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スピーカー 2
次なんですか。
はい。
次にちょっと聞きたいやつが一個あるんでこれ先言っていいすか。
いいっすよなんすか。
なんかね3Dプリンターにハマってるって話があったじゃないですか。
あーそうね。
スピーカー 1
これは一体どういうことなのかと。
いやもうこれね、まず友達が3Dプリンターをめっちゃ使い打つ話を聞いて。
どんなんしようって聞いたらネットでダウンロードしてきていろいろ。
でプリントアウトしてこんなのめっちゃ作って楽しいよみたいな感じで見せてくれてさ。
めっちゃ楽しそうやんってなって。
で3Dプリンターちょっと子供と一緒に遊んだらめっちゃ地域にいいやんと思って。
で3Dプリンター欲しいっつってSNSに書いたらなんか友達がくれたんよ。
まあまあ高いですよね普通。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
ポッドキャストの制作会社をやってるノックスメディアのコンさんっていう方がいて。
でまあいろいろなんかお世話なったんでみたいな感じで言ってくれるわけ。
お世話されたと思ったよね俺に。
俺お世話してるつもりはないんやけど普通に仲間だからいろいろ手伝いますよっつって。
そのポッドキャストの編集教室みたいなものをやったりしようけそれの告知やったりとか。
レコメンド文書いたりしたりとかしたらお礼綱上がりの人がスウェーデンに入ってくれたりしたらしくて。
それでありがとうございますみたいな感じで送ってくれたわけ。
でもちろん3万ぐらいだよ。
3Dプリンターとしてはめちゃくちゃ安いよね。
気持ちとしてはめちゃくちゃ高い効果ですよ。
ただ3Dプリンターって俺6万7万とか普通に使えるやつは10万ぐらいのイメージがあったので。
めっちゃ安いやん家なんて。
家に届きましたよと。
でいろんなものをプリントしちゃうんやけどまあ面白くて。
最初はもうポケモンのやつを誰かがモデリングしちゃうやつとかある期さゲンガーとかをプリントして。
子供と一緒にこれすごいねみたいな感じでやるって言ったんやけどもうお父さんちょっともういろいろ作りたくなっちゃってさ。
スピーカー 2
お父さんが本気になったんですね。
スピーカー 1
そうなんよ。で今身の回りをもうちょっと便利にするものを作ったりとかしていてまず。
ディスプレイを長らくその分厚い本の上に置いちゃったんやけど高さを稼ぐために。
それもちゃんと作ろうと思ってそれを自分で設計して作ったりとか。
今まで俺3Dソフトはライトウェーブ、マヤ、マックス、ブレンダーを使ったことあったんやけど
CAD系使ったことなくていろいろ。CAD系って定義がむずいんやけど設計に使う系のやつ。
で今オートデスクマヤとかマックスとかを作ってる会社が出しているフュージョン級のが無料で使えるんですよ。
これ落としてやってみたらブレンダーと全然違うやんってなって。
これはちなみにこれ使ったことある?
スピーカー 2
CADは昔触ったことあるけどぐらいですね。
スピーカー 1
なんか設計思想が違うやん。
そうですね。
どれだけ細かく皆さんに説明するかやけど。
スピーカー 2
あれじゃないですか。ブレンダーとかってデジタルで使う用の3Dモデリングを作る。
CADみたいのって現実に落とす用の設計というか3Dモデリングを作るって感じですよね。
スピーカー 1
ポリゴンを基調としていてブレンダーとかって。CADとかは図面を基調としてるんやね。
だから3Dモデルが全部でき終わった後にやっぱりここの高さをもうちょっと5センチ低くしたいみたいなことをやった時に
めちゃめちゃ初期の高さを決めたところまで戻って5センチ低くしてまた現在位置に戻ってきたら
5センチ低い状態でプロダクトが完成版になっているみたいなそういう機能とかがかなり充実していて。
すごいんよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
とかあとなんかこのプレートの厚みというものを定数で定義しておいて
最後までいった後にやっぱりプレートの厚みを1ミリと2ミリと3ミリで3パターン作りたいってなった時に
スピーカー 2
その変数を書き換えるだけでもうプロダクト3つ作ったりとか。
スピーカー 1
とにかくすげーわけ。
もうおもろーってなって。
で俺新たにピンの発明とかを今しよってさ。
スピーカー 2
ピンの発明?
