広告をやって楽しむ、見て楽しむ、話して楽しむ アドバタラヂオパーソナリティの富永誠です。
今回も前回前々回に引き続き、一般社団法人 日本ガチャガチャ協会代表理事の小野尾勝彦さんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 もうガチャガチャの話で1時間半ぐらい。
ずーっとガチャガチャしてますね。 ガチャガチャはね、素晴らしいですね。
でも楽しいですね。 めっちゃ楽しい。 嬉しいですね、こんなずーっと。 ガチャガチャについて。
2人でずーっと話してますね。 いや僕はもうほんとガチャガチャは不思議な時間ですよね。
不思議ですね。なかなかこういうのないですね。 自分も初めてじゃないかな、こんなずーっとガチャガチャをずーっと。
自分もでもね、飲みに行ったりとかするとほとんどガチャガチャの話しかしないので、変なおじさんだと思われる。
みんな知り合いとかも一緒に飲みに行ったけどほとんどガチャガチャの話しかしないので。
あの最近のあれどう?とか言ったやつ面白いよねとか。 そうなんですよ、そういう話しかしないので、なんか面白いですよね。
なんかガチャガチャのことしかほとんど話さないです。 飲んでて終わるっていう。
それこそいろんなメディアにも出られたじゃないですか。さらば青春のヒカリさんの番組だったり、松子さんの番組とかも。
嬉しいですね。 すごい活動的で、電動誌、ガチャガチャの電動誌として活動されていて。
僕もだから小野さんにご連絡したのも年始のエピソードをきっかけではありますけど、
ガチャガチャの経済学という本を出されてて、それが2023年に出された本なんですけど。
そこで僕もいろいろ勉強させていただいて、ガチャガチャって深いなとか、街に出ててもガチャガチャの専門店だとか。
もう僕も自分ごとが若干しておりました。
不思議な本ですよね。気になると見えるんですよね。
見えてくるものがね。何でしょうかね。
それまで今まで全然気が付かなかったときに、こんなとこにも置かれてるわみたいなね。
あれがね不思議なんですよね。
それの最たるものがですね、3月ですね、開催されてたエキスポですね。
前提皆さん知らないと思うんですけど、ガチャガチャとかの言い方ありますよね。
そうだよね。バンダイはガシャポンなんですよね。
ガシャポンだ。
アーツがガチャ。詳しい話をするとですね、商標ってあるじゃないですか。
あれはバンダイがガシャポンとガチャとガチャポン。
アーツがガチャ。
カプセル問いは普通に総称として使えるので、商標取られてないということです。
バンダイさんはガシャポン。
45年目?6年目なのかな。
ガシャポンエキスポが3月にやられてて、
これも僕年始にガチャガチャ、どう言いましょうかね。
これもっと最初に話すべきだったかもしれないですけど。
なんとこれまで大人の女性まで買うまでになったわけですからね。
しかもJRの駅のコーナーに乗っても置かれることはまずなかったですよね。
よく言われたのが、丸いじゃないですかカプセル。
ホームとかああいうところに置かれたりとか置いちゃったりとかね。
そうするとゴロゴロって転がって危ないじゃないかというので、
当時ね言われて置けなかったですけどね。そういうところは。
今は置いてますもんね。
だからね今置いたりとかもしてますしね。ニューデイズの前とかも置かれたりとか。
意外とだからJRの駅のコーナー以外にもだから駅のコーナーとかに結構置かれてますよね。
ありますあります。結構びっくりしますもん。そんなところにも置いてあるんだみたいな。
そうなんですよ。だから面白いですよね。
海外はまだやっぱそのエリアどこにでもあるみたいな状況にはまだ。
まだですね。ただ今意外と台湾とかは普通にもう置かれてて。
台湾はもうねガチャガチャが日本とすごく似ててもともと新日川も多いですけど日本のファンの方多いじゃないですか。
なのでガチャガチャ自体の専門店とかも日本フォートじゃないですけどあったりとか。
もともと人口とかがね日本のほんと3分の1くらいですかね。3千万人くらいかなの国なので。
そういった意味ではただ似てて日本人と。
だからリアルタイムにやっぱりガチャガチャが日本の商品が向こうに行って販売されてるので。
あとコインがちょうどそのコストとあったりとかするのでちゃんとコインビジネスとして成立してるんですよね。
中国はあれですね。中国のトークンが結構主流かも。
効果の価値の問題があるんですよね。
そう前はだから友人時代結構始めた時にイタリアとかスペイン。
