00:05
どうも、WATAです。
TAZAWAです。
質問です。
はい。
TAZAWAさんが一番好きなチェーン店はどこですか?
何でもいいですか?食べ物とかスーパーとかコンビニとか何でも大丈夫ですか?
松屋かな?
でしょうね。
もう分かってて聞いてました。
ただ残念ながら、今TAZAWAさんはしばらく松屋に通っていない状況でいらっしゃると。
近くにね、お家の近くに松屋がないということで。
どうですか?松屋がない生活。
ストレスですよ。
ストレス。
食べ物もだってね。
だって松屋ってあれですよ。みんなの食卓でありたいって言ってますよ。
だから僕はそういうつもりでいたから、松屋に関してはね。
食卓としてね。
いつもそこにあるしね。
ありますね。
そういうつもりでいたから、食事のことを僕全部松屋に丸なりしてたんですよ。
管理もね。食事の管理を松屋がしてくれてるみたいな状態なんですね。
そうなんですよ。だから食事のことを考えなきゃいけないというかね。
それはちょっとストレスですね。
いやだからね、今コンビニのあれですよね。デカ盛り焼きそばみたいな。何でしたっけ?
鬼盛り?
鬼盛り。鬼盛りスパゲティ。
そうそうそうそう。電子レンジで6分かかるんですよ。
鶏胸肉2キロぐらいの解凍時間と一緒なんですよ。6分。
あれ美味しいんですよね。
美味しいんだろう。
最近はファミリーマートですか?のそれにハマっててみたいな。
さすが毎日は食べてないですよね。
毎日。体に悪いと思いますよ。さすがに本当に。さすがに。
でも毎回サラダ買ってますよ。
いやいやいや。
意外と野菜の消費をちゃんとしてるんですよね。意外とね。
偉いですよね。そこはちゃんと努力をされてる感じで。
あと毎日納豆も食べてるし生卵も食べてるし。
それはいいですね。
ただ鬼盛りだけが問題かもしれないですね。だからそこだけ。
鬼盛りは毎日は絶対やめたほうがいいと思います。
それはこんな体型の僕でもすぐやめたほうがいいですよって注意。
マックシェイク毎日2本飲んでるぐらい健康に被害があると思います。それは。
ちょい足り。
足りない?
足りないですよね鬼盛りで。僕食べるんで一食で。
鬼盛りで足りない。
鬼盛りとなんかですね。
そうですか。まあちょっとそんな感じでたださねチェーン店なしでは生きていけない人生になっているっていうところで。
ちょっと今回はねチェーン店話をしたいなと思ってまして。
でちょっと事前に一個俺によって本を読んできたんですけど。
本のタイトルが最近発刊されたばかりの本なんですけど。
ドンキにはなぜペンギンがいるのかというタイトル。
ドンキっていうのはドンキ法廷のことなんですけど。ご存知ですか?
ドンキ法廷ってご存知ですか?
ドンキ法廷一応知ってますよ。
知ってますか?
でもあのねこの住んでる街にはね、田沢さん住んでる町にはドンキないですけど。
03:01
そうですね。
ねまあでも田沢さんってあんまドンキ行くイメージ僕はあんまりないですよね。なんかその。
田沢さんがドンキ行ってるってのは。
ドンキ。そうですね。
ドンキのイメージってちなみにどういうイメージがあるんですか。
金髪でスウェットでキティちゃんのスリップ履いた人が言ってるね
そうそうそうそれそれそれそれそれそれそれ
いいアシストくれました
ドンキっていうのは割とだからそういうヤンキーの人が行くようなイメージみたいなのがあって
ちょっとその絵がこの本の中でも描かれてるんで
ちょっとその辺も盛り込みたいなと思うんですけど
ちなみにこのドンキになぜペンギンがいるのかっていう
これね僕もね思ったことあるんですよ
何なのかとあのペンギンは
これ漏れなくいるんですよね
ペンギンがなんかちょっとドンキのテンポを思い返せるところがあったらちょっと思い出してほしいんですけど
あのねペンギンの絵とかが描いてあるんじゃなくて
ペンギンの中そのリアルな立体的なペンギンのオブジェがビルにぶら下がっていたりとか
だって僕んちの実家の近くにすぐ近くにドンキホーテあるんですけど
スパイダーマンみたいな感じでねあのビルの壁に
まあこのドンペン君ですけどちなみにこのペンギンは
ドンペン君がビルにこうなんか捕まってるみたいな
スパイダーマンみたいな状態で捕まってるみたいな
明らかに邪魔なオブジェクトみたいな感じで
あのオブジェが必ずあるんですね
まあそれがなんでなのかみたいなところも触れたりするんですけど
まあでもこれなんか結構そのフィールドワークとか色々こう
多分調べてこの著者の方がその辺をこう解説してくれてるんですけど
でも結構理由としては単純で目立ちたいかららしいです
もうとにかく目立ちたい
