1. The Potluck
  2. 【#014】サンフランシスコ D2C..
2019-10-14 50:07

【#014】サンフランシスコ D2C・ニューリテールツアー Mission編/クールジャパン機構が「MM.LaFleur」に投資/FABRIC TOKYOの新ブランド「STAMP」と女性向けマスカスタマイゼーション

#014 (Rie & Nagisa)

前半では、先日のD2C/ニューリテールツアーで訪れたMissonにあるショップから、SFと日本のタピオカドリンクの違いなど、後半では今週の気になるトピックスとしてクールジャパン機構によるキャリア女性向けファッションブランド「MM.LaFleur」への出資、FABRIC TOKYOによる新ブランド「STAMP」のポップアップストアについてお話しています。


【エピソード内で触れたショップや場所】

EVERLANE
https://www.everlane.com/

Clarion Alley:ウォールアート
https://en.wikipedia.org/wiki/Clarion_Alley

TAYLOR STITCH
https://www.taylorstitch.com/

SAMOVAR
https://www.samovartea.com/

Betabrand
https://www.betabrand.com/

Boba Guys
http://www.bobaguys.com/


【今週の気になるトピックス】

クールジャパン機構、日本人が手掛けるNY発ファッションブランド「エムエムラフルアー」に20億円出資https://www.fashionsnap.com/article/2019-10-02/cooljapan-mmlafleur/

FABRIC TOKYOが無人店舗型の新テックアパレルブランド「STAMP」のリリースを発表。明日26日(木)に行われる記者会見イベントにて正式発表へ。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000013830.html

―――――――――――――――――――

リクエスト、感想などはハッシュタグ #ThePotluck をつけてポストしてください💕

The Potluckの最新情報は、

✓Twitter:@thepotluckus
✓Instagram:@thepotluckus

まで!

