小馬健さんの趣味
こんにちは、永山です。こんにちは、クリスです。
おっさんFMは毎週金曜日、クリスと永山が気になった出来事やお勧めしたい本や映画をゆるりとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。
さて、先週のゲスト会はですね、Japan Pearl Association理事の小馬健さんに来ていただきまして、
そのパールという開発言語、そしてそのパールのエンジニアコミュニティですかね、コミュニティに対する思いとか、
大分語っていただきましたよね。
思いが色々とこう、
あるなと思いましたけども。人それぞれ色んな思いがあるんだなって思いましたよね。
思った。ということで、後半はですね、引き続き小馬健さんにですね、登場いただきまして、
ちょっとガラッと内容変えて、おっさんFMのね、よく聞く趣味とか、そっちの方面の話を聞いてみたいと思います。
ということで小馬健さんよろしくお願いします。よろしくお願いします。
で、そういう趣味の話聞きたいなって感じなんですけど、一応トークメモ的なところを見ますと、
小馬健さん、趣味と言える趣味がないって書いてるんですけど。
いきなり出物を送りかかりましたね、これ。
いきなりを趣味と言える趣味がないのかって思いましたけど、ないんですか。
本当に仕事が多分なくなったらボケそうなんですよね。
なんかそれ、だからそれ結構気にされる方いますね。なんかね、老後どうしようみたいな。
前回ちょっとこう、ヤップシーであったりとか、コミュニティであったりとか、ちょっとこう、真面目ちゃん?
ちょっとこう、重くなりがちみたいなところがあるので、そっちにこう、仕事に傾倒してしまって、なんか趣味の時間がうまく作れないみたいな。
本当にだから、何でしょう。一般的に、一般的に趣味で読書、映画鑑賞とか、音楽とか。
ゲームとか。
ゲームとか。定番のやつありますけど、それでもあんまりこう、趣味って言うほどでもないって感じですか。
漫画は読むんですけど、なんかそれを趣味って言っていいのかどうかわからない感じですね。
言っていいと思いますよ。
DIYの始め方
うんうんうん。
わかんないけど。趣味って言ったもん勝ちですか。
そうですね。こっからは趣味って、こっからは趣味ってないって線は特にないですもんね。
ないです、別に。言ったもん勝ちですよ。入れたもん勝ちです。ラベル張ったもん勝ちだと思いますけどね。
じゃあ、出腹くじ引きをまたもっとくじかれましてね。すごい。
ちなみにあれですか、そのおっさんFMは、一応聞いていただけてたんですかね。
あ、言って言って、そのなんかこう、なんかこう、おっさんFMはなんか趣味の話であったりとかをしてるじゃないですか。
なんかこんな映画が良かったとか。
なんかとんかつ、秘蔵みたいな。
それがなんかこう、ボケ帽子になるんじゃないかと思って。
ボケ帽子のために聞いてるんですか。
なんかこう、そういう楽しみ方もあるんだなーみたいなことを聞いてると、ちょっとなんか、僕もなんかやってみようかなって。
自分でも何かちょっとやってみようかなみたいな。
ああ、いいじゃないですか。
なるほど、なるほど。それはありがたいですね。
その感想はありがたいですね。
まあね、グルーミングラジオっていうジャンルですから、我々のおっさんFMはですね、おじさん同士のね。
なるほどですね。じゃあ本当にないんですか、その趣味みたいなところは。
なんかちょっと強迫感がありますよね。趣味はありますかとか言って。
ごめんなさい。
でも漫画は読まれるんですよね。
漫画は読むんですか。漫画は読むんですけど。
なんか元同僚にこうなんかカジュアル面談であったりとか、Twitterとかのプロフィールを提出した時に、こういう経歴ですみたいな感じで。
こう白骨っぽいことばっかり書いていたら、もう少し下見やすさ。
こうちょっとこう、そういうところを加えてほしいという風に言われて、ゆっくり入れました。なんかあの、DIY。
DIY。あれじゃないですか。
DIYは結構なあれですね。
これでも入れようがすごい迷ったんですよね。
そうなんですか。
嘘ついてるんじゃないかって気持ちもすごいあって。
嘘?でもDIYはやってらっしゃるんですよね。
ちょうどこうなんかリモートワークが始まって、マンションに住んでたんですけど、手狭になって、もう少し広いところ行くかーって言って、
こだてを頑張って建てて引っ越してみたいなことで、そういうリモートワークであったりとか、引っ越しであったりとか重なって、
じゃあなんかこうちょっと家に必要なものを作るかみたいな感じでDIYが始まって。
これは趣味なのかな。必要に迫られたから始めたのかもしれないけど。
まあまあ、すいません、僕も趣味ないですから脅迫的に聞いちゃいましたけど、別にそういうカテゴリーにこだわってるわけじゃないです。
別になんかさっきやってることありますかぐらいのニュアンスだと思うんです。
ちょっと言っとかなかったと思ったのは、なんか最近会社で聞いたんですよ。
なんかその趣味がないことに対してめちゃめちゃこうちょっとこうコンプレックスを感じてる人がいるんですよっていうことをなんか言われたりして。
別にそうなんだ、別にそのそういう思いはなかったんだけど、そうか、そこを気にする人がいるんだなと思ったんで、ごめんなさいちょっとね、言っときます。
はい、ごめんなさいね、ちょっと無駄でしたけど。でも、こだって立ててDIYって言うと、その自分で机とかを作りつけるとかそういうことですか?
