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キングダム史実知ってる勢と知らない勢
サマリー
今回のエピソードでは、ケンジスカイウォーカーさんが自転車をテーマにオランダの自転車文化や社会の変化について語ります。また、彼の仕事や仲間との思い出も振り返り、興味深いエピソードが展開されます。日本の歴史やフィクションに関する議論が行われ、特に『キングダム』や『蒼天航路』、さらには『銀河英雄伝説』についての見解が共有されます。それぞれの作品のテーマやキャラクターの魅力について話され、その独特な視点が際立っています。このエピソードでは、漫画『蒼天航路』を通じて登場人物の複雑な人間性や動機について語り、『ハンター×ハンター』や『キングダム』における物語のテーマを掘り下げています。特に、異なるストーリーが持つ正義やキャラクターの葛藤が視聴者に与える影響についても言及されています。また、アニメ「キングダム」の最新巻についても取り上げ、過去の著作に対する懸念やエンターテインメントの楽しみ方について触れています。
オランダの自転車文化
今、そっち何時ですか?お昼過ぎぐらいですか? 何時でしょう? 何時だろう?えっと、え、でも1時とかじゃないですか?それぐらい?
伸びたっすね、1時ですね。 そうだよね。たぶん、8時間ぐらいですよね、きっと時差は。
8時間ですね。タマータイムがあると7時間。 なるほど、そうだよね。まぁ、そうそうそう。イギリスだと9時間だからね。それより日本側だと考えると、そんな感じかって感じですね。
さすがです。似てらしの高さを感じます。
さっきね、自転車の話をしてくれてたけど、自転車持ってってたね、なんか。 いや、持ってきましたよ、ピストバイクを。
あ、ピストなんだ。 へぇー、そう、そう、なんか、そういうことなのか。そう、なんか、そう、チャイナエアラインズが自転車をなんか、消化料金を支払わずに預けられるっていう情報が、
マジかってなりました。 うん、そう、なんか、ギターとかも消化料金払わずに載せられるんで、もちろんあれですって、あの、
ダンボールとかに入れないと壊れちゃうから、そこら辺のその衝撃対策がちゃんとやってくださいねっていうのと、一応規定はあるんですけど、大体の自転車は入るっすね。
うーん。 電動とかじゃん。
そうか、そうだよ、なんか壊れても責任持ちませんよみたいなのにサインさせられますよね。 そう。 へぇー、そうだったのか。 いやでも、自転車乗りは多分オランダめっちゃ楽しいと思いますよ。
そうだよね、まあ自転車本当に、そうだよね、かなり自転車のイメージあるわ。なんかね、チューリップ畑みたいなのとかね。
ヒルクライム好きとかでなければ楽しめると思います。山はないんで。 ああ、そっか。
そうするとそうか、そうだね。まあでも、平らだから割と自転車中心になってるってのはあるよね、きっと。
でもなんか調べたら、最初からこの街づくりだったのかなって調べたら、
1980年ぐらいまでは車社会だったらしくて、で、これは健康に良くないのではなくて、一部の超エリートたちが考えて、
良くないから自転車道にしようって言って思いっきし街作り直せられるんですよね。 へぇー、そんな昔に、そうなんだ。
だから結構なんかそういう弾力を垣間見る国ではあるなと思うんですね。
なるほどなあ、そうか。なんか、なんか中国と逆だな。なんかそういう意味で、なんか中国って僕らちっちゃい頃すごい自転車のイメージだったじゃないですか。
でも今全然そんなことなくて、もうすごい車がブーブー走ってるようなイメージなので。
なるほど、そういう感じですか。いやなんか、そう、自転車持ってってるの見て、お!って思いました。
ケンジスカイウォーカーの紹介
親友と仲間として。 はい、そうですね。ということで、この番組は趣味でOSSをやっているものだという番組で、
OSS作家のソムがゲストを交えながら趣味や仕事について話をするポッドギャスト番組です。
ということで、今日のゲストはケンジスカイウォーカーさんです。よろしくお願いします。
