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2022-05-06 34:12

187. Sさんのフリーランスな日常

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次回は、5 月 13 日(金)公開予定です。

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00:00
スピーカー 3
こんにちは長山です。こんにちはクリスです。おっさんFMは毎週金曜日クリスと長山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。今週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。
やっという間に5月、もう6日ですね、今日はね。公開日が。マジか。
スピーカー 1
ゴールデンウィークがもう開けてる?これは?真っ最中?
ゴールデンウィークの終盤ですね。もう終盤ですか?
スピーカー 3
最後3連とみたいな感じ。じゃあもう追い上げていきましょう。
スピーカー 1
6日だから今日は平日なんですよね。
お休みを、そうそうお休みをとって連休にされている方も多いじゃないかなと思いますけども。
やっていきましょうか。5月最初の会ということでして
ゲストですね今月も。はい。読んでおりますので早速お呼びしたいと思います。
スピーカー 3
フリーランスのウェブエンジニアでポッドキャスト、テック系ニュース、テックフリーのMCであるSさんに来ていただいております。Sさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくです。
スピーカー 3
いやー始まりました。びっくりした。超緊張しましたよこれ。
スピーカー 1
始まりましたって言われるまわりですけどSさんはね、おっさんFMにもなんとかお便りを出していただいて。
ああいやすいませんはいなんかちょうもないありがとうございます聞いていただきまして
スピーカー 2
いいとんでもないですまさか出して出させていただけるとは夢にも思ってなかったので
スピーカー 1
そんなあの賢まる番組でも全然ないので
スピーカー 3
大してね別に
スピーカー 1
そうですよはい楽しく雑談しましょう的なポッドキャストでございますので
はい気楽にという感じでいきたいと思うんですけども
まあね今回も前半後半と進めていこうと思うんですが
あのー、なんかSさんはあれなんですよね。ご自身もポッドキャストやっているし、
結構長くこの業界でフリーランスでウェブのエンジニアをやってらっしゃるですかね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で結構あのー拝見すると、こうこれまでの活動とかを電子書籍にこう自分でされたりとか、
なんかこう、なんちゃうアウトプットめちゃめちゃしてる。
スピーカー 3
ブログもめっちゃ書いてますしね。なんかすごいなぁと。
スピーカー 1
いやいやいやいや。
見ておりました。
Sさんのこれまでのお仕事とかキャリアとか、電子書籍とかも書かれてはいるんですけども、
ちょっとその辺の話をこれまでの経緯とかも聞きつつ、
最近の暮らしぶりとかも最初は聞いてみたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
なんかこう、SさんのPodcast、私も聞くんですけど、
なんかちょっと雰囲気違いませんか?
スピーカー 2
すいません、いや、そうかな、そうかな、あ、あ、あ、いや、なんか、うん、そうですね、はい。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 3
で、なんかTwitterの自己紹介欄を見ると、フルリモート週4日稼働で、今は平日に名古屋で、週末は妻と娘2人と、
03:03
スピーカー 3
「いなかぐらし」っていうふうに書かれてるんですけども、今フリーランスで、
名古屋と、元いなかの地方の方と、行ったり来たりしながら生活されてるというような感じなんですか?
スピーカー 2
そうです。毎週末に、2時間半ぐらい、片道2時間半ぐらい車で移動して家族の元へ戻り、
スピーカー 1
日曜日の夜になると名古屋方面にまたお仕事のように移動するという感じですね。
週4日働くって言ったら金曜日に移動っていう感じですかね?
だいたい金曜日に移動が入りますね。
スピーカー 2
週4日って書いてるんですけど、
実際のところ、夜お仕事したりとか、
土日にも結局お仕事しちゃったりとかしてるので、
なんだかんだ言って、時間で見ると普通に160前後と渡れているっていうのが実情ですね。
スピーカー 1
なるほど、なんだかんだっていうことですね。
スピーカー 3
このフルリモートだけど、名古屋まではいくっていう感じなんですか?
