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2025-08-18 42:27

第352回 おしゃれで意識高い言葉にもう頼らない

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とある夜のレコードを聴く会 / ただ音楽の話するだけの飲み会とか本当に大人になるとない / 3文字で語るIT業界 / 疎まれる意識高い系専門用語 / 我々はなぜ横文字を使いたがるのか / 難しい言葉のマウント / シャゾウ / 結局思いやりが重要 / WATA語録が復活することはあるのか.....など


■ 番組への感想・お便りはこちら

https://bit.ly/3TK21mu


■ 関連リンク

写像

https://youtu.be/kfX5WZeBlWk?si=9kDlIMgVaqpFU0Ow


■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

Cover Artwork : Designed by WATA

CG Character : Modeling & Designed by WATA

Ending Theme : Composed by TAZAWA

©終わりかけのRadio


番組エンディングテーマ『life』

https://bit.ly/4aHZ1wU


#写像 #専門用語 #横文字

サマリー

このエピソードでは、音楽を聴く会を通じて世代を超えた交流や文化的な営みの重要性が語られています。過去のサブカルチャーへの回帰や、現代の意識高い言葉に対する違和感を感じる二人の対話が展開されています。若者文化や言葉に対する意識について検討し、特にIT業界の横文字や若者言葉が引き起こす同調圧力について語られています。また、異なる業界での言葉の使い方や価値観の違いについても触れられています。意識高い系のイベントや人々に苦手意識を持つ著者が、自身の体験を通じて言葉の使い方やコミュニケーションについて考えています。正しい日本語を使う理由や最近の若者の言葉の変化についても言及されています。コミュニケーションにおける思いやりや難しい言葉の使い方に焦点を当て、シンプルな表現の重要性が語られています。

