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2025-12-25 1:02:46

68: AIが新しいチャレンジのハードルを下げた (kenjiskywalker)

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サマリー

このエピソードでは、kenjiskywalkerがオランダへの移住理由とその体験について語ります。教育やサッカーに関する新しい挑戦や、海外での生活基盤作りについての考えが共有されます。AI技術の進化により、海外移住のプロセスが大幅に簡素化され、日本人がオランダでの生活に適応しやすくなっています。AIの登場は仕事のやり方に影響を与え、人間の認知能力の進化についての議論を引き起こします。AIは新しい挑戦へのハードルを下げ、エンジニアとしての選択肢を広げる可能性を示唆しています。特に、国際的な雇用機会や心理的障壁の軽減が重要視され、若い世代にとっての希望が語られます。このエピソードでは、AIが新しいチャレンジのハードルを下げること、意味のある行動やメンタルへの影響について探求します。また、50代に向けたビジョンや、先輩からの経験から学ぶことの重要性についても議論します。ポッドキャストでは、藤原さんとの会話を通じて、英語やソフトウェアエンジニアリングの学びに対する価値が議論されます。さらに、GitHubへの転職とその際のAIの活用や、健康や趣味の重要性についての考察も展開されます。

オランダへの移住のきっかけ
はい、趣味でOSSをやっている者だ。引き続き、kenjiskywalkerさんを迎えてお話をしていこうと思います。
ということで、前半ね、ちょっとその、こう、オランダに行った理由みたいなところも少しね、話してくれてはいたけど、ちょっとね、その辺の話をまずしていければなというふうに、はい、思います。
そうですね。なんかいきなりね、こう、オランダに移住するみたいなノートをね、あげてて、ちょっとなんか、こう、みんながびっくり、びっくりしていました。
あー、みんな見てくれたんですね。そもそも誰もリアクションがないからなんか、寂しかったんで見てくれてて、事実がわかってよかったです。
なんかね、たぶん、あれ、たぶんあげた日が、たぶん吉祥寺PMとかやってた日だったと思うんですよ。
なんか、かな、たぶん、そう、なんかのカンファレンスやってたときで、ちょうどタイムリーに上がって、なんか、突然、けんじさんが、オランダに行くらしいよ、みたいなのを、普通に、そう、飲み会でも話題になってました。
嬉しいっすね。ありがたい。
そう、突然、なんかあんまりね、そう、ちょっとこう、まあ、エンジニアコミュニティみたいなところに出てくることはだいぶ減ってしまったので、みんな何してんのかなーっていう感じではあったんですけど、そうですよね。なのでもう、いつ行かれたんでしたっけ。
物理的に来たのは9月の初めですね。
じゃあもう、3ヶ月ぐらい。
3ヶ月目突入って感じっすね。その市役所の手続きしてるときに、神さんと英語で、まあ、中1レベルの英語しか話してないですけど、なんか3ヶ月経ってないんだよみたいな感じで話してて、もう半年ぐらい生活してる感じするわって言ってましたが、
市役所のおじいちゃんが爆笑してましたけど、みんなそんなこと言ってるわって言ってた。
でもなんか、それで言うと、なんか結構これ勘違いされがちなんですけど、結構なんか未だに、未だにというか、自分の人生の中で、なんか固有名詞そんなに変わってないっていうのはあって、
それこそ、赤役の時代で言ったら、それこそね、荒川さんがね転職したりとかしてるのを見て、おおって思ったりとかしてて、なんか職場とか変わって、新しく繋がる人は増えたっすけど、
増えたところで、なんかじゃあ昔の人たちのこういう有名詞消えるかっていうと消えなくて、
だからそれで言うと、オランダ行く前に、あのモズニオン君と一回話してみたかったんですよね。彼住んでたじゃないですか。
とか、界隈の人たちで海外に住んでた人たちとは話したかったなとかって思ってたし、まあでも、あたから見たら突然ですよね。中の人からすると、まあずっと前から一緒なんて感じだったと思うんですけど。
そういう感じなんだね。
まあでも、どうなんだろうな。意識し始めたのは、本当最初の方なんですよ。
最初の方ってな、ゼロ後で?
