1. 新型オトナウィルス
  2. #99 諫早ドラゴン「陣野真理..

龍神伝説を信じることにした古林、樋口は心配しています。

陣野が無報酬であることに対して批判もあり、それなりに罰々をしています。

適格な質問が樋口によってなされますが、これは田舎によるマウンティングです。

しかも、彼らは伝統を守るつもりはなく、個人的ではない理由は特に有りません。

陣野によると、学生は曖昧である一方、ふくやがメルセデスを取得することに対して肯定的ではありません。

土砂の中からイオンを取り除く価値は何でしょうか?

自由な金銭を扱うことは龍神でなければ難しかったように見えます。

自己の境界線を考える樋口に対して、古林は生い立ちを指摘しています。

単発的なフードコートは無駄であったと陣野は考え始めました。

樋口はフォローする

00:06
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルス小林でーす
でーす よろしくお願いしまーす
お願いしまーす
じゃあ、樋口さん前回に引き続き
えーと、イサハヤドラゴンであります
陣野くんをゲストにお迎えしております
呼んでみましょう はいよ
ええ、しんりくんよろしくー
はい、よろしくお願いしまーす
はいはいはい、ナムアミダブツナムアミダブツ
ナムアミダブツですー
なんだその意地にいきなり
お二人、前回はですね、出家というかお返路さんの話について
結構詳しく聞いたんですけれども
今回まだまだ僕の中で陣野しんりくんが掘り出したい面がいっぱいあって
その中でね、なんでそのイサハヤの竜人化みたいな話があるんですけど
ちょっとその辺のエピソードをパッと喋って
しんりくんのパーソナリティを深掘りしていきたいっていうやつなんですけど今回
あれなんですよ、僕がね、樋口さん、しんりくんの結婚式に行った時に
地元のお偉いさんみたいなのがものすごい来てるんですよ
なんだこの会場はみたいな
ところにぐわーお偉いさんみたいなのが来てて
地元のお偉いさんみたいなのが
乾杯の挨拶みたいなのをするんですよ
で、言うんですよ
皆さん、この中崎県、イサハヤ市
ここには竜が出るみたいな伝説がありまして
その竜が地元の人たちを導く伝説があるんですよみたいな話をしてるんですよ
で、乾杯の挨拶の時に
僕は陣野君がそうだと思ってますって言ったんですよね
そうだっつーのは
要は彼こそが長崎県イサハヤに伝わる竜人伝説の竜だって言うんですよ
竜人伝説
大丈夫かこれ
それ聞いて、俺は本当に多分そうなんやろうなって思ったんですよ
大丈夫か
大丈夫かこれは
大丈夫か
根拠ないんですけど
俺の中で新里君は前回言ったんですけど
大学の同期の中でリーダー格みたいなところがあったんですよね
僕は彼をすごくアカレンジャーっぽいなって評価をしてるんですよ
なんつーんすかね情熱一本槍で戦闘走りますみたいな
みんな行こうぜみたいな落ち着いていきますみたいになりがち
なキャラだなとすごく思ってて
そういうアカレンジャー新里君に俺もあやかりたいなって思って
今日呼んでるキャラとかもあるんですけど
すげえなアカレンジャーかつ竜神だな
どんなキャラなんマジで
新里についていろいろ思うとこあるんですけど
優秀だとかいろいろ細かい話は置いといて
人間力が高いみたいな
嬉しい
これ嬉しいね言われたら
いろいろ頭がいいとかさばけるとかそういうちょこちょこしたやつはあるんですけど
03:02
でも人間臭いんですよめっちゃ
嬉しいな
例えばリーダー格なんだけどちょっとやられキャラのやつに言いすぎちゃうみたいな
新里ちょっと帰ってそれで自分でへこむんですよ一回言いすぎたみたいな
で次の日ジュースとかこそっと奢るんですよ
その人間臭さとかが多分逆に魅力的っていうかやっぱ
人が新里新里ついてきやすい人だなすごく僕の目から見えてる
ありがとうございます
素直というか自分の感情にまっすぐっていう感覚がすごくあって
カレンジャーっぽいなと
でも結構やんちゃなんですよこの人
なのに結婚式行ったら地元の商店街とか多分市議会員とかいたんじゃないですか
スーツ着たバチーした大偉いさんがずらー並んでるんですよ
何やってんだこいつってなるじゃないですか
そのおじさんの方がこいつがリュウジンやっていう件
多分そうやなって思うじゃないですか
そんな感じです
多数決で言うとリュウジンだよね多分いろんな人が
そうと新里君は諌早っていうところで結構活躍してるっていうふうには聞いてるんですけど
どんなことしてるの普段
そうね
普段前回のあれでも話したんですけど
一応本業は飲食店をやってるんですけど
それやりながらまず最初にやったのは諌早グルメフェスティバルっていうのを立ち上げて
これねこれすごいよね
これね残念ながらまだ行ったことないんやけど
すごいよねこれ
これが26歳7歳ぐらいの時に立ち上げて
一番直近だと100店舗とお客さんが3万人ぐらい来るようなイベントでやってまして
それを7年ぐらい続けたんですよね
それやりながら後はいろいろと商店街のプロジェクトやったり
諌早のジャガイモで焼酎作ったりとか
イノシシのお肉をGBA肉を使って市内の飲食店と組んで
町の盛り上げをやったりとか
今まで結構12,3個ぐらいプロジェクトはいろいろ立ち上げたかなっていう感じですね
活発すぎやろ
いやもうすごいわ
それすごいんやけど一応民間事業者としてやるわけよね
会社?