今ちょっとここ働いてる机とかも、なんか自分でちょっと作業机作ってみたいとかして、ホームセンターで板買ってきて、塗料塗ったりとかして。
塗料塗るとか。 塗料塗るとか臭いんで、かなり文句は言われるんですけど。
小牧先生、それ初DIYみたいな感じですか?
初なんですかね、なんかちゃんとしたものって言う意味だとそうかもしれないですね。
いきなり、え、それが机?
机作りの工程
机は作りやすいなって思いました。
そうですか。
足を、なんか木とかで作ると多分大変なんですけど、鉄の足とかだったら、強度であったりとか、グラツキみたいなの気にしないでいいので。
足の部分は機製品というか、足として売ってるものを使い?
そうです、そうです。
天板の部分を自分で買ってきたり塗装したりとかするって感じですね。
それを貼っ付けるだけでいいので、かなりお手柄に始められますね。
加工もホームセンターとかで自分の好きな形、サイズに切ってもらえたりするので。
カットサービスみたいなのありますもんね。
でね、なんかすごく、机が必要になって作ってみて、これだったらできるんだなってなったのが、なんかきっかけだったのかもしれないです。
割と入りやすかった。
なるほど。できんじゃんとなったわけですね、そこで。
そうです、そうです。
机からいくのすごいなって思ってますね。
結構デカモンですからね。
ミスった時のなんかこう。
そうそう、ミスった時のこと考えるから。
ダメージがデカそうみたいなね、思っちゃいますけどね。
なんか捨てにくそうだし、ミスった時にリカバリしにくそうだしみたいな。
なんか棚とかだったらなんかね、もう最悪、なんかもうちょっとうまくいかなかったら、ばらして捨てちゃうんていう可能性もあるけど、机は結構大物だし。
どうですか、自分で作って。結構気に入って使ってます?
結局2台目を作りました。
2台目も作ったんですか?
前のマーションの家で使う用の机を作って、で、こだてに移ったタイミングでちょっと違うなーみたいなのがこう見えてきて。
すごい具体的なんですけど、子供がこうお絵かきするんですよね。
机に。
そうです。
やりますね。
で、鉛筆使って机を使うと、なんかパイン材だと、板の種類がパインってものだと柔らかくて机に跡がついちゃった。
なるほど、へこんじゃうわけですね。鉛筆の芯でグーッと。
で、もう消せないし、あと残っちゃうしみたいな感じで。
です、です、です。
あー、確かにそういうのあるか。
塗装してるんですけど、ちょっとへこんだぐらいだったら、ヤスリとかで削れば全然こっきりにならなかったりとかするんですね。
ただ、塗装も一緒に剥げちゃうので、それもどこ見栄えが悪くなっちゃうから嫌だなとか。
ということで、二体目を作った。
そうです。結構、板を選ぶのがすごい楽しいですね。
板を選ぶ。
あー、なるほど。その素材をどれにするかってことですね。
そうです。これは面白いですね。
面白い。
まあ、二次元だからかもしれないんですけど、俺の考えた最強の組み合わせはこれだみたいな。
はい、はい、はい。
あの、昔ミニ四駆をやってた子の血が騒いで、この構成だったら早くできるみたいな。
それぞれの特性を生かして、このパターンだったらこれだろうみたいなのを追求していくみたいなのが面白いですね。
木材の結構特徴があるみたいで。
パイン材が柔らかかったので、もう少し硬くしたりとか。
そのあと、どうしても実用品って家の中にあるもので、存在感もあるので、インテリアに馴染むかどうか。
妻がこう、豪語を出してくれるかどうか。
木材選びとインテリアへの馴染み
はい、はい、はい。
あとは、木材ちょっと面白いなと思ったのは、時間が経つと色が変わってくる。
はい、はい、はい。確かにそうですね。経年変化するっていう。
パイン材だと、物によってはどんどん濃くなる。
家のスペース、机置く場所だと結構狭かったので、濃くなると、ちょっと暗い部屋になってくるのかなという感覚がちょっと個人的にあって。
明るい色のままでいたいなと思うと、パイン材も柔らかさの観点だけじゃなくて、色の観点でもちょっと違うなっていうのはずれ。
長期的に使った時にどう変化していくかっていうのもパラメーターがあるということですね。
それはわかるもんなんですか?こうなるぞみたいな。なんとなくこう。
木の種類の性質ってことですよね、きっとね。
実際にだから、その木、今ある目の前のあるものがどうなるかっていうのは予測不可能だけども、
傾向としてこの木はこうなるよっていうじゃない?
