1. 新型オトナウィルス
  2. #91 ブッダが考えた四つの法則

まず、罪を告白していますね。

樋口は出家を宣告された偶然の本を問題に選定されます。

古林もまた過ちを認め、謝罪していますが、不快であるとします。

良い開始を切断していますが、笑う箇所となりました。

古林はやや混乱し、しかし、樋口は輪廻転生を前提に先送りします。

ここで、何度もエントロピーと言っています。

彼らの理解に相違があり、よくわかりません。

次に、放射線冷却はふわふわとしており、何もわかっていないと考えられるようです。

樋口は驚き、本当なのか、疑っています。

学習用の解説に古林が興奮。続いています。

00:07
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今シーズン2本目というわけで、例の回に行きたいと思います。
読書感想コーナー
樋口です。私は懺悔します。
読書感想会、毎月必ず収録の時に呼んでくると約束したにも関わらず、
今回、1冊も1ページも読んでいきませんでしたことをここに懺悔いたします。許していただけるでしょうか?
ああ、しょうがないですね。あなたを許します。
やったー!イエーイ!
ということで、ちょっとね、今まで初めてなんやけど、ちょっと全く読めなかったんすよ。
はい。
で、ちょっとこれね、言い訳するつもりはないんですけど、
はいはいはい。
ちょっとごめん、言い訳します。ごめん。どう考えても言い訳やこれ。
元々この読書感想会って、俺が本を読めなさすぎて、本を読む機会を強制的に与えることによって本を読む習慣をつけるみたいなことを言うと、
小判もそれいいですねってなって二人で盛り上がった企画じゃないですか。
で、最近俺実は本読んでるんす、結構。
はいはいはいはい。
まず、コテンラジオの番外編で出ていただくゲストの方が、結構本出してる方が最近多くなってきてて、
で、その出してる本は必ず一冊以上読んでるんすよ。
おお、えらい。
そうなんす。やっぱりこう、話ちゃんと聞きたいし、っていうことで、
っていうのと、あと各週一回ずつ、
ムロさん、リスナーであり、ムロコシさんね、今株式会社コテンにいらっしゃる。
ムロコシさんと読書会みたいなものやってて、それで課題図書を読んだりしてるんですよ。
なんで、実は結構読んでるっていう。
もう読書の習慣はついちゃったっていうやつですね。
習慣ついたっていうか、そっちを読まないけなさすぎて、こっちの手が回ってないっていうイメージに近いかな。
ああ、なるほど。そっちっすね。
常に課題図書がずっとあるみたいな感じだね。
ああ、なるほど。
なんで、ちょっとね、今回読めてなかった。でももちろん、次回以降読む気持ちはあるんです。
ただ今回マジでちょっと読めなかったっていうところがあって。
なるほど、なるほど。一応別々で、新型向けにちゃんと読むっていうのはそれでやりたい。
やりたい、やりたい。
これはこれで、なんつーんかな、ちゃんと読書感想という形で喋るのはないんよ。他には。
なるほど、なるほど。
例えばコテンラジオの番外のやつは、読んだ上でトークをするやつさ。その本の感想を俺が一方的に言うじゃないや。
なるほど。
で、この新型は一方的に感想を言うちゅうことやきさ。これは結構価値あるんよね。
03:05
そうか、結構違いますね。
しっかりまとめてないと一方的に感想を言えんき。まとめながら読む練習にめちゃくちゃなってるんで。
うんうんうん。
やりたいんですけどってことです。で、それでいうと、今ちょうど止まってるのが鎌倉資本主義っていう本ですね。
あーそうか、はいはいはい。
早くやんなさらさんの。で、これちなみに今んところはめちゃくちゃ面白くて、これ感想するつもりではあるんですけど、今それがちょっと読めてないです。
なるほど、なるほど。
で、今日ちょっとね、読んでないけど、この本について喋るっていうのを一応用意してきたんで。
一応。
なんかあるんじゃないですか、一応。
いや、一応です。で、ちなみに言うと、ほぼ読んでないです。
読んではない。
読んでない、読んでないけど、この本を僕は読むって決めてるっていう。それがですね、まず紹介しますね。
本のタイトルが、ブッダが考えたことを。
おお、ドストレート。
