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2022-03-20 31:34

#75 ITeens Lab古林さんと私(前編:子どもとの関わり方と習いごとの選び方)|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" 。第75回は「新型オトナウィルス」のパーソナリティでITeens Labを運営しているコバさんこと古林さんをお迎えしてお話を伺いました。コバさんが普段どういうことを意識して子どもとコミュニケーションを取っているか、コバさんが考える習いごとに対する考え方、そして子どもの成長に必要不可欠な○○について、持論を余すところなく語っていただいています!


#ラジメモ

新型オトナウィルス:すべての男性に聞いてほしい

00:08
本日は特別ゲストにお越しいただいています。 新型オトナウイルスの小林さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。小林です。新型オトナウイルスから来ました。 よろしくお願いします。
いやーなんか、不思議な感じがしますね。 やっぱりあの普段聞いているラジオの方をゲストに呼ぶ。まあ樋口さんもそうなんですけど。
なんか、さっきまではじめましてみたいな話をしてから、さっそく回すみたいな感じで。 いや、行きましょう。もうノリで行きましょう。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。 僕今回ね、小林さんにお話ししたいザックリテーマとしては、共通点としては僕が4歳の子どもがいるっていうところ。
で、小林さんはね、IT'S LABOっていう、IT教育っていう感じだったね。塾って言えばいいのかな。習い事。
そうですね、まあ習い事をですね。 サービスとして提供されているというところで、子どもとか教育みたいなところをキーワードにいろいろとお話をお伺いできればなと思って、今回お声掛けいただいたという。
ありがとうございます。ありがとうございます。 多分今、僕88本ゲスト読んでもらおうっていうやつやってて、今これ多分4本目か5本目ぐらいだと思うんですけど。
はい。 なんかあの本当にありがとうございます。読んでいただいて。 いやいや、とんでもないです。 頑張ります。
はい、よろしくお願いします。 そこをですね、僕の最近のホットトピックとしては、最近ちょっと自分のポッドキャストでもちょっとお話ししたんですけども、
はい。 子どもの才能と、はいはい。 集団生活の折り合いってどうつけるのがいいんだろうなぁみたいなところって。
はいはいはい。 結構なんか一筋縄じゃないなっていうのを体感していて、はいはいはい。
なんか結構ね、そういったところって、教育っていう観点でもいろいろあるだろうなと思って。
ただちょっとそこを初っ端に行くと、結構急に重い話になりそうなので、はいはいはい。 まずは、あの、そばさんが、はい。 その普段ね、あの、いろいろなお子さんとコミュニケーションを取られていると思うんで、はい。
なんかどういうところに気をつけているとか、どういうところを意識しているとかって、なんかそういうのってあったりしますか?
なるほど、子どもたちとコミュニケーションを取る中で気をつけてることっすよね。まあいろいろあるんですけど、
とりあえず1個、なるべく嘘つかないっていうところですかね。 めっちゃシンプル。
なるべく嘘つかないっていうところと、 えっと、まあ月並みな言葉で言えばまあなるべく目線を合わせて話すっていうところですかね。
03:07
あとは何かあるかなぁ。 そうですね、あとは、まあやっぱりその
あの やっぱり高をくくらないように気をつけている感じですね。
例えばその子どもが、なんか先生俺めっちゃ賢くなったよって言ってきたとするじゃないですか。 まあなんか子どもだから、まあ例えばその1年生だから高が賢くなったっつってもって思っちゃうじゃないですか。
とかのバイアスをなるべくかけないように頑張っているという感じですね。
そうか、それ結構その意識しててもむずいよね。 そうですね意識してても難しいんで、その子の主観側に立とうかと頑張るっていう感じですかね。