そうですね。油、油分を多めに含んでいるものだと濃くなるみたいな。
なるほど、パインは松だから、松やりの松だから、油がたくさん入ってて変化する、色が変わっていくと。
じゃあ新しいのを別の木にしたってことですね、パイン材。
ホワイトアッシュっていう木材してみて、またここ無限に予算もないので、バランス取れるところはどこだろうと探して、ホワイトアッシュ。
ホワイトアッシュでちょっと調べると髪型の中。
確かにそういうのありそう。
出てきちゃうんですけど。
染める。髪を染める時のね、カラーリングでホワイトアッシュ。
それとは別に木材でそういうのがあるんですね。
机を専門にしてる、量販店も見て行った時に定番の素材になってるもの、パインであったりとかホワイトアッシュであったりとか、ウォールナットであったりとか。
ホワイトアッシュもその中での定番の一つで。
タモの一種なんだ、なるほど。だからバットとか作る。
重量物運搬とプロの技術
あー、はいはいはいはい。
木材ですね。
じゃあ硬さがあったほうが。
硬そう。
実際これちょっと写真見せてもらってますけど、いいですよね。
お部屋のトーンにもマッチしてるし。
合ってる。
テンション上がっちゃいますね。
しかも端から端までぴったり作ってる感じですか、これ。
ちょうどこの書斎が2m30幅あって、で板も2m30で。
ピッタリだね。切らずに。
ここもぴったりぴったりのサイズになってて。
その書斎があるスペースが2階なんですけど、2m30あるような板だと重さが30kg、40kgぐらいあって。
確かにそうですよね、厚みもあると。
運び入れるのとかもどうやって入れるんだろう。
しかもピッタピタだと入れる設置も難しそうですよね。
さっき足入れといて、空中であれば、幅切りの分は、幅切りって言って通じるのかな。
幅切り。
影の下の方に汚れないようにする。
ちょっとだけ立ち上がってる部分ですよね。
その分の長さは空中に浮かせば稼げるので、ちょっと先に足を置いておいて。
なるほど。
あと、実際やっぱり2階に運び入れる。
30、40kgのものを1人で運ぶのはちょっとやっぱり怪我は絶対するので、プロの方にお願いして。
なるほど。
あと1枚いったわけですね、これを。ぽんと。
素人なので、あんまり複雑なことをすると壊れる場所とか増えるかなと思って。
DIY基本の考え方
例えば机を2つ作って並べるとかっていうのも考えたんですけど。
それぞれ、妻と私で使ってるんですけど、好きな高さが違うので。
それぞれの高さを選べた方が便利かなと思ったんですけど。
それはそれでありかもしれないですけど、ちょっとガタついた時にぶつかるっていうんですか。
障害件をできるだけやらせたくなくて。
エンジニア的な発想で。
エンジニア的な発想ですよね。
できるだけシンプルな構成にしたいみたいな。
面白い。
でもこのDIY2点目がこの作品ってこと?
そうですね。
ほうほうほう。
こんなもんですね。なんかしっかり。
2つ、これ作りましたって言えるものはこれぐらいなので、やっぱり趣味と言えるものなのかみたいな。
いやいやいや。なんか他に作ってみたいものとかあったりするんですか?
