2020-04-12 19:21

Aftershow 37-38

第37回, 第38回収録後の雑談です。志村けんさんの話になりました。

お便りはこちら
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いやーちょっと、もうねー死ぬ権が死んじゃったんすよ。まさかちょっと死ぬとは思わなかった。
本当にうちの嫁とかもショックで泣いたって言ってましたけど、いやもう世代なんですよね。
なんかね、なんかちょっと特別な感じをしちゃいますね。
そうなんですよ。ちょっと深刻化されてるところはあったし、なんかあの渋谷健さんが一回死亡説出たじゃないですか。
で、なんかあの時は、いやんなわけねえだろうと思いつつ、死んでるかもしれないし、ちょっとそしたらどうしようみたいなのあったんですけど。
でもなんかあの時も思ったんですけど、やっぱりちょっとなんか別格というか、お笑い界にはそのビッグスリーとかいるじゃないですか。
そことは違うちょっと別格のレジェンド感があって、なんか神っぽい感じというか。
だって僕3歳ぐらいから見てましたからね。
タザワハンってドリフセダイですか?
まあでもそうですね。でもまあかなり近い頃でしたけどね、僕のね。
タザワハン そうですよね。でもだって、でもなあ、僕はだからケンちゃんラーメンとか食べてたし、大丈夫だもう。
もうめちゃめちゃ見てたし。
そうですね。僕もその頃かな、世代は。
タザワハン まあ影響を受けてない人のほうがね、少ないでしょうかね。
そうですね。
タザワハン なんかね、本当に死んじゃったんだっていうのがね、あんまりこう。
そうですね。
タザワハン もともと一回死亡説も出てるし、まだ死んでないんじゃないかみたいなね。
そうですね。ついこの間までね、元気にテレビ出てたから。
タザワハン 出てました、出てました。で、なんか最近聞いたエピソードね、なんかすげえやっぱこの人いいなと思ったのは、
なんかの島崎若子さんっていうじゃないですか、島崎若子がその飲み会とかでめちゃめちゃブレーな態度をとるらしいんですよ。
で、その若手とかそういう人とかにこうちょっと王兵な態度をとっちゃったりとか先輩にこう噛み付いちゃったりとか、酔って勢いでしょうがないと思うんですけど。
もうね、めちゃめちゃ怒るらしいですよ、志村さん。
あ、そうなんですね。
タザワハン そう、ちゃんと怒るというか、なんか優しそうだからあんまそういうのをまあまあまあまあ若子みたいな思うじゃないですか。
で、ガチでガチギレして絶縁だみたいなぐらいにバチギレて、でその島崎若子がこうめちゃめちゃ反省するみたいな一幕があったらしくて。
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いやだからなんか人間的にね、こうなんかできてる人らしいじゃないですか。
結構哲学とかね語りますよね。
タザワハン 語りますよね。
タザワハン あの本でなんかツイート番組やったんですよ。
でもこれ僕全然テレビ見ないから、テレビで見てないんですけど。
いやね、泣きましたね。
エンディングで、これちょっと言い方があれですけど、やっぱり最後送り出すみたいなお葬式みたいな感じのフォーマットになってて。
でなんか長寿というか、読むんですねその手紙を。
で代表で加藤さんが、加藤茶さんが読まれてて。
でなんかそれ自体も結構グッときたんですよ。
だって加藤茶さんなんて割と死にかけてるじゃないですか。
もう結構大病してるし、でもう年齢も全然上なんすよね加藤さんがね先輩なんで。
が、あのやっぱその、なんていうんですかね。
あの弟みたいに可愛がってきたやつが死んだっていう、あの独特の表情が加藤さんの顔に出てて。
で自分もこう、なんかそろそろ行くかもしんないみたいなことをおっしゃってて。
お前が行くまで信じらんないみたいな話をしてて。
でなおかつね、でもその手紙終わって、その中司会の人とかもいて回してるんですけど。
でなんか中本さんとか高木さんとかにも話振ってその場にいたから、その3人が。
もう3人になっちゃったんですね、なんかちなみに。
でちゃんとね笑いとるんすよ。
その葬式の番組なのに、葬式の番組じゃねえんだけど。
高木ブーさんに。
そうそうそう、あれ全然寝てんのかなみたいな。
いやーだからやっぱもう絶妙のバランスなんすよね。
まあ先に行くのは高木ブーだったはずなのに。
めちゃめちゃ面白いっすよね。
黙って聞いてるんですよ、高木さんもね。
いやでもあのやっぱ高木さんのあのなんか、志村家は死なないみたいな。
