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2022-05-20 12:30

【1-4】ヤマタクの正体は研究者..!? 課題を解くための圧倒的なリサーチ力(第1回ゲスト・ヤマタク)

第1回のゲスト、デジタルマーケターでありグロースハッカーでもある株式会社オレコン代表取締役の山本琢磨さん(通称 ヤマタクさん)とのお話を終え、裏方の制作メンバーも一緒に感想を共有しました。 

【今回の内容】
市場を俯瞰した先にあるポジショニング  /  メールテストに潜む地雷。減点方式の採用法  /  社長が100点の仕事をするより大事なのは〇〇。

【番組概要】
人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者をゲストに招き、その知られざる世界、生き様をご紹介する番組「ぼくらのスモールビジネス」。

  パーソナリティーを務めるのは、ゲストと同じくスモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。
 感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!

【SNSリンク】
 ◯ゲスト
山本琢磨 https://twitter.com/oreconyamamoto
株式会社オレコン https://orecon.co.jp/
◯パーソナリティ
渡辺孝祐 https://twitter.com/kosuke_coin
齋藤実帆 https://twitter.com/mihosaito_nsw
◯番組
Twitter https://twitter.com/oursmallbiz

00:01
ミホさん、感想どうでした?
いや、めちゃめちゃすごかったですね。
どこがすごかったですか?
いや、なんかその、なんだろうな、ちょっとまだ言葉になってないんですけど。
でもなんかその、やっぱり自分ができることとかを、また全然違う領域でちゃんと淡々とやって、
その、敵のいないところで成長させていくっていうのをたぶん繰り返してきてる方なんだろうなっていうのを思って、
やっぱその発見とかを大事にしたいとか、発見のための分析をちゃんとすごく積み上げた結果そうしてる。
なんかぼく体験しないとわかんないんですよっていうことを何回かおっしゃってたような気がするんですけど、
なんかすごいその全てを血肉にしてそれをビジネスに消化させてる人ってマジすげえなっていうのが、
この人以外にもしかしていないんじゃないかなぐらいな感じでちょっと思いました。
やっぱ転んでもただでは起きないみたいな。
そうそうそうそう。なんかもう人生すべてそこの血肉をビジネスになんかこう、
すぎ込んでるっていう印象。でもそれをもちろん楽しんでるみたいなところがすごいなと思いました。
なるほどね。ぼくはやっぱりその、ピボット何回もしてるみたいなのもあったんですけど、
その中、自分のポジショニングみたいなのを結構やっぱ意識してるんだなっていうのは、
ぼく個人的には勉強になって。
なるほど。
結構その商売とかやってると、この企業やってるんだろうね。
例えばね、なおやくんとかは、ポッドキャストで生きてくんだみたいな感じになるけれども。
生き残り方のなおやくんの名前を。
やっております。なおやでーす。
あ、出てきた。
みんなで感想言う?
それもいいですね。確かに。
まあまあいいや。適当に入ってきてもらえればいいんですけど、
やっぱポッドキャストで頑張るぞって言ったら、ポッドキャストしか見えなくなって、
ポッドキャストの市場でどうするかみたいな風な。
わかるわかる。
結構シェアが狭くなっちゃうっていうことが結構起きると思うんだけど、
それ一個レイヤー上げると、そもそもの音声コンテンツの中でポッドキャストってどういう立ち位置なんだっけとか、
多業界のさっきのマネタイズの仕組みとか集客の仕組みとか、
ポッドキャストでどうやってリスナー集めるかみたいな話って、
今あんまないんだけれども、
マネタイズがちゃんとできるようになったら、コストかけて集客するようになるよねみたいなことが予想できるんだったら、
じゃあ多業界ではどういう風にやってんだっけみたいな、先に調べとこうみたいな。
そういう発想が多分出てくるようになると思うんですよ。
そのポジショニングというか、
自分がどこにいるのか、どの池で、どの海で商売してるのか、釣りしてるのかみたいなのをすごく思いましたね。
勉強になりました。
