューということで、第7人目ですね、Pa-Paさんという方をご招待しております。
Pa-Paさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。お忙しい中お時間いただいてありがとうございます。
なんでもないです。
Pa-Paさんはメタバライブで何回か曲の提供をしてくださって、その繋がりで今回お声掛けさせていただいたんですけれども、
【忍法】っていう曲とか作られてましたよね。
あれかっこよかったなって思います。
ありがとうございます。
簡単に自己紹介というか、どういうことされているかお聞きしてもいいですか?
音楽のジャンルはサンプリングミュージックっていうのにあるんですけど、それで音楽のNFTを作っている活動をしています。
サンプリングミュージックって全然知識なくてあれなんですけど、具体的に言うとどういう感じですか?
音ネタっていうオーディオデータの素材があるんですけど、
楽器のレコーディングした音だったりとか。
ちっちゃいというか短い曲みたいなそういう。
そうですね。ほんの数秒の音の素材を集めてきて組み上げるっていうジャンルなんですけど、
割とヒップホップとかそっちの方が発祥のジャンルの種類の音楽ですね。
そうするとずっとこの一定の雰囲気というか、流れてるみたいなそんな感じの雰囲気になるって感じですかね。
そうですね。ダンスミュージックとかそういうの、同じフレーズが繰り返されるような。
なるほど。そうすると結構バックグラウンドとかで流れてたりとか、
あとメタバースのBGMだとかそういうところにも結構使いやすい感じなんですかね。
そうですね。
なるほど。なんかそのループミュージックですか。
サンプリングミュージック。
サンプリングミュージックっていうのは、それのいいところというか、
ご自身がなぜその曲をやられているのかっていうのはどんなところなんですか。
えっとですね、まずサンプリングミュージック一番デカいのは楽器が弾けなくてもいいっていうところがありますね。
楽器を弾いて音が入ったデータ自体を扱うんで、割とプログラミングに近いというか。
まあパソコンで組み合わせていくみたいな感じですかね。
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パソコンだけで完結して楽器がなくてもできる音楽っていう意味で、
なんかすごく誰でも曲が作れるっていう可能性があるすごいジャンルだなと思って心惹かれたって感じですね。
なるほど。パーパさんはそのギターとかピアノとかそういう楽器はやられるんですか。
そうですね。楽器もずっとバンド活動をやってたりとか、もともとはクラシックで小さい頃にピアノやってたりとかあるんで。
じゃあもともと楽器はやってはいたけれども、あえて今はDTMというかパソコンで作る系の。
楽器を使わない形の音楽ですかね。
なるほど。なんかそのサンプリングミュージックっていうのを作っていく中で、
それをどういうふうに使ってもらいたいとか、どういうターゲットに届けたいみたいなのっていうのはあったりするんですか。
そうですね。NFTの方でまだ曲を作れる人というかクリエイターの方はそんなにまだ多くないかなっていう印象なんですよ。
はいはい、そうですよね。
なので何か作品出すときに音が入ってないケースがすごい多いなっていうのは思ってて。
確かに確かに。
動画だったりイラストだったりとかの宣伝だったりもそうですけど、動画とかの中に音を組み込めるんですけど、
音が入ってない状態で動画作ってたりとかっていう方とか作品がまだ多いなって思うんですね。
そこに自分の作る音楽の余地があるのかなっていうことで考えてますね。
なるほど、じゃあ何か自分の作品に合いそうな曲とか、その雰囲気をさらにアップさせてくれるというか、
何かちょっと自分の作品がお化粧するみたいなそんなイメージで曲を探してくれたら嬉しいって感じですかね。
そうですね。
なるほど。
何かその逆に自分こういう絵描いてたりとか作品作ってるんだけど、
これに合うような曲とかを作ってくれないみたいな、そういう希望とかって聞いてくれたりするんですか。
もちろんその時の制作状況とかによりますけど、フォアは全然いつでもという関係で一緒にやりましょうってお話を。
じゃあなんとなくパーパさんの曲聴いて、いい感じだなっていうふうに思ったら、
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それをそのまま買ってもいいし、オファー制みたいな感じで、
ちょっともう少し具体的にこういう感じの曲を欲しいですみたいな依頼とかも可能ってことなんですね。
そうですね。
それはいいですよね。
自分の本当に絵をイメージして作ってくれた曲ですとかってなったらまた、
お互いに名前も知られるし、作品の価値も上がるっていう感じになりそうですもんね。
そうですね。
なるほど。
過去にというか、どういう流れでNFTとかWeb3みたいな活動に行き着いたんですか?