で、著者が宮本恵一さんっていう方なんですけど、まずなんでこの本を読むことになったかっていうのなんですけど、古典ラジオの深井さんいるじゃないですか。
で、古典の深井さんと喋ってて、樋口さんやっぱりこう、絶対出家しますよってずっと言われてるんですよ。
もう思考回路とか響くところとかが、いちいち仏教に近いところで響いてると。
ああ、なるほど。
で、思考性というか、例えばこの修行的なことしてみたりね。
なんかこう、飯食わんかったりとかマラソン走ってみたりとか、そういう修行特性みたいなのもあるし。
で、やっぱこう捨てるとかそういう思想もあるわけよ、断捨離とか。
ああ、ほんとや。
ってなった時に、俺はそもそもTwitterで俺自分で検索したんやけど、2013年ぐらいに俺多分どっかで出家するわみたいなこと書いちゃうわけ。
ああ、見た見た見た。
そう、また東京で音楽制作の仕事バリバリしようときに、俺なんかふと思ったんやけど、俺多分将来どっかで出家するわみたいなことを、
もう2013年だけ、8年前とか、もう深井さんとか出会う全然昔から言い寄ったやん、俺。とかもあって、
いや、樋口さんこれ多分出家しますし、たぶんブッダが言いたいことみたいなものを必ず一回ぐらい通る時期きますよって言われて。
確かに。
そうそうそう。で、俺そもそも今本が読めないっていう話をして、深井さんどうやってそんな本読んでるんですかって話をしよったよね。
したら、いやもうその本ってなんかもう、どの本が良いとか悪いとかじゃなくて、たくさんの本を読むことがまず大事っていう話をしてるんで、
だからこの本がおすすめとかまずないと。
はいはいはい。
この1個のものに対して何個の視点から見るかっていうのが大事やし、
06:04
いい本悪い本っていうのも、悪いっていわゆる主観的に思った本も、そのこの本を見て悪いなって思うこと自体にまず価値があるし。
だって自分の価値観とすごく離れちゃったりとかレベルが低いと思ったりするから悪いと思うわけやん。
でもそういう価値観の人がいるってことは事実なわけで。
だから良いとか悪いとかじゃないんですって言われて。
で樋口さん、何が今知りたいんですか、何の本読みたいんですかって言われた時に、いずれはブッダが考えてることとかの本を読み得るようになりたいみたいな話をしたら、
じゃあいきなりまずそれ読みましょうって言われて。
で深井さんがスマホ出してプープープーって仕出して目の前に。
あ、樋口さんもうじゃあこれでって言って適当に選んだんですけどこれでって言われて。
で課題に出されたのがこの本。
深井さんは読んだか読んでないかも覚えてないっちゃった、この本を。
いいな。読んだか読んでないかも覚えてない。
最長空海編ってのがあって、その時に仏教について勉強したんやけど、その時にブッダに関する本をかなり読んだんやけど、
その時にこれ読んだっけ読んでなかったっけ、まあいいやこれでみたいな感じで進めてくれたよね。
なるほどな。
確かにそのなんか本、この人が言ってるからこうだみたいなのに傾倒すんじゃなくて、
とにかくその情報を入れていろんな角度から見れるようになれと。
そうそうそうそう。
だからなんか深井さんにおすすめの本聞いたらいつもないっつうんよ。
うんうんうん。
だから同等に価値あるし。
だから面白い面白くないはもちろんあるらしいんやけど、
面白くないからって言って価値がないとか、進めないわけじゃなくてみたいなことをよく言うんでさ。
これなんか確かにそうやなと思って。
深井さんだけに。
それ多分ね一生のうちに何千回も言われちゃうよ多分。
マジすみませんでした。
不快やわ今の。
っていうのも多分相当言われちゃうよ多分。
確かに。
それはいいとして。
とはいえ前書きだけ読んだんですよ前書きだけ。
一応この人の仏教に対するスタンスだけざっくり説明すると、
この人はいわゆるお坊さんじゃないんです。
ソウルじゃないんです。
私はソウルじゃないし仏教の信者ではありませんと。
だからこそ仏教や仏陀が考えたことに対して
フラットな目線で物を言えるっていうことを一応スタンスとして掲げるよね。
今まで仏教について語ってきた人っていうのは仲の人やったんやと。
09:02
なるほど。
仏教について修行してきた人が仏教について教えを広める、語るっていうのはもちろんあったんやけど
