先生が褒められる世界を作るには、まずは保護者が子どもを褒めるのが大事だと3人は思う。
当たり前をいかにひっくり返せるかの大事さをシーマンは説く。
樋口は座敷童シーマンが欲しくなっていた。
教育関係者は言えないことがいっぱい。
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サマリー
教育現場における保護者と教師の関係が、子供たちの学習環境に与える影響について探っています。具体的な事例を通じて、感謝や褒め言葉が信頼感を築くために重要であることを強調しています。樋口オセロが提唱する、日々の感情をリセットしポジティブに変換する技法が紹介されます。このエピソードでは、シーマンが子育てをサポートする方法や親子のコミュニケーションの重要性について語られています。樋口オセロはゲストのシーマンと共に、教育の現状や家庭訪問の重要性について話し合っています。また、家庭におけるIT教育の取り組みや子供たちの行動から親の影響を理解することの意義についても探求しています。
保護者と教師の関係
いやー、だからこれ相当重要あると思ってますね。親向けの教育、コンサルというか、コーチングか、うん。めっちゃ重要だなと思った。
それでいくと、その先生だったり、学校だったりにも、いい影響を及ぼすことができたっていう事例がめちゃくちゃあって。
おっ、それ知りたい、うん。
こう話していると、新しく子供が小学校に入学しました。1年生で。って言って、今樋口さんがおっしゃったような悩みと全く同じことを思ってらっしゃったんですよ。
先生がそのまま会ったり話したりする機会がないから、どんな先生かわかんない。
いう風な状況で、お母さんがこう悩んでるっていう状況があって、うちの子本当に授業これできてるのかなとか、
先生が言ったことをちゃんと理解してるのかなとわかんないっていう風になった時に、僕はまず、先生を褒めましょうっていうアドバイスをしたんですよね。
まず、こっちからちょっと一歩歩み寄って、お互いの信頼感を築きましょうっていう保護者サイドからその姿勢を見せることで、
褒めるとかね、いつもありがとうございますぐらいでいいんですよね。
それぐらいで、ほんとちょっとでいいんですよ。先生っていう職業をされてる方々、基本的に褒められることがないんですよ。
残念なところなんですけど、たくさん子供を褒めて日々一生懸命みんなさんされてるんだけど、あまり直接感謝の言葉をもらうっていうことはないので、
先生、いつもありがとうございます。うちの子がすごい楽しいって言ってますって言われただけで、先生は、僕が去年話した先生はそれだけで私1年間やっていきますっておっしゃるぐらい、
保護者からのありがとうございますっていう言葉には感謝してもらえるんですよ。
これ、切ないな。
っていうのを2回3回って繰り返していくと、先生サイドから見たら基本的に子供たちが30人いたとして、30人を見てるとその背景に家族だったり親の姿見えてるんですよね。
なのでその子を見たときにその背景にある親が見えて、あの親はすごく自分に対して好意的に接してくれたと。
だから自分も好意の偏方性とかよく言ったりすると思うんですけど、その人に対して、その子に対して頑張ろうと優しくしようという気持ちにやっぱりなるんですよ。
そしたら子供がすごく楽しかったって言って家に帰ってくるんで、親の褒める財力また増えて、先生またありがとうございますっていう循環をすぐ生むことができるんですよね。
なるほどね。
これ逆もしかりなんですよね。
お前学校の先生ちゃんとしといてや、なんか変なこと言わないやって言うとするじゃないですか。
そしたら子供なんとなくそう思っちゃうんですよね。
本当にそういう自覚がなくても、お前の先生なんか間違ったことをしようじゃないとか言ったりするじゃないですか。
で、そう思ってその子が学校に行くと態度に出る。
そうね。
で、今度それが先生に帰っていって、先生はなんじゃこれって思うじゃないですか。
で、先生たちも経験豊富なので、きっとこの子の親、僕に対して好意的じゃないなとかがだんだん見えてくる。
