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スピーカー 2
でも聞けてよかったです。
スピーカー 1
すごいですね。いい感じの愛想笑いと。
ありがとうございます。
スピーカー 2
安心しました。
スピーカー 1
何がですか?
スピーカー 2
ご家族でそういった。
スピーカー 1
ちゃんとそのリレーションシップを図ってるんだなっていうところね。
家族といると本当に一切気配を消してるんじゃないかっていう、そういう生活を送ってるとたださんは僕のことを思ってると思うんで。
意外とそんなことないです。ちゃんとやることはやってますよ。
最近サッカースクール通い始めたんですけど、サッカースクールに送り迎えしたりとか、結構お父さんっぽいことも実は知ってるんですよ。
言ってないだけで。言うと変なアピールみたいになっちゃうから。たださんにそういうの言うと変なアピールみたいな気持ち悪いじゃないですか。
別にこの番組上話すのはいいけど、たださんに対していいお父さんアピールってどういうつもりなんだみたいな。
なんかちょっと気持ち悪い感じになるんで、知ってないだけですから。
スピーカー 2
そうですかね。
スピーカー 1
なるべく家族の話しないっていう、そういうキャラ作りでやってますね。
スピーカー 2
そういうとこに闇を感じてしまうとこありますからね。
スピーカー 1
そうなんですよね。あえてそこまで固くないする理由って何なんだっていう。
ごめんなさい。こんな話はどうでもいいんですよ。
前回ちょっと僕がスポーツの話をして、結果内容的に大滑りした後悔をちょっとスポーツの話だけをして、何のオチもなかったみたいな。
スピーカー 2
あれずっとスポーツの話だったんですか。
スピーカー 1
ずっと終始スポーツの話で、サッカーの話してました。
だからそれの続きで神社というか日本の神話の話をして、うまくオチをつけたかったっていう感じなんで。
スピーカー 2
ちょっとその続きをね。
スピーカー 1
二部構成だったんですね。
二部っていうかメインがそっちだったんですけど、なぜか分からないけど前振りの方を40分話しちゃったんですよ。
油断するとこういうことが起きるから、さっきのチョコレートマフィンの話もね。
マフィンだけに膨らませるともう大変なことになる。マフィンだけに。
顔芸が全然伝わらないんで、今すごい冷めた顔してるんですけど。
スピーカー 2
いや感心しました。
スピーカー 1
本当ね。
もうやめましょう。ここで止めないと大変なことになるから。
僕はちょっと最近スピッケ付いてるんで、そういう話がしたいわけですよ。
今日は知的好奇心を少し借り立てるような話ができればいいなと思ってて。
前回もそういうオチにしたかったんですね。
ただスポーツ選手頑張ってていい話がしたかったんじゃなくて。
そっちにつなげたかったんですけど。
前回のおさらいですけど、日本人がスポーツっていう括りの中でもめちゃくちゃフィジカルなカテゴリーの
スポーツというジャンルにおいても、わりと世界的に見るとバランスというか、
チームに1人いるとバランスが保てるみたいな存在として、
結構そういうチームスポーツとかで活躍してたりするから。
世界における役割っていうのは、調和とか、山と民族っていうぐらいですから、
大きな和と書いて、和をもってたっとして成すみたいな存在になり得るんじゃないかみたいな話をしたんですけど。
そういうのが日本の神話を見ると、いいメッセージが隠れてるというか、
昔話というか、いわゆる神話として捉えてもいいんですけど、
ある種過去の本当に偉大な先人たちが、未来の我々に向けて託したメッセージみたいなのが、
日本の神話に込められてるんじゃないかみたいな話をしたいなと思うんですけど。
日本の神話って知らない人がほとんどですよね、多分ね。
だって教わらないですもんね、基本的に。日本初期、古事記みたいな。
歴史的に見ても、江戸時代ぐらいまでは基本的に江戸時代でも、そういう日本初期とかそういうのって知らない人がほとんどで、
元折信長とかが出てきて編参されてようやく認知されるみたいな感じで、
結構日本の過去の歴史を振り返っても、日本の神話っていうのを教えてない時代があったりしたんで、
結構意外と歯抜けというか知らない人が多いみたいな話なんですけど、
スピーカー 1
タダさん何となくは知ってますかね、何かこう。
スピーカー 2
タダ 古事記と日本初期?
スピーカー 1
なんか微妙に二つは違うらしいですけどね。
スピーカー 2
タダ 古事記の方が面白いエピソード。
スピーカー 1
確かに。いわゆるよく語られてる方の話ですかね。
別にちょっと今日全部話すつもりはないんですけど、軽くちょっと成り立ちを話そうと。
スピーカー 2
タダ 僕はもう雰囲気しか知らないんで。
スピーカー 1
雰囲気、僕もでも雰囲気しか知らないんですけど。
あの、いざなきいざなみとかね、あの辺は有名だから知ってる人もいるかもしれないですけど、
ちょっとクイズなんですけど、日本の神話における一番最初の神様っていうのがいるんですけど、
ご存知だったら知りますか?たぶんこれはほとんどの人は知らないと思います。
スピーカー 2
タダ 聞いても聞いたことないみたいな感じ?