自分が使うものがいいなと思って、キーボードのケース?パームレスト?
パームレストっていうと手前に置くやつですよね。
手首を置くとかですね。
ただ腕を置くだけじゃなくて、キーボード自体をケースに入れてパームレストにもなるみたいなものを作ってみたくて。
家の近くに桜の板売ってるところがあったんで、すごい安かったんですよ。2000円?3000円ぐらいで。
一枚の板買ってきて。
買ってきて半分に切ったりとかして、厚み調整したりとかして。
これまた桜がいいんですよね。
このノコギリとかで削ると桜の燻製のチーズとかってあるじゃないですか。
チップでスモークしてやります。
あれです。あれの匂いが本当にするんですよね。
お酒がこうなんか飲みたくなる。
すいません、クリスさんと直山さん、今お酒で飲まれてないから。
全然大丈夫ですよ。わかりますよ。
大丈夫ですし、わかりますよ。わかります。そのスモーキーな感じというか。
そうなんだ。もう木材の段階でそういう香りがするんですね。
しますね。
この辺にも削ってちょっと、やっぱりCD忙しかったんでほったらかしみたいな感じ。
でもだから机みたいに大物ではなくてちょっとした小物の木工みたいな感じになってくるわけですね。
そうですね。木工は失敗しても割とやり直しが効くんでいいですね。
電子工作でキーポッド作るみたいなの好きでやってみますけど、
ハンタグとかやってみたんですけど、ちょっとそれもやり直せはする。
エンジニアとしてどうなのかと思いますけど、なんかやり直しが効かない感じがして。
木工の魅力とDIYの楽しみ
でも逆にさせたらもうそのパーツ全部ダメになっちゃうとかありそうですもんね。
そういう繊細さみたいなのは電子工作はありそうだなと思いますけど。
確かに木工は何か数ミリとかだったらどうにかなるみたいな感じは確かにありますね。
それですね、なんかアナログ感があって。料理とお菓子作りの違いみたいな。
料理は後から味とか修正できるけど。
そうですね。調味料も結構ざっくりで平気だったりしますけど、
おやつとかはしっかり量りで量らないといけないみたいな。
確かにお菓子とかきちんとクリームになってくれない、泡立ってくれないとかね。
なんかそういうのもありそうですもんね。
それがなんか木工だとなくて済むので。
分かんないですよ。これは普段の仕事できちきちとしたところやらないといけないみたいな。
プログラミングだとちょっとずれてれば動かなかったりするので。
それがちょっとこう自分の手で加工できる感覚みたいな。
その誤差が許容されるみたいな。面白さみたいな。どうですかね。
面白いな、それは。
面白いですね。
机作るときに1センチ寸法間違えてたんですよね。
奥行きが1センチ少なくて。
短かった。
置くと壁と机の間に隙間ができるような感じの長さになってしまって。
なんか隙間ができてダサいみたいな。もっとビタッとはめたかったのにみたいな感じですごく思ったんですけど。
実際使ってみたら配線取り回すのめっちゃ便利ですよね。
ですよね。そうですよね。
後ろに配線落とせないですもんね。
これなんかもう結果オーライみたいな。
実際にもなんか嬉しくないですか。結果的に良かったなみたいな。ラッキーみたいな。
確かにビタッと入れた後に穴開けるの結構大変だしな。大変だもんな。
ドリルで穴を開けるのもそれはそれで面倒だったかもしれないですし、
彫刻に挑戦してみたい
穴1カ所だけしか配線できないとちょっと面倒くさいんですよね。
後ろがパーッと開いてると割とフレキシブルに運用できるみたいな。
確かにそういうなんか許容範囲の大きさみたいなものだったりとかは面白いですね、そういうところ。
YouTubeとかで大工の動画とか見ちゃいません。大工のショーやんだっけな。
小牧さんこれ立派な趣味ですね。
YouTubeでそのジャンルの動画見始めたら多分趣味の方があるかと思います。
見ちゃうとおすすめが変化してきたら趣味ですよ。
趣味ですね。
分かる気がする。
長年大工してる方の技すごいですね。
いやーそれもそう。
噛みかかってる。
飲みとかでさ、水を切ってくるやつとかさ、パッとシャッシャッてやってる感じだけどこんな精度で水を切るのみたいなのありますよね。
なんでそれビタッと余るんだよ。
そうそう。パッと見なんか適当に合わせてるだけじゃんとか思うんだけど、2つの木を合わせるとパシッとはまるみたいな。見るといやーすごいなーってなりますよね。