お願いします。 はい、ということで、じゃあケンジさん、ケンジさんって呼んでいこうかな。はい、ケンジさん、自己紹介をお願いします。
えっと、インターネットの芸名はケンジスカイウォーカーっていうゲームをやっていて、仕事はゼロ高等学院という高校生が大学中にビジネスを学ぶっていうサービスをやっています。
で、最近オランダに家族で引っ越してきて、家族、特に子供たちからは日々文句を言われながら生活してます。
家族全員で引っ越して、そう。でもまあ仕事はそのままなんだよね。 そうですね。
ゼロ高の代表を務めてるっていう感じだよね。 そうですね。
それって何かいつ、いつからだっけ。5年ぐらいやってる?もっとやってる? もう7年ぐらいやってますね。
ああ、そうなんだ。長。 長いですね。
そうか、そうだよね。だって、だからそれこそ卒業した、卒業っていうか、まあ卒業、まあ卒業って言っちゃうけど、人がもう社会人になったりとかしてるわけだもんね。社会人になったりとか普通に仕事したりとか。
そうですね。ぽちぽち社会に出て活躍している若者がいますね。
昔の仲間との思い出
いや、なんかそういうの面白そうだよね。すごい。
まあその辺の話はおいおいするかな。どうだろう。
まあでもあれだよね。そう、ケンジスカイウォーカーさんと僕は、そう、火薬時代のね、同僚でしたね。
おじさんたちで。
おじさんたちで。でもそう、たぶん初めて会ったというか、たぶんそう、初めて会ったというか、がたぶん、鎌倉パールモンガーズテクニカルトークナンバー2ってやつだと思うんですけど、なんか、そう。
この時って入社前ですよね。たぶんその前の会社にいて。
そう。今でも覚えてますよ。その、このなんか、
ウィークギーグ教者たちのコミュニティにアウェイから盛り込むのは本当に大丈夫だろうかみたいな、
ヒヤヒヤしながら申し込んで、当日も本当に行くのやめようかなみたいな感じで、悩んでて、で参加させてもらって、
であれですよね、最後の方になんか、入社しますみたいな感じで話して、えーみたいな感じになったのは、たぶんみんなと会った初めての時ですね。
そうだよね、そう、あの時は、そう、こう、北鎌倉のね、そうだよね、たぶん村敷さんのすごい素敵な。
うわー懐かしいですね、村敷さん。
そう、コミュニカーを改装したオフィスみたいなところでやったんですよね。
やりましたね、懐かしいな。
そう、懐かしい、もう、この記録がもう全然残ってなくて、杉原のブログだけ残ってて、そう、これがすごい貴重な資料になってるんで。
ヤンセンさんぐらいしかね、ちゃんと残さないですからね、記録が。
そう、そこでね、なんか、こう、不思議な雰囲気の人がね、発表し始めたなーと思ったら、それが、そう、ケンジ、ホウジさんで、そう、
で、実は、なんか、来月から火薬に入ります、みたいなこと言い出して、えーってなったっていう。
その時に藤原さんとも初めて出したもんね。
うんうんうん、そうだよね、そうそうそう。だから、そうだよな、待望のたぶんそういうインフラエンジニアだったんだよな。
あ、そうなんすね。
じゃないかな、たぶんその、当時、たぶん、まあ、小島さんっていうその、たぶんデータセンター作った人と、まあ実際その藤原さんしかいなくて、
実質たぶん、そういう、なんていうか、クラウド基盤的なやつを作る藤原さんしかいなかったから、そう、そこに、そう、ケンジさん入ってきて、みたいな感じでしたね。
懐かしいですね、藤原さんとか。
うんうんうん、懐かしいね。
そう、なんか最初からあれ、なんか、ケンジおじさんだったよね。ケンジおじさんってみんな、てか、自称しててみんなもケンジおじさんって言ってたよね。
うん、なんか、全くなんでそうだって言ったか覚えてないですけど、なんか、おじさんがいっぱいいるなと思ったんですよね。
周りに?
そう、だって、かやくって結構なんか若くて生き生きな感じがしたけど、
あの時のソーシャルゲーム界隈、レモンさんとかもそうだし、荒川さんとか、藤原さんもそうだなと、結構おじさん多いなみたいな。
そうだよね、なんかケンジおじさん、なんかケンジおじさん、おじさん自称してたけど、当時まだだって20代とかでしょ?