生きてるんだ、ずっと生きてるんだよみたいな。
安とかもね、もうグッときましたよね、あれね。
本当に、なんかああいう何て言うんですかね。
やっぱ数十年来やってきた人たちのお別れのシーンってやっぱヤバいっすね、あれ本当に。
あのエンディングで、最後の最後でこう名シーンとかを流しながら。
流してたね。
すごいね。
あれは、いやなかなかこういろいろ見てきたやつ多かったですもんね。
そうそうそう。
人見婆さんとか。
そうそうそう。
いやまたいい絵なんすよね。
あのこういう多分、もうなんか仕組まれてたかのように、なんかあの、何て言うんですか。
あの有名なコントとかが、すごいこう泣ける感じに映ってて。
いやだから、あんだけ笑ってたもんが、こんな涙誘うものに変えられるって。
ね。
すごいいいことっすよ、やっぱり。
うん。
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まあね、まあでもとはいえ、何て言うんですかね。
こうね、まあこれはちょっとそのツイッターとかでもよく言われてるけど、
まあ氏村さんの死によって、そのなんかね、その深刻さを知ってみたいなところもあったりするから、
いやなんかそういうとこもね、マジで神がかってるなというか、
なんかね、その生き様死に様としてはなんか相当やっぱあれですよね。
そのレジェンド感はね、ある感じで。
寂しいんですけども、なんかね、まあ素敵って言うとあれですけど、なんかすげえ、すげえなと思いました。
なんかエンターテイナー、最後までエンターテイナーみたいな。
そうっすね。
だからずっとこう見てきた人だから、なんかこう知り合いがなくなったみたいな感じが完全に近いですけどね。
いやそうなんですよね。
なんかね、親戚のおじさんにそうなんですよ。
実際とちょっと似てる人いて、その人はご顕在なんですけど。
なんかね、そうなんですよね。
あの喋り方とか、なんかね、いとこのおじさんっぽいんですよ、なんかすごい。
何回か喋ったことある気しますもんね、志村さんとね。
なんでその親近感覚えるんですかね。
いや、僕Bとたけしさんとかは絶対喋れない気がするんですけど、志村けんさんとは喋れそうな気がするんですよ。
話聞いてくれそうなしながら。
分かる気がする。
確かに。
そうそうそうそう。
そんな中でもあれですよ、ツイッターとかで見てると、バカ殿とかのセクハラをすごい叩いてる人が出てきたりとかして。
あれは嫌だったよ、あれは本当に嫌だった。
ねえ、湧いてくんだと思って。
ただもう、本当ツイフェミダメなんですよね、ツイフェミね。
そうそう、ツイフェミ。
いやいや、もうあれはダメだよ、やっぱ。
うん。
いや、だってそれ、しかもさ、ログ追ったらさ、もうだいたいいいんじゃないですか、なんかそういう、お前が一番の差別者だみたいなログとか出てくるから。
人の死とかには、そういう概念は折り混ぜないでほしいんですよ、本当に。
それはまた、それで、なんかその、これなんか僕が聞いてたポッドキャストの中で、なんかいいこと言ってる番組あったんですけど、そんななんかね、人それぞれなんですよ。
あのなんか、性別の話とか、なんかその性を取り上げたりとか、性が嫌かどうかとか、みたいなって、なんかその性別で大きく括ってるけど、人それぞれの感覚だから、代表して言うんじゃないっていう。
いやそう、だからお笑いでああいうのを突っ込むって、まあ性に関わらずいろんなもので突っ込む人いるじゃないですか。お笑いだけを持ち出すべきではやっぱないじゃないですか。
お笑いってやっぱりこうなんか、いろんなこう多様性を笑うことで解決できるものだから、それこそまあね、弱いものをいじめたりとかする、なんかそういうのがお笑いだからできてたところがあったし。
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まあそのね、例えばいじりとかの部分で言えば、愛があるからこそそういう関係性ができてて、その関係性の中でやるから面白いみたいな。で、お互い本当にやっぱりリスペクトし合った上で、そういういじりであったりとかね、っていうのがあるから。
もちろん志村さんの文脈はまた違うのかもしれないですけど、ただなんかそのね、別に何て言うんですかね、女性別姿でそういうことやってたっていうわけじゃない気がしててやっぱり。で、まあなんなら別にその志村さんだって抜いてる回あったし、別になんか男がそういう目にあってるシーンもたくさんあるみたいな。その裸を笑われたりとか。
