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スピーカー 2
どうも、WATAです。 TAZAWAです。
雑談します、今日。 ちょうど今まで、撮る前まで、雑談しすぎて盛り上がって、
スピーカー 1
どうしようかって。 それを撮っていけばよかったのにっていう流れで、もう勢いで今、
レックを今、急いできましたから、もう。 っていうのもね、TAZAWAさんがね、すごいスタイルチェンジをしてて、
これ、聞いてる人は本当にね、TAZAWAさんの、謎に見せてると思うんですよ。どういうファッションとか。
スピーカー 2
僕はなんとなくイメージがもうできちゃってるじゃないですか。 それがね、人によって違うっていう説があるんで。
本当に? じゃあ、ちょっとそれ、ゆっくり話そうか。 それはそれから。 僕が聞いたのだと、声だけ聞いてる感じだと、
WATAさんは、なんか、蝶ネクタイとか締めてハイテンションで突っ込んでる、みたいな雰囲気に見えるっぽいんですよね。
パラダイス。 そう、そうそう。 もしかしたら、今聞いてるほとんどの人が、そうなんじゃないんですかって思ってるかもしれないです。
スピーカー 1
蝶ネクタイつけてる芸人、あんま、なかなか最近いないですよ。
スピーカー 2
あ、そう。 だから、実際はこんな感じでって詳細に説明したら、 えー、みたいな。なんか、そんな感じなの?みたいな。
スピーカー 1
ちょっとがっかりしたトーンで、みたいな。 勘弁してほしいですね。 勝手に連想してて。
僕は割と、ファッションについても、結構、TAZAWAさんが言ってくれてるじゃないですか。 なんか、ちょこちょこいじってるじゃないですか。
柄が悪いみたいな。育ちが悪そうみたいな。 悪い感じですね。
そんな悪い感じではないんですけど、なんか、ヘアスタイルとか風景も相まって、 ちょっと治安が悪そうな、みたいな言い方をされてるから、
おそらくそういうイメージが、この視聴者様の皆さんも、そういうイメージがついちゃってるかなって思うんですけど、
一方でね、TAZAWAさんはね、本当に謎に満ちてると思うんですよね。
おすすめしている商品からしても、なんかね、フェミニンな感じ? 化粧品とかをレコメンドしてるし、
で、なおかつ美意識が高いじゃないですか。 だからやっぱりちょっとね、オネっぽいイメージを選んでる人がいるんじゃないかっていう風に思ってるんですけど、
これ意外や意外ね、皆さん意外かもしれないですけど、なかなか男らしいというか、どっちかって言ったら鬼なんですよ、もうTAZAWAさんはね。
スピーカー 2
まあ、中性的な雰囲気はもともと好きだったから、もともとはそっちが強かったわけです。
だから、3年前ぐらいから、僕痩せすぎてるし、ちょっと体大きくしようと思って、筋トレ始めたりとかして、
あとその髪型が急に、髪質が変わっちゃって、くるくるし始めたから、あのあたりからちょっとどっちかというと中性的な感じよりも、ワイルド路線を取り入れてっていうのはありましたけどね。
スピーカー 1
だいぶワイルドになりましたね。服装的には、僕が知り合った頃も、すごいね、着古したね、クリント・イースト・ウッドが着てそうな革のジャケットとか着てたよな、すごい
あの、に見えるポリウレタンのやつ。 いい塩梅の味が出てる革のジャケットとか着てて、すごいアメリカンな感じというか、そういうワイルドさあったんだけど、確かに体型はその頃細かったから、すごいおっしゃられる通り、少しちょっと中性的な雰囲気は感じてたっていうのはあるんですけど、
スピーカー 2
ここ最近の変わりようとしては、ほんとね、すっかり男性的なというか、服装も変わってきてるんですよね、最近ね。 なんかあれですね、普通になってきたって感じですね、どっちかというと。
いやでも言わんとしてることはわかる、確かに。 もともとこだわりもないしってことで、なんかより普通になってきた。 いやいや、こだわりない人の格好じゃなかったからあるんですけど、相当な癖が強かったから。 関心はないけどこだわりがあったかもしれないですね。
スピーカー 1
まあそうですね、自分を持ってるなっていう感じのスタイルでしたけど、私がそういう意味では最近はだいぶこう、コモディティ化してきたというか。 街に馴染むようになった。 街に、そのシティユースになりましたよね、すごいこうなんか。 そうそうそうそう。
スピーカー 2
おしゃれなんですよ、最近ちょっと。 いやいや、昔がおしゃれじゃないとは言わないんだけど。 要は普通のやつを、みんなが街で着てるようなやつを僕も取り入れるようになってきたから、普通になったっていう感じ。
