そういうお金を得るためのM&Aとかでも、身売りでももちろんない、そういう第三のM&Aが出てきてるなって思います。
すごい、その子すごいですね。
面白いですね。
タイプ的に01が得意で、ある程度いったら別に興味は移っちゃうみたいな、そういう人が多いのかな。
そうですね。いろいろあると思っていて、それこそやっぱり01が好きで常に新規事業の立ち上げが燃えます、ある意味あります方もいますし、
あと、そもそもこのおやおやさんで言うと、京都の田んごエリアの野菜を使ってるんですけれども、
もともと農業にすごい思い入れがあって、ちょっとほっこりした小脇ないとかではなくて、
京都の田んごの農家さんの農作物の流通量を増やしたいと。
それを考えると、ある種自分でちっちゃくちっちゃくディズシーやるよりも、売り上げが大きい会社に入った方が流通量絶対増えるから、
自分のライフワークというか、自分のミッションに照らし合った時にMAがいいと思った、みたいなケースもあって、結構まちまちかなっていう気がしますね。
確かに。ちっちゃい会社で細々とやって頑張るよりかは、大きい会社の資本に入った方が、いろんなアセットありますからね。
若者がそうやってミッションが明確なのがすごいなって思います。流通量を増やしたいとか、視野が広すぎるでしょっていう。
視座が高すぎるし。
二重半ばとか。
そうそうそう。
今座万葉美穂さん。
そうなのよ。若者最近すごいなって思っちゃう。
面白いと思いますね。あと僕が思ってるのが、しかも今までってやっぱりやりがいを取るのかとか、それこそ社会的な良さを取るのか、やっぱりお金を取るのかみたいな。結構二者卓一だと思う。
確かに二者でどっちみたいな。
どちらかみたいな。だからちょっとそれはリスク取れないから最初は大企業に行こうみたいなのがあったと思うんですけど。
僕なんかアレにさせていただいて、ディールの規模とかも知ってるので、ちょっといやらしくいろいろ計算したんですけど。
多分この方、親の方だと今25とか6ぐらいで、当然キャピタルゲーム入ってるので、多分やっぱり外資の投資銀行でバキバキに稼いでる同年代の人を除けば多分資産持ってたりするんですよね。
なので、なんかその社会的意義があるソーシャルビジネスか三菱商事かみたいな、そういう二者卓一じゃない形ってM&Aだとお金としても、なんかそれは億万長者ではないけど、でもなんかちゃんと稼げるよっていうのもM&Aで作れるなと思って。それも発信したいな。
細々ととにかく良いこと、自分が好きなこととか良いことをしてれば、誰か、ほんと白馬の王子様じゃないですけど、誰かが買ってくれて、良いことをした結果お金も入ってくるみたいな。
うちらの世代って好きなものはお金にならないみたいな、兵庫的にあったじゃないですか、なんかもう染み付いてる。そんなことないはずなのにっていう、でもその方法の一つなんだなっていうのはすごい思いました。
良いね。
良いね。
ぜひご非言。
そうですね、リスナーの方でちょっと話聞いてみたい方は、ふださんのとこ行ってもらえたら。
私も周りの若手にちょっと言っときます。
売りたい買いたいどっちもオッケー。
どっちもオッケー。
はい、ありがとうございます。
そうだな、だからよく言うのはね、今までの人たちは会社売って一発上がり、あとはもう南の島で暮らして。
そうそうそう。
古いね、今そう考えると。
そんなんじゃないんですね。その転職じゃないけど、そんなノリなのかな、ちょっと。
そう思いますね。これもやっぱり社会の流れもあるのかなというか、やっぱり今2020年で、2010年代とかって結構意識高い系、ガーファーを超えるとか。
上々なんて通過点とか。
でもそういう方ね、今ももちろんいらっしゃるし、それはやっぱり日本の人にとっても素晴らしいというかインパクトがあるのでいいと思うんですけど、
それだけではないし、たぶん同じ時期に僕あったと思ってるんですけど、いわゆる怖気ないとか丁寧な暮らしとか、ローカルで小さいパン屋さんをみたいな。
それはそれでやっぱり素晴らしいんですけど、極端なものしかなかったなと思ってて。
わかる。
ああ、お前そっちねみたいな。お互いなんか犬オカみたいな。
世界が違うよねみたいな感じになっちゃう。
そういうのじゃない第三の方法みたいなのが出てきてるし、御前としてもすごいそれを、そういう価値観もあるよって発信をしたいなと。
めっちゃいいなあ。
地元のローカルのパン屋だけど、MAも3軒やってるんで、そこそこ金持ってますみたいな。
かっこいい。
その時に経営のコツみたいなものもあると思ってるので、やっぱりよくあるの。
例えば、いわゆる地域おこし協力隊の方とか、そういうローカルでやられる方とか、結構ローカルの案件もあったりするところがあるんですけど。
MAでいうと思いも大事ですけど、そうは言っても事業のポテンシャル、伸びるかどうかってすごい大事なので。
移動式のピザ屋さん1店舗だけだと、どこまで行っても売り上げって厳しいので。
本当にやりたければいいと思うんですけど、それこそMAって考えると、やっぱり通販もやった方がいいよねとかなのか、
ピザ生地だけの方が実はいろんな人たちに卸せるよねとか、たぶんそういうコツもあったりするので。
そういうところも含めてお話ししていけるといいかなみたいなのがすごい思いますね。
逆にここに売るぜみたいな感覚で、ターゲットを明確にして経営してる方とかも多い?