ナオヤ君的な感想はどうですか?
03:01
裏方のナオヤ君です。
裏方のナオヤです。
そうですね、やっぱりとにかく今いる状況で大勢の手をゴリゴリゴリゴリやっていくみたいな、
アジリティというか、そういうタフさみたいなのはすげえなと思って、
そのポッドキャスト史上、まだまだ未成熟で始まったわけで、
今後どうなっていくかわかんないからこそ、その時の最適解を、視野を狭めすぎずに、
毎回フラットに考えながら常にコードを変えていくっていうのは大事なんだろうなっていう学びはめっちゃありました。
なるほど。いいねいいね。
じゃあもう一人裏方のひとし君はどうでしたか?
いいんですか?僕も喋って。
どうぞどうぞ。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
なんかすごい面白いなと思ったのが、ずっと思ってたの採用の話で、
なんか人間の本質なんて変わって、なんか移り変わっていったら、
それを人を見極めて採用しても結局合わないみたいなことが出てきちゃうみたいなのはすごい思ってて、
そういう採用をやっぱりちょっと関わったりもしてた時もあったんで、
あと社内の体制次第じゃないかみたいなのも思ったりしてたんで、
そういうのを本当に考えてる方がいて、
なるほど。
しかもそれで成功してる方がいらっしゃるっていうのは、ちょっと勇気がわかるよね。
なんか世の中に気づいてないことってたくさんあるんだねって思った。
我々が。
その課題発見力みたいなのもすごいなと思った。
そうそうそうだよね。
そのためにはポジションっていうか、しざの高さみたいなのが必要になってくるみたいだね。
いろんなマーケターとしてのキャリアと、マネジメントとしてのキャリアとかっていうところを行き来してるからこそ、
出てくる山田区さんの独自の視点とか、問題意識っていうのが、
それに対してちゃんと調べて回答を作るというか、ソリューションを作ってくるところもまたすごいよね。
本の話があったじゃないですか、本をスキャンして検索できるようにする。
あれもみんな分析とか勉強とかいってもちろっとしかみんなしないと思うんですよ、一冊本を読むとか。
まあそうだよね。
きっと大量の本をしかも掛け合わせで情報を入れてるわけじゃないですか。
なんか、ただ単純なる調査方法というか調べ事の方法と、もうわけが違うような、
もうさっき研究者って甲介さんも言ってたんですけど、そこのレベルがマジすげえから、
なんかそういう資産ももしかしたら生まれるのかしらみたいなふうにもちょっと思いました。
そうだね。
ね。
なんかめっちゃ褒めまくって変な気分になって気持ち悪くなってきたんで。
うけー!身近な人だからね。
そうそうそう、まあ仲良しなんで。
え、なんかくすぐったい感じとかしたんですか?なんかうううみたいな。
06:02
そんなそこまではないけど、なんかちょっとね、持ち上げすぎてる感じはしましたが、まあまあでも普通に尊敬できる人なので。
うん。
僕が本当に今自分の会社で採用した子とかに、僕がこう仕事のやり方とかどういうふうに考えた方がいいよみたいな話をやっぱたまにするんですけども、
なんか結構山田くさんの受け売りなんで、本編の方でやっぱ山田くさんが言ってた、自分のことのように俺が言ったこと喋ってるって、いやまさに俺やんみたいな思いながら聞いてましたけど、うん本当にありますねそれは。
いやでもなんかバックに山田くさんいたらめちゃめちゃ自信つきそうそれだけで。
いや採用はなんか実はもう山田くさんのとこに任せちゃってて。
あーそうなんですね。
そうそう山田くさんがさっき言ったようなノウハウマイクロコピーでちゃんと上げるっていうのと、要は変な人取らないためにめちゃめちゃ厳しいテストやるんですよ。
え、どんなテスト?
例えばクラウドワークスとかで業務委託の人募集するじゃないですか、その時にメールテストみたいなのがあるんですよ。
うんうんうん。
で、その中に地雷がいくつもあって、メールに対して返信してくださいっていうテストね。
あ、じゃあ別に問い一位みたいな感じじゃないんだ。
あ、違う違う違う。こういうメールが来ました、こういう状況です返信してねっていうこうなんかもう普通に仕事の場であるでしょみたいな。
はいはい。普通のメールのやり取りを装ってるけど実はテストみたいな。
あ、そうそう。まあまあテストですってことでやってもらうんだけども、その中でいくつも地雷があって、その中をちゃんとクリアして、まずその最初のテスト、メールテストっていうのをクリアしなきゃできませんよ。