スピーカー 2
そうですね。そこはあれなんですね。
先ほどWebエンジニアっていうように紹介をいただいたんですけど、
実際のところ3年ぐらい前までは、客先上中しているSESフリーランス、Java Engineerみたいな感じでした。
結局お客さんのところに行かないといけないっていうのが多かったんですよ。
たまたまというか、一応自分なりに色々と試行錯誤して、フルリモートでお仕事がいただけるようになったので、
本当はというか、ずっと田舎の方にいても仕事ができなくはないと思うんですよね。
できなくはないと思うんだけど、一応建前上は、例えば机とか大きなディスプレイとかの環境がないからなーっていうことにはしてやるんですけど、
あの、まあまあ、ほら、我々の世代だと、
スピーカー 1
「亭主元気で留守がいい」っていうフレーズ、知ってますか?
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
単純にご、単純にごだっけ?
スピーカー 3
ええ。
スピーカー 1
点数、点数。
うん、ありますね。
スピーカー 3
点数もありましたね。
そうなんね。
懐かしすぎますね。
スピーカー 1
そう。
懐かしすぎるし、多分この令和の時代に言ったら、
お手元は昭和なんですよ。
スピーカー 2
ちょっと、わかってもらえてよかったら嬉しいですけど。
スピーカー 1
いや、全然わかりませんよ。
世代ですから。
スピーカー 2
それもあってですね、移動しながらのスタイルをずっとやってますね。
実際もしかすると突然やっぱりその仕事が変わってしまって、
やっぱりお客さんのところに行かなきゃいけないみたいなことになる可能性もあるよなと思って、
しばらくその状態を続けたまま今まで来てるみたいですね。
じゃあその仕事の時間というのはまあ切り離してというか
06:04
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 3
名古屋に行くということで仕事モードみたいな感じだし
週末は週末の家族の時間みたいなのを切り分けをしつつ
えっフリーランスっていくつかの会社さんと一緒にやってるみたいな感じなんですかね
スピーカー 2
もともとはずっといわゆるエージェントさんと呼ばれるなんて言うんですか
人材を仲裁してくれるような会社さんに完全に依存してたんですよね
フリーランスでエンジニアになりますっていう人の
多分最初の一歩ってそういうパターンが多いと思うんですけど
その頃は仕事を点々として
点々というかプロジェクトを点々としていくみたいな感じですかね
スピーカー 3
こういうプロジェクトがあるんでお仕事手伝ってくれませんかみたいな
そこに行って、プロジェクトが一段落するとまた次のプロジェクトへ行くと。
そうです。
なるほど。
スピーカー 2
それがもともとそういう感じだったんですけども、
今は自分で選んでというとこがましいですけど、面白そうな仕事に、
今は一つのプロジェクトにもう2年以上入ってますかね。
東京のスタートアップ企業からお声がけをいただいて、そこにずっといるって感じですね。
スピーカー 3
別に名古屋にその会社があるわけじゃなくて、東京の会社さんの仕事を、名古屋はどこでやってるんですか?自分のオフィスは?
名古屋にいるって言っているところが結局自分の実家があるんですよ。
スピーカー 2
なのでそこで行進ともまだ健在なのでそこで楽させてもらっていくって感じですね
スピーカー 1
面白いですね
そういうのもありか
想像と違いましたよちょっと
スピーカー 2
どんなことを想像されてたんだろう
シェアオフィスみたいなウィーワークみたいなところに行ってとか
スピーカー 1
そういうのをイメージしておりましたか
スピーカー 3
どちらかというと、受験に失敗した託ろうみたいな、そんな感じです。
スピーカー 1
例えがあるんですけど、なるほど。
スピーカー 2
ご家族の方から、そんな感じだったら、別に家でやったらいいじゃないとか、そういうのもないんですか?