僕NFT出たのちょうど1年ぐらい前ですね。
結構早いですね。
その時はNFT作るとこまではやったんですよ。
そうなんですか。じゃあかなり早い段階でも参入はされてるんですね。
そうですね。まだ全然そんなに作る人もいない。
名前だけちらっとネットのニュースとかで見かけるような状態で。
まだゾンビ図とかも出てない頃ですもんね。
そうですね。
クリプトキティかな、あの時ぐらいにはもう名前だけはちょっとちらっと知ってたみたいな感じだったと思いますね。
じゃあかなり海外のNFTでもかなり早い方の事例ですよね、クリプトキティとかっていうのは。
そうですね。2003年だったかな。ちょっとそこら辺詳しくなったんですけど。
仮想通貨はもともと触ってたんですか?
そうですね。2017年ぐらいかな。
なるほど。
やっぱり仮想通貨からのNFTっていう方が情報的には結構入ってきますもんね。
そうですね。なんか海外、ずっとクリプト系は色んなこと知ってないと訳が分かんなくなっちゃう世界なんで。
そうですよね。
面数かけて色んなことがちょっと活かされてるのかなってことですね。
そのNFTで入る前から音楽は制作活動とかっていうのをやってらっしゃったんですか?
そうですね。そのでもちょっと前ぐらいですね。
そうなんですか。バンド前やってて、音楽作るようになって、それですぐにちょっとしたらNFTみたいな話が入ってきたみたいな。
そうですね。NFTに入った時は画像系でやってたんですけど。
なるほど。最初はまず画像でよくある戦略というか、同じような形でやってたんですね。
アート経験ですかね。その時系でやってて、でもやっぱり音楽やりたいなと思って。
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NFT化するに自分が納得できるクオリティまでとりあえず持ってきたいなと思って。
しばらくずっと制作ばっかりして、ようやくこれだったらNFT化してもいいかなっていうぐらいのものができるようになってきたんで。
Twitterとかも活動を始めてって感じですね。
もうNFTをやるまではそんなにTwitterでも活動してなかった?
そうですね。NFTやるのにTwitter始めたのがほぼTwitter始めてぐらいですね。
そうなんですね。
SNSでやったことなくて。
そうなんですね。確かに仮想通貨だけだったら別にSNSなくてもできちゃうんでしょうね。
ちょっと情報もあんま分かんないですけど。
ミルセンで使うとしても発信さえしてない状態みたいな。
なるほどなるほど。確かに。
情報を掘ってくるだけでTwitterちょっと入れてたりはしてない。
なるほどなるほど。
じゃあ結構そういういろいろなことを一気に始められたっていう感じなんですね。
NFTにしろSNSにしろ。
そうですね。
なんかその中で結構本格的にというかやっぱり参入されたのは結構多かったのが9月とか。
自分もそうなんですけどそのあたりじゃないですか。
はい。
それまでの間に作品売れたりとかそういう動きはあったんですか。
作ったんですね。
全然その時はもうほぼ作って終わりみたいな感じで。
やっぱりそうなんですね。
早々に音楽も出したいから。
作ったことも忘れてたぐらいな感じでいたんで。
ほんと最近ですね。
音楽の作品を出したのがどれくらいなんですか。
時期的には。
時期的にはちょうど1年前、
これもやっぱりちょうど1年前ぐらいに初めてこう動画、
曲に動画つけてYouTubeに上げてっていうのをやったんでまだ1年ぐらいですかね。
でもめちゃくちゃ早いですね。
音楽を出してそこからも別にそんなに売れるっていうわけじゃなく。
もう全然あれです。
YouTubeにその動画っていうんですか。
ミュージックビデオみたいな形にして曲をつけて作ったのをどんどん上げてって。
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その間は聴き直してひたすらスキルアップみたいな感じだったんで。
でも全然売るとかそういう感じのはほんと最近。
そうなんですね。
ちなみに初めて作品が売れたのはいつ頃だったんですか。
1月ぐらい、1月中ぐらいですかね。
そうなんですね。
じゃあかなりなんですかね。
売れる売れないとかっていうのはそんなに気にせずにとにかくひたすら活動を続けてたみたいな。
そうですね。
なんか12月の末にTwitterでNFTの方フォローするようになって
コミュニケーション取るようになったんですけど。
そしたら2週間ぐらいでコンセプト組み立ててコレクション発表してやって
その1週間後ぐらいに売れてみたいな流れですね。
そうなんですね。
なんかすごい、何ですかね、結構僕も音楽の話いろんな方に聞いてるんですけど
結構売るとかあんま関係なくというか言い方悪いですけど
まず音楽を作るとか自分のやりたいことをやるみたいなのが好きな人が結構多いなっていう感じですね。
そうかもしれないですね。
そうなんですね。
なんか今は認知度アップとか実際作った曲を聴いてもらうとか買っていただくっていうために何か
創造とか意識とかされてることってあるんですか?