スピーカー 1
聞いても聞いたことない人はほとんどなんじゃないですかね。
スピーカー 2
タダ 知らないっすかね。
スピーカー 1
知らないっすよね。雨の水中主っていう。
スピーカー 2
タダ それは知らないですよ。
スピーカー 1
それは知らないですよ。だから、あんまり多く語られてないんですけど、
日本神話の始まりって雨の水中主っていう、一番最初の神様から始まって、
そこからイザナギ・イザナミとか、カミヨ・ナナヨっていう、いろんな国を作っていく神様がいて、
その後にアマテラスとかスサノオとかが出てくるみたいな感じなんですけど、
結構最初の雨の水中主とか、3人ぐらいいる、一番最初は雨の水中主なんですけど、
それ以外にもカミムスビ・タカミムスビっていうのが、雨の水中主のすぐ後に生まれるんですけど、
最初の三大神様みたいな感じで、そこからいろいろな物語が始まるっていう。
最初知らない人が多いなと思ったので、軽く頭なしで言いたかっただけなんですけど。
あんまり話の内容には深く入ってこないんで、あんまりエピソードもそんなにないんですけど、
意外と知られてないというか。日本の神話の面白いところは、大体海外の神話っていうのは、
神様がいて、神様が宇宙を作り保ったみたいな感じなんですね。
世界を作った神様みたいな感じなんだけど、日本の神話の面白いところは、宇宙がそもそもあって、
その中に雨の水中主っていう神様がいきなり生まれたみたいな感じで、
その世界っていうのは元々あった前提なので、創造主ではないっていう感じなんですよ。
そこは結構やっぱり多神教の国っぽいというか、その唯一神だとその人が全てを作ってくれたみたいな感じになるんですけど、
結構日本神話の特徴で、基本的に世界というか、宇宙の天文学でいう宇宙の話でいうと、
最初大きいビッグバン的なものがバーンと起こって、混沌とした宇宙が生まれて、
そこから星とかができていくみたいな話じゃないですか。
日本の神話の場合、ビッグバンが起きた後の話っていうところにフォーカスしてるっていうところで、
まだ創造主ではないっていうのはすごい特徴なんですけど、とはいえ、ただ最初の始まりの神様がそこから増えていくんで、
成り立ちとしては創造主っぽい感じはあるんだけど、そこで雨の水中主っていう最初の偉い神様が、
天地開拓っていう難しい言葉なんですけど、そういう宇宙がある中で、星とか国を作っていくみたいな動きをしていくんです。
だから宇宙ができて、その後星ができていって、星ができたら次は国を作っていくみたいな話になって、
国を作る上で、国を作るための神様っていうのをあてがうと。
たぶん地球っていう星があったら、そこにちょっとお前ら地球っていうまだ何もない状態の星に国を作って、
いろんな神を生み出せみたいな命令が走って、そこで出てくるのがイザナギとイザナミっていうのが出てきて、
要は国を作るために使わされたみたいな感じですね、イザナギとイザナミは。
特にイザナギイザナミは日本王っていう国を、最初の島国を形成した神様なんで、有名ですけど雨のぬぼこっていうですね、
棒みたいなのを渡されて、地球がマグマでドロドロだった状態を、
この特別に見つくろった矛で、海をかき混ぜると島ができるから、
もちろんお前ら二人行ってきて、かき混ぜてこいと。かき混ぜれば島ができるって言って、
イザナギとイザナミはかき混ぜ合って、島ができていくんですよ。
小野ごろ島っていう最初に生まれた島があって、あと淡島とか、最初には淡路島、今で言う淡路島らへんっていうところが最初の土地っていうふうに言われてるんですけど、
そういうところから、島が劣等ができていく感じで、ただここで面白いのが、日本の神話というか建国の歴史の中で、北海道と沖縄入ってなくて、
基本的に九州から本州の先っちょまでが日本っていう感じで、だから日本神話には北海道と沖縄が出てこないっていうところ。
ここが結構今の歴史観にもつながってる。だから北海道、日本と見るかどうかみたいな話って実際結構、人によって結構解釈が。
スピーカー 2
返算されたときに北海道と沖縄がどう扱われたか。
スピーカー 1
扱われたかということですね。
認識してなかった。
認識してなかったんでしょうね。多分その領地というか、ちょっと違う扱いになってたのかなっていうところなんですけど、そこ面白いところなんですけど。
で、イザナギ、イザナミが国というか島を作って日本劣等できましたみたいな感じで。
で、産んでる最中に、イザナミ、奥さんの方ですね。イザナギが旦那さんで、イザナミ奥さんなんですけど。
途中で火の神様を、島と一緒に神様をいっぱい生み出して、いろんな神様が生まれるんですけど、その途中でめちゃくちゃやけどを負っちゃうんですよ、イザナミが。
で、もう死んじゃって、イザナミが、そのやけどで。
で、よみの国、よもつ国って言うんですけど、いわゆるあの世ですよね。あの世に行っちゃう。
で、あの世に行っちゃって、で、イザナギ、旦那さんの方が追っかけて見に行くんですけど。
ちょっとそこでこう、いろいろこう、あのひともんちゃくありまして、なんかこう、すごいね、体がねゾンビみたいにドロドロな状態に、もうイザナミがなっちゃってて、これを見られたくないから見ないでって言ったんですけど、
イザナギが見ちゃって、で、それを見たことによって、イザナミが怒っちゃって。恨みというか、もう怨念でこう、さらに見にくい感じになっちゃって。
で、それを見たイザナギがこう、逃げ出して、よみの国から帰るんですけど。
スピーカー 1
そういう一例の流れがあって、結果的にイザナギとイザナミで生み出された日本なんですけど、イザナミはこう、その冥界の神様になっちゃうみたいな感じで。
戻ったイザナギから、男の神様から、例の3つの神様ですね。アマテラス大神と、つくよみのみことっていう男の神様と、あとはスサノオっていう、この3兄弟が生まれるんですよ。
だからなんか、夫婦から生まれたと思われがちなんですけど、イザナギの男性心の単一的なところから生まれてる。ただ親子関係としては、一応その3つの神様の親はイザナギとイザナミっていうふうになってるんですけど。
アマテラス大神とか、もう有名だからご存知だと思うんですけど、太陽神、太陽の神様。国っていう土地を作った後に、お前その太陽でその国を照らしなさいと言われて、生まれに生み出されたのがアマテラスで、つくよみは夜なんですよ。月によむって書くんで、月の神様というか、闇の神様ですね。
スサノオは、太陽と闇の間に入る大地というか海原、海の神様みたいな。海外の神話で言うとポセイドンとかね、よく対比されるんですけど。
