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始まりました、「大人の近代史番外編」です。ということで、実はですね、長まろと東京にある靖国神社のところを行ってきたんですよね。
いやー、ついに行きましたね、靖国。
そう、靖国ね。実はこの番外編さ、何回かさ、言ってるけどさ、最初にこの近代史のところを巡るっていうので、最初に上がったの実は靖国神社だったんだよね。
なんか真っ先に上がるよね、やっぱ。
そうそう。でもさ、なんか自分が、いや、ちょっといきなり最初だと、なんかこれ、変に偏った人たちって思われんじゃないかなとか、変なね。
ちょっとね、右側に寄ってる人たちなのかな、みたいな。
なんかね、行ったことないのに、そういう意識があるんだよね。
みんなそうじゃない?やっぱり。ニュースとか見てても、靖国って言うとさ、もうそういうイメージしかないじゃん。
ああ、まあ、政治家がすごい叩かれてるような。
そうそうそう。なんか靖国参拝したら叩かれるみたいな。
で、なんかね、行ってないのに、自分の目でこう見て判断したいなって思ったのも行った理由なんだよね。
まあ本当、それは大事だよね。
そうそうそう。このさ、靖国神社ってさ、できたのが明治2年なんだって。1869年。
ああ、そうだね。そんぐらいだった気がする、確か。
そうそう。なんか明治天皇の命によって大村増次郎が建てた、最初靖国神社って名前じゃなくて、商婚社っていう名前だったんだって。
ああ、そうなんだ。
そうそう。で、その後1879年に、なんか靖国神社に名前を変えたみたい。
これさ、靖国ってさ、国は国だけどさ、靖っていう字さ、安ずるとかそういう意味でさ、
国を、だから平和な国を作るとか、そういう意味合いがこもってつけたらしい。
へー、なんかイメージとは全然違うよね。
そうそうそうそう。まあね、確かに。祀られてるのもね、戦った人たちばっかだからね。
まあそうだよね。
でさ、これあの母親戦争がさ、幕末の頃に起こって、それで母親戦争に勝って明治政府ができたわけじゃん。
だからなんか最初はその母親戦争で亡くなった、その要は新政府軍側の人たちを祀ったんだよね。
あー、なるほどね。
そうそうそう。これさ、だからさ、新選組とかさ、肘方俊三とかさ、近藤勲とかさ、そういうのは入ってないわけ。
あー、新政府軍じゃないからね。
そうそう、だからこれもさ、安国神社ってさ、そもそも国家のために命を捧げた人を祀るものらしいんだけど、
だけど国家っていうのは結局はその内乱においてはさ、新政府軍なんだよね。
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あー、でもなんかそれはすごいわかる気するな。
まあね。
結局その新政府軍が勝って日本になったわけじゃん、最終的に。
で、その新政府軍の流れで戦争をしてきての話だからさ。
あー、まあ確かにね。
ね、それはなんとなくわかるというか、あー、なるほどねっていう。
そうそうそう。でもなんかね、一部でやっぱりね、この勝った側とか負けた側関係ないし、どっちもさ、やっぱり国のためを思って戦ったわけじゃん。
うん。
だからそこは一緒に祀ってほしいっていうのがなんかあるんだよね、意見として。
あー、まあそれはね、ごもっともだと思うよ。
まあね、まあ難しいとこだけど。だからさ、あの、最後高森とかってさ、祀られてないのよ。
あー。
要はあの、新政府軍だったけどさ、最後さ、西南戦争でさ、新政府と対立したからさ。
あー、敵になったわけね。
ね、まあそういうのもあって、まあそんな感じで。
あ、ちなみにさ、あの、新戦組中でもさ、祀られてる人がいるの知ってた?