そうそう、始めるときに、ガチで本当に素人だし、今でも素人だと思ってるんですけど、
そうなった時にも、あらゆるその先人たちのお知恵を借りないと無理だなと思って、あらゆる人にお話聞きに行ったんですよ。
で、どこらへんが良くて、どこらへんの課題ですかみたいな話をしたときに、なんかいろんな、じゃあこれ、学年っていうのはそこまで意識しないで学年をまたいではいいんじゃないですかとか、
先生が一方的に話すのをやめて、みんなが話す時間を増やしたらいいんじゃないですかみたいな話をしてて、
それはそうなんだけどみたいな話を何回かさせてもらったことがあるんですよ。
で、その時に聞いた人たちで、かなりの確率と言われたのが、
ナイトーくんが言ってるのはオランダの教育に近いねっていうのを何回も言われたんですよ。
へぇーと思って調べてたら、確かになっていうか、異年齢が上下ではなく横でつながってるとか、
結局これはちょっと先に伝えとくと、日本人の教育関係者の北欧崇拝主義による幻想が半分ぐらいあるんですけど、
要はオランダとかフィンランドとか、なんかそこらへん、デンマークとか、素晴らしいって言うんですけど、まあ一部の話でしかないんですけど、
まあなんかそこらへんで、やってるところあるんだっていうのが頭の片隅にあったんですよね。
で、もともとオランダのサッカーとか好きだったし、サッカー代表も好きだったしとかって言って、
っていうのがあったんですね。まあ物理的に本当に移住するかって考えて動き出したのが1年半前とかそれぐらいですね。
なるほど。じゃあまあそういう普通に教育的な面でも、かなり参考にしたいし、実際にそういうのを浴びてみたいし、
教育と挑戦
普通に海外にチャレンジしたいみたいなのもあったっていう感じなんですかね。
これだから多分存分差も近いと思うんですけど、なんか物事を変えるときに最近もうこれ本当オッサンドだと思うんですけど、
なんか自分の体でどうこうなるって思わなくなっちゃってて、で、すべき人の体に何ができるのかっていうところの目線で考えてるんで、
あんま自分がチャレンジしてるとかっていう概念がなくて、すべき人に起こしてるって言い方おかましいし変なんですけど、
その場を作れたらいいなっていう感じでやってますね。
なるほど、そうね、なんかそれは結構あるよね。まあ子供とかがいると、なんかその子が、子供が死ぬ頃とかってもうなんか
22世紀なのかって思っちゃうと、結構びっくりするというか、
その頃結構日本がどうなってるかわからんなーみたいに思ったのも、なんか僕もありましたね。
うん、そうっすよね。まあ、とかもそうだし、で、そうそう、まあ元々はその集約の家がめっちゃ狭くて、引っ越すとか家買うとか必ず来るじゃないですか、この年齢になると。
で、なんか今更なんかちょっと高い家の集約で引っ越してもらうっていう、さっき言ったその集約で偉そうなこと言っちゃおうなみたいなやつがあったりとかして、
もちろんどうして引っ越すんだったら海外で引っ越すかみたいなノリで来て、自分の計画の重さにひたすら泣いてますよ。
まあね、なんかそこで、最近ね、それこそ日本の地方に住むみたいな人が最近増えてきてるイメージがあるけど、それこそそこでみたいな地方創生的な人多いけど、ここで、確かに今そこで海外行くの、なんかあえて感あるもんね。
不思議だな、なんか昔もうちょっとなんかカジュアルな選択肢としてあった気もするけど、最近はなんか地方に行く人の方が多い気がするね。
そうだしもうこれ以上縁が高くなることはないと思ってるんで、大変だと思うっすね。
そうだよね、そうそう確かにね、そういう、そうだよね、それこそ、そうだよな、ケンジさんはそれこそ日本の稼ぎでオランダで暮らしてるわけだもんね。
まあずっとこれやるつもりもないんで、そんな外科合戦っていうところを自分がやらないと結局、ただねオランダに居住してて、日本の国内のことやってるわけなんで、俺はどうかな、半年、早くて半年、遅くても1年以内には比率変えたいなと思ってはいますね。