感謝の重要性
なるほど。
その、そういうループが生まれちゃうんですよね、実は教育現場って。
まあちょっと想像したらわかるね。
そうなんです。ただこれね、問題は現役の小学校の先生は口を台にして言えないんですよ、こんなこと。
そうね。ありがとうって言ってくださいねってことやもんね。
で、これね、シーマンがよく言ってるんですけど、よく考えてみてくださいよと。
まずね、小学生とかが思い出&セル背負って、毎朝起きて、まあ10分、15分、20分かわかんないですけど、毎朝歩いて学校まで行って、
5時間なり6時間なり座って黙って授業受けて、宿題もして、帰ってちゃんとご飯も食べて、毎日歯磨いて風呂入って、
これすごいでしょと。毎日やってるよ、子供がよみたいな。
まずお母さんそれ考えて、みたいな。で、お母さんたちそれを毎朝ご飯食べさせて送り出してるでしょ。
あんたたちすごいよ、みたいな。まずそこの構図考えて。
で、そう見たときに40人とか30人の生徒を見てるこの先生ね。で、この3者誰からも褒められない。
だからこの中でループを作ってその生の循環作ってあげると、それだけでこの学級という空間がむちゃくちゃ綺麗に回り始める。
みたいなことをやってるんですよ、この人は。
今めっちゃすげーなーと思ったもん。3者。
そうなんですよ。
改めてね。
いやこれ、どこからどこへに対する矢印ももっと褒めたらいいなと思った。
そうですよね。
だから今話で言うと、先生がもっと子供からも保護者からも褒められたらいいって話あったと思うけど、
親が子供に対しても多分なんて言うんかな、多分褒めたりてないような気がしていて。
しかも俺も反省なんやけど。
なんか、俺ちなみに自己認識ではめっちゃ褒めていると思っていたのよ。
多分俺が褒めていたことって、なんかできた時にお前すごいやんとか、できないことができるようになった時にやれるようになったやんとかはめちゃめちゃ褒めてた気がするんですよ。
でもそもそもお前毎日朝起きて行くのすげーなとかは、ふと全然言ってなかったなって思った瞬間があって。
おー、なるほど。
とか、今うちサッカー習ってるんですけど、サッカーで落ち込んだりして帰ってくる時もあったりとか、シュート決めてお前すげーやんとかあるんですけど、
よかったらそもそもお前小学校2年の癖に毎週2回サッカー行って、クタクタで帰ってきて、ちゃんと風呂入って寝ようのすげーなって。
マジ思った時あって。
しかも朝ソロバンして行って、夜サッカーして帰ってきてYouTube見たいとか言いながら、うるせーお前風呂入れっつって、親から風呂入れって言われたらちゃんと入り、
えーもうなんか眠いけど、まだ起きてたらダメなーとか言ったら、もうアホかお前9時過ぎじゃないか寝れとか言って、はーいとか言いながらちゃんと寝るの、すげーなって小児のくせに。
自己管理めちゃくちゃしっかりしてる。
っていうのを妻と2人で夜中に話してる時に、よく考えたらあいつすごくないって話した時があって、それちゃんと言おうと思ったんですよね。
それ以来、よく考えたら毎週サッカー行ってるだけですごいねって言うようにしてるんですよね。
これ系の褒め方って普段気づかないなと思ったんですよ。つまり普段できていることに対して当たり前すぎて気づかないみたいな。
日常の小さな成功を見逃さない
やっぱりどうしてもイベントに対して褒めちゃうじゃないですか。
それ僕よく言うのは、ありがとうってめちゃくちゃいい言葉があるんですけど、ありがとうには反対語があって、ありがとうの反対語って何でしょうってよく聞くんですよ。
コバには聞いたかな。
あったね。
ちょっと待って、クイズこれ。
クイズでお願いします。
シーマンの研修で必ず出るやつですね。
ありがとうの反対。
当たり前。
おーすごい。
こんな速投したの初めて見たな。
いや、初めてです。
さすが。
さすが。
レベル高え。
すごない!?
すごいすごい。
ちょっと俺びっくりした今。
今まで一回も出たことないですこんな速投。
すごない!?
びっくりした。
だからありがとうってことは、ありがたいつまりあんまないってこと?