昔チャレンジしたんですか。
リラペセタスペインリラがイタリア。
コインが安くすぎてそうするとコインいっぱい入れなくちゃいけないでしょ。そうするとできない。
ユーロになってからですね。
ユーロになってイギリスは比較的ポンドだったので結構成功しててユーロになってからですね。
ユーロになってガチャガチャ広がってやり始めたんですけど。
やはり代理店いないわけですよ。
豚屋さんはいるけど豚屋さんというか要はおもちゃ豚屋さんみたいな感じで
要はオペレーターといわれるラウンドする人ってなかなかいないからどうしてもガチャガチャ置くと
それをメンテナンスする人があんまりヨーロッパとかいなくて。
そうすると空になったときに補充なかなかできないじゃないですか。
どうなったかというと今ブラインドボックスって何が出てくるかわからないやつあるじゃないですか。
あれのカプセルバージョンシュリンクされててテープっていうか。
あれが箱の中に20個とか30個入って売られてますね。
キオスクとかで。
たとえば向こうはだからそういうサプライズっていうか名前でなってて
何が出てくるかわからないっていう手探りボックスみたいなのがあって。
それでやってますね。
こう自分でやるんですね。
そう。
ガチャガチャじゃないってことですか。
ガチャガチャマシンがない。
マシンをやっぱり置くとメンテナンスしなくてはいけないとか
日本みたいに代理店制度とかがちゃんとまだしてないからなかなか難しくて。
また何かやり始めてますけどねヨーロッパでもイタリアとかもあってそこもだからマシン自体を置いて
そこでヨーロッパで企画されたものを中国で作って
それを子供たちに。子供が多いですけどね。
そうですよね。
向こうだと猫のフィギュアとか犬のフィギュアであるとかを結構ちっちゃいガプセルに入れて
販売したりとかしてます。
面白いですね。
やっぱり日本の人たちってキャラクターに対する対象年齢が結構変わってきたじゃないですか。
30、40、50、60の方でもキャラクターを好きなんですよね。
そうですよね。だからもともと日本人やっぱりキャラクターが好きな文化があって
それ昔からですよね。やっぱね。
そうですよね。
海外にはない。やっぱり海外の人たちがやっぱりアニメ文化ってなかなか見てないってかったりとか
今の人たちで本当に日本のことを好きな人はね結構テレビ取り上げられるように好きな方多いですけど
でもまだまだやっぱり日本に比べればねまだ少ないですね。
日本どうしても島国だから向こうの環境ねわかんないからすごくこう盛り上がってる風に見えるけど
実際行ったらみんなほとんど知らなかったりとかする。
そうですよね。
そうそう。だからもうわかんない。でも最近行ってないからね。
でもロサンゼルスのリトル東京とかああいうところにガシャポンのね
オフィシャルショップできたりとかできてるからバンダイの。
いいですね。
元々やっぱり日本人が住んでるところとかトーランスって場所があって
カルフォルニアとかに。そういうところは日本人外があったので
今でも進んでるのでそういうところにだから昔友人とか結構ガチャガチャ置いて設置してましたね。
その当時は25セント4枚とかでやっててね。4枚持ってないのでなかなか。
100円でいいんですよねちょうどで。
だからその当時もだからモールに入れたりとかあと映画館とか
エドワーズオーシネマっていう映画館があったりとかそういうところに結構ねほかしてもらって
あとはアウトレットかな。
あーなるほど。
さすがにウォールマートとかああいうところにはやっぱりなかなか。
ウォールマートはやっぱり安すぎるんですよね。無理。
1ドル2ドルなんでしょ。
50セントで意外とでっかいぬいぐるみ買っちゃうとか。
そう買っちゃったりとかしたのでなかなか難しくて。
サイズに対する。
それはねよく言われましたね。なんで小さいのにね。
向こうなんかねミニチュア文化じゃなくて。
大きい文化だからアメリカとかは。
だからなんかそのねカルチャーがちょっと違かったんですよね。
面白いよね。ヨーロッパは比較的まだね日本のカルチャーとすごく似てるから。
そういうなんかちっちゃいものとリアルなものをめでる文化っていうか。
それがないと結構なんか辛いかな。
大きければ大きいほどよしっていう文化ですもんね。
少しずつでも変わってる気がするけどね。
ここからいわゆるどんどん物を持たなくなるみたいな現代になってる中で。
さっき言ったブラインドボックスのカプセル何が入ってるかわからないっていう目隠しのやつあるじゃないですか。
