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どうも、TAZAWAでーす。
どうも、WATAです。
駅のホームとか歩いてて、歩きスマホをしてる人がいて、それをめちゃくちゃ怒ってたおじさんいたんですよ。
要は、そのおじさんの前を歩いてる人が歩きスマホをしてて、自分の前を歩いてる歩きスマホをしてる人に、そのおじさんはめちゃくちゃ怒ってたんですよ。
わざと自分でぶつかるかなんかして、「危ねえじゃないか、この野郎。」みたいな。
あれ見て、歩きスマホに対して怒ってる人の感情って、いったい何に怒ってるんだろうと思ったんですよ。
例えば、歩きスマホをしてる人とすれ違いざまにぶつかったとこだったら、危ないじゃないかってわかるんですよ。
だけど、自分の前を歩いてる人とっていうか、関係ない人に対してめちゃくちゃ怒ってたんですよ。
で、それ見たときに、歩きスマホは良くないからっていうことで怒ってるのかなって一見思ったんですけど、実は違うんじゃないかと思って。
はいはいはいはい。ちょっとこれ面白い話になりそうですね、これね。
やっぱり僕らも言っても、歩きスマホをしてる人に対してあんまり良い印象は当然ないじゃないですか。
まあ、印象はね、そうですよね。
あれって、なんで印象悪いかって自分で説明できます?
うーん、そうですね。
これちょっと僕の個人的な意見になるかもしれないけど、そういう人って倫理感が強いっていうパターンもあると思うんですけど、
僕はあれは代償行動みたいな感じのところがあるんじゃないかなと思ってて、
要は自分の溜まってるストレスみたいなものの吐け口みたいなところがたまたま自分がちょっとイラっとするポイントがあるものに対して強く出てるっていう、
なんかその置き換えてるというか、それ自体に怒ってるというよりは、自分がたまたまその時イライラしていて、
これを当たるポイントを探してて、それが勘に触ったポイントで出ちゃうみたいな。
勘に触るわけじゃないですか。
まあ、そもそも。
なぜ勘に触るのかって思ったんですけど、僕の答えはですよ、ムカつくんだと思う。シンプルに。
要は歩きスマホをしてる姿って人は見てムカつくんだと思います。
で、なんでムカつくのかなって思ったら、いや俺ここにいるぞって。
お前自分の世界に入ってるけど、俺いるよっていう、俺がいるにも関わらず自分の世界に入ってる姿って人から見るとムカつくんだろうなって。
なるほど。要はその自分っていう存在が本当に度外視されてるというか、認識されてないし、本当に全く見向きもされてない状態。
そうそう。で、そんな奴が自分の方に自分の世界に入ったままムカってきたらムカつくんだと思うんです。危ないっていう前にムカつくんだと思うんですよ。
なるほど、なるほど、なるほど。
でも前提やっぱ自分がある程度、社会生活とか社会行動において認知されていたいというか、そういう認知欲求みたいなのがありますよね。
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それ人によって差があるんでしょうけど、少なくとも自分の世界に浸ってる人を、周りを気にせず自分の世界に浸ってる人を見るとムカつくっていうのはあると思う。
でもそれはわかる。いわゆるナルシストな人が周りが見えてない感覚ってあるじゃないですか。
だからそれに対しては確かに個人的によく思わない感情を抱えちゃうっていうのは何となくわかる気がしてて。
例えば何だろう、公共の場でイチャイチャしてるカップルにムカつくっていう感覚とアルフィスの方を見てムカつくって一緒なんだろうなって。
確かに近いね。
それをただムカつくってだけなのに危ないじゃないかっていうその正義な心で正当化してるっていうのがアルフィスの方に対する怒りの正体なんじゃないかっていう僕の説。
なるほどね。だいぶ深い考察ですよね。その視点でちょっと考えたことなかったですわ。
いやだって明らかに自分の前歩いてる人にめちゃくちゃ怒ってるおじさん見て、なんか一瞬不自然だなと思ったんですよ。
自分には関係ないか。その人にとっては何の害もない。
そうそうそうそう。
それってあれですかね、どうなんだろうな。これちょっと比べる対象があれかもしれないけど、例えばたまにいるじゃないですか、順番とか守んない人を注意してくるおじさんみたいな。
あれって結局自分にはそんなに関係ないところのものだったりしても注意してくるみたいな。
だから自分以外の人がいい思いをしてるのがムカつくっていうのがあるでしょ。
なるほどね。
減税のことでテイクアウトのかどうかの嘘ついて。
8%みたいな。
8%にしてみたいな。他の人がそれをやってるのを見かけたら自分と関係ない人にも許さないから注意したくなる人がいるだろうっていうのは一緒でしょうね。
