2023-07-18 01:57

1分放送のカラクリ

一昨日のタケメガネさんの放送
https://stand.fm/episodes/64b1e428d2f1334b580536d3
でお話いただいてた、私の変な放送が1分で終われる話のカラクリを暴露します。
って、別に大したことないのですが順を追ってご説明。

まずはコレ、始めた理由は一つ、皆さんのように楽しく面白くためになる放送内容の「アナウンス」素養が無いことに気がついたからなんですよね。
ちゃんとトレーニングすればいい話なのですが、どうも練習とかトレーニングとかより、私は本番とかその次ってのに興味がすぐ行ってしまう性格から来るのかも知れません。

そしてどうやって音声を配信向けに録音しているかというと、外出時にメイン機のMacを持ってない時に限ってAndroidかiPad mini6のstanf.fmアプリで録音をしていて、通常時はMacを使って録音しています。
え?Macで録音するの?って驚かれたこともありますが、どちらかというと声や楽器の演奏など、生録(なまろく)をする場合には、加工・仕上げをするためにMacに取り込むことがデフォルトだと思ってるからです。

Voicyやスタエフは、インターネット「ラジオ」と言って良いかわからないほど将来に期待が持てるメディアですが、口から発せられる音声を録音する工程はともかくアナログからデジタルへの変換が必要で、そのために最近ではスマホアプリでの直接入力が最善じゃないでしょうか。
思いついた時に語り口調でパッと簡単に取れるし、臨場感でたり、人間性が出たりするのも、スマホ一発録りの魅力ですね。

かたや私がやってる方法ってのは、アプリで録音しながら加工しまくって仕上げています。
そう、一発録りできない人向けに有ると言ってもいいソフト!(私見です😅)
噛んだり詰まったりえーーーが入ったりそもそも言えてなかったりするナマ音声を、自由にぶつ切りにして修正をしまくっているのです。
そのアプリはAudacityで、Mac・Windows・Linux向けのフリーのアプリケーションです。
https://www.audacityteam.org/download/

英語だらけのサイトで一瞬ひるみますが、注意深く読んでダウンロードすれば、皆さんのPC系環境でも日本語で動作してくれることでしょう。
心配でしたら、説明英文をdeepl(https://www.deepl.com/translator)に噛ませれば大丈夫かと思います。

これをサイトからダウンロードして走らせると、入力はどの系統から行うかを設定する画面があります。
ここでは、自宅ではUSBインターフェースをUSBでMacにつなげて、そのミキサーにコンデンサーマイクをつなげて音声入力用につなげて使っています。
コンデンサーマイクってのは音質が良いことで知られていますが、少々扱いが難しいしかさばるものが多いので外出時には持って出ません。

話す内容や話し手の素養の問題とは関係ないけど、せめて音質(声質)は聞き取りやすいように収録したいので、音響の入り口は押さえておきたいかなと思ってます。
Macにミキサーつなぐって何?って方は、私が自宅環境接続メモに残しておいた記事を参照くださいませ。
https://paloj.com/bluetooth-tx-rx/

でもまぁiPhoneなどのスマホには実はコンデンサーマイクが数個搭載されていて、音響を考え尽くされたソフトウェアが搭載されているので実はものすごく良質な音声が録れているとも言えますね。録る環境やセッティングによっても大きく録れかたは変わりますが。

さて肝心の、私の音声の録り方ですが、さて録音しようと思ったタイミングでともかくアプリを立ち上げ、最初の挨拶だけを録音して停止。
今日の話題をここで考えることも多いのです。
ちなみにこのおはよ〜〜ございますは、タケメガネさんの放送にインスパイアされた結果でございます。

このAudacityというフリーアプリですが、まーーーホントに音声のことなら何でもできちゃう感じですごいですね。
エコーをかけたり、音量の調整はもちろん、30個近いエフェクト処理が装備されていて、プラグインを入れるともう無数に機能が増えてしまうという恐ろしく有用な音声編集ソフトです。
複数トラックの合成などもできるので、一人コーラスとかもOKですね。

どうして音をこんなにMacでいじるの好きなの?ってことですが、実は昔midiを使って音楽作ってたので、この手の作業に慣れてるといえば慣れてるんですよね。
まぁ当時はmidiデータだけを複数トラックで編集してたので、音形データを編集してたわけではないんですが。
インターネットラジオの音声をいじるためだけにこういうやり方してる人って、やっぱ少数派なんでしょうかね?

ともあれ、私のスタエフの放送収録は、ぜーーんぜん一発録りではありませーんというお話でした。
じゃ、また明日!
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
00:04
皆さん、おはようございまーす。
昨日の放送で、元気を配るお兄様、たけめがねさんの、ご紹介しましたけども、実は彼のおとといの放送で、私のこのスタエフのチャンネルのことをご紹介いただいてて、なんで1分に収められるの?っていう話をされてたんで、そのカラクリを少々ご紹介します。
そもそも1分に収めようと思った理由っていうのは、前にダラダラ私も喋ってたんです、スタエフで。なんかね、皆さんのように面白くできないんですよ。つまんないんすね。自分で喋って自分で聞いてつまんないものじゃ誰も聞いてくんないやって思って、スパッとやめたんです。
でもなんか発信続けたいなと思った時に、あ、毎日続けるっていう目的のためにやればいいんだと思って、とりあえず1分だったら続くかなって思ったのが最初でしたね。ところが会話は普通にできたとしても、メディアで喋るっていう風に私の脳内ができてないもんですから、なかなかうまくできないんですよ。
よく皆さん一発撮りでね、毎日発信されてるなぁと感心してならないんですけども、私の場合は本末転倒って言うんですかね。録音しながら喋りたいことを考えていくっていうことで切り張りをしてるんです。スタエフにも音声編集機能っていうのがついてますんで、切り張りはできるんですが、私は好みでMacやPCなどで動くAudacityというフリーソフトを使っています。
これね、めちゃくちゃ高機能で何でもできちゃうんですよ。なぜ無料?って感じです。1分の放送を撮るのに10分以上かけてちゃインチキじゃね?っていう話でした。パローでした。では、また明日。
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