えペンギン自身が
ペンギン自身もドンキ自身も
まあだからペンギンっていうアイコンを使って
店舗を過剰に装飾して目立たせたいっていうのがあるらしいんですけど
とはいえそこには結構ロジックがあるらしくて
なぜ目立たなきゃいけないかっていうと
これもまあ後のヤンキーの話にもちょっとつながっていくんですけど
もともとドンキホーテっていわゆるロードサイドっていって
郊外のでっけえ国道みたいなのがあるじゃないですか
国道とかの脇にあるようなそういうスタイルで
店舗拡大してた感じです
今みたいに駅前にあるっていうよりもどっちかっていうとあれですよ
茨城県の国道沿いにあるとかそういうスタンスのやつですよ
だから車でブンブン通って車でも通り過ぎちゃうような
田舎の人スピード出すからもうすごいスピードで通り過ぎちゃうから
相当目立たせなきゃいけなかったらしい
これラブホテル理論と一緒ですよね
ラブホテル理論と一緒で
ヤンキー なんすかそれ
そっから説明させますか
だからいわゆる高速沿いのラブホテルもすごいギラギラ
06:03
パチンコ屋さんみたいな感じでギラついてないと
ヤンキー そういうことなんですね
そういうことそういうこと
だからベースとして何で目立たなきゃいけないかっていう思想が入ったのは
そういう思想があって
だってドンキホーテって実は名前変わってて
ドンキホーテの前ね泥棒市場っていう泥棒市場ですよ
大丈夫かみたいな名前ですけど
だから名前もインパクトがなきゃいけなかったし
店舗の外装もそこそこ目立たせないと
なかなかこう客が客席ができないみたいな感じで
あの外装のスタイルが始まって
でも今のこの時代
もうドンキホーテって割と駅前にあるのが主流で
もうだいたいあるんじゃない結構だいたいの大きい駅
渋谷もあるでしょ
ヤンキー そうですよね確かに
中目黒とかもあるし
なんかもう
だいたいのとかあるんじゃないかなくらいな感じで
あんなもう目立たせる必要ないんじゃないみたいな話はあって
でもやっぱり渋谷のセンター街とて
あのギラついた感じは
でかいドンペン君がいてみたいなスタイルは変わらなくて
それがなぜなのかというとこも解説してくれてるんですけど
それがね結構奥ゆかしい部分もあって
今そのドンキホーテのドンペン君っていうのは
日本の古来からあるお寺とか
あとはやしろって言うんですかね
ああいう神社とか
まあそういうのに必ずこう
何かモチーフがついてたりするんですよ
例えば花紋とかであったりとか
あとはバッテンでクロスした
印がついてるような形状のものが
建物の先っぽについてたりとか
そういうアイデンティティを表現する建物っていうのが
すごい日本古来からの建物の
神社とかお寺とかの歴史ではあって
ドンキホーテのドンペン君っていうのは
その意味合いで使われてるらしくて
このご時世 駅前なんかギラギラ明るくてさ
ドンキホーテじゃない店舗でも
基本的に結構ギラギラしてて明るかったりするわけで
そこでもちろんギラつきをそれらと比べて
比較しても遜色ない感じで
表現しなきゃいけないっていうのもあるから
遜色であると思うんですけど
その中でドンペン君っていうのを
渋谷なら渋谷っぽい感じにしたりとか
街の雰囲気に合わせて変えるんですって
ドンペン君をペンギンを
それが一応ドンキホーテのスタイルとしては
その街に合わせたそういうモチーフを
当てがうというか
そういうコンセプトがベースにあって
ドンキホーテ全体で
ドンペンをガリガリ押して
似たようなオブジェクトで
ただのキャラクターとして置いてるっていうよりは
その街に最適化させるために
そのアイコンを使って
その街独特のドンキホーテの
外装みたいなのを表現するために
使ってるらしくて
言われて
09:01
わからなくはないんだけど
考えたことなかったなと思って
そういうメッセージがあるっぽくて
僕いろんなドンキホーテ行ったことあるんで
特徴的なお店とかはお伝えしたいんですけど
例えば
六本木のドンキホーテ
羽澤さん行ったことあるかわからないですけど
鶴トンタンとかの近くなんですけど
六本木のドンキホーテって
今はもうないんですけど
昔、ドンキホーテのビルの屋上に
ジェットコースターあったんですよ
その反対を受けて
結局稼働できなかったんですね
実際にジェットコースターを動かしたら
めちゃめちゃビルが揺れちゃって
ビルが深度3くらいの地震が起きちゃうみたいな状態になったらしくて
これはとてもじゃないけど
耐久性的に危ないって感じで
住民の反発もあり
稼働はしなかったんですけど
ずっとでもジェットコースターのオブジェは残ってて
そこにもドンペン君がいるんですよ
