はい。
10月の三連休に、おもむろにね、あのー、登山に行ったんですよ。
10月ってもう結構寒くなってきてますよね。
確かに確かに。
肌寒くね。
でもまあ、秋だから、ハイシーズンだよね、登山の多分。
確かにちょうどいいね。
うん。
実は私、なんか友達に誘われて、山登ろうぜみたいな。
山。
で、あのー、とにかくもうこれから老いて衰えていく一方だから、体力をつけようと、足腰鍛えようみたいな話になって、
うん。
登山楽しそうじゃない?だって景色とか見ながら気持ちいいっしょみたいな。
なるほど。
いけるっしょみたいな感じで、誘われて。
結構ノリ。
ノリで。
で、その友達も全然登山やったことないんですよ。
怪しい匂いがしてきた。
でしょ?
はい。
だからさ、いや私ちょっと嫌な予感したんだけど、登山かと思ってさ、ハイキングじゃないよなと思って。
うんうん。
なんかハイキングだったらもう超ウェルカムなんだけど、ちょっと疲れるぐらい。
はいはいはいはい。
かなり歩いて、まあ高低差はあるものの、歩きやすいところを舗装されて、舗装というかさ、ちゃんとハイキングコースとして、
おばあさんとかも行けるような、おばあさんおじいさんも行けたりするようなさ、ところだったらウェルカムなんだけど、
えー。
登山か、ちょっとなー、あんまり好きじゃないなと思って。
なんだけど、行こう行こうと。
もう初心者向けのところに当然行くから。
って言ってさ、じゃあ初心者向けだったら、たぶんハイキングに毛の生えたようなもんだろうと思って、
特に私は、そのね、山の剪定にも口を出さずに、
はい。
言われたまま、初心者向けっていうね、ラベルがついてる、えーとね、伊勢原、伊勢原市かな?にある、神奈川県伊勢原市にある大山っていうところにね、
えー。
行ったんですよ。
はい。
もうね、死にましたね、ほんとに。
死んだんだ。
もうね、登山こんなに辛かったっけ?と思ってさ、
はい。
当然だけどさ、岩みたいな石とかみたいなのをさ、
で、足場の悪いヌメヌメしたさ、なんか湿ってるからさ、滑るはさ、
うん。
当然規則的にはなってないようなさ、崖みたいなところをさ、私にとってはね、
はいはい。
もうひたすら2時間ぐらいかな?登ってやっと頂上に着いて、
何人ぐらいで行ったんですか?それ。
あ、もう2人2人、友達と2人で。
2人で、しかも友達も素人。
素人で。
いや、きついな。
でも、初心者向けなんだよ。
初心者でも大丈夫とは一応書かれてた。
なるほどなるほど。
し、私も登れた。頑張って。
うん。
でも、ほんと何回ね、あのヘリを呼ぼうかと思ったね、途中で。
ピーって言って。
助けてーっつって。
でもやっぱその大山っていうのは、ほんとに山登りする人からすると、めっちゃ初心者向けらしいのよ。
へー。
もう散歩で行くぐらいだよみたいな。
えー。
でも私にとってはもう全く、もうほんとにきつくて、ほんとにほんとに辛くて。
うんうん。
2時間ずっと登りっぱなしだからね。
そうですよねー。
もうずーっと登りっぱなし。
いやー、そうなんだ。
で、もう、下りもさ、もうヘロヘロになりながら、下りは結構緩やかな、傾斜の緩やかな女道みたいなところを下って、
でももう足がさ、ガクガクだからさ、下りもそこそこきついのよ、やっぱり。
いや、下りも下りできついですよね。
きついよねー。
うんうん。きついきつい。
もうさー、でも汗びっしょりね、全然熱くなかったんだけども、汗びっしょりタオルもびちょびちょ。
うんうんうん。
で、もう下山したらもう風邪ひくかぐらいのやつで、まあ着替えたんだけどもちろん、着替え持ってってた。
あー。
ていうさ、死の経験をしてね。
初登山ですか?
いやー、もう20代以降で数えたら、たぶん初登山だね、本格的なやつは。
うんうんうんうん。
ハイキング系はいっぱいある、なんかちょっときついやつは。
はいはいはいはい。
だからそれだと思ってたんだけど、ほんと登山だったわ。
なるほど。
でね、もうその終わって1週間取れなかったから、筋肉痛がもう。
まじか。
1週間だよ。
どんだけ使ったんすか体力。
でしょ、だから普段さ、のんびりしてる私がこんな一気にやっちゃいけないんだよ、ほんとはね。
そうですね、ストレッチとかこうトレーニングとかから慣らしていかないと。
そうでしょ。
いやわかるわかる、僕もなんかこう久々というか、何の準備運動もせずに全力疾走したら膝がこう砕けそうになって、1ヶ月ぐらい治らなかったことありますもんね。
お皿がね、お皿がね。
そうそうそうそう。
いやー、1週間。マッサージとかいかなかったんすか?