いいっすね。まあ確かにね、ちゃんとその海外で生活基盤を作れるっていうことをね、なんかそう示さないとね、いけないというか、示すことで他の人の参考になるとか、そういう選択肢としてね、捉えてもらえるってのもあるもんね。
いやでもね、本当にそう、だから僕もやっぱ子供生まれてから、子供にやっぱりその将来的に、まあ別に日本でもいいんだけど、海外で働くとか、なんかそういう選択肢も考えてもらえるような感じにはしたいなっていうのは思ってるし、海外で働きたいとか、そういったことを子供が、なんか行ったときにちゃんとそれに答えてあげられる状態ではありたいなっていうのはすごく思うようにはなりましたね。
そうっすよね。なんかそれこそ、何年前かかな、全然関係ない話になっちゃうんですけど、リビルドFM、ポッドキャスト宮川さんがされてるところで、宮川さんがちょっとなんか選択肢が多いことはいいことだよねっていう文脈で何かで話したんですよ。
選択肢が多いことは確かに悪いことないなって思ったときに、じゃあその結局その教育とかっていうのって何なんだろうなって思ったときに、ずっと教育って何なんだろうなって思ってたんですよ。
で、最近、これちょっとまたあしたあなたが意見変わってるかもしれないですけど、今のところの結論なんですけど、なるべく多くの選択肢を知っていることとなるべく多くの選択肢を持てる状態にするっていうのが、自分自身でもそうだし誰かに対しての教育っていう価値があるんじゃないかと思ってたね。
間違いないとかもそうだし、より良い判断とか、より多くの選択肢を知る、その中でも自分ができることをやるっていうのが何だろうなって思ったときに、それは例えば英語かもしれないし中国語かもしれないし、あとそもそもの国を知るってことももしれないし、でその行動をするって言っても、もうギャンブルではにくいんじゃなくて、どういうふうにいけば実際に生活できるのかとかっていうのが選択肢をより多く持つっていうところ。
サッカーとの関わり
なんで、学校に行けない不登校とかがいいか悪いかみたいな議論あるんですけど、別に悪いことではないと思ってるんですけど、その学校に行かなかったときの選択肢が少ないことは実は問題なんですよね。だからそういうふうに逆で考えたときに、最近ちょっと考え方があれなんですけど、自分の子供たちはワンチームなのであんまそこ見てなくて、
どっちかっていうと他の子供たちとか、もっと長期的な目線で動いちゃってるんで、もう家族からはもう反発食らってますね。
そうだよね。小学生のお子さん2人連れて行ってるから。
長男からマジレスされたのは、オランダめっちゃいいって言ってたじゃんっつって、2回くらいかな連れて行ったんですよ。長男が一番文句言うかなって思ったんで、一番影響食らうんで。
で、引っ張って話したときに、お父さんさっつって、観光と住むのは全然違うかなって言われて、すいませんみたいな。
マジレスだっす。
そうね、まあなかなかね。でもお子さんが2人ともサッカーをやっている。
そう、だから2人ともサッカーやってて超ラッキーだったし、長男は結構持ってるタイプなんで、
インターナショナルスクールに入れてるんですよ。オランダインターナショナルスクール高くないからみんな日本人来てるんですけど、
なんすけど、ずっと日本人で日本で育って日本語しか話せない中で、もう行きたくねーってずっと言ったんですけど、
奇跡的に同じクラスに日本人がいて、しかも男の子でサッカーをやってると。
子がいたりとか、なんか謎に今行ってるその長男の学校が男の子多分日本人で7,5人くらいいるんですよ。
とかっていう環境があったんで、全くなんかセーフティネットがある状態で行けてるし、
サッカーチームもこれめっちゃ面白いんですけど、オランダのサッカーって結構厳粛に管理されてて、
春のシーズン前じゃないと選手登録できないんですよ。 だから途中で別のチームに入るとか、試合に出場するとかできないんですけど、
そのめちゃめちゃ気のいいタルコ人のオーナーがいて、困ってんだったらうちに来いよっていう感じで入れてもらったんですね、2人とも。