あれを開発してる人たちも確実に日本のガチャガチャに影響を受けてそれで開発してると思いますからね。
あのもともと何が出てくるかわからないっていうこのブラインドボックスっていうかガチャガチャの文化って
日本が結構発信してる部分が多くて。
それで育った向こうの若いクリエイターの人たちがやっぱり影響を受けて作ってるっていうね。
そうですねおみくじなんて最大のものですね。
あとポップマートもそうですよね。
香港とか北京ってやってる小さい箱入りのフィギュアとかもあれもねもともと日本とかでもやってたじゃないですか。
カテゴリーでやってたでしょ。
ああいうのもだからね向こうで結構流行ったりとか。
だからなんか日本でやっぱり流行ったものが向こうに展開されてそれがまたこうなんか売れて売れてるみたいなのがあるかも。
そういうカルチャーっていう部分の浸透度から含めるとやっぱガチャガチャっていうもので言うと割と日本がチャレンジしていってどう広げていくかみたいな。
それを結構チャンスでしかないですね日本においては。
ガチャガチャ自体はね本当なんかどこでも通用できるようなインフラビジネスなのでそれは本当になんかこれからももっともっと広がっていく余地はあるかなと思いますよね。
面白い。
その中でけどやっぱ最近思うところで言うと企業との多分そういううまくガチャガチャを作れているって環境も含めてですけど企業側がガチャガチャとコラボレーションするケースってとても増えてる。
増えましたね。昔からあったんですけどね。でもここまでになってないですね。なってないね。なってないです。
それこそガチャガチャでさっき言うと小野さんが今取り組まれているスタンプラリーもいわゆる企業が実施したいっていうところでやってます。
そもそものガチャガチャの中身の部分でもコラボレーションが増えていると思う。
商品自体もね結構ねそれで作ってね。やっぱりなんかこのガチャガチャとかが結構認知されて普通に方も買うようになったじゃないですか。
企業の候補の方も若い女性の方も増えたりとか女性でもやっぱり知ってるじゃないですかガチャガチャのことね。
なのでぜひガチャガチャにしたいなっていうもやもやした気持ちがすごくあってそれがメーカーからなんかやりませんかっていうとやりますっていう。
なるほど。
そうそうで候補の方ってネタを探してるっていうか。
そうですねプレスリリースできるものが多い方がいいですからね。
Xやってるじゃないですかそうするとネタ探してるから。
自分の商品出すとそれでネタにもなるしそうすると取り上げてくれるので。
メーカー側はメーカー側だいたい全部企画料とか企画とか開発費用持ってやるんですけど。
なのでお互い側だからウィンウィンの関係で。
むしろ今だったらオッケーする企業は多いかもしれない。
ほぼほぼほぼ大丈夫だけどよほどのレギュレーションがあるところだと難しいですけど
それはね本当。
トリキ族は本当に入れたかったの。
そうなんですね。
トリキ族の本音部まで行って行ったの。
ついこの間トリキ行ったばっかなんで
うわートリキ出したんだと思って。
あれトリキもやるんだろうと思って。
今だったらトリキ取れたかなと思って。
企業物好きで自分はやっぱり昔から。
だから結構ねいつも持ってた。
なんかこう普段の自分の生活のものがフィギュアになってるっていうのがやっぱりいいですもんね。
なんかちっちゃいミニちゃんの立体物って面白いなと思ってて。
前だと龍角さんとかアサダーメンのやつとか作って。
前だとねそれフィギュアだけだと面白くないから結構おみくじにしたりとかこうやってやるとおみくじ出てきたり。
あとあれムヒ。
ムヒのチューブのやつあるじゃん。
あのチューブでピッてやるとブニュって出たりとか。
ああいうの大好きだからああいうのとか。
ワンギミックのガチャガチャっぽいやつが好きだから。
今結構フィギュアになっちゃってるからミニチュアのリアルフィギュアに全部振ってるけど
昔買うのが結構子供が多かったから
ワンギミックだからガチャガチャもなんかっぽいやつのワンギミックつけたやつが多かった。
今だから本当に市民権を得たという、何ですか市民権持ってからだったと思うんですけど
広報的な側面だった。
怪しく見えなくなったかもしれない。
そういうことですよね。
今はもっとなんかやっぱりカルチャー的になんか本当のノキ下じゃないけど
ほんの脇に置かれてるっていう感じであんまりいいように見えられなかったかもしれないですね。
