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  2. 336. 初心者におすすめの小説
2025-03-14 40:20

336. 初心者におすすめの小説

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次回は、3 月 21 日(金)公開予定です。

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サマリー

ポッドキャストでは、初心者におすすめの小説として東野圭吾の作品が紹介されています。特に『秘密』や新山物シリーズについて、その内容や魅力が語られ、読書の楽しさが伝わっています。初心者向けの小説として、芥川賞や本屋大賞を受賞した作品も取り上げられています。特に伊坂幸太郎や近藤文江の作品が紹介され、読みやすさや物語の面白さが強調されています。このエピソードでは、初心者におすすめの小説や著者について語られており、特にSFや文学作品の映像化の魅力についても掘り下げられています。具体的には『プロジェクトヘイルメアリー』や『オデッセイ』といった作品が取り上げられ、作品の楽しみ方や著者の選び方についても触れられています。このエピソードでは、初心者におすすめの小説が紹介され、さまざまなジャンルや作家が取り上げられています。

ポッドキャストの紹介
スピーカー 1
こんにちは、nagayamaです。 こんにちは、クリスです。
スピーカー 2
ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが気になった出来事や、おすすめしたい本や映画を、ゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
スピーカー 1
今週もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
クリスさん、なんか声がだいぶあれですけども。 はい、そうなんです。ちょっと喉をやられてしまいまして、
このぐらいのトーンだったら何とか喋れるけど、ハローとしたりすると裏返ったり、
せき込んじゃったりするので、今回はこういうトーンで私、やらせていただきます。よろしくお願いします。
大変お聞きよろしくて申し訳ない。
スピーカー 2
もうね、もうポッドキャスターなんですから、ちょっと喉大事にしないと。
はい、もう本当ね、ポッドキャスターは喉が命。
スピーカー 1
ですね。 そうなんですよね。nagayamaさんは大丈夫ですか、喉の調子は。
そうですね、今のところ風邪も引かずに元気でやってますね、喉も。
いやー、参った。これはバンド練習が週末にあったんですけど、ちょっと喉の調子が悪い中、そこを無理して歌ったのが良くなったかもしれない。
初心者向け小説の提案
スピーカー 2
ちょっと無理をしちゃった感じ。
スピーカー 1
そうですね。前回AIジングル会、面白かったですね。
スピーカー 2
楽しかったですね。
スピーカー 1
nagayamaさんが編集してくれたやつを聞き直してみても、大変やってた時のワクワクというか楽しさが伝わって、私はね、参りました。
スピーカー 2
なんか結構評判も良く、皆さん面白かったと言ってくれる反応がTwitterの方でもありますし、ディスコードの方でも反応いただいてますし、Twitterの方でもマイルドさんがハヤツーさんの曲がなんかハマってしまって何回も聴いてるみたいな。
クリスさんがライブする時は是非やってほしい。クリスさんでもこれあれですよね、YouTubeでちょっと見ましたけど。
スピーカー 1
これはね、やったのは自分の曲ですね。
自分のハヤツーさんの曲もやってみましょうか。オッサンFMの歌、自分で演奏して、なんか弾けそうな気はします。
スピーカー 2
おめえ毎日オッサンだろうっていう。
大丈夫ですか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
大丈夫ですか。
スピーカー 1
やっていきましょうね。YouTubeの方でもアップして、僕が喉を潰したバンド練習の時に自分の作った曲をバンドメンバーに弾いてもらいまして、やっておりますので、それもちょっとね、聴いていただけると嬉しいですね。
スピーカー 2
概要欄の方に貼っておきましょうか。
スピーカー 1
渡本さんからお礼が来てたんですよね。
スピーカー 2
渡本さんからお便りが来てるんで、ちょっとこちらの方を読み上げたいと思います。
AIジングル&テーマ曲バトル楽しい企画をありがとうございました。楽しかったです。まさかそんなに話を広げていただけるとは思わず感激でした。
投稿文を美味しく調理してくださり、お二人のトーク力さすがだなと改めて感じました。
過去のフリーランス作曲家響トールが作曲家になるきっかけはオッサンFMだったというストーリーもあったのですが、流石に長すぎるので省略しました。省いてよかったです。
あのカフェがどこだったのか私も知りませんが、下場でないことを願っています。またこうした参加型の企画があればぜひ挑戦してみたいです。素敵な時間をありがとうございました。とのことです。