半人だったか何代くらいですね。
そうだよね、そうだよね、そう、それなのになんか、おじさん、おじさんみたいな。
そうだからあれ、感覚的には自分でおじさんって言ってるけど、おじさんたちの中のおじさんっていう認識ですよ、私は。
ソン・ムースタム、おじさんたちの中の。
そうだね、とはいえなんか、そう、その時はまだ僕32歳ぐらいだから、
まあでも、今から思えば全然若者って感じだよ。
そうですね。
で確かになんかちょっと、そうだよね、たぶん80ぐらいの人が、僕と同い年ぐらいの人がちょっと多かったから、
藤原さんは僕よりちょっと上で、レモンちゃんとかは今ちょっと下ぐらいだから、
そうだね、そうそうそう。
なんかそうだよね、その20代、25歳前後みたいな、そういうイケイケ感ではなかったよね。
うん、なんかベテランというかね、仏性みたいな人たちがどろどろ集まった感じがしますよね。
そうですね、まあ楽しかったですね。
まあでもレモンちゃんもね。
そう、レモンちゃんも執行役員だし。
あ、そうなんすか。
そう、そうなんだよ。
おじさんだ。
そうだね、まあでもケンジさんもね、そういう代表、その、ですからね、だいぶおじさんですね。
代表たりしまい役別になろうと思ったら誰でもなれるんで。
まあね、まあでも、そんなゼロ公みたいな、結構ね、責任のある、こう、なんていうか組織でね、やられてるので。
そうですね。
おもろいっすね。
そう、ケンジさんといえば、その、そう、式年戦偶インフラストラクチャーのね、提唱者であることです。
そうですね。
知られてるわけですけど、てか多分まああんま知られてないですよね。
そうですね。
でもちゃんとたまにその、この、式年戦偶インフラストラクチャーのブログエントリーがちゃんと言及されてることがありますね。
多分大中さん、オンクさんの資料とかからもリンクされてたりとか、されてますね。
でもそれで言うと、たまにそのエンジニアにも手伝ったりしてるんですよ、趣味というか。
で、そのエンジニアの人と話すときに、え、あの、式年戦偶の人ですかって。先月ぐらいかな、言われて。
えー。
私、来ました、みたいな話を聞いて。まあその人もおじさんなんですけど、結局は。たまにありますね。
いやもう、そうだよね。まあそれはだいぶベテランですね。
だってもう10年前だもんね。だからその、ヤプシーで話したのね。
2014年、15年とかに話してるっていうのをね、そう、なんか調べてて、掘り起こしてました。
そう。まあでもなんかだいぶ、なんかその、こうある意味、こうふんわりと提唱したことが、結構みんながいろいろな後付け解釈とかいろいろなんかすることで、言葉として結構定着したというか、なんか言葉としてパワーがあったのが面白かったなっていう感じがしますね。
あとは別のね、横回しの呼び方とかディスポーザブルみたいなやつはあったんですけど、やっぱ我々の遺伝子的にはセジングーの方がしっくりくるですよね。
スピリチュアルとAIの進化
そうだね。しなんかまあ結構そういうね、こう、けんじさんはそういう日本の古典由来というか、そういった仏教由来の言葉とかを持ち出すスピリチュアルなね、話をするような人でもありましたからね。
もう今ではスピリチュアルもメインストリーム化してますもんね、YouTubeによって。
まあ確かに。でも手伝うことあるんだ。なんかそれって今の仕事の中でってこと?それともちょっと他の誰かを手伝ったりっていう感じ?
