1. 新型オトナウィルス
  2. #274 保護者もOJT制度でレビ..
2025-06-13 33:04

#274 保護者もOJT制度でレビューを! 〜ゲスト シーマン〜

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乱れているのが普通の古林と、好きなことしてる樋口は寝ていなかった。

子どもの「ある」を見続けているシーマンは、自信をつけさせるプロだという。

家族内でのマネジメント層である親が肯定されるのが大事。

親はみんな「親」初心者なので、不安でレビューがほしいと樋口はいう。

to be continued...


【シーマンが運営する民間学童まどい 公式WEBサイト】

https://nobizakari.space/


【滉太郎】

「#新型オトナウィルス」でツイートお待ちしております。

【懺悔・お便りフォーム】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/FFTUZgWsgvFyXwsP7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【新型オトナウィルス公式Youtubeチャンネル】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@otona-virus⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

5歳までに聴かせておきたい名曲100】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://youtube.com/playlist?list=PLMcKczOWgOAYeXjO4nyAJWxXdPzgUitfK&si=i54ChQJE2ek97FDY⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、Cマンが自身の経験をもとに教育事業を展開する過程や、子供たちと親を対象にした自信を育てるプログラムについて語っています。また、彼の活動が企業の研修にも広がっていることが紹介されています。保護者向けのOJT制度を導入したシーマンの取り組みについても触れられています。彼は親が子どもに焦点を当て、家族全体を良い方向に導く方法を提案し、ポジティブな面に注目することで家庭内のコミュニケーションを強化しています。保護者が子供の不安を理解してサポートするためのOJT制度についても語られています。シーマンは教育や心理の専門知識を基に、子供とのコミュニケーションの重要性と親自身のメタ認知の必要性を強調しています。子育て世代が抱える悩みや課題について、特に教育現場とのコミュニケーションの重要性が強調されています。また、親向けの教育コンサルタントの必要性が高まっていることについても述べられています。

久々の対面収録
スピーカー 2
みなさんこんにちは、今日もあなたにインフェクション、新型オトナウイルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
お願いします。
樋口さん、寝てねーす。
いやいや、そしておかえり。
はい。
これ、まず久々の対面収録だね。
久しぶりです。
で、日本で今3週間ぶりに、3週間ぶりにじゃないか。
帰ってきても3週間日本に。
ですね。5月の頭に帰ってきたんで、3週間弱ぐらいですかね。
で、めっちゃ久々にコアの事務所で撮っていて、で、寝てない状態。
寝てないです。
なんでなんで?
寝てない理由はいくつかあるんですけど、なんだろうな。
まず仕事のプレッシャーとかが意外にあったりとか、生活リズムが乱れてたりとか、
で、あとね。
まだまだ乱れちゃう?3週間経った。
3週間経ったから乱れてるんですね。
日本での生活で乱しがちっていう。
逆にね。
じゃあ、これあれやな。認識の違いで、乱れているのが正常で。
そうです。あんな生活したことねえです。
正常は乱れてるんやね。なるほどね。
まあね、いろいろあって。
一番はね、今日何をね、新型お隣の人たちと喋ろうかなっていうのを考えてたら、一睡もできなかったですね。
そんな番組やったっけ?これ。
そんなに全勢力注ぐような番組じゃないよ。
いや、俺も初めてですよ。
なんで?
まあね、ちょっといろいろ面白いネタを考えれたらよかったなと思ったんですけど。
大丈夫、大丈夫。でも、俺もあんまり寝てなくて、
リビングに電源タップがあるんやけど、それを次男のユイタくんが引っ張って、危ないんよ。
それをリビングのテーブルに固定するアタッチメントを3Dプリンターで印刷するためのモデリングデータを作りよった。
大好きなことしてましたね。
でも、だから元気ですよ。
さあさあさあ、そんなのいいんやけど。
いきましょう。
Cマンの自己紹介
スピーカー 2
今日は何か特別な回なんですか?
今日はですね、ゲストの方をお呼びしております。
ゲストはですね、僕の大学の同級生をまた呼んできました。
いいね。
ゲストはこの方、Cマンです。Cマンよろしくお願いします。
スピーカー 1
こんにちは、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、どうも。
Cマンでございますよ。
だから、大学の同級生ってことは、芸工大になるんですか?