ジェットコースターの
六本木のギラついた感じかつ
遊ぶ場所というか
大人の社交場っていうんですかね
そういう中で
アミューズメント感であったりとか
エンターテイメント性っていうのが六本木にはあって
それは表現した
形でドンペンを使って
そういうオブジェ
オブジェじゃないけど実際に動くジェットコースターだけど
そういうのを作ってたりとか
あとは僕が行ったとこあるやつで
すごいインパクト残ってる
実際に乗ったんですけど
大阪の道頓堀店だったかな
の
ドンキホテって
近い感じなんですけど 屋上に観覧車がついてるんですよ
観覧車が回ってて
それは一応乗れるんですよ
ちゃんとその
モギリの人がいてさ
ちゃんと券買ってさ
乗れるんですけど
大阪のそこもすごいシンボリックで
同じくやっぱ
ドンペン君がいて
そこにデッカイ
すっごいビルと同じぐらいの高さ
あんじゃないかなっていう観覧車があって
雑居ビルの上ですよ 屋上ですよ
よく建てるなって感じなんだけど
それぐらいインパクトがある
外装になってて
大阪のナンバーもちょっと六本木と近いんだけど
結構ネオン街じゃないですか
バッキバキこう
いろんなネオンがこうきらびやかに
で派手な街だし
でねまあちょっと六本木とコンセプト近いんですけど
やっぱりその大阪のナンバーって
遊ぶ歓楽街としてのイメージを
表現したらしくて
だからそれを多分他のビルに
負けないレベル感で表現したのが
その観覧車だという風に
言われてるんですけど
街独自の感性に合わせて
そういうね店舗の外装を
デザインしてて
そこにはそのドンペン君っていう
アイコニックなものがいて
それによってこうその街特有の
ドンキホーテっていうのを表現してて
実は行く街行く街のドンキホーテで
ちょっと外装が違ったりとか
して浅草とかのね
ドンキホーテ行くと結構その外装が
そのやっぱり浅草って結構伝統の街だからさ
それでやっぱ周りの景観を
崩さないようにちゃんとバランスとってたりして
でそこにもやっぱドンペン君がいて
ただまあそんな中でも
そのシックにしすぎるとドンキホーテじゃ
12:01
なくなっちゃうから
ドンペン君っていうアイコンを使って
ドンキホーテであるっていうところと
やっぱ派手さ絶対目立たなきゃいけない
っていう主張をしてるってことで
なぜペンギンがいるのかっていうところで言うと
要はその
その街に合わせるんだけど
ドンキホーテであるっていう主張を
絶対忘れないために
まあそのドンペン君が
いらっしゃるっていう
だからなんか
ドンキホーテってまた
外観はさだいたい派手だからさ
なんか派手なイメージしか
なかったんですけど
実はそういうコンセプトが
あったらしくて
なんかドンペン君が
ぼろぼろ出てくるUFOキャッチャーみたいの
ありますけども
ザルみたいな
ドンペン君が出てくる
ドンペン君 Ingredientが
小っこいつみたいに
ぼろぼろ出てくるやつ
そういうの誰がやるんですかね
そのたまにさあるじゃん
オリジナルのキャラクターのさ
UFOキャッチャーとか
なんか誰がやってるのやろ
でもそういうのも店舗によって変えてるらしいんですよね
でなんかドンキホーテの基本的に
サインに対してのマインドセットの作り方が
もうめっちゃフランチャイズ精神が強くて
基本的に店舗の判断で全部やるって言ってるんですって
だからもう、観覧車作っちゃうのも店舗の判断ですよね
だからそこがすごくて
だから店舗の判断をなぜしなきゃいけないかって言うと
その街のことはその店舗の人が一番よく知ってるからなわけですよ
だから偉い本社の人が言うんじゃなくて
ちゃんとその街で
その街のその店舗で店員やってる人が考えた方がいいわけだから
だからなんかすごい委ねるらしくて
そのだからドンペンがいっぱい出てくる
ガチャガチャホーターの店舗の判断で
でもたぶん需要があるからね
やってるんだと思うんで
たぶんねなんか
ただ置いてるって言うんじゃないと思うんだけど
そうなんですね
そうだからそれが結局この後の
さっきのヤンキーの話とかもつながっていくんですけど
要は何が言いたいかというと
すごい地域性を重要にしてるらしいんですよ
で地域に特化したドン・キホーテっていうのを
やっぱりそういうのが理想の店舗像としてあって
それを目指してて
その土地土地独特のドン・キホーテの外観とか
あとは内装内観もね
結構差別化したりするらしいんですけど
それでそのドン・キホーテが
地域密着型の店舗を
かなり意識したコンセプトを作るっていうところと
あとそのこの中でね
この本の中でそのヤンキーの話が出てくるんですよ
ヤンキーっていうのが
なんかある種地域密着型のコミュニティとは