こちらこそ応募ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
前回聞いていただいた方にはわかると思うんですけども、畑本さんのは曲を作るためのリサーチとか、それのバックグラウンドストーリーみたいなのも生成して、そこから曲を作るというアプローチを取っていたので、
実はAIが生成する際に、なぜかフリーランスの作曲家が僕らの間に入り込んできて、カフェでギターをかき鳴らすというシーンが。
スピーカー 1
夜ね、夕方のカフェ。
夕方のカフェでね。
スピーカー 2
いきなりギターを弾き出すというシーンが、僕はすごく面白くて楽しませてもらいましたね。
スピーカー 1
いやー、やっぱ設定非常に良かったですね。収録の各パートの時間を見ても、畑本さんのところだけ曲数が多かったのもありますけど、結構ボリュームたっぷり取ってね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
盛り上がっておりましてね。
スピーカー 2
盛り上がってましたね。
スピーカー 1
作曲AI数のあの後、私ちょっとハマっちゃいまして、プロ課金しました。
スピーカー 2
あら、すごい。プロにするとどういうメリットがあるんですか、あれは。
スピーカー 1
たくさん作れるのと、あと編集がね、ちょっとリッチにできるんですよね、少し。
スピーカー 2
編集がいけるんだ。
スピーカー 1
そうそう。曲の歌詞を作った時に、サビの部分だけ何パターンか作るとか、そういうのもできたりするんですよ。
で、結構、そのまま商用利用も、コマーシャルユースが可能って書いてあったかな。作って、あ、じゃあ販売もいけるみたいな感じなのかな。
その後ね、別のAIも契約しまして、そういうのは作った後で、その曲はパブリッシュできるんだけど、
そのボーカルだけ抜きたいとか、ギターだけ抜いて自分で弾きたいとかっていう時に曲をアップロードすると、
曲の構成を分析して、各パートのボリュームを調整したり、あるいはパートだけ消すとかできるサービスが見つけまして、そちらも課金を始めました。
スピーカー 2
耳コピとかするのも便利そうですね、それでもね。
スピーカー 1
そうそう、コードも抽出してくれて、いいですよ、結構。
スピーカー 2
解析、分析とか、そういう感じのAIとかですね。
スピーカー 1
プロも使ってるみたいですね、割と。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
プロミュージシャンも使ってたりとか、ギターの練習する人も、楽器の練習する人も使ってたりとかして、すごくいいサービスの用途です。
スピーカー 2
私も耳コピって言ったけど、自分のやりたい楽器の部分だけ綺麗に聞こえたらね、練習しやすいですもんね。
スピーカー 1
そうそう、そうなんですよ。
スピーカー 2
じゃあ音楽系AIに結構ハマりだしてるって感じ、これをきっかけに。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
じゃあちょっとまたその辺の話も、もしかしたら今後出てくるかもしれませんね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いやー、やりにくいなぁ、くりさんの声小っちゃいと。
スピーカー 1
ごめんなさい。
スピーカー 2
しょうがないですね、これはね。
スピーカー 1
私はいないものと思って、長尾さん喋ってください。
スピーカー 2
まあしょうがない、そういう時もありますからね、長いことやってますからね。
やりますよ。
という感じでね、AIジングルバトル等々やってますけども、他にもお便りをいただいておりますと。
なので、ちょっと後ろの方も回せていただきます。
右利きのカッピーさんから、右利きもいるんだね。
くりさん、長尾さん、いつも楽しいラジオありがとうございます。
毎週金曜日のお二人の軽快な家計を聞いていると伝わる知性やユーモアにいつも刺激を受けています。
ありがとうございます。
私は今まであまり小説等の活字を読む習慣がなかったアラフォーオスさんです。
お二人のラジオを聞いているうちに、これからの自分に必要なのは読書なのではないかと思い、
Kindle Paperwhiteを購入しました。
そこで二人による初心者におすすめの小説をいくつかご教授願えないかと思い、メールしています。
というお便りをいただいております。
今まであんまり小説を読んでこなかったけども、Kindle買ったと。
なんかちょっと嬉しいですよね、こうやって。
多少なりとも読んだものとかの紹介をしている中で。
スピーカー 1
感じていただけましたか、我々の知性やユーモアを。
スピーカー 2
知性もね、あふれていっちゃいますからね。
スピーカー 1
いやー合格してるつもりでもにじみ出ちゃいますよね。
スピーカー 2
出ちゃうね。
スピーカー 1
今日は声が出ないからフォローもできないけどね、あまり冗談も言えないですけど。