そうです。芸工大です。
スピーカー 1
今はなき芸場っていうところなんですけど。
ですよね。
スピーカー 2
そうか、今はもうないね。
だから一応、九大の芸工学部か。
スピーカー 1
九大の、僕ら二期生ですね。
九大の芸工二期生です。
スピーカー 2
コバと一緒ってことは、一応確認しとくと、俺のど後輩ってことですよね?
スピーカー 1
もう偉大なる大先輩でございます。
スピーカー 2
それちょっと、力関係は確認しとかないとおかしいことになるから。
ちなみに、一応軽音部でした、Cマン。
じゃあもう、ほぼ神様レベルで俺のほうが圧倒的に立場が上ってことでいいんですか?
いやもう、スーパー圧倒的にですね。
スピーカー 1
脇肩もめちゃくちゃかきながら。
スピーカー 2
いやいや、そんなことない。
Cマンもギター・ボーカルなんで、ポジションも一緒です。
なるほど、なるほど。
よかった、よかった。
話しやしい、話しやしい。
でも、多分在学中は話したことはないですよね?
スピーカー 1
なんならですね、今日お話しするのが初めましてでございます。
スピーカー 2
ですよね。
でも、コバからちょっとだけ話は聞いてて。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
Cマンっていうやつがいて、いつかどっかで呼びたいみたいなこと言ってて。
めっちゃ嬉しいです。
でも、あえて一切僕、前情報を入れずに今日来てるんで。
その辺からちょっと聞いてきたなと思います。
ちょっとやっていきたいと思います。
Cマンはですね、もう友達ながらにね、お仕事上俺むちゃくちゃ世話になってて。
というのもですね、ちょっとじゃあCマンから自己紹介いってもらおうかな、いいですか?
スピーカー 1
はい、わかりました。
はい、島川達也と言います。Cマンと呼んでください。
もともとサラリーマンを、大学、芸工卒業してサラリーマンしてたんですけど、退職して小学校の先生を福岡でやってました。
10年ぐらいやって、その後夫婦で同じタイミングで先生を辞めて、教育系の事業で独立しているという感じです。
最初はですね、子供の友達を預かる学童を始めてやってたんですけど、
その後、学童ちょっと割といいねって言ってくれる方がすごく多くて、
ちょっと離れた人からも助けてくれないって言われたので、
オンラインでお家の人に寄り添う伴奏サービスっていうのも始めて、
最近はそれを受けてくれた方が、ちょっとうちの会社でもよかったら研修やってくれないっていう風に言ってくれて、
企業さん向けの教育研修っていうのもさせてもらっています。
スピーカー 2
へー。
自信を育てるプログラム
スピーカー 1
なんですよ。
スピーカー 2
企業さん向けの教育研修っていうのは、だって本業は子供向けのサービスというか事業というか。
スピーカー 1
はい、そうなんです。
スピーカー 2
それで企業でやるときって何をやってるんですか?
スピーカー 1
企業でやるときはですね、実は全く同じことをやっていて、
それこそ皆さんに自信を持ってもらう、自分らしさを出してもらうっていうことを一番でやってます。
スピーカー 2
そういうことは子供にやってることは、もう本当に人間全てに恐らく効果がある重要だということで、
それを大人向けというか企業の従業員の方向けにやってるってことですよね。
そうなんです。
ってことですよね。
スピーカー 1
最初はちょっと自分も半信半疑だったんですけど、
もともと小学校の先生長かったから、子供相手にコミットしてその子が成長するっていうのはずっと見てきたし自信あったんですけど、
おうちの人とか大人の方にそれが果たして通用するのかってめちゃくちゃ自信なかったんですけど、
やってみたらめっちゃ本当に感謝してもらえるようになって、自分でも嬉しい。
スピーカー 2
めちゃくちゃ興味ある。
でしょ。
めちゃくちゃ興味ある。
それはだって今小学校2年生の息子がいる立場なんで、長男が。
スピーカー 1
おお、なんとなと。
スピーカー 2
で、次男は今2歳半で、ちょっと障害児なんで、ダウン症なんで知的障害があるから、だからいろんな種類のいろいろそういうのを知りたくて今。
スピーカー 1
ありがとうございます。
バッチリです。
スピーカー 2
一回ね、樋口さんが言ってたじゃないですか、自分の子育てに対するレビューというかフィードバックみたいなのを誰かくれんかなみたいな。
うん。
まさしくね、シーマンこの方がそれできる人なんですよ。
えー。
