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2025-02-10 41:50

第325回 もしも人間の名前が記号だったら私たちのアイデンティティはどうなるのか

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お掃除ロボは機嫌のバロメーター / AIに問いかけられた人間と名前について / 名前が記号だったら / 家系と名前 / 一郎さんは記号? / 親子と名前 / 名前を国に与えられたら / チャッピーと呼ばれるChatGPT / モノに名前をつける日本人


■ 番組への感想・お便りはこちら
https://bit.ly/3TK21mu


■ クレジット
Opening Theme : Composed by WATA
Cover Artwork : Designed by WATA
CG Character : Modeling & Designed by WATA
Ending Theme : Composed by TAZAWA
©終わりかけのRadio

番組エンディングテーマ『life』
https://bit.ly/4aHZ1wU

Summary

このエピソードでは、人間の名前が記号として機能する場合のアイデンティティや個性の変化について議論されています。名前のない社会や、名前が数字や記号に置き換わった場合の人間関係や感情の変化も考察されています。また、特に日本における名前の重要性や家系の継承、さらには文化的背景がどのように影響を与えるかが取り上げられています。さらに、名前が記号として扱われた場合のアイデンティティへの影響が探求され、ナショナリズムや共同体意識といったテーマも浮き彫りにされています。日本人が名前を持つことに対する独自の感覚や、AIとのインタラクションにおける名前の重要性が特に焦点となっています。

アイデンティティと名前の影響
Speaker 1
これで見ちゃうよね。
でも絶対に短く。
いきます?
tazawa
でもちょっと、もしかしたらスイッチが入る可能性があります。
全然。
WATAさんが。
Speaker 1
僕が。それは僕が気をつけるやつだね。
自分でスイッチ押すときあるから。
tazawa
僕楽しくなりそうだなと思ってるだけです。
本当ですか。
全然政治とかでスイッチが入るとかじゃなくて、
今まであんまり話したことないから面白いかな。
Speaker 1
いいですね、それは。
ちょっと気をつけながら喋りつつ。
OKです、もう。
tazawa
どうもTAZAWAです。
Speaker 1
WATAです。
tazawa
1個前のエピソードが思った以上に長く盛り上がったんで。
Speaker 1
すみません、ちょっと20分ぐらいで終わるかなと思ったんですけどね。
tazawa
僕が後半ちょっとテンション上がっちゃったんで。
Speaker 1
いやいや、幸いですよ。
ピンときてからテンション上がっちゃったんで。
だとしたら幸いですもん。
僕がやっぱり一人で喋って終わるみたいな感じになる可能性もあったんで。
よかったです。
tazawa
で、ちょっと借りてる会議室の時間もあるんで、
いつも冒頭に小ネタを挟みがちなんで、
用意してたやつはカットしつつ。
Speaker 1
ああ、もったいない。
いいんすか、それ。
後悔しないんすか、それ。
tazawa
この間みたいにまたそれはそれで盛り上がっちゃうからね。
Speaker 1
そうなんだよね。
それで20分ぐらい話しちゃうからね、やっぱり。
なんだかんだ。
tazawa
いやでね、
まあでも、そういうしょうもない小ネタじゃなくて、
ちょっとしたエピソードですけど、
これ本編じゃないですけど、
なんか僕基本的にその機嫌が良いとか悪いとかなくて、
常に安定してるんです、メンタルは。
基本的にいつも上機嫌ではありますから。
機嫌が悪い時とかないんですけど、
とはいえ微妙に自分でもそういう時ある、
あのなんかもしかしたらそうなのかもって思った、
なんかバロメーターというかがあったんですよ。
僕あのお掃除ロボットをね、家にいるんですけど。
Speaker 1
ルインバーじゃなくて、
ルーロ。
ルーロね、ルーロミニ。
可愛いちっちゃい奴が。
ちっちゃい奴ね。
tazawa
あれいつも家出る時に走らせて、
家帰ったら戻ってるんですけど、
たまにね、戻ってなくて変なとこでつっかえてる時あるんですよ。
Speaker 1
あーはいはい、段差とか。
そうそうそうそう。
tazawa
帰った時、部屋戻った時に変なとこでつっかえてるとか、
ベッドの下のとこに挟まってたりとかする時に、
なんかイラッとする時ってしない時があるんですよ。
Speaker 1
えー、なんかそれは。
tazawa
イラってややですよ。
意外っすね。
めんどくせえなみたいな。
おー。
おー、なんかあ、つっかえちゃってるなーって終わる時と、
めんどくせえなーって言う時があるんですよ。
Speaker 1
それ意外ですね。
tazawa
いやでもまあそんな、あのややね。
はいはい。
だから、普段その人と喋ってるとか全然日常は一定なんですけど、
その部分でややめんどくせえなって思う時もあったりなかったりするってことは、
僕の中でもある程度その、そういう経験の波って多少あるのかなって思ったんで。
あーなるほど。
最近あの、それをね、バロメーターにしてますね。
Speaker 1
ルーロミニがバロメーターに。