その通りです。
の反対なんで。あることが簡単。
毎日当たり前のように歯を磨くとか、ご飯を食べるとか、お風呂に入るとか。
ありがとうの反対は当たり前なんですよ。
なので基本的にその反対語っていうのは、
一つの同じ物事をどっちから見るかっていう、
ただそういう視線の話だけだと思うんですよね。
なので、今日学校終わってサッカーに行ったと。
サッカーに行ってお家に帰ってきたっていうのは、
日常的に見たら当たり前かもしれないんですけど、
それをサッカーって当たり前やんって思うのか、
ありがとう、自分でサッカー、そもそもサッカーやりたいって、
自分の中から湧き出てきたものを教えてくれてありがとう。
実際にそれを学校でやってるのを、実際にやるっていう行動に移す、
その勇気にもありがとう。
サッカーを毎日楽しんでやってくれてありがとうとか、
いくらでも当たり前を裏返すとありがとうになっちゃうんですよ、全部。
それを日常的に実況中継して子供に言葉で伝えてあげると、
自分はこうやってよかったんだっていうのが、
めちゃくちゃ自分でわかるようになるんですよ。
子供は気づかないんですよね、
自分がどれだけすごいことをやっているかどうか。
全部当たり前に思っちゃってるんで、
当たり前はもったいない、そのままにしといたら。
ひっくり返してありがとうにしてあげたい、全部。
これは、相当気をつけて観察してないと見逃しちゃうっすね。
毎日絶対欠かさずやってることあって、子供に対して。
寝る前に今日の振り返りっていうのを絶対やるようにしてるんですよ。
大体9時ぐらいに電気消して寝かしつけというか、一緒に寝るんですよ。
その時に今日の振り返りしようって言って、
今日何がすごかったかっていうのをまず自分から出させて、
今日もいろいろあったけどなんなかったらすごかったねって言って、
すごかったって言って終わるっていう。
それはすごい。
正直、なんもない日もあるんすよ。
今日も普通に学校行って、普通になんもなかったみたいな。
でも絶対なんか言って寝るっていう。
それ素晴らしい。
昨日朝起きてちゃんと学校行こうねって言って、
今日朝ちゃんと起きて学校行ったの、すごいやんとか。
やってること普通ないけど、そういう感じで言えば褒めれるので。
1日1日が大事になりますよね、その感じだと。
そうしようと思って。
ひぐしさんの聞き方がすごくいいなと思って、
振り返りってどこか反省点を探すっていうふうに思われがちな側面あると思うんですよね。
それを改善して次良くしようっていうふうに。
仕事してはそういうふうに思っちゃうかもしれないんですけど。
子供と一緒にやるときにめちゃくちゃ一番重要な視点をすでに持たれてて、
頑張ったこと、すごかったこと、できたことを思い出そうっていうふうに泣きかけてる人がいるんですよね。
そっちを探しに行くんですよ。
それを思い出してきて、自分で寝てる魅力をちゃんと掘り起こしてあげるっていうのを
子供自身、お子さん自身がされてるんで、
とてつもなく素晴らしい声かけです。
今言われて思ったのが、
これ、物はいいよみたいなやつだって。
例えばさっきの例で言うと、サッカーきつくて、
風呂入るのが嫌すぎて、
泣いちゃったって言ってたじゃないですか。
風呂入りたくねーっつって、このまま寝たいって泣いちゃって、
でも、入れって入れるじゃないですか。
これ、反省しようと思ったら、
お前なんであんな泣いたんや。
次から泣かずに入れって言っちゃうと思うんですけど、
僕そういう時は、泣くぐらい嫌やったのに、
ちゃんと入れてすごいねって絶対言うにしてて。
素晴らしい。
樋口オセロの技法
そんな嫌な気持ちを乗り越えたの、お前すげーなっつって、
やっぱすごいわっつって寝るって最後。
だから、ちゃんと裏返すっていう。
で、一日を畳む時に、
全部黒を白にして寝るみたいなっていうか。
これ、樋口さん神ですね、ほんとに。
これ今、さらっと言われてますけど、
これ、なかなかできないです、これ。
いやー、そうよね。
本当に素晴らしい。
この技を樋口オセロと呼びましょう。
樋口オセロ。
必ず白にしてから寝る。
白で挟んでから寝る。
理論的にもめっちゃピークエンドの法則ってあるんですけど、
理にかなってて、一番最後に終わったことが一番印象に残るっていうのがあるんですよね。
なるほど。