今のところはそこまでそう言われたことはないんですけど、ずっと一緒にいるとね、いろいろとね。
スピーカー 3
その辺の話じゃないですか。
スピーカー 1
世の中のオッサンでパートナーの方がいらっしゃる方は、させていただけるんじゃないかなっていう。
まあまあまあ関係はいろいろとねありますからねそういうリズムがいいっていう人ももちろん
スピーカー 3
逆にそのお子さんとか奥さんとかってその
09:00
スピーカー 2
名古屋とかの方がなってすかね過ごしやすいとかそういうのわけでもないどうでしょうねー
もう さすがにそのまあ娘がいるんですけどやっぱり学校のね天候だとかそういうのは
あそこそこ。
それはあんまり考えてない。
スピーカー 3
立地元がいいって感じなんですね。
んー。
田舎ってどのくらい田舎なんですか?
僕も生まれが割と田舎なんで。
そうですね。庭先まで鹿が来る感じです。
結構なお手前ですね。
スピーカー 1
お手前だ。
引っ越しをするまで餌、別にそういう田舎には馴染みはなかったわけなんですか?
スピーカー 2
ないですね。もともとずっと生まれ育ったのが、名古屋って言ってますけど、名古屋の隣ぐらいにあるベッドタウン的な場所の、中途半端な、半都会というか、田舎というのか。
スピーカー 3
でも名古屋、市街に出ることも別に普通にされるんじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。割と便利に行けるんで良かったんですけど、そんな自然の多いところにはあんまり縁はなかったですね。
スピーカー 3
それが急に引っ越した形になって、
それはでも、田舎暮らしは楽しめてる感じなんですか?
それともどっちなんだろう?
スピーカー 2
田舎暮らし…
今までのゲストの方々の話を聞いてる感じ、
結構皆さんポジティブに楽しまれてる方が多くて、
スピーカー 1
大体そういう感じです。
スピーカー 2
ですよね、いいなと思って聞いてるんですけど、
僕はどうしよう、今田舎に引っ越しましたって言って、それは2009年の頭とかそれぐらいなんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
だから13年ぐらい。
スピーカー 2
13年とか経ってますよね。
いまだにAwake感が拭えないです。
スピーカー 3
あーなるほどね。
スピーカー 2
なんかすいません、微妙にネガティブな話になっちゃいました。
スピーカー 3
いやいや、逆にそういう人がいないなーと思ったら、それがやっぱりリアルだと思うんで。
そうそうそう。
スピーカー 2
そうなんですよね。
あれですね、ちょっとフォローじゃないですけど、
引っ越した当時に、仕事をちゃんと見つけない状態で引っ越したんですよね。
そうするとどうなるかというと、
「あ、仕事ないわ。探さなきゃ」みたいな感じになっていき、
でもさっき言ったような田舎なので、
スピーカー 1
そもそもエンジニアなんていう職種はゼロなんですよ、募集されてるのが。
スピーカー 2
なんとか潜り込んだような営業職とかも一度やったことがあったりするんですけど、
テレアポとかもガンガンさせられ、給料名さえはみたら17万いくらみたいなのだったりとか、
スピーカー 3
そういう感じの状況で、6ヶ月後ぐらい経った後に「君はちょっと営業には向いてないね」って言われて、CO機関が終了になってとか、そういう結構辛いというか、
12:06
スピーカー 1
CO機関が終了というか、CO機関だったんで、正社員のチェンジみたいなのないですよ、そういうことですか?
そうです。
スピーカー 2
まあそんな状況があったりとか、そういう、いわゆる経済面とかでも結構厳しい状況だったので、
なかなか、例えば周りの方から、今度こういう地元の祭りがあって、
みんなそれで、例えば地歌舞伎みたいなものがあったりするんですけど、
地歌舞伎?
地歌舞伎?
地元の歌舞伎というか、あれですね、子供がやったりとか、地域の人たちが…
スピーカー 1
あぶね、長そうだった。地歌舞伎を。
スピーカー 3
福井さん知ってるのかなと思って。
スピーカー 1
僕もなんか、はいはいって言ったけど。
スピーカー 2
地歌舞伎?
スピーカー 1
なんか、おかきみたいになってたけど。
地歌舞伎ね。
スピーカー 3
歌舞伎?
