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2020-08-07 13:36

第72回 ありのままの自分を表現できるサービスをつくりたい

エッセイを読むことが好きなTAZAWAが、誰もがエッセイを書かずにはいられなくなるようなサービスを作りたくなりました。
久しぶりにサービス開発やUI/UXについて話しました。

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:04
どうも、TAZAWAです。
どうも、WATAです。
あのー、エッセイを読むのが好きなんですよ。
人の。
人のね。エッセイでも読んでますよね、よくね。
そうなんですよ。なんかこう、人の考え方とかを聞いたりするのが好きで、エッセイってまさにその人の日常っていうか、思考回路が見えるじゃないですか。
意外と今、エッセイを楽しめる場ってない気はしてて。
はいはいはいはい。
昔だったら、ブログとかがね、作品だった頃は、結構ブログでそういう話をね、知ってる人多かった気もするんですけど、なんか最近って、そういうエッセイっぽい文章を、ただただ書くような機会っていうのが減ってるような気はするんですよね。
確かに。
なんかどっちかというと、混沌が見える文章しか見なくなってきません?言ってます?最近。
目的がしてますよね、最後ね、文章が。
ツイッターとかもそうだし、結構バズらせるための文章、テクニックとか、まさにYouTubeなんかも、誰かが言ってて、へーって思ったんですけど、YouTubeっていうのは混沌が見える動画しかバズらないっていうんですよね。
何かしら理解が必要だったり、アート的な深みがあるような、味わい深いようなコンテンツっていうのはYouTubeではバズらないようになってると。
要は混沌が見えるものがバズる仕組みになってる。確かにそうなんですよ。
だし、例えばnoteとかっていうサービスなんかも、あれすごいサービス設計素晴らしいと思うんですけど、本当に価値のあるコンテンツが目に見えるように設定されてるんですけど、
ただやっぱり販売する場だったりするから、何かしら人に価値があるコンテンツを提供する場所としていい場所だと思うんですよね。
あのnoteとかで日記って書きづらくないですか?
日記はちょっとね、厳しいね。確かに。
だけど僕は人の日記とかエッセイを読みたいし、僕自身もそういうものを書ける場所が欲しいんですよ。
でも本当なくて、だから僕は作ろうかなっていう。
作るっていうのは、何かサービスを。
今日はちょっと久しぶりに、僕ら本業何だったっけって感じで。
本業何だったんですかね。
サービス開発の話をしようかなって。
珍しいというか、あんまりしたことない。むしろ初めてじゃない?
初期の頃にユーザビリティの話を聞いたので。
あー、してたしてた。
ある以来。
確かに。
いいことじゃないですか。お熱が上がってきた。
僕ね、年に1個はサービスを作ろうという風にしてて、去年も1個。
03:02
去年は大規模リニューアルって形で自分のサービスを。
やってましたよね、すごい。
今年もそろそろ作り始める時期。
風物詩みたいな。
すごい、毎年1本映画撮るみたいな監督いますけど、そのスタンスですね、完全に。
僕の中では目的は、1個はエンジニアとしてスキルアップのために、そのサービス開発をきっかけにして、使ったことない技術を使いながら作ろうっていうのもあるんですけど、
もう1個は僕なりの表現活動ですから。
表現活動だし、僕のずっと何かものを作る時の一貫してるテーマとして、その人がその人らしくあるためにいられるサービスを作っていくっていうのが僕の一貫してるテーマなんですけど、
それに沿って今年は何ができるかなとか、そういう自分の中でのお出会いなんですけど。
今年はちょっと随筆サービスを作ろうかなと思って。
いいと思う。僕はね、いろいろなんとなく構想は聞いてるんで。
僕はワタさんのコンタには興味ないですよ。ワタさんのありのままのワタさんに興味があるっていう。
すごいいい。
外面のワタさんには興味ない。
外面のね。ほんとそうだよ。みんな外面ばっかだから、今世の中。
今だって、ほんとSNSとかネット見てると外面しか見えないから。
外面しか見えない。もうそれコンセプトだからSNSって。むしろ。
どのサービス、プラットフォームも外面を見せるための設計になってるんですよ。
ありのままの自分を許してくれない設計になってるから、ありのままの自分をそのまま書くことに抵抗がないというかね。そういう設計のサービスになるかなと思っていてね。
本当に文章しか書けないようにしようと思ってて。画像とかそういうのを貼れないようにしようみたいな。
本とか僕読んでると、文章を味わう楽しさってやっぱあるわけですよ。読んでてああーっつって、ここで一回ちょっと本閉じようみたいな。
文字しかないからね、基本的に本。
でもネット読んでて、ああーっつって、一回ちょっとネットクローム閉じようってならないじゃないですか。
まあ読み終えますわね。読み終えるように作られてるからね。
確かにね。
この指定は今のコンテンツメディアにはないですよね、ほんとね。
思わずクローム閉じたくなるサービスでしょう。
独立してないのにその途中で。でもなんかそういう考え方ってほんとないかもしれないね。
だからメディア側も読ませることを目的にしてるから、読み覚えさせることを。
今時こんなサービスを作れるなんて個人だけだと思ってて、こんなの事業にはならないじゃないですか。
投資家に言えない。
だから完全に僕は趣味で作ろうと思ってて、ソーデでしか作れないサービスだったから。一応コードネーム決めてて。
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言っちゃっていいですか?
サービス。一応ね、DUSKっていうコードネームにしてるんですよ。意味知ってます?
分かんない。DUSK。
夕暮れですね。もう一個別の言葉で言うとトワイライトとかね。トワイライトとかDUSKっていうのが夕暮れっていう意味なんですけど、
トワイライトに関してはそれっぽい響きのコードネームを全職でちょっと使ってもらったから。