頑張りますかね。ありがとうございます。
だから嬉しいですね、本を紹介してくれと。
スピーカー 2
初心者におすすめの小説っていうふうな答えを今回はいただきますけども。
どうですかね。
スピーカー 1
私は自分が好きだからっていうのもありますけど、
結構東の慶吾先生の本はおすすめしますかね。
いっぱい出てるんで、どれが面白いのかっていう話もありますと。
スピーカー 2
たくさんあるからどれから選んだらいいかってありますよね。
スピーカー 1
そうだな。結構シリーズものもあるんですけど、映画がされた秘密。
秘密ね、これはまあそうですね。
スピーカー 2
皆さんご存知の秘密。
スピーカー 1
秘密のあこちゃん。
秘密のあこちゃんじゃないけど、秘密。
秘密のあこちゃんの秘密は、奥さんが事故で亡くなってしまって、
その奥さんの魂が娘に、年頃の娘に宿るっていうお話なんですよね。
これはだからその中年男性の立場になって、特に娘さんがいる方とかが読むと、
ちょっと僕は娘がいないんでわかんないけど、
ちょっとこうなんだろうな、どうすんだこれみたいな感じの展開もあるかもしれない。
スピーカー 2
確かに今読むとまた僕は娘がいますからね。
スピーカー 1
ちょっと違うのかなと思って。
スピーカー 2
かもしれないですね。
スピーカー 1
おりますね、あとその新山物っていう、
まあ刑事香川共一郎シリーズで、
その浅草だったかな、日本橋を舞台に、浅草じゃない日本橋だ、東京のあの辺を舞台にした
ミステリー連作集というか短編連作集があるんですけど、
これもいいですね、ドラマにもなりましたけどこれ。
スピーカー 2
香川共一郎はこないだ僕がオーディブルで聞いた、誰かが私を殺した、
もう同じシリーズの延長とかなのかな、サブストーリーなのかわかんないけど、
なので東野圭吾さんの作品の中ではちょいちょいと出てくる方なんですね、これは。
スピーカー 1
ただ僕の文系の友達と喋った時は、
彼はですね、東野圭吾先生の本、文体がちょっと合わないっていう感じで、
東野圭吾先生もともとエンジニアなんですよね、理系の、理系出身の作家さんなんですよね。
なのでしかするとそういうのも関係してるかもしれないですね。
割と読みやすいっていうのは、エンジニアとか理系、職業柄、
あんまり文章で情報だけを取っていく方が嬉しいっていう人が向いてるかもしれないですね。
読書の楽しみ方
スピーカー 1
情緒的な書きぶりとか、あんまりそこまでないので、そういうのが好きっていう人は苦手かもしれないです、逆に。
スピーカー 2
情緒的というよりは目に映るものが淡々と描写されるみたいな方に近いとかそういう感じなのかしら。
スピーカー 1
割と本当、そういう描写はないとは言わないけど、本当に必要不可欠なものが書いてあって、
話が進むスピードもすごく快適というか、たまに描写がすごく多くてなかなか進まない話あるじゃないですか。
スピーカー 2
逆にね。
スピーカー 1
逆に。でもそれは描写を楽しんで、その時の情景を思い浮かべるのがたぶん楽しい本だと思うんですけど、
そういうタイプの作家さんではないと思いますね、東野圭吾先生は。
スピーカー 2
そういうことは、たぶん吉田氏ですよね。
初心者だと逆にその辺がスッと進むかもしれないし、もしかしたらちょっと味気ないと感じてしまうかもっていうのもあるかもしれないから。
スピーカー 1
でもやっぱり一冊読み終わったぞっていう達成感から読書楽しさって始まっていくと思うんで。
スピーカー 2
東野圭吾さんは、僕も聞いてて、こないだ最近も聞いたから思うんだけど、映像的ですよね。
スピーカー 1
そうですね、確かに。
スピーカー 2
そうこないだ福井さんも言ってたけど、ドラマ化されるの前提なんじゃないかっていうぐらい、
それが映像として想像しやすい、さっきの文体の話ももしかしたらつながってるかもしれないですけども、
その情景を思い描きやすいような、文体もそうだし構成もそういう風になってるような感じがするので、そういった意味でも読みやすいんじゃないかなって。
そうですね。
その衝立てもすごく細かくなっていて、視点の切り替わりとのテンポもやっぱりいいから、寝る前に一冊一冊を楽しみながら読んでいくっていうのにも結構あってそう。
スピーカー 1
nagayamaさんどうですか。読みやすい方。
スピーカー 2
僕は、僕も難しいなと思ったんで、あえてこれはもう外に丸抜けしようということで、
スピーカー 1
やっぱり受賞作品を、受賞作品を読んでいくのがいいんじゃないかと思いました。
スピーカー 2
最近僕は芥川賞の受賞作品の文芸春秋を買って読んでるんですけども、
芥川賞はちょっといきなり、初心者におすすめの小説って言うとちょっとそれはどうかなーって気持ちもせんでもないので、
気になったら読んだらぜひ読んだら面白いと思うんですけども、
だから僕はその賞で言うなら本や大賞あたりがやはり初心者には読みやすいんじゃないかというふうに思ったんですね。
人気作家の作品
スピーカー 2
ラインナップを見てても、ウミネとすべて。
それこそ、ごっさんFMでも話したナルセは信じた道を行くとか、