その時点でもすでにポジショントークになりますよね。
自分がこう思ったんやけど教えの中で違ううちになった時に否定ができないよねやっぱり。
仲にいると。
今までお世話になった師匠とか、自分が関わり合った人が尊敬する人を否定することになるので
だからフラットな目線で比べることもなかなか難しいみたいな。
そういう目線があったから難しかったと。仏教について本当に理解するのは。
ただ自分は完全に外側からいる人間としてそれを語ることができるから
自分が言う意味があるみたいな話で。
いいですね。スタート好調ですね。
そうそうそう。これはなるほど確かになって思ったよね。
っていうところだけ。
なるほど。めっちゃいいスタート切ったぜみたいな瞬間ですね。
前書きだもんな。
哲学の道を進みたいって言ったよこの人は。
だから宗教として捉えるというよりは東洋哲学として捉えてるっていうところも
なんか俺がめちゃくちゃ興味深いところ。
なるほどなるほど。
まあそうですよね。仏教っていうか仏陀が何て言ったかみたいなところにフォーカスするってことですね。哲学者として。
そういうことです。
めっちゃいい。
あとやっぱ興味があったのは輪廻転生について前書きでちょっと触れちゃってさ。
要は東洋哲学の最高と言われる仏教っていうのはものすごくロジカルな学問というか
ロジカルなものなんだと。考え方なんだと。
でもそんな中で輪廻転生だけは全くロジカルじゃないと。
へえそうなんだ。
そうなんですよ。だって生まれ変わりの世界とか証明できない。
まあまあそうですよね。てっきり俺はこうこうこういう理由だから生まれ変わりっていうのはあるんだよみたいのは説明してあるもんかなって思ったんですけど
そこはそうじゃないってことですよね。
これはいろんな説があるらしくて、いや仏陀は輪廻説を否定してるっていう人もおるらしいよ。
はいはいはい。
そもそも言ってないとか。
でも言ったっちゅう人もおるし、これ後付けなんだっちゅう人もおる。
ここもなんかみんなそれぞれポジショントークをしているような感じがすると。
なんでこれはちょっとこう器具の根を抱いているみたいなことを書いちゃって、そこについても多分触れられるんじゃないかなって。
へえ気になる。
ちょっと気になるね。確かに輪廻転生値ロジックで考えたときにどう捉えていいか難しいよね。
あれはありますよね、神玉先生が生まれたときはそれが基本的な常識的な観念だっていうやつもありますよね。
12:07
なんやったっけ、バラモン教かな確か。
バラモン教にあった、これ本当にまじで読んでないんで本当にあやふやですよ。
確かバラモン教であったんよ輪廻転生値。でそれを引き継いで採用しちゃうんよね。と言われている説があるんだけど。
それって何ぞやっていうところもあって。
確かに。気になるな。いいないいないいな。ちょっと楽しみっすそれ。
聞きたい。
すみません読んでないんであれですけど。
すみませんもう来月に持ち越しということで。
なんとか乗り切った。なんとか乗り切った。
そんな感じか。
良かったっす。ただ次は鎌倉司法主義読んできますよ僕は。
あれね。そうなるんか。
そうだってまだ終わってないですから。
そうかそうかそうか。読んできます。
なんかすげーもやもやさせられたな。
その話いつ聞けるんすか。
まあ生まれ変わったら。
了解ですわかりました。
輪廻転生後に。
だいぶ後の話やね。
ということでございました。すみませんでした。
じゃあバトンタッチして鎌倉司法主義のほう行きますね。
まあね書く言う俺もそんな読んでないですね。
何ページか。
許します。
ありがとうございます。これ許されんかったら怖ええな。パワハラや。
非常になんか合理的じゃないよね。論理的じゃないよね。
一応紹介はさせてください。僕が読んできた本はですね。タイトル万物を駆動する四つの法則という本でございました。
で、著者がピーターアトキンスさんというやつですね。
で、本の内容は一旦置いといて、今日ねなんでこれを読むに至ったかっていう話をさせてほしいんですよ。
これねどっから始めようかな。近いところでいくとツイッターかなんかで俺が熱力学に関して結構気になるみたいなことを言ってたら
リスナーの翔馬さんという方がいらっしゃるんですけど、わりと熱力っぽい専門分野で働いてある人で、