アマテラスが光って、つくよみが闇だとすると、そこの中間ぐらいの立ち位置。夜明けとかそういう意味合いがあるらしいんですけど。
面白いのが、イザナギの左目からアマテラスが生まれて、右目からつくよみが生まれて、真ん中の鼻からスサノオが生まれるっていう面白いエピソード。ちょっとこれ後で解説するんですけど。
そういう感じで、愛の子のスサノオって言いますね。一番神話としてもスサノオは結構知ってる人多いんですかね。多分有名ですよね、このスサノオの話というか。スサノオとアマテラスの話。
大変立派な神様たちなんですけど、アマテラスはお姉ちゃんっぽい感じで、太陽の神なんで、光を世の中に届けてみたいな感じで、ポジティブな面がよく語られるんだけど、つくよみは神話上はほとんど出てこない。
闇の神様なんだけど、あんまり存在感がなくて、正直言ってほとんど語られてないから、どういうキャラクターなのかもあんま分かってないみたいな感じなんだけど。問題はこの次男のスサノオくんは、大変な暴れん坊で、異児というか子児みたいな状態で生まれるというか、
お父さんはいるんだけど、お母さんがいない状態で生まれてて、スサノオは甘えん坊で、ちょっとマザコンっぽいところがあって、お母さんがいないことを寂しがって、ずっと泣き喚いてて。スサノオが泣き喚くと、天変地異がすごく起こるというか。
大地の神様なんで、嵐とか、雷とか大雨が降ったりとか、地震が起きたりとか、天変地異が起こっちゃって、これをどうにかしなきゃいけないって言って、アマテラスが、こらと、ちゃんとしなさいという感じで、たしなめるんですけど、全然聞かないみたいな感じで、どうしようもない感じの暴れん坊。
しかも暴れん坊なんですよ。これもちょっと有名な天の岩とのエピソードって言って、ちょっとスサノオが乱暴しすぎて、めちゃくちゃなんですよ。神話で書いてあるエピソードとかも、自分のうんことかをお姉ちゃんの顔に投げつけるとか、そういう記述があったりとか。
あとは、とある日にスサノオがアマテラスに謝りに行くみたいな、いろんな乱暴しちゃって謝りに行くっていう話があるんだけど。そこで、川を這いだ馬を、アマテラスの家来というか、旗織りするそういう召使いみたいな人たちがいて、働いてる小屋みたいなのがあったらしいんですけど。
川を這いだ馬を小屋にぶん投げて、その小屋を破壊するんですね。そしたら、その旗織りの女子が死んじゃって。アマテラスがまた激行して、ブチ切れて、お前はもうどうしようもないなみたいな感じで。
怒っちゃった挙句、とはいえ、こいつどうしようもないみたいな感じで、私には手に負えないっていう感じで、とある洞窟に閉じこもっちゃうんですよ。そうすると、太陽神が洞窟に閉じこもっちゃうわけだから、世界が真っ暗になっちゃって。
闇に覆われちゃって、これどうしようみたいな感じで、天の岩戸隠れっていう有名な話があるんですけど、それを他の神様たちが何とかアマテラスに出てきてほしくて、いろんな宴会を開いたりとか、一発ギャグみたいなのをやって笑わせるみたいな感じで、何とか機嫌を取り持って出てくる。
で、出てきて、何とか光は世界にまた戻るんだけど、でももうアマテラス、もう怒りが収まらなくて、お前スサノオは、お前ほんともうダメだなって言って、お前はもうダメなやつだからっていう感じで落雲を押して、ちょっと世界の説明もしたいんですけど、
神話の中で一応、世界が三部構成で分かれてて、一番分かりやすい天界っていう天上人がいる天界があって、これを高間ヶ原っていう、いわゆる神様がいる国ですよね。
僕らがいる地上が足原中津国って言って、これ真ん中の地上の世界で、さっきのよみの国、よもつ国っていうのが一番下の地獄の世界ですね。こういう三段構成で分かれてるんですけど、もともとアマテラスもスサノオも偉い神様なんで、高間ヶ原にいたんですけど、
お前もうダメだからって言って、高間ヶ原には居させないからって言って、地上行ってこいって言って、怒られて、地上に追い出される。追い出されて、ほんと途方に暮れて、一人テクテク地上を歩いていたんですけども、
そこでとあるおじいさんに会って、地上でいろいろ暴れ散らかしてるモンスターがいるみたいな話になって、それが有名なヤマタノオロチっていう。ヤマタノオロチが地上を荒らしまくってる中、スサノオもね、
ちょっとスサノオがそれぐらいから、いろいろ心を改めて、世の中のために何かやろうみたいな感じになっていくんですけど、きっかけが、串奈田姫っていう、スサノオの将来的な奥さんになる人なんですけど、串奈田姫がめっちゃ綺麗な子で、可愛い女の子のためにかっこいいことをしたいと。
だからそれで、俺じゃあわけわかんねえヤマタノなんとか倒してやるかって言って、倒しに行って、串奈田姫と一緒に協力して、倒しちゃう。本当にすごい荒れ果ててた土地をまた平和に戻して、
ヤマタノオロチから、ヤマタって八つの股と書くんですけど、その一つの首が八つあるんですよね。首が八つある中の一つから、三種の神器でおなじみの草薙の剣。FFが好きな人だったら多分わかると思うんですけど、別名は天野村雲っていうかっこいい名前がある。
そうなんですよ。草薙の剣は天野村雲と、あれセフィロスが持ってる剣でしたよね確か。セフィロスでしたっけ?違かったっけ?ちょっと忘れちゃいましたけど。FFとドラクエ好きな人だったらこれすごいキュンキュンする話なんですけど。
だから三種の神器、草薙の剣。だから草薙の剣って一応実在するとは言われてるじゃないですか。どこでしたっけ?どっかの収められてますよね。すごい有名な神社に。
スピーカー 2
持ってるやつ。
スピーカー 1
そうそうそう。鏡とマガタマと剣。これ三種の神器なんですけど、剣は一番マガマガしいものとされてて、要は怪物から出てきた剣だからめっちゃ呪われてるのよ。
その後、代々受け継がれて、ヤマトタケルとかも草薙の剣を使って、クマソタケルという豪族を倒すんですけど、歴代受け継がれて預かった中で、何代か取り扱い方を間違って呪われて死んじゃってる天皇がいたりとか。
スピーカー 2
これ一応実在するって言われてるから、いろんな逸話があって、今もそのとある神社に奉納されてるんですけど、その形とかを見ると呪われちゃうから、絶対見られないものっていう風にされてる。
スピーカー 1
見ちゃいけないですもんね。 見ちゃいけないらしいんですよね。だから見た人が呪われちゃって死んじゃってるらしいんですよ。
スピーカー 1
見ちゃいけないとは知ってたんですけど、その理由としてそういう部分があるんですか?
