1. ペスハムの「価値ある人が報われる」ラジオ
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2025-11-16 06:29

人が作ったシステムは人によって変えられる

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サマリー

人が作ったシステムは変更可能であるという観点から、教育現場や組織における固定観念の見直しが提唱されています。特に、平川理恵さんの教育改革の取り組みが紹介され、変化を信じることの重要性が強調されています。

教育システムの現状と問題点
はい、地方をかけるAIのペスハムです。
ちょっと収録が遅くなりましたが、
今日はですね、人が作ったシステムは変えられる、という、
まあ、こういう言葉だけ聞いたら、
まあそうだよねって思うかもしれないけど、
意外と固定関連上に変えられないんじゃないかって、
思っていることってたくさんあるよね、
という話をしていきたいと思います。
例えば、教育ですよね。
義務教育という形で、
日本でもですね、カリキュラムが決まっていて、
今そこの問題点だとか、弊害みたいなものが、
結構いろんな文脈で語られているかと思うんですけれども、
その教育のですね、現場に携わっている人たちって、
いややっぱり、このオカミが作った教育システムだとか、
そのカリキュラム、あとは体制ですよね。
こういったものっていうのは、
どこかもう変えられないんじゃないかという前提がある、
というふうに思っている人が多いということなんですよね。
僕は教育の現場に直接ね、
公教育のところにいたわけではないんですけれども、
先日、平川理恵さんという人が書いた、
学校はここまで変えられるという本を読んで、
まさにこの平川さんがですね、
自分じゃなくて人が作ったシステムっていうのは、
変えられるものなんだよということを、
ずっと言ってたっていうことなんですよね。
平川さん何した人なのかというと、
もともと民間の会社で、
ご自身経営者として創業されてたんですけれども、
ある時に横浜の民間人校長、
横浜の中学校のところの民間人校長としてスカウトされて、
それでそれをやることになったというところから、
すごい大きな功績としては、
広島県の県の教育庁に就任されて、
広島県の公立教育とかで、
イエナプランというオランダで採用始まった、
小中一貫教育の体系とか、
そういったものとかを結構入れていったっていうね、
かなり教育現場を改革していった方として知られている方なんですけれども、
その方の著書を読んで、
なるほどなと、確かに教育の現場にいる人たちって、
こう思うんだし、そもそも変えられないよというふうに思っている人たちって、
すごい多いんだろうなというふうに思うのと、
あとはこれが会社組織にいる人たちとかも、
すごくそれを当たり前のもの、
所有のものとして感じている人たちって、
すごい多いんだろうなというふうに思うし、
変化を信じる力
自分自身も大企業に所属していたときは、
そういうふうに思っていたなというふうに思わされました。
なんだけれども、最近僕もすごく古典ラジオとか聞いて、
歴史の文脈を学んでいる中で、
やっぱりこういった人が作り出したシステムっていうのは、
本当にここ最近数十年程度、あるいは百年程度ぐらいしか続いていないものだし、
それがやっぱりどんどん変化の仕方っていうのが早くなっていっているよと。
だから百年変わらなかったものは、
この先は50年ですぐ変わってしまうかもしれないし、
もしかすると30年のものが3年になってくるかもしれない。
そういうスパンでどんどん世の中の変化が早くなっている中で、
人が作ったものとか、そもそも誰かが考えたその中にある伝統的なものが、
変わらない前提で動き続けるっていうのは結構危険だなというふうに思うし、
そんな変えられるじゃんって絶対大丈夫だよっていうふうに信じている人の方が多分めちゃくちゃ強いだろうし、
仕事のパフォーマンスとかクオリティも全然上がってくるのかなというふうに思ったというところですね。
これはシステムとか組織っていう多くの人たちが関わっているような、
そういう領域においてもそうなので、
もちろん個人のレベルでも変えることっていうのは簡単なわけなんですよ。
簡単じゃないかもしれないけど変えられるんですよね。
仲良く細胞が入れ替わっているみたいな話しますけれども、
人は見た目は同じに見えても、1ヶ月後にはもう違う人間になっているみたいなこともよく言われたりしますけれども、
そういうところも含めて個人のレベルでいけば、
本当に自分一人の思い込み、信じる力、信念、そういったところで簡単に変わっていく。
もちろん変わりにくい原則はあります。
人はそもそも変わらないもの、コンフォートゾーン、クリエイティブアボイダンスなんていう言葉もありますけれども、
それは変わるよというふうに信じていれば、意外とあっさりと変わることはできるんじゃないかなというふうに思います。
結局社会というのも人の集合体ですから、やっぱり人が変わることの連鎖的な反応によって社会とか組織というのは変わっていくし、
それに応じて人がこれまで作り上げてきたシステムというのも変わっていくんだろうなというふうに思いました。
というのも含めて、やっぱり人は変われる、組織は変われる、システムは変われるというふうに信じているかどうかというのはすごく大きなことなのかなというふうに思います。
ということで、今日はとりあえずあまり宣伝するものないですけど、UAB講座をリリースしております。
AI、ロボティクス時代の心の構え方、そういういろいろ語っておりますので、もし興味ある方はぜひぜひご覧になってみてください。
ということで、今日もあなたの地域に何か変化がありますように、いってらっしゃい。
06:29

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