なるほどね。 そうですね、なんか、いやその実際僕から見てすごくなかったとするじゃないですか、そのすごいよ先生言われたとしてすごくなかったとしても、彼から見たらすごいんだっていうところにこいつからどう見えてるんだろうっていうのを
なるべく想像するみたいなところですかね。 それはつまりあれですかね、A君のビフォーアートアフターで
結構パラメータ伸びてるっていう感じだよねみたいな、そういう受け取り方。 いやなんですかね、その子がそれに感動してるとか
例えば、あーそういうことか。 その子がそれに対して怒ってるとか気に食わないとかっていうのは客観的に大人の目線から見たら
例えば怒ってる気に食わない、いいから黙って話聞けって言っちゃえるじゃないですか。 でも
だしその子がもしかしたら怒ってる理由は大したことないかもしれないですよ客観的に見て。でもその話を聞かなくなるぐらいその子はなんていうか精神を
かき乱されてるわけじゃないですか、その子からに対して。 で、その彼から見た世界で捉えようかとしてみるっていう感じですね。
あーなるほど。 なので、そのA君の感情の発露に一回乗ってみるみたいな。
うーんそうですね。 その感情を一緒に味わうみたいな。
まあその見え方ですよね。見え方、 視観もそうだし、その世界をどう認識して、自分の身の回りに何があるかっていうことなんですけど、例えば
なんか僕はこれよく言うんですけど、大人ってだいたいその小学1年生を相手にしている時に、自分が小学1年生の時こうだったから
自分はすでに1回小学1年生を経験してるんだと。 その後2年生3年生ってやってきて、その他の小学1年生も見てきたと。
で、だから自分は小学1年生を知ってるつもりになってるんですけど、 現代社会に生きる、その令和4年に生きている小学1年生から世界がどう見えているかっていうのは
06:09
想像しえないはずなんですよね。 僕らと同時期に今彼らは生きてて、僕は小学1年生じゃないし
だから100%理解するのは絶対無理なんですよね。 だけどもだいたい分かった気になって喋りがちなんですよ、その大人はそれに対して
その小学校生と聞いて、まあどうせこんなじゃんっていう。 でもそのそれが違うというか、まあ彼らから今どう見えているかっていう
その僕らが経験したことないことでもそうだし、そのまあ彼らのない世界というか、 目からどう見えるかって本当そうなんですけど、なんかそれをずっと気にして
いく感じですね。 これもしかしたら子供に限らずかもしれないんですけど。 その人のことが100%わからないという前提に立った上でコミュニケーションを取るみたいな。
そうですね、えっともちろんそれもそうだし、予想以上に違うはずなんですよねっていう。 なるほどなぁ。
例えば、えっとその子供が僕に対して、そのよくわかんない拾ったであろう石を持ってきたとするじゃないですか。
で、えっと、いやーって言いながら、いやどうしようかなどうしようかなって言いながら、いくつか石を持ってきて、どうしようかなって言いながら、
先生のこと好きやけん、これあげるって言って、そのよくわかんない石を1個もらったとするじゃないですか。 で、いやいやってパッとは思うんですけど、
要は彼が、そのおそらくこう何かこだわりを持って拾ってきた石なんですよ。 一生懸命選んだんですよ。それって例えば僕が大好きなベースをこう選んで選んで何本か買い集めたうちの1本を
あげてるみたいな感覚に似てるはずなんですよね、その子の言動を見ると。 だからそういう感情で受け取ってあげるように頑張るってことです。
そうか。はい。 なるほど。
どう表現すればいいの? プロトコルを合わせるみたいな。
プロトコルを合わせる。 わかんない。なんか、
受け取って欲しいと思っている経緯を
組むみたいな感じ? なんか難しいな。どちらかというと、その
僕がどう考えるかじゃない感じが大事っていうとこなんですよ。 あ、そういうことか。あーなるほどなるほど。
こちらがどう解釈するかではなく、みたいな感じ。 あのー、そっかそっか。
はやぶささん、あのー、あれ聞いてくださいました? あのー、新型オトナビリスで僕が、僕ときずきさんと喋ってたあのー、
すべての男性に聞いてほしいっていうエピソードがあったんですけど。 あれと同じことなんですよ。
女性の立場って想像しえなかったし、その、なんかあれぐらいの話をしてみたところでやっぱり僕らにはわかんないと思うんですよね。
