1. 新型オトナウィルス
  2. #92 何も言ってない 〜前編〜

劇的な提案について解説しています。

古林の船を出発するようなベンチャーをインタビュー。

怒るとき、兄が理由の存在を肯定しましたが、それは普通です。

様々なInが解説をしている、樋口は一度聞くことにします。

これ以前に、二度続けて話を聞きました。

3D空間を脳に入れることができず、理解しやすい吊り橋効果です。

人間が不愉快なストーリー付けなどをしていることを例示し、古林を評価しています。

様々な色の眼鏡が必要であるとしています。

さらに、消しゴムの存在を褒めたり、けなしたりする話をしています。

怒りだけが赤く光るレンズが恐ろしい。

00:07
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション。新型オトナウィルス小林です。
樋口です。 よろしくお願いします。 お願いしまーす。
樋口さん、あのちょっとご報告がありまして、結婚しました。
そうなんです。おめでとうございまーす。
イェーイ。 そう。
ねー。 はい。ついに結婚しましたよ。
めでたいね。 はい。ありがとうございます。
なんかすごくドラマチックなプロポーズされたそうで。
プロポーズですね。 はい。
めっちゃ気合い入れたっすね。
ああ。 ちょっと言ってみていいですか?
はいはい。 あの富士山の周りに富士5湖っていう綺麗な湖がいっぱいあって、その中の川口湖っていうめちゃめちゃいい感じの湖があって、そのほとりに旅館とかホテルみたいなのがいっぱいあるんですけど、
その中でめちゃめちゃいい感じのホテルとって、そこの最上階のスイートルームのベランダに露天風呂があって、その露天風呂から富士山ドーンって川口湖ドーンって見えるみたいなところでプロポーズしたっす。
おお、すごい。 めちゃめちゃ気合い入れてやったっす。
しかもあれだよ、一週間くらい旅行行ってるやろ?
一泊九日山梨旅行に一緒に行ってきて、富士の樹海を馬に乗りのやぶさめの訓練しのめちゃくちゃ綺麗な星空とか見に行きのみたいなそんなことしながら、
ボルテージは最高や。 はい、最終日にドカーンと。しかもあれっすよ、4カ所くらい旅行の中で宿を書いてたんですよね。
その宿に着くたんびに事前に俺が送ったプレゼントが宿についてるんすよね。
部屋に入ったら彼女がうわーみたいなのがアリーノ、最後の最後に最後の宿でプロポーズみたいな感じの調子こいたことしてきました。
キザー!キザーマジ!
キザっつうかな、どうなんすかね、求められたものに応えたみたいな感覚なんですけど俺的には。
いやーでもすごいね、ものすごいエネルギーつうことやな、そこにプロポーズにかけるね。
そうっすね、なんか良かったっす、そうなんですよ、どっかで新婚ですみたいな話もそのうちしたいなと思いつつもあれなんですけど結構なんかやっぱ新鮮っすね。
いやーめでたいね。 うん、面白い。
どうなん、心境とか環境の変化とかなんかある?
環境とかもそうなんですけど、心境の変化がやっぱ一番大きいのかな、結構なんていうかしっかり考えてやってるつもりなんですよね、その結婚とかいうものに対して。
1個例えばあるのが、たとえば樋口さんに会うときにうちのお嫁さん連れて行ったとするじゃないですか、奥さん連れて行ったとするじゃないですか、で彼女と一緒に来たっすっていうのと嫁連れてきましたっていうのと全然違くないですかなんか。
いろいろ違うよね、いろいろ違うなんつーか。
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でも人は変わんないわけじゃないですか、人と基本的な関係性はそんな変わんないわけじゃないですか。でもなんかこう、彼女を連れてきたってそのプライベート感、孔子混同してる感ではなく、なんかその家族丸ごとここにこうコミットしてる感みたいになるじゃないですか。
はいはい、わかる。 家族ぐるみの付き合いですみたいな、なんかその感めっちゃあるなーみたいな。
そういうのはあるだろうな、いろいろ。まあ党の本人がっつーよりはなんか周りかとかね、見え方とかねいろいろあるやろうね。
そうですね。あとね、結構ね、戸籍とは何ぞやとか、結婚ってそもそもなんやっけとか、なんで婚約日は買うんやっけとか、唯野ってそもそも何目的っけとか、一個一個相談し合いながら調べたりとかしてどうするっていうのを決めていったんですよね。