あー、知らない。
これね、あの、伊藤嘉太郎っていう。
あー。
そう、あの、新戦組の、あの、途中から入って組頭にもなってたんだけど。
うん。
あの、途中でさ、新戦組をこう、脱敗して、脱敗っていうのかな、あの、分離して、
御霊営事っていう、要は、孔明天皇のお墓をこう守る、護衛の部隊に入ったんすよ。
あー。
まあそういう感じで、まあ最後新戦組に、あの、裏切り者っていうことで、あの、殺されちゃうんだけど。
うん。
そう、そのね、一方もね、あの、実は祀られてるみたいな。
まあ敵じゃないからか。
そう、とし、最後は敵じゃないからっていうね。
あー。
まあそんな、小ネタでした。
あははは。
小ネタうんちくって感じかな。
そうそうそうそう。
まあね、あの、実際にね、あの、行ってきた、まあ音も後で聞いてもらいたいんだけど、
ちょっとね、調べたら、鳥ってさ、おっきな鳥いっぱいあったじゃん。
あー、まあ目立ったの3つぐらいあったよね。
そうそうそう。
あの、第一鳥居とか第二鳥居とか、でさ、これヤスクニのホームページに載ってるんだけどさ、
うん。
最初にできたのって第二鳥居なの。
あ、真ん中のなんだ。
あのさ、聖堂でできたって言ってたさ、
あのちょっと、あれでしょ、青っぽいっつーかさ、緑っぽいっていうかさ。
そうそう、これがね、あの、明治20年、1887年にできてんの。
うーん。
で、それからね、だいぶ先なんだよ。第一鳥居ができたのが1921年なの。
開くね、結構。
そう、開くの。
しかもね、この第一鳥居って、一回ね、1943年に腐食しちゃって、一回変えてるんだよね。
あー、そうなんだ。
そうそうそう。だからなんかさ、あれあったよね、確か。第一鳥居のなんか、部品。
あー、なんかあったね。
部品というか、一部が、変えてたよね。多分それってダメになっちゃったやつなのかなと思って。
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あー、でも多分そうだよね、きっと。
そうそう、だからさ、これ見たら第二鳥居すごいねって思って。
だからやっぱりあの腐食っていうかさ、ちょっとハゲかかってた感じなのはずっと経ってるからってことなのか。
そう、あれ明治26年からずっとさ、だから頑丈だし、やっぱ正道ってすごいんだね。
ははは。まあそうだね、古墳とかでもね、出土されるぐらいのもんだからね、普通に。
そうそうそうそう。あ、あとさ、安国ってさ、要は神道なわけじゃん。
うん。
これってさ、神道じゃない人ももちろん祀られてるんだよね。
あー、まあ戦争で戦った英霊を祀ってるっていう、本当にそれなのかな、趣旨として。
そうそう、だから宗教関係なくさ、あのさっき言った墓神戦争からさ、始まって西南戦争とか日清日露とか、第一次第二次世界大戦とかね。
あー。
そうそうそう。今回さ、行った時ってさ、三玉祭りっていうのがちょうどやってたんだよね。
あー、あの黄色い提灯のね。
そう、黄色い提灯がいっぱい並んでるような、これってあの、歴史だとね、昭和22年、1947年から、だから戦後だね、からね始まってるみたいで、毎年やってんだよね。
三玉ってことはやっぱりその、なんだ、死んだ人を慰めるみたいな、そんな感じなのかな。
そうそう、戦争で亡くなった人の三玉をこう慰める夏祭りっていうのが趣旨らしい。
へー、でもすごいなんか提灯の数多かったもんね。
そうそうそう。でもなんかあれなんでしょ?本来だともうちょっとお祭りっぽく、出店とかあったりとか。
ちょっと今コロナ禍でさ、そういうのは一切なかったじゃん。
うんうん。
俺前行った時は、まあそれ8月だったけど、その時って。
うん。
結構出店とか出てたり、普通に、なんだろうな、あの境内のさ、ところ、ちょっとこう木がさ、こう並んでダダピロくなってたじゃん。
あそこにこうちょっと露天が並んでっていう感じの、本当にちょっとしたお祭りになって。
ああ、そうなんだ。
うん。
まあそんな感じで歴史を追ってったんですけど、一応ちょっとまあ今回ね、音声、ただ割とおっさんが暑い夏に靖国を歩いてるだけなんですけど、そんな大した話はしてないんですけど、まあよかったら夏の風情にセミの音と一緒に聞いてください。
あはははは。
靖国だね。きました。三玉祭って書いてあるね。
今やってますね、三玉祭。
初めてなんだけど、てか靖国、なんか入ったことないんだよね。
俺はあの境内の中とかまではある。あのその、教育優秀家の中はないけど、
うん。
まああれだね、神社って感じだね、本当に。
ちょっとまだ、もうすぐそこだからさ、中見てもらった方が早いけど。
すごい、これがさ、あれでしょ、普段ないんでしょ、この。
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あ、これないはず。
三玉祭だから今、黄色いなんだろ、これは支援者の人なのかな。
そうだよね、名前的に新しい。
会社とかもあるし。
だからそこが一応境内じゃん。
あ、そうなんだ。
で、ほらあっちが、あっちからほんとずっとバーって歩いてくるような感じがいいんだよ、ほんとだったら。
じゃあ、私たちが入ったのは、
なんか横の入り口だからさ。
ちょっと横の入り口か。
えー、警察官の方いますね。
これすごい、なんかこれすごいね、この鉄みたいな合体鳥。
この色は多分ブロンズだね。
ブロンズ、青い。
青銅だよ、青銅。
青銅なのかな。
青銅でしょ、この色は。
えー、そうなの。
これなんか割と古いそうだね、この鳥。
外から入って2番目の鳥か、大きいやつ。
そうだね。
ちょっと緑がかったような。
ほら、来た来た。
今、あのちょっと、あれですね。
習近平って書いてあるんですよ。
ちょっとこれは放送していいのか分かんないですけど。
習近平。
すごいトラックが来てますね。
まあ、いわゆる右翼の方なんですね。
右翼だ。
まあ、この時期はね、ずっと外戦してるよ。
まあ、この今の時期もやっぱりあれなの、大事なんだね。
7月、8月ってのはすごいよね。
終戦だから、そう。
まあ、終戦じゃなくて敗戦って言うけどね、彼らは多分。
ああ、そうなんですか。
うん。
だから、終戦って言うとさ、なんか終わったっていう感じでさ、ただただなんか良かったみたいな感じになっちゃうけどさ。
放送できんのか。
これはほら、さっき言ってた。
ブロンズの。
大村松次郎の像ですね。
ああ、大きい。
これは人の何倍高いんでしょうね。
何倍って言ってんの?
