自己欺瞞と失敗の物語
こんにちは。今日は【ビデオポッドキャスト】の第3話ということで、失敗談のお話になります。
このね、自己欺瞞という言葉が結構僕の中ではなんかヒットしてですね、あの、自分を欺く、ここで自分の中でやっぱり浮かび上がった
Be-Do-Have、この順番というのは未だに自分の中の大切な価値観になっていますし、本当にですね、この経験というものが今の自分に生きているなというふうに感じさせてくれるお話です。
ぜひですね、今回も僕の自分で演奏したクラリネットの演奏にですね、おバックにゆったりとした気持ちで聴いていただければというふうに思います。
また、Spotifyの方でですね、映像付きでも配信されています。YouTubeも配信されていますので、できればどちらもね、登録そしてフォローしていただけると嬉しいです。
特にSpotifyはですね、星5評価もね、できますので、そちらもね、していただけると大変嬉しいです。では、どうぞ。
多動前後の処方箋
このラジオは好奇心旺盛で行動力もある。
でも自分が何の人なのか見失いがちな多動前後の人向けに、一日一つ役立つコラムをなるべくサクッとお届けするラジオです。
はい、こんにちは。多動前後のペッサムです。
第3回目、第3回目ですね。
今日のテーマですね。
失敗談です。
稼ぎたい気持ちが先行して自己欺瞞してしまった話というタイトルでお届けします。
自己欺瞞。何か聞いたことありますかね。
この言葉はですね、僕も前のノートを見て久しぶりに、そんな言葉あったなみたいな感じでちょっと出てきたんですけれども。
この難しいですよね、この自己欺瞞というね。
瞞という字がすごい難しいと思うんですけど、どっちもね、欺くっていう意味なんですよね。
自分が本当にやりたいことだとか、自分が本心では望んでいることから離れたことをね、やってしまうということですね。
で、MLMですね。マルチレベルマーケティングってやつです。
自分のね、ラジオを聴いていただいている方は、結構、周平さんっていうね、瀬戸内会で1年後の自分を楽にするラジオっていうのをやっていらっしゃる周平さんのリスナーさんも多いと思うので、
MLM、マルチレベルマーケティングの話はね、結構聞いたことある方も多いんじゃないかなと思うんですけど、僕もですね、1ヶ月間だけです。1ヶ月で辞めました。
やってたことがあるんですね。
で、これは何のことか説明させていただくと、サービスをお勧めするんですよね。自分がそのサービスを買います。
で、それを他の人に勧めて、その人もそのサービスに申し込むと自分は報酬がもらえるっていうものなんですけど、そのサービスが結構高額なんですよね。
で、いわゆるアフィリエイトみたいな、オープンにブログとかで記事を紹介しますっていうものというよりかは、説明会とかをやって、そのサービスを、ぶっちゃけ営業をかけるんですよね。
だからこそ結構クローズな場所で行われていたりする。しかも別にその自分のサービスを売るわけじゃないんですよね。僕がやっていたのは旅行のですね、マルチレベルのマルチのですね、旅行の会社さん。会社というかなんだろうな。
ちょっと今記憶を手繰り寄せてるんですけど、旅行をパッケージ化して好きなだけ旅行に行けるみたいな。
なんだっけな。ちょっとごめんなさい。細かいサービスの意を忘れちゃったんですけど、とりあえず年間何十万とかを払うと、結構かなり好きな回数旅行に行けるみたいな。そういう感じのプログラムだったんですよね。
しかも旅行に行けなくても、ある意味他の人にオススメすれば元を取れちゃうみたいな。そういう文句もあったんですよね。文句っていうのはその、歌い文句か。そういう歌い文句もあったんですよね。
それに面白そうってなって、僕もそのサービスを買って、人にオススメするっていうのをやっていたんですけど、結果的にはね、1件も取れずに1ヶ月頑張って営業してね、苦しかったっすね。
逆にあそこででも取れちゃってたら、やったーと思って続けてたかもしれないので、取れなかったのは今振り返ると良かったのかなって思いますけれどもね。
いやー、やっぱりね、これはお金の魔力、お金の持っている強さかなというふうに思うのと、僕自身がやっぱり情報不足、経験不足だったのかなっていうふうに今振り返ると思いますね。
やっぱりですね、このMLMが持っているお金を稼いでいる成功者、月収100万、月収何百万みたいな、そういう人たちがいて、こうすれば稼げますよっていうものを伝えていくと。
で、そこに憧れるわけですよね。しかも旅行も行き放題みたいな感じなので、もうめちゃくちゃリア充ですみたいな、そういう生活を見せられて、めっちゃいいなって思っちゃうわけですよね。
だからこそそれをやるんですけれども、別に僕はそんな旅行好きっていうわけでもなかったし、心からこの旅行を人に勧めたいよみたいなものも特になかったんですよね。
お金と意欲の関係
だからそういう言葉とかそういう態度、姿勢っていうのはやっぱり人に伝わっちゃうわけですよね。それが影響して多分契約を取れなかったのかなというふうに思うので、やっぱりね、そういう自分が本当にやりたいこととか自分が得意なことではないお金とか理想の生活とか、
そういう成果物から自分の活動を決めてしまうとなかなかうまくいかないよねというのがあります。
あとはやっぱり他の選択肢を全然知らなかったっていうのがありますよね。
そういった成功を収める道はMLM以外にもたくさんあります。
その中の一つを自分で選択してやるっていうところだと思うんですけど、やっぱり他にもたくさんある中で、そのお金を払って旅行のサービスを他の人に売るっていうものしか見えてなかったっていうのがあるかなと。
いうふうに今は思いますよね。
っていうところから、僕はこのBe, Do, Haveっていうこの3つの順番が大事だよっていうことを考えるようになりました。
Beっていうのはその人の状態、Doっていうのはその人の行動、Haveっていうのが成果です。
前回の人的資本、社会資本、金融資本っていうこの3つの順番にも結構近いものがあるかなと思うんですけれども、やっぱりその人の状態、マインド、こういうふうになりたいとか、こういう状態が心地よいだとか、こういうことが得意で、
人に言われなくてもできてしまう、成果が出るような内容だみたいな、そういう自己理解ですよね。
そこがまず前提にあって、その上でじゃあどういう行動をします、それでどういう成果が出ますっていうこの順番じゃないと、なかなか自分の本当にやりたいことで結果を出していくってことには繋がらないなということに気づいたんですよね。
今回のMLMの話は完全にHaveから来てますよね。
こんな生活が得られる、こんなお金稼げるっていうところから入っていって、Do、これをやるといいよっていうことなんで、Bが全くない状態でやっちゃったっていうのがその失敗なんですね。
ぜひ皆さんも失敗ってあると思うんです。
でもそれをセキュララに語っていきながら、自分のあるべき姿というか、本当にやりたいこと、得意なことをやって、そして成果も出ている状態っていうのを目指していく。
こういうところを意識していくといいんじゃないかなと思うので、一緒に頑張っていきましょう。
ということで、公式LINEも多動前後コーチング、興味ある方はぜひぜひご覧いただきたいのと、
あとは今Kindle本を作って、そして今審査中なんですけれども、Kindle本で多動前後コーチングっていう本を出してますので、
それが出たらですね、もう出てるかもしれないですね今、収録してる時点では今制作中なんですけれども、
それが出たらお知らせしたいというふうに思います。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。