ぜひね、樋口さんに一回紹介したかったというのがあって、ちょっとゲストに呼びたかった。で、ついに今日実現というやつなんですよ。
ちょっともう早速聞いていきたいんですけど。
いきましょういきましょう。
いやもう俺から質問。
ありがとうございます。
まず、じゃあ今やってることから整理していくと、自信をつけさせるって今一言で言ったやつ。
はい。
これって具体的にまずどういうことやってるのか。
スピーカー 1
もう一つスパッと言うと、その子のあるを見るっていうのをめちゃくちゃやっていて。
できることとか、頑張ってることとか。
スピーカー 2
存在のあるってことか。
存在のあるに加えて、できるようになったこととか、成長したこととか、そういった頑張ったことっていうのを見て、言葉にして言語化してその子に返してあげるっていうのをずっとやり続けてます。
まあだから形としてはコーチングに近いんかな。
スピーカー 1
コーチングを僕学んだこととか見聞きしたことがあんまりないんでわかんないんですけど、周りの人からはよくそんなに似てるねっていうふうに言われます。
ってことですね。
スピーカー 2
じゃあ具体的には、これオンラインでやってるんですか、まず対子ども向けのサービスっていうのは。
オンラインでやってるんですか。
スピーカー 1
対子ども向けはですね、リアルだけですね。
スピーカー 2
あ、リアルだけなんですね。
スピーカー 1
学堂がそれこそ南区に一つあるんですけど、そこに子どもたちが放課後集まってきてくれて、宿題とか遊んだりとかして、おもたおちの人が迎えに来てくれるっていう学堂を一つやってます。
ですよね。
スピーカー 2
で、これはいわゆる民間業者としてという立場でやってるってことですね。
スピーカー 1
そうです、民間として、法律はあるけど民間としてやってます。
スピーカー 2
で、来るじゃないですか。
じゃあ子どもたちバーってなんかやってるわけですよね。
メニューがあって、今日やるメニューみたいなのがあって。
大体学堂ってそういうのありますよね。
今日やることみたいな。
スピーカー 1
ありますあります。
ただですね、うちメニュー特になくてですね。
宿題はするんですけど、帰ってきたら。
宿題は食べるけど、あとは特段メニュー作ってなくて。
最近結構小学生忙しいと思うんですよ。
忙しい。
いろんな習い事やってたりとか。
スピーカー 2
忙しくさせてるっていうのもあるけど。
スピーカー 1
忙しくさせてるっていうのが大人サイズってあるかなと思って。
だからあえて特段何もしてないです。
スピーカー 2
でも、自信をつけているわけでしょ。
それは日々の会話の中で自然とやってるみたいな感じですか。
スピーカー 1
それはそうですね。自然とやってて。
子供たちが何かやってるのを本当わかりやすく言ったら
スピーカー 2
ニコニコしながら見てるっていうのがすごく大きくて。
スピーカー 1
なんかできた、頑張ってるねって時に
これすごいね、めちゃくちゃ綺麗に貼れるっていう字書いたねとか
スピーカー 2
いうふうにお伝えしたりする。
そこで企業さんから声かかって
うちでもやってくれって言われるってことは
多分スペシャルな何かをやってるんじゃないかなと思ってて。
多分子供とニコニコしと接していて
子供が楽しそうにやる気出るとかって
多分どこの学堂でもやってるんじゃないかと思ってて。
多分民間じゃなくても小学校の中に入ってる学堂とかあると思うんですけど。
そこで特別に意識してることとか
スピーカー 1
こういう成果が出たとかって何かあるんですか。
保護者の役割の重要性
スピーカー 1
それでいくと、なかなかそれ難しいんですよね。
ニコニコしながら子供たちの様子を見ることって
実はやってみると結構難しくって
ついそこ感じ間違ってるとか
早くこれしなさいとかいうふうに口出しちゃうんですよね、どうしても。
それをグッとこらえて
こらえるわけでもないんですけど
そうやって一つ一つを指摘したりとか
こうしなきゃっていうよりは
子供がやってるところを見て
いいねっていうふうに勝ちづけするっていう
そういった後出しでこうやっていくっていう方が
主に関わってる感じが一番大きいですね。
スピーカー 2
これちょっと補足してみていいですか。
伝わりやすいように。
これ実際ですね
iTeens Labの講師研修にもシーマン来てもらってるんですよ。
そうかそうか。
iTeens Labの講師もシーマンの研修を受けたりとかしてるんですけど
これ俺の目から見るとですね