00:13
スピーカー 1
どうも、WATAです。
スピーカー 2
TAZAWAです。
スピーカー 1
最近、長尺のエピソードが多いんで、今日短めに見ようかなと思ってまして。
もうね、お盆なんで、今お盆なんですよ、この。
そうですね。
撮ってるのがね。
確かに。
お盆ちょっと前ぐらい。
なんですけど、もう世の中はね、そういう休暇ムードで、皆さん旅行行ったりとか、いろいろやられてる中でね、ちょっと僕らも少し、たまにはね、いつも殺伐とした内容を話してるので、そういう平和な話をしたいわけなんですけど。
音楽を聴く会の体験
スピーカー 1
2週間前ぐらいに、僕、学校行ってたじゃないですか。
学校行ってて、その学校の卒業した後、ちょこちょこ集まるみたいなのがあって、当時一緒に学んでいた人たちとか先生とかと。
スピーカー 2
2週間前ぐらいにまた集まる機会があって、飲み会とかではなくて、とあるちょっと有名な先生というかデザイナーの人なんですけど、先生の事務所に行って、レコードを聴く会みたいな、すごいオシャレな会に及ばれして。
スピーカー 1
僕、比較的音楽好きな方なんで、その先生のことも好きだし、好きとか尊敬してますし、せっかくなんでお邪魔させてもらいますみたいな感じで行きまして、すごいね、ちゃんとしてるというか、機材マニアみたいな感じですよ。
すごい音響環境みたいなのが、すごいちゃんとお金かけて作られていて、その事務所はもちろん先生のデザイン事務所で、地下室みたいなのがあって、地下室にレコードのストックとかがあって、そこで何万枚なのかわからないけどすごい量の。
すごい環境が、音質が最高の環境で、なおかつアンプとかそういうのめちゃくちゃこだわられて、レコードのプレイヤーとかもすごい良くて、5、6時間とかかな、ずっとそこで音楽を聴きながら語らう会みたいな感じで、すごい文化的な営みを久々にやってる自分がいてですね。
スピーカー 2
なんかこう、久々に自分の威圧に帰ってきたというか。
ワタシさんもともとそっちですからね。
そう。
スピーカー 1
ちょっと僕は最近めっきりそういうとこから離れたんですよ、そういうサブカルチャーとかから。
だから久々のこの感じが。
スピーカー 2
確かに、ワタシさんもともとレコードこじらせるタイプですもんね。
スピーカー 1
そう、レコード来たぞとかレコードよく買ったりとかっていう、そういうちょっとかぶれてるとこあるじゃないですか。
ど直球なわけでさ、そこの空間は。
しかも集まっている人たちも。
それなりにみんな自分でレコード持ち寄ったりして、先生これかけてみたいなやつやってたりして、
おーなんかオシャレだなーみたいな感じで、ワインとか飲みながら、なんかこうオシャレなんですよ、とにかく。
でもなんかこう、確かにすごいね、本当に音が良くて。
これだから本当もう、惑うことなき音の良さだった。
確かにすごい、さすがにこだわり抜いてるだけあって。
ただこうレコードを聴いてるって、僕の今まで聴いてた感覚とはレベルが全然違うというか。
本当にすごい。
だから、まあ聴くレコード聴くレコードを染みるわけですよ。
スピーカー 2
日本の昔の歌謡曲みたいなのをかけてくれたりとか。
スピーカー 1
すごい良くてですね。
でなんかまあ、なんてことない、まあ確かにだから、ただ音楽聴いて断唱してっていう時間なんですけど。
なんか気分が良くてですね。
世代を超えた交流
スピーカー 2
なるほど、はいはいはい。
スピーカー 1
いやだから、なんかこういうなんていうんですかね、ちょっと最近忘れかけたんですよ。
なんか本当になんのことない、もうただそういう、なんていうの、音楽聴く回みたいなのって。
なんかやっぱちょっと自分的にその、まあ年齢の問題なんかわかんないけど、あんまりこうちょっと距離を置いたとこがあって。
なんかこうやってなかったんですけど。
久々にこう良い夜だなというか。
なんか心地よい夜だなっていう。
何も考えずに、何も難しいこと考えずに音楽だけ聴いてその雑談をするみたいな。
スピーカー 2
なんか楽しい、なんか楽しいなっていうこう。
確かに考えてみたらそういう機会ってないですね。
ないっすよね。
なんかやっぱり、やっぱりどっかしら意識が高かったら有意義な場になっちゃいそうというか。
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう。
だからそうなんです、はっきり言って別にその場で何か生まれることもないし、文化的な活動だから。
だからその見方によってはそういう風に文化的な活動だなっていう感じで、ちょっとその共感を得られない部分もあるのかもしれないけど。
ただただそういう時間って大人になるとしなくなるでしょ。
本当に建設的で合理的なことばっか考えちゃうから。
ただそういう風に時間をある意味贅沢に浪費してるみたいな時間っていうのがすごい有意義だなと。
スピーカー 2
同じタイミング、同じ価値観で大人同士が一緒になるってこと自体がない気がするんですよ。
ないね。
要するにそういう場を、何ですかね、そういう関係でそういう場を作ろうっていう大人同士が組み合わさらないって言ってますよ、大人になると。
スピーカー 1
組み合わさらないのよ、そう。
でもちょっとこれのいい話のところが、僕と先生は割とこう、先生は割と年齢も言ってますし、僕なんかもうおっさん中のおっさんじゃないですか。