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だから女の人はこれが嫌だって言ってたんだ、これに嫌悪感を示すんだっていうのは、
結構その普通にしてると全然、はい、共感できないじゃないですか。はいはいはい。共感できないというかイメージにいけない。そうそうそうそう。
本当にそっち側に立ってみないとわかんないっていうか、まあだから実際に立てないから極力 立とうかとしてみるっていうことでしかないと思うんですけど、
それが、えっと、子供でもそうだっていうことです。 あーなるほどねー。
それめちゃくちゃむずくないですか? 難しいです難しいです。 今聞いてて、僕がこういうことですかって、いやいやって5回ぐらいやってるんで、
多分めっちゃむずいなーって今思いました。 そうですね、子供の着ぐるみを僕も着て子供の生活をしたらどう見えるか、
その上で小林という先生を見た時にどう見えるかとか、みたいなのを考えるってことですよね。
はいはいはい。 なんか例えば、ごめんなさいちょっとめちゃめちゃ話が混んじゃうんですけど、僕らが授業してるとするじゃないですか。
全然話を聞いてくれない子がいるとするじゃないですか。もうなんか、やだ、だるい、みたいな。
で、どうしたの、やりたくない、きつい、だるい、しか言わないとするじゃないですか。
で、これ大人から見たら、えっとなんかサボってるって解釈する人が、とかこの人はやる気がないって解釈する人が多いんですよね。
はいはいはい。 で、えっとこれシンプルな問題がまず2つあって、
えっとその子が、えっとだるい、きついって言ってる言葉が、僕らが知ってるだるい、きついとイコールかどうかまずわかんないですね。
なるほど確かに。はい。で、えっと、例えば小学生ぐらいの子の場合、語彙力もないし、えっとその言葉が失礼かどうかとかっていうフィルターそんなに通んないんで。
うん、わかります。今このこのシチュエーションでだるいって言ったら先生に失礼かなみたいなことはなかなか想像しないから、
あのシンプルにだるい、きついって言う、まあ要は語彙力がないんですよね、簡単な話。
だから本当はもっと複雑な事情があって、実は今日学校で体育の先生にめっちゃ怒られて、なんとなく気分が上がらなくてみたいな、
で、今日は行きたくないって言ったんだけどお母さんが怒られて教室に来てる状態なんですっていう説明なかなかしないじゃないですか。
はい。で、そこまで至らなくてなかなか言葉の解像度が上がらないんで、だるい、きつい、やだぐらいで済ませちゃう。
ですよね。だからまずその言葉通りスパンて受け取っちゃうと、あの、さっき言ったみたいにこの子今日やる気ないねみたいな解釈になっちゃうんですけど、
まずそういう受け取り方をしないっていうところが一個なのと、そのもう一個がその今の話にも出てきたんですけど、この子が今日ここに至るまでに何が起こってどういう精神状態なのかっていう経緯を僕らは知らない。
12:02
うん。
っていうこの2つが結構大きなあの前提としてまず出るんですよね。
あーなるほど。はいはいはい。その、つまりあれですよね。その、点じゃなくて、点だから、その子にとっては。
うんうんうん。
ただ、そのコミュニケーションを受け取った相手からすると、点での情報しかないっていう話ですね。
そうですね。まあその線でありさらに言うと、あのその子にとって面があった上での点を出してると思うんで、その面だったり立体だったりっていうのを、その奥行きを想像してあげながら、点を見てあげないとダメだっていう話ですよね。
うん。めっちゃむずい。
難しいですよね。いや難しい。僕もできるとは言えないですよ。できるとは言えないんですけど、っていうぐらい僕らが受け取ってるのはわずかな情報だっていうことを、
そういうことですね。
そうそう、僕らがメタ認知して接する必要があるっていう話なんですけど。
いやでも、そうですね。いや、うん、わかりますってここで言いづらいですけど、わかる、わかるような気がしますぐらいにしとこうかな、はいはい。
まあそんなことをやっぱ考えますね、子供たちと接するときには。
いやなんか、初っ端すげーバチンってきたんですけど。じゃあ一方で、はいありがとうございます。あのー、習い事っていうことで、ある意味その親御さんがステークホルダーだったり、いろんな経緯でお子さんの習い事を始めるっていう感じになると思うんですよ。