ナルセアカリシリーズね、天下を取りに行くと信じた道を行くを書いた宮島みなさんとか、
あとごっさんFMでも何度か紹介しているセオマエコさんも、そしてバトンは渡されたという。
これは映画化もされている作品ですけど、こちらも本や大賞を取っているので、
この辺はナルセシリーズは、すごくポップで読みやすい感じ。
青春小説って感じだし、ユーモアもたっぷり含まれていて、パッと読めるって感じがします。
セオマエコさんのそしてバトンは渡されたは、そこまでポップって感じではないけども、心温まる話なので、
あと独語館として読んでよかったなーって気持ちになれるんじゃないかなっていう。
他にも多分本や大賞結構幅広いですよね。
それこそロシアの戦争の話。
同志少女よ、敵を撃てとかっていうものもあったりするし、
なんじょ星のごとく。
なんじょ星のごとくもそうだし、伊坂幸太郎ゴールデンスランバーとか。
リリー・フランキー東京タワーも入ってたりとか。
結構ジャンル問わず幅広いって感じもあるので、結構ピンときたのを選んでも面白いかなと思いますよね。
スピーカー 1
本や大賞、僕も結構読んでますけど、割と売れた本が助賞するケースが多いじゃないですか。
売れてるってことはやっぱり読みやすいというか。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なので僕が、もちろんその中から僕が面白かったっていうのも今回言ってますけども、
僕がというよりは世間がどう取ってるかっていうのも一つの、
SF作品の魅力
スピーカー 2
今後本を探す中でも、ベストセラーは別に読むのがダサいとかそういうことは全くなくて、
やっぱり売れてるには売れてるなりの理由があったりとか、
やっぱりその時代を反映する部分があったりとかっていうところがあると思うので、
そういうのもチェックするっていうのも一つの楽しみなのかなと思いますね。
スピーカー 1
確かに確かに確かに。
今ゴールデンスランバーの話が出ましたけど、伊坂幸太郎先生の本は読みやすいというか、
ラスホッパーっていう殺し屋のちょっとお話とか、あと死神の生徒、これ死神のお話ですけど。
スピーカー 2
死神の生徒は、これいいね。死神の生徒いいんじゃないですか。これだって短編って言っていいのかなこれって。
スピーカー 1
連作短編集みたいな。
スピーカー 2
連作短編みたいなね。一つのお話自体は割と短いんだけども、話自体はバツラなっている部分もあるという構成になっているので、
一つの小説を読み通したなって気持ちもなれるし、一話一話に関してはさほど負担もなく読めると。
でも死神の生徒はちょっとミステリーチックな要素も含まれてましたよね確かね。
スピーカー 1
なってますね。
スピーカー 2
なのでちょっと最初謎みたいなところから入り、一つ謎が解けつつ、必ず死んじゃうんですよね確かね。
スピーカー 1
死んじゃうのかな。見極めるんだっけ。死んでいいのかどうかを。
スピーカー 2
そうだっけ。なんかちょっと僕もオロボになっちゃったけど。
スピーカー 1
その死の淵に際して人がどうなるかみたいなところが描かれている感じですね。
これいいですね。死神の生徒。
スピーカー 2
居坂幸太郎さんはなんだっけ、死という話で思い出したのはなんだっけ、人類が滅亡しちゃうよって話。
スピーカー 1
人類が滅亡する奴は、ちょっと待ってよ、ちょっと待ってよ。
何だっけ。
ここまで出てきてる。週末のフール。
スピーカー 2
そう、週末のフールだ。週末のフールって作品があって、これ僕好きですね。
スピーカー 1
週末のフールは、これも連作短編というか、ですけど、タイトルがさ、あれですよ、お笑いコンビニ、ハライチ、ネタみたいなのね。
スピーカー 2
週末のフール、太陽のシール、牢状のビール、冬眠のガールズ。
信長のやーつみたいなやつでしょ、これ。
スピーカー 1
信長のやーつみたいなね、なってる。
これいいです、確かに。週末のフールもいいな。
スピーカー 2
これ、僕好きな作品ですね。
スピーカー 1
いや、確かに、伊佐川幸太郎先生の話、どれも面白いんだよな。着眼点がね、結構面白くて。
スピーカー 2
見たくなってきたな。
スピーカー 1
いいですね。あとは、近藤文江先生かな。近藤文江先生はですね、私は最初に読んだのが、サクリファイスかな。
サクリファイスはさ、自転車の話で表紙にロードレースの写真が使ってあるんですけど、これ見るといつも孫悟さんのアイコンが多いですね。
なんか孫悟さんっぽいんだよね、このアイコンが。
スピーカー 2
孫悟さんの、ゲストに出ていただいた孫悟さんのTwitterとかブログのアイコン、自転車漕いでる姿ですからね。確かに何かこう通じるものがありますね。
スピーカー 1
で、これサクリファイスは続編も出てて、続編なんだっけ、自転車系のお話何冊か出てるんですよね。近藤文江先生が出してるやつ。
これと、あとその近藤文江先生のタルトタタンの夢っていう、これもですね、短編集というか、ドラマ化もされてるんですよ。
2021年にシェフは名探偵っていうドラマ化されてて。
スピーカー 2
このドラマの原作なんですね。