でも僕以外の同級というか一緒に学んでた人たちは若いわけですよ、30歳ぐらいなんですよ。
でも一世代乗り越えてその空間にいて音楽の話をしてるっていうのが結構面白さがあるというか、
僕、世代が違うからもちろんリアルタイムで聴いてる音楽って絶対違うはずなんですけど、
またそれが世代を越えていい音楽の話をするみたいなのが、またそれが良くてですね。
同世代と話してるっていう感覚とまたちょっと違う。
だからそういう集まりって大人になるとないわけで、純粋に音楽の話だけするなんてまずないじゃないですか。
意識高い言葉への疑問
スピーカー 2
普通にこう、おじさんと生きてて、おじさんとして生きてて。
スピーカー 1
結構だから大事というか。
スピーカー 2
確かについ、この回のゴールって何ですか?みたいな。
スピーカー 1
みたいなね、そう。
で、結果的に誰が一番いい曲をみんなで決めるっていう回ってことで合ってますか?みたいな。
結局どういう音楽が今後、未来の日本の音楽を担っていくのかっていうのを考える回っていう感じで合ってますか?この回。
スピーカー 2
ファシリ誰?ファシリは。
スピーカー 1
ちなみにこれ何分?60分ですか?みたいな。
これブレストってことでいいですか?
スピーカー 2
なりがちだからね。
スピーカー 1
なりがちっすよね、そう。
で、そうそう。そこですごい感じたのが、僕はだからそういうカルチャーの業界というかさ、
たださんも一緒にして申し訳ないんですけど、そういうとこがあるじゃない。ちょっと意識高いみたいな。
で、そこに集まってる人たちってそういう業界ってちょっと無縁というか、もちろんすごい大きい広告代理店にいる子とか、
ちゃんとしたデザイン事務所に勤めてる子とかいるから、
もちろんそういう意味では第一選挙で頑張ってる人たちが集まってるんですけど、
いわゆるこのIT業界とかのそういうカルチャーとは全然違う人たちだから、
で、やっぱこう思ったんですけど、やっぱめちゃくちゃこのITっぽいカルチャーってそういう人たちからすごいやっぱ嫌われてるなっていうのを感じたんですよ。
嫌われてるって言い方ちょっと語弊あるけど、まあ疎まれてるというか、
あれでしょ、3文字の、なんだっけ、3文字の、KPなんちゃうでしょみたいな。
なんだよ3文字のあれみたいな、ROIとかさ、3文字で何か言うそういうゲームなんかみたいな感じの、
もう別に僕が揶揄されてるってことじゃなくて、なんかそういうこう、なんかね、コンサル最近だからデザインって割とコンサルの会社増えてきたよねみたいな会話になって、
で、なんかもうそういうコンサルの人たちってさ、そういう僕らがわかんない言葉を使ってきてマウント取ってくるからみたいな感じの会話になってて、
いやだからもうほんとなんか胸が痛いわけですよ、こっちとしては。常にその3文字の言葉だけで生活してるからさ、こっちなんですよ。
そうですね。たしかにだいたい3文字ですね。 だいたい3文字だから、そう。
とかまあ謎の横文字みたいなね、ほんとなんか申し訳ない、ボラティリティとかさ、ほんと申し訳ないなって、
ほんとだから、そういう人たちからすると世界、なんていうの、想像以上に浮世離れしてるってことなんですよ、やっぱ。
改めて感じてなんかそれを。だから僕もたまに奥さんとかにさ、親との飯の日リスケしといたわみたいな話するんですけど、
スピーカー 2
何リスケってみたいな、わかんないんだけどみたいな言われたりする、怒られることあるから。
っていうね、だから一般的にはそういう、ほんとそれぐらいが普通の感覚というか、僕らもう染まりきってるから、
スピーカー 1
相当、もしかすると相当軽減に扱われてるかもしれないというか、なんか違うこう、その世界としていられてるなっていうのを感じて。
スピーカー 2
僕も相手っぽいの苦手ですけどね。
スピーカー 1
そうなんですよ、ただ珍しいからね、そういう。
スピーカー 2
だから僕横文字とか、すごいだから自覚的なんで、リスケって言葉すら僕使わないですよ。
スピーカー 1
使わないっすよね、ほんとに使わないっすよね。
スピーカー 2
リスケも使わない。
スピーカー 1
ほんと使わないっすよね。
スピーカー 2
なんかやっぱり、そうそうそうそう。
スピーカー 1
たださんはね、これ昔からそうなんだけど徹底して使わないよね。
スピーカー 2
やっぱどっかしらで了解用語だと、やっぱ認識はしてますね、その一応。
スピーカー 1
だから会社とかでも一緒に働いた時に、でもほんとやむを得ない状況でしか使ってない気がする。
そういうKPI、KGIみたいな。
スピーカー 2
使わないといいし、まあだから使った方がいいし、疎通が測れる時は使いますけど、なんかそうですね。
わざわざ。
スピーカー 1
わざわざ、自分の口からあえてその言葉を出して、人にマウント取ったりとかほんとしないですよね。
いやそうですね、なんか不思議と。
ロアスとか言わないっすもんね。
スピーカー 2
ロアス。
スピーカー 1
ロアス、高校読の師匠だから。
でも滑っても出ないですね、なんか不思議と。
スピーカー 2
ほんと言わないっすよね。
スピーカー 1
だからその、まあたださんが出る難しい言葉って大体技術用語だけなんで。
まあそれもあえて使ってる感じですね。
あんま言わないっすね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
