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はい、こんばんは。やっぱりこう、BGMが大きいね。ちょっと小さくします。
これぐらいじゃないとね、やっぱり結構大変だったりします。音が結構ね、大変だから。
はい。
特に何かね、今日喋ろうと思っているわけでもなんでもなくて、始めてしまったんですけどね。
だいたいこの時間になったらライブするというのを自分の中で決めていると、
なんか体が勝手に動くというかですね、そういうことになってきました。
なんかね、今日もね、8000歩歩きましたね。
昼に頑張って4000歩歩いて、自分たちの仕事をしているところのあたりをね、
4000歩歩いて帰る時には、あと残り4000歩でいいところまで頑張ってね、歩きました。
今日は大体ここまでで8000歩だなっていうのがね、大体今日わかりましたね。
今日はそこまでね、せっかくもうしばらく歩くんだったら、
Vlogを歩きながら撮ろうかなってね、ちょっと思ったんですよ。
家の近くってVlog撮りづらいじゃないですか。
なんかね、家がこの辺に住んでるんだって思われそうだし、
この辺知ってるみたいな感じだったらちょっと嫌だなみたいなのがね、あったりするし。
でも僕らってなかなかね、仕事の近く、外ですね、仕事なかなかしないからできないなーって思ってたんですけど、
今はできるんじゃねっていう気がしてね。
明日とかね、ちょっとカメラ持って行って自撮りみたいなことしながらね、
今日の3歩みたいなね、今日の8000歩みたいな。
本当に何かね、いわゆる何かを言うわけでもない、ただのVlogですね。
ペラペラ喋りながらね。
そういうのをちょっとやってみようかなっていう。
歩いてるとね、バスの中では気づかなかったようなことがいっぱい気づけるんですよね。
もちろんそうなんですけどね。
なんかこの通りのこの辺にやたら紫陽花綺麗だよなとかね、いうところがあるし。
また昨日本棚、本屋に入ったんですけどね、途中にあるね。
赤坂の欅通りっていうところにキュウリックっていうね、有名な本屋さんがあるんですよね。
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そこに入ってみると、うわーやっぱりね、なんかね、品揃えっていうかいいんですよね。
なんかね、集めてある本っていうのがね、すごく趣味に合うというか、そういうような本が置いてあって。
実は僕ね、その本屋ってものすごく前から知ってて。
いつも通っているんですけど、まだね、入ったことなかったんですね。恥ずかしいことにね。
これまで全然入ったことがない本屋さんだったんだけど、そこを入ることで。
いやー、いいなーと思ってね。そういうこともありましたし。
またずっと歩いてて、ちょっとびっくりしたんだけど。
よく神社の、なんていうんですかね、鳥居じゃないんだけど、石の高い門柱みたいなのが両側にあって。
で、その間にね、上の方に金具がついてて、あそこに締め縄を垂らすみたいな、そういうような門みたいなのを見たことがないですかね。
神社とかにね、入る。鳥居じゃないんだけど、鳥居一つ前みたいなね、門みたいなやつ。
昨日歩いてて、それがね、一本だけあったんですよね。道の片一方に。
で、何これと思ってね、片一方ないのかなと思って見たけど片一方ないんですよ。
でもそれがあるということは神社がなんかあるよね、と思ってね。
なんかずっと見たらね、公園のね、公園の隅っこにね、1個あったんですよ、神社が。
おー、やっぱあるなと思って。
で、そのね、門中に刻まれていた、いわゆる門っていうんですか、門があるじゃないですか。
家門っていうね、神社の門があるじゃないですか。
あの門がですね、私が住んでるところの近くにある神社の門と同じだったんですよね。
菊地市のね、菊地神社って言うんですけど、菊地の門なんですよ。
羽が互い違いになっているみたいなやつのね。
あれーと思って、なんでここにそのちょっとした祠が、神社というより祠みたいなものなんですけど、
なんでそれがあるのかなと思って、興味があったので見てみたんですよね。
ただ、鳥居があって、石碑みたいなのが置いてあって、それを祀ってあるみたいな形になってたんです。
で、その縁起をよく見たらですね、ちょうど僕らのいるところっていうのは、いわゆる原光防類の主戦場になったところなんですよ、福岡市の浜ですからね。
で、そのもう、なんていうんですかね、今の天神だとか六末だとか石神だとか、
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あの辺り一帯というのは、もう鎌倉時代にぐちゃぐちゃになったところですね。
もうあちこちで戦いがあったところですよね。
防類を乗り越えて、わーっと中に入ってきてね、大戦争、大戦があったところなんですけど。
そこで頑張ってね、撃退した菊地氏という人がいて、そういう方をお祭り賞みたいな形になっていたんですけど、
何らかの時に、結局戦死なさって、
で、首、胴体が私たちが住んでいるところにある菊地神社にいて、首がね、
昨日僕が見つけたお宮っていうかね、そこにね祀られてるんですよ。
だから門が一緒なんだと思ってびっくりしたんですよね。