理由は明確な神話に書かれてるかわかんないけど、やっぱりマガマガしい怪物から生まれた剣で、それを取り扱えるのは本当に選ばれし者しか使えないみたいな感じなんでしょうね。
そういう実話というか、もともと神話の話なんだけど、実話として呪われて死んじゃったっていう人が結構ちょこちょこ何台か天皇でいるんで、これもミステリアスで面白い話なんですけど。
ちょっと話戻すと、ヤマタオロチを倒して、国に平和を取り戻して、スサノオが結構英雄的な感じになっていく。あんなに荒くれてたスサノオが。
その後は串長姫と結婚して、いろんな子孫が生まれていくんですけど、その後スサノオがある程度足原の中津国を平和にしていく流れで、大国主っていう、これも有名な神様。
一応、中津国というか地上の神様なんですけど、有名な大国主っていう神様が登場して、一応スサノオの直系の子孫にはなるんだけど、でも天界の人じゃないんで、地上を治める神様として君臨というか偉大な人なんですわ。
大国主もすごい人で、国の戦乱とか揉め事とかを統治したりとかして、結構いよいよ日本っていう一つの国がまとまりを持つような国に持っていく。
だから、北海道と沖縄を除いてですけど、そこまでのエリアで大体の場所を平定していくっていうのを大国主がやって、大国主が中津国を平定すると、もともと中津国を作った、日本を作った天上人たち、高山ヶ原の人たちですよね。
天上の人たちは、もともと自分たちが作ったものだし、自分たちのものだからという感覚があって。とはいえ、意図的には何しようスサノオとかが統治した国っていうのを返してくれと。
もともと私たちが作ったものだから、国を返してほしいんだっていうのを最速にくるわけ。展開から。国を統治した身としては、とはいえ俺が平和にしたのになっていう感覚はあったわけで。
でも偉いもんで、自分たちが作った国っていうのを渡しちゃうんですよ。これ国譲りっていうんですけど、せっかく平定した国っていうのを天上の人たちにお返しするっていう。ただ一つ条件があって、それだけだと気が収まらないんで、一つ大きい神社を建ててほしいと。
それをすることによって、いろんな民の気持ちが収まるから、神社だけ建ててほしいって言ってできたのが出雲大社ですね。だからかなり神話の中でも最初の頃に出てくるのが出雲大社っていう神社で。
あの神社がすごい優秀っていうか、日本でも伊勢神宮と並んで二大大社みたいな感じで預かれると思うんですけど、すごい神社っていう理由はそういうとこにあって。いわゆる出雲族と天下にいる天孫族っていう、天から舞い降りた天孫が、それアマテラスの孫とかなんですけど、天孫族が国を譲ってくださいって言って、
出雲族から国をもらって、再度高間ヶ原というか天界の人たちがまた日本を治めるようになって、その流れで、いろいろ間には登場人物がめちゃくちゃいるんですけど、
ハショって話すと、ニニギノミコトとか、いろんな天孫族として降臨して国を治めていって、治めていった流れで、さらに完全な日本統一みたいなのができてなくて、一つの国にはなってなかったんで。
なので、国をちゃんと日本という一つの国として治めていこうっていうのをしたのが神武天皇。ニニギノミコトっていう天孫から、さらに孫とかに当たるのが神武なんですけど。
その場所も結構、本当に神話としては結構、神話なのにようすごいディティールがつかめてるなっていうぐらい場所が特定されてるんですけど。
最初、淡路島とか、あの辺ら辺から生まれた国であったんだけど、主に出雲とか、あとは天孫、神武天皇とかが最初に降り立って東を目指すんですけど、
最初に降り立った土地っていうのが、九州の上の方。ちょっとね、土地名忘れちゃったんですけど、かなり特定されてて。
ちょっとこれは神話じゃなくて別の歴史の話ですけど、山大国ってあるじゃないですか。日美子がいた。山大国も、いろんな説があって、どこが山大国だったのかっていう逸話は、かなりいろんな議論はされてるんだけど。
最近結構、地政学とか古墳とかの後から分かってるのは、同じく九州の北側ですね。もう本当に真上の方から山大国っていうのができて、そこから始まってるみたいな感じで。
そこ神話ともシンクロするんですけど、神武が九州の上から日本を一つにまとめていくぞって言って、最終的に大和。大和っていうのは、日本っていう国名にもなってるんだけど、もともとの国名でもあったんだけど、大和って奈良県のことを大和って昔は言ったんですよ。
大和を目指して、神武天皇が西から東に統制して、国を統治して、日本統一を図るみたいなことですね。その流れでもどんどん日本が統一されていって、最終的に降り立った大和っていうところで、いわゆる大和朝廷、大和国っていうのを建国したっていうのが、一通りの日本神話の大体の流れ。
その後も大和王朝が始まってから、話が続く部分もあるんですけど、大体があらましがここまで。大和、今の奈良県の樫原市っていうところに神武天皇陵って言って、神武天皇が最終的に日本の統治を終わらせて、
スピーカー 1
初めて日本って国が建国されましたよっていうのを祀ってる場所があるんですけど。日本建国までのエピソードっていうのが、一応日本神話で。なおかつ、よく天皇が、なんでそこまで天皇っていうものにこだわるのかっていうのは、神々から代々受け継いできた、いわゆる万世一継って言われる、神から受け継いだ系譜っていうのが、一応神話上の話ではあるんですけど、
その系譜があるので、その天皇家っていう皇族っていうものが、やっぱりちょっと日本としてはかなり特殊な存在というか、そういう形で代々語り継がれて祀られてきて、王朝も保たれてきたっていうのがあるっていうことですね。
だいたい、なんとなくは知ってる人はいたかもしれないんですけど、なんで天皇というのはそこまで国として、大事なものとして扱われてるのかっていうのは、割とちゃんと神話から繋がってるっていう。だから日本はね、ここら辺やっぱ独特なんですよ。神様から、今の皇族っていう人間ですよね。人が繋がってるっていう、一応思想にあたるわけなんで。
だからそこがやっぱり一つ、日本の神話のミステリアスで面白いところ。だからこういう神社巡りとかをすると、こういう神話にもう直々に触れ合える瞬間があるんで。
僕がこの前行った三峰神社とかも、イザナギとイザナミを祀ってる神社ですけど、そういうかなり深い歴史から神社というのを兼婚留して、さっきの出雲大使じゃないけど、そういうだから、いろんな意味合いで神社が婚留されてるっていうのも神話の流れがあったりするんで。こういうのも面白いなっていうところですよね。
神行団主の方ですか?