一日の終わりがそうやって白に帰って終われば、
その楽しい思い出だけを残して次に行けるんで。
そう。
そうやってるんです。
子育てにおける親子のコミュニケーション
あと僕、どうしてもやっぱり反省しないといけないことがあるとすると、
最強パワーアップポイントの話をしようみたいな話をして。
要は最強とかパワーアップとかポイントとか好きだから、子供。
で、何かというと、
子供、自分が最強になるためにパワーアップすべきポイントを探すっていう。
だから、どうしてもサッカーで点取れなかったとすると。
それがやっぱり本人にやれたとすると、
サッカーで点取れる、最強になるためにパワーアップするためのポイントはどこかっていう。
だから、ちょっときつくて走れなかったけど一生懸命次走ると最強になれるねみたいな。
僕はパス来たときにゴール前にいれば点取れたかもしれないけど、
そこに走っていけなかったら次はゴール前にいるようにしようっていう。
これで最強になれるポイントだみたいな感じで言うみたいな。
なるほど。
すごいな。
だってこれビジネスで言うと、クリティカルパスを探しましょうって話でしょ。
そういうやつそういうやつ。
ごめんごめん、シマの話挟んじゃった。
目的論っていうんですよ、その考え方を。
どうしてもなかなかサッカーでうまくいかなかったら、
あのプレーが強くなかったなっていう過去を遡って、
何か原因を探してそれを潰そうっていうふうに思っちゃうんですけど、
過去は全部リセット。
どんな時でもリセットして、
これから先どういう動きをすればどういうふうにうまくいくのかっていう目的のみ。
何のためにって未来のみを見るんですよ。
そういうふうに僕ら親が大人が子供に対して話しかけてあげると、
子供は基本的にずっと未来しか見てない。
なるほど。
いちいち覚えてないし、そもそも過去に起きたことなんて。
なんで嫌なことをわざわざ思い出す必要もないし、
次どうしようっていうことのみに基本的にはフォーカスを当てていけば、
自分の力で何でもできるというふうに主体性がすごく上がってきます。
パワーアップって言葉はそういう意図で使ってて、
マイナスをゼロにするんじゃなくて、今からアップするみたいなイメージで
パワーアップって使ってるんですけど。
全然僕も使わせてない。
最強パワーアップポイント。
最強パワーアップポイント。
並べたらマジでバカになる。
なんですけど、なんかそういうのがね。
これねマジで、説明難しいんですけど、
子育てで悩んで、心が苦しくなっちゃってる保護者さんって結構いると思う。
めちゃくちゃおる。
そういう方の、その中でまた例えばちょっと子供が何か少し問題がある。
例えば学校に行きたくないとか、
何かすごく喋るのが下手でシャイで友達ができにくいとか、
それにプラスそういう問題がついてくると、
かなり家庭の中で行き詰まり感を感じてしまう保護者さんって結構いると思うんですよね。
これやっぱり教育現場で見てて、ものすごくこう見てるこっちが心が苦しくなる。
こういう人たちはね、マジでシーマンの子育て伴奏支援受けてみてほしい。
こういうケースは多分ドハマリするんですよね。
教育現場にいると、まずお母さん元気出しましょうよってみんな思うんですけど、できないんですよ。なかなかそれが言えないし。
俺も現場で見てて、この家庭はぜひシーマンに紹介したいって思うけど、なかなかそれも言えないじゃないですか。
でも今これ聞いてる人でチャンスがある方はね、もう今すぐ電話して。
プリダイヤル? 0120?
しかも今なら1時間ついてくるんやろ?
ついてくる。
プラスでついてくる?
新型は、新型オトナウィルスはありますか?
知らんけど。
ちょっとごめん、話を少し突っ込んでみたいんだけど、俺はそのシーマンの子育て伴奏支援っていうそのサービスすごく注目してて、
その感じで相談に乗ってくれるのって結構レアじゃないですか。
かつ、今度そっから一歩突っ込んだときに、樋口さんがさっき言ってた子育てに対するフィードバックが欲しい。
俺子供と接するときこれでオッケー?とかっていうのって、
この場、例えばズームって先生と喋ってるときとかっていうのには現れてこないじゃないですか。
例えば家庭の中でどうなってるか。
これ例えばシーマン側からそういったアプローチとかってなんか考えれたりする?
ちょっともう一回聞いていい?