その中で、親御さんとお子さんの温度感が必ずしもとろってないケースとかもあるだろうし、ある種の親御さんとの期待値調整みたいなこともあると思うんですけど。
なんか、大人と接するときも、まあ大前提さっきの、点から面を想像するとか立体を想像するっていう話がある上で、よりこう、コミュニケーションとしてはハイコンテクストになっていくというか。はいはいはいはい。
情報量は増えているはずなんですよね。どんな感じでやってるのか。
あーなんで、接触回数増やすしかないっすもんね。その、接触回数増やして具体的に聞いてみるとかしかないんで。
要はあれですよね、保護者さんが、もうゴリゴリやってアプリ作れるぐらいまでこの子を期待上げてくださいって言って連れてきたけど、本人は、いや僕別にそこまでプログラミング興味あるわけじゃないし、お母さん行けって言うからみたいな状況あるよねってことですよね。
そうですよね。
えっと、まあ、これ、あの、この業界では基本的には、えっと、お客さんは保護者っていう前提がある。
なるほどね、はいはい。
業界の、まあそのなんですか、裏事情じゃないけど、その、結局お金払うのは保護者さんなんだから、みたいな業界のアレはあるんですけど、それがあるのが気に食わないっていう感じにしてるのが僕らっていう感じです。
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で、僕らはその、もう元々子供ファーストっていうのを相当掲げてて、えっと、子供が喜んでんだったらいいじゃんみたいな感じなんですよね。
はい。
で、どっちかっていうと、その子供たちが今こう楽しんで学んでるっていうのを、保護者さん理解してあげてくださいよっていうのが、えっと僕らの結構あの重たったスタンスなんですよ。
はい。
ただ、えっと、近年ちょっとそれやりすぎたって思ってて。
おー。
あの、その、僕は大事だと思ってるんですよね。
その要は、お母さんがこれさせたいっていうのと、本人がそれやりたいっていうのはまたちょっと別なわけじゃないですか。
はい。
で、その、お母さんがこれさせたいっていうニーズと、本人がこれしたいっていうニーズを合致させるために、お母さんからこの子がプログラミングしたいって思うようにプログラミングの楽しさを教えるのが僕らの仕事ですっていうのが理想形の形なんですよね。
はい。
本人が学びたくないんであればみたいな。
うんうん。
なんで、えっと、割とそういうスタンスをちゃんと伝えてやっていくんですけど。
うん。
で、とにかくその子供が楽しんでることが第一っていう感じでやってたんですけど。
うん。
それを言いすぎるのもちょっと違うなっていうのをちょっと近年思い始めて去年一昨年ぐらいから。
おー。
えっと、保護者さんって当たり前にお子さんにめちゃくちゃ愛情あるじゃないですか。
うん、大体そうだと思います。
普通に考えてめちゃくちゃ愛情あるじゃないですか。
うん。
えっと、なんて言うんですかね。やっぱ2人3客、えっと3人4客になるのかな。
その、まあ僕らがあって、えっと保護者さんがあって、えっと子供たちがあってっていう、そのまあ3つの関係が、えっと一番こう綺麗に流れてる状態。
はい。
まあその、なんですかね。保護者さんはこうさせたいって言ってるけど、子供がこうだ、がいいって言ってる。
うん。
で、僕ら子供ファーストなんで、子供の意見を尊重しますよってお母さんが我慢してください。
っていうスタンスをやや取りがちだったんですよね。
はい。
でもなんか、こう、ちょっとそれも違うな。若干そっちに降りすぎたなっていう反省があって。
うん。
まあなんていうかその僕らってやっぱ結局子供たちと会うのって週1回じゃないですか。
はい。
なんで、ほとんどの時間は保護者さんとか学校の先生とか学校の友達と過ごすことが通常多いんですね、ほとんど。
ああ、お子さんが。
そうですそうです、子供たちが。
で、なので、なんていうか、僕らはもちろん子供たちと楽しくやりたいとか、いろいろいい学びを提供したいって思うんですけど、
はい。
週に1回その時間だけ楽しいことするよりも、僕らのその週に1回だったりとか、その保護者さんとのやりとりで、その子の生活の周りの環境をそうしてあげることが一番ベストなんですよ。