ちょっと画面で伝わらんと思うけどこういう部品とか自分でモデリングして作るよねこういう。
スピーカー 1
一番今ここでパチッとはめる時に返しがついていてなかなか戻ってこない状態にして
でここが六角形で六角形だとサポート材がつきにくいしプリントが安定してるから六角形にしてみたいな。
で形状はこれでここの太さをもうちょっと太くしないとここの曲がりが足りんからみたいなのを
サンプル品いっぱい作ってプリントアウトして実験したりしようよ。
楽しいてたまらんのよ。
スピーカー 2
いいっすねいいっすねいいっすね。
スピーカー 1
マジ久々に研究しよう感じ。
スピーカー 2
材料の硬さみたいなのって選べるんですか。
スピーカー 1
選べる。
スピーカー 2
じゃあちょっとそのバネじゃないけどこう曲がりやすいプラスチックとかもできるんですね。
もちろんもちろん。
スピーカー 1
あのめちゃくちゃ硬いやつは逆に曲がらんき折れる時にバキッていっちゃうよね。
でも柔らかいやつはバキッといかん限りにぐにゃっと曲がるみたいなとこがあったりして。
まあ俺はまだそこまで材料にこだわれてはないけど今後めっちゃそういうの興味がいっているわけ。
なるほどなあ。
でね、そんなんめちゃくちゃやりよったらバキッと折れたりするわけ。
3Dプリンターでやってさ、一層一層ちっちゃい線をこうやって巻いて上に積み重ねていくみたいな感じだっけ。
どう言ったらいいんかな。縦方向にねんりみたいになるわけよね。
縦方向にバキッと割れやすいわけ。積み重なってるところ。
だからこれやっぱりこの素材自体は硬いけどこっちの方向には弱いかとかなってくるわけ。
スピーカー 2
とか考えたら頑張ってこれピン作りよったんやけど、金属の方がめっちゃいいやんってなるわけ。
あれ?これ金属のネジめちゃくちゃすげえぞってなって。
スピーカー 1
今やろうと、ちなみに今まさに作ってる最中のやつをちょっと待って、見せるね。これ。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
これわかる?
スピーカー 2
これはなんかおもちゃとかに使うかなんか爪切りみたいなチーク玩具ですか?
スピーカー 1
これはね、これは2歳半の次男のユイタ君のおもちゃのチーク玩具やね。
あの箱状になっていて、丸と三角と四角の穴があって、そこに丸と三角と四角のブロックがあって、そこに埋めれるってやつね。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
入れた後、この下の引き出しをガーッと出すと、下にガポンと落ちて、そこで取れてもう一回できるみたいなやつ。これ今作っている。
スピーカー 2
いいっすね。チーク玩具自分で作る、結構オシャレっすね。
スピーカー 1
やろう。これごめんね、あのポッドキャストで見てる人全然アレと思うけど、これもうちょっと年代がいくと、ただの丸四角三角じゃなくて星型とか、いろんな形で作れるし、大きさもいろいろ変えれるわけよ。
で、この上のプレートだけ変えたら、アップグレードできていくわけよ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そう、なんかそんなんもあってちょっと面白いっすね。
スピーカー 2
これちなみにそのフィラメントとか電気代とかも考えて、このチーク玩具を実際に出力するといくらぐらいになるんですか?
スピーカー 1
200円ぐらいだよね。
スピーカー 2
あーやっぱ安いですね。
スピーカー 1
安いと思うよ。これ普通に買ったら1000円ぐらいするんよね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
そう。っていう感じですね。
スピーカー 2
ちょっと質問していいですか?俺のまだイメージなんですけど、3Dプリンターってどうしてもちょっと層でいくからちょっと縞模様っぽくなるイメージがあるんですけど、
ヤスリがけとかもするんですか?