そう、他の誰かを手伝ったりとかしてて、特になんですけど、なんか本当に私みたいなにわかエンジニアが通われたなって思うのは、やっぱりこの直近のAIによるテクノロジーの進化が圧倒的にあって、
で、今までってそのなんとなくは描けるんだけど全部描こうとしたら届かない部分があったんですけど、なんかその届かない部分全部AIが補ってくれるので、概念は理解してるから、それだけで結構手伝える部分が多いなっていうのが最近の感覚ではあるんです。
それね、だいたいベテランの人はだいたいそういうことを言うし、僕もそうだなっていう感じはありますね。
でもまあ確かにこのAIによってね、割とそのこう、エイレーたちが蘇ったみたいな、こういう感じも。
ダルトみたいな感じですよね。戦争の手が。
そう。そうね、そういうのがありますね。はい。
まあということで、なんか今回お呼び立てしたのは、まあそう、そのオランダに移住したみたいなのもあったんですけど、なんか前ちょっと全然別の人たちと飲み会をしてた時に、
結構三国志とか蒼天航路とかキングダムの話になって、なんかそれでこう、ケンジさん思い出したんですよねっていうのがあって。
うーん、嬉しい。
それでなんか、こう、ちょっと話を振ったら出てくれないかなと思って、連絡したら連絡取れたので、嬉しかったです。
もちろんですよ。
そうですね。なので、たぶんそう、それこそもう2012年とか、それぐらいの時に、なんか蒼天航路面白いよねみたいな話をしてたら、なんかそう、ケンジさんに、いや、蒼天航路好きなら絶対キングダム面白いと思いますよみたいに、勧められたんですよ。
あー、でしたっけ。
そうなんですよ。そうそうそう。それで、たぶんそうなんだって思ってて、たぶんそれでたぶん、すぐには読まなかったんだけど、数年経って、そう、キングダム読んで、面白いじゃんってなって、そう、ずっと読んでますね。
あ、ほんとですか。でもなんか、自分の中で孫文さんはどっちかっていうと、銀河英雄伝説の人っていう認識はですね。
あー、そう、そうなのか。まあ、銀河英雄伝説も好きだったけどね。いや、好きですけどね、好き。そうなんだ、それなんでだろう。でもたぶん僕、僕もともとたぶん三国志が好きで、かつ、そうそうそう、その小学校ぐらいの頃に三国志、横山三輝三国志とか、吉川三国志とか読んだっていうのが、わりとその辺の歴史物好きだになった原点で、
そうそう。で、たぶん中高生の頃に銀英伝読んで、で、そうするとその田中由貴先生が結構その中国ものとかもかなり書かれてたりとか、なんかそういうちょっとしたエッセイ、解説みたいなの書かれてるから、それでなんか余計、銀英伝もなんか中国も好きになったみたいなのがありますね。
なんか、その辺の話したときに、孫武さんの熱量が銀英伝だけ当たる高かった印象があるんですよね。
そうなのか。
それはなんか、時代、その当時のその年齢と合ってたのか。で、自分も蒼天コーラムなんかはちょっと面白さが違うんですけど、その銀外輸伝説はちゃんとあの義務教育でやるべきだなって未だに思ってるんですよね。
銀英伝と蒼天航路の比較
そうだね。なんかちょっと話題として挙げてくれてるけど、結構その大人になるとキングダム的な個人プレイより銀外輸伝説が肝になってくると思うっていう話題を挙げてくださってますけど、これはそういう話ですか?その義務教育であるべきっていう話ですか?
キングダムはエンターテインメントとしては面白いんですけども、なんつうんでしょう、大衆化してしまったというか、っていう感じがあって、それに言うと逆によく蒼天コーラムはあんな俗っぽさのまま終わったなっては思っていつつなんですけど、
で、まあこれも完全にそれこそあれですね、もう40代の発想なんですが、個人プレイでできることってとかが知れてるじゃんみたいな冷めた目で見てしまうというか、
でもほぼほぼ戦略とか戦術で95%ぐらい決まってて、その中のマンプレイなんか変わるかもなっていう感じで見てしまうので、楽しめなくなっているんですけど、
銀外輸伝説はそっち側の重要さをちゃんとわかっているし、蒼天コーラムもまあなんか濃いキャラがたくさんいますけど、基本的には個人プレイの話じゃないじゃないですか、あれって。
そこらへんが40代になっていると嫌な見方をしまうというか、って感じですね。
それはなんかあるよね、あるというか、なんか、そうだね、キックダムはまあだいぶ面白いと思うんだけど、だいぶちょっと長引いてるし、だいぶなんか逆にもてはやされすぎた感はあるよね。
あのモンラ編がやっぱり一番おもろかったっすね。
何編?
何だっけ、何もんだっけ、カンコクモンみたいなのあったっすよね。
あーはいはいはいはいはい、カンコクカンか。
それは合唱戦、合唱軍のときかな?