じゃあこの本を勧めっすよみたいな感じで投げてくれた本なんですよね。
で、面白そうということで読もうとしているという感じなんですよね。
最初の本当に一部分だけ読んできたような感じなんですけど、
なんで俺が熱力学に今興味を持ってるかっていう話をちょっとねさせてほしいんですよ。
聞きたいね。
これですね、切り口二つあって、一個がエントロピーについてもっと知りたいって思ってるところがあるんですよね。
いわゆるエントロピーってあるじゃないですか。
例えばガラスのコップをバーンって壊したら、壊す労力よりもそれを元通りに戻す労力の方が大変みたいな。
15:03
ということは世の中のものでどんどんバラバラ、ごちゃごちゃ、ザラザラ、カオスな状態に向かっていくっていうのが普通だよねみたいな。
エントロピーの増大っていう言葉を。
そうです。エントロピー増大法則っていうやつがあるんですよね。
けど人間社会を見るとどんどんどんどん複雑になっていってるじゃないですか。
そのバラバラっていうよりも複雑、緻密、細かいというか、どんどんそういう整頓されたりとかそういう感じになっていって、
これエントロピーが増大してるように見えるなって俺いつも思ってたんですよね。
エントロピーの増大法則って本当なんてそれを元にちょっと思ってたんですよ。
どっかで読んだ科学系の記事でそれに対する回答がズバンと来たやつがあってですね。
エントロピーの法則が不可逆形の場合こういう複雑化が起きるんだと。
人間のDNAの仕組みっていうのは不可逆形だと言えるっていう話があったんですよ。
不可逆形って何なのって話するとですね。
例えば2つのドームがあるとするじゃないですか。
AのドームとBのドームがあって、その中に人がパンパン100人くらい入ってるとしますね。
その2つは完全に閉鎖されてて入れないし出れない状態にしておくと。
この2つのドームを一方通行の道路で繋いだら絶対どっちかが増えるじゃないですか。
そういうことを言ってるのが不可逆形のエントロピーってやつなんですね。
普通だったらこれが一方通行じゃなければ大体同じ数字になるはずじゃないですか。
その2つのドームを我々が自由に行き来できたら。
それが一方通行だったら絶対こっち側が複雑になる。
簡単に言うとそっち側に偏るよね。平行が崩れるよねっていうのがエントロピーの不可逆形の考え方らしいんですよね。
そういった動きで人間社会っていうのは複雑化してるんだっていうことらしいんですよ。
なんか納得やけどね。
なんかカオス化してなくてみたいな。
DNAの生物進化の時にトータっていうものがあることによって不可逆形が起こるんだっていう科学系の記事を読んで、
これおもろいってなったんですけど、マジで3、4割しかわかんなかったんですよ話の。
なんでそれわかるようになりたいと思ってエントロピーについて知りたいって思ってるのが結構あって。
これおもろくないですかこの話。
ちょっと待ってよ、コバンは今の世の中を見てエントロピーが増大したと思ってないってことだよね。
そうですそうです。エントロピーが増大してるようには見えないなって俺は思ってるんですよ。
いや俺結構そこがまず違うかも。めちゃめちゃ複雑になって急やんち思ってしまう。
そうですね、どれぐらいの抽象度で見るかによるとは思うんですけど、
エントロピーの話をすると結局はドロドロザラザラじゃないですか、向かうところって。
18:09
そうではないなっていうふうに見えてるんですよね。
へえ、なるほど。
そんな感じですね。
すべてが細かくなっていくっていうイメージ。
多分細かくっていうか平行状態にいくのが普通だと思うんですよ。
エントロピーの増大法則っていうのを考えると。
その均一にドロドロみたいな状態になると思うんですけど、
その均一化せずに局所的に複雑になっていくじゃないですか。
これはエントロピーが増大してるようには見えないっていうことなんですよね。
生物の多様性とかも。
多様化してるっていうことがエントロピーが増大じゃないんですよね、たぶん。
なるほど。
じゃあイメージが俺はよくわかってないんやな、エントロピー増大の。
たぶんですね、だからその辺もそれぐらいの解釈なんですよ。
簡単に言うとドロドロザラザラ均一になっていく。
その熱的平行っていうところなんですけど。