tazawa
ルーロミニが、そうそうつっかえててイラッとしたら、
あ、今日ちょっとなんかあんまり良くないのかなみたいな。
名前の社会的機能
tazawa
そうっすよね。
Speaker 1
まあ要するにそのルーロミニは、そのいわゆる測定するただの基準であって、
tazawa
そもそもイライラしている日に反応しちゃってるってこと。
そうそうだからイライラしてないんですけど、
イライラしてないにもかかわらず、なんかめんどくせえなって思う時があるんですよ。
めんどくせえなって思う時があるんですよ。
Speaker 1
ちょっと下打ち、あのTAZAWAさんが下打ちするみたいな。
tazawa
だからそういう時は思って、実はそのスルスルイライラしてないのに、
なんだろう、とはいえそのね、多少でも感じるメンタルの波ってあんのかなって、
あの自分でもね。
Speaker 1
まあでもそれ絶対なんかあるでしょ、その、その機微は。
tazawa
ね、多少あるんだろうなと思って。
Speaker 1
いやなんかそういう機械とかものに対して、まあ人に対してもそうですけども、
なんかアンパンマンとかそういう感情を抱かそうな、本当にこう。
tazawa
普通でもなんか壊れたりしたらイライラするじゃないですか、みんな。
Speaker 1
なんか。
まあ僕らは。
tazawa
感じる時。
Speaker 1
TAZAWAさんはなんかしなそうな、なんかもうすごいコンスタントなこう。
そうでしょ。
tazawa
なんか感じやすい。
僕はないなと思ったんですけど、でも多少あるんだろうなと思って。
だからたまーにね、あるんで、そういう時が。
発見、発見ですね僕は。
Speaker 1
だからまあ、ちょっと面白いのが、だから常に、常にそのタイプっているでしょ。
要するにこう、ちょっとなんかこぼれたりとかしただけで、ああもうイライラするわっていうタイプっているじゃないですか。
これは僕性格だと思います。
この、でもTAZAWAさんの場合ってそのなんかバイオリズムがあるじゃん。
その、スイッチが入る日と入らない日があるっていうのは、これやっぱなんか。
tazawa
そうそう。
Speaker 1
すごいメンタルというか精神的ななんか背景が。
tazawa
スイッチってまだオーディエンスじゃないですけど、なんかめんどくさいなと思う時。
Speaker 1
なんかあるんじゃないそれ。
tazawa
ベッドの下に入って、もう手伸ばして取らないといけない時あるんですよ。
Speaker 1
ああ、まあそれはめんどくさいな。
tazawa
だからまあめんどくさいって言うんですけど。
Speaker 1
そうか、だからその状況にもよるか。
そうそう。
なんかめんどくせいとこにあると、ああめんどくせいなみたいなね。
そうそう。
それは確かあるよな。
tazawa
でも、それなんとも思わない時もあるんで、それもね。
Speaker 1
うーん。
だから。
tazawa
だから本来めんどくさいと思うものが、めんどくさいと思わないぐらい上機嫌な時があるってだけかもしれないですけど。
まあいずれにしても。
Speaker 1
そっちね。
すごい、めっちゃポジティブな考え方ですね。
tazawa
いずれにしても、メンタルが変わらないと思ってたけど、まあ多少あるんだなって思いましたね。
Speaker 1
うーん。
それでもなんかその、ちょっとすいませんね、ネガティブな方に持ってきたいわけじゃないんだけど、
なんかでもないんですか?実際その、なんかそういう。
いやだからないですよ。
なんてくちきそうな時に、実はめちゃくちゃその隣の部屋のやつが騒音がひどかったとか。
tazawa
それがないんですよ。だから全然普通なんですけど、なぜかその、やれやれって思うときと、めんどくさいなって思うときがあるから、面白いなっていう。
Speaker 1
なんなんでしょうね、そのね。
うーん。
tazawa
はい。まあそんな大した話じゃないんで。
Speaker 1
いやこれ、あれでしょ、こっからすごいあれでしょ、どんでん返し。全然違う本題に行くパターン。
そうそうそうそう。
出た出た出た。
tazawa
この話はちょっとした話じゃない。
Speaker 1
出た出た出た。結局小ネタ挟まんない。
tazawa
そうそうだから言ったじゃないですか、最初に。本編じゃないと小ネタって。
Speaker 1
あぶねー、あぶねー。こっちはもうこれで全然このおかずで5杯ぐらいご飯食べれそうだった。あぶねー。
tazawa
そうか、場合によってはカットしてもいいぐらいの小ネタですよ。
Speaker 1
いやいややめてよ。全然1時間ぐらい話せますよ、このネタで。感情のきび。
tazawa
いやだからね、そうそうそうそう。常に一定と思ってた自分でも多少あるのかなっていうね。
面白いですね。
ルールが知らせてくれた、本当に。
いやということでね、本題なんですけど、ちょっと前から僕チャットGPT使って、この間もねキャッチコピー作ったりしてるじゃないですか。
あの流れでちょっと議論したら面白いネタとか、AIとキャッチボールしながら考えたりとかしてるんですけど。
やっぱね、視点がすごいなと思って。普段だったらテーマとして出てこない話が出てくるんで。面白いなと思って。
だからちょっとね、AIに出してもらったテーマ、いいかなと思ったんですけど。
まあいろいろ言ってくれた中で、1つこれ面白いなと思ったテーマが、名前についての話で。
Speaker 1
人の名前?