って中で二人でその籍を作って、本籍、この二人で今後やっていきますみたいな。で、その俺らの根拠地はまずここっすみたいなのを出すわけじゃないですか、国に対して。
で、国から公によしわかってお前らがそのユニットねみたいな、まずは二人ねみたいな感じで認められるわけじゃないですか。結構大海原に二人でボート乗って漕ぎ出すみたいな感覚があったんですよ。
へえ、面白い マジかみたいな。今まではね、俺の父ちゃんがいて母ちゃんがいてみたいな、戸籍当本に乗ってたわけじゃないですか。で、そっからこう抜け出てというか、俺とその奥さん二人で二人の戸籍と本拠地を決めて、本籍決めて、ここから二人のチームを家を作っていきますっていうことなわけじゃないですか。
なんかすげえなみたいな ベンチャーやベンチャー うん、ベンチャーっすね。なんかそんな気持ちがすげえして、もう俺の頭の中ではそんな感じなんですわけですよ。大海原に小舟のボートに二人で乗って漕ぎ出して、今から何が起こるかわからんねって言いながら手で漕いでいこうかしてる状態で、ふと隣におる奥さんの顔見たときに、パートナーがこいつでよかったわっていう感覚が俺はあったんですよね。
うわあ、いい話急に そう、ていう気持ちでスタートしてるっす俺の新婚生活 いいねえ、いいねえ
まあそんな感じなんですけど、またごめんなさいなんかちょっとのろけ話みたいになっちゃうんで、今日ね今回喋りたい話がちょっとあってっすよ
結婚しますっていう中で、親戚に挨拶しに行くとかがあるわけじゃないですか、の中で結構お互いの家族と触れ合う中でなんかいろんなものが見えてきたんですよね
で、その中で一個ちょっと俺がつぼったやつがあって、今日その話したいなと思ったんですよね。で、これ何かっていうとうちの兄貴の話なんですけど
うちの兄貴ちょっと前情報入れとくと、そんなにこう派手なこともしないし、なんか悪いこともないし、だいたいそこまでいいこともないしみたいな結構バランスの取れた
普通のいい善良な市民なんですよね。っていうのが大元のプロフィールがあって、で、嫁さんがいるんですね兄嫁が。で、兄嫁と俺と俺の今の奥さんですね
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4人で飯を食いに行った時の話なんですけど、まず兄貴とね親父がちょっと仲悪いって話があるんですよ。兄貴と親父が仲悪くて
で、親父と俺が話すとお前の兄はちょっとあれだからなみたいな空気出してくるんですよ親父が。で、なかなかちょっと話が噛み合わんのよなあいつとはみたいな感じで親父が言うんですよね
で、兄貴と喋ると、いや俺は別になんか全然気にならんよみたいな感じなんですよ兄貴は。でも親父と兄貴会ったら結構揉めるんですよその口論なんですよねすぐ
でも兄貴は別に仲悪いわけでもないしみたいな認識なんですよ。なんかあったらそれは怒るけどねみたいな。で、親父結構口が悪いんでイラッとするようなことを言っちゃったりするわけですね。で、兄貴がこうイラッときたりすることが多いっていう話なんですよ
で、まずその前情報があった中で世に出飯を食ってる時ですね。なんだったかな兄貴が兄貴の奥さんと結婚する前ぐらいに俺あんま怒らないタイプだよって言ったらしいんですよ
誰に?奥さんに? 奥さんに。で、ごめんなさいちょっと話が散らかっちゃったですね
兄貴が兄嫁と結婚する前に今から席を入れるねと夫婦になるねって俺あんまり怒らないタイプだよって兄嫁に言ったらしいんですよね。結婚して数年経ってるその二人を目の当たりすると結構喧嘩してるんですよ。結構喧嘩しててこう喋ってたら兄嫁がこの人ね結婚する前はねあんま怒らないよ俺って言ってたのって俺に言ってきたんですよ
要は言ってたくせに今結構怒るじゃんって話をしてるわけなんですよね。で、何で怒るのって話してたら皿を洗うタイミングとか皿を洗う時の態度とかもうそういうレベルの話なんですよね。で、なんかそんなんで喧嘩するらしいんですよ兄嫁と兄嫁が。で、兄貴がこれ言ったことが面白くてそれ言ったかもしれんねと。だって俺なんかないと怒らんくない?って兄貴が言ったんですよ
俺が怒る時って理由あるもん?って兄貴が言ったんですよね。これがめっちゃ面白くて伝わります? いやでも普通のこと言ってない? そうそうそうでしょ?何も言ってなくないですかそれ。俺が怒る時理由がある。兄貴としては嫁さんと結婚する前に俺はあんまり怒らないタイプだよ。なぜなら俺が怒る時ってそれなりの理由があるからねっていう話なわけですね。で、誰でもそうじゃないですか