いや今の時点ではもう全部プロジェクト
ただの任意団体です
任意団体ね
ボランティアでやってる感じですね
じゃあ非営利団体
非営利の任意団体みたいな感じで
そうですね
やるわけや
イカれてるっすよ
正直今の状態あんまり良くないなと思ってて
一応今年ちゃんと会社化株式会社化して
お金の流れとかいろんな責任の所在とか
しっかりせない観覧規模になってきたなと思ってるんですけど
06:01
規模になってきたってもともとその規模だったんじゃないですか
本当周りからその規模を
ほぼボランティアでやってるのって
ちょっとおかしいんじゃないって最初から言われてたんですけど
あんまりその辺うとくて
興味がなくなった
そうできとるけんいいやんみたいな
人間には難しい
人間には難しいんやけど
やっぱり牛人やったら通りだもんね
わかる気しません?
俺は諌早がどれいう街なのかそこまで知らないんですけど
そこまで都会って感じじゃない
商店街の人とかどうやって盛り上げるって
おじいさんおばさんとかが言ってるところに
やはり九州大学っていいところに行ってたらしい若者が
長崎に帰ってきた瞬間そんなことし始めるわけじゃないですか
やっぱり龍人やと思うっすよそりゃ
何のためにやりようかっていうのは
向こうの人は理解しちゃうんかな
その辺が結構やっぱり
わかってくれない方とかもいて
今もNOWで結構
トラブってるとまでは言わないですけど
バチバチなところがあったりとかもして
特に役所とかとは結構色々とあったりはしながらではあるんですけど
一応深井くんのモチベーションとしては
居酒屋を盛り上げたいっていうのが一番のモチベーションになる
スタートはそうなんですけど
今となっては若干趣味に近いというか
社会に対してインパクトを起こせる快感も結構やっぱりでかいなってはありますね
なるほどね
それが結局地域のニーズというか一致してるから
みんなから共感得られてるってことよね
結構俺釣りする人の気持ちわかんないですよね
朝早起きて何十万もする釣りのやつ買って
一人で釣りするぐらいだったら
その何十万を街の活性化とかに当てた方が
俺も楽しいし社会も盛り上がるしめっちゃいいやんぐらいの感覚ではありますね
釣り?
釣り
釣り感覚で
フェスの企画してる
そうそうですね
なるほどな
ライブフェスやりたいって言ってたら
ライブフェスやるのと同じ感覚で
街おこしのためにグルメフェスやりたいみたいな感じでやりよったんですよね
俺も僭越ながら田川という地域に目指してやるわけないけど
そのふるさとに対する感覚って人それぞれ違うと思うけど
愛情的なものはまずあるん?