その人にとっては全然何の関係もない話ですもんね、実際はね。
注意したところで何のメリットもないしね。
なるほど。
歩きスマホしてる人めっちゃ多いなと思って。それ考えながら道歩いてたから。
道行く人を眺めて考えてたらみんな歩きスマホしてる。
知ってますよね。自分も知ってるしね、それ言っちゃうとね。
これだから僕らの意見も言った方がいいかなと思うんですけど、ただただ歩きスマホをしてる人を見てどう感じるんですか、ちなみに。
僕はそんなに気にしてなかったなと思って。
当然歩きスマホをしてる人とぶつかりそうになった時にイラッとすることは当然ありますよ。
でちょう注意注意にしてくださいね。
そのぐらいの感覚ですね。
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でも僕もそうで、あんまり歩きスマホをしてること自体にイラッとしたこととか、気をつけなさいとかって思ったことはなくて。
ただ何ですかね、でもさっきの話で言うところじゃないんですけども、画面に集中しすぎてて、画面を見てる自分が見えてない人ってやっぱりいるじゃないですか。
めちゃめちゃ何かの動画を見てるんだけども、例えばその動画がなかなかのジャニーズオタクの女性がいて、ジャニーズオタクの人がジャニーズの動画を電車の中でガンガン見てるわけですよ、周りの人も見える状態で。
だからそういう客観的な自分っていうのが周りから見えない。
それ自体はいいんだけども、なんかそういう電車の中で化粧しちゃう人じゃないけども、そういう客観的に自分をどう見られてるかっていうのを全く無視して行動できるみたいなところは、本当に自分の世界の行動だなと思って。
それに対してはイラッとはしないけども、どうなのかなって思うことは確かにあるなと思って。
その没頭しすぎるがゆえに、自分がどう映ってるかっていうのが全く見えないでしょ。どう思われてもいいっていうふうに思ってるのかもしれないけども。
なんか僕らって自己中な人が基本的に嫌いなんでしょうかね。
あーなるほどね。
それは前提そうでしょ。
だからアルキスマホは自己中に見えるんでしょうね、だからシンプルにね。
でも見える。
さっきも会話で言ったんですけども、人の会話の途中にスマホを見る人どう思う問題みたいなところがあって。
若い子とかってスマホが生活にすごい根付いてるから、不意に人と話してても見ちゃう人っているじゃないですか。
特に若い人もいるけど。
なんかあれもちょっと、それを見たときにやっぱり自分が度外視されてるというか、自分と話してるはずなんだけども、自分がまるでいないかのように扱われちゃうみたいな、っていうところに自己中性を感じたりとか。
実際にメンタリスト大吾がYouTubeで言ってましたけど、関わりたくないって人がいたら、
喋ってる途中にスマホをいじり出すっていうのが最終テクニックだって。それを使ったらもうファビングっていうテクニックとしてあると思う。
そのぐらい破壊力があるのが、人と喋ってるときにスマホをいじるっていう。
違うものに意識いってるんだよという意地表示ってやつですね。
でも逆にそれがやられてもなんとも思わない人最近多いでしょうからね。
気にならないシーンとか、気にならない人同士とかっていうのがあるから、それは関係性とかによって全然気にならない場合も全然あるんでしょうね。
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特に僕は人といるときは絶対スマホを出さないんですよ。
僕は長いことたださんとよく飲みに行くし、本当にいろんな人と接してるところを見てるけど、絶対やらないですよね。
そうなんですよね。
でもそれ昔から意識してるって言ってたもんね。
そうですそうです。
だから逆に僕は自分以外意識してるから、されるとすごく噛み合ってしまうのはありますね。
だけどされたときに、その人はしてもされても気にしない人なんだなって思って、悪気はないんだなって思って、なんとも思わないようにしますけどね。
確かに。
パーソナルエリア的な考え方で、その人が供養できるエリア、供養できないエリアみたいな。
そういう物理的なものっていうよりも、論理的なパーソナルエリアみたいな話なのかもしれない。
マナーとかエチケットっていうところで。
そうですね。
昔、高校生ぐらいのときに読んだ本で、まだ携帯電話が出始めた頃で、みんな携帯電話を初めて持ったぐらいの時期ですよ。
あの頃に携帯電話との付き合い方みたいなマナーの本か何かをたまたま読んでて、どんな電話の向こうの相手よりも一緒にいる人を大事にすべきっていうような話を高校のときに聞いてからずっと意識してますね。