あんまり相性が良くない存在という認識はあるわけじゃないですか
なぜならその地域の活動を
例えば暴走族が暴走行為とかで邪魔したりとか
警察のお世話になっちゃって
あいつらまじの厄介者だみたいな感じで
囚われることが多いものだと思うんですけど
15:02
ただその実はヤンキーって
これは別の本で
昔なんか宮台真一さんとかが書いてる
そのヤンキー文化論って本があるんですけど
その中でも語られてるんですけど
あとはその僕がこう前々回ぐらいに話した
ヤンキー文化講の話でもしたんですけど
ヤンキーで結局
まあ高校卒業したぐらいで
まあ就職したりとかして
ヤンママ、ヤンパパ
ヤンパパって言わなきゃいけない
なっていって
その地域に逆に言うと
貢献する立場になっていくんですよ
たださん田舎がどうだったかわからないですけど
例えば僕の前に住んでた茨城県とかは
その地域でやるお祭りとかって
ヤンキーのOBが
OBとして催し物出してたりとか
テキ屋やってたりとか
なんていうのああいうお店出したりとかしててさ
割と地元の文化盛り上げてるのって
割とヤンキーの人たちが多かったりして
結局ヤンキーって全然その地域に
相反するものじゃなくて
どっちかっていうとかなり地域密着型の存在で
その流れでマイルドヤンキーという言葉が
生まれたと思うんですけど
だからそもそも地域に対する
そういう愛情であったりとか
地域を盛り上げる運動とかって
やってる人たちだったりするから
そこのカルチャーとドン・キホーテの
地域密着型のコンセプトっていうのが
めちゃめちゃガッチして
なおかつドン・キホーテって
ただ食材を売ってたりとか
そういうわけじゃなくて
ドン・キホーテのもう一つのコンセプトとして
お買い物ジャングルなんですよね
普段出会えないようなものに出会わせるみたいな
体験設計をベースに置いてるんで
店舗の中身すごいめちゃめちゃぐちゃぐちゃだったりとか
迷路みたいになってたりとかするじゃないですか
あれはそういう意味でそうしてるらしいんですけど
あとアダルトグッズを置いちゃってるとか
ありますよね
必ずあるでしょアダルトグッズって
だからそういう普段出会えないようなものを
出会わせるみたいなコンセプトもあるんで
あとは夜中やってる24時間
あのねドン・キホーテのテーマあるじゃないですか
ドンドンドンドン・キ
あの歌詞の中でもあるんですよ
そのお買い物ジャングルの話と
あと夜もやってるよみたいな
夜もいいことあるかもねみたいな
なんかそういう歌詞が入ってるんですけど
それは別にヤンキーを意識したわけじゃないんだけど
結果的にそのヤンキー最適化するエッセンスが
めちゃめちゃ盛り込まれてて
すごいヤンキーとの親和性っていうのが
そういったところでも非常に高かったりして
派手でギラついてるしとか
で、あとその地域をこう進行していくような
モチベーションがあったりして
そういうところが結果的に
そのヤンキー文化とひも付いて
なんかヤンキーのイメージになっちゃったみたいな
そのヤンキーが行く
キティちゃんのサンダル履いてる人たちが
行くようなイメージになっちゃったのは
そういうところもあるらしいんだけど
ただ今で言うとそんなにもういないんですって
割とファミリー層をターゲットにしてたりとか
めちゃめちゃヤンキーの人が行くっていう
実態はかなり薄れてきてはいるんだけど
未だにそういうイメージがあるみたいな
18:01
まあ確かにでも
店舗綺麗なとこは綺麗ですか
綺麗というかその整理されてるとこ
整理されてますよね
例えば渋谷のメガドン記とか
結構ちゃんとしてますよね
でもなんかあれも
あえてぐちゃぐちゃにしてるところと
整理してるとこ分けてるんですって
だからやっぱその街の
暮らしてる人のスタイルに合わせてるらしくて
だからそうなんですよ
割と地域振興をするっていう
コンセプトが強いがゆえに
そのヤンキー文化とか紐づいて
ただ今はそういう属性の
利用者が減ってきてるんですけど
なんかそういう地域密着型のコンセプトがあって
やっぱりあの煩雑さと
なんかすごい
結構いかがわしいかもしれないけども
特徴的なブランドが生まれて
それがやっぱり外国人にすごい受けたんですよね
海外の人のやっぱ需要がすごい高くて
謎に海外のお菓子とかも売ってたりするじゃないですか
そういうのもあるんですけど
そういうのってあんまり海外には
海外型のスーパーマーケットにはない考え方なんですよ
それがすごい外国人に受けたりして
業績がねこのコロナ禍にあっても
どんどんもうバリバリ
だって結局でも外国人の渡航客が減って
そこのインバウンド需要が減ってるから