00:07
皆さん、こんにちは。The Potluckのりえです。
The Potluckキャストでは、The Potluckの私、りえと渚が、アメリカはサンフランシスコやニューヨーク、
時々東京の気になるプロダクトや企業、ブランドについて異なる角度から読み解いていきます。
やっと2回にわたったスレッドアップの話が終わって、
しかも、かなり駆け足で、サンフランシスコの話も詰め込んだっていう前回だったので、
そうですね。なのに1時間超えてしまったっていうね。しょうがない。
なので、ちょっと今日ね、もう少しそこらへんも、もうちょっと掘り下げて、
あと、もう少し前よりゆるいムードで、お届けしたいなと。
そうですね。ちょっとゆるめでいきましょう。
そういう感じのも聞きたいっていう話も、フィードバックもらったりもしたんでね。
そうですね。結構ね、自分たちで聞いてても、たたみかけるようにしゃべりまくってるみたいな感じ。
そういう感じがね、受けたり受けなかったりして、もっとゆるく聞けるのも必要ね、みたいなね。
なんか2人とも性質的に、なんか変に気まじめみたいなところがあって。
ね、コンツ目がちみたい。
言わなきゃ、言わなきゃみたいな。情報情報みたいになっちゃうから。
ね、ちょっとゆるめにいきましょう。
で、そのサンフランシスコの滞在の話もまた話していくと、すごいキリがないんで、
確かこれ、第1回目のときもフィルモアの話をしたと思うんだけど、
それの、今日はミッション版からしますかね。
そうですね。
ミッションはね、そもそも集合地に選んだっていうのもあるんですが、
うん、今回のサンフランシスコリテールツアーの集合地ですね。
あの、サンフランシスコといえば、エヴァレンなんで、エヴァレンを出発地に設定しました。
あの、エヴァレンの機関店。
あれも、でも確かね、1年半とか。
あー、そうなんだ。
うん、前はね、違うとこにあったから。
しかも、前はもっとショールーム感たっぷりで、店っぽくなったかなりあれで、あそこからやっぱり機関店って感じで。
03:05
すごい真っ白で、天井高くて、人は多いけど、いい空間ですよね。ちゃんとしてるというか、機関店らしいというか。
そうだね、あとやっぱり在庫の量も全然違う、前とは。
前はやっぱりね、確かそれ、ハイジちゃんと前行ったんだけど、やっぱなんか人もね、全然いなくて、当時は。
へー。
平日だったっていうのもあるけど、3人、4人とか、今の状況から信じられないぐらいの人の量の差で。
ねー、もう本当に混んでますもんね。
土曜日だったっていうのもあるけど、すごい混んでたよね。
今ね、写真改めて見返してるけど、たぶんね、見てるだけで15人ぐらいはいるね、たぶん店の中に。
いや、全然もっといたでしょ。
この他に、たぶんレジに常時10人まで行かないぐらい並んでて。
50人はいたと思うよ。
うん、あと手前に座ってる男の人とかいたじゃん。
そうね、なんかあれ何なんだろうね、待合スペースみたいなね、ソファーが置いてある結構広いスペースが入ってすぐのところにあって、
男性たちがみんなスマホを見て、ずっと暇そうに待ってるっていうね。
たぶんパートナーが買い物したいって言って、見てるんだろうなっていうね。
試着室とかもすんごい街っぽかったですもんね。
まあ、やっぱりユニセックスブランドとはいえ、やっぱり女性から、女性のユーザーの方が圧倒的に多い感じでしたよね。
うーん、なんか男性を推したいんだろうなっていう感じは、店舗のディスプレイとかからも感じたけど、結局はやっぱり女性がね、多かったですよね。
男性はどこで買ってるんだろうね。
ねえ。
まあ、ネットで買うのかな。
うちの夫なんかも、店で買いたがらないから。
あ、ほんとに。うちの夫は、あんまりネットで買ってるの見ないというか、たぶん服にほぼ興味がない。
でも、うちもそうだよ。うちも全然興味ないよ。
なんかあれですよ、たぶんほっとけば、たぶん私が適当に買っといてくれるだろう、想定な気がしている。
あー、でもそれはそれでいいじゃん。うちはそれも嫌がるからね。
あ、そうなんだ。
そうなのよ。
なるほど。何かのジョーカーとかね。
なんかね、たぶんね、こっちの男性に多いと思うんだけど、そのこだわりないって言いつつ、謎のこだわりがあるパターンなんだよね。
あー、なるほど。なんかあるんだね。自分なりのポイントが。
06:03
そうそうそうそう。
で、それは他人にはわからない。
うん。
で、それをね、自分なりのポイントがあるんだよね。
うん。
あー、なるほど。なんかあるんだね。自分なりのポイントが。
そうそうそうそう。
で、それは他人にはわからないと思っている。
そう。
だから、結局自分で買ってるよね。なんかで、合わないとリターンしてる。
えー、じゃあなんかでも、ちゃんとお買い物されてるんですね。
うん。
ほんとにね。
でもそれはね、やっぱ、なんかのオケーションの時しか買わないよ。
あー。必要に駆られて買うってことですね。
うん。買うほんとセール。
うーん。
前回出てたオフプライスの話でも。
はいはいはいはい。
