2022-12-17 01:29

情報源から疎外感の日々

学校に行ったら、昨日のテレビでやってた番組のことが話題になってたこと多かった時代も有りましたよね。
それが時代と共にいろんなメディアに分散していって、今ではテレビを観ることすらしていない人たちも多くなってきた印象があります。

なにせ好きな時に自分で検索して、映像も音声も文章も無料で閲覧できる時代ですから、テレビの優位性はものすごく縮小してしまったと実感するこの頃です。

その昔はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞に目を通し、ニュースからきちんと世の中の状況を把握しておくことが社会人の務めだなんて言ってたオッサンも多かったのですが、今では、え?何のために誰に言ってるの?と思われて終了です。
仕事・生活・趣味・エンタメ・学習・交流などなど、双方向に情報を共有できる時代になってからは、ともかく画一的なくくりで人の行動を誘導することは難しくなりました。

そしてYouTube、Facebook、Twitter、Discord、Voicy、stand.fmなどが私個人的には生活必需ツールとなっていますが、目まぐるしく新しいサービスが登場しては、片っ端から試してみてる感じです。

AirpodsというApple社製の高機能ワイヤレスイヤフォン。これで完全に情報インプット人生は変わりました。
移動中に空いていた耳が、有効活用できて集中できる。これだけかとあまり期待してなかったけど、メチャクチャ買ってよかったものですね。
それと今までの重め遅め高めのMacBookから、M1になりM2になったMacbook Airは、どこにでも持ち歩ける相当な負荷にも耐える高性能PCとして稼働してくれるし、Androidケータイの性能向上もめざましいものがあり、iPhoneと互角かそれ以上のパフォーマンスとなっています。iPad miniと4kモニタもコロナの巣ごもりから購入しましたが、これらが無い時に比べたら、いまの生活は成り立たなかったんじゃないかなと思えるほど、この数年で大きな変化がありました。

こんな感じで、使う情報ツールが進歩してくると、もっと自由に高速に情報ソースを選ぶことができ、さらに得られた新鮮な情報とコミュニティの相乗効果で、さらに先に控えている新しい技術や文化に触れられるという循環が生まれています。

これしばらくやったら、本当に知人・友人達と話が合わなくなってしまったんですよね。
逆に今まで何を喋って付き合ってたんだろうとか思ってしまう感情にもなります。

自分の興味の対象が大きく変わっただけだろうと思ってはいたんですが、話題そのものだけでなく、モノの考え方とか将来に向いている方向とか、今までの慣習や常識の話題を抜きにして話を進めてしまうようになったとか。振り返るとどうも自分が代わってしまった感じから疎外感を感じるところに今立っています。

息吸って吐いて、上から入れて下から軽量化してという、人間としてやってることはまったくみんなとおんなじなんですけど、一人として同じ人間は居ないということを、改めて面白いな〜と思うこの頃です。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
00:05
皆さん、おはようございます。
日々生活してて、人と話が合うかはないか。
これって、周りの情報をどこから仕入れてるかっていうのに大きく作用されるわけですけども、
代表的なところで言えば、昔はラジオ、そしてテレビが出てきて、
その後にインターネット時代だと、ブログとかYouTubeとかインスタとか、いろいろありますけども、
Web3とか、クリプトとか、NFTだとかっていうのに興味持ったが100年目。
情報の接点としては、Twitter、Discord、Voicy、StandFMっていう感じですかね、今は。
これらサービスどれ使ってる?みたいな話をしても、隣近所だけじゃなくて、
友人関係とも全然話が合わなくなってきちゃってるんですよね。
これがもっかの悩みってとこなんですよね。
Web3民の定義って特にないと思うんですけども、
将来生活の流れがこちら側に来るんじゃないかと、今のところ信じてる私にとってね、
いわゆる世間と溝が深まっちゃうんじゃないの?って思っちゃうんですよね。
こんな悩み、わかってくれる人いらっしゃいますかね?
パローでした。では、また明日。
01:29

コメント

スクロール