売上的なダメージなんですけど
それでも勢いが全然止まらないっていう感じらしいんで
だからそういう形で今のあれですよね
ドンキホーテの成功があるみたいな感じらしいんですけど
これちょっとあの結論として
何が言いたいかというと
チェーン店って結構街のさ
昔ながらの商店街とかさ
あとは小さい小売店とか
なんでもそうですけど
なんかちょっとぶっ壊しちゃうイメージあるじゃないですか
そのどっちどっちの良かった文化みたいな
でもなんか実はなんかドンキホーテ的な感じで
割とこう地域を応援ではないんだけど
割とこう密着して
逆にその地域のコミュニティを活性化させてるみたいな
店舗もあったりして
なんか実はそのチェーン店って
そこまで悪いものなんじゃないんじゃないのみたいな
確かに街に溶け込むチェーン店
あのお店ありますよね
なんか京都とかでファミマが茶色のたったりとかするし
だからそうなんですよ
コンビニとかも結構その辺は努力してて
例えば東京駅周辺のね
そのコンビニとか結構合わせてるじゃないですか
京都とかそうだし
スタバとかも割と
スタバとかもそうですよね
でなんかそこが結局割とその人が出入りする場所になって
ハブになってて
でそこでまあそういう営みが生まれるわけじゃないですか
だからまあとはいえ
その何ていうの昔ながらの店舗のシェアは奪っちゃうから
そういうとこが潰れちゃうっていうね
確かにそういう観点はあるんだけど
とはいえその地域の文化とか
その地域の人のこの本の中で言うと
なんかその得られるものの均一化均質化みたいな
まあいわゆる資本主義っぽい感じの感覚が
チェーン店ってすごいんじゃないかっていう
21:01
一般論ってあるじゃないですか
なんか例えばコンビニ行ったら
もう似たような商品しか置いてなくて
近いものしか手に入らないみたいな
そうなったらもう全国的に同じものになっちゃうみたいな
でも実はでもそうじゃなくて
ドンキホーテとかはその地域とか
その地域に住む人が好むものを
結構仕入れて売ってたりとか
結構割とローカライズしてたりしてて
なんかその辺が実は失われていないんじゃないか
みたいなのも言ってて
まあだからその土地のスーパーとかってあると思うんですけど
確かにまあそのなんだろう
例えば僕の家の近くのスーパーだったら
なんか謎にそのねその近く
そのスーパーの近くの畑の野菜が売ってたりとか
たまにあるんですよ
だからそういうローカライズもあるし
結構前提で割とあんまりポジティブな感情を
抱かない人もいるんだけど
結構コミュニティの基礎というか
そういうのをちゃんとその役割として担ってて
まあなんかそこを軸に
さっきのヤンキーの話じゃないんだけど
そういうローカルのコミュニティが生まれたりとか
まあぶっ壊す存在じゃないんじゃないかみたいなことを言いたい
僕ねでもそれで言うと割とチェーン店アンチみたいなところは
自分自身はあって
それこそ言っちゃうとドンキホーテとか
もちろん安いものとか買いますよ
たまに行くしでもなんかあの煩雑な感じと
あとはなんか安かろう悪かろうみたいなイメージで
あんまり好きじゃないところがあって
なおかつドンキホーテなんてどこにでもあるじゃんっていう感覚が
なんか結構邪魔しちゃってて
なんかそういうイメージがあったんだけど
ちょっとこの本を読んでイメージが変わったのは
割とそのドンキホーテだからって
だいたい決まったものを置いてあるんじゃんってわけではないんだなってところと
またそのなんだろう
結構そういうチェーン店とか大手のスーパーが
そこの地域の割とこうちゃんと文化を作ってるんだよなって
だからそこの恩恵に授かっている感じが
なんかこうしたわけなんですよ
まあ確かにそのドンキホーテないと寂しくなっちゃう雰囲気はあるし
街としてねとかっていうのを思ったりとか
なるほどそういうことなんですね
僕あんまりチェーン店に対してネガティブな感情って持ったことないから
逆にそういう感情を持ってる人も多いからこそ
今みたいな話があったんだってようやく今わかりました
ちょっと前振りが長くて申し訳ないですけど
田沢さん多分きっとそっち払うと思うんですよ
まあだし考えたことなかったですね
なんか別にチェーンがどうこうっていうね
僕は割とその個人商店とかさ
個人のやってる居酒屋さんとかあるじゃん
まあ昔ながらからそういうの好きだからさ
そういうものよりも優先してチェーンが並んじゃうと
僕も嫌だなと思うけどチェーンはチェーンで安心するから
どこに行っても安定した供給があるからっていうね
ちゃんとインフラとしての役割になってるのと
あとはそのいわゆる資本主義的な金質化金質化って言うほど