今日完全にそのモードに。本当ですよね。僕、こういうイベントやろうかなと思って。
いや、大したもんだなと思って。 本当ですか?
スピーカー 2
聞いてました、僕は。よく喋れるなと思って。
スピーカー 1
しかも台本なしですからね。今日。ちゃんと入ってたと思う。
何かを見てるわけでもなくね。
日本人がなぜ調和とかそういう役割なのかっていうのを、今の物語を振り返って話したいんですけど。
やっぱね、ところどころにメッセージがやっぱりすごい込められてて。
例えば、雨の水中虫、最初の神様に次に生まれた神結び、高み結びっていう、2つで1つみたいな存在で。
その最初の神話の神様って性別がないんですよ。性別がないんだけど。
神結び、高み結び辺りから、ちょっと2つのものが融合するっていう概念が入るんですよ。
要するに男女とは正しくは書かれてないんだけど、2つに切り分けられたものが、2つになることで大きなものを作れるっていうメッセージがまず1つ入ってるっていう。
だから、男女っぽい概念がその時にちょっと生まれて。
その後の神様っていうのは、いよいよ男女に分かれてくる。さっきのイザナギとイザナミも、これは明確に男神、女神って感じで明確に分かれてて。
とはいえ、女神を失った状態で男神が子供を産むんですよ。
これちょっと面白いところで、いわゆる人間の成功賞での後輩で子供が産まれるっていう感覚ではないんで、神産みというか神様を産む行為だから。
だから、そういう行為で産まれるってわけじゃないんだけど、そういう意味もあって、イザナミを失った状態であったけど、イザナミとイザナギとの子供って形で、
日本のいわゆる主たる最新のアマテラスが産まれて、アマテラスが左目、ツクヨミが右目、スサノオが真ん中、鼻から産まれるっていう。
要は、光と闇を真ん中で繋げるっていう役をスサノオがやってるんですよ。スサノオが真ん中で取り持った役を天界と黄泉の国の真ん中の国で治めるっていう。
これが地上になってて、なおかつその治めた国をまた天界に返しちゃうっていう流れがあるんですけど、実はこれ結構トリックというか、面白い逸話があって。
大国主っていうね、スサノオの直系ではないけど子孫っていう地上の神様がいるんだけど、実はこの大国主以前というか、スサノオが天界を追い出されるタイミングで、
実はちょっとこれも成功賞とかそういう意味じゃないんで、そういうふうに捉えないでほしいんですけど、スサノオが天界で御剃を行う流れで、アマテラスとスサノオの子供っていうのが実は兄弟なんですけど、この二人は兄弟なんだけど。
アマテラスとスサノオには、一応子供の神様が生まれてて、その子供の神様の孫が、孫というか子孫がニニギの御子とか、いわゆるジンムになるんですよ。これが結構面白い相関関係になってて。
スサノオは地上で平定して、地上でも自分の子孫を作っていく。でも天界は天界でアマテラスとスサノオの子供ができて、最終的にジンム天皇を生み出して、日本を統一させていくっていう流れで、天界と地上でパラレルに生き返って、その間に生まれてる主たる神様っていうのが国を治めていくっていう話で、
結構僕はこれ、なんかすごい面白いメッセージが入ってるなと思うのは、だから一つの天界とか地上とか、そういうラインで語るんじゃなくて、天界も地上も一つのものであって。
何ならその黄泉の国、イザナミが行っちゃった国も、イザナミが行った、もうかなりゾンビどろどろ状態になっちゃって、もうだいぶやばい状態になってるところに、その状態でスサノオが一回黄泉の国に会いに行ったりするんですね。
スサノオは天界、地上、黄泉の国ってもう3段階に渡って、またいでいろんな旅をしながら成長していくっていう。結構スサノオっていうのは日本神話の中でも人気があるっていうのはこういうところで、間をつないでって日本を成長させていくみたいな。
自分も成長していくみたいな感じなんですよ。結構スサノオの話っていうのはトライ用にはよるんだけど、感動的なとこがあって、どうしようもない悪者だったんだけど、悪いやつが地上に行って疲労になって、結果的にいろいろバランスを保って、日本っていう国を建国する基礎というか礎を作っていくみたいな話なんで。
こう捉えると日本の神話っていうのは、悪者と良い者と、あとは闇と光とか2つのもの、あるいは一見愛対するものっていうのを織り混ぜて国を作っていくっていうのを神話に込めてるってことなんですね。
スピーカー 1
ここがやっぱ深くて、だから大和なんですよ。調和させる国。どっちもなくちゃダメ。あえて2つに分けたものなんですよね。アメの源から、あえて2つに男女っぽい2つの概念が生まれて、あえて分けたものを最終的に合体というか調和させるっていう。
だから世界っていうのは難しい問題ですけど、善と悪っていうのが2つのバランスがあって初めて成り立つと。どっちが欠けてもダメだと。このバランスを保つことで全てが平定するというか、バランスバランスって言っちゃって悪いですけど、
バランスが保てる状態っていうのはその調和を起こした状態だから、どっちが欠けてもダメなんだっていうところを神話に込めてるのかなと。この壮大な話をスポーツに当てこするのは気が引ける部分もあるんですけど、
日本人っていうのは結構神話ベースで考えても、そういう何かの間に入ってバランスを保たせるみたいなっていうのを、神話の段階で暗号化して擦り込まれてるんじゃないかなと思ってて。遺伝子的にもそうだし。
だから日本人は神話を見ると、そういう感覚が呼び戻るんじゃないかなっていうのは、よくスビ界隈でもよく言われてることなんですけど。GHQが日本神話を教えなくさせたと。戦後の教育課で。そういうとこももしかしたらあるのかもしれないし、日本人の本来の役割を思い出しちゃう。