染まっちゃうとこがあるじゃない、やっぱりそういう、なんかまあ、僕はだから染まっちゃってる派だから。
それは渡田さんの横文字ってのはその染まったがゆえの横文字なんすよ。
そのアイデンティティとしての横文字なんすよ。
スピーカー 2
まあアイデンティティもあるかもしれない。
スピーカー 1
そういうのをかっこいいと思ってた自分がいたのかもしれないですけど。
若気のいたりでね。
渡田さんが横文字が出るときって、
無意識に出てるんですか?それとも使おうと思って使ってる感じなんですか?
スピーカー 2
無意識です、僕の場合は。
だからその言葉を、
例えばそのコンセンサスとかさ、
スピーカー 1
日本語にしたら何て言うか分かんないみたいなのあるじゃん。
だからなんかその、僕はだからニュアンスでこう喋るタイプだから、
ニュアンスとか今言ってますけど、
そういうなんかその曖昧な表現で、
若者文化と言葉の意識
スピーカー 1
中傷的な言葉を使って会話するタイプなんで、
そういうときに横文字って都合がいいんですよね、多分ね。
なんかふわっとさせることができるからね。
っていうのと、あとだからその日本語に直訳できない言葉みたいなのが、
そうだね。
海外かぶれだから横文字で出ちゃうみたいな。
なんかその、
僕なんか若者言葉自体がちょっとなんか照れる恥ずかしいっていうだけだったんですよね。
スピーカー 2
いやでもそれが正しい感覚だと思う。
中学校ぐらいの時からやっぱり
スピーカー 1
モームスっていうのが恥ずかしかったんですよ。
スピーカー 2
やっぱりその略すの。
ああ、そうだよね。
そういう、確かに。
その感じなんですよ、いまだに。
分かる。
なんか生きてるなっていう感じで。
マックとかね。
マクドナルドをマックとかって言ってたんですよ。
スピーカー 1
マクドナルドをマックとかっていうのもちょっと確かに恥ずかしい時期あったな。
だからそのあれですよね。
その、分かりますそれ。
すごいそのニュアンスすごい分かりやすいです。
だからその若者言葉としてのああいうこうカルチャー、カルチャー用語みたいなのが、
それにこうノリを合わせてるみたいな感じで、
無理に背伸びしてノリを合わせてるみたいな感じで恥ずかしくなるんだよね。
それはでもすげえ分かるな。
そういう高んな時期になるとさ、言葉がちょっとそやになってくる、男の方が特に。
うぜえわーとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
っていう、だからそういうノリ文化みたいなのを、
すごい無理して合わせてやってたなっていう記憶が僕もあるんですよ。
たださんは絶対合わせてなかったと思うんだけど、
僕は合わせてたほうなんで、
うざいわなー、うぜえわなーみたいな、
そういうやってて、
多分このIT業界もそういう意味の同調圧力あると思うんだよ。
そういう言葉を共通化させるというか、
使わなきゃダメみたいな空気感あるじゃない、もはや。
スピーカー 2
それはあれですよね。
なんか宗教とかマルチとかの一体感、結束力を高めるために合言葉を使う感じで近いですね。
スピーカー 1
そういうことです。
だから、モメンタムとしてやるというか、染め上げるというかさ、
さっきの染まっちゃう染まらないみたいな話言うと、染めようとしてくる何かがあると思うんですよ。
それを使って共通言語として会話できないとレベルが低いみたいに見られるみたいな感覚があるから。
スピーカー 2
でもまあ、それを合わせていくことで、その中で馴染んで活躍していくっていう意味では、
まあ、その意味ではいいんじゃないですかね。正しいことな気がするけど。
僕はちょっとね。
スピーカー 1
そうでしょ。
でもなんかその、たださんの感覚の方が正しい気がする。
だからそれをそうじゃない業界の人から見たら、だるーっていう感じに見られてるっていうことなんですよね。
スピーカー 2
僕ちょっと極端で、「マジで?」とも言えないんですよ。
スピーカー 1
言わないですよね。
スピーカー 2
マジって言葉って、やっぱり出始め、だから90年代後半ぐらいで流行りだしてからも、僕一度も使えなかった。恥ずかしくて。
スピーカー 1
マジで恋する5秒前。
スピーカー 2
マジでってちょっとなんか、そういうとこなんですよね。
でも僕のいとこは行き過ぎて、本気と書いてマジっていうのをマジ気って言ってて、ちょっとよくわからなかった。
スピーカー 1
それは僕も知らない言葉なんですよ。逆にかっこいいですけど。
マジ気でって言ってましたよね。
本気でとマジが混ざってよくわかんない言葉になってるから。
独特の方言なのかみたいな。
スピーカー 2
ヤンキー系の人はそういうらしいですよ。
IT業界の横文字文化
スピーカー 1
そうなんですか。そういう、またヤンキーの中ではそういう生きな言い方があったわけですね。
そういうことですよね。ヤンキーカルチャーってまさにそうですよね。
男らしさとか、マッチョっぽい感じとか、かっけい男とはみたいな、そういうことの抽象表現なわけでしょ、ヤンキー用語って。
男たるもの、こういう言葉使いじゃないと。
アメリカ人とか外国人が、What's up bro? みたいな、兄弟みたいな、ああいうノリというか。
そういうのを言えないと仲間に入れてもらえない空気があって。
スピーカー 2