そりゃそうだ その話聞きながら果てって俺思ったんですよ。兄貴は多分変なこと言ってる感覚ないんですよね
だけど正当化の文脈やねそれ。正当化するというか自分は理不尽なことでは怒らないけどそれは怒るようなことが目の前にあったらそれは怒るわっていうことを伝えたいね
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そうそうそうそうそういうことを言ってるんですよ。で、奥さんと結婚する前に俺はそういうタイプだからあんま怒らないって言ったと。でも結婚してみたら結構やっぱ小競り合いしてると。あんた怒るじゃんって言って俺そんなこと言ったっけって兄貴は言うんですよね。怒らないとか言ったっけ。でもそうでしょ。俺そんなに怒らないでしょ。何か悪いことが怒らなければ。それは何か相手に原因があるから俺も怒るんじゃんっていう風に兄貴は言ったんですよね。
だってほうって思ってちょっとその様子を見てるというかしばらく話を聞いてたんですよ。で、そしたら親父と俺の関係だってそうじゃんみたいな。俺はあの人のこと別に嫌いじゃないし。でも会ったら何かムカつくことがあるんだと。だから俺怒るんじゃんみたいな。だからあいつのせいだみたいなことを兄貴は言うんですよね。で、俺それ見た瞬間に何言ってんのってめっちゃ思ったんですよ。普通のことしか言ってねえやんみたいな。
でも場的に普通に流れたんですよ。その場的に。で、しばらく考えて。でも兄貴のその発言ってめちゃくちゃ一般的なことだとも思ったんですよ。本当にそう思う。本当にそう思う。 そうですよね。よくあるじゃないですか。俺はあまり怒らないと。俺が怒るからにはお前がこれをしたんだから俺が怒ってるんだみたいな。いや怒ってんじゃんって俺は思うんですよね。
でもなんて言うんですかね。誰でも一緒じゃないですか。自分が怒ったっていうことは相手が悪いんだみたいな。その原因があるんだみたいな話をしてるんですけど。俺その話を聞いてずっといやいやその自分が怒らないタイプだって相手が悪いからって言ってるけどその些細なことでめっちゃ怒ってるし。
兄貴から見たらそれはあんたが悪いっていうようなことでもそうじゃなくていいわけじゃないですか。人からしたら。だから俺が怒ってるんだ。だからお前悪いんだみたいな話をしてたんですよね。案外これで世の中が成り立ってるなっていうことにも気が付いたんですよ。
面白いね。伝わりますね。だから兄貴はイラッとしたんですよ。まずイラッとしたんですよね。イラッとしたものに対してお前が悪いって言ったんであって。兄貴の言い方からすると何か自分をムカつかせるものがあるから俺が怒ったんだって言ってるんですけど。
俺はその言動を一連ずっと見ていくと違うと。兄貴がイラッとした時に相手が悪いって定義したんだって思ったんですよ。これ多分日本全国で行われてるっていうのも思ったっていうやつなんですけど。
そうなんだよ。いろんな捉え方があって因果が逆っつパターンもあると思うよね。怒っているが先にあってとかイライラしているが先にあってその理由が後で来るとする時に俺はあのせいで怒っているんだってなる。
説明がむずいな。どうしよう。まずコバ一回聞くわ。
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これ俺考え始めてもしかしたらほとんどの人間がそうなんじゃねみたいな。こうこうこういう理由があったからこういうことされて俺はムカついたんだって言ってるけど原因が先なんじゃなくて自分が怒ったから相手を悪いって定義したんだっていうことがほとんど起こっているんじゃないか。自分も含めて俺も含めて。
思い始めて例えば他の感情に置き換えて考えてみようと思って思考実験いろいろしてたんですよ。例えば恋愛感情ってあるじゃないですか。あなたのことが好きだから一緒にいてハッピーって世の中では多分さらっと言われてると思うんですけど実は案外そうじゃなくて一緒にいて恋愛感情が湧くからあなたのことが好きなんだの方が実は正しいというか実際そうなんじゃないかって思い始めたんですよ。
って思ったら結構例えば恋愛とかに関していくと女の人は案外そういうテンションで動いてるかも。そもそもそう言ってるかもっていうことですね。とかも見え始めて。だから理屈っぽい人がそれに理由をつけようかとしてることが多いのかなみたいな感じになってきたんですよね。
