電波のない生活の魅力
皆さん、おはようございまーす。
珍しく関東からフェリーに乗っております。
この声が皆さんに届く頃は、もう明け方になると思うんですけども、
真夜中ずっと寝てれば、そのまま人間を、車を、バイクを、トラックを運んでくれるってわけですね。
まあ、こういう楽ちんな移動っていうのも、なかなかオツなもんでして、
何がいいかって言いますとね、電波がないんですよ。
電波がないってことは、インターネットに繋がらないんですね。
こういう電波のないところの生活、これはなかなか魅力があるもんなんです。
なんでかって言いますとね、ないじゃなくてあるっていうのを前提に、世の中がもう既に回ってるわけでして、
それがいざないってなりますと、なんかあれ?俺はどうしたらいいんだっていうような気になるんですね。
ここでちょっと頭がぐるぐるっと回るっていうその感覚がいいんですね。
これなかなか言語化が難しい部分でもあるんですけども、
昔言ってみりゃそういう状態だったわけでして、
今はないっていうことが価値があるっていうことに繋がるっていう不思議な時代になったもんだなって思った話でした。
パローでした。ではまた明日。