一緒ですね、だからね。
スピーカー 1
一緒だよね。それとか社会人になっても一緒だなと思って、そういうノリというか。
スピーカー 2
確かに。だから、要するにヤンキーっていわゆるフレームワークじゃないですか。
スピーカー 1
フレームワークです、完全に。
スピーカー 2
だからヤンキーの人が全然僕は普通だと思うのは、フレームワークに乗っかってる時点で普通なんですよ。
普通で。
本当にヤバい人ってフレームワークに乗っかれないんですよ。
スピーカー 1
乗っかれない、そうそう。アウトサイダーだからね。
だからそのIT系もいわゆるフレームワークに乗っかってるっていうことですよね。
だからもう寛容区なんだから、その世界の寛容区だから。合に従ってるっちゃ従ってるから、従順な人たちといえば従順なわけですよ。
逆にTAZAWAさんはもうアウトサイダー中のアウトサイダーなんですよ、多分。
だってゲー合しないんだもんね、そこにまた。
でもTAZAWAさんがすごいとこは、全然同調っていうか同化しないんだけど、別にそれで全然まかり通ってるというか。
普通にみんな同化しなければ、その言葉を使わないでも仕事はできるってことじゃない?あえて使わなくても。
だからそういう、そこでちゃんと成り立つことができるというか。
会話が成り立たないから言葉を言っちゃったりとか合わせちゃったりするっていうのは一切あると思うんだけど、
多分合わせなくても普通に成り立ってる人がいるっていうからね。
スピーカー 2
でも会社とかで仕事の話の時は全然合わせってバリバリ横島の事実かますよ。
スピーカー 1
だからそれはでも、相手が言ってるから反復みたいな感じで。
スピーカー 2
要するに伝えることが目的ではあるから、わざわざそれを避けて喋ったら伝わりづらいから、
みんなが共通言語の横文字をあえて使うっていうのは雲が落ちてきましたよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。天井から虫が今。
虫か。
スピーカー 2
ゴキブリじゃなくてよかったですけど。
スピーカー 1
だから、かねてより意識高いIT社長みたいな、アルコール&ビーズのコンセプトみたいなのがあるじゃない、ノリみたいな。
スピーカー 2
かねてから先入観というか、この業界に対してのイメージであると思うんですけど。
確かに、でもそのITの人が横文字を業界外の人にも平気で使うっていうのって、確かにちょっとエゴを感じますよね。
スピーカー 1
そうですよ。だからその言葉を使った時にややマウントっぽくなっちゃう空気がある。
スピーカー 2
だからちょっと飢えたと思ってるからこそ言っちゃうっていうのもあるんじゃないかなと思うんですよね。
スピーカー 1
でもそれって同じ会社内でも、要は割と別にそういうふうに思ってない人もいるだろうし、そういうふうに捉えてない人もほとんどだと思うんだけど。
でもやっぱり格を格上に見せるためにわざと難しい言葉言うってあるじゃない。
これでもあると思うんですよ、実際問題は。
僕らのいる業界とか会社の人で、わざとユニットエコノミクスとかこういう。
昔一緒で働いた会社でそういう言葉の問題っていうのがあって、
あんまり言っちゃうとあれだけど、知らないんかいみたいな。知らないわな、お前らはなみたいなことを直接言われたりとかそういうのもあったんで。
言葉の破壊力だけで、言葉を知ってるかどうかで自分が上であるみたいな。
そういうのは実際あるし、それを全然違う業界の人にも確かにやってるなっていうのはすごい思いましたね。
これちょっともう全然20分過ぎてるんで、もうあれですけど。
ちょっと最後、最後これ。
そのレコード聞いて気持ちよかった回の翌週に、結構最近僕アクティブでいろいろこういろいろ言ってるんですよ。
久々にトークイベントみたいなの行って、レコードで楽しかった夜の1週間後ぐらいにトークイベントみたいなの行って、MITのメディアアートのすごい人みたいなのがいるんですね。
トークイベントでの体験
スピーカー 1
ライブコーディング、コードをデザインに置き換えるみたいなそういうすごい人で。
AppleのiPadのうねうねしてる柄みたいなの作ってる人なんですけど。
イベント行って、日本人でもとある有名なメディアアーティストの人とかも来たんですけど。
僕、そのイベントが別にそこまで言っちゃうと全然違う業界の話だし、仕事に活かせることなんてないなと思いつつ、なんとなく興味本位で行っちゃったんですよ。
でも行った後、すごい後悔して、本当に痒くなるような言葉の。
MITの人は当然外人なんですけど、言葉の選び方がめちゃくちゃ意識高いわけですよ。
当たり前なんだけど、しょうがない。
僕が場違いというか、僕が勘違いして言っちゃっただけだから、僕が悪いんだけど。
本当に言葉の一つ一つがめちゃくちゃリベラルなんですよ。
全然頭に入ってこなくて。
すごい良い話してるのかもしれないけど、言葉の節々が、IT業界の花につく言葉と同列ではないんだけど、
やっぱり近しい何か、なんだろうこの違和感、ゾワゾワ感みたいなのがずっとあって。
そのトークイベントは30分ぐらいで、その後懇親会とかDJイベントみたいなのがあって、
割と長い会だったんだけど、30分のトークイベントだったらすぐ帰りましたね、僕ね。
ほんと、すぐ帰った。もういいやと思って。
スピーカー 2