tazawa
そう、人の名前。突然明日から誰にも名前を呼ばれなくなるとしたらどう思いますかって聞かれたんですよ、AIに。
Speaker 1
AIに聞かれた。
tazawa
考えたことないと思って。名前を誰にも呼ばれなくなったらどう思うのかなって考えたことないなと思って。面白いと思って。
ちょっと名前、その方向性で独自の視点の問いかけをちょっとしてくださいって言ったら、いろいろ言ってくれてさすがに面白いなと思ったんで。
ちょっと渡田さんとこの名前で話し合いたいと思ったんで。
これね、全部面白くて、AIの問いかけが。
ちょっとどれを言おうかなと思ったんですけど、まあ適当にちょっと言っていくと。
例えば、名前がない社会になったら、僕らに名前がついてない社会になったら、私たちはどうやってお互いを認識するんでしょうかっていうこととか。
あとは、もし全員が番号とか記号だけで呼ばれるようになったら、個性っていうものはどういうふうに表現されるのか。
あと、名前が1日ごとに変えられる場合、どういう名前を選びますかとか。
tazawa
あと、名前が全て記号になった場合、僕らが1番、2番とか。
番号になった場合、その社会って人間らしさとか愛情って今とどう変わるのかなとか。
あと、名前が自動生成される未来、AIによって。
今はね、親に何らかの意味を持って与えられてるじゃないですか。
そうじゃなくて適当に決められた場合って、僕らの価値観ってどう変わるのかなとか。
あと、一度名前を捨てられるとして、でもあの時の名前をもう1回使いたいなって拾い直す時に、
その時ってどういう時なんだろうっていう自分が。
Speaker 1
どういう時に1回捨てた名前をもう1回使いたいと思うのかとか。
tazawa
あと、名前に有効期限があったらどうなるかとかね。
AIとの議論
tazawa
もし20歳、40歳、60歳で自動的に名前が変わるっていう時に。
Speaker 1
なるほど。出世王みたいな。
tazawa
そうそう、そうですよね。出世王の気持ちですよね。
あと、もし自分の名前が貸し出し可能になった場合に、誰に貸すか。
Speaker 1
あー、はいはいはい。面白いね。
tazawa
だから、自分の名前を他人に使わせることで、自分自身の価値とか意味って変わらないのか。
一緒に相手にあげることになるのかとか。
Speaker 1
確かに。
tazawa
名前の共有で得られるメリットとかあんのかなとか。
こういうことをめちゃめちゃ聞いてくるんですよ、AIは。
Speaker 1
すごいね。深いですね。
tazawa
深すぎて、どうしようと思って。
Speaker 1
ちょっとパッと答えられないやつが結構多いよね。
ちょっと素敵な子供が、お父さんどう思う?みたいな聞いてくる感じ。
怖いね、これ無邪気さ。
tazawa
確かにそうですよね。
Speaker 1
答えられねえよみたいな、そんな。
tazawa
子供がそんなことを気にしだしたらめっちゃ怖いですよね。
Speaker 1
怖い、これ。
tazawa
どうですかね。例えば何だろう。なんか気になったのありました?
Speaker 1
記号の話は非常に今後考えられそうですよね。
僕の中のディストピア像。これはSFっぽいけど。
今のいわゆる、ちょっとごめんなさいね。
本当に今年はあんまり言わないようにしようと思うんだけど。
例えば選択的風別姓みたいな話ね。
機械的な名前の話を、名前を本当にただの記号として使う場合は、
数字で良くないですか、だって。
超合理的になるじゃん。
穴がち、ありえなくない世界観かなと思ってて。
記号だけで人を識別する時代。
シリアルナンバーなんちゃらなんちゃらみたいな。
機械みたいな。
名前とアイデンティティの意義
Speaker 1
ただ識別さえできればいいみたいな感じの感覚は、
すごいドライに合理的なものを追い詰めていった先には全然あるなっていう気がしてて。
その時にちょっと想像できないんだよね。僕はあんまり感情というか。
tazawa
そうですね。
Speaker 1
もちろん僕は前提で絶対そうはなってほしくないし、
悲観的な価値観で捉えてそうなんですけど、
そうなった時の感情がちょっとどうなっちゃうのかなっていうのはすごい怖い感じがしますね。
tazawa
とはいえ日本って、別姓だけでもそうですけど、
あんまりにこだわりがある方向性だからこそ生まれてる理論ではある気がするんですよ。
Speaker 1
そうですね、まさに。
tazawa
という意味では、思った以上に名前というラベルとか、
人に対する名前、いわゆるラベルっていうものに対して、
すごいあるんだと思うんですよね、思いが。
だから、ならないとは思うんですけどね。
Speaker 1
協賛主義とかにならない限りね。
そうそう、それです。僕が言いたいのは。
だから僕は基本的にすごいその相続性、続いていくっていう感覚を大切にしたい方なんで、
僕も絶対そっち派なんですけど、そうしたくない人たちもいるでしょ。
tazawa
だからそうですね、そうしたくない人は協賛。
一部。
Speaker 1
一部いるから、だから別に全部同じ名前でもええやんみたいな変な話。
なんかいるじゃない。だからそうなると番号じゃん。
それぞれが番号になっちゃう。
でもなんか、ただやっぱりおっしゃられる通り、
やっぱりこう続いてる感覚って、やっぱり言葉に宿ってる感じもある気がしてて。