そういうものがあるってね、僕ね、ここに60年ぐらい住んでるんだけど、全然気づかないっていうか。
住んでるところの近くの菊地神社っていうのはね、僕は中学ぐらいから行き続けてるんで、
40何年間か毎年初詣に行ってるわけですよ。
そしてそこ菊地神社って言って菊地氏がね、祀られてるっていうのはその頃から知ってたんですけど、
でもそこにいらっしゃるのは胴体だけだったっていうのは初めて今回気のしたんですよね。
なんで一緒にして一緒祀らないんだろうと思ったんですけど、
なんか地元の方々が、地元って言うけどもう何百年も前ですよ、
ちゃんとそこにね、頭の部分を戦死なさったところにね、きちっと作ったっていうことがあるんで、
なかなか簡単に動かして一つというわけにもきっといかないんだろうねと思ってたんですけど。
でね、神社話になると、ちょっと南の方に行くと、家の近くをずっと歩いているとね、
ある神社があって、小さい神社ですよ。
その小さい神社、ちょっと岡井の上にあるんですけど、そこに上がっていくとね、
あの御子神社って言うんですよね。
城南区なので、知っている人はそうかと思われると思うんですけど、御子ですよね。
御何々という、御という字ね。御子。御子神社という。
よく演技を見るとですね、はじめは神社じゃなくて御子の宮って言ってたっていうことでね、
石の額が、昔、その鳥居の上についていた額があるじゃないですか。
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それを取り外された跡が、ちゃんと形態の中にあるんですけど、御子の宮って書いてあるんですよね。
宮っていうのはね、ものすごい格が高いらしいですよ。
何々神社っていうより、相当格が高いですよ、宮っていうのはね。
神宮とか、それの下とか上とか、それぐらい高いものらしい。
なんでその宮が、小じんまりした小さな境内の宮がそんなに格式が高いのかというと、
実は祭ってあるのがね、安徳天皇らしいんですよ。
安徳天皇って、いや、段野裏で入水して亡くなりになったはずじゃないですかって。
平家と源氏の戦いの最後の戦場ですよね。
下関と文字を結ぶ関門海峡。
そこでね、段野裏の戦いをやって、そこで源氏が平氏を滅ぼすわけじゃないですか。
その時に亡くなりになったはずなんですよね、安徳天皇って。
で、なんで福岡のこんなところに祭ってあるんだって読んだら、
いや、ここは安徳天皇が通られた時に、馬が何かにはまったんだったっけ。
なんかそんなのがあって、それ以来ここでは何とか何とかとか言うようなことが書いてあって。
ちょっと待てと、安徳天皇ここまで来たのかと。
いやいや、あそこで入水してお亡くなりになったはずじゃないのかと。
え、ここまで来てるということは、あそこで実は亡くなったんじゃなくて、
そっと助かって、そしてこちらまで落ちてこられたということかと思ってびっくりしたんですよね。
で、地元の人たちは、そういう高貴な方が来られた、巫女様が来られたということでね、巫女神社っていう。
そこではその跡を立てられたと。
祭りになったから格式高い風になったんだみたいなことが書いてあって、たまげたんですよね。
これは歴史の裏に隠されたすごいことが、地元の人がそれと気づかずに、
それを歴史の中で隠されてしまった秘密が、いつの間にか知らぬうちにそういう形で残っちゃってたというような、
すごいことじゃないんだろうかと思ってびっくりしたんですけど。
よくよく調べてみると、ちゃんと歴史の中にあったみたいですね。
ちゃんとこちらに来てて、また戻ってみたいなことで、
ちゃんとこちらに来てらっしゃったというのが歴史にあったみたいでね。
なんだと思ったんですけど。
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まあそういうような神社話というのはね、面白いですよね。
ちなみに言えばですね、ちょっと神社話になって面白いんですけど、
菅原道真子ですね。
僕らの福岡は天神という繁華が一番の都市があるんですけど、
この天神も天神様からついた天神という名前というぐらい、
この福岡は天神様菅原道真非常に縁があるわけですよ。
この面白いのがね、今、水鏡天満宮というのがあって、
これは天神の町にぽんとあるんですよ。
何かというと水の鏡って書いて、
これはここに菅原道真子がお出になって上陸された時に、
鏡を見てあまりのやつれ具合にびっくりされたというようなね、
そういう伝説家なんかで、ここで自分の姿を鏡に見た場所です。
だから水鏡天満宮というのですというような縁起の天満宮があるわけです。
実際はちょっと役員という違うところに本当はあって、
映されて今のところにあるというわけなんですけど、
そこから上陸されて、あとはずっと太宰府ですよね。
太宰府まで真っ直ぐ南の方に行かれて、
で、太宰府の方に入られたというような話じゃないですか、一般的にはね。
ところがね、ところがですよ、いろんな伝説がありまして、
あのね、影武者的なものがいっぱい同時にね、
あちこちに上がっていってんじゃないかというようなね、
その跡があるんですよね。
福岡市にですね、二郎丸という地名の場所があるんですよ。
二郎ですね、一郎で、次の郎でいうと二郎丸ですね。
そうするとね、そしてもうちょっとこの南に行くと三郎丸という場所があるわけですね。