スピーカー 2
歌舞伎の地方の歌舞伎というのですかね。
スピーカー 1
そんなのがあるんですね。
地歌舞伎、本当だ。
検索して出てきた、地歌舞伎。
スピーカー 2
あの、いわゆる地元の人たちが楽しむというか、
スピーカー 3
秋ごろに自分たちが役者として楽しむ。
スピーカー 2
そんなのがあったりとか。
そういうイベントとかがあったりするんですけど、お前もどうだみたいなことを言ってくれるじゃないですか、流石に最初新しい人が来たら。
なんですけど、その時に僕がそういう状況なので、いや会社休まないといけないかもしれないし、うーんみたいな感じになって、
いやすいません、ちょっと難しそうです、みたいな、そういうのがずっと続いてたんですよね。
いろんな声がけがあっても、あんまりポジティブになれずに、言葉ってばっかりみたいなのもあったので、
スピーカー 1
それの最初の部分でちょっとうまいことをなじめなかったみたいなのもあった気がします。
スピーカー 2
だから逆に僕が今の状況で、そんなに割と自由に、例えば会社の時間、お仕事の時間も調整できたりとか、そういう自由さが今はあるので、
今もし引っ越したっていう状態だったら、多少は楽しめるのかななんて思ってますけどね。
スピーカー 1
でも逆にも、一回断ってる手間は、今からすみません、時間あるんで、やりたいですっていう感じでもないということですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
まあそうか、最初の生活の立ち上げに、もういっぱい出ていって感じたんですよね。
スピーカー 1
意外と地方とかお祭りが地元に根付いてると、そういうののために休みますって言っても、はいはいってなる。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
でもそんなの分かんないですもんね。実際、誘われてるのがどういうものなのか。
スピーカー 3
外の社会で働いたりしてるとちょっと難しかったりします。
スピーカー 2
一度一回誘われた時に、最初の頃に「あ、面白そうだから」と思って「やってみたいです」って言ったんですよ。
で、その話を家に戻って奥さんとかと喋ってたら
「何言ってるの?あれすごい大変なんだから」みたいなことを言われ
「言葉つきなさい」みたいな
15:02
スピーカー 2
そんなこともあって
「そんなことしてる状況じゃねえぞ」みたいな
スピーカー 1
確かに、どんなものか僕は想像でしかないですけど
男性の役割と女性の役割は結構全然違うケースもあるじゃないですか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
男性はなんかその、みんなでわいわい楽しんでてはいいけど
スピーカー 3
女性が台所に立って、やることが多かったですね。
スピーカー 2
昭和的な風習もまだまだありますから。
スピーカー 1
ありますもんね、そういうのね。
スピーカー 2
なるほどね、それで地域のコミュニティに入るのが。
でもあれですね、一応、例えば子供たちが当然小学校通ったりとか、
中学入ったりとかするんで、PTAとかの部分では学校に行って、
親御さんたちと多少はコミュニケーションあったりっていうのはありましたね。
でも、だんだん離れていくというか、
小学校の時に一番濃密に周りの親御さんたちと交流はあるんですけど、
だんだん中学、高校になるようにすれば減っていくというのがあって、
スピーカー 3
今はほとんど本当に何もないかなぁっていう感じですね。
スピーカー 1
わかります。僕も京都に引っ越してきて、今の家に引っ越すまでは全然馴染めなかったですけど、
やっぱ少年野球とかそういうのをきっかけで、地域の活動に入っていって、
で、僕の場合少年野球に、最近また下の子入りましたけど、一応その、残ったんですよね、親が。