俺その表現初めて聞いた。
まあ、3階建ての3階にあるぐらいなんじゃないの?
そうだね。
人10人ぐらい縦に並んでもって感じだね。
こう見上げるとさ、結構低く見えるって言うけどね。
すごいね。なんかしかもね、今日はね、ものすごく晴れてるんですよね。
ああ、いいね。青空がこう。
雲と青のこのバランス、すごいですね。
そして、大村松次郎ですね。
鳥居の向こうまでこっかいしてきた。
この、なんでみんな左を歩いてるかって言うと、日陰があるから。
そうそう、その通り。
右側。
オリジナルなんかあんのかと思って。
全然全然、そんなルールはない。
今やっと正面なのかな、これがやっくりのメイン。
最初にやっぱり大きな鳥居が、これがなんか割と新しいですね。
色は茶色と黒、中間。
まあ茶色だね。
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うん。
いや、これがさ、落ちてきたら怖いね。
なんで落ちてくんの?
こんなさ、大きな鳥居を見たことないな。
確かにそうだね。そう言われるとそうかも。
ないよね。
うん。
やっぱり、この力の入れようが違うというか。
ちょっと脇道から行ってみようか。
そうそう。
こっち別になんもなかった気がするけどね。
まあ、鳥居の右側。
うん。
こっち。
出生を見送る家族の像っていうのがあるね。
4人、人が並んでて、家族みたいだね。
あなたは傍人として旅立つのか。
歳を重ねた父母。
どういうことだったのね。
これなんか歌を歌ってるんで、きっと。
今も家族はふるさとにありまして。
まあ、死んじゃったんでしょうね。
ねえ、亡くなっちゃったんだろうね。
うん。
これさ、蝉のいい音が音声でうまく取れてたらいいね。
ああ、なんか夏に来ました的なのがすぐ分かる。
こうやっぱ木が多いから涼しいね。
あ、それ第一鳥居のなんかあれじゃない。
何これ。
いつ建てましたっていう記念碑じゃない。
第一鳥居ってそれでしょ。
あ、第一鳥居って第二鳥居とかあるんだ。
たぶんある。
昭和49年。
49年。
ねえ。
だからそんな比較的新しいんでしょう、たぶん。
そうだね。
うん。
これね、靖国神社回ってかなりの広さだね。
うん。
とにかく縦に長いからね、ここ。
そうなんだ。
靖国神社入ってちょっと思ったのが、
その、たぶんボランティアですよね。
任意でゴミを拾ってる方がなんかいますよね。
ああ、この時期だからあれなんかな、綺麗にしようっていうんで。
こういうのっていうのはやっぱりこの靖国神社じゃないとなんかなかなかない光景だよね。
うん。
ボランティアでっていうのはあんまないだろうね。
ボランティアかちょっと分かんないけどね、どうなのか。
それなんか普通のその、私服のような形で。
えっとこれは?
千石の石。
明治百年記念っていう、なんか、
これは何でしょうね、モニュメントみたいな。
下に川が流れてる。
なんか、広島にあるその平和記念公園になりそうなやつ。
ああ。
戦没者に水を捧げる母の像なのって。
母はどこにいるんだ?
あっち側にあんのかな?