親じゃあ太郎があるのかなと言ったら、太郎というのがね、あるんですよ。
太郎丸というのがね、あの瑞拜寺川のあたりにね。
何これと思って、これ繋ぐとどうなんだってなった時に、
やっぱりそこがね、菅原道真伝説があって、
菅原道真公がダザイフに流された時に通った道の跡、
それを太郎丸、二郎丸、三郎丸に結んでいくと、
今度油山の裏側に行くんですが、そこをまっすぐ裏から行くとですね、
ダザイフに行くわけですよ。
それ裏道ですよね。
裏道としてそこを通っていったんだという伝説があるわけですね。
要はこう、左遷されるというか、
当時ね、県政があった藤原市に立てついたような形になって左遷されているんだから、
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もしかしたらいろいろ狙われていたというようなこともあるんじゃないかということで、
やっぱりいくつか影武者を立ててきているんじゃないかと。
で、水峡天満宮というのが一番わかりやすいところから上がった方が実は影武者であって、
本物は太郎丸、二郎丸、三郎丸という裏から行っているんじゃないかという話が残っているんですよね。
それでちょっと僕が思い当たるのが、
若い頃ある学校に赴任した時に地域の人たちにいろいろ話を聞いていたのね。
ある川がありまして、十郎川という川なんです。十郎川ですよ、それも。
十郎川ですよ。今言っててええと思ったんですけどね。
十郎川という川があって、そこの古老に聞いた話というところで、
昔ね、ここをね、菅原道真子が通られましたと。
とってもおのどが渇いていたので、
その古老というか、そこの人にその大根を分けてくれと。
おのどが渇いてから分けてくれと言ったらね、分けてくれなかったそうですよ。
それっきりそれ以後、そこでは大根が生えなくなったという伝説があったんじゃということで、
古老の方が話されたんですね。何気なく話されたんですよ。
僕、それ聞いてええと思ってたんですよ。
何で菅原道真子がここ通るんだ。菅原道真子が何でこんなところ通るんだと思ってね。
ところが今までの話とつなげてみると、その太郎丸、十郎丸のちょうど間にあたるんですよ、そこが。
でね、それとつなぎ合わせた時にええと思って、
あの時の古老の方の話、なんか急にリアルに感じてきてね。
すげえじゃんと思ったわけですね。
あの、もしかしたら本当じゃね?とか思ったわけですよ。
で、村の人たちって何かを作ったわけじゃなくて、実際に何かがあって、
それをずっと伝承してきている。
それがね、菅原道真子がみたいな形で言われてるわけですよね。
いやいやいやいやと。
それからね、実は菅原道真にまつわる話はまた別にもあって、
あの城南区にね、ある追松神社という神社があるんですよね。
そこのね、看板を見てみたら、
これはここにお参りしたら、
ダザイフに行ってお参りしたのと同じだけの苦毒がありますみたいなことが書かれてるんですよ。
ここにも出たと思って。
それというのは、いわゆる水拠点まぐりからダザイフという、いわゆる正規ルート。
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それから太郎丸、二郎丸、三郎丸というね、裏ルート。
その間にあるんですよ。その追松神社というのはね。
そうすると、もしかしたら3本目の影武者ルートがあったんじゃないかとかね、
なんか思ったりしてね。
まあちょっとね、神社話からちょっとそういうふうな面白い話にね、
今なったんですけど、いかがだったでしょうか。
いや、ちょっと今日は、本当は最初、
ダイエットのために歩いてたら神社見つけてみたいなところからこんな話しちゃったんですけど、
まあそういうようなものをちょっと今日、昨日今日見つけてね、非常に興味深いと。
なんでこう歩いて、これまで歩いたことがないようなところというか、
まあバスで、もう何百回となくバスで通ったところなんだけど、
そこを歩いていくとね、思いもしなかったものが見つかるよねという、
当たり前のような話を今さらのようにやってるんですけど。
まあね、妙なのもあるんですよ。
妙な置物がずらっ、なんでこんなところにみたいな。
なんかアパートの階段があるじゃないですか。
で、アパートの面が道路に面していて、
そこの面に沿うように階段がずっと上に上がってた。
その階段のね、段の裏ですよね。
なんていうの、その、なんて言っていいんだろう。
その階段と壁の間の隙間、三角の隙間って言ったらわかりますかね。
階段と壁の間の三角の隙間の一番下のところね。
何か埴輪とかが上って並べてあるところがあるんですよ。
うわ、何これ珍しいと思って。
フクロウとかもいるんですよ、そこに。
誰かが何かね、祭りようなつもりで並べてるらしいんですけどね。
まあそういうものがあったりして。
まあそういうものをね、ちょっと撮りながらVlogをしながらね、
いろんな発見をやってみようかなとかね、思ったというような話です。
はい、ということでね。
何も決めてなくて話し始めたら、神社の話をして神社話になっちゃったよ。
こんなね、20分も喋ってしまいましたけど。
はい、ということでね。
今日はこれで終わりたいと思います。
聞いてくださった方、今日はもうありがとうございました。
それでは、また何か始めたというスタイルでした。
また明日。