イサヤンに対して
それはもちろんありますね
やっぱり自分のお店があって
そこの商店街っていうのは
小さい時から遊び場だったんですよね
でもどのお店に好きに入っても
隠れんぼしていいみたいな雰囲気の商店街が
09:03
どんどんお店は元気なくなっていくみたいなのを
同時に活かしたいっていうのは
根っこのモチベーションにはスタート時点ではなってます
これさ結構人によってふるさとの思い違うんよね
例えば埼玉出身の友達とかは全く地元に思い入れがないみたいな人もおるし
実際田川とかもかなり思い入れ強い人が多いイメージだよね
実際Uターンで戻る40代の男性とか結構多いんだよ田川に
俺もほぼそれに近いんだけど30代で田川でもう一回やる
その辺で言うと居酒屋町自体はそういう人が多いんかな元々
その点で言うと若干薄いかもしれないですね
それは感じるのは田舎すぎないんですよね
なるほど
田舎であればあるほどそういう思いの強い人たちが
相対的に割合的に多く感じるというか見えるというか
そうせざるを得ないっていうのもあると思うんですけど
はいはい限界と下側です
限界だからこそみんなは
最近中高生に公園に行くときに言うのは
地元の魅力ってまず一つは自分が生まれた町だっていうのが
一つどうしようもなく大きい魅力の一つ
もう一つが都会と違ってサービスを仕掛ける側に
田舎のほうがなりやすいっていうのは
田舎はサービスを受ける側が大体主流じゃないですか
田舎になればなるほど仕掛ける側に回りやすいっていうのは
田舎の楽しみ方としてでかいと思ってて
都会は受ける側が主流
都会行ったら遊ぶなりいっぱいあれがあるけど
田舎行ったらないから自分でやるしかねえみたいな
ないから自分で出すしかない
それが田舎になればなるほどそのインパクトを大きく感じてくれる
みんな協力してくれる
その楽しみ方って田舎ならではじゃないかなっていうのは感じてて
そういう遊び方を田舎でしようよっていうのを中高生には言ってるんですけどね
だから田舎であればあるほどそっち側に回る人が多くなるんじゃないかなと思ってますね
なるほどこれね結構俺も感じちゃって
俺はね結構田川という町が何たるかっていうことを
一回がっつり考えてみた時があって
俺なんで田川のためにこんな借金何千万もしてさ
頑張るんやったっけって感じたこと考えたことがあるよね
である女子高生の放送部かな高校のインタビュアーの子に
12:03
なんで田川でやってるんですかって聞かれたんよ
で俺はもう当たり前のようにテンプレ的に地元田川を盛り上げたいんですって言ったんやけど
そこでじゃあ田川の人が全員出てったらその土地って田川なんですか
それから出てった人が田川なんですかとか言われたよね
田川がもしなくなったら誰がどうなるんですかみたいなこと言われた時に
あれってなったよね何やったっけってなって
俺そこであっと思ったのが地方っていうのは
所詮バスとか電車みたいな乗り物に過ぎないんじゃないかって思ったことがある
俺らは個人個人は人生の目的っていうものを
幸せになるっていうことを目的としてみんな生きてるはずだと
ただその幸せに対する向かい方も色々あって
歩いて幸せに向かう人がいればバイクで向かう人もいるし
飛行機で向かう人もいるしバスで向かう人もいると
ただ一旦田川2バスを作って田川2バスに乗ってくれたら
このバスに乗っている間ちょっと幸せに向かって走れるよみたいな
乗ってくる人は乗ってきたらいいし降りていく人は降りたほうがいいし
でも今ここバスの中楽しんだほうが得じゃないと思うので
俺は今田川に関わってくれる人をバスの中でも
田川というバスの中で盛り上げたいみたいな
カラオケ大会やったほうがいいし
ゲーム大会やったほうがいいし
飲みながら喋ったほうがいいし
その田川というバスが外の人から見たときに
あのバスなんか装飾いけてないみたいな
乗りたいなと思う人がおったら乗っていいし
ちょっと違いますわ
一旦僕歩いてダラダラ行きますわ
ちょっとは田川というバスから降りて行っていいし
そういうものやと思ったときにふとなんかね
田川って何とあるかっていうのがわかったというか
そういう感覚なんですよ
だってただの土地やもんね
実際そうですよね
街とか
なるほどな
ちょっと今逆に聞いてて
ただの土地って言っちゃっていいんかなみたいなのがちょっとあって
なんていうんですかね
さっき言ってた田川の人たち全員亡くなっちゃったらどうなるんですかみたいな話あったじゃないですか
それで思ったときに
田川というエリアというか
田川という概念が紡いできた記憶の断絶が起こると思ったんですよ
例えばそこが炭鉱の街だったとか
彦山ってとこがあってとか
例えばなんとか焼きっていう喋り方があるとか
その中から生まれる独特の店舗感
そのエリアそういう文化圏だから
生まれる人間関係
生まれるような考え方発想みたいのは
それこそ数値化できないし文章化もできないけれども
