留学の独特な状況
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション。新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあさてさて樋口さん、今回もちょっとね、いろいろトピックを並べておりますけれども、どっからいこうかな。樋口さんが持ってきてくれたやつも1、2個入ってる感じですかね。
はいはい。まあでもせっかくなんでやっぱりね、留学の話聞きたいですよ。
留学話いきます。そしたらどれからいこうかな。結構ねパンチ強いやつがいっぱいあって、いきなりちょっとこれいいですか、かなり物議をかもす話がやっぱあるんで、なるべくマイルドに言ってみたいと思います。
今僕はマレーシアにおりまして、マレーシアはムスリム国家ですよね。ほんで学校の中にアラブ系の人たちが多いって言ってたじゃないですか。アラブ系って言ってもね、またいろいろあるんですけど、なんて言うんですかね、西側の世界観じゃないんですよやっぱり。
ほうほうほう。まあいろいろあるけどそれは。
そうですね。端的に言うと比較的みんなアメリカ嫌いですね。
ああ、そういうことね。へえ。
手くくると多分ちょっとやりすぎなんですけど、なんかちょっとアメリカのアクセントいじられるみたいな、アメリカ流の発音をしようとしたらいじられるみたいな話前してたかなと思うんですけど、例えばですねクラスメイトにシリアの人とかがいたりするんですよ。
で、シリアの人とかは露骨にやっぱアメリカの発音とか嫌いみたいな感じで。
へえ、なるほどね。
言うっすね。
かな、まあまあまあうんうん。
そうね、そうなるわな。
そのいろいろ察するところがあるので、なんかそのなんでとかはあんま聞けないですよ。
うんうんうん。
みたいなのがあって、まあまあそんな世界観がいろいろあるんですよ。で、いろいろあって、本当に物議を醸すちょっとコントラバーシャルな感じの話題いっぱいあるんですけど、とりあえず面白いやつ、面白いというかこれ言っときたいやつがあって、先週か先々週かにですね、中国の首相の習近平がマレーシアに来るのがあったんですよね。
習近平とプーチンへの評価
で、その時に結構湧いてたんですよね、習近平が来るぞと。ということでお祭りムードがあったりとかして、授業を受けている中でもその話題があったりとかするんですよ。
で、とある先生がそういえば来週習近平が来るよと、みたいな話をしているときに、クラスメイトの四川翔出身の中国人の女の子が二人いて、めちゃくちゃ盛り上がってるんですよ。
で、その二人は、私子供の時に一回習近平の前で楽器演奏したことあるよとかキャッキキャッキ言ってて。
で、簡単に言うとあの人たちむちゃくちゃ習近平大好きなんですよ。
めちゃくちゃ好きなんですよ。
そういう感じなんやね。
すごいんですよ。で、結構それも中国って言ってもむちゃくちゃ広いんで、どの辺出身かで課題変わってくるみたいなんですけど。
とりあえずその四川翔出身の子たちは、もうジャニーズみたいな扱いですね。
えー、見たい見たいみたいな習近平生で見れる、あー無理やろうねうわーみたいな。
で、私一回子供の時に演奏見てもらったことあるじゃん、マジでキャーみたいな感じで。
で、どんな感じ?って俺聞いたら、だってめちゃくちゃハンサムじゃない?って。
なるほどなるほど。
ちょっと待って今何歳っけ?
何年生まれなんやろ?1953年生まれが聞いてる。今何歳かな?