やっぱキャンペーンで、今だけ20%オフとか来ちゃうと、ついでに買っとこっかみたいな、やっぱり夏のセールとかみたいな感じで、
で、意外とメンズとか、ベーシックなシャツとかもあるっちゃあるから、そのこだわりのタイプじゃない人には、別になんか新しいの試してみようかなみたいなのにはまるみたいで。
なるほど。
あとは、そのオールバーズみたいに、なんかやっぱ応援してるブランドは、なんか案内が来たら別に興味はないけど、靴下買いますとかそういう感じで。
あー。
買ったりしてるね。
なるほどね。ミッションの話に戻りますか。
あ、そうだったね。
だせんしちゃった。
めっちゃ話がだせんしちゃった早速。
はい。
で、エヴァレンカスタートして、ミッションは、結構最近、なんかこう、新しい店ができてきて、
街の中でもちょっとその、若者に人気の、だから多分ちょっと治安悪いゲットな感じではちょっとあったんだけど、
どんどんそういう、まあ、もともと多分安かったからだと思うんだけど、
あー、地価がね。
で、あと多分南に近いっていうのもあって、スタートアップの働いてる若者とかが結構住んでて、
まあそういうのもあって、こうちょっとヒップなエリアとして発展してて、
で、なんで多分、フィルズコーヒーとかも、とか、リチュアルとか、フォーバレルとかいうコーヒー屋さんもね、おしゃれなコーヒー屋さんもミッション発祥が多いんですよ。
あ、そうなんですね。
うーん。
へー。
09:01
なんかね、街歩いてても、すごいこう、開放感あふれるレストランとかね、カフェとか、なんかインテリアショップとか、街歩きしててなんかすごいこう、楽しい感じになってましたね。
まあただあの、年々どんどんそういう風に発達していってる部分はあるとは思うから、私も今回、あれこんなに気持ちよかったっけってちょっと久しぶりに歩いて思った。
とはいえね、やっぱそれこそ、私は今回、ミッションの待ち合わせの場所に行くまで、珍しくリフトを使わずに、地下鉄バートをね、使って行ったわけですよ。
あ、ヤスコちゃんに連れてってもらったっていうか。
そうそう、いつもちょっとね、怖いから、あのリフトに頼りきりなんですけど、ヤスコちゃんという強力な、あの、なんだろう、仲間がいたから、全然大丈夫ですよって言ってたから一緒に乗ったんだけど、やっぱ駅の周りとかはね、ちょっと良くない雰囲気だなっていうのと、
あとちょっとね、あの、おじさんかお兄さんか分からない、男性二人が気性を上げながら、怒ってんのか笑ってんのか分かんないテンションで、あの、なんだ、追っかけ合ってるみたいなのがあって、ちょっと怖かったりはしましたけど。
分かる。
ね。
私も前なんかミッションで、駅前で待ち合わせしてて、ちょっと待っててって言われたけど、もう待つ場所がなくて、
ね。
うん、いやいやいやと思って、早く来てよみたいな、超怖かったんだけど。
去年確かね、ミッション行った時は車があったんだけど、あの時も、なんかあの、パーキングメーターに車止めて、何も考えずに出ようとしたら、やっぱりちょっと危ない人が目の前にいて、なんかこう、謎のビニール袋持ってふらふら歩いてるみたいな人がいて、
ああ、そうだっけ。
パンって、なんだろう、ドアを閉めて、平常心でしばらく通り過ぎるのを待ったみたいな覚えがあって。
おお、そんなことあったっけ。
うん。
気づいていなかった。
あれかな、リエさんと合流する前かな。でもあれミッションだったな。
ミッションは後の方に行ったから、合流した後かもしれない。
うん。
危なかった。覚えが、私もあって。
うん。
で、なんか今回、その、まあその、怪しいお兄さんがおっかけんこしてるのはあったけど、なんか結構歩いてたら、なんか平和な雰囲気というかね、
まあ、道に、なんかウンチが落ちてないかとかは怖かったけど。
12:07
そういうのはね、まあ常に、あの、サンフランシスコはあるからですね。
うん。ね、お天気も良かったからね、今回ね。
あ、そうね、あと、インディアンサマーであったかかったっていう。
30度ぐらいありましたもんね、連日ね。
で、あれね、今回は、あの、ザ・ポットラックからさっき出てた、やすこちゃんと、あとパリシちゃんと、
あとね、日本、まあもともとこれ、前回も話したけど、あの、ファブリック東京の森さんが、
そういうサンフランシスコの、まあDTCとかニューリテール系を回りたいって話があって、案内しますっていうので、まあ全員で5人で回ってたのか。
そうですね。
ね。
うん。
だからちょっと、あの、まあお店も行ってるんだけど、あと、私はいつもその地区の案内とかもなるべくするようにしていて、
だから今回もあれだね、あの、アートがある見どころをね、ちょっと立ち寄って。
そうですね。あのウォールアートの場所はすごかったですね。なかなか圧巻な。
フォットジェニックなスポットでね、なかなかないからね。
うん、あの、ウォールアートが許可されてるストリートがあって、なんかワンブロックまるまるの通りが、あの許可制で絵が描かれてるんですよね。
ね。で、こうなんだろう、リアルタイムでどんどんアップデートして描いてってるアーティストがいてね。