めちゃめちゃいい話ですね。
そういうリテラシーって教えてくれないじゃないですか。
もはや学校とかで携帯の使い方とか、倫理観っていうのかな、マナーみたいな。
そういうのって教えたらいいんじゃないかなって。
もはや生活にこれだけ密着してるし、僕の子供とかもスマホとかって普通に認識してるし、使えたりするじゃないですか。
あまりに近すぎるから、このままよくてちゃんとしたマナーを得ずに済んじゃうかなっていうちょっと危機感は親としてあったりして。
そうですね。
でもマナーが変わっていくのもあるんでしょうから。
価値観が違うのかな。
そうですね。
難しいですね。
だからこれだってほんと昭和初期とかで、ご飯の時間テレビ見るなみたいなのが、だからこういう今自分の目の前にあるものに対して尊重とかリスペクトを受けなさいみたいな。
やっぱりすごい昭和的な考え方なのかもしれないけど、そういう価値観ってあったけど、やっぱり今ってそういうのが変わってきてるじゃないですかね。
なんかやっぱり一緒にいる時間っていうのは、その人の時間をある種拘束して奪ってるわけじゃないですか。
そうですよ。
その人と一緒にいる間は、その人と集中していたいですよ。
普通に対面で会話してて、やっぱり自分と話してて違うこと考えられたら普通に嫌だし。
嫌ですよね。
だからそれは感情、自分がもし話し相手としている立場として、感情としてなんかそれはしたくないなっていうのはありますけど、やっぱりそこがやっぱり現代的な感覚でいうとちょっともうおまえ変わってきちゃってるというかね。
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なんとなくその大丈夫な人同士でくっついてるし、そういうのがやっぱり気にする人同士で仲良くしてる印象もありますよね。
確かに確かに確かに。それはあるかもしれない。だから類友的な。
でもちょっとさっきの話に戻るけど、電車の中でスマホを見るとか、実はやっぱりそういうのに近い感覚なのかなと思って。
だから電車っていうやっぱり狭い空間の中で、目の前の朝の通勤電車とか本当ぎゅうぎゅうじゃないですか。
目の前にいる人が自分に対して肩とか当たってるんだけども、スマホを見てるとかって、肩当たってる人に対してやっぱりそういう尊重とか配慮とか、
知らない人同士だけど、そこでの人間としてのコミュニケーションなのか尊重なのか、そういうのがやっぱり根源が失われてるからイライラするっていうところは、
今の話聞いてちょっと納得した感じがした。
なるほど。
深いね、この話。
僕、電車の中では当然スマホはめちゃめちゃいじりますよ。
はいはいはい。
一人でいるときはね。
ゆったりしてるとことか、別に窮屈じゃない電車とかが。
僕、ここはもしかしたらちょっと変わってるのかもしれないですけど、自分の一人の世界に入ってるところを見られるのはめっちゃ恥ずかしいんですよ。
だから、スマホで何かやってるところを見られるのも嫌っていうのがもしかしたらあるのかもしれない。
あと、ヘッドホンで音楽聴いてるところを一人で見られるのはめっちゃ嫌。
はいはいはい。
ワタさん、僕がイヤホンで音楽聴いてるところ見たことないですね。
見たことないし、見せないって言ってましたもんね。
見せない。
聞いたことあるよね。
硬くないですよね、そこに関してはね。
そこはちょっと、なんでそこまでっていうのは。
なんでそこまで意識してるかっていうのは、なかなか深く切り込めないけど。
オフィスとかでもね、仕事中イヤホンで音楽聴いてる人も多いし。
そういう集中の仕方が当然あるでしょうけど。
それは全然普通。
それでも僕はあんまり嫌ですね。
しないですよね、ほんとに。
戦略的にね、イヤホンするときありますよ。
聞きたくない話であったりとか、その周りがちょっとうるさい時とかね。
とか、自分がいることで話しづらい人が近くにいたりするときに、音楽聴くフリをして気を使わせないようにするとかね。
確かに確かに。
入るよとしてもね。
そこはすごい。
だからある意味、田沢さんは最もそういう人との共有空間において、多分すごい他者に対してリスペクトをお持ちしてる感じになってると思う。
気使っちゃうんですよね。
やっぱこれさっき僕の話で、スマホで本当に電車の中でギューギューの中でエロ小説読んでたらもうありえないでしょ。
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でもそれが普通じゃないですか、今って。
ガンガンパトドラとかもやるし、そしゃげみたいなのもやるし。
なんなら全然エロい動画見てる人もいると思うし、お構いなしじゃないですか。
僕はでもそれはいいんじゃないかと思ってますよ。
本当ですか?