71歳ですね。
まあまあまあ、そういう評価なんやっつう。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
で、なんかそれもすごいじゃないですか。
で、まあすごいっていうかまあそういう評価なんやって感じですよね。
で、その子たちとまたちょっと違うんですけど、また女の子が一人いて。
で、その同じタイミングか忘れたんですけど、プーチンもめっちゃイケメンよねみたいな感じで盛り上がってるんですよ。
プーチンねめちゃくちゃ勇敢やしめちゃめちゃイケメンやしねみたいなかっこいいよねかっこいいとか言って盛り上がってるんですよ中国人の女の子たち。
想像できないじゃないですか日本では。
むじいね。
しかもあれですよ、その俺の隣の子と斜め後ろの子とかその同じクラスの中でそうなってるんですよね。
プーチンかっこいいよねっつって言うのは中国の。
中国の子たちですね。
で、ちなみにその月はロシアから来てる子もいたんですよ。
で、ロシアの子にちなみにお前プーチンどう思うみたいな感じで言ったら、俺はあいつ嫌いみたいな感じで言ったんですよね。
で、なんでみたいな話になった時に、え、だっておっさんやんみたいな。
なんというか。
いやーちょっと。
で、なんていうかね結構いろんな人種、いろんな人種とかいろんな国から織り混ざってるんで、際どい話になることもままあるんですよ。
で、そのロシア人の少年なんですけど、そいつはそいつで結構やっぱあの、お前もロシアのやつやなっていう感じのところもあって。
おもろいんですけど。
そのプーチンに対しての意見は、そのロシア人の子は、えっと、あいつはイケメンじゃねえだろと。
じいさんやん、キモイやんイケメンとか言うなって。
で、あの人嫌いみたいな。
何が嫌いかっていうと、戦争するやんみたいな。
国籍とアイデンティティの複雑さ
で、戦争するのは置いといてみたいな。
もうちょいいい物価が上がるとか、その失業率が増えるとか、なんかそういうのをちょっと対策してほしいみたいな。
で、他の子とかが、え、じゃあ実際さあ戦争してんじゃんみたいな。
あれについてどう思うのって言ったら、いやだってあれはあっちがやってきたからしゃあねえよみたいな。
で、確かにロシアはちょっと領土取ったよ今回みたいな感じなんですけど、その他の子がちょっとって言う?みたいな。
まあちょっとじゃんみたいな会話ですね。
ちょっと、これすごい会話なさるよね。
です、マジで。
これ何と言っていいかわからんねえこれ。
いやそうなんすよ、そうなんすよ。
なんか。
すごいんすよ。
いや待ってこれどう言ったらいいんやろこの感じ。
いやあ、もうちょい続けてみていいすか。
うんうんうん。
で、ちなみに先生、さっきの先生が習近平が来るよと言った先生が、まあその要はクラスがこうやって湧いてるわけですよね。
わあ習近平来るイケメンみたいな感じで湧いてるわけですよね。キャッキャキャッキャ鳴ってるんですよ女の子たちが。
で、先生は女性の先生なんですけど、そうですよね立派でいい方ですよねみたいな、今中国を率いてますよねみたいな。
で、もうその今中国は素晴らしい国ですよねみたいなテンション出すよ。
で、みたいな感じの話をしてて、その先生めちゃくちゃ中国推しなんですけど。
で、その会話の中で、前回終わってたと思うんですけど、もし私がこうだったらこれをするのになみたいな英語の公文をちょうど勉強してるときで。
で、中国人、中国出身の男の子がヴィクターっていう仲良いやつがいて。
で、そのヴィクターに振ったんですよ。
じゃあヴィクター、あなたがもし中国の首相で、中国のプレジデントだったら何をするみたいな。
それをこう英語の公文使って言ってみようみたいな感じで言って、そのヴィクターが僕が中国のプレジデントだったらこれをするなとか言うときに隣の席のムハンマドってやつがいるんですけど。
で、隣の席のムハンマドはイエメン国籍のサウジアラビア出身なんですよね。
で、あのムハンマドってやつが、もしお前が中国のプレジデントだったら俺の国助けてよって言ったんですよね。
で、ちょっとヒグチさん知ってるかわかんないですけど、先月かなくらいにそのアメリカが今イエメンに攻撃をしてるんですよね。
で、首都とかを爆撃したりとかがあってるんですよね。
で、そういう話も踏まえてなんかポロポロと冗談っぽく、もし中国の主席だったらうちの国助けてよって。
で、ヴィクターもそうだねそうだねみたいに言って、先生がそれだったら私の国も助けてもらわないとねって言って言ったんですよね。
で、そのヴィクターが先生どこですかシリアですかって言ったら、いやいや私のとこはパレスチナってなって、あーねってなるんですよ。
なんか伝わります?この感じ。
これちょっと、話しにくいね。
すごいね。
なんというかこう、そうよね、世界の人が集まるとそういう感じでそういう会話になるよねという感じやね。
そうなんですよ。
わかります?