日本神話とか成り立ちを知ることで、日本人の役目みたいなのを思い出しちゃうから。そして強烈な共同体になりかねないからっていうところで、戦後政策の弱体化の政策でGHQが奪ったんじゃないかっていう話もあるぐらいなんで。
けっこう日本人の精神性のルーツを探る上で、結構神話をさかのぼると、すごいいい話が見い出せるんじゃないかなっていうのを思うわけですよ。だから今、日本は結構考え方とか、いわゆるイデオロギーみたいな、左派右派とか。本当はでもそんな日本ってないじゃない。
イデオロギーとかって言うけどさ、外国みたいにフランス革命みたいに、核心派とか極端な右翼とか、本当はない国なんだけど、戦前戦後ぐらいの流れで二極化されてしまってて、分断化されちゃったのを最終的にまた一つに取り戻していくっていうのが、
結構神話に暗号として記されてるんじゃないかなって思った次第なんですよ。だから結構こういうのに向き合うのは、たださもう2回ぐらい前のエピソードで、歴史とかそのアイデンティティがどうやって、インターネットとかあることで失われていく中で、どういうふうに保っていけばいいかみたいな話はしてたと思うんですけど。
一つ鍵というかさ、かなり古くから、もともと将来的に日本という国は、いろいろ、それこそ戦国時代とか、過去の歴史見ても何回もぐちゃぐちゃになってる状態はある中で、東映でも最終的に分かれちゃったものが一つになっていくんだっていうメッセージが込められてる国だっていうとこを知るとちょっといろいろ考えが変わる部分もあるのかもしれないし、
そうかなと思うわけですよ。
スピーカー 2
しかに日本国内でどんなぐちゃぐちゃなことがあっても天皇で一つにまとまってきたのが日本ですからね。
スピーカー 1
そう、そうなんですよ。
スピーカー 2
しかもあれですよね、神話の中の字みたいなのとかね、神話ですけど、神話から途中から本物になっていくのが面白いですよね。
スピーカー 1
面白いですよね。13代ぐらいから実在したと言われてますからね。だからどこまでがどっていうのはありますよね。
まあいろんな説はあるんだけど、ただね結構分かんないらしいんだよ。どこまでが実在したかみたいなのはね、分かんないからいろんな話はあるんですけど。
スピーカー 2
なんかあの、あれ僕ちょっと記憶が曖昧ですけど、もともと今の話って小尻の話ですよね。
スピーカー 1
で、なんか天治天皇あたりの天皇が天皇の正当性を作るために変算したみたいなのがあるじゃないですか。
スピーカー 2
で、そのために作った物語ではあるじゃないですか。
スピーカー 1
まあそうね。
スピーカー 2
でもなんでそういう物語なのかなって思いますね。なんかそのね、もっとかっこつけてもいいのかなって。
スピーカー 1
そうなんですよ。だからこれだからまあ、ちょっと比べちゃうとあれですけど、
ユダヤ教とかイスラム教とかはかなりその、なんて言うんでしょうね、都合よく作られてるじゃないですけど、ちょっとそういう側面があるわけですよ。
まあだって唯一心だし、統治するためのツールって感じなんだけど、日本神話の場合はあんまりその機能を果たさない感じがあるの。
要は日本古事記でいくらそう語ったとはいえ、別にそれに対して何か威厳が生まれるというわけでもないし、
まあどっちかというとギリシャ神話っぽい感じというか、いろんな神様がいて、いろんな状態があってまとまったし、なんなら今もいろんな神様いますよみたいな。
だからこれがヤオヨロズの考え方につながっていくわけなんですけど。
スピーカー 2
そうか、だから逆に言うとその天皇の凄さみたいなことを伝えるだけじゃなくて、日本っていうそういうところの多様性とかを伝えることで、そこを重視してるんだとしたらものすごくいい話ですよね。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。だからこれ結構その、なんていうの、そのイデオロギーで見たら、なんか右翼っぽい、いわゆる日本ラジさんっぽい話でしょって思いがちなんですけど、
いやだとしたらもっと凄い話が聞こえるしっていうのと、あとポイントは誰が統治するっていう、で誰にこの権力が授かってるかっていう話じゃなくて、多様性なんですよね。
だからいろんな人がいて、でいろいろやんちゃしてた時もあるし、でもそれがなんかうまくまとまっちゃう国っていうのが日本ってことで、
で、これも最近ちょっと考え方が見直されつつあるのかなと思うのは、日本人で無宗教とかよく言うじゃないですか、宗教観がないとか、当然特にキリスト教とかみたいに何かあがめてるものはないですし、
当然言ってることはわかるんですけど、でも日本ってね、宗教観とかそういうレベルじゃなくて、もう生活のレベルから神様、神話とかにどっぷり、宗教観っていうのが元々どっぷりだったから、意識してないだけでめちゃくちゃ宗教的でスピリチュアルな国なんですよ。
だから神様がいろんなものに宿ってて、ヤオルギョロズとかアニミズムじゃないですけど、ものに神様が宿ってるとか、なんかわかんないけどお参りはいくとか、で、常に神様を宿らせてるから、だからわざわざ拝む必要がないんだと。
キリスト教みたいに聖書を持って仏教活動なんてしなくてよくて、だからそもそも神様って身近にいて、それを割と無意識に信仰してるから、で、いろんな日本人ってちょっと外国人には、なかなか外国人っていう言い方はちょっとあれだけど、他の国の人には結構ない感覚ってあるじゃない。
スピーカー 1
最近もよく言われるようになってますけど、日本人って人の心を読む力とか、ちょっとやっぱ大六感っぽいところがある。良くも悪くもデリケートでセンシティブで空気を読むし、でもその代わりにちょっと話してないんだけど、人の考えてることがわかっちゃったりとか、そういう感覚って実は外国の人にはないんですよね。