24:04
そこまでそうじゃない
そこそんなに無理に結びつける意味がわからないけど
だから結構ねこのやっぱりいつもの僕らのノリに戻すと
割と結構左翼的な左の人ってそこら辺を問題的視するんですよ必ず
でこの本でもねこの本は割とどっちかというと視点で言うとね
右寄りの本なんですけど
でもなんか結構その丁寧に左的なところを
ちゃんとフォローしてる感じがあって
なんかその辺が良かったなと思ってて
要はそのなんか資本主義イコール大量生産商品
生産するために安い食材食品でものを作って
安く叩き売るそれをみんな食ってるみたいな
そういうイメージあるじゃないですか
なんかあの何て言うの化学調味料とかもそうだけど
なんかあのみんな同じもん食って
みんな同じ健康被害食ってるぞみたいな
そうだからそういう割とだから植え付けられちゃってる
ネガティブなイメージってあって
チェーン店って割とそのゴンゲみたいな扱い方されることが多いんですよ
アメリカだったらウォルマートとかそうですよね
もう本当資本主義のゴンゲでみたいな感じで扱われることが多くて
なんか結構社会役になっちゃうみたいなところはあるんだけど
ちょっとねウォルマートの話はちょっとまた別でね
ちょっとあるからあれだけど
日本の割とそういうローカライズ頑張ってるね
その小売店ってなんかやっぱそこまで悪いものじゃないし
ちゃんとその地域に恩恵を返してる部分もあるし
なんか同じもん売ってるわけじゃないしとか
ちゃんとその地域にローカライズするために努力をしてるっていうのを
なんかこのちゃんと何だろう
このドンキの話を本で読んでさちょっと分かって
なんかドンキなんてさイメージだとさ
もう全部似たような店舗の作りで
とりあえずぐちゃぐちゃにしといて
なんかそういうイメージがあったんですよ
なんか勝手に悪いイメージがあって
ちょっと誤解があったなっていうのはあったんですけど
たださ意外とその周りにそんなにいないかもしれないけど
こういうマインドの人が結構いるんですよ
だから子供に食べさせるもの何かっていうときに
あんまりこう一般のスーパーで買いたくない人がいたりとか
オーガニック製品あえてこう取り寄せたりとかするとか
割と多いんですよ
逆にでもそういうのがチェーンのところだと安定して
安く手に入れられるみたいなオンテリーもないんですか
いやあるんですよ
だからそこがやっぱりその地域に根付いてる一番の役割って
結構そういうところがあるんだろうなっていうのを持ってて
もちろんそのオーガニック製品とか
もうすごいクオリティに特化した店舗があってももちろんいいんですよ
ただ全員が全員買えないわけじゃないですか
そういうものって
でなおかつ求めてない人もいるんで
ってなったときに
やっぱりそのドンキホーテが街に1個あるかないかで
結構その買えるものが変わる場合があるんですよね
まあそれぐらい品ぞれがやっぱりいっぱいあるし
まあアダルトグッズも売ってるしみたいな感じで
まあ何でも買えるわけじゃないですか
だからその辺をこうになっているっていうところと
あとはそこがなんかね地域の人が何を買ってるかっていうのが
27:03
見える可視化されるポイントでもあって
これがなんかね都市開発において結構いいことだって言われてるんですよ
今だとあのインターネットがあるじゃないですか
インターネットがあると
その地域の人が何買ってるか分からなくなっちゃうんですよ
要はその地域の人が何食ってるかも分からないし
何を求めてるかも分からないっていう
そうすると地域が弱体化していくんですよ
要はその地域に対して個別採決がどんどんできなくなっていくんで
そうなった時に割とこういうチェーン店って
そこを見える化させてるっていう利点があって
ちゃんと店舗に行ってなんかみんな商品選んで
それが何が売れててっていうのは
地域の実態としても分かるし
住民としても何を求めて
そういうなんか口コミの噂とかで
あのスーパー安いよとかそういう話になって
そういうの買いに行ったりとか
そういうコミュニティ形成ができるんで
そういうのに一役買ってるしみたいな感じで
なんか割と根川が語られやすいんだけど
ちゃんとそういうポジの部分も見てあげないと
実はないと結構インフラになっててね
そういう店舗がないと
やっぱりスーパーとかないと無理じゃん本当に
結局チェーンの方が安く品質が
意外と品質がよく安定したものを買えるから
便利だから進出しちゃうと
もともとのあるお店が潰れちゃうから
だからそこはでも結構守ってる商店街はありますよね
最近だとショッピングモールとか多いですよね
例えばもうショッピングモールができた時に