子供が卒業しても親がちょっとお手伝いするっていう感じで残ってるから、繋がりがちょっと残ってるみたいなのがあるんで、
まあわかりますよそのもしそれはなかったとしたら確かに結構その地域とかそういうのの接点で結構離れていくなぁとはなんか
スピーカー 3
思いますよねうん 僕も全然ないもんな
ないですよねうん公園でスケボーとかしたら子供に教えてくれませんかってなないすんないですね
スピーカー 1
なっキーのまなざしで見られるくらいしないですか 確かにそうかないかうーん
これもね、好き嫌いとかそういうのにフィットするかどうかもありますから、
無理にやらなくても全然いいと思いますけど。
スピーカー 2
なるほど。それでアウェー感があるわけですね。
性格っていうか、人によるっていうのも大きいかもしれないなというのは思いますね。
地域おこし協力隊っていう制度がある、ご存知ですか。
あれで田舎の方に何年かに新しい人が来るんですけど、
すごく積極的に地域に馴染んでいく人と、全く存在感のない人と、両極端に別れたりするので、
人によって交流の仕方というか、そういうののエティ増えてるじゃないですけど、そういうのも違うから気にしなくてもいいかなってちょっと思ってます。
18:08
スピーカー 3
でもあれですね、仕事ないってとこだったんですけども、やっぱりエンジニアとしてキャリアを築いていったって感じ。
その辺はブログとか電子書籍の方にも書いてありますけど、
当時ってあんまりリモートワークっていう仕事とかもなかったですよね。今でこそたくさんありますけど。
スピーカー 2
そうですね。きっかけはあれだったんですね。当時全く使ってなかったMixiっていう、みんなが大好きなサービスあるじゃないですか。
もう使ってない状態だったんですけど、メールが届きましたみたいなのが通知があったんですよ。
で、なんかは、とりあえず既読にしたいよくだけで、とりあえず久しぶりに録音して、
どうせしょうもないメールだとは思うんだけれども、既読にしておこうと思って入ってみたら、
名古屋のあたりでエンジニアがフリーランスになるとこういう仕事がありますよみたいな案内があったんですね。
書かれていた、いわゆるDMですよ、感染に。
それを読んで、そういう仕事もあるんだなぁみたいなことをぼんやりと読んでたんですけど、
たまたまなんですけど、その中で事例として、何か事業か何かがあって、
週に1回は病院とかの都合でお休みをしながら働いてる方もいますよ、みたいなことが書かれていて。
地元なので、例えばさっき言ったようなイベントごととか、自分たちでやらなかったとしても、どうでしょうね。
みんなで掃除をするだったりとか、何かしらの係として借り出されたりとかっていうのがあるんで、
なかなか自由に休めないというか、休みが取れないと地域生活にちょっと支障が出たみたいなことがあって、
でも、じゃあその休みを一日普通の人よりも多く取れるようなのだったら、
あれ、名古屋に行って、そういう仕事をしてって言ってもあるのかな、みたいなことをぼんやり思ってたんですよね。
少し、なんかそんなってもあったらあるかもな、みたいなことを考えながら思ってたんですけど、
スピーカー 1
それを考えだすと、だんだんと頭の中で妄想が膨らむわけですよ。
スピーカー 2
ちょうど当時は、工場みたいなところで、一応社内衛生的な仕事が見つかっていたときで、
そこで長くといっても4年とかかな、働いていたところなんですけど、
環境が結構辛くてですね、怒鳴る人が多いし。
ちょっと精神的に。
気になりきりしすね。
21:01
スピーカー 2
辛かったし、現場にも結構借り出されて、体力つくのはいいんですけど、結構疲れる仕事だった。
スピーカー 1
SE以外の仕事もあったということですね。
スピーカー 2
そうそうそう。リフトを乗ったりとか、楽しかったんですけど。
そういうのもあって、っていう状態だったので、逃げ道を妄想してたみたいな感じでした。