外国はもう理屈とか、そもそも宗教的な絶対的な感覚なんで、そこはロジックなんだけど、日本人というのはそのロジックがなくても感覚的にそれが理解できるっていう特殊な能力を持ってて、だからすごいこう、なんかもっと身近なところに神が宿ってるような民族性っていうのがやっぱ日本人だと思うんで。
だから、局面局面では揉め事があったとしても、最終的にまとまりが出ちゃうっていう不思議な国民性なんですよ。災害とか戦争の後とか。日本人はしかも災害を受け入れるっていう、他の国でもね、もちろん災害がある国はあるし、防災とかした上でそれと共存して生きてる国ってあるけど、
日本ってもうさらに災害っていうのが天変地異っていうのがやっぱり生活に根付いてて、それもやっぱ神様の仕業というか、神の諸行として受け入れるっていう民族性があって、で、日本って土地を捨てないじゃないですか。やっぱり、もう一緒に生きてくっていう感覚があるというか。
それを受け入れた上で、国を大切にするっていう感覚が強いっていうのも、これもやっぱりかなり日本人は特殊で、だからこれはまさに神話から受け継いでる精神性があるのかなと僕は思うんですよね。
わかりやすい宗教がないのにまとまってきた日本ってすごいことだと思いますよね。 すごいですよ。すごいんですよ。だから、なんかね、あんまり今はね、混沌としてる時代ですし、当然個人個人迷いがすごい時代ですけど、あんまり自信を失わなくていいというか、最終的に良くなるから必ず。
それを信じれる自信が取り戻した時に、本当に一眼となって前に進める状態になっていく。いずれにしてもなっちゃうから、そういう多分もうDNAなんですよ。僕はそう思ってるんで。
だからまあこれからね、いろんな有事とかあるかもしれないし、災害音は絶対来るでしょうから、そういう時に多分ね、必然的にそれを乗り越えるDNAを持ってるっていうのは誇りを持っていいと思うんですよね。あんまりこう空気を読んじゃうとか、なんか言いたいこと言えないとか、まあみんなネガティブに捉えるけど、それだけじゃないからやっぱり。
今後移民とかを受け入れていった場合に、まあそういう部分を日本人としてどういうふうに守っていくかっていうところですよね。 そうですね。そうそうそうそう。これ大事なポイントですよね。ただまあ僕は簡単に乗っ取られるっていう感じには思ってなくて、やっぱり何らかの活路を見出すし、最終的にこう良い方向に和平として持っていくみたいなことができるとは思ってるんで。
政治とかを管轄していいとかそういうことじゃないですからね。それはちゃんと向き合ったほうがいいんだけど。ただまあ、ある種そういうことに興味を持ち始めてる人とか気づき始めてる人もたくさん増えてたりとか、いわゆる本当の意味での報酬っていうのを考える人たちがちょっと増えてきてはいると思うんで、あんまり悲観的にならずにちょっと未来を見ていってもいいのかなっていう。
ちょっと積極祭ですけど、お話をちょっとしたかったというね。あとね、もうちょっと僕っぽい話一つしていいですか。最終的に都市伝説っぽい話をしたかったんですけど、いい話なのに。都市伝説で終わらせて申し訳ないけど。
日本ってさ、八っていう数字にすごいこだわりがあると思いません?八。いっぱい言葉あるんですよ。さっきのヤマタノオロチの八。八。ヤオヨロズノカミの八。あとは七コロビヤオキの八。あとは末広がりっていうのは八の末広がり。八っていう漢字は末に向かって広がるんで末広がり。
幸運をもたらす末広がりの八。あとはヤタガラスっていうですね。神武天皇が神武統制するときに連れてたカラス。カラスというか本当は人だったっていう話はあるんだけど。ヤタガラスの八は八。あと八幡神社の八。八っていう数字がやったら出てくるんですけど。
これも、これは都市伝説的な考察なんだけど。八っていうのは結構メッセージ性がある言葉で。これは外国にはあんまり見られないんです。この八にこだわるっていうのは。八っていうのは何かっていうと、星八包帯っていうですね。ちょっと聞き慣れない言葉だと思うんですけど星八包帯っていうすごい何とも言えない立体系の形があるんですね。
これ何を表してるかというと、四次元の世界を表してるって言われてて。計算式で四次元を表すと星八包帯っていう。ちょっと後で画像はお送りしようかなと思うんですけど。かなり特殊な形。普通の立方体とは考えづらいような。普通の立方体で平面が6個なんで。めっちゃ変な形なんですけど。
星八包帯の八を結構意味してるんじゃないかっていう。要するに四次元の世界っていうのを意味してるんじゃないかっていうふうな考察があって。これ面白いのが、四次元っていうのが何なのかっていうのを考えたときに。最近だと科学的にも四次元を構成する式とか。あとは四次元とはそもそも何なのかみたいなのっていうのは結構科学的に解釈されるようになってきたんですけど。
両子力学の話でマルチバースってあるじゃないですか。要はパラレルワードでこの世界は、今僕とタダさんが話してる世界もあれば話してない世界もあって。僕とタダさん以外に誰かいる世界もあってっていう。こういういろんな世界線が分岐してるんじゃないか。人が観察することで世界が分岐してるんじゃないかっていう。両子力学でよく言われる考え方なんですけど。
これが結局、そういう世界が無限に存在する。マルチバースでありとあらゆる世界が存在するっていうのを無限っていう状態で表せると。
無限っていう状態がその四次元っていう方程式にはまるらしいんですね。要は三次元の我々の世界が無限になると四次元になる。つまり、無限に折り重なくて全てを全知全能じゃないけど、全てを知ってる状態っていうのが四次元っていう世界だから。