だから、もともとね、TAZAWAさん結構身長高くて、スラッとしてて、今ボクシングやったりして筋肉質なんで、スタイルがいいんですよ。だからね、だいぶこう、そういう洋服もね、マッチするようになってきてて。だからなんか、モテ意識してます?モテを意識してたらこうなった。一般的にはモテを意識してますからね。
スピーカー 2
でも、いろんなところがそうなんですけど、僕ね、いい意味でこだわれがなくなってきたんですよ、いろんな面で。私もそうだし。なんかこう、何でもいいんじゃないかなって思い始めてきて。何でもいいっていうのが、逆に流行ってるトレンドというか、そういうものを取り入れるっていうことに前向きになってきたって感じですね。
スピーカー 1
だからなんかそれすごい、前もメガネの話の時にすごいいい話してくれたけどさ、ちょっとだから自分の価値観でありえなかったのを少し取り入れてみると、意外と視野が広がるというか。
で、実は、もちろん僕はそういうスタイルがある人も好きなんですよ。いわゆるスティーブ・ジョブズみたいな感じでさ、毎日同じ服着て、靴は絶対ニューバランスのあれしか履かないみたいな、あれに30足くらい持ってるみたいな人も好きなんだけど、変わっていく自分を楽しめるみたいな。
僕はどっちかでどっち派だったりするから、それはそれでエンジョイしてる感じが出てて、すごいいいなっていうふうに思いますけど。
スピーカー 2
僕もスティーブ・ジョブズ系だから、トップスに関しては未だにそうなんですよね。ずっと同じやつをいっぱい持っててっていうの変わらないんですけど、あれのなんていうんですっけ。
スピーカー 1
ノームコア。シンプルでミニマルかつ、本当にガラとかも何もなくて、そういう普通の着こなしなんだけどスタイルがあるみたいな、味があるみたいなやつですよね。
スピーカー 2
TAZAWAさんの口からノームコアなんていう言葉が出ること自体ね、すごいよかったんですよ。それ知ってるってこと自体がね。だからなんかすごいね、昔はやっぱり後派だったんですよ。今はもちろんね、今ナンパになったって言いたいわけじゃないけど、いい意味の男らしさみたいなのがすごいあったんですよね、昔ね。
高い時特有の尖り方って感じでしょうね。
スピーカー 1
でもなんかそのさ、TAZAWAさんと前こういうね、たまにこういうねファッション乱技というか、僕がちょっとそういうかぶれてるとかあるじゃないですか、なんか調子乗ってるとかあるから、ちょっとそういうマウント取りがちだから、僕がそのなんか。
スピーカー 2
着てる服で判断するっていう。
僕らが若い頃のファッション好きのやつってさ、ちょっとそのすごいこう、着てることに対してのステータスというかさ、その自己満足度が高いのかナルシズムなのかわからないけど、すごいマウント取る人多かったじゃないですか。裏腹系着てますとか、なんかそういう。で、すごい知ってますみたいな。
僕大学生ぐらいの時に、僕は本当にファッションがわからないし、センスもないから、でも中にはそういうの大好きな人いるんですよ。
言いますよね。
ちょっとこう、やっぱりたまに僕がその新しい服とか着てると、どうしたのそれ、買ったの。
スピーカー 1
どこ、どこなんすか。
セレクト。
セレクト買った?みたいななんか。
スピーカー 2
もうあれが嫌で。
スピーカー 1
すごい分かる分かる。
スピーカー 2
この気持ち分かる人多いと思うんですよ。
スピーカー 1
これで多いよ。これは僕は服過ぎだったけど、そういうタイプのやつすげえ嫌いだと思って。
スピーカー 2
そういう人がいるから保守的になってくるんだと思うんですよ。関心ない人ってより。
スピーカー 1
だって、ああいうのってさ、やっぱり今の時代そういう価値観が多様的になったから、ファッションとかね、車とか、そういうのであんまりマウント取る人少なくなってきましたけど、
だから学歴マウントとかさ、会社のステータスマウントみたいな感じで、典型的に90年代の異物ですよ。
ああいう価値観が生んだモンスターたち。見てよ、これ。幼児の新作。これ見て。
スピーカー 2
今ちょうどね、撮る前に幼児山本の話して。
スピーカー 1
幼児山本の話して。幼児山本はすごい良いブランドですけど、着てる人結構個性的じゃないですか。
スピーカー 2
例えば有名人だとオチアヨウイチ。
スピーカー 1
オチアヨウイチの有名ですよね。
スピーカー 2
あの感じが幼児山本の。
スピーカー 1
あの感じですよ。なんかやたら裾が長いシャツね。膝ぐらいまで行っちゃってるからみたいなシャツに、すごい短いベスト着たいですね。
あれは独特の風景があるじゃないですか。
別に幼児好きな人はオシャレ好きな人が多いと思うんで、すごい良いと思うんですけど、
ただ時折マウントしてくる人、小森ギャルソンとか着てる人もそうでしたけど、ちょっと来るなみたいな人多かったよ、昔。
今でこそそんな奴相手にされないけどさ。