うんうんうん。
なんか、なんでお母さんにもそのよく理解してもらって、お父さんお母さんにもよく理解してもらって、僕らのことも知っていただいて、
18:07
うん。
で、まあなんか差し支えない範囲で僕らとしてもそのご家庭の考え方とか、あの様子とかをある程度把握して、
で、その上で僕らの考えでもってその生徒たちに接していって、その状態でその各家庭、どういった事情とか考え方で動いているっていうのもある程度把握しつつ、やっていくっていうのがやっぱり理想だなっていう普通のことなんですけど。
うんうんうん。
なんで結構最近はやっぱりあの保護者さんとたくさん話をしようっていうのも、時間を頑張ってそっちにも再効果としております。
うーん、なるほど。やっぱサードプレイスってむっちゃ大事だと思ってるんですよ。
うんうんうん。
それは別に大人も子供も問わずだと思っていて。
うんうんうん。
で、どちらかというと特に子供の方が。
うんうんうん。
必要かもなーって思ってるのは、さっきのその体能と集団生活の折り合いみたいな観点。
はいはいはいはい。
そこからかな。そこから来てるかなっていう気がするんですけど、なんか学校とか変えるのってむちゃくちゃ大変じゃないですか。
うんうんうん。
大人だったら最悪転職すればいいみたいな選択は比較的取れるかなと思うんですけど。
うんうんうん。
って考えるとやっぱサードプレイスがあることによって。
うんうんうん。
そのー、なんだろう。ある意味通常のその、さっき言ったような普段の生活で一番よく会う回数だったりとか時間が多い人たちではない人たちとの交流によって。
うんうんうん。
一回、なんていうのかな、モードが変わるみたいな。
うんうんうん。
必要が、必要があるっていうか、そういう場所がある方が、なんか最終的にこううまく自分の気分転換ができるようになるんじゃないかなみたいなところは考えていて。
うんうんうん。
なんかそういった意味でもう習い事って、なんか非常に一つの有用なアプローチだなーみたいなことはなんとなく思ってるんですよね。
うんうん。
それは、それはそうですね。あの、全くその通りだなーと思ってます。
僕らもそこは、あのー、意識することが多いんですよね。
うん。
なんで、あのー、必要以上に、まあいいのか悪いのかわかんないですけど、必要以上には、えっと、保護者さんに子供たちの話をしないっていう。
あー、なるほどなるほど。はいはい。
はい。
その、保護すると監視っぽくなっちゃうから。
そうそうそうそう。だから僕らはあくまで、えっとさっき言ってたんですけど、えっと、子供たちの味方であるみたいなテンションは崩さずに、
うん。
あのー、お父さんお母さんに言いにくいことが僕らに言いやすい状況を作るみたいな。
うん。
で、問題ありと感じたら、そこは緊密に保護者さんと話ができる関係を作っておくみたいな感じですね。
21:04
はいはいはい。
うんうんうん。なんで、けっこうほんとにサードプレイスとしては、あのー、なんていうんですかね、そういうの大事だなってめっちゃ思いますね。
うんうん。ただなんか、一、親としてその、じゃあどういう観点で習い事を探すかって、
うんうんうん。
正直めっちゃむずいなって思うんですよ。
はいはいはいはいはい。
で、ちょうど樋口さんも樋口清則の世界でなんか家族ミーティングの話をしてたんですけど、
うんうんうん。
その時も、あのー、お父さんのね、習い事どうするかみたいなことを樋口さんと話されたんですけど。
うんうんうん。
やっぱり難しいなって思ったんですよね。どんな内容をさせるかって話もあるし。
はいはいはいはい。
どんな先生がいいのかっていうのがあるし。
そうですね。うんうんうんうん。
ワンツーマンがいいのかそれとも一体他がいいのかも分からないし。
うんうんうんうん。
結構変数あるなって。
はいはいはいはい。
思うんだよね。
うんうんうん。
だからそんな中で。
うんうん。
まあ、父さんはどちらかっていうとその、来てもらう側じゃないですか。
はいはいはいはいはい。
そ、そこをどういう風に擦り合わせるというか。
うん。
じゃあ、例えば僕が親父として。
はい。
あの、なんだろうな。
どういう情報を提供したら納得してもらえるだろうと思って。
インフォメーションを整えたりする。
例えば僕らが保護者さんからどういう情報が欲しいかですか?