それで集まってる人はみんなそういうのが好きで喋れるんでしょうね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
大変だったよ。
トークイベントが終わって、質問会みたいなのがあったんだけど、
とあるちょっと有名なグラフィックアーティストというか、モーショングラフィックのアーティストの人が会場に来てて、客として。
何か質問どうぞとかって言って、話してる教授が回し始めたら、「はい。」とか手を挙げて、ちょっと有名なアーティストが。
もうびっくりしたけど、質問が英語なのね。
質問が英語なんだけど、司会の人に日本語でお願いしますっていう。
それはそうなんですよ。だって日本人がほとんどの客だから。
あの感じというか。
それは極端な別れズレですね。
すごい感覚の違いを感じて。
グローバルじゃいけないっていうね。グローバルじゃなきゃいけないっていうその空気感は分かる。
もちろん海外の人呼んでトークイベントやってるわけだから。
その前提というか、すごい僕の価値観と世界観が違って。
しかも英語で質問してる内容を結局ババババババって自分で質問投げた後、
あ、ごめんなさい日本語でしたよねみたいな感じで、全部英語のやつを日本語でまた質問聞き直したんだけど、
その日本語の質問もよく分からなかった。
それもなんか難しすぎて。
すごい高度な質問。
スピーカー 2
なるほど。
意識高い系のイベントへの参加
スピーカー 1
僕ちょっとついていけないなと思って。
いろんな意味で。
いろんな意味で。それはそういう会だから、もちろんすごい本当は有意義な会ですし、
僕がその場に会ってなかったっていうだけなんですけど、
僕こういう系のイベントやっぱりちょっともう参加できないなと思って、
ちょっと意識高すぎたなっていう感じで、すぐ帰りましたね。
スピーカー 2
そういう人が集まってそれを楽しむグルーミングする会だから。
スピーカー 1
グルーミングする会なんですよ。
本当そうで、結局なんか懇親会があったんですけど、
懇親会の段階で僕が一番苦手な時間帯が始まったのよ。
名刺交換みたいな、ようわからん時間。
で、MITの有名な教授もいろんな人と話してて、
グルーミングっていうか、善儀みたいなのわかんないけど、
そういう慣れ合いの時間が。
だからもう僕は一人で行ってるわけですから、
当然英語も話せないし。
だからどうせ変な知り合いたちだけで集まってる感じだったから、
身内ノリみたいな。
もうボロクソに言ってますけど。
スピーカー 2
なんかあれですね、パーティーで馴染めない話、
お互いにちゃんと、この間もね。
スピーカー 1
本当、いわゆる外人っぽいパーティーノリね。
ドリンク片手にすごいよくわかんないオシャレな話を断章してるみたいな感じの会で、
僕はもうちょっとこれとってもじゃないけど、いられんわと思って帰ったんですけど。
スピーカー 2
それ英語がみんな通じますよねっていう程の集まりなんですか、みんな。
スピーカー 1
なんかそんな空気がありましたね。
スピーカー 2
ドリンク そうなんですね。
で、油断して英語でしゃべっちゃったんですね。
スピーカー 1
思いっきり英語でしゃべってましたよ。
スピーカー 2
ドリンク それでもね。
スピーカー 1
だからすごい、その質問してた子はすごい人なんですよ。
なんかいろんなショートを取ってされて。
尊敬はしてるんですけど、こういうやつだったんだって。
初めてだから僕はXとかフォローしてるんですけど、初めて実物見たんですよ。
こういうやつだったんだと思って。
あ、そうか、この手のタイプのやつかと思って。
でもすごいです。めちゃくちゃ頭いいんだと思う。
英語も上手いんですよ。めちゃくちゃ上手くて。
多分留学というかね、多分昔住んでたんじゃないかっていうぐらい上手かったですけど。
なんかカッケーなと思いつつ、ちょっと僕とは世界観が違うなっていうのを、格の差を見せつけられて。
スピーカー 2
僕も前エンジニアの開発チームで、日本人だけのチームなんですけど、コードレビューを英語でしてくる人いて迷惑でしたね。
みんな日本人だから。本人も日本人なんですよね。
スピーカー 1
なんで英語でしたのかなと思って。すごい迷惑でした。
本当だから、そういうノリの人ってたまにいますよね。
もともとそういう最先端な技術開発って、アメリカ流というか、シリコンバレー的なノリがあったりして。
分かるけど、その源流を組んでるのかなんか知らんけど、そういうノリたまにあるよね。変に妙に英語を使ってくるなみたいな。
スピーカー 2
そういうコンテクストを共有しあってる。言って僕もグルーミングとかコンテクストとか一応言ってますね。
スピーカー 1
確かに。珍しい。表現的確だからグルーミングなのかな。
スピーカー 2
だからそれ分かってる上でね、いいんですけど。
言葉遣いをね、いろんな最近若者の言葉がどんどん変わっていってる中で、とはいえ正しい言葉遣いをしなきゃいけない理由みたいなのが、
言葉伝わればいいじゃないですかみたいな。どんどん言葉って変わってきますよねって。
だからなんでわざわざ正しい敬語って正しい言葉遣いをしなきゃいけないんですかって言うかもしれないけど、
相手がどういうコンテクストを持ってる人なのかが分からない以上、こっちでそのルールを決めてしまうのは失礼だからってことで正しい日本語を使わなきゃいけないっていうのが、