まずマネジメントサイドの
マインドセットを抜本的に変えるみたいなところからいくんですよね。
つまり
集団、例えば生徒たちとか
自分らのスタッフとかを見るときに
要はいいとこ悪いとことか
これできたできてないとか
この人の課題、この人の長所とかあるんだけど
ネガティブ側面を丸一切無視しよう
みたいな感覚に近くて
そのポジティブな面だけを
フォーカスして
ネガティブなところは後からついてくるでしょうっていう考え方に
まずマネジメントサイドがシフトして
それを空間全体に
波及させていくみたいなやり方で
スピーカー 1
合ってるシーマン
めちゃくちゃ合ってて
むしろなんか自分の説明不足を
スピーカー 2
コバありがとうっていう感じ
そんな感じのメソッドですね
まだあんまり具体的にイメージがついてなくて
例えば俺らが受けたとき
シーマンが徹底的に
例えば俺だったりとかうちのスタッフとかに結構言ってくる
例えば先生たち今どんなことで困ってるみたいな
例えばこういうことがありますとか
生徒がこういうことがあったときに
難しいとかありますが
先生としてもこういう悩みがありますみたいな
でもね先生たち頑張ってるっしょみたいな
生徒大好きっしょみたいな
まずそれ認識しましょうよみたいな
そうですねみたいな
そこから入っていって
じゃあこの子ができてない
この子がこういう問題起こしちゃった
どう対処したらいいんだろう
でもその子いいとこあるっしょみたいな
ありますねみたいな
その子のいいことを教えてくださいよみたいな
こんな感じっすねみたいな
その子いいでしょ
いいっすねみたいな
だからもうこれでいきましょうよ全部
みたいなのを潰してってくれるんですよね
これが要は
本当にさっきシマンが言ってた通りで
この子を伸ばしてあげたいとか思うと
なんかこっちが
この子今ここでつまずいちゃってるから
どうかしなきゃって思ったりとか
なんか変に手差し伸べがちだったりするんですけど
つまずいてるかどうかもほっとけみたいな
なるほど
すでに輝いてるはずだぞ
もうそこをとにかくそのループに入るように
マインドセット持っていこうみたいな
まずは経営者からスタッフに
それがやっぱり生徒に落ちていくよねみたいなのが
要はシマンが小学校教諭として
クラス運営をそれで回してたメソッドで
そのフラクタルで全ていこうぜっていう
なるほど
これを家庭に持ち込むとまたおもろいんですよ
家庭の場合はリーチするのは子供?親?両方?
これはもうちょっとシマン本人に語ってもらいましょう
シーマンのメソッド
スピーカー 1
リーチするのは親です
スピーカー 2
親なんやなこれは
まず整理すると学童はまずリアルで子供対子供でやっている
で事業会社向けにやっている
でもう一個がその相談
スピーカー 1
保護者向けにやっている
ですよね
スピーカー 2
この3軸あると
3軸あります
今話に出たのはその3つ目の保護者向けのやつ
そうですね
3つのめっちゃおもろいんですけど
俺は結構保護者向けのやつが
一番注目している事業なんですよね
シマンがやっている3つの中で
これ具体的に聞きたい
ちょっとじゃあその3つ目の事業
ぜひ語ってくださいみたいなフリでいいかな
これねおもろいんですよ
ちょっと聞かせてどんな感じでやってるか
スピーカー 1
保護者向けの事業は
それこそ生まれたのは子供向けにやってたけど
場所的に離れて
その子供を預けたりとかお願いできないから
どうにか何かできることはないかと
何か助けてください
っていうふうな問いかけから始まったんですよね
その時子供に直接Zoomで話して
何かしようかなとも思ったんですけど
そもそも時間があんまり合わないし
子供がZoomで何か話すっていうのも
なかなか難しいだろうなっていうふうに思ったから
それだったら家庭が一番の
安心安全の場所になるんだったら
それが一番長く過ごす場所だから
子供にとって一番いいのではないか
っていう仮説を立てたんですよ
それを実際にやってみたら
すごくうまくいったっていうところがあって
要は保護者親が基本的には
組織で言うマネジメント層にある
というふうに見た時に
この親が自分自身のことを一回見つめて
子供のあるを見れるように
いいところだけをフォーカスして
見ていくようにすると
すごく家族全体がいい方向に回り始める
っていうようなことをやってます
スピーカー 2
分かんないですけど
お父さんの時もあるし
お母さんのこともあると思うんですけど
例えばじゃあ
1時間話しますみたいな感じなんですか?