地域に根付いてたそういう八百屋さんとかが
そのショッピングモール内に組み込まれたりとか
あるいはそのショッピングモール内のスーパーの中で
そこの八百屋から仕入れた食材を扱うとか
そういうことも全然やれるわけなんで
だからなんか必ずしもその大手が入り込んできて
伊藤洋華堂来て全部商店が潰れちゃう
実があるとこもあるからそこは否定はできないんだけど
ただその地域の活性化とか
そこにこうそういうスーパーがないと
人が来ないくなっちゃうからさ
その街が盛り上がるっていうスタンスで考えても
やっぱ重要な部分もあって
僕は田舎育ちだから
もう本当イオンとか週末みんな行くんですよ
マジで本当に
行きますよね 行きますよね
ジャスコ ジャスコとかそう
ボーリング場とか映画館とかもあるんですよ
なんかそのエンタメとかも
歓楽要素もあって
そこでコミュニケーションが含まれたっていうのもあるし
なんか結構
やっぱそれをもとに
僕ら世代とかもほぼほぼその恩恵を受けて
生きてきてはいるんでね
なんかあんまりアンチになっちゃいけないなっていう
思いと そうなんですね
アンチの感覚初めて聞きました僕でも
これ結構あると思いますそういうと
あえてだからそういうスーパーで買わない人とかね
なんかいるんで なるほどね
そうそうそうそう
あとはやっぱそのもともと言った商店街とかからすると
やっぱりちょっときつい存在じゃない
大手のスーパーとかは
だからそういうのはね
30:00
エコシステムを壊しちゃう存在として扱われやすいんですけど
だから結局住人にとって都合がいいものが受け入れられるからね
そうそうそうそうそうなんですよ
だから結局選択としてそうなんですよ
だからその代わり街として
ちょっと壊れていってしまうっていうのはありますよね
住人の需要で街が出来上がっていくってなるとね
まあねそれをきっかけに
要はそういうことでちょうど渡さんが言ってるから
それが良し悪しがあるなと
ただただですよ
ただちょっとそのそういう地域として活性化
経済成長させないと
そもそも街が廃れてっちゃうでしょ
だからそれを考えると
やっぱりどんな形であれ
その街は経済状況が良くはないといけないし
インフラもちゃんと整ってないといけない
そういう意味で言うと街に順応してるチェーンってお料理がいいですね
だからそうなんですよ
だから割とドンキーはその辺は努力してるらしいよというところ
ちょっとイメージが変わったなっていう話なんだけど
あと本当は今日ね
インターネットと買い物っていう話をしたかったんですよ
インターネットの買い物は
それで言うと完全にそのシステムを崩壊させちゃうところは
実際はあるんですよ
街っていう意味で言うと
だからこの辺で
ここは多分ただたださんと話すと
盛り上がるポイントかなと思うんですけど
ちょっと本日収録時間が大変タイトになっておりまして
これはまたインターネットショッピング理論みたいな
なんて言うんですかね
このインターネットで物を買う是非みたいな
もう言っちゃうと二人とももう
かなりそれで言うと染まってますけど
ほとんど
だからそれも結局その方が便利だからなんですよ
そうでしょ
だからそこの出し分けだよね
だからそれだから僕もでもね
やっぱ合理性の人間なとこあるから
どうしても使っちゃうとこあるんだけど
だからこそ住む街がどこでも良くなってきた時代ですよね
そうだね
まあそうなんですよ
ただでもあの
やっぱりその食材とか
やっぱり毎日買う日用品とかは
やっぱり僕もでもスーパー行ってちゃんと買ってて
その辺を頼ってはいるんですよね
なんかそこの使い分けなのかなと思ってて
だからその辺の結構デザインが
もうアマゾンだって
生鮮食品とかも送ってくれる時代だからさ
なんかなかなか
ただまあでもやっぱり
手に取って買いたいとかそういう人もいるし
まあ多分いろんな選択肢というか感覚があるから
なんとも言えないとこなんですけど
なんかその中
インターネットショッピングが栄えた先に
何があるのかなっていう話は
ちょっとまた別でさせてください
なんかこれは深い話になる気がして
っていう感じで
ちょっと今回は
途中で挟もうと思ったんですけど
たまたまなのか
あのほら六本木のつるとんたんの近くにある
どんちきって言ったじゃないですか
つるとんたんがまさにそうですよね
店によって全部違うんですよね
それそうそうそうそう
33:00
そうだよねつるとんたんってそうだよね
なつきまりさんのね
プロデュースのつるとんたん
どこでしたっけその店舗
六本木
六本木かそれ六本木か
なんか店によっては
ジャズライブとかやったりとか