時代にかかわらず一応正しい言葉を最初の言葉で使いましょうっていう理由なんですよね。
分かり合ってる上では若者の言葉を使っていいけどっていうのがやっぱり大事だと僕は思いますけどね。
コンテクストをこっちが勝手に決めちゃうことじゃないですか。
スピーカー 1
ごめんね、その翌日かなんか最近すごい妙にそういう能動的にいろんなイベント行っててね。
その翌日はライブみたいな、ライブというかライブっていう音楽じゃないんだけど、環境音楽みたいなアンビエントみたいな。
ああいう感じのライブにちょっと興味本位で行ったんですよ。
スピーカー 2
テオくん アクティブですね。
スピーカー 1
アクティブでしょ、すごいんだよ最近頑張ってて。
で、これは別にアーティストもいいんですけど、石橋栄子っていう有名な映画の音楽とか作ってる女性と、あとジム・オルクっていうこの人も有名で、
割と昔から、何十年前から音楽やってて。
アメリカ人なんですけど、いろんなバンドのプロデュースとかしてるんですね。
そういう環境音楽みたいな、自分で作ってる音楽としては有名で。
その中、ジム・オルクがライブの終わりにめちゃくちゃ上手い日本語で、
レコードをこの後、物販で販売するんで、よかったら買ってねくださいみたいな感じで。
めちゃくちゃ日本語上手いなというか、これこれと思って。
それなんかわかんないけど。
なんかすごい、アメリカ人とか外国人の人が日本語使ってくれた時のリスペクトを感じる感じというか。
ある意味、ちゃんと日本人に対してローカライズして、ちゃんとコミュニケーションを取るっていう姿勢がすごいちゃんとしてるなって。
前日とのイベントもすごい温度間のギャップというか。
相手に合わせに行く姿勢。
めちゃくちゃ日本語でちゃんと言って、物販の案内してるみたいな、ジム・オルクみたいな。
やっぱそれかわいいなっていうか。
同じ外国の人でもそういう感覚の違いもあるし。
一緒くたにしちゃいけないんだけど。
言葉ってそういう意味で言うとすごい面白いですよね。
印象を変えちゃうし。
さっきの意識高い用語じゃないけど。
あんまり使いすぎると、やっぱ距離を感じるし。
なんかよくわかんない違和感が。
ワタゴロクとか言ってるくせに、僕がこういうこと言うのも本当におこがましいんですけど。
やっぱなんかありますよね。
言葉の威力でどうにかしようとする、そういう手段みたいな。
だからあれが、もともと僕はそっち派だったんですけど、最近ちょっとそういうのに疲れてるのかわかんないけど。
言葉遣いについての考察
スピーカー 1
距離を感じるようになった。
スピーカー 2
こういう表現を使う人たち、会話に苦手だなと思うのが、物質世界とか開剤するとかいう。
スピーカー 1
開剤ね。
スピーカー 2
物質世界と開剤、これ系使うコミュニティちょっと苦手です。
スピーカー 1
開剤って確かに、日本語でも、てか物質世界って何?
スピーカー 2
いるんですよね。
ちょっとね、そういう言葉をよく使う人が喋るコミュニティの雰囲気が苦手ですね。
難しい表現、言葉で煙巻かれてる感じがして。
そうなんですね。
スピーカー 1
それそれそれ。
それなんですよ。
さっき言いたかったリベラル的な感じって、僕それなんですよ。
言葉の謎の破壊力で、虎の家を飼ってる感じというか、雰囲気で持ってってないっていう。
スピーカー 2
何を開剤してるのかわかんない。
スピーカー 1
何を開剤、てか開剤ってよくよく書いちゃう。何?みたいなことになるよね。
あとね、媒介とかもいるんですよね。
媒介ね。媒介よく聞くね。
だから、そうね。
これでも日本語でもあるね、確かに。
だから英語とか横文字だけじゃなくて、そういう、やっぱちょっとなんかこう、ん?みたいな。
それわざわざその言葉で言う必要あったみたいな。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
絶対それ迫力出すために言ったでしょみたいなね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
そういう言葉あるよね。
そういう言葉の辞典作ったほうがいいんじゃないかな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
で、媒介っていう人が絶対開剤も言うんですよ。
スピーカー 1
言いそう。だから似てるもんね。
なんか媒介と開剤の響きも意味もなんかちょっと似てる。
スピーカー 2
ビジネス用系の人でも言うんですよね。
この媒介とか。
スピーカー 1
媒介言うね。
スピーカー 2
UX、ユーザー体験とかを語るときに言ったりするのかな。
スピーカー 1
我々のサービスは社会とインフラを媒介する大きなストラクチャーを持っておりまして。
言うよね。
あとなんだろうな。
これ僕もやっぱり言いがちなんだけど、そういう系あるよね。
伝道師とかさ。
なんかね、そういうなんだろうな。
すごいね。わざわざそれ言わなくてもいい言葉みたいなのをあえて言う。
なんかあるよ、そういう。
これ上げたら結構切りないぐらい。
これを上げるのを一つの回で特集したいぐらいある。
スピーカー 2
それこそヒロイキのデビュー作のシャゾーですよ。
スピーカー 1
シャゾーだよね。
シャゾーもそうですよ。
シャゾーは完全にそうですよね。
スピーカー 2
未だに僕シャゾーって言われてもよくわからない。