はいはいはいそうなん。 なんでほとんどのことは出来事に対してその人がどう思ったかでその人が相手がこいつは好きこいつは正しいこいつは悪いこいつは間違ってるっていうのを自分の感想をベースに決めてるだけなんじゃないかって思ったんですよ全て。
すごすぎるなコバ。いやーちゅう話よねこれね。 はいそういうことですそういうことです。
あのねちょうど最近こういう話を2回続けて聞いたわけ。でまさにこの話を主張たぶん。この話も含まれている。俺が聞いた。でどっちとも不解散関連なんやけど一個はコーテンラジオの番外編である人がゲスト出るんやけどたぶんこっちの方が先に配信されてあるやけど
もう一個その観察っていうことは何たるかっていうことについての話をしちゃうよね。でもう一個はアースコープつって深井さんとニュースピックスがやりよるポッドキャストあるんやけどその中で脳科学の先生の話があったんやけど俺らってさ3D空間をそのまま脳に入れてないわけよ。どういうことかと言うと3D空間っていう現実世界があるよねこれを1回2つの目によってこの網膜によってそれを光で捉えてると
それを脳で再現しようだけよね。目というインターフェースによって入ってきたデータを脳で再現しようだけなんよ。3Dで見えてるわけじゃなくて2Dで見えてるものを脳内で3Dに復元しようっていう話はめちゃくちゃピンとくるやん
これっつーのが感情とかに対しても損なんじゃないかっていう話をしてるわけよ。これが超面白くて一番わかりやすいのが吊り橋効果とかなんやけど要は俺らは体からの信号を脳に送っているとそれを脳がキャッチしてるって言うんやけどドキドキするとか血圧が上がっている体温が上がっているみたいなものを脳はビビビッと感じるわけ
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でこれっつー2Dで目が見ているのと同じで平面的なデータなんよね。ただのデータ。でその状況に対して脳が分析をしようわけよ。網膜で言うと遠くのものはちっちゃい近くのものは大きいやん。で横に動いた時に速く動くものは近くて遅く動くものは遠くにあるやん。よっておそらくこういう座標軸にものは設置されているってことを脳が演算しようわけの勝手に
それと同じようにこういう心拍数でこういう状況でこういう関係性の人が前にいるということは私はこの人を好きであるという認識をするっつって吊り橋の上でドキドキするっつーデータに対してスキッチ勘違いするみたいなのがあるらしいよね
なんか脳値所詮その程度のことしかできてないというか。でこれを感情とかもそうなんだって話だよね。今なんか血圧上がっている不快な物質が出ているみたいなものを指したときになぜ出ているんだっつーのがあってそれに対してストーリーを勝手に作っていくらしいよね脳が。
だから人間値そもそも物事を正確に認識するみたいなものが脳では不可能っていうことだよね。体とか五感とか何かしらをインターフェース通してじゃないとデータとして入れれんき。
だけその話も好きとか嫌いとかの話もそうで、自分にずっと幸福感を与え続けているっていうことはこの人は好きっていうふうに捉えるやろし、幸福的な何かよね肌触りが心地いいとかこの人といると何かしら体温が上がっていくとかなんかあると思うけどそのデータに対してストーリーをつけることでしか人間値認知してないというか
だからなんか体が疲れているとか今飯を食ってなくて空腹だみたいな時になんか嫌なことがあってそれでなんか不愉快になったと思っちゃうかもしれないけどそもそもずっと不愉快で自分が
でそれ不愉快っていうのを認知したのがその人の一言やったとしたらその一言に対して自分はこういう理由で不愉快と思っているっていうふうにストーリー付けをするんよねっていう話を最近聞いて
ちょっと今説明がうまくいっちゃうかどうかわからないんだけど詳しくはアスコープっていう番組の井上先生というシリーズを聞いてもらいたいんですけど脳科学の先生なんですけどこの話をコバは自力で思ったんやなと思って
なんか なるほどそうっすね
いやすげえなと思った結果コバすげえなっていう話 そこにたどり着いちゃうんです、まあそうですねその話で一応結論が出ちゃってはいるやつなんだと思うんですけど
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これなんていうかそういう認識には世の中でもなってないっすよね なってないと因果関係がちゃんとあって過去から未来というか物事順番的に過去から未来に向かって因果関係がスタートしてるって思っちゃうよね