だから男の裸を描いてるっていうかね、男のなんかダサいところをこうやってくれてるというかね。
だからなんかそのユーモアのフォーマットとその人格とか、あとそのなんかテレビのマスコミがこう当時盛り上げてたムーブメントとか、そういうのを一緒くたにして人をディスるみたいなのはやっぱちょっとどうかと思うんですよね。なんかね。
なんかその、それこそ差別な気がしますよ。なんかそういうなんかわかんないけど。何て言うんですかね。
多様性を認めることが一番の尊重じゃないですか。文句言うってなんか矛盾しますよね。
いやそうそうそうそう。で、あれってだから僕が女性からしたらなんですけど、ネガキャンすんじゃねえよって思うんですよ。別に全部一緒じゃないからみたいな。お前の意見だからみたいなとか。
男性もそうじゃないですか。男性でも似たようなことを言うパターンもあって、それお前の意見だからみたいな。 そうそうだからほんと一部なんですよね。そういうこと言うときって。
それを言えるだけ何かこう何て言うんですか。いろんなこう鬱屈が溜まってる人も多いと思うんですけど、なんかそれを言うのは理由があるわけじゃないですか。あれ多分個人的な理由なんですよねほんと。個人的ななんかトラウマみたいなのあって。だから個人の話だからそれは。
そうですね。 いじるお笑いで命救われた人もいるし、男が裸になって笑われてる映像を見て救われた女性も男性もいるだろうし。
これがお笑いの対象になるんだっていうね。 そうそうそう。しかもそういうので盛り上げられたりとか、別にそういうのが好きだって言ったわけじゃないですけど、そういうユーモアが許されるんだっていうことでもあったと思うしね。
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お笑いを見るまでは狭かった価値観がお笑いを見ることで広がるのがやっぱりお笑いのいいとこじゃないですか。
そうですね。 なんかね、そういうとこどうも否定して迫っていくっていうのがなんか嫌ですね。
そうそうそうそうそうそう。清室さんの死からダイバーシティの。でもその話題なんか盛り上がってましたよね、ツイッターで。
ああそうですか。 なんかバズってかというかね、プチ炎上してましたけど。
僕でも最近その清室さんの件とかでみんなやっぱりツイッターで書くからなんかすごいタイムラインが寂しくて。
ツイッターちょっと見てなかったんですよ最近。だから最近のツイッターの盛り上がりわかんないんですよね。みんなやっぱり書くから。
なんですか。愛があるからなんだろうけど、それを見ることでより寂しくなるものとかありましたね。
僕が見たやつは、完全に素人の人なんですけど、旦那さんがめちゃめちゃ清室健さんのこと好きで、死んでからめちゃめちゃ落ち込んじゃって、食事も喉通らんみたいな。
奥さんがそれ心配しちゃってというか、どうにかケアしたくて。旦那さんが仕事から帰ってきたら奥さんがバカ殿になってるっていう夫婦ドッキリをやってる人がいて、旦那さん号泣してるんですよ。
それを見た瞬間に、わーってなってて。感動するし、めちゃめちゃいいなって思うんだけど、結構シムロスがヤバかったですよね。すごいいい動画としてバズってたんだけど。
世の中そうなると、今のムードも相まってね、なんかすごい心が干からびていく感じというか。ちょっと寂しい話しちゃったんですけど、僕らもちょっと終わりかけてますんで。
いつ天国行くかはわからないですけど、ちょっとね、我々も人にそういう勇気を与えられるというか。僕ちょっとすみません、一個話したかったんですけど、そのポッドキャストで勉強してたって言ったじゃないですか。
でもすごい感じたのは、笑いあり涙ありみたいなポッドキャストがたまにあったチャンネルで、あれがすごいいいなと思いました。リスナーさんからのお手紙とかですごい泣ける話というか、いい話してらっしゃるお便りを読まれて、MCの人たちも歓喜やまっちゃってるからな。
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そういうのもそういうので、いいなと思って。なんか笑いだけじゃなくて、ちょっとその喜怒哀楽というか、それに表現できてると、なんかそこはねラジオっぽくないなと思いました。だからなんか出しちゃうんだみたいな、そういう素をさらけ出しちゃうみたいな。
ラジオでも泣く番組あるかもしれないですけど、そこまで感動フォーマットを素直に出してるのは、なんか新鮮でしたね。
より人間性を出してるってことなんですか?それともいい話を紹介してるって意味ではありますか?