スピーカー 1
その辺もうマニアたどったらすごい。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
やりまくっちゃう。ヤスリがけした後に塗装するとか。
スピーカー 2
あーやっぱするんだ。
スピーカー 1
もあるし、またね3Dプリンターの種類によっても違うんよ。
その積層タイプのやつとレジンタイプって、紫外線当てて造形していくタイプのやつもあったりとかして。
違うし、あと最近は一回プリントした後に表面だけをさらにちょっと厚い熱でバーっとやることによって表面だけをコーティングするアイロン加工みたいなのもあったりして。
とかもあるし。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
あと俺がちょっと今ねやりたいと思ってるのは、これでシリコン型を作って3Dプリンターで。
だから3Dプリンターで造形するやん。
それを元にシリコンの型を作って、それにレジン流して作るみたいな。
スピーカー 2
なるほどなるほど。一体何を作ろうとしてるのか。
スピーカー 1
あ、で、それはアクセサリーを作りたいと思って。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
これトラノスケに商売させたいんよね。
ほうほうほう。
なんか子供が、自分で稼げるものって何やろうみたいな。
なった時に、まずその家族で3Dプリンターで何作ろうかみたいな話しちゃったら、
じゃあお母さんのアクセサリー作ってって言うって。妻はね。
それめっちゃいいやんちだって。
だからトラノスケデザインのアクセサリー作ったらいいやんちになったんやけど、
これよく考えたら量産したら売れるやんちだって。
で、今、もっかのトラノスケの課題は、
ポケモンフレンだというゲーセンでゲームをするお金がとにかく欲しいわけ。
で、それで一回俺LINEスタンプ作ったんよ。
お前その小遣い欲しいとか言っても上限ある気に。無理やと。
決まっちゃう気ね、小遣いは。
だから欲しい欲しいじゃないで、稼げっつってLINEスタンプを書かせて売って、みたいなことしたんよね。
で、それの延長線上に、これ3Dプリンターでモデリングして、ミンネとかメルカリとかで売れるやんちになって。
それをさせたいなと思って。
スピーカー 2
なるほどなるほど。ちなみにLINEスタンプ売れたっすか。
スピーカー 1
今2千円分くらい売れたよ。
スピーカー 2
おーいいっすねいいっすねいいっすね。
スピーカー 1
ただ、俺の買取契約やっき、千円でトランス系の著作権を買い取ったき。
スピーカー 2
あーなるほどなるほど。
スピーカー 1
これいくら売れても千円以上入らんのよ。
それもちゃんと話し合いして、最初に千円お父さんが払うのがいいか、売れた分の半分ずつにする、いわゆるインセンティブ契約どっちがいいかの話をして。
で、トランス系はすぐに金が欲しかったき。じゃあ千円でもらうって言われて。
スピーカー 2
なるほどなるほど。もうライセンス売り払っちゃったんすね。
スピーカー 1
そう、ライセンスもう売却したい。でもこれは俺の密かな目標があって、
いやこれ、すぐお金がもらえるのはライセンス買い切りやけど、実は権利として持ち取った後、後々資産になっていくっていうのを実は見せつけたくてさ。
それも実は教えよう、今。
スピーカー 2
なるほどなるほど。いいっすね。
とかもあって。
スピーカー 1
いいっすね。
そういうの。で、あとね、最近トランス系にどう楽しく3DCGのモデリングを教えるかみたいな話ないけど、
ブレンダーとかはちょっとやっぱハードル高いなと思って。ポリゴン系。だからスカルプト系と言われてるやつかボクセル系と言われてるやつがいいなと思ってて、
ボクセル系やったらクラフトでいいやんってなって。だからこの間マイクラで作ったやつを3Dプリンターでプリントしたら意外とよかったんよね。
だからこれでモデリングできるっていう、これで玄関の飾り棚とかを作ってくるみたいな話を今していて。
スピーカー 2
ちゃんと長さ測って、長さ何センチって言うことはマイクラの世界やったらこれ20個よねみたいな。
スピーカー 1
で、モデリングさせてそれをプリントしようかなと思ってる。
スピーカー 2
えー再教育やな。1年生でしょ。
今新2年やね。
2年生。えー再教育やな。
スピーカー 1
でもやっていることマイクラなんやね実は。
スピーカー 2
なるほどな。
スピーカー 1
楽しいんよね今。