いかないいかない。
えー。
もう自分でちょっとほぐしたりとか、マッサージガン使ってやるとかはやったんだけど。
なんでいかなかったんすか。
えーだってマッサージされたらもう悲鳴あがるもん、ほんとに。
あー逆にね。
痛すぎて。
あー痛すぎてか。
ガチガチだったんだな、もともと多分。
で、筋肉なんかないところで筋肉使ったと思うんですよ、私。だから筋肉がパンパンに腫れちゃってさ。
もう炎症しまくって。
炎症しまくって、そうそうそうそう。
限界超えちゃってね。
あーなるほど。
でもね、聞いて、それで1週間、その筋肉痛治すの1週間かかったんだけど、治っていこうさ。
はいはい。
体調がいいのよ、すごい。
おー。
なんか軽いのよ。
はいはいはい。
で、なんか単純な女性のバイオリズムのせいかなと思ってて、あんまり気に留めてなかったんだけど、
整体行ってんだけどさ、今。整体の人に、登山行ったんだみたいな話をして、
で、どこですか、大山だよって言ったら、あーそれは初心者ですね、まだ言われたんだけどさ、笑われたんだけど。
で、その登山行って1週間経った後、めっちゃ体がなんか楽なんだよねーとか言ったら、
うん。
あ、そうですよって言われたの。
え、なんでなんで?
いやもう完全に、もうフルで筋肉を鍛える場だから、登山が。それに適してて。
あー。
だから登山ってすごくいいんだって。
あ、いいんだ。
いいの。で、毎日やる必要ないじゃん。
もう月1でいいんですよって言って。
月1。
月1で登山して、ずっとコンディション良くて。
私、いつもやってますよって言っててさ、女性なんだけど、整体師。
えー、まさかの。えー。
嫌なこと聞いちゃったと思ったんだけど、これ行くパターンじゃないかと思いながら。
はいはい。
私も月1行っちゃうパターンじゃんとか思ったんだけど。
え、でもいいですよね。
あの、死ぬ思いをして、1週間筋肉痛が辛いんだけど、それ以降調子がいいってさ。
3週間は元気。で、また1週間死んで。
そう。
で、また3週間元気。
なんかさ、確かに毎日運動をコンスタントに続けるよりも、現実的ではあるなって思ったんだよね、ちょっと。
しかも、たぶん1週間しんどいのは最初だけなんじゃないですかね。
あーそうそうそう、そのうち慣れてくるじゃん、たぶん。
絶対慣れてくると思うな。
ってなったら、もう1日2日しんどくて、
そう。
ねえ。
え、それはでも、なんでその1回で、そんな1ヶ月も持つぐらい体が楽になるんだろう。
って言ってたよ。もう程よい程よいっていうか、必要な筋肉が全て鍛えられるんだって。
あーなるほど、鍛えられるから。
あーだから、なんか超回復とか言いますけどね、筋肉疲れて、全部使って、でまた回復すると、
そう。
強くなるって言ってたね。
強くなる、そう。だからスーパーサヤ人ですよって言ってた。
おー。
登山やるとスーパーサヤ人になれるから。
でもそれ1ヶ月しか続かないから、月1で行くとちょうどいいですよって。
なんでそれ1ヶ月しか続かないのかってなってきたんだって。
だってそりゃそうでしょ。だって使わないんだもん、それ行くと。
あーまあそっかそっかそっか。
うん。
使った後のその回復期みたいなのが1週間、1ヶ月ぐらいなのかな、もしかしたら。
そう、だと思う。
へー。
で、なんかなんとなく体も軽いし、
はい。
あのね、でもただ筋肉痛すぎて、1週間、夜中にめっちゃ起きたんですよ。
もう超寝不足になって。
痛くてさ、寝返り打つとめっちゃ痛いから、はーって目覚めるんだけど。
痛くなるよねー、痛いと。
だけど、なんか良くて、あーなんかやってみるもんだなーってちょっと思いましたかね、辛すぎたけど。
いやー、まさに健康体力作りのチャレンジしてるじゃないですか。
やっとね、1年3ヶ月後にやりました、宣言してから。
うん、いやすごいですすごいです。
しかも友達に無理やり連れられて。
うーん、なるほどなるほど。
いや、いいきっかけでしたね。
いいきっかけだった。
なんかさ、トレッキングシューズも買っちゃったからさ。
ほら、買っちゃったから行かなきゃみたいな、言われて、友達に。
いやいいじゃん、毎月の週間にぜひ。
ね、したらいいかも。
で、ほんとにさ、登ってる間何にも考えられないから。