これさ、最近この論でさ、なんかまたすごい変な、ちょっとわからなくはないんだけど、変な論あるじゃん。
要はその、あと何十年かしたら日本は鈴木さんだけになっちゃうみたいな。
その男系の話に進んだら、
女性が性別を選べなかったら最終的に鈴木さんに全員になっちゃうじゃないかみたいな論もあるけども、
だからそれは極論の話で、でも本来名前に意味を持たせてそこに相続とか、
その家系に思想が宿ってたりとか、あと家系ごとにも伝統みたいなのあるわけで、
で、それを何だかんだ意味を見出して相続したいっていう民族性だと僕は思ってるんですよ、日本人は。
結局そこから逃れられないというか、
何だかんだ土着でこの島国から離れられないっていう感覚と近いんですけど、
だからやっぱそういう何だろうな、概念が最終的にはなるから、
記号化による影響
Speaker 1
その記号で呼び合うことなんてそもそも正論として考えないっていうのが最終的なゴールかなと僕は思う。
tazawa
まあそれあの、苗字の話になってくると別の問題が腫らんでくるから、
あれですけど下の名前で話した方がいいんじゃないですかね。
Speaker 1
だから鈴木1323みたいな。
tazawa
なんかその、苗字の話になってくると、
鉱石とかの話になってくるから、国によっての資蔵とかも関係してくるから、
まあそれを置いといて、人に名前をつけるつけないのとき、みんな同じ名前になるかどうかみたいな。
これAIが言ってるのは、人間の名前を数字に変えたらどうかとかそういうことじゃないですかね。
だから人間の名前が、今って渡辺さん僕も下の名前が書いてますけど、同じになるとか記号になるとか。
Speaker 1
え、それ苗字も?
tazawa
それはどっちでも多いんじゃないですか。
だからみんなの名前が、今って苗字真ん中の名前あるけど。
Speaker 1
そうっすね。でもちょっと今話してて思ったんですけど、鈴木一郎っているよね。
もうなんか数字入ってるなと思って考えてみた。
tazawa
そうですよね。
だからそれも数字を入れて一郎っていうところに意味を込めて親がついてるから。
だから記号の一じゃないってことですよね。
Speaker 1
でも次男は二郎でしょ。
順番としての機能を記号化するみたいなのは、ちょっとあるなって思っちゃったんですよね。
tazawa
その意味は家庭内での。
Speaker 1
そう考えると、ただちょっとさっきちゃんと本質に戻しちゃうんですけど、
ただおっしゃられた通り、お父さんお母さんが意味を込めてそこにちゃんと名前をつけてるからね。
tazawa
それは家庭によって、親によって。
だからその一郎さんは一郎さんだけで、他の人たちは別の名前だったりするから、一郎でもアイデンティティは保ってるってことですよね。
Speaker 1
保ってるってことですね。
tazawa
国民全員が1、2、3、4、5、6、6、7、6ってなったら、またこういうAIが言ってる話になりますよね。
Speaker 1
シリアル番号化したら、このAIのディストピア感だね。
だからね。
だからこの名前に関しては、苗字が入ってくると国によって考え方が違うけど、多分人間共通の感覚だと思うんですよね。
tazawa
うんうん。
Speaker 1
だから人間共通で話し合える話題なんだろうなと思ってて。
確かに。これでもなんかすごい、確かに深い話になりそうですよね。
確かに。
いいテーマだなと思って。
tazawa
だから思った以上に自分の名前っていうものに対して、名前の響きとか印象とかストーリーとかと自分のアイデンティティを結びつけてるんだろうと思うんですよね。
Speaker 1
うんうん。そうっすね。
いやそうなんだよね。そうなんだよこれ。だからこれがね、じゃあちょっとこれやめよう。また選択的夫婦別姓の本に。
tazawa
苗字になるとまた家系の話になるから。
Speaker 1
ちょっとその。
でもなんかやっぱり、常トークとしてはアイデンティティの確保みたいな話をするわけじゃない。女性側。性を変えたくない人はね。
なんかまあ、ただまあそれはそれだからね。別にその、結婚っていう儀式的なものと性を保持したいかどうかっていうのは。
tazawa
またちょっとそういう意見も、名前にアイデンティティを持ってるからこそってことじゃないですか。
だから記号になった場合に僕らの感覚と思った以上に変わるんだろうなっていう話ですよねこれは。
Speaker 1
そうだね。これいい線ついてきますね。これAIね。これすごいいろんな番組とかでテーマにしたら絶対面白いんだけど。
tazawa
だからその意味で言うと、名前が1日ごとに変わる。ローテーションで変わったりすると、やっぱり全然感覚価値観変わるんだと思うんですよね。
Speaker 1
まあ変わるでしょうね。確かに。そうだよね、自己認識、そうね。変わるね多分ね。なんか想像しただけで、だって来週はシンジさんとか。
tazawa
そうそう、毎週違う呼び方で呼ばれるわけじゃないですか。そうすると自分のアイデンティティって保ってられるんですかね。慣れるのかな。
Speaker 1
慣れるけど機械的になってくる。
tazawa
そうですよね。だからその意味で言うと、確かに番号で振ったりするのって共産主義的に独裁者としては都合がいいですよね。
Speaker 1
そうなんだよ。
tazawa
奪えるからアイデンティティ。