いい話を紹介しつつも、人間性を出してましたね。だから、お便りくれた人がすごい悩んでることがあって、悩んでるんだけども、その人たちのポッドキャストを聞いて勇気をもらえるから、今生きてられます。
だから、それが良かったです。なんか俺らみたいなクズみたいな番組を聞いてもらって、勇気出してもらえるってことは、僕らも勇気をもらってるしみたいな、それなんかね、コール&レスポンスめちゃめちゃ美しくて、その番組の会話。
そういうのは、なんかあってもいいなって思いましたね。なんかね。なんか上から見せんじゃなかったですよ、全然。こう、対等な目線でね、ちょっとやってるというか。だからね、ちょっと僕らの番組はそういう感動のお題。
だから、やっぱでも聞いてくれてる人が元気になるっていうのは目指したいですね。
ああ、これキーワードにしたいですね。
だから、僕らもなんかテーマはいろいろあっても、基本的にはネガティブな話ってあんましてないとは思ってて。
あんましてないですよ。
だから、その、頑張りますっていう、頑張ってるよ、僕らっていう、そういうテーマで。
一生懸命。
一生懸命。
頑張ってる。頑張っていれば面白い話ができる。
生き様をこう表していくみたいな。
そうですね。
まあそういう、だからあれ、こう等身大の部分が逆にいいみたいな。さっきのダベリーの話なんですけど、あんまこう背伸びしちゃうとね。
そうだね。
やってる意味ないですもんね。
ああ、そうそうそうそう。
YAガチガチに笑い、こう構成台本で作り始めてたら、ちょっとその、どっちか殴り合いました。
すごい客を意識しちゃうんですよ。オーディエンスを意識し始めるバンドマン。
曲順とかテクニック的にこう狙っていくんですね。
そうそうそう。こいつモテようとしてるからみたいな。
そんな感じで、ぜひお便りお待ちしておりますんで、何でもいいので、何かご意見もらえたら嬉しいですね。
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最近頑張ってることとか教えてもらったりとかしたいですね。
それめちゃめちゃいいですね。それ聞きたいですね。そういうので僕らもね、勇気もらえるとこありますもんね。
僕やっぱね、努力とかをしてることを言い合える関係になりたいんですよ。やっぱり人とは。だから聞いてくれてる人との関係もそうでありたいと思う。
いや、もちろんです。なんかそのね、そこのあれですよね。ハーモニーですよね。ちょっとハーモニーは違いました。
言葉のセンスが僕ないから。テンパレーの人と違って、僕全然そういうのキーワードチョイス間違うから。なんでハーモニーって。
締めようとして何かいいこと言おうと思ったらもうむちゃくちゃなこと言ってる。
じゃあハーモニーはね。
いやもういいっすよ。
リスナーさんからハーモニーを。
ハーモニーで終わったんですけど。
いやもう何度言うんです。何回いじるんですか。掘らなくていいですか。そこはもうスッと流してもらえれば。僕のちょっとざるいことだから。
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