2022-10-06 25:48

【interview-04:LayerX Maasaさん】ポッドキャストに見出したテキストコンテンツにはないオリジナルの価値

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ゲストは、株式会社LayerXのHR担当Maasaさん。約1年半前に始めたポッドキャスト『LayerX NOW!』は、企業のリブランディングを行っていく目的で始まった施策のうちの一つで、CEO・CTOも積極的に運営に参加している番組です。
前半では、ポッドキャストをやっている目的・なぜ音声なのかなど番組の取り組み姿勢をインタビュ―。
Maasaさんいわく、ポッドキャストの良さは「温度」が伝わるところ、そして対談形式から生まれるコンテンツの良さと言います。
 

テーマ
~ オープニング
~ LayerXさんのご紹介
~ ホストMaasaさんのご紹介
~ LayerX!Nowを始めたきっかけ
~ なぜ音声か?
~ ポッドキャストへの反響
~ 制作コストについて
~ 指標について
~ ターゲットについて
~ 企画の作り方について
~ 出演する人の選び方について
~ 制作スケジュールについて
~ エンディング

●株式会社LayerXのオウンドポッドキャスト『LayerX NOW!』
Apple:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/layerx-now/id1562170638
Spotify:https://open.spotify.com/show/7pIHZw1tEpwX2M6ifoEAbr 

●株式会社LayerXの採用情報
https://jobs.layerx.co.jp/

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https://pitpa.cc/3yNqT1W  

制作:株式会社PitPa
ホスト・プロデューサー:富山真明 

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こんにちは、PitPaの富山です。
今回は、株式会社LayerXさんが2021年4月からスタートして、
約今1年半ぐらい続けられてきた、
オウンドポッドキャストLayerXNowのインタビューになります。
このLayerXさんですね、スタートアップ業界ではかなり有名な、
急成長している企業さんなんですけれども、
スタートとしては、ブロックチェーン関連の技術を使った事業をやられていたのですが、
途中から少し事業転換を行って、
今はSaaSとFintechの事業を行う企業さんになっています。
こういったその事業転換を行っている中、
企業のブランディングというところもですね、
意識しながら様々な形で情報発信されているんですけれども、
その情報発信の中の1つのツールとして使われているポッドキャスト番組。
このポッドキャスト番組自体は、今2人でホストを回されているみたいなんですが、
そのうちの1人、マーサさんに同乗いただいて、今回インタビューしてまいりました。
今日のゲストはLayerXのマーサさんに来ていただいて、
番組のLayerXNowさんの事について色々聞いていきたいなと思います。
よろしくお願いします。
あとは編集とかでどんどんカットしたり、もしまずいところがあれば後で聞いていただいて、
ここはやっぱりカットでみたいなことを言っていただければ、そこはカットでしますので。
多分当初あんまりそういうのがない気がします。
ない。そうですよね。
なんかかなりの部分まで喋ってるなって思うところがやっぱあって。
そうですよね。私が撮ってるやつ、まあそれ切らないんだみたいな。
なんかそんな回もあるなと思ってましたね。
簡単にですけれども、LayerXさんの会社の紹介ですとか、
あとは今かなり社員数増えてるということで、社員の数とかもしお知らせいただければ嬉しいなと思います。
わかりました。
LayerXに関しまして、当社のミッションは全ての経済活動をデジタル化するというミッションで事業を運営しております。