Speaker 1
そうそうそうそうそうそうそう。ロボット化できるからね。
そうそうね。
名前の継承と家族の意識
Speaker 1
そうなんだよね。
tazawa
そうだからAIが聞いてる、一度捨てた名前をもう一度拾うことができる場合、拾い直す時はどういうタイミングなんだろうっていうことですよ。
Speaker 1
うーん。
tazawa
要するにあの名前だったあの時の自分に戻ろうとするっていう感覚なんですかね。
Speaker 1
うーん。
tazawa
それが名前と自分が結びついてるのではっていうメッセージだと思うんですよね、これは多分。
Speaker 1
うーん。
確かにな。なんかやっぱりこだわりがないというふうに僕は、自分の中でそんなにこう意識して考えたことなかったし、こだわりないかなと思ってるんだけど、ただこれ僕、全然こだわりを持ってて、
全然こだわりを持ったことをしちゃってて、僕は子供の名前、自分と地続きの名前にしてるんですよ、全部。
全部。ちゃんとこう踏襲してるというか、めっちゃ影響を受けてるなと思ってる、自分の名前。
もちろんこの名前、もちろん親からつけてくれたいい名前で、そういうものへの敬愛とかありがたさみたいなのを感じつつなんだけど、やっぱりなんて言うんだろうね。
家族って考えたときの共同体意識みたいな、自分の一文字を授けたいとか、よくあるじゃないですか。親の、ちょっと今キラキラネームとかで全く違う考え方の人たちもいますけど、
分け与える感覚みたいなのが、親にあると思うんですよ。親との関係とか共同体って考えたときに、それってすごい相対的なものだから、やっぱ圧倒的な意味があって、そこには。
ただね、虐待で変な名前つけられちゃって、それを変えたいとか、そういうのは全然いいと思うんだけど、やっぱり愛をもってつけられた名前で、それを自分が大切にしてて、自分の子供にもつけるとか、親がつけてくれた名前を継承させるみたいなことをやってやるよなっていうのと、
なんだかんだ、それが名前をつけるってこと以外に行動としてすごい意味が生まれてるものではあるから、やっぱり本質はそこは変わらないものだな。親子っていうものがある以上は変わらない気がしてて、家族とか親子っていうものが。
tazawa
これ僕、この話して結構面白いなと思ったのが、人と名前って話をしてるだけではあるんですけど、ワタさん、苗字の話と家族の話をすごいするじゃないですか。
Speaker 1
そうですね。
tazawa
ということは、ワタさんは思った以上に名前っていうものに対して、そういうところをすごい大事にしてるんだろうなって聞いててすごい思いました。
Speaker 1
僕もそうなんだ。そんなに自分では思ったことはなかったけど、たぶんそうなんだと思う。すごい。
tazawa
そうですよね。やっぱり名前ってイコール、地数字とかそういう部分ってイコールで結びつけて考えるのが面白いですね。
Speaker 1
すごいね。あると思いますよ。別に変な意味で相続したいとかそういうことじゃないですよ。
じゃなくて、分け与えられてるのと分け合いたいてる感じって、これって人間にすごい重要な共同体意識じゃないですか。
家族って最初公約数で考えて、絶対どうやっても切り離せない関係性なんですよね。どんなに頑張っても、だってその人から生まれたその子なんだから。
これは変えられなくて。そこには意味がないとか、ないんですよ。意味を取り外すとかできなくて。
それを系譜継承するためのツールとして名前ってものが存在してる感じは僕がするんで。
だから、一度捨てた名前みたいなものがもしあるんだとしたら、でも戻るんじゃない?やっぱり。もともと持ってた名前には。
だからそこの継承されて、授かったと感じる名前っていうところに戻ってくような気がしてて。
tazawa
それめちゃめちゃ面白いですね。だから継承の話を和田さんはするんですもんね。だから。
僕は継承をする。
そうそう。そもそも名前と継承って別に関係ないはずなんですけど。
関係ないね。
だけど、やっぱり名前を考えるときに継承ってことですもんね。
ってことは逆に第三者から、国から名前が与えられる場合はどうです?もし普通の記号とかじゃない、いろんな普通の名前を国に与えられた場合ってどうですかね。
親から、今みたいに親からもらう場合とちょっとアイデンティティ変わるもんですかね。
Speaker 1
アイデンティティは変わるでしょうね。でしょうね。で、国か確かにな。国は国でありなのかもしんないけど。
tazawa
一回もらって自分のものだって思ったら意外とそういうもんだと思って、今と変わらず使うのかな。
でも意外と。
Speaker 1
使うかな。
tazawa
でもやっぱり親につけてもらったっていうのがあるから、やっぱり今僕らのこういう感覚になってんのかな。
Speaker 1
それもそれは現状そういう脈々としたものがあるんでそうだとは思うんですけど、でも確かに国からってなった時に、それをもしかしたら置き換えて国っていうもの。
ナショナリズムみたいなものに紐づいていくのかどうかみたいなのもあるよね。だからその、この国の人であるという、それはそれでアイデンティティみたいな話でもあるんで。
名前の重要性と意義
tazawa
確かに帰属してるものが家族なのか国なのかっていう近いところのね、あれがありますよね。
Speaker 1