昔って何で多かったんですかね、服装でさ、どうにか。
スピーカー 1
あれはだからモテマウントってことなんですかね、あのジャンルは。
スピーカー 2
そういうブランドとかに対するファッションに対する見方って、当時と今って一般的に変わったんですかね。
スピーカー 1
変わりました。価値観が明らかに変わったかなと思ってて。
僕はもう今年43になるんですけど、僕の世代ってすごいカリスマ美容師とデザイナーがすごい流行った。
スピーカー 2
カリスマって言葉が。
スピーカー 1
カリスマって言葉知ってるでしょ。
だから特に美容師と服飾デザイナー、ツートップだったらそういう生きてる子が、生きがちな専門学校とか行くじゃん。
世代的にそういうブームというか、ムーブメントがすごい時期で。
だから本当ね、多かったらかぶれてる。かぶれてる子というかさ、本当なんて言うの。
それこそ本当に、洋次山本もそうだけど、特定のブランドしか着ない。ジャンプホールゴルチェしか着ませんみたいな感じで。
でもさ、バイト代高校生とかでさ、もう十何万高校生の人に週一使って頑張って稼いで、全部それつぎ込むのよ、洋服に。
スピーカー 2
そんな時代だったイメージはある。
スピーカー 1
でもさ、こんなの今のご時世、もうあり得ないでしょ。だってみんなさ、ユニクロでも十分って言ってるし。
でなおかつ、ハイブランド着てること自体がちょっとナンセンスですらあるぐらいな価値観の若者が多いわけですよ。
憧れがある人もいると思うんで、ある時多様になったというか、別に安い服でもシンプルで着こなし的にかっこよかったらいいじゃんとか。
それはそれですごいいいことだなって僕思うんですよ。昔で言うと、着てるブランドイコールステータスみたいな価値観が強かったから。
そうじゃない子をいじめるみたいな、ミクラスみたいなカルチャーがあったんですよ。
だからやっぱりファッションインフルエンサーもすごいわかりやすい時代でしたしね、90年代とか2000年代前半は。だからまあもう時代錯誤だよね、そういう意味で言うと。
だからそういう中で、逆に言って今、TAZAWAさんはね、ファッションについて興味があって、いろいろインフルエンサーの動画とかちゃんと見てるじゃないですか。
それ逆にいいなって思ってますけどね。今こそそういう、ある意味ブームエンとか去ってニュートラルな状態で、本当にその服の質の良さとか歴史を見ていいじゃんって思えるっていうのは、ブームに踊らされてない感じですごいいいなと思いますけどね、そういう入り方は。
スピーカー 2
まあだから、いろんなのがあるんだなと思って。
スピーカー 1
いろんなのありますよね、なんかね。
スピーカー 2
だって、例えばそのテーパードパンツとか。
スピーカー 1
テーパード。
スピーカー 2
この間初めて知りましたからね、言葉として。
スピーカー 1
あんまりそうだよね。
スピーカー 2
そういう、服の種類ってね、僕一つも知らなかったと思うんですよね、そういう言葉って。服を表す言葉。
スピーカー 1
まあね。
なんかあります?他になんか。
スピーカー 2
さっき言ってたバルーンパンツ。
スピーカー 1
バルーンパンツって感じだよね。
何ぞやって感じですよね。
確かにそういう、僕も結構言葉から入る方なんですけど、そういうのを覚えていくと、ちょっとこう、なんかこう、いろいろこう、自分の頭の中でも連想できるようになるじゃないですか、コーディネートみたいな。
よくAシルエットとかVシルエットとかいろいろありますけど、なんかそういうさ、そういう楽しみが増えていくみたいなのがありますよね。
でもほんと洋服、ほんとなんかあんまり興味ないっていう人だと、そういうのは開目あれでしょうね。
そうですね。
スピーカー 1
覚えたってあれですから。でもいろいろありすぎるよね、ほんとね。難しい言葉ね。
スピーカー 2
なんかこう、理論的にこういうのがダサいとか、なんでこうダサく見えるのかみたいな、なんか知るとなんか面白いなと思って。
感覚的になんとなくね、いやなんかこんだけ聞いたのが、要は楽天とかで並んでる安いメンズファッションって一覧って、なんか雰囲気があるじゃないですか。楽天。
スピーカー 1
まあありますね。
スピーカー 2
あれがなんでその、ああいう感じに見えるのかとか。
スピーカー 1
ああ、はいはいはい。
スピーカー 2
なんかその、衿のところに裏地に花柄がちょっとついてるとか、ああいうのってダサいとダサいんでしょう?だからファッションできると。
スピーカー 1
まあまあまあまあ。
スピーカー 2
だけど、あれってなんかね、分かって作ってるんですって。要するにちょっとワンポイントダサくするのがいい感じで売れるらしいんですよね。
スピーカー 1
そうなの?そうなるとやっぱターゲットがそういう感性ってこと?