田川の空気
15:00
情報空間としてそこにある
もしそこに人がいなくなってしまったり
全ての人が田川を忘れてしまうと
そこに残ってきた記憶というか歴史としての田川が断絶してしまって
それはおそらく取り戻せない
そう思います
と思うんで
なんか結構地元を守りたい人たちってそういうものかもなって
今ふわっと思ったんですよ
めちゃくちゃわかる
俺も地元守りたいと思っちゃうんやけど
所詮乗り物と思っちゃう感覚も同時にあって
だけどあれなんや
本当にねじゃあ一個メタ的な捉え方で言うと
DNAなんや俺らは
固体固体
で田川という街は人間なんやけど
結局DNAとか細胞とかっていうのは半年したら入れ替わるよ
人間の体っていうのは
でもシステムとしての人間のあれがあって
実際中身はずっと入れ替わるよね
だから突き詰めていくとただの細胞でしかないけど
それが集合としてなんか入って出ていって
新地大社が起こるのも全部含めた
この一個のシステムが田川みたいなイメージ
それで言うと俺らはDNAの乗り物っていう話あるやん
初戦争の程度
でも初戦争の程度が集まって
ずっと記憶が生き落ちる感じなんや
俺から見ると田川における樋口さんも
いさはやにおける真理も
そういったものを守るための守り神みたいな
行為を自然に勝手に出てるように見えるんすよ
それに対していろいろ理屈はあるんだと思うんですよね
例えば親が飲食店やっててその店を継いだからとかあるけれども
俺から見るとどちらかというと
そういうものを守りたかったように見えるって感じ
特に真理はそういうふうに見えるっすね
その文化を守るとか
案外その辺は俺的にはなくて
なんだろうな
結構たぶん樋口さんも思ったことあるのか
あれなんですけど
何のためにやってんのって言われたら
結構一瞬固まる時ないっすか
以前は固まりよった
答えがなかった
俺そうなった時に
趣味にしちゃえってなっちゃったところはあって
答えないなって俺の中では
何でやってるのかっていうところに
ただ楽しいし
それが周りのためになってるんだったら
めっちゃいいやんみたいな
感覚の方が結構強かったりして
イサハヤのこの文化を守りたいとか
その辺はスタート時点ではあったんですけど
そこら辺に無力感感じたこともあって
18:00
どんな頑張ってもイベントとか活性化で
人口増えないし
結局は家が建てやすいかとか
いい仕事があるかとか
そういう結構泥臭い人間生活を充実させることの方が
街のためにはなって
それって結局行政とか
政治の力が強いなと思って
そうなった時に
今住んでる人の
なんていうのかな
持続度を上げることには
貢献できるなっていうのはあって
特に飲食店やってる感覚からすると
やっぱり既存顧客とか
リピーターさんを大事にすることで
その店が売り上げ上がっていくっていうのがあって
街もそうかなっていうのはあって
今住んでる人たちが
今日一日楽しかったなっていう日が
一日でも二日でも増えていけば
既存顧客が新規顧客連れてきてくれる
ぐらいの感覚なんで
あんまり大げさに考えずに
今日楽しかったなを提供するとか
うちの街かっこいいなって
思ってもらう人が一人でも増えるといいな
それが俺も楽しかったらいいなぐらいの感覚というか
でも結構近いけどね俺
ああほんとですか
先の話じゃないけど
俺最初田川をどうにかさないといけないと思ったよね
マジどうにかさないといけないと思った
要は失業率はやばい
生活保護率やばい
学力やばいってなったんだけど
でもなんかここでやりよったときに
俺地方創生興味ねえなと思ったんよ
なんか最初地方創生やるために田川に来て
で地方盛り上げるぞって言ってたんだけど
俺別に地方盛り上げたいんじゃなくて
田川盛り上げたいなってまずなった
別に東京でもいいし福岡市内でもいいし
わからんけど岩手県でもいいけど
田川を盛り上げたいわけであって
それはなんか地方中まずくくりじゃないなってなってなったよね
で田川ってなって田川盛り上げたいってなったんやけど
でもなんか田川盛り上げるって何やってなって
何やろうなうまく言えんだけど
田川が盛り上がっている状態を定義しているやつは誰だみたいな
これ思ったのが一個言われたのがあって
伊藤さんわかるかな
伊藤さんわかります
伊藤さんは芸工大の大先輩で
で同じように
油津のですね
そうそう油津商店街っていう宮崎かな
の商店街を復興させた超すげえ人がおるんやけど
その人と話し合って今中川でやるらしいよね
中川でやるらしい
言い寄ったのが田川って盛り上がってんじゃんって言ったやん
で俺からしたらいやいやだって人口も減ってるし
21:00
そもそも失業率とか生活法率とかめちゃくちゃあるけど
いやただそれは何を盛り上がってると定義するかなのであって
数字的に見たらそういう側面では盛り上がってないという人もおるかもしれんと
ただじゃあ田川で街おこしするために祭りやろうぜってなったら