だからマクロな視点での、僕はやっぱりどうしても共同体みたいな話にいっちゃいがちなんですけど、大きい意味での国という共同体から敬具してる、与えられてるもので、やっぱそれを感謝するし還元したいみたいな。
っていうのは、すごい国政主義だみたいな。めっちゃナショナリズムみたいな話になりますね。
tazawa
面白いなあ、これ。だから名前をね、家族とか訴刑所のところで語るっていう。面白いですね。
Speaker 1
でもやっぱりね、なんて言うんでしょうね。なんかやっぱり、これはだからさ、ちょっとこれ補修トークになっちゃってる、申し訳ないんですけど。
住んでる土地とか、これよく僕らが話す話ですけど、結局今自分がこの状態でいられるのって、過去の先人たちのとんでもない努力の結果がこうなってるとこにいて、恩恵を受けてるわけで。
名前って結局その一つの恩恵の、別に名前自体に恩恵があるわけではないんだけど、系譜してきた結果、今があるっていう上での一つの奇跡ではあるじゃん、名前って。
先祖がいて、先祖がなんとか生きてくれたから、頑張って生きてくれたから自分がいるみたいな感覚。
tazawa
全く同じく思いますけど、ただ名前はただのラベルではあるんで、そこを反映する必要ないわけじゃないですか。本来で合理的に考えれば。だけどそこをやっぱり反映したくなる。僕もそうですけど、気持ちってすごい興味深い、尊いですね。
Speaker 1
僕はですけど、この尊さを忘れたくないなっていう感じはあるんですよ。
これめちゃくちゃ面白いですよね。
なるほど。だって名前はただのラベルですよね。
別に分かればいいじゃないですか。ユーザビリティが上がればいいじゃないですか。識別できればいいじゃないですかみたいな。判別性さえあればいいじゃんみたいな話。
そうですけど、どういう流れで、どういう背景で名前をつけるかっていうところが大事っていうことですよね。
記号としての名前の影響
Speaker 1
それってあなたの感想ですよねってしかないじゃないですか。僕もあっても同じだけど。
本当に人によって考え方が変わるんだろうと思うんですよ。
tazawa
もしかしたらこの同じ問いをして、家族とかの話を一切しない人もいると思います。
Speaker 1
絶対いますね。最近これも話題にいろいろなってましたけど、結局だから僕は極端にその部分を
極端にフォーカスして否定したいわけではないんですけど、やっぱり名前がムーブメントで決まるみたいなのあるじゃん。
その時の流行りでその名前ランキングみたいな。で、キラキラネームとかそういう現象も起きて、その結果その名前をつけられた子が
親から虐待されてると思っちゃって、その改名というか名前を変えちゃうみたいな。結局それが、それも僕は継承の一部だと思うんだけど、
それが呪いになっちゃって、カルマになっちゃって、苦しんで、変えちゃうっていうね。
ものもあるんで、だからすごいやっぱり、めちゃめちゃ確かにドライに考えたら記号でしかないっていうのはわかるのよ。
ただ、なんて言うんでしょうね。これはやっぱり僕が、自分が子供を持ったからっていうのもあるかもしれないですけど、なんかこう、なんかあるんですよ。
言語化できない感覚が。
tazawa
そういうとこあるだろうなって思いながら聞いてました、僕も。
Speaker 1
そう、そうなんですよ。だからやっぱこう、なんて言うんですかね。愛情、まあそうね。愛情って言ったら気持ち悪いけど、何かこう、願いを込めて。
はいはい。
なんか念が入ってるよね、やっぱこう。
tazawa
そうですよね。
Speaker 1
やっぱその念ってね、やっぱり僕は何がどうにも変え難いんじゃないかなと思うんですけどね。なんかこう。
はいはいはい。
だって思いが詰まってますもん、そこには。すごいおっさん臭いこと言ってますけど。だから記号はやっぱ思い詰まってない。
はいはい。
だってラベル、数字、要はだからロッドナンバーでしょ。
そうそうそう。
ロッドナンバー識別詩でしかないからね。
tazawa
うん。
Speaker 1
やっぱなんか、思いみたいなね、とこはあるかなっていうのは。思いますよね、名前。
うん。
tazawa
そうですね。このAIの質問の中でも一つありましたね。親や自分ではなくて機械に名前を決められるとしたら、メリット・デメリットどうあるかっていう質問があるんで。
うん。
まあ今のWATAさんの話はそういうことですよね。
Speaker 1
うんうんうん。
tazawa
でも、もし名前って生まれたときに自動的に生成されて与えられるものって常識になってて、それが当たり前だと思ってたらどうなんですかね。
うん。
それはそれで普通になるんですかね。
Speaker 1
まあ普通にはなるんじゃない。
tazawa
そういうことは、記号でもアイデンティティとかには影響はないっていう結論になりますかね。
Speaker 1
すごいドライな言い方をしたら、ドライな価値観の世界であればないと思います。
はいはいはい。
だって記号なんだから。だから記号っていうものとして扱うってことだからね。
tazawa
だからその名前をそもそもどういうものかっていう前提を僕らが知ってるから、やっぱり念とか。
Speaker 1
そうそうそうそうそう。
tazawa
もしその前提がなかったら、変わんないのかなじゃあ今と。
Speaker 1
ただその親が与える何かの変数が減るから。
そうかそうか。
共同体意識が減るんじゃない。
tazawa