要は家庭訪問に行って初めて分かることはあるわけでしょ。
あーなるほどなるほど。
お父さんお母さんと話してこういうことで悩んでるとかこういう風に接してあげましょうよと別次元で、
家庭訪問に行かないと見えないレベルの領域ってあるわけじゃないですか。
で、逆に言うと保護者さんはそこが一番フィードバック得にくいところってある。
シーマンのサポート法
そうなんや。
で、たぶん樋口さんが求めてるのはここなんですよ。
で、仮にシーマンがここに対してアプローチを取るとしたら何か考えられることあるんかなと思ってそれを聞きたいんですよ。
それで言うと伴奏支援っていうのが一番の回かなっていう風に思ってて、
一回例えば30分話しただけでも大きく変わるんですけど、
ある程度半年だったり1年だったり割と長いスパンで見て考えるっていうのがそもそもめちゃくちゃ大事なんですよね。
っていうのも教育って基本的に即効性はないんですよ。
知効性なんですね関わりが全て。
じゃないと今目の前で変えようと思ったらすごいこっちにも焦りが生まれるし、
お互いにとってやっぱりあまり良くないので最低でも半年スパンの長い目で見た時に今と半年比べた時にちょっとでも成長したらいいよねっていうスタンスで必ず関わるんですよね。
なので最初は例えば樋口さんも今日僕と話して初めましてな状態で何でもかんでも自己開示できるわけじゃないと思うんですよ当然。
自分の全てをそうやって話したりすることはまだできない。
なんならちょっと持って話しちゃうとかそういうことも当然出てくる部分もあったりとか。
ここはちょっとまだ言えないねってあったりすると思うんですけど2回3回4回と回を積み重ねていくごとにつれて保護者の方も自分と向き合えるようになってくるし、
こうやってこう他の人にその自分の話をするっていうハドルもちょっとずつ下がっていくんですよ。
ってなるとまだ見せられなかった部分もさらけ出すことができるようになったりとかそういったことが必ずできてくるんですよね。
これプラス言うと自分で問題と思ってないけどシーマンから見たら問題とかはあるような気がしていて。
ありますね。
だからこれをどうやって見つけてもらうのかみたいなのがちょっとムズくて。
だから今ちょっと本当はねシーマンが座敷わらしみたいな半透明になってリビングの隅でずっと観察してくれるのが一番良いよね。
もう監視カメラ置くか。
それはちょっとプライバシー的に難しいと。
多分だけど子供の日々の生活の仕方、
例えばソファーに寝転がって大体この姿勢でスイッチをしてるんやとか、
その間親はこんな感じで関わってるんや、
例えばずっと料理してて全く見てないんやとか、
お父さんはずっとテレビ見ててスマホ見てて子供がやってることは一切見てないなとか、
いろいろわかるじゃないですか。
それが本当はいいと思うんですけど、
でも多分それできないから本当の日常を見るっていうのは。
一個思ったのは、
例えばキャンプで一泊二日でどっか行くとかするとすげーわかるかなと思うんですよ。
なるほど。
なんか子供ができないときに親は叱ってるのかサポートしてるのかどうしてるのかとか。
で、教えてるのか自分で気づくまでずっと本人に尊いを与えてるだけなのかとかもわかるやろし。
そんなわかるかもなと思ってキャンプする。
確かに確かにキャンプね。
その辺は確かに。
やりましょう。
ぜひやりたい。
でも前やってたよねシーマン。
みんなで泊まりに行こうみたいなやつって。
やってたこともある最初。
それこそ授業立ち上げたときは自分でやったことが全くないからとにかくいろんなことを行動してやってみようと思って。
いろいろやってきて今に修練されてる部分があるんですけど。
例えばでもお家で宿題やってる様子を写真撮って送ってもらうとか、
子供のノートを写真撮って送ってもらうとかテストを写真撮って送ってもらうっていうのはよくやってて。
それを見たらだいたい状況とかは結構つかめたりします。
プロやな。
そこから状況つかめるんやね。
状況つかめるので。
そんなときも基本的にやっぱり親はアドバイスとか求めてないんですよね。
基本的にこれはもうどんな方でもそうだと思うんですけど。
いきなり僕があれがいいしこれがいいから多分この順番でやったらある程度うまくいくっていうのがパーって出てきたとしても、
それをそのままパーって言ったところでそれは実行してもらえないんですよ。
なんなら僕との信頼関係が崩れるだけっていう基本的にはなっちゃうので。
だいたい最初の方は僕から何かアドバイスをするみたいなことはほぼなくて、
基本的にお話をずっと聞かせてもらって、
だいたいご自身の中に害がいくつかあるんですよね。
それを見える化して、
じゃあもしかしたらこことここかもしれないですねっていうのを伝える程度にとどめるっていうところから徐々に話していくようにします。
そっかそっか。
多分あれだよね。
家庭にはダイレクトに入れないから時間をかけることによって保護者さんにもメタ的に自分がどう接しているかを見直してもらうみたいなサイクルを作っていく感じだよねおそらく。
おっしゃる通りで親御さんがメタ認知能力を高めていくと必ず子供のメタ認知能力も上がるんですよね。