になっていくのが普通だよねと。
その偏りが生まれてくるよねと。
その偏りって何なのかっていうと不可逆系がそこに存在するんだという話なんですけど。
やべ、マジで俺もほぼわかってないね。
それもすごく気になってて、その話でなるほどねってちょっとなったんだけど、
たぶん3割ぐらいしか理解できてないんですよ、その話自体の。
もうちょっと深く知りたいなって思ったんで、
エントロピーってどういうことかなみたいなのをずっと結構考えてて、
それについて知りたいっていうのが一点と。
もう一個結構おもろい話があって、これ樋口さんにしたかな?
放射冷却の話を聞いたことがあって、
放射冷却の話、樋口さんとしたことあります?
知らん。
放射冷却ってあるじゃないですか。
簡単に言うと雲が晴れた夜、雲がかかってない晴れた夜の方が、
雲がかかってる日よりも温度が下がるっていう話なんですよね。
その話は知ってたんですけど、一個びっくりしたのが、
それぐらいのふわっとした解釈って、
実は放射冷却について何もわかってないよみたいな話があったんですよ。
どういうこと?と思って聞いてると、
本当の放射冷却ってこういうことだぜっていうのを説明してる動画があって、
それ見てると、プールに水を張っておきますと。
水玉でもなんでもいいんですけど。
その夜気温が0度下回らなかったけど水面が凍ることがあるんです。
これおかしくないですかっていう話なんですよね。
確かに0度下回ってないのになんで水が氷になってるのっていう話をすると、
これが放射冷却なんだっていう話なんですよ。
どういうこと?って思って聞いていくと、
水から光が、光というか電磁波なんですけど、
21:04
電磁波が空中に向かって出てるでしょうという話なんですよね。
ちょっと待って待って。
水面から光というか電磁波が空に向かって出てるんだとまず。
その電磁波が雲があることによって反射されてるんだと通常。
その雲がないとその電磁波が空に抜けていくと。
その電磁波の中で雲がないときに空に抜けていきやすい周波数がある特性があるんだと。
その周波数の特性のところの電磁波がどんどん水面から宇宙に逃げていくと。
雲がないと。
その電磁波っていうのはエネルギーつまり熱だろっていう話なんですよね。
だから水から水面からどんどんエネルギーが出ていくと。
そのスペクトルの特性のところは地面とか他のところにはないものだったりするんで。
地面にはない。
ちょっとそこもうろ覚えなんですけど。
とにかくそういう理由で水の温度がズコンと下がるんやと。
気温よりも温度が低くなるのはそういう理由ですって話があったんですね。
これめっちゃおもろくないですかこの話。
本当?って感じじゃない?
ですよね。
俺らはお茶をふーふーって冷ますように水面のちょっと上のところに熱があって。
これがぶわーっと上がっていくことによって冷えていくと思ってたんやね。
俺はそう思ってたんや。
だから冷えていくってことだと思ってたんやけど。
電磁波がぶわーって出よって息をつくことか。
そういうことっす。
え?ってなるじゃないですか。
水面近くの空気はでもゼロ度下回らないのに水だけゼロ度になるの?みたいな。
そうだよ。空気からは電磁波のスペクトル出てないけど水から出てるから。
そのスペクトルが雲がないときに出ていきやすいんだよってそこの周波数帯はっていうことらしいんですよね。
え?
で、待て待てと。
これよく分かんなかったんで俺結構調べてたんですよ。
ちょこちょこちょこちょこ。
電磁波と光っていうのがそもそも同じもんだっていうところはあるじゃないですか。
その辺りも少し理解できてきて。
簡単に言うと水から光、水面から光が出ていくと。
光っていうのはエネルギーだと。
水、水面からエネルギーが奪われているんだと。
放射してるんですよね。
だからこのエネルギーが奪われ、エネルギーが出ていってるから冷えるんだって言われたら
あれちょっと待ってじゃあ光とか電磁波と熱ってほぼ同義なのって思うじゃないですか。
なのかな?みたいなことをツイートしてたら
しょうまさんという方がそうっすよみたいな。
え?ってなって。
そうなん?やっぱそうなん?みたいな感じで言ったら
24:01
気になるんやったらこの本どうぞって進められたのが