スピーカー 1
そんな感じです
例えばゲームで定期的に
スピーカー 2
1時間話しましょうって言って
スピーカー 1
最近どうですか
聞きたいことはありますか?
っていうふうに聞くんですけど
だいたいこういうことに困ってるとか
最近あんまり困ってないけど
こういうことが次子供やろうとしてる
っていう話を聞くんですよね
その後に今できるできないは別として
どうやりたい?
どうやりたい?
っていうふうに思ってますか?
っていうふうに必ず聞くんですよね
そしたら自身がある程度
やっぱり自分の中に答えはあるので
あられるので
それを話してくれるから
そこに勇気を
大丈夫できますっていうふうに
背中を通すっていうのが基本軸です
スピーカー 2
例えばじゃあなんか
習い事やってて
じゃあ野球やってて
あんまり上手くならないんです
本人も悩んでて落ちこぼれてるけど
じゃあ練習してるかって言うと
あんまり練習してなくて
本人上手くなりたいと言ってるのに
毎日家帰ってきて
ゲームばっかりしてて
でも本人行きたくないって言ってて
それ叱っちゃったりするんですけど
これどうすらいいんですか?
みたいなのがあるんですね
スピーカー 1
行きましょう行きましょう
まさにそんな感じですね
スピーカー 2
今もう完全架空で
こういうのあるだろうなって
めちゃくちゃありますそういうの
ありますあります
スピーカー 1
それに対して何か言うんですか?
言います言います
そもそもそうやって
自分の悩みだったりとか
子供があまり何ができなくて困ってるっていうのを
まず自己開示して
僕に教えてくれて
ポジティブフォーカスの実践
スピーカー 1
本当にありがとうございますっていうふうに
基本的には伝えるようにしてるんですよね
これは全然当たり前のことじゃなくて
僕なんか特に
自分の内面を他の人にさらけ出すっていうのが
ずっとあんまりできなかった
難しかったっていうふうに思ってたので
それができる人がすごく輝いて見えるんですよ
なんで今樋口さんおっしゃってくださったみたいに
輝いてる部分って
結構他の人に話しても
全然差し支えないと思うんですけど
これができなくてっていうのを他の人に言える
それを自分ごとで何か
解決の一歩を踏み出そうっていうふうにしてる
っていうのが
今の内容からすごくよく分かるんですよ
なのでそういうふうにされてる時点で
必ず子さんがもし野球をもっと上手になりたいとか
何か野球になりたいと思うのであれば
必ずできるようになるし
お母さんとかお父さんとか
親御さん自身も子供の
今の一点を見ると
どうしてもあまりうまくいってないように見えるけど
ちょっと長いスパンで
未来まで見てあげると
必ずできるようになるというところを
まず大前提として思ってもらえると
一緒に頑張ろうっていうふうに
僕もこれから支えますので
というような形で大体入ります
スピーカー 2
もうこれでだから
現状の肯定ですよね
スピーカー 1
現状はい
圧倒的に僕ら親って
肯定されることがないと思うんですよ
どうしても育った時代は昭和だったから
基本的にはもう絶対的な価値観があって
これをやってれば
いいっていうのが
大体あったと思うんですよ
親とか学校の先生とかが言うことを
聞いて何か頑張る
っていうのがもう絶対的だったけど
最近令和の子育てでいくと
何が正解なのか
多様性にめちゃくちゃ道あふれすぎていて
スピーカー 2
バリバリそれ
スピーカー 1
もちろん正解ないんですけど
これだって決めた道が
子供の不安を理解する
スピーカー 1
本当にいいのかなって
どうしても不安になると思うんですよね
その不安が子供にやっぱり
ちょっと見えないうちに伝染していっちゃって
子供がなんか不安そうにしてると
僕らめっちゃ不安になるじゃないですか
学校行きたくないって言ったとか
誰々にいじめられたとか言うと
すくどきってしちゃうんだけど
そこでまた不安のループが
増大されていっちゃうんで
その不安のループを立ち切ってあげる
っていうのをやっていきます
親のメタ認知
スピーカー 2
かー
でもなんか
そんな簡単じゃないですよね
と思った
今の多分
でもとはいえ
やっぱり
スポーツは上手くなってもらいたくて
とかなるじゃないですか
親からすると
でもとはいえ
だって
いやそうは言うけど
みたいなのがめっちゃ出てくると思ってて
やってるとずーっと
こいっこ
そうやって
対話をして潰していくというか
スピーカー 1