行った時もね、描いててね。
うん。
ちょっとここにも怪しい人がいたっけ?
いたね。
いたいた。写真撮ってた時だったから、ちょっとドキッとしたけど。
ドキッとしたね。
悪い人ではなかった。
まあ、これね、なんかついでにほんと行かれた方は見られるといいかなと思うんだけど。
なんかこういうことをやっているというか、なんかすごいこう、街が生きてるんだなって感じがして、素敵だなって思いましたね。
いや、そういうのをなんか感じてもらえるのがね、すごいやっぱ大事かなと思って。
なんかね、店だけポンポンポンポンって行ってるとわかんないから。
歩くのも楽しいですよね、街ね。
あとは知らないものが見つかったりとかね。
15:05
その後、なんか森さんがやってるようなビジネスに近い。
あー、スティッチフィックス。
うん、じゃなくて、なんて名前だったかな。
テイラースティッチだ。
そうだ。スティッチに引きずられましたね。
引きずられたね。
サンフランシスコといえばスティッチフィックスなんだけど、スティッチフィックスはお店が残念ながらないんだよね。
テイラースティッチ。
うん、それと、フォーバレルの隣にあるから、私も知らなかったんだけど、すぐ近くだからとか言って、それも見に行ったりして。
日本にね、テイラースティッチは上陸していて、鎌倉にお店があるんですよね。
うんうんうん。
で、メンズのお店もね、ちらほらありましたね、あのあたりね。
そう。
あとほんとこのすぐそばに、前ハイリちゃんと会ったときも行ったサモバーティー&チャイバーってあるじゃない?ランチしたとこ。
うんうん。
あれのお店もミッションすぐそばにあって、エヴァレンとさっきのテイラースティッチの間に。
その後がペタブランドかな。
うんうんうん。
これはまあ、クラウドファンディング型で服を作ってるブランドで、クラウドファンディングらしい機能性重視のプロダクト。
なんかすごい、全部が全体的にバーサタイルに作られてて、まあ要はポケットがあちこちにあるとか、スマホが入るとか、なんか。
なんか、ガジェットっぽい服ですよね。
そうね。けどまあ値段は結構安めで、っていう感じで。
なんかね、私が昔知ったときも、なんかパーカー付きのスーツみたいなのをやってた気がして、なんか旬のアイテムとして。
まあでも今は結構ね、行ったときも、ウイメンズが売れてるからそっちに寄していくみたいな。
ウイメンズは結構もう売り払っちゃいますみたいな。セールやってたよね。
うんうん。
ちょっと待って、なになに?
なになに?
なに?
突然Googleホームが、なんか秋について語り出した。
18:01
ね。怖いね。
失礼失礼。
はい。
なんかすごいあれでしたよね、ストレッチ素材の、まあユニクロで言うレギパンみたいな、レギンスパンツみたいなのをすごい押してましたよね。
押してたね。値段もなんか、5、60ドルみたいな感じだったよね。確か。もっと安かったっけ?
いや、59ドルとかだったと思う。
そんな感じだよね。だから他のとこよりやっぱ安い感じ。
で、たぶんなんか、エヴァレーンとかはちょっとオシャレみたいな風に思ってるような人が買ってそうな。
ちょっとその、シャツとかも猫の柄が隠れたドット柄とか。
そうそう。
ちょっと騙し絵みたいにね。
でもなんかテックガール向きみたいななんか感じのブランドだったね。
何かしらギミックがこう、あるっていうね。
だからたぶんあんまりシャレたくないみたいな、でもそういうところに共感、なんかそういう愛着は欲しいみたいな、
まあ結構こう、特殊なあれだよね。なんかターゲット層っていうか、あんまり日本からだと想像つきづらい感じの顧客層だよね。
こういうのがやっぱりアメリカあるのは面白いなと。
うんうんうん。ね、正直ね、物はなんだろう、レギンスパンツとか絶対ユニクロの方が安くて物いいし終わりって日本人だと、もはやなっちゃいそうだけど、そこに説得力が欠けるっていう、たぶんユーザーがいるってことですよね。
この機能性とか、課題解決のポイントだったりとかみたいなのに惹かれるってことですよね、きっとね。
そもそもユニクロとか知らないんじゃないかな、そういう、そこで買ってる人は。なんかあんまりユニクロでパンツ買ってるって人にこっちで出会ったことないけどね。
まあだから、なんかアメリカというかサンフランシスコならではブランドですよね、まさに。
やっぱあの、ちょっとお尻とか違うからね。
パンツはね、うーん。
で、やっぱ結局なんか、そういう、なんだろう、自分のアイディアが、クラウドファンディングっていうのもあって、自分のなんとなく思ってるアイディアとかが入ってるっていうところに、やっぱり共感して買うみたいな感じなんじゃないかと思うので、
多分なんかそのブランドの選び方もそういうふうに比較検討っていう感じともちょっと違うんじゃないかなと思うんだよね、こういうものの買い方をする人っていうのは。
21:05
まあでもすごい店員さんはめちゃくちゃ良かったよね。
そうですね。
スレンドリーでね。
うん。
だから、あのオープンな感じでね、なんかお土産もいろいろ持っていきなよみたいな感じで、缶バッジやらステッカーやらを持たせてくれてみたいなね。