スピーカー 2
そうなんですかね。
スピーカー 1
でもさこれさ、本当に洋服の感性ってほんと不思議ですよね。なんかその、いわゆるトレンドとかさ、その流行りしたりみたいな。ちょっと前の服すごいダサく感じるみたいな。
3年前に買った自分の服ダサく感じるみたいな。あるじゃないですか、そういう。
あれってなんかどういうメカニズムなのかなとかね、あんま僕も知らないですけど。なんかでもさ、その感性の話ってすごい面白い。
スピーカー 2
だからまあ、かたや僕らが見るとちょっとダサく感じるものも、ある特定の層からするっていうか、結構マス、ニッチな層よりもどっちかというとマスな層には刺さるのがあるのか。
僕それ買ったことありますもん。だって着てたことあるよ、昔。あの、ここのボタンの裏にそこだけなんかチェックな、なんかあるじゃないですか。
スピーカー 1
あるね。裏地チェック系ね、あのジーパンのね。折り返すとチェックになってるって。
スピーカー 2
そうそうそう。で、僕そういうの知らなかったけど、今はあれってやっぱダサいって感じになってるんですか?って聞きましたけど。
スピーカー 1
どうなんですかね、まあ。
スピーカー 2
そういうのが、分からないと、なんかワンポイントついてておしゃれなのかなって買うんですよ。それを僕気持ちすぐ分かって、なんかあしらいがあるっていう感じなんですよ。
スピーカー 1
お母さん買ってきそうですね。お母さんが島村とかで買ってくれる服そんな感じですね。
スピーカー 2
だから、逆にだから僕みたいな感じに刺さるってことなんでしょうね。だから、なんかおしゃれがあんま分かんないけど、おしゃれっぽいものが欲しいって思ってる人に対して、そのあしらいがあるとおしゃれなアイテムとして見えるっていうのかもしれない。
スピーカー 1
こだわりイコール、ワンポイントのこだわりイコール、おしゃれみたいなことなのかな。だから、よりシンプルにすごい解像度を単純明快化したときの捉え方としては、なんか分からなくはないなって、今ちょっと思いましたからね。
逆に言うと、ドシンプル、ドミニュアルはそういう人たちからすると、ちょっと低減でないなみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。なんか、おじさんっぽいなみたいな感じなのかなっていう感覚らしいんですよね。
スピーカー 1
だから、そこが不思議なんですよね。
スピーカー 2
逆に上級者ほど、そういうめっちゃシンプルなものをあえて選べたりとかすると思うんですね。
スピーカー 1
そうですね。だから、シルエットで遊び始めるみたいなのがあるじゃないですか。見た目、もうただのシャツなんですけど。
だから、やっぱり、縫製とかすごい質がいいかとか、着丈とか丈だけでも全然スタイリッシュな。
それは上級者ですね。
なんか、そういうとこにアナルシズムを感じ始めたら、だいぶ痛いやつです。
スピーカー 2
だから、最近トレンドのビッグシルエットって、やっぱりファッション分からない人からしたら怖いですよ。
だって、でかいやつをあえて着るって、めっちゃ勇気がいる。
スピーカー 1
ビーボーイですかね。ビーボーイになりたいんですかね。
そう、そのイメージになっちゃうと。
なんかでも、ビッグシルエットが流行った背景とかも、本当不思議な感じしますけどね。
2000年代って、どっちかっていうと細身のがすごい流行ったんですよ。
それこそスーパータイト。スキニージーンズとか。やっぱりトップスも、なんていうんですかね。
チビティじゃないですけど。チビティって古いですね、表現が。
すごい細身が流行って、2010年代に入ってくると、徐々にワイドシルエットに行くんですけど。
その時、ゆり戻しとか逆張りみたいなとこも、あるのかなみたいなのもありつつ。
スピーカー 2
だから、大きいサイズっていうのはやっぱり、僕世代でかつファッション関心ないと、やっぱりだらしないって印象しか残ってないんですよね。
スピーカー 1
だらしない組み合わせよね。着方によってはね。
っていうのがあるから、あえてそれがオシャレとしてやっていくっていうのは、すごい勇気がいる感じ。
スピーカー 1
だから、ルーズさ。細身でカッチリの逆張りのルーズさみたいな。そこでこじらせたやつは逆張りで行くから。
こっちの方がイケてるんじゃないかみたいな。でかいラッパーのTシャツみたいな、バキバキプリント入っちゃってるみたいなのが流行ったりとか。
だから逆、いなたさが結構かっこいい、よくなるみたいな、あるんですよ。そういうサイクルが。