あーそう、合唱軍のところ、カンキがなんか敵戦の前をゆーゆーと歩くみたいなやつがおもろかった。
もう今、どっちかっていうとね、結構まあ大きくなっちゃったからあれかもしれなくて。
だからそれでいうと、難しいですよね。
そのなんか最初から決まっている話書いちゃったら何も超連結ないから、書きづらいとは思ってて。
そうだよね。
うん。だからそれこそね、もう主人公が暴れる前から決まっちゃったみたいなやつはちょっと漫画としては面白くないとは思うんですけど、
でもそう考えたときに、やっぱ総天候のなんかあの異常な熱量みたいなのはすごいっすよね。
うん、あれはすごいよね。
なんかその、まあなんかその、やっぱキングダム、そう今言ったようにもう規定路線決まってるから、
だからもう基本的になんかかなり、その、シンがやってることをかなりなんかこう、なんだろう、正当化していくっていうか。
まあ割と綺麗に、汚いところを描かずに綺麗に描いてるみたいになっちゃうことを避けられないから、難しいよね。
たぶんどうせそのなんか、その始皇帝が悪逆になったりとか、結構その文書講序とか、なんかそういう話とかたぶん描かれないんだろうな、みたいな感じもあるから、そう。
まあだから逆にね、そう、あの達人伝、達人伝知ってる?
達人伝ね、まだ読んでないんすよ。
そうね、達人伝は、そう僕、まあちょっと追い切れてはないんだけどね、達人伝はそうだよね。
そのキングダムじゃない、いや、ソウテンコウロン作者が、そういう、そうだよね、そういう春秋戦国時代のやつを描いた本で、本漫画で、そう。
それだとすごいシンがね、すごい悪者で描かれてるからだいぶ味わいはあるんですよね。
だからたぶん悩ましいとこであるし、あんまりにも綺麗すぎるとそれはそれでちょっと汚くさいしっていう悩みどころはあると思うんですけど、
やっぱなんかそれがやっぱすごく、まあ人によってはあれだと思うんですけど、私はもうとにかくその俗っぽさが好きなので、
で言うとやっぱそのソウテンコウロンとかの方が面白いなってなってしまうし、
銀河遊伝説とかはもう全員がいいわけではないし全員悪いわけではないみたいなところだし、
どちらかというとその主人公側の国の方がなんか汚縮がひどくて、なんかあんまり尊敬できるやついなくて、
敵国の方がなんかめっちゃちゃんとしたエリートがいて、なんか人として関係できない。
他の方がなんか見てて、なんて言うんですかね。
人間っぽいよね、人間っぽい。
そうそうそうそう。
ケンジさんの言葉を借りると。
そう。
ケンジさん昔やたら人間っぽいって言ってたよね。
そうでもいまだにそうするとなんかその、それこそなんか教育関係の話とか聞くと、
なんかこれはそうかもしれないですけど、人間として考えた現実どうなんですかねみたいな話があって、
でなんかこれは本当に自分ならではな気がするんで、
これ正解か正解ではないかって言うと正解ではない方だと思ってるんですけど、
なんかその学校のシステムが問題があるみたいなのがたまに話題に上がるじゃないですか、日本とかで。
その時になんかすごいやっぱり歴史とか好きだし、ストーリー漫画とかも好きだし、
いろいろ掘るのが好きなんで掘っていくと、これもう超極労なんですけど、なんか授業が悪いなって思ってるんです、私。
で、なんでかっていうと、その儒教っていうのは何のために存在したのかっていうと、
国家を成立するための概念なんですね、基本的に。
なんで官僚をトップとしたヒエロルキを作っていくし、その先人を敬わなきゃいけないし、
その相難も大事にしなければならないっていうのは、
その人間の日本人の嫌なところは結構儒教によって紐づいているところがあるなと。
で、それがどこかと思っているのが中国と韓国と日本なんだろうなって思った時に、
やっぱその3つの国、入学してるのも大変だし、とか、資金も大変だしみたいなところとか、
あと結構おじさんたちが多いとか、っていうのを見るとやっぱり、ある意味族っぽさもあるんですけど、
儒教とかが結局そうやって人の自由とか尊厳を奪っちゃってるな、みたいな感じを表よかせるんで、
やっぱりルーズとしては変わってないですね。
やっぱりことは変わってきたとしても。
なるほどね。
確かにそうだよな。
でも本当にその、なんというか、