スピーカー 1
このドラマ結構面白くて、レストランを舞台にして、そこに来るお客さんの謎をシェフがレストランの中で解き明かすみたいな、
安楽居探偵のちょっとこうアレンジしたお話みたいな、あんまり舞台が外に出ていかないんですよね。
スピーカー 2
その推測とか観察を重ねていって、謎を解いていくっていう感じなんですね。
スピーカー 1
これはわかんない。僕の想像ですけど、2021年のドラマだから、もしかするとそのコロナ禍の中で、多分あんまり外とかでロケしなくても、
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
作りやすい形だったのかもしれない。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ですね、もしかすると。
スピーカー 2
言われてみる。
スピーカー 1
これドラマもネットフリックスとかにも見れるんで、ドラマの方もおすすめですし、小説も面白いんで、これ読みほしいですね。
スピーカー 2
ちなみにクリスさんって映画も楽しむし、小説とかも結構楽しむタイプじゃないですか。
スピーカー 1
楽しみます、はいはい。
スピーカー 2
原作と映画家の関係っていうのはどういうふうに捉えてるんですか。原作中みたいな表現とかもあるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。どうかですかね、小説に関してはあんまり難しいですね。先に小説を読んで、その小説がすごく好きだった場合はちょっと映画家に関してはなんかちょっと思うことがある時もあるかもしれない。
スピーカー 2
解釈とか映像化の違いみたいなこととかね。
スピーカー 1
俺が撮ったらこう撮るかって、プロでもないくせにそう思うっていう。
スピーカー 2
あるね、あるある。
スピーカー 1
でも逆に映画の方が面白くて小説読むパターンもあるんですよ。
スピーカー 2
映画を先に見てっていう。
スピーカー 1
そうそうそう、映画ドラマとかを見て。シェフは名探偵はそれだったし、青春でんでけでけでけっていう映画も僕大好きなんですけど、映画大好きで原作の読んで原作も好きになったパターンもあるし、
まあなんか別物として結構捉えてることが多いかもしれないですね。
でもやっぱりこうドラマ化、映画化するとやっぱ僕の想像力が貧困なんで、やっぱ小説読んだ時にどうしてもそれに引きずられちゃうというか、そのキャラクターに。
だから半沢直樹も半沢直樹の小説先に読みましたけど、その後続編が小説で出たんですよね。
スピーカー 2
で、それ読む時は大体頭の中にあの方が、松本さんがいますから。
まあ影響されますよね、でもね、それは。
スピーカー 1
東野圭吾先生のガリレオシリーズ読む時も、最初はなんか自分の中のガリレオがいたけど、途中からも福山正春さんが頭の中でやってる。
そこ難しいっすね。
引きずられちゃいますね。難しい。
スピーカー 2
いいのかな、悪いのかな。
まあいい悪いではないよな、別にそれはね。
スピーカー 1
まあそれで、僕はそれでいいと思ってるんで、楽しめてるってことかな。
スピーカー 2
楽しめたらね。
スピーカー 1
いいと思いますけどね。
nagayamaさんなんか他にありますか。
スピーカー 2
僕はあとね、SFも読んでみたら楽しいかなと思ったんですけども、SFはあえて割としっかりした長編のプロジェクトヘイルメアリーっていう。
出た。
前紹介してますけども、これを読むと良いかな。
まあ割とちゃんとしたハードなSFなんですが、海外の翻訳のSF、ハードなSFとしては全然読みやすいと思うし、思いますが、でも上下感あるので結構なボリュームにはなります。
ただやっぱりその長さゆえの独語感というか達成感もあるし、独語感の壮大な終わり方みたいなところにもつながっていくっていう体験もできる作品だと思っているので、そういった体験もできると、よりいろんな作品が楽しめるんじゃないかなって思ったって感じですね。
だから骨太なんで時間はかかると思うんですけども、僕はこの作品に関してはその時間をかける価値があるんじゃないかなと思ったってところですかね。
スピーカー 1
これめちゃめちゃ面白かったですね、これね。僕も最近読みましたけど、nagayamaさんに教えてもらって買ってたんですよ。ずっと積んであったんです。で、ふともうそろそろ読むかと思って読み始めたらもう止まんなくなっちゃって。
スピーカー 2
ね、止まんなくなっちゃうね。
スピーカー 1
面白くて。これはね、これはやばいし、終わり方が良かったね。
スピーカー 2
ね、あと特にこの手のSFはやっぱりその人の想像力の凄さみたいなところも感じますよね。人、こんな物語書けんだみたいなの思いますよね。
スピーカー 1
いや本当に思った。
SF小説と映像化の魅力
スピーカー 2
3体とかそういう、僕3体全部読み終わってないんだけど、でもあれもどっちでも読んでて、こんなの書けんだなみたいな、やっぱりそういうのを、もちろん文学的な小説でもそういったものは感じることはできるんですが、SFはやっぱりそれのダイナミズムが大きいよなって純粋に思うので、それのカタロシスっていうのを感じるのも良いかなと。