事業に関しては現在大きく3つの事業を運営しておりまして、1つが爆落事業ですね。
こちらの事業がおそらく多くの方に知っていただいている事業かなと思うんですけれども、
こちらの事業に関しては企業間のお金の流れを効率化するというところですね。
最近の言葉で言うと法人支出管理、略してBSMとか言っているんですけれども、
そういった領域でのSaaSプロダクトを展開しております。
もう1つの事業がFintech事業という名前で呼んでおります。
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こちらの事業に関してはLayerXとは別の会社になっておりまして、
三井物産さんと一緒に、三井物産デジタルアセットマネジメント合弁会社を作っております。
こちらに関してはデジタルの力を使って資産運用を行っていくというところです。
爆落は企業のお金の流れを効率化するというところなんですけれども、
こちらのFintech事業に関しては個人のお金をアクティベートするという形で事業運営をしております。
最後にもう1つがプライバシーテック事業ですね。
こちらの事業に関しては今プライバシー保護とか個人のデータの安全な活用とか
ちょこちょこニュースにも出たりとか問題になったりする時もあると思うんですけれども、
その部分においてパーソナルデータを安全に利活用するための
プライバシー保護技術のプロダクトを提供している事業になります。
ありがとうございます。
マウスさん自体はポッドキャストにも出演されていますし、
社内の中だとどういう立ち位置になっているんですかね。
私は人事ですね。人事広報部の中で人事を担当しております。
特に人事の中でもいわゆる組織人事とかHRBPと呼ばれる部分ですね。
主に爆落事業部のビジネスサイドの方の組織であったりとか、
全社に関わる部分でいうと人事評価制度だったりとか、
そういったところの導入や運営をやっております。
当社自体が先ほどの社員数の話とかも言及いただいたかと思うんですけれども、
昨年の9月頃ですね、私が入った時点ではまだ5、60人というところだったんですけれども、
今はアルバイトも含めて120人という形で倍増してきているので、
そうですね。組織回りというところもいろいろやれることがありますし、
許可していくというところでそちらの担当をしております。
ありがとうございます。
じゃあちょっと今作られているLayer X Now、
こちらについていろいろ聞いていきたいなと思うんですけれども、
今、マウザさん自体はコストとか企画みたいな形で携わられている感じなんですかね。
はい、おっしゃる通りです。
今、ポッドキャストの過去回とか見てみると、
ちょうど1年前の2021年の4月に立ち上がったので、
当時はもしかしたらおられなかったかもしれないですけれども、
立ち上がったきっかけとか、どういう目的でこのポッドキャストを始めたかとか聞いてたりしますかね。
そうですね。CTOの松本、ワイマツさんと呼んでるんですが、
入社されたあたりから始まったものになるんですけれども、
当時のLayer Xの状況でいうと、創業時の事業だったブロックチェーンの事業から、
SaaSのビジネスですね、今でいう爆落のビジネスにピボットしていくというタイミングで、
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Layer Xという会社のブランドの転換も行っていくという必要があったんですけれども、
やっぱり当時のイメージが本当にブロックチェーンの技術に特化したエンジニア集団みたいな、
SaaSとかB2Bサービスのイメージとかが全く持っていただけてなかったんじゃないかなという時期だったんですね。
なので、その時に社内のことですね、メンバーの紹介であったりとか、
事業の転換について発信していくことでそこのイメージを変えていくみたいなところであったりとか、
あとやっぱりどうしても技術家的なイメージが良かったので、
社員にどんな人がいるんだよとか、社内のイメージっていうのもすごい持ちにくい状態だったのかなと思ってまして、