そう、銀英伝はね、ちゃんとそういうそれぞれの思惑力学があって、みんなそういうこう、
なんかいいところも悪いところもある人間同士のドラマっていう感じがあったしね。
あとまあ、その蒼天航路なんてもう、登場人物がみんなイカれてるから、もうなんかそのパワーが面白いみたいなのがあるよね。
正しいとか正しくないとか、もう概念が存在しないですもんね、あそこには。
蒼天航路の人物像
そうそうそう、なんか、だってなんか、それこそね、やっぱ、孔明がさ、全然なんかポンコツじゃん、あの蒼天航路だと。
ふわふわしてたんで。
そこもなんか、そう、面白いし、そう。
あとなんかそう、トータクがかっこいいと思うんすよね、なんか。
なるほどね。
蒼天航路の。
まあ、かなりひどいやつではありますけど。
まあなんか、ポリシーがあるっすよね。やってることはどう考えてもあれだけども。
そうそう、なんかね、そういうのはあるね。
だからいわゆるモチベーションとしてはそこはあんま変わってなくて。
だから横山三郎氏とかも好きっすけど、その事実を混ぜるっていうところで言うと、でもまあやっぱ演技中心だし、
とはいってもそんなみんな精神君主じゃないでしょ、みたいなのが頭の中にあるんで、
蒼天航路ぐらいヘビーかどうかはわかんないですけど、
でもまあ散々なことやってきてるだろうし、そっち目つぶっていくだけなどるのはちょっと白いよねっていうのはやっぱりいまだに思うし。
物語の動機と影響
ね、仕事もそうですけど。
そうだね。
それがいまだに人間っぽさが気になるところではありますね。
そうですね。
まあでもなんかそうだね、
まあそういう、でもそうだよね、なんかその火薬のよく言われてた言葉で、
それって漫画っぽい?みたいなのがあったけど、なんかそれにもなんか最近のノートとかでけっこうけんじさん言及されたりとかされてましたよね。
そうなんか、結局自分の動機とかモチベーションどこなんだろうなって、
多分大体日本人の40代の男性は一回通り道だと思うんですけど、
ってなった時に今の自分のモチベーションの源流が漫画なんですよね。
で、今の私のモチベーションの一番のモチベーションはアンターハンターの世界観なんです。
で、もう一個はブルージャイアントっていうその日本人の主人公がジャニック・プレイヤーで世界一目指すっていう漫画なんですけど、
その2個はなんかだいぶ動機として大きいかなっていうところはあるんです。
では、アンターハンターの世界観っていうのはどういう感じですか。
よく質問されたときに、いまだになんか定格に答えられないんですけど、
なんでオランダに行くのかとかっていうのは、超厳密な話をすると、
その何年間ぐらい教育関係の仕事をさせてもらって、
このままなんか日本のその進学システムの戦い方とか、総型選抜の仕組みとかってやってても、
その陶器的に見たときに日本人減っていくし、マーケット小さくなっていくし、
その日本の今までの働き方で飯食い続けるのって、
多分20年後と結構変わってきちゃうんだなって思ってるんですよね。
で、なったときにそのドメスティックなというか国内だけのその進学とか就職とかの話だけしてても、
ちょっと違うんじゃねえかなって思ってて、
で、もちろん私も礼に漏れる幕末とかがめっちゃ好きな人間なんで、
そうなると教育関係者って結構坂本龍馬とか吉田松陵好きじゃないですか。
で、なったときに純粋に事実だけ見ると坂本龍馬はなんか外国のいいとこでファリーリオーゼって騒いでた老人だし、
ドッパンファン氏だし、吉田松陵なんかもっとやばくてチェロリソ排出しまくって黒船乗ってアメリカ連れてけみたいな感じで騒いでたやつだし、
そうなると2人とも共通してるのは外向いちゃうねっていうところだなと思ってて、
で、改めて自分の周りとかもちろんその学校の理事長とか校長とか話しても、やっぱり中向いちゃってるんですよね。
なったときにやっぱその20年ほど考えたときに、
少なくともなんか若い子たちが日本で挑戦するのと同じような感覚で海外に挑戦できる窓口というか間口があった方がいいなっていうのは思ってたんですよね。
で、それで例えば自分がそのまま周りに住んでたのが東京の渋谷区なんですけど、渋谷区に住んでる状態でそういう危機感だけ煽って海外行った方がいいよっていうのはちょっとなんかダサいというか、