スピーカー 1
そうですね、これは分かりますね。
スピーカー 2
そろそろ僕も記憶がなくなってきてるんで、もう一回プロジェクトヘルメアリー読もうかなって。
スピーカー 1
では、今度でもドラマ化する、映画化が、映画化するんですかね。
スピーカー 2
そうそう、ライアンゴーズリング支援で。
スピーカー 1
僕の好きなライアンゴーズリング。
スピーカー 2
これでもどうなんですかね、だから映画化する前に僕ももう一読しておきたいなっていう感じはあるので。
ちょうどいいんじゃないですかね、これを読んで映画を見るみたいなこともしてみると、さっき言った小説と映画の関係みたいな話とかも、ああああってなるかもしれないですね。
逆に映画見てから見るっていうのもあるかもしれないですね。
スピーカー 1
SFこそ映像化した時のチープさが目立つというか、僕の場合は多分映画を撮る人の方の想像力が上回るからって思うけど、
そうじゃない人もいそうですよね。
スピーカー 2
いやー、プロジェクトヘールメアリア後半どういう風に映像化するのかなっていう気持ちはあるから。
スピーカー 1
これあの方の小説なんですよね、あの何だっけ火星の人。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
えっと、オデッセイ。
オデッセイ、デイモン、マットデイモンの。
スピーカー 1
マットデイモンの火星に置いてけぼろにされちゃって、でなんとかこう自分でご飯作ったりして待って救助を待つって話。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
まあ結構共通する部分ありますよね、なんかね、面白さにね。
スピーカー 2
うん、わかる。
いや面白い。最初からいきなりこう謎の部分から始まるので、冒頭からグッと引き込まれる感じも、
まあそれもこれもオッサンFで既に話してるんだけど。
小説の選び方と楽しみ方
スピーカー 2
そうですね、ありますね。
スピーカー 1
これいいな。
スピーカー 2
いいっすね。
スピーカー 1
こんな感じですかね。
スピーカー 2
こんな感じですかね。
スピーカー 1
小説。
スピーカー 2
まあでもコツとしては乱読というかね、合うものを探すのに全部読む必要ないかなっていう。
で、Kindleはサンプルをダウンロードしてきて冒頭だけ読む機能がついているので、それで冒頭だけもバリバリ無料で読んでみて、
あ、なんかこれちょっとピンとくるかもって思ったら買って先に進むっていう楽しみ方もできるから。
スピーカー 1
はいはいはい。あの今回、いや持ってこなかったけど、アラカルトみたいな小説短編集あるじゃないですか。なんかテーマ一つ。
スピーカー 2
はいはい、アンソロジーみたいなやつね。
そうそう、僕もね。
スピーカー 1
アンソロジーだ。
スピーカー 2
アンソロジー。
スピーカー 1
あれで好きな作家を探してその人の本を読むっていうのもいいですよね、結構ね。
スピーカー 2
なんか最近ブームなのか、結構出てますよね。
出てる出てる。
この間もお話ししたら、食に関する。
食べ物がある。
食べ物を一つ、卵だっけか。卵か何か卵がまつわるエピソードを集めた一冊みたいなのが出てたりとかしてて。
こういう結構細かい卵みたいな感じの切り口いくんだみたいな風に思って面白いなと思ったんですけど。
そういう風に一つのテーマでいろんな作家さんが書いたものを読んでみると、
この作家さんちょっと自分に合うかもと思ったらその方の中から作品を選ぶっていうのももちろんありですよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
な感じですかね。
男性作家と女性像の描写
スピーカー 1
うん、な感じですかね。
あとはお便りがもう1個来てましたね、そういえばnagayamaさん。
スピーカー 2
そう、小説関係で。
スピーカー 1
小説関係のお便り。
スピーカー 2
nagayamaゆかりさん、親戚じゃなくファン。
これは前回にもお便りをいただいて、一応文行を説明しますと、前回もお便りをいただいておりまして、
その時にビーズの話もしてたのでnagayamaさんっていう苗字が出てきた時にクリスさんが親戚の方かなっていうベタなね、ベタなボケをしたことによっての一応フォロー。
スピーカー 1
フォローアップがあったということで。
スピーカー 2
親戚じゃなくファンと。
スピーカー 1
ファンね。
スピーカー 2
ファンいいじゃないですか、ファンですよ。
いいじゃないですか。
こんにちは、お便り読んでいただきリクエストの自転しながら好転するの感想もありがとうございました。
瀬尾舞子さんの作品と似てると思う部分がなんとなく共有できたことと、逆に瀬尾さんの作品って男の人があまり嫌な描き方されてないなと思って、また瀬尾さんの作品も読み返してみたくなりました。