だからそれってやっぱり、それまでのスタンダードを追ってた人たちからすると全く逆の存在だから、それは異質だし、だから異質だからこそスタイルが出しやすくなるみたいなとこもあるわけじゃないですか。
やっぱりなかなか手が出せないとこに行っちゃうトレンドが。っていうのはやっぱりそういう流れは絶対ありますよね。
だからなかなか最初、それをやっていくファッションのインフルエンサーとか、最初先陣を切っていくやつがいるわけじゃないですか。
こっちの方がイケてるみたいな。何XLなんですかみたいなサイズの。
スピーカー 2
今だから、ユニクロとかでも普通の、僕とか渡さんくらいの大型でも一番でかいやつを普通に着るんですもんね。
普通みたいな、それでなんか。 3XLぐらいのやつは。
スピーカー 1
本当でもね、いわゆるビッグサイズ系って、スタンダードサイズの3から4XLが普通ですね、本当に。それぐらい。
だからもうシャツとかも、もうそれこそだっけ、落ち屋用事じゃないけどさ。
着丈が90センチぐらいあって、ほとんど股間まで隠れちゃってるみたいな感じで。
昔だったらやっぱりありえない着丈なんですけど、今はそういうのが結構スタイルシーン見えるってなんか不思議な感覚ですよね。
これ面白いんですけど、今Bボーイとかラッパーの話しましたけど、今ラッパーって逆に今細身というか、逆なんですよ。
スピーカー 2
みんな今ビッグサイズになったら、ラッパーのアイデンティティーがなくなっちゃいますよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。結局、そういうカウンターカルチャーってアンチテイジーなとこがあるから、一般人と一緒だとちょっと逆に馴染みすぎちゃって、個性出せないわけじゃないですか。
今どっちかというと、アメリカのラップ業界とか、もちろん昔ながらのBボーイみたいな人いますけど、割と最先端な若者のラップやってる人、すごい激細身で、しかもハイブランドというか。
昔に比べると、やっぱり今のラップの、ラップってカルチャーとしてメインストリームだから、金持ってるんですよね、もうラッパーの。バキバキハイブランドで、パッキリ、パッキパキですよ。
だから、90年代の音楽のファッションのカルチャーからすると、全然真逆の感じというか、すごいモードですし、それこそデニムとかも履かないし、靴も昔だと白いエアフォース1定番みたいな、もちろん履いてる人もいるけど、すごい多様化してますからね、スニーカーとかもね。
だから、面白いものですよね、サイクルが逆になって逆になって逆になってみたいな。だから、コモディティ化するとつまんなくなるから逆にいっちゃうみたいな感じなんでしょうけどね。ただね、別にそういうの追えばいいってわけでもないですから、ビッグシルエットだからビッグカッツと、別に僕そこまでそんなこだわらなくてもいいと思いますけどね。
スピーカー 2
まあわかんないですけど、イメージとしては別にどれも成立してるというか。
スピーカー 1
おだしょー 成立しますね。もうだいぶ多様化してますんで。
スピーカー 2
今の時代にちょっとそれやってるとちょっと古いんじゃない?ダサいんじゃない?っていうのはどんなのがあるんですかね。
スピーカー 1
いやーなんか僕そんなにそこまでではないとは思いますけどね。ただやっぱり一般的に言われてるのは、結構4,5年前のトレンドとかって逆に言うとちょっとチョイフルなんですよね。
だから10年前のトレンドってある意味10年ぐらいで結構タームがいろいろファッションのトレンドも変わってたりするんで。
10年前のスタイルをリバイバルで着るみたいなのは、逆に目新しくなるみたいなパターンもあるんでしょうけど、中途半端な古さのものみたいなのは結構敬遠されるというか。
よく言われてますよね。ファッションのハイブランドとかでも、デザイナーさんがすごいインフルエンサー化してるんですよ。
例えばルイ・ビトンのメンズのデザイナーさんが、もともとでもちょっと前まではバージル・アブローって言って、黒人で初めてルイ・ビトングループのデザイナーに就任したって方がいて、すごい話題になったんですけど。
残念ながら死んじゃって、僕すごい尊敬してる人だったんですけど、ちょっと病気で死んじゃって、その後、公認って形で今やってるのがファレル・ウィリアムズっていう、アメリカのすごい有名なラッパーがルイ・ビトンのメンズのデザインに就任したりして。
っていう感じで、デザイナー自身がそもそも活発的にそういう活動してる人がなってたりするみたいなトレンドが来てて。だから、そういう意味で言うと、いろいろ、何て言うんでしょうね。