で、その後に面接します。で、その面接の中でも全部質問が決まっていて、その質問の中でNGが何個あったら採用しないみたいなのが全部決まってて。
へー。
それでもやり方教えてもお前らやんないでしょみたいな。経営者ってそういうの好きじゃないじゃんみたいな。売上げあげるの好きでしょみたいな。だから俺らがやってあげるよみたいな感じで採用する人を、採用担当を採用して育てますってところまでやってくれるっていうプログラムなんです。
すごいなー。
で、それ今やってみてるんで、ちょうど一人目の採用担当の人が決まったんだけど、やっぱめちゃめちゃ狭きもんなのよ。合格率0.何%みたいな感じで、この間なんで僕もお話したんだけど、よろしくお願いしますみたいな、すごいなんかできる子みたいな感じで、ありがたいなっていう感じはあるかな。
そんな、まじ宣伝みたいになっちゃったけど。
へー。
あとはそうだな、Tipsっていう意味だと、これまじで思ってんのが、山田さんがよく言ってるのが、役職上がれば上がるほどきつい仕事せえと。きついっていうのは、具体的に言うと新規事業をしろと。
09:00
あー。
例えば、新入社員にいきなり新規事業作ってって言われても無理じゃん。
無理だね。
だから、そういうのは経営者が新規事業をやんなきゃいけない。
じゃあその新規事業をやる時間を空けて、どんどん会社の収益を増やしていくためにはどうするかっていうと、そのルーティンの作業、今回っている会社の業務をどんどんどんどんアウトソースして、他の人にやってもらわなきゃいけないよねっていう教えなんだけど、それはめっちゃ意識してますね。
さっきの思考系、作業系っていう話だけど、僕が作業しちゃいけないんですよ。社長としては。
自分ができるし、やりたいしっていうのを抑えて、自分はこういう方針を決めて、これをやる、そのやり方はどうするっていうところまで決めたら、人にお願いする。
例えばそこで、自分がやったら100点取れる仕事だとしても、人にお願いするから60点だったりするわけですよ。それは良しとして受け止めなきゃいけないと。そんなもんだと。全員が自分みたいにうまくやれるわけがないよねみたいな。
そうそうそうそうそう。結局そこで、なんでこんなんできないのみたいになって、社長がもうしょうがないなって手を動かしちゃうと、本末転倒というか、結局何のために人に仕事を振ったんだっけみたいな話になっちゃうので。
そうそうそうそうそうそう。結局そうなんだよね。だから、自分の時間を空ける。わりと僕も心がけているのが、予定をなるべく入れずにして、予定を入れないようにして、次何やろう、どういう打ち手をやろうとか、今の問題点って何なんだっけとかっていうことを考えること、時間をどんどん増やすっていうのはめっちゃ意識してますね。
まあ、必須ですよね。しかも、そういうのって時間と心のゆとりがないとできなさそう、作業とかあったら。
そうそうそう、作業あったらさ、全部1日作業終わって、それこそネットショップあるあるとかはさ、1日出荷して終わるみたいな。出荷する作業って、出荷ももちろん大事だし、その出荷の時にどう工夫していくかとかあるけど、
それって社長がやるべき仕事なんだっけっていうのはめっちゃあるので、そこは意識してる。山田区さんと接してそういう話を聞いて、それは間違いないよねっていうことで、自分で意識してるところですね。
なるほどね、すごいな。
はい、では第1回は山田区さんの回でした。僕らのスモールビジネスっていう番組はですね、こんな感じで大体1人に対して3エピソードぐらいを入れて、最後に僕ら裏方チームも含めてですね、感想を言っていくっていうような感じでルーティンで配信していこうかと思っております。
はい。
はい、ということで聞いていただいた方ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、どんどん面白いゲストを呼んでいく、世に出てない人ですね。話をガシガシ深掘りしていこうかなと思いますので、ぜひ楽しみにしててください。
12:05
番組のフォローですね、フォローボタンを押していただいて、あとツイッターもやってますので、ツイッターもフォローしていただいて、感想とかいただけるとぜひとてもうれしいです。よろしくお願いいたします。
お願いします。
はい、では以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
12:30

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