絶対生活をある程度犠牲にしてても川下り人口差言ってて
あるよねおみこし担いで川を渡っていくみたいなやつあるんやけど
下っていくかあるんやけどそれに参加する人めちゃくちゃおるし
それにお客さんめちゃくちゃ集まるやんと
中川はベッドタウンなんやねんって言って
だからそこの街に対する思いとかっていうのは数値化できないんやけど
それで言うと田川は中川より盛り上がってるって見方あるよねって言われた時に
ガッツーンとなったやんなんか
数字で定量化しやすいところだけを判断基準として
盛り上がってない盛り上がってないって俺ら勝手に認識していっただけで
認識の次第とかいくらにもあるし
っていうのがあってさらに俺らコテンラジオつってやるやんけど
資本主義についての話やんやけど
そもそも人口が増えた方がいいっていうのは資本主義っつう
OSに乗っとった時の判断基準だって話があって
要は経済的に発達するためには人口が必要なんやけど
じゃあ人間が幸せに生きるためには人口が必ず必要かつうと
そうじゃないやん
なんかね最近そういうのを感じるわけよ
た時に盛り上がるってなんぞやっつうのは
俺答えでは定義できない
ちなった時に俺は俺の役割をして死んでいくだけというか
俺は楽しい街にした方がいいと思ってるから
俺のなりの楽しさを定義してそのための活動して死んでいく
これが田川という街にどう影響するかは
もうコントロールすらできないというか
つう感じになっていったっつうのはあるね
個人的に言うと
と言われてどうやろう
どう感じるかな
いやでも確かにめっちゃわかります
やっぱすごく思うのは
それこそ学生とかと話してても
地域活性化させたいみたいな
言葉の定義が曖昧なまんま結構話してるなっていうのはすごく感じてて
その話だけど
地域活性化してほしいつうのは大人の言い分なので
大人の言い分は人口とかGDPとか
それを多分教えられちゃうよね子供たちは
そう思う
盛り上がってないって勝手に思っちゃってるってことですね
ちょっと話ずれるかもしれないんですけど
商店街でいろいろやってるときに
すごいずれる
なんかずれるなと思ってたのが
街の人たち商店街盛り上がってほしいって言うんですよね
でも商店主に儲かってほしいとは思ってないです
儲かってほしいと思ってないというか
24:01
その商店街盛り上がってほしいって言って
街にある洋服屋がベンツ3台持ちましたって言って
喜ぶかって言って喜ばないじゃないですか
でも商店主は商店街が盛り上がるっていうのは
売り上げが上がることなんですよね
そこにものすごい差があるっていうのを最初気づいてなくて
これなこれな
じゃあ街の人が言う商店街が盛り上がるって
何を指してんだろうっていうのを
最初ものすごい考えてて
その時に東日本大震災が起こった時に
イオンの駐車場の土車を取り除く乗って
バイト雇って取り除いてたんですよ
商店街の土車って街の人たちがみんな来て取り除いてたんですよね
なんかその辺に答えあるなと思って
お買い物する以上の価値を商店街とか街に
みんな見出してるんだろうなっていうのを考えた時に
そこから市の補助金とか商店街に結構来てたのを
それまでは商店街に還元するような
商品券が当たるキャンペーンとかをやってたんですよ
俺が来るまで
でもそれって商店街が盛り上がってほしいっていう
お金の投入とずれてますよねって思って
その補助金使ってグルメフェスティバルやったんですよ
すいませんって
俺ごめんなさいこのお金好きに使わせてくださいって
中心市街地活性化補助金みたいのがあって
それで商店街が街のみんなのためになるような
そういうことを仕掛けることで
みんなが思う商店街の盛り上がりって
そういうことだと思いますよって言って
そこのずれって結構商店街だけじゃなくて
いろんなとこにあるんじゃないかなっていうのは感じること
面白い今の話
盛り上がるって誰も明確に提起しないまま
盛り上がるって言葉を使って街が動いていくよね
そうなんですよ
それぞれのポジショニングの盛り上がるを
移行するからずれるんですよね
うわ〜
なるほど
っていうのがすごく感じて
そういうお金の使い方はやめようって
結果売上が上がるっていうような方向に
持っていかないと賛同得られませんよっていう話で
今ちょっといろいろ動かしてるみたいな感じですね
すげえね
あと今の話で思ったのは
このお金こう使いましょうよって
動かせる立場におる人はやっぱり竜人やなって
普通はね何もない一般の人が
このお金こう使いましょうよって言っても
誰お前ってなるよねやっぱ
27:01
竜人さんま
あとそこやっぱり
悪い意味でもいい意味でも
商店街の諸先輩方が若干諦めフェーズに入ってたっていうのは
何やってもなかなかうまくいかん
好きにしていいよみたいな雰囲気になってたのは
ちょっと強かったかなとは
なるほどね逆にね
逆に
ちなみに真理ぐらいの年代の一つのは