同じ熱量で話せないなと思って、じゃあまず自分がそっちのなんかこれからなんか若い子たちがチャレンジしようとしたときにそこの役に立つ方が自分の気持ちとしてもいいし、
っていうのがロジックとしてはあるんですよ、一応。
なんですけどもっとそう原流の話をするとヨーロッパサッカーが好きとか、
例えばハンター×ハンターの話をすると、
主人公のゴン・フリークスのお父さんのジン・フリークスっていうのがいて、
はちゃめちゃなお父さんでいつもどこにいるかわからない旅してるんですけど、
彼のポリシーが非常に自分のポリシー近しいというか、
なんか目標自体を目指すのはめっちゃいいと思うんだけど、その過程を楽しむというか、
だしその周りにいる人となんかどういうふうにできるかっていうことを考えた方が面白いよねみたいなことを主人公に言うシーンがあったりとか、
あとそもそも今10年ぐらいやってるのかな、
暗黒大陸編っていう未知の大陸に行こうっていって、
いろんな人たちがいろんな動機で向かって行ってるんですけど、
ってなった時に自分もなんかそういう未知のところに行くの好きだなって思っているのと、
ヨーロッパサッカーとか見てるとやっぱ日本人の選手が海外組として出てくるみたいなやつは、
公演とキャラクターの葛藤
これはなんかこの先の普通に仕事とか通じても海外に行く人っていうのは当たり前にいていいし、
逆に例えばですけどユダヤ人じゃないですけど、本国がちっちゃくなっているときに世界である程度活躍できる場所があったほうが、
日本人としてもおもろいなみたいなマインドがあって、
そういうときでやってるんで、完全に漫画というかみたいな動機なんですよね。
漫画とかエンターテインメントとかそういったところにかなり影響を受けてるっていうことですね。
そうですね。
軸としてはやっぱなんかおもろいかおもろくないかの軸でしかなくて、
で、あとちょっと最近判明したんですけど、
ちょっと面白いか面白くないかの軸は何に目線で見てるのかなって思った時に、
あの高校生の自分が今の自分を見たときにイケてるかイケてないかだなって気がついたんですよ。
だからその軸で生きてるんで、もうハチャメチャなんですよ。
自分が今回普通のビジネスマンやってますみたいな人と比べると。
っていう感じですね。
いやーなんかね、それあるなー。
なんかその、僕もなんか、結構高校生とかそういうときの自分を否定したくないなっていう思いもあるし、
その頃の自分が見たときに、なんかかっこ悪いと思われたくないなーみたいな。
し、なんかちゃんと、あの頃の自分であっても、なんかちゃんとその後、なんていうかちゃんと未来があるって思えるような、
なんかそういう感じではありたいなって思うんですよね。
なんかその、まあなんか言い方難しいけど、
なんかよくあるそういう、普通になることいいと思うんだけど、
普通のなんか、そういう大人になって、やっぱマイノリティ的な人を叩き始めるとすごいダサいなって思うから、
そういう感じにやっぱなりたくないなって思うし、なんか昔の、なんかそういう変だった自分もちゃんと肯定したいなーみたいな気持ちはありますね。
そうっすよね。でなんか、しかもなんか今の時代はいいなって思うのは、もちろんなんかその、SNSとかは結構場が荒れてるというか、
ですけど、全体的に見たときに、結構日本人の中でもダイバーシティが広がっているというか、
それこそなんか若干YouTubeとかあと、エンターメニュー寄り過ぎてる部分もありますけど、
でもそうはいえなんか、昔だったらこの人そんなに金稼げなかったろうなーとか、結構拒絶されてたろうなーみたいな人たちも、
自分のちゃんと池を見つけて泳いでる感じはするなと思ってて、
で、これはその今の自分たちの年代にとってもいいことだし、なんかその別の手段があるというか、
だし、これからの若い子もっとなんかいろんな自由にできるだろうし、それこそ本当、宗教の力が弱まってきてるんだね、感じてはいますね。
でも本当にそう、なんか右にならいとかっていうのはもういらないんですよね、そもそも。
でもそれがちゃんと実証というか、生きてけるし、むしろそっちの人のほうは、
お金稼げたりとか世界に影響を与え始めてるから、なんかそれはめっちゃポジティブだなと思うんですね。