ちょっとずつ増えてきてる感じはします。この会社みたいなのはないんですけど、基本2年後には売ろうと思ってますとかっていう方はやっぱり明確に増えたかなと思いますし、
昔は自分の事業は子供みたいなもんだから、一生自分がみたいな方が多かったと思うんですけど、
それこそご縁があれば手放してもいいと思ってますみたいな人は割と増えたかなと思います。
印象がありますね。
2年で売れる会社作るにはどうすればいいですか?
そうですね、でもやっぱりポテンシャルと適切な投資だと思っていて、最近スタートアップとかも経済環境みたいなのがあったりすると思うんですけど、
やっぱり死ぬほど赤字です、でもポテンシャルがすごいですみたいな。
三振かホームランかっていうよりは、そこそこやっぱりヒット打てると思いますみたいな方が、やっぱり現実的に買われやすいなという気はしますね。
買う側もめっちゃリスクですもんね。
そうですね。
その赤字どこまで掘るの?Jカーブはいつ上がるのかみたいな。
と思いますね。
あとやっぱりこれは当たり前なんですけど、いわゆる投資の形でエグインテークが入ってる時だとバリエーションが上がりすぎてると、
この売上高でこのバリエーションが上がると厳しいみたいなのがあったりするかなと。
それもさっきの期待値と似てるような話ですね。
話だと思いますね。
その適正金額っていう話があったんですけど、例えば売上高これくらい、利益これくらいだったらMAするんだったらいくらぐらいみたいななんとなくの相場みたいなの。
ありがとうございます。
こっからすごい伸びてく可能性があるよっていう状況だったとして、
これ金額で言うと多分MA詳しい方が、自分より詳しい方がいっぱいいるんで、
多分ふざけないですみたいになると思うんですけど。
あえて言うと売上高のそのもの、例えば年賞3000万くらいあれば3000万くらいとか、
そういうものが多いかなっていう印象はあります。
年賞分って感じ。
年賞分くらい。いわゆるPSRっていう仕様で1倍って言われるようなかなとは思いますね。
よく言われるのが、ベタに言われたら純資産。
純資産。単純に持っているお金と、あと営業利益の何年分とか5年分とか7年分とかあったりするんですけど、
そこよりはやっぱり言っても伸びていく可能性がまだまだあるよねってところで評価はしてもらえますと。
でもいわゆるベンチャー投資のときのバリューエーションというか価格みたいな、
そういう風な、ほぼ事業ないけど5億ですみたいな感じは当然ならないなと思っていて、
いいとこぐらいが売上高ぐらいかなとは思いますが、
でもこういう金額をバッと言うやつってすごい叩かれるんで、
すごいドキドキしながら言ってます。
まあまあ確かなこと言えませんしね。
素人が。
でもちょっと言ってみました。
ありがとうございます。
でもその会社がやっぱりどういう状況かっていうのも、
ポテンシャルもそうですけど、例えばワンオペというか、
その社長抜けたら回んないじゃんこの会社みたいなのも、やっぱ売れづらいですよね。
売れづらいですね。でもその場にやっぱり社長がある程度以上ついてくる。
例えば取締役として2年は入りますとか、なんか週3ぐらいではコミットしますとか、
なんかそういうのはやっぱりついてくるかなと思いますね。
逆に言うと結構よく聞かれることであるあるなのは、
もう抜けるかアドバイザーみたいな感じか、
それか引き続きもう週5フルコミじゃないとダメなんですよねって言われるんですけど、
結構そこは割と柔軟性があって、週3相当の副業でオッケーとか、
競合しなければ他の会社もやっていいよとか、
結構そこは割とバイサイドに理解があるケースが多いなというのは、
結構その知識として。