おるん?街おこしをやる人の中に
はですね
商店街の中にも3、4名いて
それがめちゃくちゃ重要やね
あとは結構街のデザイナーさんとかが
会社に関係なく無償で手伝ってくれたりとか
なんかその辺は同い年ぐらいで
どうにかやろうよっていうメンバーはいるはいますね
いいね
やってんね
やってん?いやいやいや
やってるよそれは
やってるのは知ってるんだけど
具体的に聞くとやってますねって感じしますね
で商店街でこうやりながら
あとはそうはいいながらも
いさはや全体を外にアピールするみたいなことも
やりたいなってことで
しょちゅう作ったりとか
あと次2月にいちごのフェアをやるんですけど
市内30店舗ぐらいと組んで
いさはやさんのいちごと飲食店をつないで
それでホテルとかと組んで
旅行プランとかも作って
県外から人呼ぼうかみたいな話を
ちょっと今やってる
それ趣味なんやろ
趣味です
すごいんやけど
だって俺めっちゃ実際
俺めっちゃ金出しながらやってる
もらってないんだ
もらってない
これね
いや俺多分わかったわかった
商店街の話とイオンの話も含めて
いろいろちょっと思ったことがあって
土砂の話ね
実行というものを
どこまで拡張して認識しているか
なるほど
人によっては
自分さえ生きればいいと思うんやけど
例えばじゃあ俺家族がおるんやけど
家族は完全に事故なんよ
だから家族が
ご飯を食べれなくて困っていたら
もちろん絶対食わすよね子供とかが
家までは完全に事故よね
つまり家の床にゴミが落ちたら
金もらわんでも拾ってゴミ箱捨てるっていうのは
自分の家と思っているからね
その空間を
じゃあ家の外に出て
道路にある花壇に雑草が生えていたら
そこを草むしりするとするやん
それは自分家の庭の延長と思ってるからね
なるほど
それで言うと
もしかしたら商店街を
土砂崩れを手伝う人は
商店街は自分の庭の延長と思っちゃうんかもね
30:02
なるほど
イオンは自分の庭じゃない
自分ではないものって認識しちゃうんかもね
だから真理とかは
居酒屋を自分と思っているから
でもそれはあるかもしれないですね
そう
確かに
コバとかは
国に税金払いたいって言ったやん
これ多分国を自分と思っている
そうですね
そうそうそう
だから自分かそうじゃないかっていうところの
この境目っていうのが人それぞれ結構違っていて
確かに
で一個じゃないと思うね
俺は結構ね
例えば言い換えなパレットがあるやん
でまだこれ自分なんよ
で鷹橋つくくりが実は
ちょっと自分じゃないよ
で鷹橋市郡
鷹橋と鷹橋郡があるんやけど
俺ね鷹橋市郡つうのが一個すごく
明確な境界線になっていて
はいはいはい
そうで今度地方とかね
行くとまたちょっと薄れるんや実は
で今度福岡県つうところにまた結構強めの境界がある
確かに確かに
で九州ってなるとまたあんまなくて
でまた日本ってなると結構あるみたいな
だからなんかねこう
どこが境界線つうのは一個じゃなくて
色濃いなんかね溝つうか
溝じゃないななんかある
これ面白いなと思った
ありますねそれは確かに
なるほどな
でもすごい多分それででも
どのエリアの人間と交流してきたかみたいな
ところが起きてるんすよねおそらく
あるあるある
鷹橋市じゃなくて鷹橋郡で
友達はいっぱいいた
市にもいたけど市の中が俺のメインの
友達ゾーンってわけじゃなかったんだよ
これは結局鷹橋高校が
鷹橋郡の人がいたからやね
はいはいはい
だから鷹橋の友達と
鷹橋郡川崎町の友達つうのを
区別してなかった俺は
だからと思う
なんかさっきの例とあれかもしんないですね
その鷹橋郡の範囲で
要は樋口さんが
鷹橋郡エリアからの情報を
空間を受けて形成されてきた
ってことっすよね
そうそう
だからそれ自体が故郷になってるって感覚
になるんすよね
だから故郷と思うかつうのは
事故の拡張としてそこに境界線があるかどうか
つうのが故郷なんじゃないかな
なるほど
気がしたななんか
みんな同じところに住んでいるのに
どこを
自分と思うかが違うと
なんでお前らは町のために
働かんのやと思うよね
俺はこんなに頑張るように
なんでお前たちは同じ町に住んでいるのに
と思うけど
その町つう
感覚がない人もいる
ここでまたズレが生じる
なるほど
ありがとうございます
俺ちょっと一つ賢くなりました今日も
なんかね
俺どっかで話したと思うんやけど
人間が分かるつうことは分けるつうこと
そうであるものと
33:00
そうじゃないものを分けるつうことが
分かるつうこと
やっぱ俺
お返路いかんでもやっぱり
悟ってますね
お返路あったらきつかったって
話聞いたのに
いかんでもよかったつうね
これがね分かってないつうことない
分かってない
前回の話からでもそうなんですけど
前回のお返路回だったんですけど
ちょっとしんりくんがね
言ってたやつがちょっとおもろかったじゃないですか
あれってゴールあるじゃんみたいな