そうだね、まあどんな人であってもちゃんと、なんか幸せに生きられる人の割合をなんか増えてほしいなって思うよね。
みんながなんかある意味そういう普通の、なんかあり方に頑張って普通になろうとするよりかは、なんかそういうほうがね、面白いよね。
そうですね。
まあ確かにな、そういう意味では確かにな、その今のね、やっぱそうだよ、ハンター×ハンターもそうだし、
争点航路もそうだし、銀エデンもそうだけど、なんかいろんな正義があって、わちゃわちゃやってるのが、やっぱり面白い。
人間っぽくて面白いって感じなんすかね。
なんかキングダムはもうどうしてもこう、始皇帝が統一してくれるから始皇帝が正義っていう感じに生かざるを得ないのが難しいところって感じですかね。
そうですね。まあでもリボックにも頑張っていただきたいですよね。
リボックにも頑張っていただきたいし、翔平くんにも頑張っていただきたいですし、あと多分結構その公演を隠してるから、結構公演をどう描くかみたいなところも気になるところですね。
そうですね。作者のなんか葛藤は感じますよね。
そうだね。やっぱりリボック倒した後どうするのかみたいなところは結構かなりね、それこそそういうなんていうか役者がいなくなっちゃうから。
多分そこで公演とかを出してくるんだろうなとは思うんだけど。
そうですね。
そう、いやなんかさ、こういう話をするとさ、そのキングダム好きですっていう人の話をしたときに、その史実を知ってるぜと知らないぜみたいなののその確認を取る必要があるというか。
確認。コンテキストを忘れないと。
そう、いやこの後歓喜死ぬからみたいな話をうかつに言えないみたいな、そういう。
キングダムの最新巻への期待
あとその人全く活躍してませんけどみたいなやつ。
そうそう、そうだよね。
確かにね。
そう、それこそね、まあ今後どうなるかみたいなところがね、だいぶそう、分かりつつこう描くのかみたいにね、その思える部分も。
歴史を知ってるってあるけどそうじゃない人は純粋に結構エンターテイメントな物語として楽しんでるっていう違いがありますよね。
でもなんかめっちゃ調べてる感じでアピールしましたけど普通にキングダムの最新巻を押してきたことであの最高にテンション上がってますからね。
最新巻ね。
最新巻、まあそうね。
で、毎回超ワクワクして待ってるし、読んでる時は超興奮してて、読み終わった後にまあこの程度かみたいな感じで透かしてる感じですね。
実はめっちゃワクワクしてるみたいな。
分かる分かる。僕もちゃんと最新を追いかけてますよ。追いかけてるし、いやなんかね、今の最新巻はね、かなり結構節目の巻だったから、その良かったですね。
良かったですね、なるほどなみたいな感じがしましたね。
そう、だからまあこっからね、かなり、まあ本当になんかどれぐらいで終わるのかみたいな話があるからな。
それこそあれですけど、そんむーさんもあれだと思うんですけど、作者がなくなるとか明けなくなる前に終わってほしいですよね、すべて。
いやいや本当にそう、だからもう多分キングダムは大丈夫なんじゃないかと思うけど、ハンター×ハンターはマジで心配だよね。
はずないですよね。あれベルセルクとかも間に合ったんでしたっけ?
いや、全然間に合ってないから、別の先生、和田先生が、和田先生だよな、が多分そう、引き継いで書くみたいになってるって感じですよね、三浦先生なくなられたから。
そうなんすけどね、ここが一番心配ですよね。
そう、本当に。そう、本当にね、まさかそんなことを心配しなきゃいけない時がやってくるとはね。
そうだよな、なんかね、僕らも同世代もね、本当に残念なことに、なくなる人とかも出てきてるから、本当にね。
えー、ちょっと健康にはマジで気を使ったほうがいいっすね。
本当に、はい、まあそういう感じで、とりあえず前半はそんな感じかな。
大丈夫ですか、こんな感じで。
なんかちょっとね、いやいやすごい良かった、ちょうど良く、ちょうどいい時間だと思うし、後半はね、またさっきもちょっと話してもらったけど海外の話とかね、できればいいかなというふうに思っております。
ということで前半は一旦これぐらいで切ります。ありがとうございます。
ありがとうございます。
38:25
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