昔みたいにファッション好きの人が、いわゆるマニアックなファッションをするみたいな、特定のっていうよりはちょっとすごい逆に言うと、一般的にどんどんマス化してってる感じもあって。ルイ・ビトンとかのグループって今、すごい超巨大グループになっちゃって、めちゃめちゃビジネスの世界でもすごい強めく集めてるんですよね。
そういう意味でも、ビジネスとしてはまたちょっと収益が、ハイブランドの業界に限ったらまた盛り上がってきてるんで、結構そういう再注目されてるっていうのもあってか、結構また一般化し始めてますね。
だからね、それこそ捉え方って人それぞれじゃないですか、洋服の捉え方って。だから僕はそんなに、このビッグシレッドが流行ってるから掃除じゃなきゃダメとか、そういうのはあんまり個人的には好きじゃないんですけどね、いろいろあった方が。
その人もさ、別にずっとダボっとした服着てるんだけど、たまには細いズボン履いたりとか、デニム履いてもいいしとかね。なんかさ、TAZAWAさんデニム履かなくなったからさ、履きづらくなったでしょ、デニムでも。
スピーカー 2
もう履かないんじゃないかなって。 もう履かないです。あんなに、もうデニムしか。 いや、僕がね、なんで前ね、雑談の中でね、僕がデニム履かないようにしようと思ってますみたいな言ったじゃないですか。
はい、言いましたよね。 あれは、電車の中で佐々木敏直さんのラジオを聞いてたんですよ。 ボイシー? ボイシーを。
だから佐々木敏直さんが、最近はね、もう若者もデニム履かないんですよって言ってて、そう?本当か?と思って。 本当か?みたいな。
で、僕、電車の中で周り見渡したら、デニム履いてる僕だけだったんですよ。いや、確かにと思って。で、確かにいろんなパンツ履いてるなと思ったんですよ。それはあんなね、結構、いい歳の佐々木敏直さんに。 教えてもらった。
確かにでも、少なくなりましたかね、やっぱりね。 そうですよね。だから、あえてのデニムって感じなんですよ。だから、昔、僕の印象だと、もうデニムはめっちゃ無難。
超スタンダードですね。 そうそうそうそう。それ履いとけば、なんだろう、無色にできるというか、ファッションに関してね。
スピーカー 1
それが今はもう、あえてのデニムっていうぐらいの立ち位置になったのかなと思って。 確かにね。なんか、それ言われてみると、本当にでも少ないね、履いてる人ね。
だからこそね、さっきの逆張りの話なんやけど、スタイレを打ち出しやすいアイテムとして持ってきやすくなってるのかなと思いつつ、結構、マッチを見ると、本当確かに昔ほど以来というか、さっきも言った通り10年ぐらい前、すごいスキニーデニムみたいなの流行って、みんな履いてんじゃんみたいな。みんな細いやつ履いてんじゃん。
ストレッチ履いてんじゃん。なんかすごい柔らかいやつみたいなやつ履いてった時あったけど、あれもう見る影もないですもんね、今ね。でも今は別にいいと思うけど、デニムもね。
スピーカー 2
パッとして、僕、電車の中で。あの瞬間なんですよ、僕はファッションをしっかり勉強しようと思ったのって。まさか佐々木敏直さんとかにファッションに関して目覚めさせられると思ってなかった。
スピーカー 1
おじさんだからね。決して若手のインスタグラマーとかユーチューバーとかじゃないですからね。別にファッションにすごい精通してるかって、そこまででもないかもしれない。
いやね、なんか不思議ですよね。だからまあまあ、でも一般的に見ても、実は僕らは、僕もちょっと偏りがある方なんでそんな意識してなかったですけど、一般的にはどうなんですかね。え、デニムってちょっと古くない?みたいな感覚あるんですかね。僕は別にそんなないんですけどね。
スピーカー 2
確かに見渡してみたら街でね、そんなにファッションにそんな強いこだわり関心はなさそうなちょっと年配の男性がやっぱ多かったですね。
デニム履いてるって人がね。まあそういうふうな話を聞いたから、見てみたら実際そうだったって感じだったんで。いやー面白いなと思ったし、冷や汗が出ましたね、一瞬ね。
スピーカー 1
いや、そんな感じることないけどね。
スピーカー 2
いや、やっぱりだから、世の中知らないことが多いなと思って。
スピーカー 1
いやでも、逆に僕結構履いちゃいますけどね、今でも。
スピーカー 2
ああ、だからまあ、そんな感じなんじゃないですか。そのあえて、やっぱりデニムはデニムとして。
スピーカー 1
全然好きですよ、変わらず。昔から。でもさ、ジーパンもすごいさ、ベストジーニストじゃないですけど、
なんと、こだわりがあるデニム履いてるイコールオシャレみたいな時代あったじゃないかな。リーバイス、すごいヴィンテージの。
スピーカー 2
小学校の時にクラスメイトがめちゃめちゃ高いジーパンを。
スピーカー 1