そうだから、でも技を見て凄さがわかるっていうのは完全にやっぱ趣味だと思います。
だから料理とかも趣味にしていくとプロのやっぱり作り方がやっぱすごいなってこうなってきて、そこで楽しみが生まれるじゃないですか。
とかそれをこうどうにか再現できないかとかしてみるとか。そうなってくるとやっぱり趣味っぽい感じはやっぱりしますよね。
そうですね。
物作りの趣味っていう感じ。
いいじゃないですか。老後ボケないですよ。大丈夫ですよ。
老後ボケらないですかね。
ここはボケなさそうですけどね。さらにこれ彫刻とかしてたらさらに細かい作業になって。
あ、彫刻たらそうですね。
よりボケなさそう。
なんかね文字とか彫るだけでも結構面白そうだし。
表札とかね。
なるほどね。
木材の魅力と選び方
いいだろうし。
いいじゃないですか。面白そう。
なんかあの憧れの素材が出てくるみたいなんですけど。憧れの素材とか出てくるんですか。
机をこう作る時に予算の兼ね合いで諦めざるを得なかったとか。
はいはいはい。
かっこいいんだけどここの部屋には似合わないなって。
はいはいはい。
でもいつかは使ってみたいな。
それが出てくるんだ。
まあでもそうか。
箇所の機能なんかもしっかりした感じだったりとか。
そうそう。
洋家屋だったら欅がいいとか。
普通あるのは板と板をつなぎ合わせた修正材?
うんうんうん。
なんかブロックみたいになってて合わさってるやつですね。
それはそれで合理性があるものでいいものだと思ってるんですけども。
もちろん安いですし、木の特性合わせて曲げとかにも強くなるとか。
はいはい。
無駄なところもなくなりますしね。環境にもいいのかもしれないですね。
いいですね。
つなぎ方の方が。
なんか見ていくとやっぱり一枚板。
ああああ。
バーンと。
木をバツって切ったのがいいなって。
なってくんですねやっぱり。
やっぱり自然っていいなみたいな。
これが大地の呼吸みたいな。
ええ。
運中下手すると100万以上とか全然あるので。
一発ですか?
ああですね。
へえ。
やっぱり2メートルを超えると全然ありますね。
ああ。貴重なのね。
そうですね。今はやっぱり伐採するまで年単位。
そうですね。
数十年とかの世界なんで。
よく考えてみたら、欲しい時に取れるっていうもんじゃないってことですよね。
そうね。
うーん。そうか。確かに。
でも買っちゃいました。
え?
え?どういうことですか?買っちゃった?
1枚買いました。
え?どのくらいのサイズの1枚?
これ値段を言った後に買ったって表すのは現金ですね。
本当にさっきおっしゃってたくらいの値段のやつをってことですか?
100万とかのものではないんですけど。
はいはいはい。
土地。
土地の木。
そうですね。土地も白い素材なんですけど。
欅とかは日本家屋とかに合うと思うんですけど。
日本家屋ではないので、そういったところでも馴染みやすい素材でないかなっていった時に、
土地すごいなと思って。
うん。
これなんかこう、板屋さん回るのが楽しくなってしまって。
購入の理由や価値
妻は家の雑貨であったりとか言って。
それ見てる間に僕は板屋さん見てるねみたいな感じで見てたりとかして。
ちょっとこう2人でテーブル、リビングのテーブルちょっと買わないとねっていう気持ちが高まった時に板屋さん行った時に、
その日その場でも買ってましたね。
その土地の1枚板を?
いいのがあったんですよ。
はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは
買われる前の段階の板とか買ったりとかして、そことかからもう見に行くかとか言ってたんですけど、
なんか気づいたら買ってましたね。
気づいたら買ってたって。
まあでも、一定物ですからねきっとね。
その木でしょ。
その、何でも。
確かに。
店の人も上手なんですよね。やっぱり。
なんか一定物ですからとか。
クイズさんと同じこと言ってた。
でもなんかその、あれは分かりますよ。
今そこにある物を逃すと二度と出会えない物だと。
なんかそのセールストークしてますねクイズさん。
ですからやっぱこう、やっぱ人目惚れしたんだったらその時に行ってかないときっと後悔すると思うんですよね。
なるほど。
そしたら気がついたら買ってた。
もうそれ今加工してテーブルになってるんですか?
