多動迷子の自己認識
【価値ある人が報われるラジオ】
成田雄介さんの【22世紀の資本主義】という本を読んだんですけど、
めっちゃ面白いですね、この。
頭良すぎる人の世界観は本当に面白いですね。
なんかぶっ飛んでて。
ここでね、お金は絶滅するっていう話をしているんですけど、
お金は絶滅するのかな?
方向性としてはすごい分かるんですけど、
結局、人間が人間である限り、
お金がない世界には戻れないような気がするんですけど。
でも、AIが浸透すれば、人間の人間らしさがなくなってくるのかな?
じゃあ、それでお金がなくなる方がいいですよね、多分ね。
だから、そっちに傾いていくのか、みたいな。
とりあえず、面白いですね、本当にね。
笑っちゃいました。
ということで、ポッドキャスト第2話ですね。
多動迷子。
私も多動迷子です。
という話です。どうぞ。
カオスな多動をクリアなゴールへ。
多動迷子の自己理解。
こんにちは、ペッサムです。
このラジオは、好奇心旺盛で行動力もある。
でも、自分が何の人なのか見失いがち。
そんな多動迷子の人向けに聞いていただくだけで、
まずは自分自身を改めて見つめ直し。
この激動の時代に自分が社会にどんな価値を発揮していけばいいかがわかります。
Kindle書籍、多動迷子コーチングもぜひ合わせてご覧ください。
はい、ということで前回はですね、多動迷子いらっしゃいということで、
電車と迷子の体験
そもそも多動迷子って何っていうお話と、
あとは自己紹介をさせていただきました。
今日は第2話ということで、引き続きですね、
多動迷子、いつも迷子、それがデフォルトですという話をしていきたいと思います。
まあね、皆さんこんな経験ありませんかということで、
僕自身ですね、すごく電車を乗り過ごすんですよね。
あとそもそも反対方向に乗っちゃうっていうことがすごく多くてですね、
とりあえずとかね、あとよく知らない電車とかに行くと、
もうなんか出発まで間近ですみたいな感じで行くとワーって走って、
とりあえずこっちっていうふうに乗るんですけど、だいたい間違ってるんですよね。
それでもう乗ってからですね、
ミスターと思って次の駅で降りるとですね、
だいたいその反対方向で戻る電車はもうちょうど来る時に行っちゃうみたいな感じになるので、
そこでね、10分とか15分とか時間を使うみたいなのが、
結構当たり前になってるという感じです。
あとは、普通に乗っているんだけれども、
これ起業してからね本当に多くなったんですけど、
普通に乗っているんだけれども乗り過ごすっていうのをめちゃくちゃやるんですよ。
なんか会社員になって必ずここで降りるみたいになった時は、
そんなに気にならなかったんですけれども、
なんか独立してからってそんなに電車乗る回数も多くないし、
自分自身が電車に乗っている間にね、
すごくやっぱりスマホとかで仕事をするようになっちゃったので、
やってるうちにですね、
気づいたら、あ、過ぎてたみたいなことがすごい多くて、
いやーこれはですね、だいぶ本当にリアル迷子になってるなという感じになりますが、
皆さんどうでしょうかと。
これがね、多動迷子の全てではもちろんないんですけれども、
やっぱりこういったですね、
何かに熱中すると他のことが見えなくなってしまうとか、
少し俯瞰的な視点が持てなくなる。
俯瞰っていうのは上から見下ろすような、
メタ思考なんていうふうにも言われてますよね。
メタ的な視点で、神様視点で見るみたいな。
そういったことが結構できなくなって、
目の前のことに熱中してしまうというのが、
多動迷子のあるあるADHD機質なんていうふうにも言われますけれども、
そういうところがあるのかなというところがあります。
なので、やっぱりやってみるんだけれども、
なかなかそれが成果が出るまで続かないとか、
他のことに目移りしてしまう。
目移りしてしまうと前にやっていたことを忘れてしまうっていうことになりがちで、
それを前にやっていたことで積み上げてきたものだとか、
気づいてきたものっていうのがあるにも関わらず、
そのことを忘れてしまって、
次やっていることで活かせないみたいなことってよくあるんですよね。
例えば前にやっていたところで、人脈ですよね。
誰かと一緒にやったりとか、
そこで信頼を獲得してきたみたいなところがあるにも関わらず、
ちょっとそこがうまくいかないっていうときに、
すべてそれを捨ててしまって、
新しいことに行くとまたゼロからのスタートということで、
それはなかなか難しいですね。成功しないですよね。
だからこそ前にやっていたことを、
ちゃんと成果が出るまでやり続けるっていうことも大事だし、
あるいは他のところに移るにしても、
