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2025-07-28 01:59

AE86のレストア車みせてもらったす

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AE86とは、トヨタが1983年に発売した4代目カローラレビンとスプリンタートレノの車両型式番号です。
要は昔の自動車なんですが、今でも根強い人気があるんですね。
その大きな要因は、高出力のスポーツモデルで、FR(後輪駆動車)であることでしょう。

FR車にも結構乗りましたが、ともかく走ってて楽しい車が多かったですね。
アンダーステア傾向なので、変なコーナリングするとアンダーステア傾向ですぐに体制が崩れてスピンにもつながっちゃう。
なもんで、オンロードのみならず、ダート路面の林道ツーリングで遊ぶなんてことが流行ってたのです。

「頭文字D」と書いてイニシャルディー。
アニメ化までされたこの作品は、走り屋の走りになった、つまり峠を暴走する文化の火付け役でも有ったんですが、そこにまさに主人公の藤原拓海が公道バトルで乗ってたトヨタのスプリンタートレノ=AE86型=通称「ハチロク」。
この車種は1987年には生産終了となったものの、今でも価格は上昇中のことですねー。

骨董品の世界では、古くても皆から価値があると思われるものには値打ちがつきますが、まさにこのAE86なんてのは、ツボではないものの文化的に相当に価値が高くなるのもうなずけます。
そんな実車の実物を、私の先輩の車庫で眼の前にしてしまったんですね。

劣化して場合によってはボロボロになってしまった状態のものを新品同様にしていくレストア工程の途中のクルマ。
ちゃんとボディーの状態を復元するために、エンジンなど全部取り外してクルマを裸にし、そして足りない部品も含めて組み直していくという気長な作業。

自動車は単なる移動手段と思う人が多いとは思いますが、アニメの世界やいろんな生活の場面でクルマやバイクというのは深く文化的に社会に溶け込んでるんじゃないかと思えます。
そして私が無意識に感じる魅力の源泉は、やっぱり音と振動なんじゃないかなと思うんです。

燃料を爆発させてそれを回転運動に変換するのがエンジン。
爆発という現象が、毎日身近で当たり前のように超多発しているんですね。
発生するのはエンジン音と称する特徴的な音。
生活シーンの区切りにもなるこのサウンドは、EV時代になっていくと壊滅的に無くなってしまうんだろうなと思います。

86見て感動したのはいいけど、今後モーターになっちまったらどうなるんや?
と、考えさせられた日でした。
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サマリー

AE86のフルレストアに対する熱い愛情と、その文化的意義について考察されています。

AE86の魅力と文化
みなさん、おはようございまーす。
まあ私もトヨタの車に何台か乗りましたけども、86は乗ったことないんですね。
86って言っても、まああんまりピンとくる人が少ないんじゃないかなと思うんですけども、AE86のことなんですね。
もっとピンとこないかもしれませんが、カローラレヴィン、スプリンタートレノ、この4代目モデルに搭載された1.6リッターDOHCエンジン。
これを積んだFR車でして、イニシャルDでおなじみの車なんでございます。
はい、なじみのない方には全く何のことかわからないと思いますが、そのフルレストアをしている熱狂的な86一色の先輩にお会いしてきまして、
ピッカピカの車体のボンネットを開けながら、車とバイク談義。これが止まらない止まらない。
あっという間に時間が過ぎるわけですね。まあ車とかバイクって何なんでしょうかね。
移動手段に過ぎないとも思えるんですけども、そっから派生してくるこの文化っていうのがもう分厚すぎますよね。
人の心を引っ張り込むなんという渦なんでしょうと、改めて感じるわけですけども、
ちょっと危惧されるのが、今後爆発を伴うエンジンから電気で動くモーターってことになっていくと、どんな文化になるのかなぁってちょっと心配になってきたぜって話でした。
パローでした。ではまた明日。
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