はい。
これ一枚板かなり重いんで、穴とか開けずに鉄の足にゴムかなんかをちょっとつけておいて、
あとはこう重みで吸着させて。
上にこう設置、置いてるみたいな感じの状態で十分固定されるんですね。
そうですね。
なんかそれで。
へー。
あの、傷つけられないんですよ。
穴開けたくない。
なんか。
あー面白いな。
そのなんか取れなくなってきてるので。
取れなくなって、その木材自体が。
そうですね、木材が取れなくなってきてるので、その時が経てばよりまた。
ヴィンテージというか。
そうですよね。
価値が上がってくってことですよね。
上がってくだったりとか。
ウイスキーみたいなもんだね。
木材の柔軟性や関連の趣味
台風スタイルが変わった時にまた違う形で使ったりとか。
あーそっかそっか。
またその製材を製材というか、ちょっと形自体を変えるってこともできないかないかですもんね。
そう、やっぱ木は柔軟性が高いので。
いやー面白いな。
買っちゃってたか。
買っちゃってた。
俺完全に別にその趣味があるかないかっていうのはどうでもいいんだけど。
いいんだけど。
好きなものですね。
好きなものですよねーっていう感じじゃないよな。
じゃないですよね。
好きなものがあるってやっぱいいですね。
あーでもなんかその素材になんかそのこだわりというか、こう惹かれて探してっていうの面白いですね。
なんか僕もその形状とかデザインとかそっちの方でなんか色々こだわったりとかするかもしれないけど、
その木の素材とか木の種類に対して、こうあれがこれがっていうのは、
あーそういう見方もあるんだって今ちょっと思いましたね。
でもこれね、こう1枚板買ってテーブルですか?
こうやっちゃったらまた次の1枚板欲しくなりますもんね、きっと。
家具の選び方
今はあれですね、子供の机をどうしようかっていう問題が。
子供はあれなんですよね、小さな机でいいよっていう風に言うんですよね。
まあ確かにこうまだ小学校1年生なので、すぐ大きくなって違うサイズが欲しくなったりとかすると思うんで、
安いものでいいのかなとか思うんですけど、
いやもうすぐになんかちょっとこう大きいやつで、なんかこうライフステージに合わせて変化できるものがいいんじゃないかとか考えちゃうんですよ。
面白い、完全にもう設計してますもんね、設計しようとしてますもんね、そういう。
最適解は何かみたいな。
そういうの考えてる時間もやっぱ楽しいですね。
DIYいいね。僕もなんかちょっとした棚みたいなのは作ったりとかするけど、ここまでなんかこうずっとドシンとしたものってあんまりないなあ。
長山さんは羨ましいんですよ。
デザインのスキルが僕にはないので、加工して美しい形にしようとかがやっぱりなんか何が美しいのかちょっとあまりわかってなくて、
四角、丸、三角みたいな基本的な形しか作れなくて、
長山さんの話聞いていて、形であったりとかそのデザイン性であったりとかが気になるっていうのはなんかすごい羨ましいなって思いますね。
そこまでいけたらなんかもっと楽しそうだなみたいな。
まあでもなんていうか、機制のデザインを見て歴史とかも見てくると、こういうのがスタンダードでやっぱかっこいいなみたいな、そういう風になってくるっていうだけなので、
僕の内面から何かが出てるというよりは、こうインプットする過程でなんかそういう好き嫌いみたいなのがあるっていうだけだと思いますけどね。
なんか椅子とかも、まあいろんな椅子あるけども、あの辺をこう歴史とかそういうのを見ていくと、そういうのだけでその椅子が好きになったりとかするじゃないですか。
その椅子の派生のやっぱりちょっとルックが好きになるなとかっていう感じ。
椅子の話しますか。
DIYの楽しみ方
椅子絶対沼ですよね。
椅子はでもそうですね、まあ僕はその予算が全然足らないのであんまり持ってないです、あんまりっていうか全然買わないですけども、やっぱ好きな方はめちゃめちゃハマってコレクションするとか聞きますしね。
机、僕は家具にそんなにこだわりを持ってないからこの話を聞くとやっぱすごいなと思いますね。
いい家具はいいんですよ。
わかりますよ。
わかりますよ、それは別に否定はしません。
ウェブとかで写真とか見ててもうふーんって感じだけど実際触ってみるともうやっぱり全然違うなっていうのはもう一瞬でわかるんで素人でも。