だから今こうである理由っていうのは実はここに起因していてっていうのを過去を振り返って想像して人間はで納得いくストーリーかつ自分が好きなストーリーというか
たぶん納得いくストーリーって無数にあるよねたぶんその中で自分が好みというか癖というかそのストーリーを一個選んでそうであると思うよだけなんじゃないかなって気がする
いやそうだと思うんですよね例えば仕事の話でも多分にあると思っててそれこそ近藤と俺でミーティングをしてますと
俺が忙しいとするじゃないですか今仕事が詰まってると喋ってるときに近藤がこういうアイデアどうすかねって出してきたアイデアがすごく手間がかかりそうだと感じたとするじゃないですか
そしたらなんか頭でしっかり整理してそのアイデアいいねって拾い上げる前にやりたくねーみたいのが先にきてバイアスとしてその近藤の意見を勝手に敵扱いを俺がして
いやそれでもちょっとさやり方次第ではまずいことになるんじゃないのみたいなケチをつけたりしてるんじゃないかなっていうのも結構自分見ててあるんですよね
俺に余裕がなかっただけだあの時その意見を断っちゃったけどとか単純にあの時俺が機嫌悪かっただけだっていうのがその仕事の中のコミュニケーションでめっちゃあることにも気がついてきて
これどうにかしたいなと思って めちゃくちゃあるちなみに俺ちょうどその農科学の話の前の時に俺もツイッターで書いてんそれ
先に感情があって結論が出ていてそれに人間は大人の理論を後付けでしているだけなんじゃないかって言っちゃって
俺がなんか思ったんやけどなんかね本当にそれな気がするんだけど実はもう結論出ちゃうんよね多分
いろんな感情と言っていいのか無能的な何かによって理論じゃない何かによって出ちゃうんやけど人間ってそれに理由をつけんと多分納得しづらいような人がおるんよ
全員とは言わんけど これ厄介だなと思って めちゃくちゃ厄介
例えば俺って自己認識なんですけどそういう時に理由つけるのが上手いタイプな気もするんですよ
だからなんかめっちゃそれっぽいこと言ってるのに本当は自分がめんどくさいだけとかそういうしょうもないこと起こってるんだろうなって思うと
これちょっとどうやって改善しようみたいな さんそれに対して何かトライすることってあるんですか
あるんですこれちなみにねまだちょっとこれ言わんほうがいいかな古典ナルトの番外編で観察について話をしたんやけど
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そこで言われちゃった話がめちゃくちゃ一番俺はしっくりきたんやけど
あのねそもそもそうやって脳はこの世界を認知するときに眼鏡をかけていますと
だからフラットに見るとか無理ですよっていう話なのよ
そりゃそうでパソコンで例えたらインターフェースないのにデータを入力できるのよ
何かしらのインターフェースいるよねそれがカメラなのかマイクなのかキーボードなのか何かインターフェースいるよね
01のデータを入力するためにはだってこれはしかもそのインターフェースの特性とかによってそもそも入ってくるデータに癖があるのはしょうがないんやと
これはまあ眼鏡ということにすると 一個の眼鏡しか持ってなかったら偏るんだと
でもこの世にはいろんな眼鏡があってその眼鏡をすべて使え可能だと思ったらすべてをフラットに見ることができるみたいな
人間の認知のバイアスみたいな話もしとったんやけどいろんな種類のバイアスがありますよと
例えば正常性バイアスとかあるよね、要は火事になった待合室で煙がもこもこ出ようのにいやいや異常なことが起こってるわけがないつって
今は正常であるって人間思い込んで結構部屋の中煙がもくもくなっちゃうのにみんな正常中思い込んでその部屋の中におるみたいな実験とか
これって正常に働くためのバイアスだったりするし、あとなんたらバイアスみたいなのがめちゃくちゃあると、ちょっと今ウロウロやけど
そのバイアスってすべてに対してあるんやと、で向上性バイアスとかによってはずっと動かないというバイアスもあるし
動き続けているんだというバイアスもあるしみたいないろいろあって、常に逆なんじゃないかなというふうに
一回思ってみることでいろんな角度から一個の物事を見ることで相対的になっていくというか、その一個の物事は
これでバランスをとっていくしかないんだって話をしたよね、眼鏡を外して認知するのは無理だって言って なるほどですね、まあそうですよね