今の生活ってゴールないじゃんみたいな話
してたよね
今のグルメフェス
やったりとか
商店街盛り上げていくみたいな
生活のほうは
逆にゴール見えないから
今のほうが難しいみたいな感覚
いやほんと正直
お返路とかって
まぁ
40日40キロ歩けば
ゴールがあるっていう
明確な道筋と
ゴールが与えられてて
それさえクリアすれば
一種のゴール明確なゴールがある
のはやっぱり
今の生活の何が正解で
どこにゴールがあってが
ないのに
比べれば
全然楽だったなっていうのは
あって
学生の時とかも
答えがある問題解いて
大学に
合格っていう明確な目標があって
とか就職するっていう
明確な目標があって
そっからの
街の活性化もそうと同じで
人生に正解も
ゴールもなくて
どの段階で幸せを感じるかっていうのも
明確なものがなくて
その中で
それぞれそれなりの
答えとゴールを見つけながら
やっていくっていう難しさと
終わりのなさ
は全然
お辺路なんかのきつさに比べたら
大変やなっていうのは
これも面白い
竜人が趣味でやっててもお辺路よりきつい
エースの莫大な税金を
動かせる立場にあるあの竜人様でも
きつい
イジられとる
バチが当たる
でも超分かるというか
これ多分やけど
一昔前までは
学生から
社会人になってもある程度
規定してくれとったと思うよね
よく言われるけど
一個の会社に入ってこれで骨埋めるまで
働きますそしてその会社の中で
年収を上げていくことが
一応社会は
テンプレを規定してくれとったわけよね
でもそれがない時代
っていうのが自由だから
楽なように
見えるし楽しいように見えるかと
言って
それがきつくないかと言うと
自由であれば
あるほどやっぱり
36:00
きついというか
大変やん 大変ですよね
っていうのはすごく
感じますよね
なんかもう
収入が高いのが正解じゃないみたいな
切り口がーん
持ってこられた時に
じゃあ何?みたいな感じじゃないですか
収入高い方から
偉いってなった方が逆に楽なんですよね
頑張れいいもんね
そうなんですよ収入の高ささえ目指せば
良かったのが
実は収入だけが幸せの全てじゃないんだよ
ってなった時に
それぞれの幸せを見つけなきゃいけない
っていう
フェーズになった時に
その価値観はやっぱり小さい時に
形成されてないから
すごいそこで止まっちゃうというか
テンプレが使えん気ね
なんかフワッとですが
結局その
何をすればいいかが
分かってた方がいいっていうのって
ゴールが決まってるから
考えなくていい
地道な努力以外は
脳死していいっていう
楽さでもあるなって聞いてて
まさにそれだと思いますね
ということは
普段の生活で俺らが
例えば自分の人生どこが幸せなのかな
とかこうしたらこうなるのかな
っていうのも
ある種一個一個
こうだって決めてしまって
間違っててもいい
これはこうする
こう決めてしまって
そのエリアに関しては
脳みそのリソースが高い
みたいな状態を上手に切り分けれると
楽になるんかなって今思ってた
そうそう
これ結構事業作ったり
ベンチャーとかにやるやつよね
マイルストーン作るみたいな
一旦売上を
何十万と決めると
一旦そこに
行くまではもうそれ以外の目標
考えないみたいなあるよね
ただやっぱあれと思うよね
そこに行った時に
あれ違ったなってなった時の
不安というか
リスクというか
無駄になるかもしれない
という不安が
常に決まってるね自分が決めてしまうと
これは偉い人とか
宗教とかに
決めてもらった方が
安心感があるというか
なんというかこう
無駄にした時にさ
無駄にしたと思っちゃった時に今までの努力が
誰かのせいにできる気が
あくないね多分ね
自分が決めた目標を達成して
無駄だよなと思った時に
自分のせいになっちゃうっていうのは多分
結構耐えられない人が多いかな
と思う なるほど
それで正直
グルメフェスティバル7年間やった時に
7年間無駄やったな
と思っちゃって
ええ 思っちゃったんですよ
爆弾発言
大丈夫これ
39:00
爆弾発言やん
誰の何のためにもなってないなって
ちょっと思っちゃって
マジでそんなことが
思ったというか
気づいたというか
結局なんだろうな
それ言われたのが
みんなでやってる
フードコートやんって言われたんですよ
その
飲食店がいっぱい集まって
そこでみんなが来て食べに来て
でこれはフードコートを
その日に街のみんなで
作ってるだけで
活性化って言えないんじゃないって言われて
若干俺薄々それずっと感じてて
活性化ってそういうことじゃないよな
っていう
のがあって
やっぱもう少し
日常に
その先の話にすると
そこに自分なりの
答えがあると思って
その答えを定義して
向かっていって
そこでズガーって
壊れて
これちゃうやんって
決めてたゴール設定が違ったってことね
7年間気づかんやったやん
ちゃうやんこれと思って
一応コロナのせいにして