ねえ、あれなんか、あれもマウント酷かったけどね、なんかあのさ、浜田正人、浜ちゃんとかがさ、
もうすっごい高いさ、50万ぐらいのさ、リーバイスのデニム履いてて、靴エアマックスの黄色いやつでさ、みたいな。
すごかったじゃん、あのトレンド。
浜田。
浜田、浜田と、浜田って言葉ありますかね、あとキムタクとかもそうですけど、なんかあの時代を経てるからね、
あの時代のあれはそんな好きじゃなかったけどね、正直言うと。なんかなんじゃその価値観みたいな、なんかその高けらエインカみたいな、なんか古いね、なんかボロボロのジーパンみたいな。
スピーカー 2
やっぱりその最先端の人が先にやったものが、だから僕もジーンズってそのイメージで、だからあの頃にあんだけこうみんなが履いてたからこそ、もう当たり前だよねって感じで思ってたんですけど、
だからそういうふうにこう、一般層まで降りてきたらもう定番になって、で次にまた誰かがこうやったやつが出てきて、でそれがまた一般層にだんだん降りてきてっていう繰り返しなんですよね。
スピーカー 1
だからさっき言ってた4,5年前が微妙に古く感じるっていうのは、そのマスの間隔の後半の方のやつ。だからこうややレイト気味の人が取り込む時が、アーリーからすると古く感じるっていうトレンドなんですよね。
スピーカー 2
言葉の意味として、トレンドと定番の違いっていうのは知りましたね、それが。
スピーカー 1
ヨウ そうですね。定番、いい言葉言いましたね。定番。
スピーカー 2
ユニクロとかはあえて定番を狙ってるって言ってましたね。ちょいちょいトレンドも入れてるけど、基本的には。で、GUとかの方でトレンドでやってるとかっていう。
スピーカー 1
ヨウ そうですね。GUの方が女性に割と振り切ってコミットメントしてるんでね。年代とかもね、若い人にターゲットしてるし。確かにユニクロはもうほんと、めちゃめちゃもう幅が広いじゃないですか。すごいめちゃめちゃマスな感じで。
スピーカー 2
そうですね。ずっと着れるものを作るっていう中見たら感じらしいね。
スピーカー 1
でもね、作りもだいぶユニクロ良くなってますもんね。
ヨウ そうですね。
でもさ、ほんとさ、今、僕なんかはほんと全然ついていけてない感覚あるんですけど、ユニクロって割と高額というか高級品として見られてるの知ってます?
スピーカー 2
ヨウ 最近そうって聞きましたね。
スピーカー 1
すごくない?ユニクロってもうそういう時代なの?でもさ、やっぱり僕はおじさんなんで、おじさんからするとユニクロ2と6千円台でダウンジャケット買えるみたいな奇跡的、なんかありえないじゃん普通に考えて。
スピーカー 2
ヨウ だから、ユニクロで十分って言葉が存在するぐらいそういうイメージですね、ユニクロってね。
スピーカー 1
そうですね。でもある種ちょっとしたブチプラどころじゃなくて、ちょっとユニクロのあれ変えたんだみたいなステータス化してるのがすごいと思う。そんな感覚なんだと思って。
スピーカー 2
ヨウ かなりオシャレな人でもあえてユニクロを着たりもするみたいですもんね、今ね。
スピーカー 1
あえて選ぶのはあるでしょうけどね。でも何か価格帯的にそんな何かこう、なかなか手出せないみたいな感覚は何かなかったから、そこをすごいびっくりしてますけどね。本当でも昔よりちょっと高くなりましたよね。
ヨウ まあそうですね。
ちょっとだけね、ズボンとかも6、7千円みたいな感じでしたけど。
スピーカー 2
ヨウ 今だってユニクロの普通のTシャツ1,900円くらいかかるやつ、エアリズムコットン、あの出来はすごいって聞きますよ。
スピーカー 1
でもすごい、だからクオリティはでも、でもさ、TAZAWAさん昔からユニクロはよく使ってたじゃないですか。クオリティはでもやっぱすごいよね、本当ね。
ヨウ そうですよね。
機能性みたいなところ。でもそれにある程度のデザイン性もあるから、それはまあ一般化するだろうなというかね。
でもなんかそのね、洋服が好きな人が、今の時代です、今の若者が好きなものって僕でもそんな分かんないんですよ。何が流行ってるのかとか。
おじさんとしてはこれっていうのがありますよ。昔ながらの。でもその若者が着るみたいなのは全然分からないんでね。
そういう意味で僕もちょっと最近ファッション、今若い人が何着てるのかとか興味はすごいありますけどね。
でも僕がSNSで見る限り、やっぱりリバイバル。古いものに行くんだっていうのを最近結構衝撃を受けてるのが、僕らドンピシャ90年代後半のアムラみたいなファッション。
だからああいうのが、K-POPのアイドルとかが割と90年代の、ボアとかが着てるような。ボアは覚えてます?