俺ちょうどねこのバンガ編でもこの話したんやけど重複して申し訳ないけど二つの聞いてくれてる人は
一個俺面白いなと思ったネットの記事があって、ある商品を褒める見方とうがった見方をするという見方で
1分ごとにはいっつって切り替えて見てみようという実験があるんだよね、それで記事でやり取ったのは
例えば消しゴムポーンって置いて、さあこれをめちゃくちゃ褒めましょうつってみんなで、さあ1分間どうぞつったらみんなでブワーって褒めるわけ
いい意見めっちゃ出てくるんや、はい終わり、じゃあ今からうがった見方してくださいというわけ、まあうがったって本当の使い方はうがったって違うんやけどまあいいや
24:01
否定的に見てください、はいどうぞつったらみんなむちゃくちゃ文句言い出すわけ、これさしょうもねえよみたいな
環境に悪いよねそもそもとか、最初は白かった消しゴムがどんどんどんどん汚れていくだけで汚ねえよねみたいな
ではい終わりつって、はいどうでしたつったら褒めようときって本当に自分はポジティブな気持ちになっていたしすごくこの消しゴムいいなと思えたと
でけなしようときはマジでこの消しゴム嫌いになったし本音を言い寄ったと、これ自分とってはどっちも本音なんだと
本当の自分でどっちかわかんなくなりました、私って何みたいな感じでパニックになるわけ へえ、やば、やば
本当に思ったことを言うわけでも、私ってどっちだったっけってなるわけ だけど人間知恵そもそもそれくらいあやふやなもので価値を認めるっていうことが
だけどバイアスなしには物事を見れないっていう実験やなと俺は捉えたよね、そういう認識をしたんやけど
すげえな これ面白いよね、別の例言っていい?
松本人氏の放送室っていうラジオで松本人氏が言ったんやけど、なんかある怖い話を聞いたと
それは崖から女の人が飛び降りる瞬間っていうのをカメラで遠くから捉えた人がおるっていう話なんやね
で連射機能を使ってその崖をパシャパシャパシャって取り寄ったらたまたまその瞬間に女の人が飛び降りたっていうのが撮れてしまったと
で後々それを現像したら全部そのコマ撮りになっちゃうわけや、写真がバーってこれが全部カメラ目線やったと
っていう話を怖い話として聞いたんち、世の中の人はこれを怖いなーって思うかもしれんけど
俺はめっちゃ笑ってまうんやなって話をしちゃったよね、これもどういう捉え方するかによって一個の事象で怖いって捉える人もおれば
なんかおもろいって捉える人もおるなっていう、なんかこういうことがめちゃくちゃ起こるんやないかっつう
ほんとっすね なんかそんな感じ
すごいなーってめっちゃ俺思っててそのこの現象に対して
なんかそういう軸ではほぼ誰も動いてないじゃないですか、動けないのかな
最終的にでも主観で動いちゃうじゃないですかどうしても
かなりこれは難しい問題だって思ってて
俺の結論としては機嫌をよく保つ、体調とか機嫌をよく保つっていうのがすげー大事なんだなっていうのが結論なんですけど
まあ俺はまあ一個それは一番自然な解決法と思う
それはそっちの方がいいよねっつう
あとまあもう一個あるとしたら今イライラしているのは体調が悪いからかもしれない
っていう眼鏡で一回見てみるとかね
ただ相手に対して否定的な感情とか否定的側な意見が出てきた時に
これは体調から来ているものかもしれないから一回プラスで考えてみようみたいな
27:02
試行実験ができるかもしれないな一瞬で
なんかそれも一個の方法と思う
そうっすねこれなんていうか
例えば特にツイッターとか見てると結構ヘイトが溢れてるじゃないですか
あれって樋口さんも前言ってたと思うんですけど
結局だからその悪いとかあいつがみたいなのは許せんとか言ってるけど
ていう気分だっていう話でしかないんですよね
まさにそういう話 結局ほぼ全ての人たちが
なんかムカついたとかを言ってるだけで
これこうこうこうでこうでみたいなこいつはわかってないって言ってるけど
まあそのお前から見たらねみたいな話でしかないんですよね多分
怒りだけが赤く光るようなレンズをこうやってかけちゃうわけよ眼鏡で
でぷーって見たら赤く光った赤く光ったと思ってバーっていって
それをめっちゃガーっていいよって感じよね
怒り対眼鏡みたいなんで物事とか世界を見るとそういうの見つかるみたいな
これ恐ろしいな
28:06

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