本当におっしゃる通りで
個別で大体お話しする前に
ある程度さっきコバが話してくれたみたいな
Rを見るっていうのはどういうことだったりとか
そういったことを
事前にお伝えしておくんですよね
なんかもうすでに
動画に撮っているものとかもあったりするので
それで
ある程度ご理解していただいた上で
本当にじわじわと
何回も回を積み重ねて
視点を少しずつ切り替えていくっていう
スピーカー 2
やっぱ
それずーっとやってたら
親が変わってくるのは見えるわけですよね
変わります
スピーカー 1
もうこれはびっくりするぐらい
スピーカー 2
なんか
これ言える範囲でいいんですけど
言える範囲のやつあるんかな
例えばみたいな
どういう悩みがあって
どう相談されて
そう言ったらどうなったみたいなのってあるんですか
スピーカー 1
でもですね
たくさんあって
聞いてくださる方が
おそらくこの話を
自分のことだって思われるから
どれにしようかなと今思ってる
スピーカー 2
そうですよね
めっちゃ抽象化してもらってもいいですよ
他のものに置き換えるとか
スピーカー 1
例えばよくあるっていうか
不登校だったりとか
学校に行きしぶるとかいうのは
最近かなり悩みとしてすごく多いですけど
結論から言ったら全然
いけるようになるっていうのは
平気で起こることで
大体こう
学校にちょっと行きたくないなってなったときに
もうどっちかっていうと親が動揺しちゃうんですよね
スピーカー 2
する絶対動揺する
うちなったら
スピーカー 1
絶対動揺するんですよ
でも僕がちゃんと隣にいてあげて
大丈夫ですと
子供は言います
もちろんそういうこと言うから
そういうのだねっていう風に
さらっと聞いてあげたら
とりあえず大丈夫ですよっていう風に
それはもう全然想定内ですと
いう風にお店の方に伝えておくんですよ
練習しておいて
こうやって話で練習しておいて
いざそうやって来ましたって
僕にLINEが来たら来ました
今日ちょっと学校に行きたくないって
言ってるんですけど
でもそういうことあるって言われてたから
だよねっていう風に思って
とりあえずニコニコしてたら
何か自然と後から行きました
スピーカー 2
っていう風にこう言ったりするんですよ
そっかそっかそっか
スピーカー 1
学校行きたくないって言った時に
何でってよく聞いちゃうと思うんですよね
どうしたと何でって聞いちゃうと
やっぱり何か理由を探しに行っちゃうんですよ
スピーカー 2
子供からしたら
スピーカー 1
なのでそんなに大して問題だと思ってないんだけど
親がすっごい不安になって
何か大変大変ってされると
何かもしかしてこれやったら
結構僕構ってもらえるかな
私構ってもらえるかなっていう風に
スピーカー 2
何だか思っちゃったりする可能性もあって
スピーカー 1
っていう風なイメージを
僕ら親がしっかり作ってあげられるような
そういったことをいろいろ練習して
スピーカー 2
これ
だからそう捉える方法もあるって
知ってるか知ってないかみたいなのがあるですね
ちなみにシーマン
ただのメンタルコーチ的な話してるわけじゃなくて
児童心理とか教育論的なベースの知識あった上でやってる
10年間小学校で実際仕事した上で
子供って子だからとか
子供と保護者の関係
俺も教育やってるから
やっぱり知ってる部分っていろいろあるんですけど
やっぱり基本的には
子供が何か気になるなっていうときは
まず親を見に行くっていうのは
それぞれの業界では当たり前のことで
そういう知識経験バックグラウンドが
要は見てきた人数がかなりあるわけですよ
そこで学校の先生って言っても
いろんなタイプいるわけじゃないですか
ものすごく先進的かつアグレッシブに
教育現場だったりとか
そういった勉強研究を
かなり熱心にやってるタイプの
まずそもそも小学校の先生だったんですよね
なのでそもそも小学校の1先生としても
かなりやり手なんですよ
他のクラスの子たちからしたらあれですよ
島川先生のクラスいいな楽しそうで
みたいな楽器をそもそも作れるタイプの先生
それも何となくやってるわけじゃなくて
この人の努力と
生徒一人一人との向き合い
保護者との向き合いだったりとか
教育システムに対する理解
そういうものにすべて裏打ちされた上で
すごい明るい楽器を作り続けてきた人
っていうバックグラウンドのもとに
それをやってるっていうのは結構大事なところで
なんかいろいろ言われたけど本当?