すごい聞き間違えちゃった。
ちょっとしつこいと思われそうだから。
何とかライト好きだみたいな。
なんでかっていうと夕暮れ1日の終わりっていう意味と、あと黄昏の時の、例えば映画撮影とかで言うとマジックアワーとかって言いますね。
マジックアワーありますね。
その時間帯で一番人が美しく映るタイミングなんですよね。
だから文章の上でもその人がありのままの自分を表現した時に一番美しくなるタイミングを映し出すよっていうテーマでコードネームつけてて。
だからオレンジっぽい雰囲気のカラーになるかなと思って。
プライマリーカラーは。
それはなんか僕がちょっと事前に聞いたやつちょっとイメージが変わりましたからね。
この一瞬色々考えてて。
それでもそっちの方がいいと思いますね。
人に言えばそういう情緒を表現させるサービスって、サービス自体も情緒がないとダメだと思うんですよ。
コンセプトとか。
そうですよね。
だからその色付けっていうのは多分すごいサービスの色気決めてくと思います。
さっき言っちゃっていいんですかってね、本田さん言ってくれましたけど。
確かに僕は今まで作りかけのサービスとかサービスの構想を人に言うのをすごい嫌うタイプなんですよ。
確かに確かに。
要は何でかっていうと、最初にパッと思いついた人間しか見えてない世界ってあるからね。
それって他の人には絶対見えないものがあるわけですよ。
だけど人に言うとね、聞いた側は何とか自分が理解できるところに合わせにいくんですよね。
だから本当の真意は理解してないのに、理解したふうで意見を言ってきたりする人がいるからね。
それやるとすごいテンションが下がるから、だったら一切言わないで、作り終わって全てを表現した時に見せたいっていうのがあったから、
あんまり言わなかったんですけど、1個は別に言ってもいいかなと思った1個は、
例えば日記サービス、随筆のエッセイのサービスを作りますって言って、こういうテーマですって言ったところで、
僕にしか作れないものがやっぱあるから、今の話とかね、言ったところであるしね。
だからいいっていうのと、この番組を聞いてくれてる人には言いたいっていう。
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共有したい。
共有したい?事前に?
だってちゃんと僕らに興味があって、しっかり時間を割いて聞いてくれてる人なわけじゃないですか。
そんな人だったら、共有できる気がする。
やんや言ってこないでしょ。
そうそう。
この番組で進捗報告しながら、
いいですね。
作っていこうかなっていう風に思ってますね。
とはいえ多分爆速で開発しそうだから。
どうですかね。
一瞬でできちゃう。
文章を書くに特化したいろんな体験機能ってある気がするから、ただの文章を書くサービスではない何かしらを作っていこうかなと思って。
ブログサービスだったら2日くらいで多分システムアップできるけど。
機能的には、確かに。ちょっとコンセプトも練りながらやっていくと時間かかるのかな。
僕はね、日付で繋がるサービスにしたいっていうのは、このサービス構想したときからあって、
あの何月何日に僕はこういうことを考えてた。
あの日にあの人は何を考えてたんだろうって繋がるエッセイがいいなって思って。
はいはいはい。
ひと軸でっていうのが基本的には普通なんですけど、そうじゃなくて横の時間で繋がっていくっていうような。
確かにね。
で、あえてかつ評価し合うような機能をつけないように。
ありのままでいられるようにね。
それ機能つけた段階でもう、なっていっちゃいますよね。
そっち側の方にね。
ただ評価機能つけないとサービスが活性化しないんで。
難しいんですよね。
どういう風に投稿させていくかっていうのもありますよね。
でも誰かが4文出るよっていうのは分かればいいのかな。
なんか書くこと自体が楽しいというかね。
僕この番組そうで、別に聞いてくれる人がほんといなくなったとしても、収録自体が楽しいから続けていけるかなと思って。
僕はこういう番組収録のところにヒントを得たりしてますけどね。
確かに日記っていう意味で言うと、まず自分が読まないとっていうのがありますよね。
自分が読むサービスである前提で、人に何かこうもしかしたら影響を与えられるかもぐらいな感じ。
かつ完全プライベート、自分しか見れないってなると、それはそれでサービスとしては微妙なんで。
人には公開はするけれど、自分のものにしまっておくっていう絶妙なラインが難しいんですよね。
日記?
そうですね。エッセイかな。
そこにエモさはありそうな気がします。
その狭間に何かあるんだと思う。人の感情がある気がする。
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見たいじゃないですか。人の日記見たいですよ、僕は割と。
だからなんでSNSは興味ないかというと、あれ作られてるものだから。
コンタが見えるから。
コンタが見えたってよく見せようとして作ってるから、興味ないんですよ。
でも本当の日記だったら見たくないですか?
そうですね。でもその日記はその人が誰にも見せるつもりない状態で書いてるから見たいじゃないですか。
そうなんですよ。だからそこが矛盾があるのか。むしろ。
確かにな。
でも昔ミックシー日記みたいなのって、ミックシー日記も人に見せるように書いたもんね。
完全に足跡狙いで書いそう。
僕は日記というよりも、その日考えた言葉とかこととかを、
習字技法とかを巧みに使って書けるようになりたいという願望があるだけなんですよ。
なるほど。
そういう場所を自分が心折りなく文章で勝負できる場所。文章力でね。そういう場所を作りたいなって思って。
それいいと思う。本当に。
なんかこの前も話しましたけど、世界が汚い文章で、インターネットの世界ってすごい汚染されてるんですよね。
ということですみません。急遽時間が来てしまった。
ちょっとご期待くださいって感じですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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