止めて
でそこからもう少し
日常に寄り添った
ものに
やっていかないと
打ち上げ花火その日限りで
3万人来ようが
いくら売れようが
それはイベントでしかなくて
じゃないもうちょっと
みんなの日々の生活に
寄り添ったものに変えていこう
っていうので
さっき言ったGBAとか
マルシェとか
去年から2つ立ち上げたのが
あるんですけど
そっちに切り替えていってる
というか
さっきの話で言うと
自分で答えとゴールを
一旦定義していろんな人巻き込んで
やってきたけど
自分で定義したばっかりに
多分それが違うと思えるのも
俺しかいなくて
周りの人はそれがいいと思って
ついてきてくれてるから
その人たちはいいと思って
やってるんだけど
その答えを変えれるのは
多分定義した人しかいなくて
そこの辛さ
みたいなのはあったんですけど
横も歩くもコロナ
っていうのがあって
だらだら続けずに
済んだ現状というか
樋口・ヤンヤン・深井・なるほど
樋口・そう考えるとコロナも
完全に社会にとって悪いことじゃないな
っていうのは改めて思うよね
深井・思いますね
今までよく分からないけど続いてきてたから
続けてたみたいなことを
一旦リセットするいい機会
になってる場合もあるかな
っていうのはいいね
樋口・うわ〜
だから一回さらにして真っさらにして
42:00
こうやったこと一回決して考えよう
深井・そうですね
本当に良かったらもう一回やったらいいや
超分かるわ
一回別れた距離をとってそれでも好きだったら
もう一回付き合おうとする
分かる分かる
三人とも既婚者なんですけど
なんでその例え持っていくんですか
過去にあった
一回別れてみたらやっぱり好きやった
みたいなことがあって
でもその時には
もう時すでに遅しよう
そこ掘りますか
その話
いいでしょ
今回は終わったがよろしいようで
最後に陣野くん
大人ベルスポッドキャスターの出てみてどうでしたか
という感想を聞いていただいていいですか
陣野 あの
ありがとうございました今日はお呼びいただいて
こんな感じで良かったんですかね
超楽しかったよ俺は
陣野 良かったです
探り探りの話だったんですけど
いろいろ樋口さんとかの面白い話も聞けて
俺自身の考えも深まって
良い時間でした
ありがとうございました
あれだね真理実はさ
多分やけどオープンチャット入ってくれとるよね
あ入ってます
あそうな
真理がトークに
入りましたって出て
これ多分真理よなと思って
ありがとうございます
引き続きそちらでもよろしくお願いします
ありがとうございます
ぜひリスナーの方々もね
陣野くんの活動チェックしてみてください
ちなみに福岡でいうとですね
今月号の福岡フィナンシャルグループの
発行してる
期間誌に
7ページほど私の特集というか
組まれてますんで
福岡銀行に行かれた際には
手に取ってみてください
今までやってきた色んなことが書いてありますんで
ありがとうございます
すげえな
行ってみよう
面白かったね
最後一個だけ多分ねもしかしたら
間違って伝ってたらあれというか
囲まれたら嫌になってたのがあって
最後さ自分で決めることは
すごく難しいし
無駄だったかもしれないみたいな話だったんだけど
多分やけど真理の中で
7年間やってきた
そのイベント自体はもしかしたら
無駄だと思ったかもしれないけどやってきた経験
は自分の中で無駄と思っちゃうかどうか
やってきたこと
自体もだし
やってきた経験もイベントも
全て極端なこと言いましたけど
無駄だとは思ってないですね
そうやね
ここ多分もしかしたら7年間完全に無駄で
意味なかったと捉えられるかもしれないんだけど
そうですね
何のために俺ら通ってたんだよとか
毎年言ってたのにみたいな
多分やけど関わった人たちも
真理も自身の経験にもなったし
そこで楽しみんだ人は
実はおるわけなので
そうですね
多分やけどそこを大事と思っている
そうですね
それを聞くともしかしたら
無駄と思うことをやる価値って
人間にはないんじゃないかと思う人はもしかしたら
出てくるかもしれないんだけど
無駄と思うかどうかは人間の後の納得力によるものであって
45:02
過去をどう解釈するかって
俺は無駄なことないと思えるんよね
なんで
これを聞いたからといって
無駄なことをするって本当に無駄だと思わんでほしいな
っていうのはリスナーの皆さんに補足しておきたいな
そうですね
無駄だったっていうかちょっとクリティカル外してたから
軌道修正必要だよねって話で
そうですね
極端な感じで言い過ぎましたね
だって365人真理がいたら
365日毎日グルービーフェスタあるから
それって成立やもんね
そうね
そんな感じで
よろしいでしょうか
ありがとうございます
ありがとうございました
45:47

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