もっと本当にセキュララに社員の声を届けて、Layer Xってこういう会社なんだなっていうのを知っていただくという目的で始めました。
その辺の目的自体は今もあまり変わらず、
社員さんの雰囲気だったり会社のことをよりよく知ってもらおうというような形でずっと一貫してやられている感じなんですかね。
そうですね、大きな目的は変わっていないかなと思ってます。
ただ、今年の3月から私がホストを務めるようになって、
ワイマツさんの会はどちらかというと事業とか新しいプロダクトが生まれた時にそこに踏み込んでいく、そこに特化した会になって、
社員の雰囲気、組織の雰囲気とかをお伝えする会は私という形で徐々に分担をしているような形になっています。
なるほどですね。ちなみに今PRをする時って動画だったり音声以外にも、今だとノートとかテキストでもやられていると思いますけれども、
何で音声でやろうとされているかっていうその辺ってありますかね。
そうですね、これはちょっと私の意見という形にもなってしまうんですけれども、一番違うのは音度が伝わるところかなというふうに思っています。
テキストも当社結構ノートの発信とかね、社員のブログだったりとかも積極的にやってはいるんですけれども、
やっぱりテキストで文字で得られる情報っていうのと、ポッドキャストっていう形で音声で聞くことによって、
人柄もなんとなく伝わるものがあったりとか、あとはやっぱりテキストを発信するメンバーが自分で書いてると思うんですけれども、
ポッドキャストの場合は最低2人登場人物がいるので、そのやりとりから生まれる会社の雰囲気とかもより伝わるんじゃないかなと思ってます。
なるほどですね、確かに1人だけの目線じゃないっていうところは、この音声やってる時のいいところかもしれないですね。
今日のインタビューもそうですけれども。
そうですよね。
それで感情の部分とかもやっぱりあるとは思うんですけれども、実際に聞いてくれてるノートも見たり、ポッドキャストも聞かれている方からもやっぱりそういう反応があったりしましたかね。
そうですね、定量的に必ず採用の先行に来ていただいた方に必ずヒアリングをしているというものではないんですけれども、
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やっぱり聞いていただけたからは感想をいただくことがあって、もうちょっとエンジニア集団なので論理的で若干冷たいというか、
イメージなのかなっていうところが意外と面白おかしくやってるんだなっていうのが分かりました。
あとはお仕事をどういうふうに進めてるのかとか、そういうイメージが湧きましたっていう声はいただいたことがあります。
じゃあ採用といいますか面談に来られる方でも結構ポッドキャスト聞かれている方それなりに多い感じですかね。
そうですね、一定いらっしゃるかなと思います。
特に今ですと職種ごとの、例えばセールスのメンバーへのインタビューとか、プロダクトマネージャーへのインタビューとかも行っているので、やっぱりご自身が先行されている職種のものは聞いていただけていることがちょこちょこありますね。
ちなみにポッドキャストは運営されていると思うんですけれども、やっぱり何かしらコスト的なものでかかったりするじゃないですか、
インタビューをしてその人のお仕事の邪魔をするってわけではないですけれども、ちょっと時間作ってもらったりとか、
あとポッドキャストの環境を用意したりアップロードしたりとかその辺のコスト的なものもあるかなと思うんですけれども、
実際に目に見えるような形のコストっていうと、人の稼働以外は大きなものかかっていたりしますかね。
実は収録ツールはZencasterを使っているんですけれども、無料プランでやっているので、そこに関してはかかっていないですね。
ただ音声の編集ですね、音量の調整であったりとかノイズの削除とかそういったところ、あとタイトル付けとかですね、業務委託で外部の方に実はお願いをしているので、
その方の業務委託費用っていうのが分かりやすいコストっていうと、そこのみになるかなと思います。
実際そのやっているそのあたりのコストで会社側でコンセンサス取る分に対してはそんなに問題になるようなものでもなかった?
