「頭では分かっているのに、どうしても止められない」。 その瞬間、あなたの脳と体では何が起きているのでしょうか。第4回では、意志の力や性格の問題ではなく、私たちの生存を支える「インフラ」の仕組みに迫ります。
怒鳴ってしまうのは、脳の奥にある警報装置「扁桃体」が作動し、自律神経を通じて全身が「戦闘モード」に作り変えられてしまうからです。この時、冷静な判断を司る脳の司令塔は一時的に「停電」状態に陥ります。
なぜ「6秒待つ」ことが不可能なのか。その物理的な理由を知ることで、自分を責める回路から抜け出し、解決への第一歩を共に踏み出しましょう。
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スライドを見ながら聞きたい方はそちらへどうぞ。
https://youtu.be/XOZri4_mMg8
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【プロフィール】 野田徳子(Noriko Noda) ニュージーランド在住。総合診療科医、メンタルヘルスプラクティショナー。独自のモダリティ「親も育つ子育て™︎」を提唱。
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サマリー
怒りの「ハイジャック」は、脳の警報システムである扁桃体が作動し、冷静な判断を司る前頭前野が一時的に機能停止することによって引き起こされます。これは意志の力や性格の問題ではなく、生存のための防衛本能が働いた結果です。この仕組みを理解し、自分を責めるのではなく、まず「停電」に気づくことが、解決への第一歩となります。