スピーカー 1
自分で言ったらすっごい嘘くさくなる
誰か連れてきたいですね
スピーカー 2
でもそうなんやろうな
多分本当にさっきおっしゃる通りで
シーマンが言ってくれたこと
親はド素人なんですよ
親のつまり
親一回目なんよね
人生で初めて親するから
初心者
初心者がいきなり最初の
子育てをしてるときにトラブルがあるときに
しかも知識を蓄える余裕とか全くないわけ
普通に仕事しながら子育てしてたら
なんかトラブル起きたときに
本来であれば後ろに教育的にはどういうロジックで
どう判断すればいいかみたいなものを
いっぱい本を読んだりとか勉強したりとか
参考のやつ見たりとか論文読んだりとかして
いろんな選択肢を踏まえた上で
これを選ぶっていうことができるのが
いいに決まってるんやけど
仕事やったらそうするんやけど
子育てってあんまりそういう
なんていうんかな
ことをやってる人のほうが少ないから
スピーカー 1
深井・確かに
スピーカー 2
少ないんや
全員OJTですね
だから
だいたい子育てって
親が信じることやるしかないよとか
俺がこうやられたときにこうやったから昔
これでいいと思うでやるとか
あとはおじいちゃんおばあちゃんに相談して
これでいいんよって言われて
じゃあもううちの親父もそう言ってるから
そうするかとかで多分判断しちゃってて
学術的なとことか研究結果とかが
めちゃめちゃ反映されにくい
そもそも仕組みになってるんだって
スピーカー 1
めちゃくちゃ樋口さんのおっしゃる通りで
基本的にN1の検証結果を
ずっと試し続けてるようなものなんですよ
自分が何万時間も受けてきた教育と
自分の親とかおじいちゃんおばあちゃんとか
家計に根付く
自分たちにとってはこれが当たり前だっていうことを
基本的にはずっと繰り返しやり続けてるっていうのが
現状だと思うので
そこにちょっとだけ第三者の目線が入って
親自身が自分自身をメタ認知するというか
自分ってちょっと客観的に見たら
もしかしてこれって我が家だけ?って思ったりとか
自分が思い込みで思ってたなっていうのは
やっぱりご自身の中で気づかれるところがたくさんあって
そこが解決の糸口になることがすごく多いですね
スピーカー 2
これがだいたい各家族で
夫婦のパターンが一番多いと思うんですけど
夫婦の中で意見一致しちゃったら
もうそれが正解になっちゃうんですよ多分
スピーカー 1
なるほどな
怖いですね
スピーカー 2
例えば
九州で育った夫婦で結婚したとかだとしたら
すごい九州的な価値観が正解となったまんま
リニューアルされないまんまずっといっちゃうとかあるんですよ
しかもその九州的な価値観は30年前だったり
自分が受けてきた教育とか感覚だったりするから
僕怖いのがレビューをされないんですよ
自分がやってることに対して
家庭内レビューの重要性
スピーカー 2
家庭内で怒らなわれてることに
レビューをされるっていう仕組みが一切ない
多分普通にやってたら
ワンチャンあるのは
本当におじいちゃんおばあちゃん家に帰った時に
おじいちゃんおばあちゃんから言われるぐらい
そんな激しく言いなさんな
そう激しく
本当にそれぐらいなんですよ
これがめっちゃ怖いなって思ってるんですよね
怖いというか不安
だからその家庭内に入ってもらって
レビューするってめちゃくちゃ重要やし
多分やけど
この重要さに社会が気づいてないとすら思っている
スピーカー 1
それ
もう本当に樋口さんの
言葉の選び方というか
感動しっぱなしで
スピーカー 2
いいね
スピーカー 1
本当にそうだなという意味で
強く思っててですね
社会が気づいてないんですよ
子育て世代の悩み
スピーカー 1
子育てしてる世代って
僕らの世代って
めちゃくちゃ社会では油の乗り切った状態で
新しく一人で仕事するっていうことにおいてもそうだし
いろんな価値を提供できる状況なのに