母ね。
ちょっと表行ってみようか。
もしかしていないかも、でもさっきいなかったよね。
いなかった気はするんだけど。
母っていうのはもう感じ取ってくださいよって。
なんだよそれ。
なんじゃないの?ほら。
いないね、確かに。
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いない。
やっぱりさあの、勝手な解釈だけどさ、
その原爆とかさ、中で水がやっぱりみんな渇きというかさ。
まあ水がなくてねっていうのは多いでしょ多分。
その戦争中っていうのは水に苦しいんだよね。
ここ余談だけどさ、桜の開花予想のさ、木があるんだよね、どっかに。
あ、そうなんだ。
あの、いつ開花しますみたいなのあるじゃん。
東京南部先ですみたいな。
観測してるのはここにどっかの桜の木なんだよね。
へえ。
さあ大村増次郎のところまで戻りました。
広いね。
どんだけさ、この大村増次郎の周りの空間あるんだって感じだよね。
確かにここ広いよね。
ねえ。
でもほら、そこにも取り柄あるでしょ。だからそこも入り口になってるし。
ああ、ほんとだ。
まあもちろん正面というか、さっき通ってきた一番でっかいやつだけど。
うんうん。
縦に長いんだよね、とにかく。
いやー、でも初めてかもやっぱりここ来たの。
実はね、一ヶ谷仕事場だったんだよね、前。
一ヶ谷だったらね、でも歩いてほんと数分だから来れちゃうけど。
そう。なのに来なかったっていう。これは日本のあるあるですね。
いや、多分みんなそうだよ。下下になんなら下下に止める人だって来ないでしょ。
来ない。なんとなくやっぱり靖国神社っていうのはちょっと来づらい感覚があるよね。
ああ。
なんとなくそういうのがあるね。だからまあ。
今日はやっぱりその、実際にやっぱり来てね、どういうものなのかっていうのを伝えられたらいいね。
まあほんとそうだよ。だから似たまんまの感想をね、別にその右だ左だじゃなく。
そうそう。
伝えられたらと思うんだけどね。
まあ上か下かでね、伝えられたらいいなと思う。
右か左じゃないから?
なんやねん。
あ、これ。
涼しいやつ。
リストがね、やっぱ靖国ならではの。
靖国ならではの。
リストが出てますね、霧が。
そう、この神社さ、冴えるもんがねえんだよね、日差しを。
確かに。
もうちょっとさ、ほら、明治神宮とか想像してもらうとさ、すっげえさ、杉並木みたいな感じでさ、
木陰じゃん。ここほら、木陰ないじゃん。脇に反れればあれだけど。
いやー三魂祭りね、残念だね、コロナじゃなかったらさ、
やっぱ出店とかってちょっとお祭りって感じはするんだけど。
あーそうなんだ。
これがね、二番目にお祭り、さっきの。
さっき逆から撮ったけどね、平道の緑がかった色合いが絶妙な鳥居ですね。
第二鳥居。
第二鳥居。
そう、なんかやっぱり同じで統一してないんだね。
そうそう。
このさ、第二鳥居くぐった時の木の扉ってかなり趣があると思う。
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ここなんだろうね。
よくわかんないけど。
ライブ配信中って書いてあるよ。
ん?何を?
このカメラ、ほら。
えー、なんか見れるんかね、ホームページか何かにもしかして。
ね。
今こうです。
じゃあ、普通にお祭りしていこうか。
これもさ、今の時期なんだろうね、何だろうね。
あー多分そうだと思う。
写真家の方の写真だったり、あと書ですね。
書だね、うん。
書いてあったり、ミュージシャン、俳優の方が書いたりしますね。
この鳥居はもう、最も古そうな。
帽子かぶってこなかったから、もうすぐ暑いんだけど、これ。
大丈夫、帽子あっても暑いから。
まあまあまあ。
そんな考えは。
危険な感じがするわ。
今日ちょっと危険な暑さだね。
うん。
注文鳥居っていうの、これ。
注文鳥居なんだ。
この参拝する祭典を入れると。
でも、サード神道シュラインアーチだから、第三鳥居なんでしょ、結局。
あ、そうなんだ。
名前の問題なんだろうけど。
第三鳥居は木ですね。
うん。
よしお参りしよう、普通に。
そんな感じで、靖国神社を行ってきましたっていうね、番外編をなんですけれども、
実はね、この後もちょっと、いくつか巡っているので、
このちょっと1回の放送でね、なかなか話し切れない部分もあったので、
またね、ちょっと2回目に放送したいなって思います。
そうです、本当にボリュームが多くてすみません。
はい、よかったら聞いてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。