それは自分はやらないでしょ。
僕はやらないとしたら、自分が見てる画面を近くの人に見られるのは嫌だからやらないだけです。
自分のプライバシーを。
あくまで一人でいるっていうか、結局電車って一人の寄せ集めじゃないか。
だからその一人一人が何やってるようがいいかなとは思いますけどね。
情報を見られたくないっていうのもあるけど、情報を与えられたくない人たちもやっぱりいるなと思って。
例えば音楽とかってまさにそうじゃないですか。
すごいぎゅうぎゅうの中で音漏れしてる人がいたら、やっぱりこれはこれに当てはまるなと。
あれと一緒で、やっぱり視覚的な情報も見たくない人もいるし。
ちょっと昔だと、おじさんが朝新聞とか開いてて、エロいコーナーをめっちゃ見てるおじさんって。
週刊誌とか大衆的な新聞とかそういうコーナーあるじゃないですか。
そういうのを好善と見てるのを嫌う女性はたくさんいるだろうなと思って。
朝の8時台とかにそれを。
だから難しいんだから、ああいう好善性というか。
やっぱり視覚的な情報も聴覚的な情報も同じ情報ではあるから。
僕この間電車で、電車の中ではマナー良い方なんですよ。
マナー良さそうですね。
めちゃくちゃおとなしくしてるし。
おとなしいし。
この間山戸線に乗ったら昼間めちゃくちゃ混んでたんですよ。
各駅でガンガン人が入ってきて、めちゃくちゃ押されるんですよ中で。
それでもう自分では動けないから、押されるのに身を任せるしかないぐらいだったんですよ。
僕の後ろにいたのかな、中国人の女性2人ぐらい。
僕に押されたらしくて。
僕だと押されてるんですよ。
まあね、牛だからね。
その後満員電車だからめっちゃ静かなんですよ。
ずっとでかい声で僕の悪口言うんですよ。
それは聞こえるように。
だって車両中に聞こえてましたよ。
2人ででかい声で。
押されたことを?
押した。この男の人押した。
アメリカじゃありえない。
中国人の男性の方がマナー良い。
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日本人の男性はダメ。
延々言うんですよ。
冤罪じゃん。時間冤罪。
本当ですよ。
聞こえないふりしてましたけどね。
聞こえないふりも違和感ありますけど、その中で。
そうなんですよ。
なんか分かるんですけど、僕が確認する限り、僕の後ろにはなかったんですけど、その人の近くにベイビーカーがあったのか何なのか分かんないですよ。
僕見てないから。
だし、僕も人のこと押すなんてしないから。
押されて、他の人より押さないように抵抗してるぐらいですから。
結果的にもう陰影悪口を言いましたね。
なるほどね。
なんかそれは、あれだね。
すごい辛い気持ちになりました。
それは、そういうことってあるよね。
絶対自分は、配慮してるはずで、多分言われるべきじゃないんだけど、捉え方の問題というか。
僕はその人はね、日本人の男性は本当ダメみたいな、アメリカじゃありえない中国人の男性の方が。
くくりすぎでしょ。
だから僕は、中国人の女性が貧がないとは思わなくて、その人たちが貧が悪いと思ってる。
そうだね、だから個人の問題だよね。
個人のやっぱりモラルの問題というか。
いやだからやっぱりこれ、この問題やっぱり難しいですね。
声を上げる側の視点っていうのが強くなりすぎちゃうところがあるから、そのスマホの歩きスマホの問題もそうだし。
なんかそれ、見方によって全然変わる可能性ありますよね。
この話ちょっとね、でも僕これに待つ話結構あるんですよ。
ちょっとやめておきます。長くなりそうな。
聞いてまた今度話しましょう。
またちょっと話しましょうこれ。面白いこれ。
今度はここで。
はい。
それでは。