全部店長の一存でやるって聞いてましたよ
すごいね
それでそのつるとんたんの近くのどんちきって言って
つるとんたんがそこで事故ってたなって思ったんですよ
まさかの
そっちはそっちでみたいな
なるほどね
つるとんたんそうなんだわ
知らなかったそれ
なんかガイアンの言い訳かなんかで
昔見たことあります
えー
そんないっぱいあるのつるとんたんですかね
そもそも店舗
でもあるか
なんかすごい
いやそうなんだ
僕ね六本木働いた時めちゃめちゃ流行ってて
もう2時間
1、2時間並まないと入れなかったんですよ
つるとんたん六本木店は
それぐらい
なんか
自然しちゃう
いやあそっか
まあだからまあ人気店だから
いっぱい今のチェーンなんか
いろんな店舗があるんだろうね
あとねこれビレッジバンガードの話もあるの
実は
ビレバンあんま行かないっすよね
うん行かないっすね
ビレバンもね
このドンキのこのね
この本の中にも出てくるんだけど
ビレバンも全く一緒のロジック持ってて
でなんかね
やっぱりそのなんか
店舗の中身ぐっちゃぐちゃなんですよ
ほんと
ビレッジバンガードってもう
で
もうほんと偶然の産物なんですよ
それがなんか最初ね
なんかもう店長と奥さんで始めた
もう2人なんか
夫婦で経営を始めた店舗で
なもんでもう好きなもんを
好きなように配置するみたいなレイアウトなんですよね
もともと
整理するっていう考えがなくて
それがね逆に言うと
あのすごい受けたんですって
でなんか店舗独自で
そのポップのデザインとか
すっごいねあの
ビレバンってポップのデザイン面白いんですよ
なんかいろんなこと書かれたりとか
あとはその店員のなんかメッセージみたいなのあって
なんか謎のその店舗独特のなんか
レイアウトだったりとか
なんか謎に古着があるとか
なんかもう何屋なのか分かんないみたいな
本屋なんだけど
そうだからなんかそういうカオスな
なんかミックスサブカルチャーみたいな
なんかそういうのが
やっぱすごいあの若い子に刺さって
でねあのめちゃめちゃ成功
成功というかねもうこれだけ店舗を増やしてるっていう
そのスタイルは今も変わんなくて
店のレイアウトね
きっちり整理するとか
全くそのつもりがないらしいんですよ
むしろぐちゃぐちゃに
その店舗独自の判断でやるみたいな
スタンスを変えてないらしくて
それが結局面白さを生むんだっていうんですよね
まあ全部整理しちゃうと
整理したものっていう結果しか出ないわけじゃないですか
でもそれをさせないっていう
あえて自由にさせるっていうのが
結局そのお店独特の面白さを生み出すから
それをこう大切にしているから
まああのビレバンの雰囲気が
出るだろうなっていうところで
なんか僕はさデザイナーだからさ
どうしても整理するっていう感覚が根付いちゃって
でもなんかその整理しないっていうのも
デザインの一つではあるなと思って
36:00
そういう感覚って今すごい高齢的な世の中になってきて
インターネットバリバリになってきてるんで
なんか割と結構重要な感覚なのかなとか
結構ちょっとそういう部分のヒントになったんですよね
そういう意味で言うとネットショップの中で
僕はそういう雰囲気を感じ取れるお店はいくつかあって
結構そういうお店で何度も買ったりしますもん
やっぱりその買った時に送ってきてくれた時に
手書きでいろいろ書いてくれたりするお店ってたまにあるじゃないですか
ありますね
やっぱ何度も買っちゃったりするし
なんかネットショップの中でそういう雰囲気って今後出てきて
そっちで再現されていったりとかも
いやねそこ結構肝ですよね
インターネットショッピングの
やっぱいわゆるECのなんて言うんでしょうね
ちょっとどうしても合理性だけ追求しちゃう
なんか安く買えてすぐ届くみたいな
そこだけ追求していっちゃうと
結局それ以上の体験ってないじゃないですか
差別感は難しいしみたいな
そこがもうちょっと副次的な体験というか
気持ちよさみたいなのを作れたら
あとはそのなんかドンキー論じゃないけど
お買い物ジャングル感があって
なんか買おうと思ってなかったんだけど
買っちゃったみたいな
でもまあよかっしたなみたいなね
ちょっとそういうセレンディピティみたいなところも
生み出したりとかしていくと面白いんだろうなっていう感じで
ちょっとねこの話本当はもうちょっと深掘りしたかったんですけど
ちょっともう今日は締めますわ
もう時間があれなんで
すいませんちょっとこっち都合で申し訳ないですけど
配信者都合の切り方で申し訳ないですけど
そんな感じでちょっとまた次回にお期待ください
じゃあありがとうございました
ありがとうございました