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こんにちは、新型オトナウィルスリスナーのイムさんの真似をしているシュウです。
シュウの話すラジオっていうポッドキャストをやってます。
聞く価値ないんで絶対に聞かないでください。
質問なんですけど、著作権について何か考えられることはありますか?
深掘って考えられることがあるようであれば、放送行動きりきりのことを教えてほしいです。
はい、シュウさんありがとうございます。
もう絶対聞いてください、みんな。絶対聞いてください。
ということで、著作権については相当難しいですよね。
めちゃくちゃ難しいと思ってます。
まず僕、著作権の前にオリジナリティについての考えがあって、
まず僕、真のオリジナリティなんてものはこの世に存在しないって思ってます。
例えば音楽で言うと、
誰も聞いたことない音楽を作るんだって作った曲って、
大体誰かの何か作ったものの組み合わせでしかないんですね。
本当に何も影響を受けてない音楽を作るんだってなると、
まず8ビートとかシャッフルとか使えないですし、
ギターっていう楽器って誰かが作ったもんだし、
スネアっていう楽器も誰かが発明してこれがいいっていうやつを使ってるわけじゃないですか。
言葉もそうですよね。誰かが使った言葉を使ってるし、
誰かが使ったような文章っぽい言葉を使ってるということでやると、
本当に真のオリジナリティとかってないと思ってると。
その上でどこまでが自分が作ったものかっていうのって、
本当に人それぞれの判断になると思ってるんですね。
音楽の世界で言うと、よく言われてるのが2小節以上同じだったら、
これは盗作で見なされるって言われてるんですけども、
実はあれ都市伝説で、そんなルールとかないんですよ。
ルール化するのがむずくて、
それって裁判官に完全に任されてるって人間が決めるしかないという状況なんですね。
だから結構僕の中では、
著作権っていうものがそもそももうちょっとあんまり機能しなくなってきてると思ってますね。
だってあれもそうじゃないですか。
DJとかって人の曲かけて盛り上げてるってなってくるんですけど、
DJで価値がないかってそうじゃないし、
でもちゃんと著作権で払えてるかというと、
多分ちゃんと管理できてないという状態じゃないですか。
だからここは結構、
もう社会に著作権を管理するっていうことが限界が来てて、
違う形になっていくんじゃないかっていう想像はしてるんですけども、
じゃあそれでどういうことになるのかっていうのは、
今まだ社会が模索している段階だと思ってます。
以上です。