あー、それもいいですね。
それもいいの。
うん、ラップになるね。
結構なんか、会社をやってる人とか、会社員で悩んでる人とか、わざわざ無になるために行くんだって、なんか。
なるほど。
ポッドキャストとか聞いてられないですもんね。
全然聞いてられない。
だって。
ハイキングだったら聞けるけどな。
頭に入ってこないもんだって。
目の前がつらすぎて。
そうですね、そうですね。
だから、体に神経を向けるんだな。
いや、ほんとそう。
そういう意味では、サウナとかとも近しい瞑想状態というか、内側に向かないと耐えきれないから。
とにかく自分を励ますだけだよね。
右足をどう出すかって。
そう。
はい、ここを足上げて、もう一回行くよ、みたいなさ。
確かに。
重い、重いけどなんとかなる。大丈夫、行こう、行こう、みたいな。
臨場感あるな。
僕も登山といえば、富士山を学生時代に登ったんですよ、実は。
あれどんなの?やっぱつらいでしょ。
いやもう、尋常じゃなく、しんどかった。
やっぱり。
でも、感動しましたけどね、やっぱり。
友達と2人で登ったんですけど。
やっぱり事前にトレーニングとかもやっぱりしないと危険だから、めっちゃトレーニングして臨みましたけど。
あ、ほんとに?
でも僕、登山ってもう、それが一生で一度、それだけです。
最初に富士山チャレンジってすごいね。
確かに、無謀な話です。
登山の時の感覚ってやっぱり非日常ですよね、むちゃくちゃね。
つらすぎるでしょ。
で、もちろん登った時の感動はさ、ひとしようなんだけど。
なんか、ほんと自分との戦いというか、もう最初の方はね、なんかちょっと喋りながら、当然始まりますけど、
ほんとに無言になって、もうなんか、もう肩でコミュニケーション取ってるみたいな。
歩いて揺れる、その肩で、みたいな。
いや、そうでしょ。そうだよね。
みんな登山、ほんと好きな人多いなと思って。
でも、結構聞いたらさ、あ、なんか言ってるよ、普通にとかさ。
はまるんでしょうね。
はまるのかね。
いや、なんかちょっと、ね、はまるんだろうね。
いいですよね、でも自然にも触れられるし、デジタルデトックス的な要素もあるから、それもいいんじゃないですか。
確かに。自然見る余裕全くないけどね、でも。
でも、体が感じてると思うから。
そうだね、そうだね。
あー。
そうですか。大山登山体験期でしたね。
うん、もう笑っちゃうぐらい辛かったな。
でもさ、子供もぴょんぴょん登るわけ、子供とかが。
え、マジですか。
マジ。もうね、子供は逆に体が重くないから、超役力だけで結構いけるんだよね。
でも平気な顔してたよ、それで。普通に小さい子供がね、小学生ぐらいの子供たちが。
なるほど。
あと当然自分よりもさ、歳が上の方々もいっぱいいて。
そういうの見るとさ、へばっちゃいけないってやっぱね、思うよね。
まあだからスキルがないんでしょうね、まだあやこしは初めてだから。
そりゃそうだわ。
もうその、おじいちゃんおばあちゃんたちはもう熟練してるから、他にこう。
熟練してね、そうだね、ってのもあるよね、絶対ね。
スマートに登ってらっしゃるような気がするな。
うん。
いやー。
いやーまあでも、こんぐらい強制的にやらないと私運動しないから、いいかもしれないですね。
まあでもつらかったなーっていう報告でした。
え、ゆうすけ氏はなんかやってる?
そうですね、まあ僕は特に宣言もしてないんですけど。
してなかったか。
チャリを、子供を乗せて、何キロかのこぐということは継続してますけど、
それに加えて、うちの会社の制度っていうか、風物詩というか、
11月、10月の末から1ヶ月ぐらい、歩活っていうのがありまして。
歩く活動のことを歩活って言うんですけど。
みんな何でもカツつけんなおいっていう。
追いカツみたいな感じですけど。
歩活をなんかチームでその1日何歩歩いたのか、目指せ8000歩みたいな、そういうやつをね、やるんで、
ちょっといつもより意識して、一駅分歩こうかなとか、
チャリとか、酔っ払ったらタクシーとか乗っちゃってたところを頑張って歩くとか、
なんかそういうことをやる期間でもありますね。
バスとかタクシー乗っちゃうところを頑張って、ちょっと歩いてみようみたいな。
参加するんですか?それは。