それを考えだしたら、なんというか、行っても去ってもいられなくなって、
ちょっと電話してみようと思って、そのDMをくれたところに。
電話をしてみて、ともかく1回話を聞きに行きますって言って、
名古屋までは片道2時間ちょいなので、金曜日の夕方に会社を終わって、
速攻で名古屋へ行って話を聞きに行って、どうやら自分の過去のエンジニア歴があれば、
「仕事は順度にありますよ。あなたのこの歴なら、よりどりみどりです」って言われて。
なおかつお賃金的にも、その当時で40を超えてましたけど、
手取りで20万切るような金額だったので、
本当に子供、大学どころか高校進学大丈夫かなみたいなレベルだったから、
そういう心配も全然なくなるし、
現地を取るじゃないですけど、状況をまずは本当に確認できたというところで戻ってきて、
翌週に即興で退職お届けというか、やめますって。
スピード感。
スピーカー 1
スピード感があるですね。
スピーカー 2
でも辞めますって言った後に奥さんにちょっと話があるって言って。
スピーカー 1
順番がちょっとおかしい。
スピーカー 2
それ逆でしょ。
ちょっと強い。自分でもよく動いたなって思いますけど。
その順番でですね。
奥さんは割と慎重派なんで、僕と真逆なんですね。
だから仮に先に相談、普通だと先に相談するじゃないですか。
奥さんとか家族とかにね。
それやってたら多分ねあの絶対にこう揉めるというか止められて何もできなくなるのを目に見えてたんで
スピーカー 1
揉めるのはどっちにしても揉めることができるんですけど
まあそうか
どっちにしても揉めるんだったら
もしやったら自分の手動で揉めたいって話になる
スピーカー 2
でもそういう風に言って
で、なぎ崩れられまして
まあ最初のその頃はちょっとね申し訳なかったなとは思いますが
まあでも一応あのちゃんと毎週帰ってくるからというのと
スピーカー 1
経済面でね、今よりはだいぶ余裕ができるはずだからって言って、めちゃめちゃ勝手な行動をさせていただいた、として今があるという感じですね。
スピーカー 2
だいぶそこで大きく家事を切ったって感じだったんですね。
スピーカー 3
奥さんとその当時の会話になったりします?
24:03
スピーカー 2
いや、なんかね、今まで一回もしたことないですね。怖くて言えない。
スピーカー 3
あの時みたいな。
スピーカー 1
これだからどう思っているのかとかはね、ちょっと気に、まあでも逆にそのパンドラの箱的な、
それですよ。
わざわざ開けなくてもいい箱なのかもしれないですけどね。
スピーカー 3
奥さんオスタンFM聞いてたら、こちらでお便りの方お願いします。
スピーカー 1
これもしかして、つって。
スピーカー 2
いやいやいや、本当に聞いたら困るな、なんかあの、
オスタンFM、いや紹介したことあるんですよ、オスタンFMっていう番組があって、
え~あの、奥さんがビーズ好きなので
スピーカー 1
あ、エイスさん、あれですよね、お便りくれましたよね
スピーカー 2
あ、そっかそっかそっか
どうしたっけ?
スピーカー 1
お便りくれましたよね、ビーズが好きって言った話を
はいはいはいはい、なんか読んだ気がする、それ
スピーカー 2
え~って言ったら、まあ多分聞いてないと思います
スピーカー 1
ふふふっ
いやなるほどね~、いやでもまあそうか
そう、そうなのか
ちなみにですけど
はい
Sさんはその時から、いわゆるご実家で平日はお仕事をするっていうスタイルになったんですか?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
お客さんの客先に行くこともあれば、常駐することもあれば、そうじゃないときはご実家に拠点を。
帰るところはご実家ということですよね、名古屋にいるときは。
その場合、Sさんのご両親は何か言わなかったんですか?
