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2023-07-17 01:58

web3な世界で変な人に会えるよ

web3と書いてウェブスリー。
私がこの単語を知ったのはまだ最近と言えそうな2019年の年末くらいだったかと思います。
それまではインターネットとかITとか言われる分野のことを、趣味の一つとして楽しんでいたに過ぎませんでした。

昔話ですが、インターネット自体は1992年に初めてTelnetに触れて体がゾクゾクとしたことをよく覚えています。
これは文字通信をインターネット経由で行うことができる通信方法の一つです。
当時webもhttpも普及していなかった時代には、電話回線が文字通信の主な手段でした。なので、電話代をすごく気にしながら接続したのでした。
イスラエルに有った会社のなんとLANから直接、日本の@nifty(当時はNIFTY-Serve)のセンターのTelnet接続ノードにつないだのでした。

いまとなってはこんな当たり前のことできて当然、しかも暗号化されてないプロトコルでつなぐなんてどうかしてるとか言われそうでしたが、趣味の延長としては相当に大げさにつながった事自体に喜んだものです。

こんなデジタル好奇心はなんだかんだで続き、その前からMacintosh愛好家だったことも有って人生ほとんどMacに染まって生きてきました。
が、時代はスマホ。そうiPhoneの登場ですね。
そしてiPadも登場して、デジタルガジェットを何台買ったかわかりません。

そして今落ち着いているのは、Androidのスマホ、iPad mini6, M2 Macbook Airの3台が母艦となっています。
サブでVRChat用のWindows11 自作PC、過去に買って捨てたり売ったりしてないスマホ5台位、Mac2台にたまに電源を入れてみてるとかいう生活です。
はい、完全に趣味ですね。

ただこの趣味はやっててよかったと思います。
なにせデジタル手段として通信ができますから、コミュニティの一員になりやすいのです。
大昔のワープロでさえ末期には、キーボードで売った文字を紙に印刷するだけでなく、モデムを内蔵して通信できるモデルがたくさん売られてたくらいですから、どれだけ人とつながる需要があるかってことですね。

需要あるものは変化も激しいというということで、メールアプリを使ったeメールが主流だった昔から、今はブラウザでもアプリでもスマホでも使えるSNSサービスやソサイエティアプリを使ってコミュニケーションすることも多くなりました。
あえて私はGoogleのGmailを使って文通のように交流している仲間もいますが、日常の連絡はやっぱりLINEが便利ですね。

2010年だったか、いつものように韓国に遊びに行った時に、友人が見せてくれたのがカカオトークでした。
へー、さすがIT先進国、そんなのあるんだねなんて話してたんですが、その後なぜか日本ではLINEが爆発的にポピュラーになりましたね。
そう、2011年の震災をきっかけにその地位を確固たるものにしたんだったかと思います。

まぁアマチュア無線から始まって、電気やら通信やらの「ユーザー」になることを楽しんできたんですが、その延長線上としてPCやMacはむちゃくちゃナチュラルだったわけです。通信道具ですからね。

まぁこんな人生が続くんだろうななんて思ってたところ、なんとまさか、自分の目の黒いうちにそれこそゾクゾクするブロックチェーン技術が世に浸透する事態になってると聞いて、直感的にすごいことだなと思いました。
ちょっと覗いてみようくらいの気持ちだったのが、いくらググって読み進めても深みにハマる一方、技術や用語が広がっていく一方なんです。

それもそうですね。ほんとに黎明期の分野ですから、技術も法整備も無茶苦茶なスピードで世界中の人が新しいことを開発しまくっているわけです。
そしてほんとにびっくりするのは、世界にはこれほどにも天才たちが居るもんだということ。どうしてそんな事思いつくのかね?と言ってしまう時点で凡人決定ですが、実はこの分野に興味を持って入ってくる人って、まぁ変人だと思います。もちろん自分も含めて。

そしてweb3業界(界隈?)に身を置いていると、なにかものすごく居心地がいいんです。
なぜ?と言語化するにはあまりにも多様すぎで難しいのですが、新しもの好きで皆が同じような未来を夢見てて、どこかのなにかに疑問を持ってて、場合によってはそれに反抗してて、だれもやらないなら私がやる的な人も多いし、過去の栄光をかなぐり捨ててる人も多く、人同士が違うことを許容して、古き悪しき習慣はまず無視し、未来のことにほとんどの興味が行っている感じ。

言い過ぎですかねぇ?
ホントはブロックチェーンの技術そのものの応用でしか無いんだけど、その根本技術も応用ってのもこの世に放たれたあとの社会への影響があまりにもおおきいと思えます。
そんな技術や社会に身を寄せていきたいと体感できる人は、もうすでにweb3にいるんだろうなと感じてるし、そんな仲間同士の褒め言葉の例としては、あなた変人ですね、とかともすれば変態ですねなんてことも。最高の褒め言葉なのです。

冒頭に紹介したタケメガネさんも変人です。紹介している私も一応変態です。
こんなテキトーな感じですかね?
テキトーバンザイ!
web3の雰囲気を感じてみたい人はぜひビットコインやNFT関連のコミュニティーに入ってみてはいかがでしょうか。
まずは暗号資産を自分で管理するためのウォレットを、自分のPC/Macやスマホに作成するところが入り口としては分かりやすいかと思いま〜す。
各種ご質問はタケメガネさんまで。あ、私でもOKです(^^ゞ
とはいえ、この文章読んでくださるからはきっと変態なので、すでにweb3人ですかね🤣
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https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
00:04
皆さん、おはようございまーす。
無線とか、パソコン通信とか、インターネットとかの興味に任せてたどり着いたweb3の世界。
本当に関わっててよかったと思ってるんです。
この最たる理由ってのが、変な人にいっぱい会えるってことなんですよね。
ものすごく簡単に言うと、web3ってブロックチェーンの技術がもたらした新しい世界だと思ってるんですけども、
そんなわけわからない世界に好き好んで入ってくる人ってやっぱりどんな人たちなんだろうと思って、よく実際に会いに行ったりするんですけども、
新しい物好きの興味本位にプラスして何かやりたいことがフツフツと湧いてる人が多いと思うんですよ。
これ日本だけじゃないと思うんですけども、web3の世界って本名とか今までの経験出身っていうのを明かさないで新たにスタートする人が多いんですよね。
別に過去を明かしてもいいんですが、明かさない方がなんかゲーム的に面白いってことで、まだ私も引きずってるわけですが、そういう場の雰囲気ってのが非常に心地がいいんですね。
この感覚もう入ってみなきゃわかりませんので、ぜひ皆さんも一回足踏み入れてはいかがですかね。
その中でもとびきり印象的な変わった人、素晴らしいなぁと思う人を紹介したいんですけども、
この界隈では有名人竹眼鏡さんです。
彼とは会う機会も多くてよく喋るんですけども、いまだに本名も過去のことも全く話題に上らないというよくあるパターンですね。
まあ私が竹眼鏡さんを紹介すれば、人々に元気を送るプロだってことでしょうかね。
リンクをつけときますので、どんな元気を送ってるかは竹眼鏡さんのスタンドFM放送をぜひ聞いてみてくださいね。
パローでした。ではまた明日。
01:58

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