ああいうところできっとブランドへの愛着みたいな部分をね。
ちょっとこう身近みたいなところはポイントなんでしょうね、その。
ああそうね、そうね、身近っていうのはすごいあるね。
ブランドと多分お客さんの距離が近いみたいなところはあえてやってるんだろうなっていう。
そうね。
面白いですよね、こういうブランドも。
なるほどっていう。
で、そっから今度あれだ。
チラッと大行列になってたボバガイズを横目に。
なんかよくね、なんかタピオカティーはそっちでも流行ってるんですか?とか言われるんだけど、アメリカの方が先に流行ってたと思うよっていう。
あ、日本の方が多分去年ぐらいからだよね。
多分。
このボバガイズとか2012年とかから始まってるから、結構ずっと行列で。
ああいうちょっとおしゃれな感じのボバティーみたいなの。
多分。
だからどっかでこう、おしゃれなのをこっちでやってるのをアジアの方の人が見て、ああいう感じにやればいいんだみたいな感じで流行っていったんじゃないかと想像してるんだけど。
日本のタピオカもでも多分台湾とか韓国とかですよね。
割とそっちから来たトレンドですよね。
おそらく。
もともとはそうだと思うよ。
多分、でも見せ方って前のタピオカってなんかちょっと違うくなかった?
いやいやいや、今日本にあるタピオカのおしゃれた店も多分割と台湾とかから来たやつな気がするな。
それが多分こっちのとかを真似してるとかじゃないかな。もともとそうだったのかな。
うーん、ちょっとわかんないけど。
でもなんか昔からありますよね、ボバティー。アメリカってね。
あるよ、前から。あるし、全然それも今も生きてる。
けど、このボバガイズみたいなやつとかは明らかに味が違うから、昔のやつとは。味とか見せ方とかが。
だから、これサードウェーブボバティーなんだよね。
24:02
なるほど。
ファームトゥーテーブルって昔からサンフランシスコはあってさ、そういう食文化が。
ここもそうで、そのドコドコのミルク、ドコドコの素材みたいな感じで作ってるんだよね。
あー、なるほど。サードウェーブのボバティーはファームトゥーテーブルの思想が色濃く反映されていると。
なるほど、面白い。
だから、ちょっと私も日本にずっと帰ってないかわかんないんだけど、その辺ちょっとどう、人に聞かれるから。
違うのかどう、その辺はわかんない。
表面のところだけが全体的にバージョンアップされて、そっちのアジアの方から入ったのかみたいなのは、ちょっと気になるなと思って、普通に興味として。
なんかそれを言うと、そのサードウェーブのボバティーがそういう定義というかになるとするとなると、日本に入ってきてる、日本で今流行ってるものは完全に表装的なオシャレって部分だけだと思うな。
そんななんか素材推しとか一切見たことない気がする。
ほー。
だってもうドトールとかで売ってんですよ、タピオカ。どこも全部、居酒屋もタピオカみたいな。
あー、そっか。
日本ぽいですよね、それも。
うん、たしかにね。
じゃあ、まあ普通にあれかな、まあ普通に台湾の方から来たのかもね、普通にそういうちょっとオシャレな感じで。
だからなんか別進化感が。
うんうんうん。
面白い。
そう、だからこっち私がボバボバ言ってんのは、そのファームツーテーブル系の面白さみたいな。
アイスクリームとかもそうなのよ。だからおいしいよ、すっごい。
サンフランシスコはね、食べ物というか食材がおいしくていいですよね。
そうなの。だから普通にキュウリとか多分日本よりおいしいよ。
あー、サラダとかほんとおいしいですよね、そっちで食べるサラダ。
だからなんなら朝漬けとかこっちで作ったほうがおいしいんじゃないかな。
日本もね、なんかおいしいものを食べようと、おいしい食材を手に入れようとすると、やっぱそれなりにこだわったところで買わないと、やっぱりね。
そうなのよ。だから結構全体のレベルが、食材のレベルがほんと高くて、すごいなーと思って、これは。
やっぱカリフォルニアならではの進化だよなーと思って。
うんうん。
いやまあちょっとボバの話が長くなっちゃったけど、まあでもあと一箇所ぐらいだもんね、あとリフォメーションだけだからね。
そうですね。
27:00
でリフォメーションはね、前も話したけどね、ここ、次世代試着室っていうのがある店舗で、
まあ手動なんだけど、店員さんと基本的にその、まあ扉から出てすいませんとか言って、とかどうですかとかそういうやりとりをせずに、
中からその会話をせずに、予約自体もタブレット、店内にあるタブレットからもできるし、交換とかもできるみたいなやつがね、入ってる店舗。
で、まあ前はなぎちゃんもトライしたんだけど、今回なんか森さんが見たい見たいって言って、
なんか私のパートナーですみたいな顔をして、
あ、こんな感じなんだーみたいなね、みんなでワイワイ見るみたいな感じ。
ちょっとあの、中を見てみたいな感じで。
面白いのが、なんかこう次世代試着室って言うとすごいこうなんて言うんだろう、テッキーなものを想像するんだけど、実はものすごくこうアナログな試着室で、