みたいな話ですかね。
えっというよりは検討しているみたいな人がいて。
はいはいはいはい。
例えば、まあいろいろあると思うんですけど。
水泳。
うん。
水泳、プログラミング、英語みたいな。
うん。
どれかにしようと思って。
はいはいはい。
じゃあ、そういう状況の中で。
うんうんうん。
なんか、事業者側としてはどういうこうプレゼンテーションをするというか。
どういうコミュニケーションを取って。
はい。
お子さんに。
うんうんうん。
習ってもらう価値を感じてもらうか。
なるほどっすね。
えっと、うわ、それがどうなんかな。
僕らは。
うん。
あんまり、あの説得していれるみたいなことしないんですよ。
はいはいはい。
その、入りたいと思ったら入ってください。
うんうんうん。
ちょっと乱暴ですけど。
みたいな感じがちょっと強くて。
うんうんうん。
逆に言うと、その、よく分かんないのに入んない方がいいと思いますよ、みたいなのはありません。
うんうんうん。
で、なんか、良さそうかなって思ってるんやったら、試しにやってみるのをお勧めします、みたいな。
うんうんうん。
感じで、なんかさっきのこう、いくつかパターンがあったじゃないですか。
習い事っていろんなのがあるみたいな。
はいはい。
話でいくと、正直、あの、全部一長一短だと思うんですよ。
あー、そうかも。
はい。もう、あのー、例えばじゃあ、悪い先生、反面教師として、その、子供の成長に買う可能性もあるし。
24:06
うん。
とかもあるんで。
めちゃ分かる。
うん。でも、そこにいる、じゃあ他の子供たちの様子次第でそれが反面教師になったりならなかったりとか。
うん。
その、今度はじゃあ、逆にその反面教師になってる悪い先生がいたとして、えっと、その先生の話を、そのご家庭でどう解釈するかっていうのも、その子供にとってまた影響が出るものだと思うんですよね。
うん。
で、こう、えっと、まず本人にあったもの、プラス、家庭とか環境にあったものに、えっと、選んで、えっと、ま、様子を見て、やっぱりこう、たまにリフレッシュしてあげるっていう感じですよね。
その、1年やってみたけど、ちょっとまぁ、なんかこう、しっくりきてないのかな、みたいなのとか、あの、1年やってみて、まだ実力は伸びてないけど、なんかエンジンかかりそうな気がするな、もうちょい様子見てみようかなとか、結局そういうことやるしかないんだと思うんですよね。
はいはいはいはい。
うんうん。なんかちょっとあんまりこう、勝ちパターンみたいのは、おそらくなくて。
ないですよね。
うん、その、しっかり様子見てあげて、えっと、まぁでも、結局人は大事ですよね。
何考えてやってるかって、その、うんうん。
先生単体がちょっとダメだとしても、その、事業者としてダメなのは、確かにダメだと思うんですよ。
うんうんうん。
何をもって子供たちに教えようかとしてるっていうところがそもそもダメとか。
うんうんうん。
うんうんうん。
なんか、悪いこと、実は悪いことを考えてるとか、そういうのもちょっと話にならないと思うんで。
はいはいはい。
なんか、その、先生単体ぐらいは、なんか感化できるというか。
うん。
ものかなと思うんですけど。
どうですか、回答鳴ってました?今の。
いやーでもね、確かに僕も問いを投げて、むずいなと思って。
まあもちろんその、お育てしてて思うのは、本当にもう、究極のN1を追い続けるみたいな、プロジェクトなので。
うんうんうん。
やっぱり、なんか単純に比較できないことしかないんですよね。
そうですよねー。
意思決定。
そうですよねー。
だから、なんだろう。
まあもちろんその、本人が納得するような意思決定をサポートしてあげたいと思いつつも。
うんうんうん。
どこかしらにその、親のエゴみたいな部分だったりとか、希望とか期待値みたいな部分って。
うんうんうん。
おそらくゼロじゃないだろうし。
うんうんうん。
もっと言えば、親の観測範囲外のものは、そもそもカードとして手札に入ってこない。
そうですね、うんうんうん。
だからめちゃむずいなと思って。
まあめちゃむずいしか言ってないな、今日みたいな感じなんですけど。
そうですね。
これじゃあ、ちょっと僕が個人的にこう思うっていう話を、もうちょっともうここだけの話でしていいですか。
お願いします。
27:00