ボアさ、あの時だからすごいデビューしたての頃、すごいワイドなスポーティーなパンツにタンクトップみたいな。
スピーカー 2
あれイメージできました。
スピーカー 1
あのイメージあるでしょ。
あれを今のK-POPの最先端の。
スピーカー 2
確かにK-POPってそのイメージありますね、確かに。
あれは昔に流行ってたか。
スピーカー 1
そう、だから90のリバイバルでやってるらしいんですよね。
スピーカー 2
ボアが。
スピーカー 1
ボアですよ。今何やってるんだって感じですけどね。
だから、今のファレル・ウィリアムじゃないけど、インフルエンサーがちょっと古いところをフォーカスしてて、それが90年代後半とかの。
僕らから見るとちょっと懐かしいみたいな感じ。
昔、ギャルがよく御用達してたブランドとかの古着とかを今の10代の子が着てたりとかするらしくて、なんかこうわかんないもん。
なんかこう巡り巡って、なんか行くもんなんだなっていうのを、すごいおじさん、やっぱおじさんになったなって痛感するわけです。
スピーカー 2
そういう瞬間に、なんか回り回ってこう着てくるの。
足元が、だからブーツカットとかルーズソックスとか、あんなやつが今また逆に。
スピーカー 1
そうなんですよね。ブーツカットがね、流行ってるんですよね。なんでかわかんないけど。
スピーカー 2
だからあれですよね。70年代ぐらいのあの頃と、あと2000年代のギャルドの。
スピーカー 1
そうですね。そうそうそうそう。
スピーカー 2
またちょうどそのサイクルなんですね。
そのサイクルなんですね。
スピーカー 1
2、30年サイクル。
だからそこまで行くと、今までさ、やっぱりテーパードで、わりとこう肘型みたいなシルエットだったんだけど、どっちかというとAシルエットに戻っていってみたいな感じで、なんか不思議な感じがしますよね。なんかね、なんかこう、なんか僕らからするとあの時のあれじゃん。
でもさ、僕が若い頃さ、それ言われてたもんね。いやーそれさ、おばちゃんが若い頃それ腹減ったんだよそのサルエルなんとかパンツさーみたいなさ。なんかよく言われてましたもんね。
あー。
なんかMCハマーみたいなパンツ履いちゃってさーみたいなさ。よく言われてたもんね。
あー。
おばちゃんさ、バブルの時流行ったんだよそれみたいな。言われてさ、うるせーなーみたいな思った時ありましたけど。
スピーカー 2
いやただ僕もあの、だからあの、リアルっぽい格好してたから当時ね。
スピーカー 1
あのー。
そうそうそう。
スピーカー 2
その時代の。
ブーツカットの履いてたんですけど。結構あの柄の入った。
はいはいはい。
鼻柄が入ったブーツカット入ったんですけど。
スピーカー 1
うん。すごいね。
スピーカー 2
親戚のおじさんに、いやハイカラなラッパズボンだなって。
あはははは。
スピーカー 1
言われましたよ。
ラッパズボンですよね。そう、ほんとブーツカットとか、なんかそうそうのね、あのー裾が広がってるやつのラッパズボンですよね。
そうそうそう。
うん。いやー、だからね、そのー、やっぱ回り回ってね。まただからその今ビッグシルエットとか言ってるやつがちょっとね、変わってきてますんで。
うん。
まただからね、細身のやつが来てとか、ちょっとそういう巡り巡ってくのかもしれないですけど。
うん。
っていう中でですね、あの、TAZAWAさんとこういうふうにね、ファッションの話をね、こうするっていうのはね。
確かに。
またこう。
はいはい。
お、おつですね。なんかこう、そ、そんな話をす、この番組で。
スピーカー 2
いやーそうなんですよ。
スピーカー 1
このさ、ローテク、ローファイな番組で、そんなこう、なんかハイコンテクストの話題をさ。
スピーカー 2
最もそのね、得意な分野のうちの一つので、あのファッションってところに関してね。
僕が関心ないが、ないばっかりに引き出せてなかったら申し訳なかったなっていうふうに思って。
スピーカー 1
いや、そんなことはないですけどね。逆に、あの、それでやってたら、さっきのそのファッションでマウントしてくるやつと同じだからそれは。
注意したほうがいい。そんななんかその、そのなんか、なんつーのその。もっとついてきて、お、カルチャーレベル上げてこうみたいな。
いやーもうね。
嫌じゃんそんな。
そんななんか。
スピーカー 2
みんなね、同じ悩みがあると思うんですよ。ファッションに関してあんまり得意じゃない人からしたら、新しい服とかをファッションを知ってる人の前にこう初めて着ていくときのあの緊張感ね。
スピーカー 1
いや、わかりますよ。
スピーカー 2
買ったのって何なんですかね。昔から思ったんですけどね。
スピーカー 1
あ、買ったの。
スピーカー 2
そういうこと言うから、いやちょっと親戚の兄ちゃん貸してもらったんだけどみたいな、嘘をつかなきゃいけなくなるじゃないですか。
スピーカー 1
自分のセンスだって言いたくないからね。
そうそうそう。