ね、なんか結局導線を、その試着室のもともとあった店員とお客さんの導線を改めてデザインし直したみたいな試着室になってて、
要するに試着室の中にさらにクローゼットがついていて、
例えば ipad から別の写真、写真じゃないや、サイズをサイズが欲しいよってオーダーすると、
その試着室についているクローゼットの裏側から多分店員さんがサイズ違いを入れてくれて、
お客さんとしては一切店員さんと顔も合わせず、ドアも開けずっていう状態で、別のサイズが試着できるみたいなね。
よくできてますよね、ほんとにね。
でも実際はその予約自体がタブレットから店内の大きいディスプレイからもできるし、中のタブレットにもその着てるやつが表示されてて、
で、どうしますか、サイズ変えますかとか出てきてるから、そこは一応テックはね、あるっちゃあるっていうかね。
ただ、別に全部をめっちゃハイテクにしなくても、そういう、なぎちゃんが説明してくれた通り、
設計の仕方を変えるだけでこんなに試着室の在り方っていうのは変えられるのかっていうのは面白いポイントだよね。
そうそう。私は前回iPadからオーダーしたら、店員さんが普通に持ってきて、え?ってなったんだけど。
30:06
それはなんかね、多分希望のサイズがなかったかなんかで、なんか1個上のサイズだったかなんだか、こっちのサイズならあるけどってトントンってされて、あれ?って。
それはまたそれで面白かったけど。
まあそんな感じ?ですね。
そうですね、ミッションはそんな感じですね。
バラまた移動したから、またちょっと次のね、他のエリアの話とかは次にして、って感じに回そうか。
長くなるからね。
で、いつもやってる気になったニュースみたいなのを。
ちょうど前回みんなで、その時はハイジちゃんと3人で回ったんだけど、
ね、あの、もうサンフランシスコのお店にもちょっと、ショールーム店舗にもちょっと立ち寄った、MMラフルアーに、クールジャパン機構が2兆円出資しましたっていうニュースがちょうど出てて。
まあ、これの話したことあったっけ?
うーん、なんかサラッとした気もするけど、そんな詳しくはしていないと思われる。
どんなブランドかっていうと、いわゆるバリキャリ系女性向けのブランドで、
まあ、だからコンサバな感じのシンプルで割とボディーコンシャスめの、ドラマで言うとスーツに出てくる女性とかが着てそうな金融とか。
まあ、これ、創業者もね、金融出身だから、たぶんまさにそういう人がターゲットだったんだと思うんだけど、みんなたぶんすごいファッションに、その辺の人たちってお金を使ってるんだけど、買い物する暇がないとか、
あとそのサイズがどうとかっていうのがあって、で、実際すごい高いからそういう人たちが買ってるの。
それこそザ・ローとかで使ってるような生地を使って、なんかそういういろんなパターンのワンピースとか。
だからちょっと結構、リフォメーションとかとやり方似てるんだけど、多分型が決まったいくつかのパターンのワンピースとかを生地とか変えて結構出してて、
だから割とそんななんかコレクションって言って年に4回しか出ませんみたいな感じじゃなく、やっぱネットっぽく定期的に新しいプロダクト出してて、
33:07
価格もだからワンピースで250ドルぐらいとかだった気がするけどね。
もうちょっと高いのもあったと思うけど。
75から495ドルぐらいの価格帯みたいですね。
3年前にニューヨークの本社に行って取材をしたことがあって。
このサラさん、あとデザイナーの女性にもお会いしてるんだけど、設立が3年で50億の売り上げ。
すごいよね。
すごいですよね。
あんまり日本では話題になってなかった。
私それ聞いて結構衝撃で、えーと思って。
めっちゃすごい。
あとその弁当ボックスっていうね、スタイリストさんが好みっぽいのを入れると詰め合わせて、
このブランド内でいろいろ送ってくれて、サブスクもできるし、1回きりでまずお試しで自分のテイストを分かるようにするみたいなのもやってると。
すごいですよね。
なんかその次の年に出てたリリースでも70ミリオンとかって売り上げが出てたから、すごい勢い。
今100ぐらいいってるかもね。100はいってるかもね。
すごいですね。
やっぱ忙しい人いっぱいいるってことですかね。
いるっていうのもあるし、なんか単価が結構高いみたい。
まとめて毎日すごい買うんだって、やっぱ買う人がめちゃくちゃ買うんだよ。
客単は?
高いってことか。
なるほどね。そっか。
でも多分、リピート率とかもすごい高そうですよね。そう考えるとね。
で、やっぱ本当にめちゃくちゃターゲットに刺さってる。
要は、バリキャリ系って例えばすごい露出とかできないとか、いくつかあるじゃん、そういうスタイルの中で、ここは守っとかなきゃいけないみたいな弁護士とかさ、リフォメーションみたいなスリットとかいけないじゃん。
あれは仕事をする服ではないですね、確実にね。
そうそう、そういう意味で、仕事の服を着なきゃいけないじゃん。要はスーツ以下、でもなんかちょっとそういう女性らしさみたいなのは欲しいみたいな。
そうでしょうね。