僕もねリビングで使ってる机が結構前に買った、京都に引っ越したタイミングでだから2008年から使ってるんですけど、
子供がちっちゃかったんで、入れると汚すじゃないですか、宿題したりとか。だから結構安物買ったんですよね。
そしたら長男時代終わったんだけど想定外の産男が生まれてきたので、生まれてくれたので、想定外に結構長く使ってますよ。
でも盤面とかも黒塩とか汚れちゃってて見た目もなんか汚いし、ちょっとそろそろもう新しくしなきゃなと思ってるんですけど、
ちょっとタイミングを完全に逃してしまったんで、今日聞いて、そうかこういう選択肢もあるのかと思って。
1枚でもすごいな。
好きに、これとんかつ並みに語ってる感じしますけどね。
とんかつの話すごい面白かったんですよ。もうとんかつの方のような話、趣味は持ってないなと思って。
いやいやいや。
歩く比べるのちょっとおかしい感じしますけどね。
でも小牧先生も作品が大きいから数が出せないだけであって、長くやってると多分どんどんさっきのこの今後お子さんの机が出てくるでしょうし。
いいじゃないですか。
DIYは電動ドリルを使うことに抵抗がなくなって、家の中にちょっと飾りをつけたいとか、簡単な棚とかをつけたいとかっていうのに答えやすくなったのが良かったですね。
キュイーンって穴を開けていくみたいなのがもう抵抗なくなってる。それはすごいですね。
そうですね。妻とかはあんまり電動ドリルでどうこうっていうのはあんまりしないタイプなので、そこら辺は役割分担させてもらって。
やっと言ってたらなんか時間が結構来てしまった。
配線の話もありますけどね。
配線?
あの、配線ってこだわりませんか?
机の上のなんか配線。
そうです。
僕はこだわり出しますけど、こだわろうとして失敗してもう諦めてます。
僕もなんか最初頑張るんだけど、後に破綻するみたいなパターンですね。
破綻しちゃうな。どうしても暴れてますよ、机の上、ケーブルが。
これ今写真見てると、1台目の机とかバチッと止めたりとかしてるんですね、これ配線。
机の裏側にこう、ケーブル全部貼り付けて。
はいはいはい。
自分で作った板だと抵抗なく傷つけられるので。
なるほど。買ったものよりっていうよりは自分で作ってるから、それを改良していくっていうところは抵抗がない?なるほど。
ないですね。改良する前提でDIYはしてるので。
それでケーブル通すとこで穴開けてとか、ベースで固定したりとか。
配線は多分、なんだろうな、僕は結構ガジェットを買っちゃったりとかすぐするから、コンセントとかね、線が増えてくるんですよね、どんどん。
増える。
小牧さんのDIYについて
なんか謎に増えていく。
綺麗に片付けたぜって言ったらもう翌日ぐらいから暴れ始めます。
片付けたと思ったら、あれこれに合うケーブルどれだっけとか言って引っ張り出してたらまた破綻するからね。
わかるな。綺麗にしてる人は羨ましいですわ。
すげーな。ピタッと綺麗にしますね。
そういうケーブリングもそうだし、ちゃんとプランを頭でイメージされてね、それを実際のところに落とし込むのが、小牧さんは上手なんでしょうね、多分ね、そこは。
クリスさんやっぱりサイクル褒め上手ですね。
これ多分クリスさんが営業されたらもう1枚ぐらい1枚買いそうで。
2枚でも3枚でも売っちゃいますよ。
板売れてますよ、クリスさん。仕事なくなったら板売りましょう、うちら。
ありがとうございます。
はい、と言ってたらいい感じの時間になってきましたので、小牧健さんにこの後編というかですね、2回目の4月のゲスト回2回目はガッツリとDIYの話をですね、伺いましたので。
小牧健さんのDIY活動
なんかね、ちょっとこう1枚板で机を作ってみたいとかっていう方がいらっしゃったら、小牧健さんのTwitterとかにぽろっと見えるところに書いてもらうと、なんか小牧健さんが「おっ」つってこう見に来るかもしれないですね。
「あなたの1枚板いいですね」みたいなね。「いい1枚板ですね」みたいなね。
ということで、4月のゲスト小牧健さんに登場いただきました。ありがとうございました。
はい、ということで今週のおっさんFMはここまでとなります。それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
37:11
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