これもあんまり最初から変わってないですけど
とにかく曲を作るチャンスがあれば作って持ち込むんじゃないですけど
なんかそれが一番早いのかなって感じします。
確かに確かに。やっぱり音楽って聞いてもらってなんぼですもんね。
やっぱりタイムラインで流れてると音楽とか動画って時間が必要じゃないですか。
それを味わうために。
やっぱりイラストとか画像系の方って流されやすいっていうシステムがあるんで
それだったらもうラブレターじゃないですけど
あなたのこの作品気に入りましたって
僕ちょっとイメージして曲の一部作ったんですけど
よかったら全部作らせてくれませんかっていう
そういう持ち込みの仕方ばっかりですね。
そうなんですね。じゃあ結構ご自身から直接DMとかでアプローチしたりとか
そういうデモミュージックみたいなの作られたりとかっていう活動されていたりすると。
そうですね。今までほとんどそんな感じですね。
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でもそれすごいですね。やっぱなかなか多分DMで1対1で行くのって結構躊躇しちゃう人多いと思うんですけど
そこ行けるの逆にすごいなって思いますね。
そうですね。自分でも活かせる武器がそれぐらいというか
あんまり多くの人にいろいろできるタイプじゃないんで
はいはいはいはい。
刺しに行くじゃないですか。
でもめちゃくちゃいいですねそれ。
刺さったものが感じたら逆に刺しに行くじゃないですか。そんな感じです。
それはイラストとか作品作られている方に対してアプローチしていったりするんですか?
そうですそうです。
タイムラインとかで作品見ててこれすごいグッときたなとか思ったら
そこからイメージしてちょっといいのができたら
すいません。
へー。面白いですね。でも嬉しいですよね。そういう風にやっぱり。
作らせてください。
なるほどなるほど。
なんかちなみにこうどういう系のイラストが好きとか好みとか
あるいは過去に一緒にやらせていただいた方とかいらっしゃいますか?
そうですね。僕一番印象残っているのは独奏さんっていう
3Dのクリエイターさんなんですけど
曲はないんですけど、曲を想定してジャケットを作るっていう作品のコレクションを出してたんですよ。
で僕曲作れるじゃないですか。
はいはいはい。
で作品見た時にちょっと洋楽系のレコードのようなデザイン。
ちょっとこうモノクロチックな感じの
なんかシンプルだけどでも細かいみたいなそんな感じの作品でしたね。
そうですね。はいそうですそうです。
それでちょっといいなって思って。
へー。
実際に架空の曲にカバーアートを付けたっていう体の作品に本当に曲作ったら面白いんじゃないかと思って。
はいはいはい。
それでお話をちょっとさせてもらったら快楽してもらって。
はーなるほど。
はい。
それはもう実際に何でしょうコラボとして成立したんですか?
あ、そうですね。
ほうほうほうほう。
じゃあなんかその作品ってURLとかで見ることができるんですか?