そうですね、はい。
もうあれですもんね、経営者の方自身が出演されているので、もうやっても効果あるなって感じられてるってことですかね。
そうですね、もともとのスタートがやはりCTOのワイマツさんとか、あとHRの責任者の石黒さんから始まっているので、やっぱりボードメンバーからスタートするっていう形で始まったものですね、はい。
あとこのポッドキャストをやっている上で見ている指標とか、先ほど訂正的にコメント欄の方に聞かれているかどうかっていう話はあったかと思うんですけれども、そういった指標とかそういうものはあったりしますかね。
いわゆる目標管理とかKPI管理みたいなことはやっていないです。
視聴回数とかは見ることができるので、この日に上がったねとか、この回はすごく反応が良かったねっていうことは見ているんですけれども、何回にしようとかそういう目標を掲げては実はやっていないですね。
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あんまり数字的なものも興味がある人が見るぐらいの運用のされ方なんですかね。
そうですね、もちろん全体としてもっと盛り上げていきたいとかそういった気持ちはあるんですけれども、おっしゃっていただいた通りで目標管理的なことはしていないですね。
じゃあ、広報とかPRもそういう科学的な検証って言いますか、数字的なものはなかなか出しづらいところはあるけれども、ただそのへん重要性っていうのは何となく肌身で感じているっていうところが皆さん共通認識としてあって進めているというような感じなんですかね。
そうですね、採用とか広報っていろんな打ち手があって、ポッドキャストをやったから応募者が5人増えました、10人増えましたって直結やっぱりしづらいものだと思うんですよね。
なので何回視聴してほしいから企画をやろうっていう風に決めてしまうと、逆にその枠を出れない感じがあるかなと思っていて、どっちかというとこういうことを知ってほしいよね、こういう企画やった方が面白いんじゃないから始めるような形になってます。
なんかよく聞かれるのがやっぱりそこそこ大きな企業さんとかでやると、それってやる意味あるの?みたいな話から始まってきたときに、ただ自分はやってみたいけれども、皆さんどうやって説得しているのかなとかっていう話をよく聞いたりするんで。
確かに、もうなんかやる意味あるの?ってなってしまうと確かにこう明確な答えを返しにくくなってしまいますよね。
そうなんですよね。なのでなんかいいのがあればとは思ってるんですけど、でもやっぱりそういう経営者さんとかトップ層の人自身が採用するにしろ商品を売るにしろ、まず情報発信することがやっぱ大切っていうことがもう皆さん認識されてるってところは、こういうポッドキャスト番組やられてるところも多かったりするので、そういうところからの啓蒙活動的なものになってくるんですかね。
あとはやっぱり他社さんがやってないことをやるっていうことだったりとか、他社さんがやってることでも多分突き詰めるとか、やり尽くすみたいなことがあるのかなと思いますね。なので当社としてもいろんな手段を打っていて、それを多分続けることが大事だと思うので、1回の視聴回数を何回っていうことよりかはこういうこと面白いよねっていうのをやっぱり続けていくっていうのが差別化になるのかなと思ってます。
なるほどですね。ありがとうございます。じゃあ、ポッドキャスト全体の話から今度はLayerXNowの番組のところにちょっといろいろ聞いていきたいなと思うんですけれども、リスナーさん、おそらくこんな人に聞いてもらいたいみたいなものはあるかなと思うんですが、こういう人に聞いてもらいたいみたいなのって具体的にどんな層をイメージしてたりしますかね。
LayerXに興味を持っている、LayerXで働くこととかLayerX自体にですね、興味を持っているんだけれどもまだ応募に至っていない方ですかね、そういう方のことを当社は純社員って呼んでるんですけれども、社員じゃなくて、でもあともう一歩というか、興味を持ってくださっている方々のことを純社員と呼んでいるのです。
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そういった方々向けにもっとより深くLayerXを知っていただくとか、生々しく知っていただくっていうところですかね。
今純社員っていう言葉がありましたけれども、具体的にどういう人を、例えばその採用ページでアクセスしてきてくれた、足跡残してくれた人とか、もうちょっと具体的に言うとどういう人たちのことになりますかね。
そうですね、例えばなんですけれども、Twitterで代表の福島だったりとか、社員のメンバーをフォローして情報収集はしてくださっている方ですかね。