この場なんで、新型なんで俺もうざくっといきますね。
イエメンとパレスチナの、今クラスメイトのパレスチナいるから仲いいんですよね。
正直、アメリカに殴られてるような状況なわけじゃないですか彼らは。
で、日本は唯一の同盟国、軍事共鳴同盟国アメリカじゃないですか。
だから、なんですかね、間接的に俺らが殴ってるみたいな意味合いを含んでくるじゃないですか。
だから、なんつって言うかわかんないんですよ。
ムハンマーズとは仲いいから、要はイエメンのこと、残念に思ってるよみたいなことを伝えたりはするんですけど。
やめてくれやってはマジでなりますよね。
こんな感じです。
だってこれどう言ったらいいんやろな。
なんか、本来人間と人間の話なのよ、個人対個人の話でしかないんやけど、ものすごく国というアイデンティティをなぜか背負っているやん。
で、俺が日本で日本人と話しようときっち常に日本人というアイデンティティを背負わなくていいわけよ。
でも海外に出たら、俺がどう思おうが日本人という振る舞いになっちゃうよね。
周りから見たときに。
パルシナと国際関係
で、その国っち、実はじゃあロシアがどうとかパルシナがどうとかアメリカがどうとかっち、いいとこも悪いとこもものすごくあったりとかいろんな面があるわけよ。
それは素晴らしい面、そうじゃない面、素晴らしいとかそうじゃないとかじゃなくただの個性である面、いろんなものがある中で、やっぱりパルシナという言葉で出てくるのっち、人が死ぬシーンだよね。
でも本来もっとめちゃくちゃあるのに、なんとんやろな、そのシーンだけが出てくるんよ俺の頭の中に。
それは今世界的にニュースになっていてその面しか知らないからないけど。
なんかパルシナ人であるというだけでそれをもう纏っちゃうのがなんだかなーって感じ。
ちょっと難しいな。
でコバもただの勇気小林なわけよ。
だけど、そっか今俺は日本人であって日本人はアメリカと同盟を組んでいるからアメリカの文句を言ってるってことは日本もそこにアンパンセントが入ってるんだみたいなやつっち、マジでどうでもいいわ今日、勇気小林からすると。
でも勇気小林がどう思うかどうか関係なくそう思われるかもしれないみたいなことはまずある。
俺選挙権持ってますからね。ゼロパー関係ないとは俺言えないと思ってるっすね。その関係全く関係ないとは言えないと思ってるんですね。
まあね、そうか。でも選挙権があるぐらいのやつなわけよ。
例えばコバがそこで政治的発言をしたことがそれは日本人としての発言ではないのよ。
だけどおそらく相手は日本人あんまり接しない中でコバを含め何人かの人が同じようなことを言っていたら日本人が同じような思想の話をしていたら
日本人ってみんなこうやもんねみたいな印象になるわけよ。
なんか、だなーっつうのはまず一個と。
あと逆に思ったのが、日本人だからこそここにめっちゃナーバスになっているんじゃないかなと思ったよ。
つまりそもそもいろんな他国籍の人とライトに付き合っている人からすると国同士の政治的な話とかをライトにするという感覚があって日本人ってさ、それがあんまないやん。
そうですね、うんうんうんうん。
それはだから普段から他国籍の人とあんまり付き合ったこと、経験が少ないと思うから、ビビるみたいな感じと思うね。
なんか、だから自分と違う文化圏の人たちと話慣れてなさみたいなもんなんかあると思っちゃって。
なんか子供の頃から普通にいろんな文化圏でいろんな言語の人たちと結構その辺のナイブな話、絶妙な微妙な話をもししていたら、そんなことないと思うね。
そうですね、想像つかうんですけどね、結構。
これ全く同じ部類に入れていいかわからないけど、ある種障害者とかもそうと思う。
なんか子供の頃から障害者とずっと一緒におる人たち、障害者のことを晴れ者に触る感じじゃなく扱えれるエリア、障害という話題をね。
でも今まで一切障害者の人とかかってなかったらビビると思うよ、障害の話をするの。
なんかその感覚にもしかしたら近いのかもなと俺は思った。
文化交流と偏見
そうでしょうね、でもなんか思ったのは、今俺がいるところクラスというか学校の中では先生を除いては、みんな要はその今同じクラスに中国人5人いるんですけど、みんな今回が初めてなんですね、海外で。
全員じゃないか、大半そんな感じなんですよね。アラブ系の子たちも割とそういう子が多いので、やっぱりお互い偏見持ってたねみたいな話は結構しますね、その友達同士で。
クラスの中でそういうディスカッションもやっぱりあるし、そういう意味も含めて文化交流、政治的なところをしゃべるのはちょっとあれかもしれないですけど、いろんな文化交流がある中でそういう話が出てきますね。