でそこは結構モロッコ系とかトルコ系のやんちゃ系のチームで、その子供たちもめちゃめちゃウェルカムしてくれて、
全然オランダ語話せないんですけど、毎回気使ってくれたりとかしてて。 なんでやっぱサッカーできるからこそ仲間に入れてるってのは結構でかい感じですね、見てると。
これはまあめちゃくちゃでかそうだね。し、なんかそれは本当運が良かったね。なんかそういうの何もなかったらそれこそね、
AIによる海外移住の変革
お子さん本当つらかったかもしれないっていう感じだよね。 うん、本当にそうですね。
そっか。 えー。
いやー、面白いな。
でもなんかここに書いてる話題として、ちょっと違う話かもしれないけど、AIがなければ海外移住はできなかったみたいに書いてるけど、これはどういうお話ですか。
いやなんかそれこそまさに争点コールじゃないですけど、人間くさい話で、多分どこの国でも海外移住しようと思った時に、まずインターネットでヒットするのが、
ただ先に引っ越しただけの素人移住エージェントが大量にいるんですね。 で、プロフェッショナルではないので結構ミスるんですよ。
で、仕事ちゃんとしない人も半分以上いるんで、結構揉めるんですよね。 みんなまず海外行くときにそこで揉めるんですよ、日本人同士で。
なんですけど、AIが出てきてくれたおかげで、そこらへん全部吸い飛ばせて契約とか手続きとかできるようになったんで、だいぶ有利になったんですよね。
ましてオランダ語なんか発音もできないし、読めないんですけど、もうそれこそGoogleのトランスファー入れたらもう一発で日本にしてくれますし、もちろん制度の問題はあるんですけど。
とかがあるんで、これ実際にじゃあエージェントを使ってとか、自分で辞書を引きながらとかだったら100%無理だったっていうのはあるですね。
そうだよね、そういうのあるな。最近本当ね、翻訳の精度も高いし、なんかこれどうしたらいいのみたいなの。相談したら結構それなりの答え返ってくる。
それをなんかね、改めて自分で確認し直せば、大体これで良さそうみたいな。で、結論を出しやすいよね。
ただなんか暇になった感覚が全くないですよね、AIの登場によって。むしろ並行して仕事ができちゃうから、前以上に忙しくなってる気がするし、
忙しさに対してのなんかROIというか結果がついてきてるのかっていうとまだなんか絶妙な期間だなと思うんですね。
そうだね、それは今みんな言ってるね。結局なんかそう、急かされてるだけみたいな。そういうのはあるよね。確かに生産性は上がるんだけど、
まあなんかそう、まあよくあるよね普通に、そのシステムプログラミングとかでもね、受閉率にしたら3倍早くなりましたみたいな。
そういうそれぐらいの、なんかそれよりもっとオーバーヘッド大きいみたいな、そういう感情はあるよね。
だからそれからね、人間のソフトウェア側が進化する必要があるのかっていうところが気になりますよね。
そうだね、それあるよね。そう、それはなんかどれぐらい、人間のやっぱ認知能力だったりとかがどれぐらいやっぱりちゃんと成長するのかとか、
なんかすぐ、なんていうか、そのそうだよね、こう、二交代率で考えちゃうみたいな、昔の生きるか死ぬかみたいな時代の名残とか、
恐怖に、恐れに反応しすぎるとか、なんか結構そういったところを、結構、なんかアップデートされないのかなぁみたいなのも思いますね。
そうっすよね、でなんか、それこそ今別のプロジェクトで、パーソル使ってるんですけど、感動したって、
これもうマジでコード書かなくていいやんみたいな感じになってて、でこっちのエンジニアリングの進化はエグいなって思いつつ、
カタヤなんすけど、一般的な話の方の生成AIの、まさにその生成の部分が結構なんかクリティカルに影響してきてるなっていうのを感じてて、
生成なので事実かどうかどうでもいいわけじゃないですか、極端な話。それっぽい回答をして、それっぽいまま進めていくと、
そのエンジニアリングとかそのコーディングはそこまでなんか、すっとんけなことはやらないですけど、ビジネスとかそういう契約でやると結構すっとんけなままいっちゃうなってところがあって、