多分その辺をめちゃくちゃ多分ターゲットで、だからDCとかだったんだよね、確か店も最初出してたのが。
36:06
へー。
今8カ所実店舗あるんですって。
で、今度コンセプトショップをね、ニューヨークに先月出してるけど、それもさ、ウォールストリートに出してるから、やっぱりそういう人たちが買ってるんだと思うんだよね。
なるほどねー、強いですね、強いなー。
こういうのはなんかすごい面白いよね、なんかニッチそうだけど結構意外とパイが大きいっていうね。
こっちやっぱり女性のプロフェッショナル色もかなり多いから、品質も結構良かったり、あとそのクールジャパンにもやっぱりその素材にかなり期待してるみたいなのが書いてあったけど、
やっぱりなんかシワとかになりにくいとか、やっぱりそういうのもすごい大事なんじゃないかな、なんか1日中座ってとかあった時に。
それもこれにも多分機能がうまく入って、ファッションと機能が結びついて、やっぱ現代のワーカーに刺さってるんじゃないかね。
なんかこういうね、海外のブランドにクールジャパンが出資して、そういう間接的に日本のものを世界に広めるみたいなのも面白いですよね。
素材はやっぱりね、すごく日本のものは良いというか、グローバルでやっぱりちゃんと評価されているものだから。
うん。
これはだから良い投資なんじゃないのかなぁと。
なんか多分無駄に資金調達もそんなにしてなかったはずなんで、この会社。
ちょっとあんまり公開してないからわかんないけど、うん。
だと思う。うん。
まぁあとやっぱ、創業者も金融の人だからかなりその辺もちゃんとやってると思う。
うん。
ちょっと気になりますね、今後も。
ねー。なんかね、あのー、ポトラックもパリスちゃんとかがね、なんか好きって言っていて。
うん。
あれなんかイベント行った?とか言ってたっけ。
ちょっとどんなんだったか行ってたら聞きたいね。
面白いねー。
いやー売上規模にびっくりだわ。
いやー、なんかちょっと関係ないけど、今日ちらっとツイッターに流れてきてて、なんか渋谷のパルコがリニューアル今してるじゃないですか。
で多分今年?来年?今年かな?オープンようやく。
うん。
で、なんかそこに東京で活躍、東京拠点に活動してるデザイナーに、なんかこうポップアップみたいなスペースを、東京都だったかな?がなんかこう。
39:05
うん。
アレンジしますよみたいな、そういう場所作りますみたいなのがあったんだけど、なんかこう最低の売上上、なんかこう売上規模が下台で100、1000万って書いてあって。
なんかもう、なんかもう、まあでもね、なんかまあパルコってそういうちょっとこうカルチャーを育てていくみたいな、やっぱりこう、なんて言うんだろう、社風というか。
まあそういうカルチャー自体を持ってる会社だから、やっぱそういうね、希望感のブランドをこうゼロから、ある意味ゼロから育てたいみたいな、サポートしたいみたいな場でもあるんだろうけど、1000万かあとまで。
うん。
それに、それとまあ全然比べるようなね、ものではないけど。2桁億とかって聞くともうすごいよね。
日本で売上10億いってるブランドってほんと少ないんじゃないかな、意外と知られてたりしてもね。
うん、少ない少ない。
意外とね、そうだと思う。
っていうか前あれだよね、なんか話ずれるけど、なんか韓国買い付けが多いみたいな話をしてたじゃん。
あー、はいはい。
あの辺なんかちょっと炎上してるね、今日本ね。なんかいろいろものづくりのところが今またちょっと見直されて、見直される必要性が発生してきてる時期なのかね。
いやーね、なんかそれこそね、前回もちょっと話に話題に上ってたけど、なんだろうその、ブランドありすぎ問題みたいな。
うん。
まあある意味インフルエンサーがこう立って、自分が星服作りますみたいなブランドとかもね、増えてきて、まあそれが今回ね、なんか炎上してるみたいだけど、
なんかそういうのをね、見て人がもうちょっとこのなんだろうね、その何かを1から0から見出すのは本当大変なことだぞっていうのをなんかもうちょっとね、人々が知ってくれるとすごい嬉しい感じがしますね。
そうねー。
ちょっとね、なんかもう、あの炎上は見ながら、正直ここまで炎上したのSNSがあったからだろうけど、まあ世の中にあふれてるよね、こういうことはって正直思ってしまったけどね。
そうだね。で、あと、あとなんか森さんが来てたタイミングで、なんかスタンプっていうブランドをローンチしたんだよね。で、なぎちゃんそれの行ったんだっけ?
42:03
そうそう、あの今回そのね、リテイルツアー一緒に回った森さんのファブリック東京が新しいブランドを立ち上げて、それがスタンプっていうブランドで、最初のプロダクトがデニムからまず始めるっていうことで、
3Dスキャンを店頭でして、自分の身体の計測データを取得じゃないな、身体データを計測してもらって、それに合わせてカスタマイズされた自分ぴったりのサイズのデニムが買えるというやつで、
確かに先月29日まで渋谷じゃないや、新宿の丸井のところに感染症体制のポップアップ計測ショップを出してて、行ってきたんですけど。