金出しちゃうから馬車馬のように働けみたいな。
意外とそう。もちろん本音といえばやってほしいと思うんですけど、
ただそこは割と優先してくれるというか、
結構意向を組んでくれるケースは割とありますね。
そんな条件じゃ変えないんでしょうね。
そうですね。やっぱりなかなか魅力的だと思った時に、
付き合う条件じゃないですけどね。
週5は無理よだって、僕もちょっと一休まりしたいもんみたいなタイミングだと思うんで、
うんうん。
だったら別の人に買ってもらうってなりそうですよね。
結構なるかなと思います。
なるほど。
へー面白い。
でも逆にやっぱりたまに、やっぱりまだ道半ばと思ってるから、
M&Aしても私めちゃめちゃやりますよってファウナーの方もいたりして、
そうなるとめっちゃ評価されますね。
やっぱり言ってもファウナーさんってちょっと休みたいとか、
ちょっとギア落としちゃう方が多いけど、そんなにやってくれるんですかみたいなのが。
なので、ぜひみたいなケースもあったりしますね。
それで評価額もちょっと。
結構上がったりとか、やっぱり向こうの人も買ったのせいで描きやすいから、
そうですね。
もうめっちゃ前向きに検討できますとか、やっぱりあったりしますね。
買う側としても、会社買ったけれども社長いなくなって、
俺らで回せんのかなみたいな不安ありますよね。
逆に言うとHPみたいなので言うと、なんかもうほぼないですみたいになってからM&Aすると、
もうきついみたいになると思うんですけど、まだHPが5とかあった段階でM&Aとかすれば、
一年間はフルコミでもいけるかもとかファウナーさんも思ったりすると思うので、
そこのM&Aした後にどれくらい走るかっていうのも計算してM&Aを考えると結構いいんじゃないのかなっていうのは、
自分としては思ったりします。
確かに。なんかいろいろ環境が整ったからこそできるみたいなこともね、きっと。
めちゃめちゃありますよね。こんな状況だったらこんなことしたかったようが、でももう疲れきってて無理みたいな。
ちょっと飽きたしとかそういうのは厳しいので。
確かに。
あったりしますね。
逆に言うと、なんで今めっちゃ頑張って集合でやっててノリノリだけれども、
ここで一発株売っとくけど集合で頑張るっていう選択肢もあるんですね。
インセンティブっていうか順調な交渉の時って、やっぱり当然別に万能感はあるし、別に自社でいいじゃん。
M&Aなんてとんでもない。だから多いんですけど、
逆にやっぱりこうめちゃめちゃ悪くなってから来るケースもやっぱりすごく多くて、
これ1年前だったら多分売れるとかあったりとか、あるいは高く売れたよねとかが、
もう今だと相当厳しいよねってなっちゃってるケースはすごい見ますね。
逆にやっぱり例えば自分の思う感性の8割ぐらいでMASした方が、
その先の上り具合も上がるし、自分も疲れてないしとかもあるかもしれないですね。
それはそこでやっちゃう。たしか数億は得られないかもしれないんですけど、
でもなんかその事業を充実しやり続けるっていうのと、あとは適切なお金というか、
だからまあそういうちょっと生ぬるいっちゃ生ぬるいかもしれないんですけど、
でもなんかそういう生ぬるい生き方もいいじゃんっていう感じがある。
っていうのは思ってますね。
なんかMAをゴールにしちゃうのが、私ちょっと寂しいなっていう気もしてて、
なんかそれで終わっちゃうの?みたいな。
でもなんかその、さっき言った8割でっていう段階で売って、
自分も継続してやるっていう道があるっていうのは、なんか素敵だなってちょっと思いました。
さっきおっしゃってた、1年前に来てくれたらもっと高く売れたのにっていう話だと、
この1年で何が下がったから評価額が下がっちゃうんですか?