どこか自分の子供の悩みだったりとか
子育て難しいなっていうところに
引っ張られるのが結構多くて
大人自身が自分らとなかなか出せない状態になってると思うんですよね
それがめちゃくちゃもったいないなっていう風に思っていて
こんなに小葉も樋口さんも素晴らしい人がめちゃくちゃいて
子供を育てる世代の方々は本当にめちゃくちゃいい人ばっかりなのに
そこで悩むんだっていうところで
結構本来のエネルギーを100%出せてないっていうところを目の当たりにしてきて
そこはちょっと他の人に話をして
それオッケーです大丈夫っていう風に肯定してもらえるっていう
そのちょっとした仕組みがあるだけで
すぐ前に行けるんですよ
スピーカー 2
そうね
それがプロっていうことがめっちゃ大事だと思ってて
たぶん普通の今考えてたら
じゃあ子育ての悩みをお母さん持ったとするじゃないですか
たぶん近い何個かの家族に
ちょっと聞いてこの間うちの息子がこんなのあってさーで
で全員素人の中で
いやそれうちだってそうよアハハとか言って
そうなんやそれでいいんやと思いながら
でも本当はそれめっちゃ狂気的にやばかった
シーマン的に言わせるとNG
別にねいじめられたとか言いよったとしても
あんたも頑張って喧嘩して勝ってこいとかでいいよと言って
じゃあ3組の家庭のお母さんがそう言ってたら
別にいじめられても大した問題じゃないかと思ってたら
実はめっちゃ深刻になってたとかいじめが
でもこれはプロから見たらそれやばいよとか
逆にプロから見たらそれ全然大したことないんで
あんまり親介入しない方がいいですとかって
プロから見たら普通にあることを
その3家族だけの正解が正解になっちゃってて
そういうことあるじゃないですか
めちゃくちゃあります
唯一たぶん身近にいるプロっていうのが
先生だと思うんですよ
でも俺小学校入って分かったんですけど
先生とほぼコミュニケーション取らないですよ
スピーカー 1
そうなんですよ
スピーカー 2
俺びっくりした
1年間俺だから今2年生なんですけど子供が
小1の時1年間で本当に先生とコミュニケーション取ったのって
3回しかないですよしかも3社メンダー
スピーカー 1
そうですよね
ここもめちゃくちゃ解決できたい課題なんですけど
幼稚園とか保育園とかのイメージがどうしてもあるじゃないですか
そしたら毎日例えば送り迎えの時に顔を合わせていたりだとか
ちょっと会話するっていうのが日々積み重なるんで
先生に対する信頼関係っていうのはすごく気づきやすいと思うんですよね
スピーカー 2
しかし聞けるしね
スピーカー 1
すぐ聞けますよね
スピーカー 2
会った時に聞けたんですよ保育園の時って
スピーカー 1
どうでしたっていうのが
そのコミュニケーションが取れるんですけど
小学校そのハードルがすっごく高いんですよ
スピーカー 2
びっくりした
スピーカー 1
電話とか聞くとか手紙を書くとかいう風に思うと
でも先生も忙しいだろうしって思って
なかなかそう次の1分出ない
で何かすごく大きな問題が起きた時に
ちょっと先生っていう風になるから
お互いの信頼関係の同情が全くない状態で
その強大な問題に立ち向かわなきゃいけないっていう
結構難しい構造を生んじゃうんですよね
スピーカー 2
めっちゃむずい
だから本当に唯一相談できる先生との距離がめっちゃ近いから
事実上ほぼ周りにプロいないんですよ
教育のプロいない
だからこれ相当需要あると思ってますね
親向けの教育コンサルというかコーチングか
教育コンサルタントの必要性
スピーカー 2
めっちゃ需要あるなと思った
スピーカー 1
それでいくと先生だったり学校だったりにも
良い影響を及ぼすことができたっていう事例がめちゃくちゃあって
33:04

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