あ、できます。
じゃあちょっとぜひぜひ。
できる技術しちゃってるんでありますけど。
あー。
ぜひちょっと概要欄に貼らせてくださいましたら。
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はい。
あーそうなんですねー。
いやなんかでも面白い。
たぶんNFTってでも意外とフォロワーさんとかって、もちろんあるに越したことはないと思うんですけど、そんなに必要なわけじゃなくて、
むしろ1対1の関係性とか濃い繋がりがある方が逆に作品を売るとか作品を気に入ってもらうっていう意味では結構大事だったりするのかもしれないですね。
そうですね。
まあ1点ものでしか作ってないので、なおさらそんなに大勢に向けなくても大丈夫なようにはなっているのかなという感じはしますけど。
なるほど。
そっか。
いやでもそうですね。
こう、何ですかね、本当に多くの人を巻き込んでジェネラティブみたいな、そういうイベント的なのを仕掛けるっていうのが得意な人もいるし、やっぱり1対1で刺さる人に刺すっていうやり方が得意な人もいるけど、
パパさんみたいな方は校舎でやっていくことで、自分自身が成功するっていう道があるっていうのはある意味すごい面白い事例というか、そういう多分方って結構多いじゃないですか、多分クリエイターさんで。
そうですね。どうしてもなんか拡大路線で。
そうですね。
なんて言うんでしょうね、自分の作品、バランス取んなきゃいけないことを言うじゃないですか。
はい。
制作もそうですし、プライベートだとか。
うん、確かに確かに。
あるいはそっちだったりとか、家族だったりとか。
そうですね。
その中で一番自分が向いてる手段って何なのかなってずっと初めてから考えてたところがあるんで。
なるほど。
周りに流されず、自分の向いてる方法を選べば、そのうち結果ついてくんだろうっていう。
いいですね。
じゃあもうお仕事とかも別であったり、ご家族もいらっしゃる。
そうですね。子供が2人いるんで。
そうなんですか。
育児に追われてる。
なるほど。
多いですね。
いくつですか、ちなみに。
上が今度6歳かな。
6歳で、下が3歳ですね。
なるほど。
うちのちょっと上ぐらいですね。うち今4歳、0歳なんで。
本当に手がかかりますよね。
本当ですよ。
なるほど、そうか。でも本当にそういう意味では、やっぱりどうしても派手な人が目に見えちゃうのは結構あるかもしれないですけど、自分自身の道を貫くっていうのは良いかもしれないですね。
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そうですね。
なるほどですね。ありがとうございます。
じゃあここから宣伝というか、今後何かやっていきたいことだとか、あるいは今アピールしたいことみたいなのがもしあればぜひお願いします。
はい。コラボレーションのコレクションが今メインでやってるものなんで、例えば自分の作品をテーマにして曲を作ってほしいとか、
またまた僕の作ってる既にある曲を聴いて、なんかいい感じだなっていうのを一緒にちょっと何かやってみたいっていうのがあればぜひお声掛けいただければというのは思います。
いいですね、そのさっき言ったやっぱり作品に付加価値をつけたりだとか、ちょっとお化粧するみたいなイメージで音楽を使いたい時にパパさんにぜひお気軽にっていう感じですね。
はい、そうですね。
あとは何か最近のNFTフェスタでのBGMも採用されてましたよね。
そうですね、パワフル会場で流れる予定になってます。
なるほど。4月の29日から5月の5日ですね、の間で開催されるNFTをね、やってる方ならまあ本当に多くの方知ってらっしゃると思うんですけど、NFTフェスタっていうね、開催典があって、全部で10会場も今回あるんですね。
すごい。
の中のパワフルの会場のBGMがパパさんのホワイトキャニオンですかね、っていう曲になってますというところで、ありがとうございます。
最後にじゃあこのホワイトキャニオンを聴いていただいて締めっていう形で良さそうですかね。
はい。
ありがとうございます。最後に何かメッセージというか何かございますか。
メッセージ。
特にないですかね。すいません。
多分これ聞かれてる方、NFTっていう方ほとんどだと思うんですけど。
でも意外とNFTまだ触ってない方も多いですね、うちのリスナーさん。
すいません。
ちょっと電波悪くなっちゃいましたかね。
音途切れちゃって。さっきのメッセージのところですね。
意外とNFT触ってる方もいるし、まだNFT触ってない方も結構いると思います。
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触ってない方も多いですか。
僕が結構前から音声配信をやっていたので、その前から聴いてくださってる方とかはまだNFT触ってないっていう方もいますね。
なるほど。そうですね。そしたらちょっとNFTに関わってる方に限られた話にはなっちゃうんですけど。
はい。
いろいろこうしたらいいとか、ああしたらいいとか情報流れてきて、僕も一時期ちょっと考えすぎちゃった時期あるんですけど、
自分の合うようなやり方を見つけられれば長く続けられるのかなと思うんで、一緒に頑張れるかなと思ってます。
ありがとうございます。本当にでもそうですよね、何事も得意なやり方とかね、合ってるやり方っていうのは多分ある、人それぞれあると思うので、
NFTに限らず本当にそういうことなのかなって思いました。
ありがとうございます。今日はパーパさんにお越しいただきました。ということで今日も聞いていただきましてありがとうございます。最後にですね、パーパさんのBGMホワイトキャニオンを聴いていただければというふうに思います。