あとはカジュアル面談、当社とMeatyっていうプラットフォームを使っていたりするんですけれども、Meatyさんとかを使って面談に来てくださっているような方ですかね。
当社の情報を何らかキャッチしようと動いてくださっている方っていうところですね。
ああ、なるほどですね。あれですもんね、採用ページだったりに、本社のことを知りたいので、レイヤーXナウとかノートのリンクとかが貼ってあるので、そういうところから聞いてくれる人っていうのをイメージしているというような感じですかね。
あとはそういうリスナーさん向けに有益な情報提示、何となく本社の雰囲気とか、本社内でなかなか外に普通にしてたら出ないような情報とかっていうのを表にオープンに出していきたいなというような形で運営されているかなと思いますけれども、
結構話すパターンとしては、社員の方をゲストとして呼んで質問するような形式で話されていると思うんですが、ちょっと僕も結構聞いてて驚いたんですけど、皆さん話めちゃめちゃ上手だなと思ってまして。
ありがとうございます。
本当になんか、もちろんすごい優秀な方たちって言いますか、タレント揃いな本社だとは思いますので、そういう話されるのも上手な方もいるのかなと思うんですが、一方でまあささんとかまいまつさんとかが質問する質問の内容だったり、ファシリテーションの運び方っていうのもすごい上手だなというふうに思いまして、
ある程度どういうゲストのチョイスだったり、企画、あるいは台本って言うんですかね、どのぐらい作り込んでいるものか、いやいや、全部アドリブだよとかっていうの、もしそのあたり教えてもらえれば。
ありがとうございます。どういう企画をこれから出していこうかみたいなところは、ポッドキャスト運用用のスラックのチャンネルがあるんですけれども、その中でそろそろこういうのをやりたいねみたいな、例えば、最近ですと爆落カードのサービスが提供になったので、リリースのタイミングに合わせてカードのメンバーを呼んで事業立ち上げの裏側とか話そうかみたいな、そういうのはわかりやすく決まっていくと思います。
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あと私が担当しているところだと、メンバーの紹介みたいなところも結構あるので、その時は対応の優先順位とか、どんな人がなんでレイアイクスに入ったかみたいなのをまだ伝えられてない職種から伝えていくみたいなところで決めていく感じになってます。
あとはですね、直近あったんですけれども、代表の福島さん、フッキーさんとかもたまに案出しをしてくれて、そろそろポッドキャストで若手とかインターメンバーの回を聞きたいなみたいなのをポロッと書いてくれたりするので、確かにそういえば撮ってなかったねみたいな感じで、じゃあ次それやろうかみたいな感じで決まったりもしますね。
で、実際の台本みたいなところでいくと、私の場合は次の担当の方が決まったらその方と事前に30分ぐらいですね、ミーティングの時間を設けていて、誰々さんにお願いする場合だとフィールドセールスなので、セールス職の方で聞いてもらいたいなと思ってますみたいな感じのターゲットをざっくり話して、どういうことを伝えると同じ職種の方だったりするので、
もうちょっとわかってもらえそうですかねみたいなディスカッションして、本当簡単に想定質問を作って事前にお渡ししておくっていうぐらいですね。
ちょっと少し戻って企画のところなんですけれども、そろそろこんなことやりたいな、やってみたいなっていう人っていうのはどういう経営者の方なのか、あるいは現場の方なのか、まささんみたいな人事の方なのかっていうと、どういう方が案出しをしている感じなんですかね。
一番多いのは、もちろん運営している、ホストをやっている私とワイマツさんっていうのはよく案を出しています。あとはPRとHRを担当している石黒さんも案を出しをしてくださいますね。現場メンバーからっていうのはそれほど多くないかもしれないですね。基本的にはそのメンバーで案出しをしています。
大体この話するんだったらこの人かなみたいな、その辺で社員もだいぶ増えてると思うんですけれども、新しい若手の人を紹介する時とかに、今、月間だと十数人とか入られてる月もあったりするんですよね。
そうですね。よく聞いていただいたんですよ。実は2月が多かったんです。15とか17人ぐらいだったんですけど、そこから今少し落ち着いていて、かなり月によってぶれるんですけれども、5から10ぐらいの間ですね、今は。
その中で全員に聞くっていうよりは、この人に聞きたいなみたいな、その辺の人のチョイスみたいなのはどう決めてるとかってあったりします。