お二人にこの本を勧めたい理由のもう一つは、別のポッドキャストで男性作家が描く女性のイメージは読者女性からピンとこないことが多いけど、逆はどうなんだろうという話をされていて、こちらのポッドキャストにお勧めさせていただきました。
確かにこの作品は嫌な男性が多かったかもしれないなと思いました。けどいそうだなぁと思いながら読んでいました。
個人的に主人公の父が母のケアで不安定になっていくところは自分の将来にもいつか訪れることかもしれないと思って不安になりながら読みました。
そして私も筑波に住んでいたことがあるので、大仏や某アウトレットを思い浮かべながら読んでいました。
クリスさんがまさか自由の女神像より牛駆大仏の方が大きいという話も楽しませてもらいました。
長文失礼いたしました。またお便り送らせてくださいませというお便りでございました。ありがとうございます。
これは334回前々回の辞典したがら肯定するというエピソードでもお話ししている通りぜひ読んでくださいとお便りいただきまして、僕らの方で読んだ感想を話したエピソードですね。
それに対してまたお礼のお便りをいただいたという形になっております。
なるほどね。別のポテキャストで男性の作家が描く女性の人。
なので逆に言うと女性の作家さんが描く男性という部分で山本文夫さんの描く男性像だったりとか、かたまた瀬尾舞子さんが描く男性像みたいなところなのかな。
前々回の話ではちょっと変だというかね、嫌な男が多かったなみたいな話をちらっとしましたけど。
逆はどうなんだろうね。逆はわかんないのか。男性作家が描く女性か。
スピーカー 1
でも女性作家が描く男性山本文夫さんの方はだいぶリアルというか、いるなこういう人って思いながら僕は読みましたし。
スピーカー 2
まあ嫌な奴って形容はしたけど、嫌な奴と思うってことはなんかいるなっていうか。
スピーカー 1
いる。
スピーカー 2
そういう気配がね。ああいう人がダイレクトにいるかどうかはまた別としても、こういう系統とか自分の中に潜むそういった嫌な部分とか、そういうところを投影してるっていうところがあるんだろうなっていうところはありますね。
スピーカー 1
いや、いますよ。ああいう人は。確実に。
スピーカー 2
いる。
スピーカー 1
あなたのすぐそばに。
いる。
スピーカー 2
いると思います。
やだなあ。
スピーカー 1
めっちゃいますよ、ああいう人。で、瀬尾内子先生の方がもう別にリアルじゃないとは思わなくて、むしろこうなんだろう、同じ人間を描いたときの性の面と負の面両方こう、それぞれあるんだとは思って思いましたけどね。
でも確かに男性作家が描く女性のイメージっていうのはわかんない。ちょっと僕の勘で喋ってますけど、これも作家によるっていう話っていうのはもちろん前提としてあって、男性作家が描くリアルな女性像もめちゃめちゃたくさん作品としてあると思いますが、何でしょうね、こう記号として女性を登場させるケースが多いのかなという気はしますよね。
スピーカー 2
具体的なシチュエーションまでは今このタイミングで思い浮かぶんでないんだけど、そういうのはなんかあるかもなあ。若い女性が出てきてこうこうみたいなところを、確かにその記号的な物語の舞台装置とまでは言わないけども。
スピーカー 1
っていう感じで登場させてるケースが多かったりとか。
スピーカー 2
あるかもね。それは確かに思った。
スピーカー 1
するのかなあ。わかんないけど。
スピーカー 2
そういうところをまなざりにすると、もしかしたら女性から見ると何これっていうふうに思うことは確かにあるかもしれないですよね。
スピーカー 1
もしれないですね。人気の男性作家になると結局女性との接点が夜のクラブとかのああいう女性ばっかりになってくると、その女性の観察するシーンが減っちゃうとかさ。
もう勘で喋ってますよ、そんなことないよっていう人もいると思いますけど。
スピーカー 2
観察って大事だよね。だからさ、仮に今その学園物の小説を書きましょうって言ってさ、書き出してもさ、もう僕らの時代の感覚でしか書けないからさ、今の学校の状態とかさ、絶対書けないじゃん。
スピーカー 1
書けないよ。
スピーカー 2
仮にこれが今のもんだろうと思って書いたらさ、たぶん全然窓外れな感じになっちゃったりするんだろうなと思って。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そういうことをちょっとお便りをいただいた時に思い浮かべましたけど。
スピーカー 1
みんなスマホ持ってんのよ、今の学生は。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
そういうところからもう全然わかんないですし。
全然ですね。
女性ね、女性、僕も、僕は特にこうなんていうか送ってというかね、全然目見て喋んないじゃんって言われた。
この間言われましたし。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
全然目見て喋んないじゃんって本当は漫画の中で言われるセリフじゃないですか。
スピーカー 2
そうね。
本当。
朝野伊尼先生の漫画かなと思いましたね。
B1シーンかなと思いましたね。