僕自分の両親は割と自分の父が公務員とかだったんで、
たぶん僕がフリーランスでみたいな話をすると、めちゃめちゃ心配すると思うんですよ。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
だから「よしおみ、大丈夫か?お前は」みたいなことを絶対言うだろうなって僕は思うんですけど。
スピーカー 2
あのお母さんが。
スピーカー 1
そうなんですよ、勝子がね。
言うと思うんですけど。どう思うんですかね。
Sさんのご両親は別にそこには…
スピーカー 2
そうですね、そこまで何も言わなかったですね
スピーカー 1
別にやりやすくやってるんですね
スピーカー 3
でもSさんのその火事の切り方というか
スピーカー 1
なんでしょうね、そのDMきっかけで
一気にこう「よっしゃーこっちや!」つって
「大丈夫」届け出してみたいな
スピード感がね、急ですよね
スピーカー 2
たぶん今考えても不思議なんですけど、よっぽど嫌だったんでしょうね、その仕事が。
たぶんね、冷静に考えると、本当にそのまま行ってたら精神的に結構やばくなってただろうなっていうレベルではあると思います。
完全にこれ自分で言い訳してますね、今ね。
スピーカー 1
いやでも、実際そうなんでしょうね、きっと。
うん、だと思います。要は、きつかったんでしょうね。
自分に合った関係じゃなかったってことだと思うんで
スピーカー 3
脱出が成功したわけですね
スピーカー 2
だいぶ家族に散々迷惑をかけながらなので
27:00
スピーカー 2
全くどうだみたいなこと言えないですけど
すみませんって感じです
スピーカー 1
散々迷惑をかけながらって
例えば勝手に決めた以外にあるんですか
迷惑をかけた話みたいな
スピーカー 2
いやどうだろう
最近でもよく言われるのが
奥さんが「本当にうちは母子家庭なんだからさ、ちゃんと」
スピーカー 3
平日にないからってこと?
スピーカー 2
最近はちょっと話題が出たんですけど、高校でやっぱり何とかの役みたいなことが選ばれるじゃないですか。
スピーカー 1
親が。
スピーカー 2
そうですね、おじさんが「会長おめでとうございます」みたいなそういうのとかあるじゃないですか。
やるときに万が一なんか役として抜擢されたとしても、
スピーカー 1
「結局行くのは私なんだから!」みたいな。
というのをそういう色々と面白い事をかけてる。
わかる。私もね、なんとなくこのおっさんFMで、それとなくこう、家のことやってますよ感を出してますけど、
長男が生まれた辺りは全然似たような感じというか、ほとんど仕事ばっかでしたし、
家のことは友端だけでしたけど、だいたいこう、うちの妻がやってくれてたので、
まあなんていうか、いやなんか分かるなって気がしますね。
うん、なるほど。
スピーカー 3
なんかフリーランスと言っても色々あるんだなぁと、話を聞きながら、僕も頑張ろうと思いました。
スピーカー 1
(笑)
ちなみにその、これ、長山さんにも、長山さんなんていうか僕は近しいから分かるか。
そのフリーランスネットワークというか、フリーランス友達みたいなのっているんですか?
スピーカー 2
ネット上で頑張って探してるというか、色々繋がりを見つけてるっていうのもありますね。
スピーカー 1
その場合はそのロケーションって関係あるんですか?
なるべく名古屋の近くにいるフリーランスの人がいいなんて、そういう…
スピーカー 2
いや、特に何も考えてないですね。
スピーカー 1
ネット上だから別にするの?どこでもいいの?
そうですそうです。
スピーカー 2
地元でってやると、あんまり…
わざわざ自分で名古屋のフリーランスのエンジニアの飲み会みたいなことをやったこともあった気がするんですけど、
それで何か知り合ってTwitter繋がってみたいな方はいらっしゃったりはしてますね。
でもやっぱりそんなによくあったりとかコミュニケーションあるわけじゃないので、やっぱりネットがメインになっちゃってますね。
スピーカー 1
エイさん、お酒とかは飲まれます?
割と飲みますね。最近のお酒はいつか。
その中、要は何でしょう。
僕、会社勤めとか会社にいると、仕事が終わったときにたまに、
今コロナだからですけど、ちょっと飲みに行こっかみたいなのとか、
前はあったと思うんですけど、
フリーランスとかでも、あれか、職場に行って常駐とかしてれば、
そこにいる人たちと行くってことに。
スピーカー 2
いやー、でもね、ないですよ。よっぽど。
声かけられないというか。
スピーカー 1
ちょっと気を使われるのかな。
スピーカー 3
そうですね。そこの会社によりますけど、例えば大きなSIAさんとかに入ってたりしたときとかだと、やっぱり「害虫さん」っていう扱いになっちゃうんで、
30:12
スピーカー 3
まあ、よっぽど飲み会に誘われるみたいなのはそんなにもなかったですね。
スピーカー 1
じゃあ、一人で飲みに行くこともほうが結構多かったですよね?