そこが欠落するのか。確かに。
そう、欠落しちゃう。
Speaker 1
そうかそうか。
そう。だからこれ言うとまたお前はうよトークって言われるけど。
まあ聞き方は選択的夫婦ベースの僕はそこなんですよね。
なんか聞き方がその、なんて言うんですかね。その言語ができない継承してるものみたいな。
あとはたどれるっていう感覚がなくなると、共同体意識はなくなりますよね。
AIとの関係性
Speaker 1
だって、アイデンティティーは。別にまあそれを意識してアイデンティティーを僕は持ってるとは思ってないけども、
ただ思いは生まれるじゃん、そこに。その継承してくれた、この自分の野望とか、
まあその自分のそのね、ファーストネームもそうですけど、思いが繋がっているみたいなのがあるんで、
そこにこう、馳せるということができるから、逆に言うとこうナンバーになっちゃうと、それがもうぶっちぎりになっちゃって
あくまで契約みたいな感じ。
契約みたいな、そうそうそうそう。だからあくまでもその個体として生産されたものっていう認識に変わっていくんじゃない、人間は。
系譜として生まれたものじゃなくて、私はこの製造番号でこの年代に生まれた個体ですっていう感覚にはなっていくんじゃないですかね。
だってその、系譜がわかんないから。
継承というアイデンティティはなくなる。
かなぁと思うんだね。だから僕は選択というよりは、そこだけなんですかね。
tazawa
だから本当確かに、例えば本当に左翼政党、共産党とかのやろうとしていることって、本当に日本人のアイデンティティを奪うのが目的なんだろうって感じちゃいますよね。
Speaker 1
だと思いますよ。だって。
tazawa
すべてやっぱり天皇の話もそうだし。
Speaker 1
そうでしょ。
もうだから、地続きじゃない?あの話も。
tazawa
だから多くの人は別にそこまで深く考えてないけど、なんとなく合理的にみたいな感じで考えてるだけかもしれないけど、政治の方は結構明確に意図があったりするから。
Speaker 1
いや、あると思う。
だってそれは本当にソ連がやってたことですもんって。ソ連はそれで本当に家族とか家庭とか宗教観っていうね、共同体意識なくなっちゃいましたからね。
それでも幸福度めっちゃ下がったんですから。
はあると思いますけどね。
はいはい。
tazawa
ちょっと膨らませると大変なことになる。
本来名前といって政治の話出てこないはず。
そうね。
Speaker 1
政治に行かない話やから。
本当はね。
本当は。
僕らの個性ですね。
tazawa
収録前に、僕はね、もしかしたらワタさんスイッチをね、入れ、あれだったらってちょっと心配したんですけど、こういう入れ方ちょっとしたくなりました。
Speaker 1
これはね、この奥に書かれてる上手いスイッチを。
tazawa
手伸ばしてスイッチ入れる。
Speaker 1
そうそうそう。さすがですね。
tazawa
僕でも政治の話が出てくるって思ってなかった。
本当ですか。
そう、本当に。
Speaker 1
まあまあ、確かにね。
普通に考えてそう。
tazawa
だからワタさんが苗字の話とか話したときに、あ、なるほどって思いました。
Speaker 1
そうね、だから僕はだから、よほどそこにこう、なんか意味を生み出してるんだろうね、今ね。
いやだからなんかすごい、僕いい話だと思うんですよ、これすごい。だからそういう意味で言うと。
うん。
だから改めてそう考えると、なんかいろんな意味が生まれる話じゃないですか。
はい。
tazawa
いやだから名前っていいよね、なんかね。よくないですか、なんか。
そうですね。いや僕もだから気持ちがワタさんと一緒ですよ。
Speaker 1
いやね。
tazawa
僕はちょっとあれですからね、ワタさんにその辺をお任せし、ちょっとこう。
そうですよね。
パシリの方のディスタンスを。
Speaker 1
どっちかっていうとこうオブザーベーションする立場にいますかね。
そうそう、そう、そう。
tazawa
部活動家の方をゲストに呼んでパシリしてる感じで喋ってました。
Speaker 1
その観点で見たらどうでしょうねみたいなね、すごいニュートラルな立ち位置でおられる。
tazawa
気持ちは一緒ですよね。
Speaker 1
まあまあ。だからこのAIっていうね、人から生成されたものがこれを通ってくるっていうのがやっぱりこういいですよね。
なんかこう僕らがやっぱ子供の頃描いた近未来感がすごいあるんですよ。
だって彼らは製造されたシリアル番号しかないものですもんね。
それが名前とは何なのかって人間に聞いてくるんですよ。
恐ろしくないですか、この時代から。
tazawa
そこのまでの悪意とかは。
Speaker 1
いや悪意とか。
tazawa
そのメッセージはないけど。
Speaker 1
でもなんかこうすごい事象としてメタ的に捉えるとすごいこう深いじゃないですか。
まあそんなに確かに意味は考えてないけど、ただ人間にちょっと問いかけてる。
その意味はどう思うんですかって人間に問いかけてる感じがグッとくるというか。
まさに今問われてるとこもね、あるからね。
tazawa
そうですよね。丁寧な口調で問いかけられてるからあれですけど、口調次第ではAIに詰められてる感じになっちゃう。
Speaker 1
感じになりますよね。どう思ってるんですか?みたいな。
記号だったらどう思うんですか?