自分自身が前にやっていたことで、
今次のことに活かせることは何なのかっていうことを
多動迷子の価値と挑戦
しっかり考えてうまく活かしてやっていくっていうことが
大事になったりするんですけど、
なかなか頭でわかっていても、
そんなにうまくはいかないんですよね。
今回特に伝えていきたいのは、
前回にも話をしたんですけれども、
羅針盤とか北極星なんていうふうに言われる、
私はそもそもこういうことを実現していきたいんだ。
誰をこんなふうに幸せにしていきたいんだ。
誰っていうのはターゲットとか提供したい相手ですよね。
その誰っていうのが結構大事だったりして、
例えばブログを書くみたいなふうに言ってる人も、
ブログを通してどんな人がどういう価値を手にするのか、
どんなふうに変わっていくのかっていうね、
そことかをやっぱり描けていないと、
なかなかただ書きたいことを書き並べてしまうようなブログになってしまうとか、
そういうのって結構あるあるなんですよね。
ブログを書く、ブログは最近なかなか厳しいとなっていると思うので、
例えばYouTubeにしましょうか。
YouTubeをやるんだ、自分が何かを教えるんだとか、
やっていることをPRするんだみたいなふうになったとしても、
その中で誰に対して伝えていくのか、
そして誰がどうなっていくのかっていうのを意識すると。
じゃあYouTubeがダメだったみたいな感じになったときに、
次の取り組みですよね。
次の取り組みもやっぱり誰に何を伝えたいっていうことは、
きっとあなたの中にまだあると思うんですよね。
だからそこのあなたが大切にしたいもの、
実現したい世界とか、
それを通して自分がどうなっていたいかみたいなことっていうのは、
その次の行動が変わったとしても、
あなたにとっては大切なものとして、
北極星、羅針盤のように位置付けておいてほしいんですよね。
それによって次の行動も変わっていったりすると思います。
これは必ずしも全て固定しろ、変えるなという話ではないんですよね。
その辺ってちょっと難しいところではあるんですけれども、
そもそも自分が実現したい世界とか、
自分が得意なこととか、
好きな領域っていうものをちゃんと定義しておくと、
他動をするにしても、
他動をする上での軸みたいなものが定まってくるというふうに思うので、
いつも迷子、それがデフォルトっていうところはありつつも、
あなたの軸を明確にしていくということは、
今後の取り組みにおいてはすごく重要になってくるんじゃないかなというふうに思います。
他動迷子の人っていうのはすごくいい面があると思うんですよ。
先ほどの一番最初の例でお話ししたように、
駅をですね、乗り過ごしてしまうとか、
別の方向の電車に乗ってしまうっていうところをやってしまったときに、
ああ、やっちまったって誰しも思うじゃないですか。
でももしかしたら、
本来行きたかった道とは別の駅で、
すごく綺麗な新しい光景に出会うかもしれないんですよね。
それは真っ当に行きたいところに向かっていただけでは、
気づかなかったことかもしれないです。
そういった意味では、
他動でいろんなところをうろちょろしてるっていうところでは、
新しい発見とか、
それだからこそ得られる別の経験っていうものが、
もしかしたら得られるかもしれないんですよね。
なので遠回りかもしれないけれども、
こうやって他動になって迷子になるっていうことも悪いことばっかりじゃないんです。
むしろそれによって、
あなた自身が他の人にはないオリジナルな経験ができているかもしれないんですよね。
だからこそ、
他動迷子っていうところのいいところをどんどん活かしながら、
それでいて、やっぱり他動迷子が苦手なところ、悪いところっていうのを、
少しずつなくしていくっていうことを意識していくと、
きっとですね、
あなたにとって他の人には実現できないような、
価値を提供できるような人になっていけるんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日はですね、
いつも迷子、それがデフォルトっていうことをお話ししたんですけれども、
ぜひですね、
デフォルトをいい方向に変えていくためのアプローチを、
今後ともお話ししていきたいというふうに思いますので、
ぜひチャンネルフォローしていただいて、
欲しいご評価もいただけると大変嬉しいです。
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合わせて出しておりますので、
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ぜひぜひご覧ください。
それではまた。