スピーカー 2
なんかそれちょっとバーとかへカランコローンとか出て憧れるんですけど、やってないですね。
スピーカー 1
やってないです。
あ、なるほど。
やってない。
スピーカー 3
僕たぶんSさんみたいな状況で名古屋とか市街地に近いところで一人でいたら、多分アルチュンになってると思う。
スピーカー 1
人目でそうにないからね。
スピーカー 3
朝まで飲んで路上から仕事に行くみたいな感じになったと思いますけどね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
めちゃめちゃかっこいいっすね。
スピーカー 1
カッコよくないですよ。全然カッコよくないですよ。その価値観は危険ですよ。この令和の時代に。
スピーカー 2
そうか。そうですね。確かにね。
スピーカー 1
いやーカッコよく、昔はそういうあれはあったと思いますけど。
へー、なるほどな。
フリーランスって言っても結構環境とか全然違うんですね。
スピーカー 3
全然違いますよね。
僕はほら色々飲食店とかもちょっとやってたから
確かにね
そこでエンジニアさんとかも来てたしデザイナーさんとかもいたし
色々な職種様々な職種の人が来てくれたんで
そこで出会った人とは割と仲良くなりましたしね
仕事にもなったというケースもあるか
そういうのがありますしね
スピーカー 1
色々あるなぁ
自分がもしフリーランス的な立場になったとしたらって思うときに、僕は人恋しい人間なんで、やっぱその、その面で不安ですよね。
友達とか、その、同僚みたいな人がいなくなるみたいなものに対する、ちょっと漠然とした恐怖とまでいかないですけど、不安感みたいなのがあるかもしれないですね。
スピーカー 3
そうですね。確かにクリスさんは寂しいって思うと思う。
スピーカー 1
寂しい人間なんですよ
すげー
スピーカー 3
ツイッターとかめっちゃ発言が増えると思う
スピーカー 1
確かにね、ツイッターとかめっちゃ発言が増えて
とりあえずフォローしまくって
この場狙いのフォローが増えたりとか
スピーカー 3
そういうことになると思いますし
そうですね、そういう意味では同僚がいるのっていいなーって
羨まし込むこともたくさんありますね
スピーカー 1
でも逆にそこが気にならなかったら 割と自由に時間も使えていいって
感じなのかな
なるほどなるほど
はい
といったら時間がいい時間に
はい なりましたね
スピーカー 3
多分エッサンの長いフリーランス 人生の全然聞いてないですけど
33:00
スピーカー 3
ちょこっとね
スピーカー 1
ちょこっとしか聞いてないですけど も
スピーカー 3
確かにエッサンのブログとか ブログをまとめた印象的なの
そちらの方見てみると、その過酷なところからどう自分のキャリアを切り開いていったかっていうところが書かれているのと
スピーカー 2
すごい恥ずかしいです
スピーカー 3
概要はリンク貼っておきます。そこからチェックしてください
スピーカー 2
お前なんであんなもの書いたんだってちょっと自分に
スピーカー 1
いやすごい面白いですよ。やっぱいいなと思いました。こうやってまとめられてる人の人の人生ってなかなかちゃんとまとまった感じで知れないですからね
スピーカー 3
そうなんですよ。自分でのことを思うと、こんなものの価値があるのかなって思いがちですけど
やっぱり人の人生の形っていうのはなかなか面白いですよね。
スピーカー 1
面白いですね。
エスさんは今、ポッドキャストもやられているということで、
来週の次回の後編には、ポッドキャストの話を中心に聞いていこうかなと思ったりしております。
ということでですね前半はこのあたりとさせていただこうかなと思います。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
スピーカー 3
さよなら。
さよなら。
34:12

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