スピーカー 2
それいいですね。ちなみにTinkercadとか結構低学年でもいけたりするみたいですよね。
スピーカー 1
そうだからTinkercadでも一応あれよね、ポリゴン系だよね。
スピーカー 2
ですね。
スピーカー 1
そうだから何から入らせるのがいいかなってのはちょっと。
うんうんうん。
だから粘土みたいにするんやったらスカルプト系で、ノマドなんやったっけな、スカルプトかな。
うんうん。
がいいか、まあまあマイクラはもう普通にゲームとしてやる時、まずはマイクラかなと思って一旦やらせるんやけど、
その次のステップどこに行くかってのはちょっと考えようかなという感じ。
スピーカー 2
もしかしたらマイクラ貫いても面白いかもしれないですよね。
スピーカー 1
そうなんや。
スピーカー 2
なんかあれじゃないといけない領域って多分あるじゃないですか。
スピーカー 1
あると思う。
スピーカー 2
逆にそれ出力しようと思ったら。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
っていう、あれ言ったのね、ボクセルを一個ずつ埋めていく作業ですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
言ったらドット絵なんやね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからドット絵職人になれる可能性あってさ、マイクラを突き詰めたら。
まあ違う、それをしようわけやけど、マイクラの職人地。
あれはあれで一個の能力やもんね。
スピーカー 2
そうですよね、やっぱ作り込んでる奴とか普通にすごいっすもんね。
スピーカー 1
化け物やねん、いや俺こないだ見たよあれ、アイティンズラボの。
スピーカー 2
ありがとうございます。やばいでしょあれ。
スピーカー 1
しかもあれ二日とかで作ったっつってたもんね。
やばいでしょ。
スピーカー 2
一番すげえよ、あれ。
うんうん。
スピーカー 1
ちょっとすごいわ。
スピーカー 2
よくわかんないですよね。
スピーカー 1
え、中二やったっけ?
スピーカー 2
えっと、いろいろですけど、多分そのメインで紹介してくれた子は中二になったかな。
スピーカー 1
ああ。
だからあれを3Dプリンターでプリントできるって話よ。
スピーカー 2
そういうことですよね。
そうそうそう。
それはいいな。
え、ちなみに3Dプリンターでその透明もできるんすか?
スピーカー 1
まあ完全透明、ガラスみたいな透明は無理やけど、なんとなく光を通す半透明ぐらいはできる。
スピーカー 2
ああなるほどなるほど。
じゃあその窓、マイクラでいう窓くらいはできるんですね。
スピーカー 1
まあまあまあ。透けては見えんけど、という感じ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
夢広がるんすよ。
スピーカー 2
いやいいな、やりたくなってきたっすね。
スピーカー 1
最近なんか俺だから、もう機械に興味がめちゃくちゃ出てきてさ、歯車の仕組みとか。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
もう今そんなばっかり見よ。あと木工ね。
スピーカー 2
ああなんかいいっすね、木工。
スピーカー 1
あと焼き物。
焼き物?だから3Dプリンターでいろいろ作ろうとしたら、結局そのジョイント部分を研究するときに、もう木工の直行であるやん、継ぎ木みたいなやつ。
パターンもめちゃくちゃあって、美しいわけよ、美しいやつって。それを研究することになるやん、結局。
ジョイントを研究するっち、素材でジョイントを作るっち、木工技術をやっぱり研究した方が早いなと思ったき、繋ぎ方20線みたいなYouTube動画があったりするわけやけど。
見よったらもうね、たまらん気持ちになってきて、なんて素晴らしいんだ、大工さんの技術みたいになってきて。
で、おすすめ動画とかで陶器とかのやつが出てくるわけ。陶器、焼き物の世界、工芸の世界は奥深いなとか、あと竹細工とかさ、普通に建築のやつとか、あと歯車の機構とか、
あと動力を使ったポンプの仕組みみたいな動画をずっと見よったら、あと電子工作ね、3Dプリンターを使ってマイコンを使ってロボットを作るみたいな動画とかもバンバンあるきさ。
最近ね、神様になりたいと思い出してきて、すべてのものを俺の手で作れるようになりたいなと思ってきちゃってさ、もう興味が止まらんのよね。