明日から番号になると思ったらどうします?どうするつもりですか?
tazawa
それはAIっていうか某誰かみたいな。
Speaker 1
そうですね。
確かに。
tazawa
でも、なるほど。よかったです。面白かったですわ。
Speaker 1
いいですね。
名前とアイデンティティ
tazawa
普通にそのトールのテーマとしては僕からは出てこなかった内容だったんで、この問いかけ自体がね。
Speaker 1
まあまあまあ。
tazawa
すごい新鮮な。
Speaker 1
だからね、すごいですね。テーマのこのジェネレートしてくれるきっかけとしてね、本当にチャッピーがね。
知ってます?チャッピー知ってます?
チャッピー?
僕もびっくりしたんですけど、チャッピーって呼ばれてるんですよ。
チャットGPT。
tazawa
今そうなんですか?
そうなんですよ。
僕近くのチャットGPが出てきたときにすぐニックネームつけててチャッピーって呼んでた。
Speaker 1
それね、一般化してるっぽいですね。
tazawa
そうなんですね。
Speaker 1
僕だから学校の課題でチャットGPTというか、生成AIを使った作品みたいなのを作ってきてくださいみたいな宿題が出たんですけど、もう女子たちがチャッピーチャッピーチャッピーチャッピーチャッピーチャッピーチャッピー。
tazawa
じゃあ僕の彼は先見の目が。
Speaker 1
先見の目があったじゃん。
tazawa
先見の目がありましたね。
Speaker 1
要するにチャッピーらしいよ。
これもでも名前の話だから面白いよね。チャットGPTはチャッピーという相性をつけられて初めてで、特に女の子が多いけど距離感が縮まるみたいな。
tazawa
だからやっぱり名前をつけるっていうこと?ニックネームですからね。
そうなんですよ。
Speaker 1
やっぱり意味があるってことですよね。
それに特に日本人はそうなのかもしれないけど、やっぱり何か魂を宿してる感じがあるんだよね。アニミズム感があるというかさ。
tazawa
そうか。このAIのこの質問だとつけられた側、本人の話だったけど、つけることによるそっち側の話もありますもんね。
そうなんです。
Speaker 1
そうそうそう。だからすごい相対的なものなんだよね。自分もそうだし相手に対してもそうしたいという何か思いがそこに入ってる感じがあるんですよ。
tazawa
なるほどね。双方向、インタラクティブなんですね。
Speaker 1
インタラクティブなんですよ。本当でもインタラクションデザインって本当そういうことだなと思って。
ただAIの情報を受けて何かするっていうよりは、AIにも名前つけちゃって関係性を築くわけですよ。
tazawa
そういう意味で言うと日本人って特に強いかもしれないですね。名前をつけるっていうね。
Speaker 1
そうですね。
tazawa
何でもそういうのありますもんね。
Speaker 1
そうそうそう。
tazawa
だって人とか生き物じゃないものにも名前つけますもんね。
Speaker 1
あとアメちゃんじゃないけど、ちょっと親しみを持たせようとするじゃない。そういう。
tazawa
だって自分のガジェットとかにこの子とか言ったりしますもんね。
Speaker 1
いますよね。
いるよね。結構いるよね。この子よく聞くな確かに。
だからチャッピーのことをこの子って言ってる人もいますね。
この子さ、口調が硬いんだよねみたいな。
tazawa
僕冒頭言いましたけど、お掃除ロボ。お掃除のつもりで言いますからね。
あ、そう。
そういう気持ちで言いますよ。
魂宿してる。
Speaker 1
この子みたいなのありますよね。
この子みたいな。呼びやしないものもこの子だと思って接してるんですね。
tazawa
そうそう。
Speaker 1
ルールは。
日本人はちょっと独特なとこあるからね。こういうことに関して。
よりそう思いが強い。でいいじゃないですか。
tazawa
本当によかったです。
Speaker 1
ちょっとチャッピーにもよろしくお伝えください。本当にね。
あそこは塩タイムです。
ありがとうございました。
AIとの関係性
Speaker 1
ありがとうございました。
41:50

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