そこは今結構全体的な社会的な問題になってんじゃないかなっては思うんですよ。
言語の壁とコミュニケーション
それはなってくかもね。確かにね、コードはコードでいってしまえばどこまでいってもコードなので、その入力地の幅にだいぶそのちゃんと縛りがあるけれども、
からなんかそんなにずれたアウトプット出てこないし、そのアウトプットのその確からしさみたいなのも割とそういうコーディング規約だったり、普通にコンパイル通るかとかで確認できるけど、
まあ自然言語はね、やっぱ、やばいよね結構ね、そういう意味で。し、いろんな人の話す言語だとね。それっぽく今出てるから怖いよね。
そうそうそうそう。だから、契約の範囲がなさすぎるのと変数の数が無限大にあるのと、インプットの方向を一箇所間縛りどこまでもいけちゃうっていうのが結構なんか怖いなと思いますね。
そうだね。そうだよな。まあ、でもあれ、なんかその、それこそ、今って生活の中ではオランダ語と英語を使ってんの?
ほぼ英語ですね。で、処理は全部オランダ語なんで、ここだけ翻訳かけますけど、だからそれこそ、今なんでその感じかというと、
あの、ドキュメント、オランダ語のドキュメント読ませます。で、必ずプロンプトで、情報を生成せず一時情報を検索して、一時情報の中から正しいものを推測して、そのアナリティクスしてくださいっていうのを毎回やりてるんですよ。
っていうのは、それやる前で、なんかその、AIに読み込ませて、AIがそうだって言ったものを信じて手続きすると、もう全然ストンキョーな手続きの順番とかやっちゃったりとか、
あと窓口の人になんかそれ違いますって言われたりすること結構多かったんですね。で、一時情報を参照してそこのURLを載せて、そのちゃんと解釈してくださいってやると、まあまあそこまでミスんないねみたいなところがあって、なんでまあ一応基本は英語で会話してるけど、
政府とかの処理は全部オランダ語なんで、そこはAI使ってやってるという感じですね。
おーなるほど、それはかなりチャレンジングですね。
役所とかは英語通じるの?
えっともうほぼほぼ通じるっすね。
あ、そうなんだ。教育とかは英語なの?オランダ語なの?
えっと基本的に現地の学校は全部オランダ語っすね。
あ、そうなんだ。
ただ、英語の授業もありますし、結構文法の順番とか若干違ったりとかするんですよ。その否定文のそのノットの場所が後ろに来たりとかするんですけど、やっぱ遠い、日本語と英語みたいな距離遠くないので、今のこれこそ20代以下の人たちはほとんど話せますね。
あー、まあなら幸いだね。
じゃあなんかそれこそあれか、なんかやっぱ英語からオランダ語にしてもらうみたいな感じでやったりしてるの?それとも結構ダイレクトにオランダ語になんか翻訳させたりとか読んだりしてる感じなの?
あ、家の中ですか。
まあ家の中で、そういう手続きとかするときに結構いきなり日本語からオランダ語を出すのリスキーな感じが。
あ、そうですねそうですね。
それと言うと、今のところ、あ、そっか、そうですね、それと言うと、今私がちょうどそれこそあの、投稿会議所への登録をしてるんですけど、
それもなんか英語、オランダ語って選択肢があって、英語を選んでもオランダ語しか表示されないってやつが全然あるんですよ。
で、その時は2パターンで、もうブラウザの翻訳かましちゃうか、それともその、ちょうどGPTとかGP9とかにかませるのは2パターンでやってます。
それで日本語になって、でもだいたい大丈夫みたいな。
で、それと言うと、まあ一番精度が高いのはどう考えても英語だと思ってて、で、オランダに住んでる日本人みんな当たり前にやってるんですけど、オランダ語、フロムオランダ語という日本語はほぼほぼ語訳が多いんですよ。
だよね。
だから基本やっぱみんな英語で読んでますね。
そうなるよね。英語にしてから日本語にしたほうが、英語なら多少はわかるもんね。
そう、ニュアンス的に英語のほうが全然近い表現があったりとかするんで。
えー、オランダ語は何かけんりーさん勉強してんの?