スピーカー 1
いや、そうそうそうそう。
まあね、まあまあまあ。
まあでも、逆に男性作家が描くリアルな女性のあれとか、でも確かに漫画とか読んでると、結構少女漫画とか女性の漫画って、女性作家の漫画って結構内面を描くシーンが多い気がしますよね。
スピーカー 2
セリフとかシチュエーションとかでも。
スピーカー 1
結構男性向けの漫画って結構、あんまり、まあ別に内面を描いてないとは言わないけど、表側のセリフだったりとか表側の表現だったりとかが多い気がする。
なんかそういうのも関係してるのかな、こういう印象。
あれかもしれない、それは。
スピーカー 2
普段あまり考察をしてないのに、考察っぽいことを言っちゃって、まだなんかそんなことないだろうって言われそうだな、これな。
教えてほしい。
つくまります。
これでもさ、話を、自転しながら好転するの話をした後に、舞台が茨城で、
まあでもこれリアルに追求していくと、これセリフ全部茨城弁で喋ってんのかなと思うと、急になんかこう複雑な気持ちになりましたね。
スピーカー 1
なんで複雑な気持ちね。
スピーカー 2
茨城弁になっちゃったらだいぶ知りやすさが欠けちゃうなっていうか、田舎っぽい感じになっちゃうなっていう感じがちょっと急に出ちゃって。
逆にそれがリアルな気がするかな。
スピーカー 1
僕がその、僕の立場だから多分そういう風に感じちゃうんだろうな。
スピーカー 2
茨城弁で会ってほしくないみたいな、そういうこじらせ感というかね。
初心者向けの小説紹介
スピーカー 1
そうですか、僕は結構あの地方の、茨城弁じゃなくてもいいけど、東京の言葉じゃないなっていう気がしますけどね、都会の、スタイリッシュな感じ。
もうちょっと地方のネチョッとした感じのトーンが合うんじゃないかなみたいな。
いやーでも有事講師みたいになっちゃうんだよ、だって。
確かに。
それはちょっと嫌かもしんないね、有事講師みたいにね。
確かにシリアスなシーンもなんかちょっとシリアスじゃなくなる可能性もありますからね、そう言われると。
スピーカー 2
いやなんかそこはなんかね、関西弁とかさ、沖縄の言葉とかもさ、映画とかで出てきてもさ、なんかこう絵になるなって僕は思ってんだけど、これ茨城弁だとさ、なんか思うまくいかねえんじゃないかなって思って。
スピーカー 1
いやそんなこと、そこ出身だからじゃないですか、僕同じ気持ちを鹿児島弁に対しては思ってますから。
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
関西弁はちょっと特殊ですよね。あれはあれでなんかちょっと違う気がする。
スピーカー 2
ブランド牛みたいなさ、ブランド方言みたいな感じがしますけど、ブランド方言。
スピーカー 1
関西弁はブランド方言な気がする。あと博多弁とかね。
スピーカー 2
ずるいな。
スピーカー 1
鹿児島弁は違う気がするんだよな。
鹿児島弁は違うのか。
スピーカー 2
違うと思うな。
スピーカー 1
ブランド方言ってなんだ。まあまあそんな感じですかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、すいません。今日はこんな声で申し訳なかったです、本当に。
スピーカー 2
いやあ、こういうこともありますからね。
スピーカー 1
あの、何回か何週間か前にオードリーのオールナイトニッポンで、なんか岡林さんがこんな声だったんですよ。
スピーカー 2
あ、そうだですね。
で、その時は本当序盤のオープニングトークで帰ってましたよ、岡林さん。
もう仕事なんだよって言って。
あとはかすがと、いつもそのブースにいる放送作家の里光に任せるって言って帰ってましたけどね。
そうね、まあ放送作家さんがね、行ってくれたらいいんですけどね。
スピーカー 1
確かにね、もう一人いつも収録の時にこう横にいてニコニコして聞いてて、たまに合図チューってくれる人がね、いたら。
スピーカー 2
僕らね、響きトールさんしかいないですからね。
スピーカー 1
響きトールさんしかいない。
響き、お前喋れよ響き、こういう時ぐらい。
ギター。
そんなところで黙ってないでさ、ニコニコしてないで。
確かにね、響きトール架空のAI作家を登場させますから。
はい。
はい、そんな感じですかね。
スピーカー 2
今回はこのぐらいにしておきましょうかね。
スピーカー 1
はい、すいません。
スピーカー 2
じゃあエンディングの言葉も僕の方からいきましょうか。
はい、お願いします。
初ですね、これね。
はい。
じゃあ、いきます。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
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今回のおっさんFMはここまでとなります。
それでは皆さん、また来週お会いしましょう。さよなら。
スピーカー 1
さよなら。
スピーカー 2
難しいな、これ。
40:20

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