Threadsの特徴と危険性
こんばんは、おやこITノートのハルです。
このラジオでは、おやこで知っておきたいIT・リテラシー情報をお届けしています。
Instagramと連動して使えるSNS、Threadsを使っていますでしょうか。
Instagramを持っていると、自動的にアカウントが開設されてしまったりしていて、
使っていないけど、アカウントはあるという方も多いのではないかなと思います。
Threadsがリリースしたときが、ちょうど旧TwitterのXが、
名前がTwitterからXに変わったときで、テキストをメインとしたちょっとした投稿をしたいときに、
Xというのが便利ですよね。そのX、旧Twitterの代用として、結構Threadsもですね、
登録者がすごく急激に伸びたということがありました。
Threadsは基本的にテキストベース、Instagramは画像ベースですが、
画像ではなくてテキストベースで使えて、画像とかも投稿できるようなSNSになります。
Instagramに付随しているものなので、一見すると安全そうに見えるかもしれないんですけれども、
特に子どもたち、若者にとっては、愛しない情報公開やアカウントの取り、
詐欺などのリスクに気をつける必要があります。
今回はですね、そのThreadsについて、気をつけたい危険性と家庭でできる対策を紹介したいと思います。
子どもに教えたいThreadsの危険性は、大きく4つあるのかなと思います。
先ほど最初に言ったように、Instagramを利用していれば、半自動的にアカウント生成する特徴から、
いつの間にかあるアカウントを持っていたという方も、おそらく多いのではないかなと思うんですね。
そういうところも踏まえて危険性があります。
まず一つ目が、意図せずに不特定多数に情報が公開されるということです。
自分が知らないうちにアカウントがあって、Instagramに投稿しているものがThreadsに自動的に投稿しているということがあるのではないかなと思います。
意図せずに不特定多数の方に見られているかもしれないです。
Threadsが新しいSNSということで、不特定多数の方に投稿がお勧めされたりするので、
いつの間にか全然知らない人からフォローされていたということがあるんですね。
今一度アカウントがあるのかどうか、あったらInstagramの投稿が自動的に投稿されているのかどうか、
ちゃんとシェアできないように設定されているかを確認された方がいいと思います。
これはInstagramを使っているのであれば、ご家族で共有してほしいです。
2番目、Threadsが愚痴などのマイナス投稿が多いかなというのを感じています。
Threadsは検索と拡散というようなSNSとしての重要な要素が未発達です。
まだまだコミュニティが広がりにくい特徴があるなというふうに感じるのですが、
その特徴からあまり見られないのではないかというようなイメージで、
愚痴なような投稿、独り言のような投稿が多く見られます。
注意のポイントとしては、ご家庭やお子さんに注意ポイントとしては、
SNSの投稿内容はあくまで個人の意見であることをしっかり理解することです。
あまり信じすぎないということです。
同じような理由ですが、SNSの投稿は偽の情報が多いことを理解するべきではないかと思います。
注意すべき投稿内容
特に低年齢というか、SNSを使うことが普通になっている子どもたちにとっては、
あまり偽のものが多いことがわからないと思います。
具体的に伝えてあげることが必要だと思います。
そして3つ目、出会い系や性的な投稿が多いです。
おそらくスレッドを使っている方は感じられると思いますが、
結構出会い系の投稿、性的なことをイメージする投稿で、
URLが貼っているもの、コメントにURLが貼って誘導するような投稿が多く存在します。
特に未成年、こうした誘導リンクをクリックしてしまって、犯罪や詐欺に巻き込まれるリスクが高まります。
実際、SNSの犯罪に巻き込まれた子どもたち、小学生のトラブルの内容が、
1位、2位、3位くらいまでが、そういう歪説的なことなんですね。怖いですよね。
トラブルの内容というのが歪説、詐欺とかではなくて、歪説が多いようなので、本当に注意してください。
注意ポイントとしては、悪意を持って子どもをターゲットにしている大人がいることを教えてください。
また、年齢に合わせてあまり監視しすぎるのも良くないのですが、やはり危ないので、
SNSの閲覧履歴、フォローリストを定期的に確認してあげたり、家族で確認する時間を作るのもいいかもしれないですね。
では、4つ目です。先ほどのと被るのですが、業者や詐欺などの怪しい投稿は非常に多いです。
他のSNSも一緒ですが、勧誘メッセージ、DMが来るとか、不快な投稿、デマ情報がたくさん含まれています。
最近は、こういう偽情報も巧妙に作られているので、一見すると安全そうに見えるので注意が必要です。
特に若者、中高生とかの場合は、大学生も中高大学生というのは、ちょっと稼げるとか、やみバイト的なものが多いので気をつけましょう。
注意ポイントとしては、これは家族で必ず共有してほしいですが、見知らぬ人のDM、投稿のURLです。
URLは危険です。URLリンクは絶対開かないルールを徹底することです。
高額アルバイト、簡単にお金を稼げる仕事はないということを理解しましょう。
また、アルバイトだけではなくて、高額ポイント、投資、ダイエット系、割引の高いネットショップというのは、詐欺の可能性が非常に高いです。
偽広告もSNSの中で多いですので、ぜひ気をつけてください。
私もスレッツを使っていて、SNSの中で一番子どもたちに使わせたくないなと個人的には思うぐらい、
判断力がついてから利用するのが安全なのかなというふうに感じています。
悪いSNSではないのですが、投稿というか、中の環境があまり良くないなという感じがするのですが、
インスタグラムと連携していることで、アカウント自体は解説しやすさというのがあるので、
子どもたちが見るだけでも危なかったりすると思います。
なので、スレッツを使っているかどうかというのもこの機会に確認するのがいいと思います。
マイナスな投稿、怪しい投稿が多いと感じています。
個人的な意見ではあるので、参考までにしてほしいのですが、
SNSはいろいろな楽しみ方があるのですが、危険性というのは必ず知っておく必要があると思います。
子どもたちだけではなく、大人も知っておいたほうがいいと思うので、ぜひ家族で共有してほしいと思います。
それでは、本日はスレッツについて知っておきたい4つの危険性の話でした。
それでは、明日も良い1日を。ありがとうございました。