これはちょっとすごい面白かったわ。
強烈ですよ。
勉強になるね。
もう一個ほぼ同じような話なんですけど、さっきロシアの子が結構グイグイくるやつがいて、それもおもろいんですけど、サウジの子たちに、お前らなんで断食とかしてんだよ、バカじゃねえのみたいなことを普通に言うんですよ。
俺らは宗教書こうこうこうで、いやいやいやいや、断食とかしてたら授業頭に入ってこねえじゃん、食えばいいじゃん普通にみたいな。
で、ご飯行こうぜってなった時に、こいつらイスラムだから豚肉食べれないから、あそこのレストランには行けないから、あっちのレストランに行かないとねみたいな話をしてる時に、いやいやいや、食えばいいじゃんみたいな。
豚肉別に食っても問題ないでしょみたいな、何言ってんのお前らみたいなことめっちゃ身生で言うんですよ。
で、その子がその中国の子たちに対して、ねえねえねえみたいな、台湾ってさ中国とか言うんですよ。
うわーもうそんなの、そんなのもう、めっちゃやばいやんその辺。
やばいっすよ。
やばいっすよ。
むちゃ、もう。
で、おいらそこに中国人のキャリアウーマンぐらいの女の人が2人いて、それもまあその同じ学生仲間なんですけど、
1人は香港周りの出身の子で、香港に彼氏がいるみたいな、でもう1人はもうちょっとそのメインランドっていうか中の方なんですよね。
で、俺はその話が出た時、おいおいちょいやめろやめろ、その話はやめろみたいに言ってたんですけど、
何々その子たちが気になるか、気になって結局聞いてきたんで、その子が言ったんですよね、台湾って中国の一部だと思うみたいなことを言って、
で、その1人の子が、なわけないじゃんみたいな、台湾は立派な独立した国だよみたいなことをスパーンって言ったんですよ、香港が近い方の子がですね。
で、俺結構びっくりして、なぜなら俺のクラスメイトはみんなそう思ってないから、結構びっくりして、え、え、まじで?みたいな。
で、お前本当にそう思ってんの?みたいな感じで言ったら、当たり前だよみたいな。で、あれちゃんと独立した国だよとか言ってて、
で、中国人の中の何%の人がそう思ってんの?って言ったら、いやもうほぼ全員わかってるよそんなことみたいな感じで言ったんですよね。
で、でも俺のクラスメイトは、あれはプロビニスだ、要は州みたいなもんだって言ってたよって言ったら、もう1人いたメインランド系の女の子が、私もそう思ってますけど、みたいなことを言うんですよね。
そう思ってるのはどっち? 中国人のもう1人の出身地が奥の方の子ですね。
そう思ってるのは、そうはどっち? 要は私も台湾は中国の一部だと思っていますよと。
だから逆側ね。 逆側ですね。で、いますけど、みたいな。
で、そしたらもうこの2人そっから全然喋んなくなったよみたいな。そんなのとかもあって。
ただこれおもろいのが、中国の一部だと思ってますよって言った子の方と後で話したら、
思考の揺らぎと反応
そういう常識しか持ってなかったから、そうじゃないっていう意見が衝撃で何も言えなかったっていう感じらしいです。
国の世論はもうやっぱりそっちよね。 そういうことですね。
とかで馬が凍りついたのを見てそのロシアの子がケラケラ笑ってた。
すご。
やばいっすよ。そういうのがいっぱいあります。
これは…ちょっともう何とも言えんね。
これぐらいにしときましょうってなる話なんですけど。
いやでもちょっとね、ちょっと待ってね。なんかさ、この辺の話やりにくすぎ。
それはめっちゃ思う。やりにくすぎですよね。
と思わん? 思います思います。
なんか俺はやりにくさを感じているんよめちゃくちゃ。
わかりますわかります。
で、まあその中で俺にあんまり強い絶対こうであるべきっていうのはないからっていうのもあるんやけどさ。
なんかにしても日本特にやりにくい空気ありすぎじゃないかなとは思うよ。
だってさ、日の丸とか国歌の名前とかあのビジュアル出しただけでもうやりにくいやん。
いやそうなんすよそうなんすよ。
なんかもうあれよ、自分が住んでる日本の旗と歌よ。
本当に本当に。
の時点でちょっとアンタッチャブルにならざるを得ないとか、あとその中国がどうとか韓国がどうとかで、
なんか本当にもうその中国が嫌いな人もいるとか、反米感情がみたいなことを、なんかもうありすぎるというか、なんと言うんやろな。
もうちょっとライトになってもいいもんやけどなとは思うよなんか。
それはめっちゃ思いますね。それはめっちゃ思いますね。もしかしたら気にしなくていいのかもしれないんですけどね。
いやで、そうなんや、あのね、怒らんでほしいんよね。
うーん。