メタ認知するのってやっぱりめちゃくちゃむずくって自分のことはなかなか自分でわかんないっていうのがあるから、
教育の現状と家庭訪問
他の人にこうやって定期的に話したり、フィードバックをもらうことでだんだんと気づかないうちにその感覚値がレベルアップしていくっていう。
難しいよ、メタ認知。
難しい。
めちゃくちゃ難しいと思う。
面白いね、さっきの宿題とかテストの写真送ってもらったらなんとなく状況が見えるってすごいなと思って。
でも学校の先生をしてたら大体カリキュラムとかが頭に入ったりするからこういう状況なのかなっていうのは。
現在地として捉えるっていうのが結構重要で、これできないって捉えるのか、まだそれは知らないだけとか、今ここの現在地にいるだけって捉えるのかで全然違って、
基本的には今そこにいるだけっていう風に全てを捉えるので、今現在がそのレベルなだけっていう。
だからこれから先どんどんどんどんできる。
面白い。
ちょっと変な話ぶっこんじゃうんですけど、俺らはアイテムズラボやってるじゃないですか。
生徒とオンラインにつないでるじゃないですか。
画面共有してもらったりとかしたときに、その画面とかそのマシンからなんとなく家庭見えるんですよ、俺ら。
分かると思うわ。
それと似とるなと思って。
意外と似とるあるよね。
そんな感じです。
例えば背景にあるなんか貼ってあるものとかね、壁に。
なんか黒標貼ってあるのか、アーティストのポスター貼ってあるのか、ぐっちゃぐちゃで片付いてない部屋がそのまま映っているのかとか、いろいろあるもんね。
とかあの、やっぱ画面共有見ていろいろやり取りしてると、そのアプリの立ち上がりの速度とか、
ブラウザーの開くスピードとかで、まずスペックマシンのネットワークが。
そのレベルで分かるか。
で、ピコーンってウイルスバスターの更新通知が出てるとか。
で、あの、ちょっとしたところで、これお父さんのパソコンか。
お父さんなるほど、ウイルスバスターの更新通知そこにピコーンって出るんやなとか。
思うじゃないですか、それは普通に。
で、そんなこんなから、その要はご家庭のインターネットとかコンピューターとか、IT教育とかだったりとか、
どれぐらいのコミットをIT教育にやろうとしているのか、この家庭は。
っていうのは、こっちからそれのあたりで見とれるんですよね。
すげー。
まあ確かにそうか。
だからそれを思い浮かべて、なるほどね、シーマンはそれを宿題のノートの写メとかでやるんかって今思ってて。
そういうことよね。
そういうこと。家庭訪問ができたらもう最強で。
それこそ最近はなんかコロナ禍以降、家庭訪問ちょっと少なめになってくる学校が多いんだけど、
もう15分家に入って話すだけで、あらゆる情報が自分の中に入ってきて、めちゃくちゃそれから先やりやすくなる。
ヒグさんこれ聞いてくださいよ、これね、
俺シーマンとだけの時、シーマンと2人だけの時しか話せない話いっぱいあって、
今言ったことって保護者さんには皆まで言えないですよ。
IT教育と親の影響
ここでもギリギリ保護者さんとか生徒聞いてくれてるんで、そう思われてんのかって思わせたくはないじゃないですか。
だから教育業者同士集まった時だけ、だよね、みたいな話めっちゃあるんですよ。
家庭訪問とか、家庭訪問とかめちゃくちゃありそうやな。
ぶっちゃけ子供見てたら親の言葉遣い見えますよ。
お父さんがそれするんだろうなーとか。
普通に分かりますよ、子供たちの言動挙動を見てる時に。
家庭の中でオッケーなんだろうな、それ。
ある意味怖いけど、ある意味それだけ分かっている人がいるっていうのは心強いと思っちゃうかな、俺は。
いくらでもデータ渡していいから、もっと良いレベルが欲しいと思っちゃう派やから。
皆まで言えないんですよね、我々は。
ちょっと色々聞きたいけどね、ここで話すのはここぐらいまでかな。
じゃあ一旦締めますか。
そうですね。
俺はシーマンにゲストで話してもらうのすごく楽しみだったので、めっちゃ楽しかったです。ありがとうございました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
子育てでお困りの方はすぐにシーマンにお電話を。
窓口とかあるんかな、リアルに。宣伝みたいになっちゃうけど。
なんかウェブサイトを貼っとくでいいのかな。
ウェブサイトはい。
そこからYouTubeだったりとか、
あとは普段無料でやっている子育てのセミナーの情報だったりとか、
学童の情報もそこに入っているので、もしよかったらご覧ください。
あとね、IT News LabにYouTubeで前に来てもらって色々教育の話してもらっている回とか色々あって、
本当にね、僕この方は大リスペクトで、いつも仕事でマジでお世話になっている方なんで、
ぜひ皆さんチェックしてみてください。
はい、ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
27:57
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