万物を駆動する四つの法則ピーター・アトキンスさんなんですよ。
やばくないですかこの話。
これやばいね。
光と電磁波と熱が交換可能ってことよね。
そうです。
やばいね。
でもそれよく考えるとマジでそうで
電子レンジってそれの様ものじゃないですか。
電磁波当ててその電磁波のわーっていうエネルギーを
中に入ってる物体の水分子とかにバーンってそのエネルギー当てて
当たったやつがプルプルプルって震えるから温度が上がるっていう話じゃないですか。
だから光と電磁波大体同じもんで
でそれを当てると熱になるし
熱がある物からはそれが出てくる。
電磁波とか光とかが出てくるのが普通っていうか。
なんかほぼイコールみたいな感じなのかっていう。
ほぼイコールって変換する度にロツはあるんやろうけど
交換可能ってことよね。同じ次元にあるってことよね。
そういうことです。交換可能ですね。
ヤバいじゃないですか。
であれちょっと待って熱っていうものを俺捉え損ねてるって思ったんですよ。
熱とか光とか電磁波っていうものを
その理解をめちゃくちゃ取りこぼしてるなって思ったんですよね。
この一連の流れで。
この万物を駆動する四つの法則ピーターアトキンスさんの本は
松間さん曰くなんかそのそれこそ生物学でいうところの
理工的な遺伝子ぐらいの一旦これ読んどけみたいな金字塔的な本らしいんですよ。
でちょっと読もうって思って読み始めました。
すげーなんかここはちゃんとこういうのに当たるよねしっかり。
どういうことですかどういうことですか。
なんかこうなんやろうな。
理工的な遺伝子とかそういうなんつーんかな。
難しい本にちゃんと行くよね。
いやーでもなんかめっちゃすごい勉強なりそうじゃないですかこれ。
めちゃくちゃ勉強なりそうやねー。
というわけでこれを読み始めたんですけどその通りマジで大変で。
なかなか進まんくてとりあえず。
でもあの今導入部分なんですけどこれもねテンション上げてくれるんですよこのピーターアトキンスさんがいい感じに。
前書きかなにあったのが今回この本で皆さんに紹介する4つの法則っていうのはつまりこの世界がそもそも何で動いてるかっていうのを皆さんにご覧入れようみたいなテンションなんですよ。
おーめっちゃいいねみたいな感じから今入ってて。
で一番最初にチュートリアルみたいなところを今読んでるんですよね。
この本で扱うこうこうこういう言葉はこういう意味だから覚えとけよみたいな。
熱的平行っていうのはこういう意味だぜとかいわゆる系ってあるじゃないですか物理とかで使う系っていう。
系っていうのはこういう概念だぜとかこういうのを閉鎖系こういうのを開放系っていうから覚えとけよみたいなチュートリアルを今読んでるんですね。
27:00
おっしゃーおっしゃーみたいな感じです今。
やべーおもろそうやなー。
おもろそうっす。
おもろそうっす。
次回からはこの万物を駆動する四つの法則ピーター・アトキンスさんの本をちょっと感想文をねどんどんやっていけたらなと思っておりますというのが今回の小林でございます。
いいね。もともとコバはもちろん理系よね。
理系ですねはい。
物理好きやったん?
えーとですねぼちぼちっすねただ熱力は全然っすね。
あーなるほどね。
俺なんか数学と物理めちゃくちゃ好きやったんやけど特に力学が好きやったよね俺。
多分なんかこうなんつーんかな物を動かすとかそういう計算が好きやったね多分ね。
熱系はなんかねピンとこんかったけあんまり好きじゃなかったよね俺。
なんとなく。
めっちゃわかる。
わかり抜けちょうよその辺は。
なんかこうちょっと化け学の方っぽく見えたりしますよね熱力の方なんかフラスコとかみたいな。
そうそうそう。
まあまあいいや。
ちょっと楽しいですね。
はいというわけで次回からこれやっていこうと思いますのでお楽しみにという感じでございます。
なんかいい感じに読書感想コーナーやっぱほとんど二人とも読んでねえのに。
頑張ったね。
楽しい回になりましたね。
頑張った頑張った。
あー疲れた。
よしじゃあ来月を楽しみにしまして今回はここまでということでよろしいでしょうか。
いいっすありがとうございました。
はいありがとうございました。
28:30

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