あのっすね、これは、両親の人間力を上げることが結局一番だと思うんです、僕は。
あー、刺さるー。
その、なんていうんですかね、その、習い事云々とか学校云々とか色々あるけれども、結局両親の人間力が最終決定だったと思ってます。
その、何をするにしてもですね。
いやー、すごいなんか今突きつけられてる感を。
まあまあなんか、っていうと大げさですけど、それって、その家庭が明るいとかもやっぱり人間力なわけじゃないですか。
あーまあそうですね。
うんうんうん。
その、お父さんたまになんか親父ギャグ言って、その独特の味があるっていうのも、その人の人間力というか。
なんでその、なんていうか能力の高い人にもちろん育ってほしいけれども、なんかそれよりも、やっぱり笑顔であれることの方がおそらく大事だろうと思うし。
だからその、そういったところも、いわゆるその両親の人間力っていうところに入ってくると思うんで。
はい。
なんか、いろんなもので、あの、なんていうんですかね、こう、例えば英語の、よしこの子は将来絶対英語喋れるようにさせてあげよう。
うん。
って思うとするじゃないですか。
うん。
で、よし英会話教室に放り込みました。OKなわけないじゃないですか。
なわけないですね。
うんうん。だからなんか、たぶんそこだと思うんですよね。
うん。
その、習い事っていうのも、じゃあ英会話教室に行かせました。この英会話教室は、その要は家族の、家族の目的として、その子供が英語喋れるようになったらいいなっていう将来の像があって。
うんうん。
あくまでその英会話教室ってツールなわけじゃないですか。
そうですね、手段というか。
うん、そうですよね。だからなんかこう、なんていうんですかね、こう、やっぱりそこに変に依存しないっていうのは大事かなと。なんかそれが気になるというか。
あーはいはいはいはい。
うんうんうんうん。
あー言わんとすることはなんとなく分かって、そのソリューションを安易に求めないという感じ。
そうですね。なんか、それ使ったから解決するって思ってちゃダメだと思うんですね。それより言ってしまえば、じゃあ両親が英語喋れたら、おそらく喋れるようになるんですよね。
そうですね。使ってるところ、間近で見ますしね。
うんうんうん。結局そういうことだと思うんですよね。で、うちの子にその勉強する習慣をつけてほしい。じゃあ、お父さんお母さんはお子さんが見てる前で勉強時間をとってますかっていう話になるんですよね。
なんかそういうことだと僕は思ってます。
いやでもまあ、それはよくよく考えればそうだなーっていう感じですよね。だって、まあ大体20歳ぐらいまでだと思いますけど。
うんうん。
ねえ、大体家で過ごしますもんね。
はい。もうなんかやっぱりね、基本の価値観と基本の行動パターンが大体そこで出来上がるなーっていうのはなんとなく思いますね。
うんうんうん。
私あの、まあこれも、なんかいろいろ言うのもあれなんですけど、
30:02
はい。
あの、やっぱりそう子供たちといろいろ接してて、
うん。
いろんな発言があったりとか、いろんなこう言動が、態度とかもあったりするじゃないですか。
うん。
で、えーと、その僕はやっぱり気づくんですけど、あ、これ親がそう言ってるんだろうなって思うことがたくさんあるんですよ。
おー、なるほどなー。
うん。とか、あのー、まあ極端な話、このA君がB君を叩いたとするじゃないですか。
はい。
だから、あ、おそらくA君はお家で叩かれるんだろうなって、
うん。
僕は思うんですよね。
うんうん。
それを見た時に。
うん。
だからなんか、あのー、そういう風に結構なるので、やっぱりそのご家庭でどういうそのコミュニケーションをとってるかっていうのがやっぱりこう、その子も外にそれが出る。
うんうん。
っていう感じだと思うんですよね。
うんうん。
そうですよねー。インプットはもう環境に嫌をなく移動しますね。
結構もうそれ言っちゃうと元も子もない話なんですけどね。
いやでも、いやまあでもまあまあまあ、そりゃそうだし、そうであることを、
うん。
割と忘れちゃうというかね、当たり前すぎてね。
そうですよねー。
やっぱ忘れちゃうみたいなのはあるかなと。
うんうん。
31:34

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