スピーカー 1
シャゾーはね、僕はあのシャゾーの動画僕も好きだから何回も見てるけど未だにわかってないもん。
シャゾー。
スピーカー 2
あのヒロイキのシャゾーってなんすかの気持ちすぐわかる。
スピーカー 1
シャゾー、シャゾーをわからないってみたいなあの顔もすごい好きだった。
勝間さんね。
そうそう。
スピーカー 2
シャゾーは最高っすよね。
土地系の言葉の代名詞ですシャゾーは。
スピーカー 1
シャゾーそうだね。
うん。
だからインテリ言葉みたいなのはよくあるけどさ。
でもなんかこう年取ったりとかすると余計使いがちになるじゃない。
だからさっきのTAZAWAさんが言ってた日本語の正しい使い方みたいなのをなんかそのなんかこうなため上に行っちゃってるパターンで。
やっぱりもう年相応にちゃんとこう古くてこう古いっていうかなんていうかそのやっぱりこう日本語のある程度こうレベルが高い言葉をやっぱりこう年相応に使えるようにならないとダメだみたいな感覚はすごいあるんだろうなと思って。
スピーカー 2
逆にマナー違反ですけどね。
スピーカー 1
本当だよだってわかんないんだから。
そうそう。
シャゾーって誰がわかんないの。
シャゾーってなんかめちゃくちゃ面白いですよねこのパターン。
スピーカー 2
しかもあのカタカナでだから要はそのシャゾーって何ですかって言ったときのシャゾーってカタカナじゃないですか。
スピーカー 1
それがいいっすよね。
そうですねシャゾーってカタカナでテロップ出てる。
ヒロイキの認識としては漢字かどうかもわからないからシャドーみたいなシャゾーかシャゾー英語なのかなみたいな。
その得体の知れない言葉が浮遊してる感じというかすごいいいですよね。
いやだからそういうね。
シャゾーとその意味
スピーカー 1
僕もそういうやりがちなやっちゃいがちな方なんでちょっと気をつけて。
たださんは指摘してくれる方だからちゃんと指摘してもらって。
スピーカー 2
言わなくなっちゃったから集まらなくなっちゃってるんですよね。
だから辞めちゃったんですよ僕は。
スピーカー 1
え?辞めちゃったね。
スピーカー 2
メモを取るの辞めちゃったんで。
スピーカー 1
そうだよね。
だから僕が多分こういう風になってなかったら多分今もやってると思うんだよ。
すごいこうなんか今だって自分でももう言えないもんね。
昔言ってたダークマターとかなんかそのなんかよくわかんない。
物質的世界と近いニュアンスだから英語の。
スピーカー 2
物質世界ね。
スピーカー 1
物質世界そうなんかもうはや恥ずかしいけど。
スピーカー 2
それを言いたいテンプレートっすか。
スピーカー 1
テンプレートっすかね。
スピーカー 2
ちょっと意味わかんない。
スピーカー 1
意味わかんないですよ。
よくよく考えたら意味わかんないんですよ。
そういう横文字の文章ってよくよく考えたら意味わかんない。
っていうね。
だから僕も多分こうちょっと感覚がこの番組を始めた頃からもう6年ぐらい経つんで変わってきてるんだと思うんですけど。
ちょっと気をつけますけどね。
そういうなんかちょっとでも伝わりやすいね。
言葉で。
やりがちなのやっぱこういう知識をさらけ出そうとして、
難しい言葉を歴史的な難しい言葉を言いがちだったり。
変な哲学の難しい言葉を言いがちだったりするからさ。
スピーカー 2
だから思いやりですかね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
本当そうだと思うんですよ。
だからまあそれよく昔から言いますけど、本当に頭のいい人は誰しもがわかる言葉でもう100%話せるって言うじゃないですか。
スピーカー 2
ちょっと伝わりづらい言葉を使った時に相手は無理矢理合わせてくれたり知ってるふりをしてくれてしまったらその人めっちゃ気まずいじゃないですか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
ちょっとよくね思いやりが足りない。
スピーカー 1
思いやりが足らない。
結局そういう一方的なコミュニケーションになっているってことですからね。
あるいは角の違いを見せちゃうっていう。
スピーカー 2
角の違いを見せちゃう器の小ささみたいなのあるじゃないですか。
スピーカー 1
それはそれで痛い状況みたいな。痛い人は嫌いじゃないんで。
それいいんですけど。
とはいえちょっと気をつけたいですよね。裸の王様に全然なっちゃうからね。こういうのは本当は。
僕とか会社でこういう訳分かんない横文字とかね。
田中さんにも指摘されましたけど会社でよく言っちゃったりするみたいなタイプだったんで。
最近はだいぶ是正されてきてますけどね。
そうですか。
だからちょっとまたわたご録ぜひメモ取ってほしいなっていう。
スピーカー 2
そうですね。出始めたらじゃあ。
スピーカー 1
出始めたら。
スピーカー 2
年末にそれやれる日が来るの楽しみにしてますよ。
スピーカー 1
逆になんか期待に応えられてないみたいな。
はいということでちょっと全然短尺じゃない回だったので。
短尺って言ってたとこカットしようかなと今思ってますけど。
ということでさよなら。
スピーカー 2
さよなら。
42:27

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