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そうですね。どちらかというと、どういう人にどんな情報を持って帰ってほしいかっていうところから決めて、それに一番これまでのキャリアとか職種とかが待ちしそうな方っていう形で決めてるんですよね。
例えば弊社の場合だと、セールスのメンバーであれば弊社サース型のサービスを提供しているので、今サースの企業でセールスされてる方ってたくさんいらっしゃると思うんですけど、でもサースの企業も今たくさんあるので、その中でなんでレイアエクスに行くのかとか、
いろんなサースの企業さんがある中でレイアエクスのセールスチームってどういう特色があるのかっていうのを語ってもらえそうなメンバーっていう形で考えて、サースのセールスでのキャリアがある方、マネージャーも経験があって割と俯瞰的に話せる方っていう形で決めたりとか、そういう感じです。
じゃあこのことテーマがあって、このテーマに詳しそうだな、話せそうだなみたいな人を逆に選んでいっているっていう。
そうですね、そうですね、はい。その方が近いと思います。
変な話なんですけれども、いやちょっと出るの厳しいっすみたいなそういうのないんですかね。
今のところまだないです。今後あるかもしれないですけど。分かりましたって言ってくれるメンバーが多いです。
そうなんですね、なるほど、それももしかしたら企業文化かもしれないですね。
そうですね、もちろんその人によってね、収録当日すごい緊張してるとかはあったりするんですけど、出ること自体は了解ですって言ってくれるメンバーが多いです。
どのぐらい先まで企画決めてたりします?
えっとですね、実はそんなに先までは決めてないんですよ。直近の3回分ぐらいですかね、決まってたんですよ。
結構ですね、私が撮る分と若松さんが撮る分で結構分けているので、僕の方ではそろそろこれ撮りますみたいな教諭を若松さんからいただきつつ、
私も並行で次の3回分ぐらい次誰にお話聞こうかなとかを考えているので、先に撮った方のを出すみたいな感じです。
でもそのあたりのバランスがすごい良いんでしょうね。直近の回少し聞けば今の御社の状況が大体わかるっていうのがすごい良い設計だなと思っていて。
そうですね、直近の状況、今のREAXがわかるっていう風にしたいなと思っているので、そのあたりはちょっとバランスをとったりしてますね。
あとは私と若松さんが収録を進めている間にも結構現場のメンバーがデザイナーだけで撮りたいですとかもあったりするので、
ホストに私も若松さんも入らない回とかもあるんですよ。
そういうの撮ろうと思ってますって言われたらスケジュールに入れたりとかしてます。
じゃあたまにはそういう現場って言いますか、出たいみたいな意見もあったりするってことなんですね。
そうですね、ホストが返さずにこのチームのメンバーでワイワイ話したやつを撮りたいと思ってます、みたいなのがたまにはあります。
なるほど、いいですね。仲間が増えると運営もやりやすいですよね。
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そうですね。
一人だけで企画考えてると、これ楽しいのかいいのかなっていうのがなんとなく詰まってきちゃうのもあるんで、
企画を出す人がワイマツさんとマツさんと二人で順番にとかそういうのってすごいなと思いましたね。
ありがとうございます。確かにこういうの撮ろうかなとかの発案するハードルがすごく低いっていうのは続けやすいポイントかなとは思っていますね。
そうですね。
前半ではですね、このポッドキャストを始めたきっかけですとか、運用のやり方、企画の作り方などについて聞いてきたんですけれども、
後半ではこのポッドキャストをやっていて良かったこと、大変だったことなどのお話や、あとは制作についてのこだわりなど、
このLayerX Nowという番組自体のことについてさらに深くインタビューしてきましたので、後半エピソード改めてお聞きいただければなと思います。
さて、この番組はポッドキャストの総合プロデュースを行う株式会社ピトパが、企業が運営する様々なポッドキャスト番組について突撃インタビューをしていく番組です。
もしインタビューさせていただける企業様がございましたらお気軽にご連絡ください。
また、ポッドキャスト番組を制作したいとお悩みの場合も是非ご相談いただければなと思います。
各種お問い合わせについては番組やエピソードの概要欄のリンク、もしくはピトパのホームページからお問い合わせください。
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