あの嫌うんはもう最悪いいとして思想が違うんやけど、なんか怒らせたくないんよね別に。
うんうんうん。
なんかそんな感じ、なんか結構怒る人がおるきさ、なんか言いにくいって感じがめちゃくちゃある。
そうですよね。ちょっと少し述べていいですか。
俺やっぱその今いろんな人と関わってるから、それも踏まえてやっぱ思ったんですけど、
信じているものがあるっていうのは、違う側面をかなりやっぱ持つなっていうのがあって。
よくも悪く持つことね。
そうですね。要は自分がこれを信じているから、そうじゃないものって結局正しくないという前提に立たざるを得ないじゃないですか。
正しいと信じているものがあるほど。で、いかに思想、宗教、文化が違うからあなたのそれは尊重しますよとは言っても、
けど俺はこれが正しいと思ってるけどねっていうのを常に含んでるわけじゃないですか。
で、その部分が揺らぎそうになるとやっぱすごい防衛反応を出すなって思いますね。
だから起こるのは多分そういう時だと思うんですね。
歴史の認識の違い
その意見を言われてしまうと、自分が大切にしている、自分がこれを信じている、正しいと大切にしているものを侵食されてしまうじゃないかっていう感じの時は、
結構ガツンて言うんだろうなぁと。
そうね。いやーまあでも多分俺もあるんやろうな。これはキレるみたいな。
で、それが人それぞれ違う気、あいつこんなちっちゃいことでキレやがってみたいな感じになるんだろうな。
なんか怖いわ、分かり合えなさが人間の。
そうですよね。一旦宗教を置いといて、これ中国も難しいな。
言ったらですね、学校で教えられてる話がだいぶ違うんですよやっぱ。
中国の友達、めっちゃ仲良くしてるから、やっぱりその歴史の話とかビクター好きだったりするか一緒に喋ったりするんですけど、
やっぱワールドウォー2の話は二人とも避けてきたんですよ。で、ぶっちゃけ俺らその話題避けてきたよねみたいな話をせざるを得ない時があって。
で、どういう認識?ってお互い聞いたら、やっぱその習ってる歴史が結構違うんですよね。
そりゃそうやろうね。
だから、こういう話、こういう情報を俺は持っているよっていうのを例えば提供して、見え方変わったわってなっても、一応は自分が習ってきた歴史をベースに信じる信じないってあるわけじゃないですか。
そうね。
だから、新しい見方をくれてありがとうみたいな参考にするわっていうやっぱスタンスにしかお互いならないですよね。
そうよね。完全に同等とかにはもうたぶんならんのよ。
共産主義の価値
自分の習ってきた地肉にすり込まれたもうなんかアイデンティティっていうかもうナショナリズムみたいなもんかな。
みたいなものを多分もう消そうと思っても消せんというか。
そうですよね。あとやっぱ共産主義みたいな話があるじゃないですか。
彼らは共産主義ってだって理想の人類が目指すべき姿って共産主義でしょっていうのは普通に思ってて。
話を聞くとやっぱり歴史的に搾取する側される側みたいなのがどうしてもできやすい構造だったと思うんですよね。
中国の土地とかいろいろ含めて。だから今そういう貴族みたいのがいなくてみんな平等ってなっていることにすごく価値を感じてる。
それのおかげで自分のご先祖様は旧地を脱出することができたんだみたいのが生である。
そういう農村のこととかだと。なんかこうああねってすごいなるんですね。
確かにその話聞いたら共産主義が理想社会と思うねっていうかそっちでは確かにそうだねっていう気になったりしますね。
なるほどな。
古典ラジオ聞こうみんな。
そうですね。すごいこうあれな感じですね。
また共産主義という言葉とか民主主義という言葉とかさ、資本主義という言葉とかさ、一応ネーミングがあるわけよ。
この国は民主主義、この国はわからんけど共産主義とか。
でもなんか国によって全然質感が違ったりするみたいな話があったみたいな人の中で。
なんかそんな1個の言葉で説明できるようなもんじゃなかったりする気がする。そこも含めてむずいよねなんか。
みたいなね。まあいいや。難しい。ムロさんに聞こう。
ムロさんやったら教えてくれる。
ムロねそれこそキューバとかコロンビアにいた感じなんでね。
とりあえずねあの物議をかむ話がとにかくむちゃくちゃいっぱいありますよというエピソードでございました。
いやいいね。めちゃくちゃいい刺激もらえよね。
そうですね。そうですね。
そうですね。なんか考えること多いですね。そういうのも含めて。
いったんじゃあ。
こんなもんかな。じゃあこれで今回締めさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
いいやありがとうございました。
