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2024-07-16 09:28

#27 小学生が知っておきたい!SNSで安全に友達を作るポイントとコツ

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小学生のお子さんにスマートフォンを与えた時、知らない人と交流ができるSNSの利用について、心配になりますよね。私も小学4年生の子どもに、どうやって教えていけば良いのか悩むことがあります。

親が介入できる小学生のうちから、少しずつSNSの正しい使い方を教えていくことが重要ですよね

SNS上で安全に友達を作るための、ポイントとコツを知って、習慣づけられるように大人が教えてあげましょう。是非参考にしてください。

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こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、ITと子育てに関する、親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
本日は、小学生が知っておきたい、SNSで安全に友達を作るポイントとコツをお話しいたします。
前回は、基本ルールということでお話ししたんですが、今回は実際、ちょっともうちょっと具体的にそのポイントとコツというのをお話ししていきます。
難しいこともないです。大きくは3つなので、ぜひお子さんに伝えるときの参考にしていただければと思います。
まず1つ目です。1つ目は、相手のプロフィールを必ず確認するということです。
これは新しいインターネット上でのお友達を作る場合のコツなんですが、相手のプロフィールを必ず確認するように伝えてください。
SNSでは、やはり知らない相手からフォローですとか、友達リクエストが来ることがあります。
あとは、個別でメッセージが来ることもあります。
簡単にフォロー返しとかをしてしまったり、メッセージの返信をしてしまうと思うんですね。知らないと。
ですが、もし相手が悪意があるような方、アカウントの場合、フォローをしただけで、自分のフォロワー、自分の友達、自分が持っているフォロワーにも影響が出ることがあります。
ですので、フォローしただけでも大丈夫という考えをできるだけ持たないように伝えておくことが大事です。
必ず相手のプロフィールや投稿をチェックして、そういう習慣をつけて、大丈夫かどうかを確認させてください。
ですので、今から言葉で説明するのは難しいのですが、今から言うようなことが見受けられた場合は警戒してください。
例えば、共通の趣味や興味が書かれていないこと。
自分が写真とか、きれいな風景写真とか投稿してあれば、おそらくフォローしてくれる方は同じような趣味を持っている方が多いと思うんですね。
ですが、全然関係ないような投稿だったりするときは、少しプロフィールを具体的に見た方がいいと思います。
例えばプロフィール文とか投稿の内容、投稿の中に書かれているテキストを見て、本当に大丈夫な人かどうかを見てください。
次にプロフィール文が空白のもの。これはどんな人かわからないので、あまり簡単にフォロー返しをしない方がいいと思います。
よく理解できない内容が書かれていること。
これはちょっと難しいですが、例えばお金のことだったり、投資のことだったり、小学生には難しい内容が書いてあるようなアカウントの場合、
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なぜフォローしたのかというのが、小学生がフォロー返しして友達になるには難しいと思います。
悪意のあるアカウントの可能性が高いですので、自分が理解できない内容が書かれている場合はフォローを簡単にしないと伝えてください。
次に投稿の画像があると思うのですが、投稿の画像が同じ日に複数回投稿しているものはおかしなアカウントの可能性が高いので、これも伝えてあげてください。
アカウントを見て投稿の日付を見ると、例えば5枚10枚が同じ日に投稿されているものは、わざわざ何かの違う目的のためにわざと作られたアカウントの可能性があります。
ですので、そういうアカウントは絶対にフォローしない方がいいと思います。
次にお金の話を書いていることが多いものはフォローしない方がいいです。
あと外国人のアカウントは気をつけた方がいいです。
そもそも日本語が読めない外国人アカウントっぽいアカウントがフォローするのがちょっとおかしいかなと思いますので、そういう場合は警戒してください。
今言ったのが全て詐欺のようなアカウントでない場合はあるんですけれども、ちょっと警戒する参考になりますので、ぜひお子さんに教えてあげてください。
それでは2つ目です。2つ目が個別のメッセージは要注意することです。
SNSには必ず個別でメッセージをやり取りできる機能があります。
SNSは基本的に不特定多数の方が見れるように、全員が見れるようなところでコメントのやり取りをするのですが、個別でメッセージを送ることができます。
ただ、知らない人からのメッセージは小学生のうちは基本的に反応をしない。
絶対返信だったりそこの中にあるURLを押さないということを約束してください。
個別のメッセージが来た場合は必ず相談するというふうに約束をしておいたほうがいいと思います。
そして大人の私たちが見たときにおかしいなと思ったときは必ず削除やブロックをしておいてください。
二次被害などを防ぐために削除ブロックをお勧めします。
先ほど最初に言ったように、悪意なアカウントにフォローだったりいいねだったり少しでも反応してしまうと、自分のフォロワーも狙われてしまうことが予想されます。
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そうなると被害が広まってしまうこともありますので、個別のメッセージを送る人、知らない人なのに個別のメッセージを送ってきた場合は十分に警戒をお願いします。
そして三番目は、ネットでのコミュニケーションというのは、敬意を払った言葉遣いをすることが大切です。
ですので相手に敬意を払うということを必ず伝えてください。
SNSでのコミュニケーション、文章だけ画像だけになってしまいますので、実際にリアルであって話す以上に、相手を大切にする、敬意を払って考えて文章を送る、文章を打つということが重要になってきます。
相手の気持ちを考えて接するということを忘れないように伝えましょう。
例えば友達の投稿にコメントするときでも、どんな言葉を使えば相手が喜ぶかということを考えて投稿するように伝えたら分かりやすいと思います。
例えばすごいね、かっこいいねというようなポジティブな言葉を使うと相手も嬉しくなりますよね。
反対に悪口や相手を傷つけるような言葉、マイナスなイメージを持つ言葉というのは、その言葉以上にさらに誤解を生む可能性もありますので、
画面の向こう、スマホの向こうにもお子さんと同じ気持ちを持った相手がいることを忘れないようにしっかり伝えてあげてください。
以上、まず一つ目、相手のプロフィールを確認すること。
そして個別のメッセージは、警戒をすること、要注意すること、相手に敬意を払うこと。
この3つがSNSで安全に友達を作るポイントとコツになります。
とても一つ一つは簡単なことだと思うのですが、こういう習慣が本当に大切になってきます。
習慣づけていないと、覚えてやっただけでは忘れて失敗をしたりすることがあります。
もちろん失敗というのも大事ですが、SNSでのトラブルが大きな事件や社会問題になる可能性もあります。
ですので、できるだけお子さんにはネットトラブルにあってほしくないですので、
必ず親が知っておくことで子どもも相談しやすくなります。
言葉で大人は私は知っているんだよということを、相談していいんだよということを見せるためにも、
具体的にお子様には伝えておく必要があると思います。
SNSの使い方次第では危険もあるのですが、お子さんの世界を広げてくれるツールです。
ですので、スマートフォンを持った時から少しずつ、私たち大人から使い方、正しい習慣を身につけられるよう伝えて参考にしてほしいと思います。
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簡単なのですが、少し言葉が多くて難しかったと思いますが、
ぜひお子さんと一緒にSNSについて考えてください。
それでは本日は以上です。明日も良い一日を。
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