そこに入れられちゃうとなんかちょっとなーみたいなのがあったけど
今メジャーで専門店とかになっちゃってるから結構綺麗なんじゃないですかマシンとかも置かれててね
見た目が
むしろ拍がつきますよね。
だから全然変わっちゃったんですよね。
それもやっぱりあれじゃないですかコロナぐらいから本当2017年ぐらいからガチャガチャの森とかできてるけど
本当2020年コロナってもう本当キャラなんですかそういう専門店ができて
大人の女性とかやり始めたからかなそれが結構大きいかもしれないですね。
それまでやっぱりなんかあとでメディアの取り上げっぷりが半端ないから
そうですよね。
さっきのなんか成田の第二ターミナルとかにガチャガチャを置いて
あそこでインバウトでガチャガチャやってましたーっていうのが結構取り上げられたりとか
ああいうのはやっぱりメディアに取り上げられてガチャガチャ今こんななってるんだなっていうのが発信されたことによって
すごくメジャー感が出た。
メジャー感出ましたよね。
そうだからそれは良かったんだと思いますね。
それが多分なんか後で女性がやってるってのが良いと思うんですね。
大人の男性とかでなんかあの結構イメージが別に男性とか
僕も男性なんであれですよ。
本当になんかそういうイメージかな。
なんかアクセクトなんかこうね買ってそれをなんかオークションかけて
転売しちゃったりとか
そうですね。
そういう人も結構いたけどそういうイメージじゃなくて
広げてそのための伝道師でもあるということですね。
そうそう広げていきたいなと思ってやっております。
じゃあその伝道しながらもご自身がチャレンジしていきたい新しいガチャガチャのインフラの領域そこはつながっていくっていうのが。
そうなんですよね基本だから伝道師でイコール自分がこうやりたいことをやってる感じですかねライフワークとして。
なるほど。
それはね変わらないですね。
繋がりましたお話が確かに。
日本ガチャガチャ協会というよりはその築地ファクトリーでやってる感じですかね。
ブランドは日本ガチャガチャ協会でやってますけど。
なので何かそういうところと一緒にコラボレーションしてやっぱりやってよりそのガチャガチャの面白さであるとか
うまく何かねそういうこうお客さんが楽しみながら街が活性化したりとかSDGsが広がったりとか。
その意識も持ってもらえるようなことですよね。
ハードルが低いんだよねガチャガチャってね。
他のコンテンツから比べると何かガチャガチャすごく身近になってきたので。
それを利用した何かそういうこう何かね仕組み自体を作っていけたらなというのが私の思いでございます。
ありがとうございます本当にたくさんたくさんお話いただいて。
ぜひあれですかねこういうガチャガチャを使ったチャレンジをしてみたいっていう気持ちある方はぜひ御能さんに。
そうですねもしね何かそういうのがあれば問い合わせていただければサイトから全然メールいただければいろいろできるかなというふうに思っているのでぜひ。
そうですよねコンサルティングもされてますからね。
そうなんです。
今までのガチャガチャこういうの出したいってだけじゃなくてガチャガチャを使って。
新しいインフラであるとか何か新しい形のガチャガチャってこういう仕組みとかできないのかなとかそういうのを何か問い合わせしていただけると嬉しいですね。
いや本当ありがとうございますたくさんたくさんお話させていただいて。
僕はもう本当今回御能さんにお会いできてガチャガチャに興味を持ってすごい世界が楽しくなっているというか。
世の中いっぱいガチャガチャあるなとかこういう企業さんもメーカーさんも出してるんだっていうのが見ててすごい毎日ワクワクするので。
こんなにメーカーさんとか多いとは思わなかったでしょ。
消費者だと別にメーカー関係ないですからね。
そうなんですよね。
だからメーカーが増えたからこそこれだけ面白いものがまた出てるっていうのがあって。
自分たちが本当にやり始めた頃って5,6社しかないじゃないですか。
だからやっぱり飽きられちゃったりとかしてて。
それはだから1回少しシュリンクしたっていうか。
前から専門店とかもやってたんですけどね。
あるところでは。
ただそれがやっぱりイグと同じものっていうか同じキャラクターで売れるものしか置かなかったりとかしてたからそれが飽きられたりとかしてたんですけど。
やっぱりそういう専門店とかができたことによって違う形に。
そうするとアイテム数が400,500シリーズとか出てるじゃないですか。