もう終わったんだっけ?
もう終わりましたね。一旦終わりで、たぶんじゃないや、来月かな?もう本格ローンチする予定って言っていたので。
うーん、なるほどね。
うん、なんかあの、症態以外の方も多分来月とか、今月末だから、来月頭ぐらいには体験できるようになるみたいなんですけど。
計測する仕組み自体は、前ね、私が原宿にあるバコールの3D計測のお店に行った話をしたじゃないですか。
うん。
割とあれに体験としては似ていて。
試着室みたいなところに一人で入って、洋服脱いで、アンダーウェアだけになって、割と計測自体は本当にものの数分?本当に2,3分かな?ぐらいで済むって感じだったんですけど。
なんか、ね、それこそデニムで、なんかこうマスカスタマイゼーションみたいな部分だと、ゾゾ?ゾゾ?が多分日本の人は真っ先に思い浮かぶと思うんだけど。
なんかゾゾのデニムってすごいこう、なんて言うんだろう、もうほんと度定番なディティール?
どこのものだかわからないけど、デザイン的主張は一切なくて、本当にプレーンなデニムだったんだけど、なんか結構そのスタンプのデニムはなんかこうデザインがされていて、全体に。
なんかこう、ステッチが全体に少なかったりとか、なんかこうポケットの部分にそのブランドのシンボルがこうデザインされてたりとか、なんか多分履いてたらそれどこのって言われるか、なんかどっかのだなっていう印象を持つような、結構主張のあるデザインで。
45:11
なんかそういう形で落とし込んできたのが私は意外だったなっていう印象でしたね。
なんか結構こう、ほんと度定番のものを出すのかなって思ったら、もちろんアイテム自体は定番なんだけど、結構ブランドとしてものづくりをしていくんだなっていう感じがして。
まだちょっとね、あの実物届いてないので、何とも言えないとこではあるんですけど、ちょっと多分今月中には多分届くのかな。なのでまた届いたらお話をしたいなとは。
聞きたいね。
なんかお店に立ってたスタッフのことも喋ってたんだけど、なんか男性は結構その自分ぴったりサイズでも、なんか履けばそれで様になるみたいな部分で、割とこう満足できるけど、女性ってなんか自分ぴったりのサイズであることも大事なんだけど、それ以上にどういう自分になれるかっていう部分大事だよねっていう話をしてて。
あーそうね。
だからなんかその、自分は例えばちょっとヒップが大きいのが気になってて、計測してもやっぱそういうデータが出るから、このデニムはその例えばヒップがより綺麗に見えて、なんか体が綺麗、なんかこうスタイルよく見えますよとか、足がちょっと太めだって気になってるんだったら細く見えますよとか。
計測データがあった上で気になるポイントとかをなんかこう解決というか、気にならなくしてくれるとか、なんかこうそういう観点があると、なんかより刺さりそうですよねみたいな話をしてて。
だからなんかそういう女性にも結構なんか訴求していきたいみたいなのをお店の子は言っていたから、今後ね、またどういうアイテム展開していくのかも楽しみだし、まずはちょっとデニムが届くのを心待ちにしている感じですね。
そうなんだよね。
ね。
結構、女性はその奥行きのあれがかなり違うからね、たぶん。
そうなんですよね。だから、たぶん体型に合わせて本当パターンを変えていかないと、全然綺麗な服じゃなくなっちゃう。着た自分が全然綺麗じゃないっていうのが一番こうね、女性の気持ちが下がる部分だと思うから、なんかそこどうなるんだろうなっていうのも気になりつつ。
そう、だからアメリカで、まあ私もちょっとね、デニムのビジネスを検討したことがあって、やっぱレディースどこ行ってもすごいのよね、量が。作る量がやっぱり。なんかそのパターンとかだと、やっぱその形が好きな人しかはまらないから。
48:13
そうですよね。
なかなかフィットっていうのの定義が難しいんだよねっていう話ですね。
そういうことです。
まあその辺、そういう難しい部分を解決していくところに、たぶん森さんとかがね、なんかやってくれそうな感じなんで、楽しみにしときましょう。
楽しみです。また届いたら、ぜひ話したいですね。
ぜひ聞かせてください。
じゃあ、こんな感じ?今週。
ですね。
結局まあ、割と長くなったけど。
まあまあまあ。
まあまあまあだね。
じゃあ、そんなわけで。
感想や質問リクエストなどは、ハッシュタグThePodRackをつけて、ツイッターなどでつぶやいていただけると嬉しいです。
ThePodRackの最新情報は、ツイッターまたはインスタグラム、ThePodRack USの方で、ぜひチェックしてみてください。
インスタも最近、みんなで会った時の写真やら、なんか新しい投稿もされてるし、今後ちょっとまた、この間みんなで集まって、少し発信内容とかね、
あとちょっとメンバー募集とかもね、進めていくかもしれないんで、ぜひ楽しみにしててください。
はい。
では、ThePodRackのりえと、
渚がお届けしました。
来週もお楽しみに。あ、来週?
次回。
そう、来週かな。
次回もお楽しみに。
はい、お楽しみに。
50:07

コメント

スクロール