これもちょっと都市伝説の言葉ですけど、アカシックレコードっていう有名な。
スピーカー 2
聞いたことありますね。
スピーカー 1
聞いたことあるでしょ。全ての情報が、全ての世界のありとあらゆる情報が全部集まってる場所みたいな、そういう格好というか都市伝説上で言われてるものがあるんですけど、実際に臨時体験したアカシックレコードに見た人とかいたりしますけど、
一応、都市伝説で語られてる場所があるんですけど、四次元っていうのは要するに全ての物事とか成り立ちを理解して、その時間軸にいくらでも遡って調べられるっていう状態が四次元だから。
スピーカー 1
日本の神話でよく出てくる8っていう、8って横にするとインフィニティマーク、無限になるでしょ。あれは英数字ですけど、いわゆる神の世界っていうのは四次元の世界にあって、
そこの四次元の世界の人たちが、三次元の地上とか、さっき言った高間がはらから見た足原仲津君って、今の我々がいる世界を生み出しているんじゃないかと。こういう考察があるわけですよ。
これは完全に都市伝説の話で、何の根拠もない話で終わるんですけど、こういうね、ときめきますよね。本当、このなんか、四次元とかマルチバースとかいう。
日本神話とマルチバース。 そう、日本神話は実はマルチバースの話を。だから、さっきの天界の話で言ったら、天界の天上人たちもいろんな星とかを建国作ってたりするでしょうし、その中の一つが日本神話っていうだけで、
いろんな世界線があったら、面白いんじゃないかなっていう考察なんですけど。だからね、結構この八の話はすごいグッとくるというか、なんでこんな八なのかなっていうのは昔から思ってたんだけど、日本の四字熟語とか、とにかく八っていう、八は幸運なっていうのをすごいこだわるところがあるんですよ。
だから、そういうのを掘り下げていくと、ちょっとよりスピリチュアルな世界に入っていくっていう感じでね。っていうちょっとね、最後。すみません、締めとしてこれがいいのかわからないけど。
スピーカー 2
僕、小説で、僕読んだことないんですけど、読みたいなと思ってるけど、腰重いやつがあって、日本版のダビンチコードって言われてる、あれの暗号でしたっけ。あれ読みたいんですけど、あれ結構思想強めらしいんですよね。
スピーカー 1
思想強めでしょうね。なんかそれは聞きますよね。
スピーカー 2
書いてる人は結構右より。誰か読んでください。
スピーカー 1
誰か、ちょっと僕がこの場合読むべきですかね。僕も興味あったんですよ、それは。
スピーカー 2
結構長編なんでね。
スピーカー 1
これね、だからその日本神話っていろいろあって、その古事記っていう文脈もあるし、日本書紀もあるし、あとは発末体っていうまた別の書物があったりとかして、それぞれにちょっと世界線が違うんです、実は。
スピーカー 2
日本書紀って全然わかんないっすわ。
スピーカー 1
僕もあんまわかんないですけどね。
スピーカー 2
歴史書の印象ですけどね、古事記は物語で。
スピーカー 1
物語でね。だから多分、ただね、登場人物的には結構折り重なってるみたいな感じではあるんですよね、多分ね。
僕もあんまわかんないですけど、例えば発末体とかだと、アマテラスは女性の神様じゃなくて男、男性神、アマテルっていう男性神の可能性があるとか、そういう状況が、それこそ世界線がちょっと違う話が書かれたりするらしいですね。
スピーカー 2
ベースはじゃあ一緒みたいな。
スピーカー 1
基本的には一緒なのかな。ちょこちょこ、なんかより具体的なことが書いてあるみたいなのは聞くけどね。でもなんかやっぱりその基本的な軸自体は一緒みたいな感じなのかね。
スピーカー 2
三国志の吉川英二版と山本美人版みたいな感じですかね。
スピーカー 1
面白い、良い例ですね。そういうことなんじゃない、語り手によってちょっと語る内容が変わっちゃうみたいな。あとは劇がタッチなのか違うのかみたいなのがあるんじゃない、やっぱりそういう。その三国志の例、いいですね。
だからストーリーテラーというか、そういう誰が語り手なのかみたいなのも面白いですよね。それが世界を作ってる人で、その人から見たこの世界っていう感覚がやっぱりちょっと神話っぽいというか。だからそのストーリー、誰が書いてるかの筋書きを生きてるのが我々だって思って。
ちょっとロマンティックじゃないですか、誰が書いた話を僕らは生きてるのかみたいな。なんかあれですね、急に距離を置き始めた。こういうちょっとスピリッチャーに行き過ぎると、ちょっと距離を取られる。っていうね、いろんな解釈もできますし、やっぱりこういうことを見聞きすると、より日本に興味を持って。
もっとだから、はしょって話しますけど、もっといろいろ面白い話が日本神話、古事記の中にも書かれてるんで。よかったらちょっと皆さんも掘っていただいて。今後神社とかもいろいろ行きたいなと僕は思ってるんで、そういう神社にまつわる話、いろいろありますからね、歴史的に。
一番古い神社とか、この前話した鹿島神宮とかね、すっごい歴史がある。日本建国当初からあるような神社とかもあるんでね、ちょっと行ってみて、そういう感想も話したなと思うんで。ちょっとわたのスピトーク、今後ともね、ちょっと楽しみにしていただく。
前半のマフィンの話、何だったんですかね。本当になんか、色がちょっと違いすぎてね、困惑しますよね、聞いてる人が。本当にちょっと、その点は僕の組み立て方がね。
スピーカー 2
この話を話せず予定だったわたさん、分かってるわたさんがよくマフィンの話をしますね。
スピーカー 1
本当ですよね。サイコパスなのになってますね。絶対いらないもんね、マフィン。はい、ということでちょっと長くなったんで、この辺で終わりにしますけど、はい。では、ありがとうございました。