うーん、この前でもあれっすよ、市役所の手続きで電話番号を教えてくださいって言われたときに、
ちょっと今オランダ語で数字言うんでチャレンジしてもいいって言ったら、
なんか、私のオランダ人のどんな人間かっていう説明をすると、ほとんど関西人なんですよ。
その声がでかくて荒いんだけど、いつもは陽気で楽しくしてるみたいな人たちは割合として多いんですよ。
で、市役所の窓口とかに行って、窓口のおばあちゃんとかお姉さんとかに、
ダッチで数字説明してもいい、ちょっと挑戦してもいいとかって言うと、
オスかなって感じですよ、めちゃめちゃテンション高くいってくれて、
で、そこで話して、今僕行くとなんか、やったわねって言って、あんたはもう立派なオランダ人よみたいな感じじゃん。
と、なりのいい感じでやってくれるんですけど、まあ勉強をするかと言われると、してないっすね。
ただ、知りようと思って1ヶ月半ぐらい経ってますね。
うん。そうかそうか。
まあでも英語もね、やんないといけないから、大変だね。
でもなんか、これはおもろいなって思ったことが一個だけあって、
日本人が英語話せる話せないっていう概念存在するじゃないですか。
それで言うと、たぶん普通に義務教育で、まあ多少教科書ペラペラめくった人だったら、英語話せるっていう分野に入ると思うんですよ。
そうだよね。
そう。なんでかって言うと、一層とできればいいわけじゃないですか、イエスとかノーとか。
で、話せないって言うのは本当に、ガチで何言ってるか全くわからない人だよって、
で、日本人が英語話せる話せないのその基準が高すぎて、
で、なんかこれアメリカ人のお父さんが言ったんすけど、
なんかオランダ人が英語話せるっていうのに若干腹立ちますみたいな言い方してて。
っていうのはやっぱオランダ人結構ダイレクトなんすよ。
世界的にも有名なんですけど、あんたその国に会ってないもんね。
全然言う国で、だからその英語、まあイギリス英語みたいな相回しな感じもしないし、
その定年語みたいな表現もほとんど使わないんですよね。
でもそれでも大抵のビジネスとか生活とかできてるんで、
ここ目指せなかったらみんな話せる分野でいけると思いますかね、アンチニアと。
そうだよね、きっとそうなんだろうなっていうのは思うな。
あとまあなんかやっぱ、慣れと度胸だよね。
まあなんか結構別にその単語量とか英語力が上がったわけじゃないけど、
なんかその、まあ僕も全然話せるわけじゃないけど、
なんかこういう感じでコミュニケーション取ればいいのねみたいなの、
わかるときあるじゃないですか、なんか別に。
そしたらなんかこれまで全然全く言葉が出てこなかったのが、
多少は出てくるようになるみたいなのがあるよなっていうのは思いますね。
これは絶対そうですね。
だし、今もうはちゃめちゃなんですよ、なんか話す順番とかなんですけど、
みんな汲み取ってくれるし、みんなはちゃめちゃなんで、
間違ってることもあるんですよ、もちろん。
ですけど、なんかお互い何となく言いたかったらこうなるんだろうなとかがわかるんで、
そんなに苦労してないかなと思いますね。
で、自分が一番苦労したのは、なんかオランダって電話文化なんですよ。
電話文化ね。
あらゆるものが電話でかかってきて、
で、しかも一番最初の言葉は全部オランダ語なんで、
まず何言ってるかわかんないじゃないですか。
英語でのコミュニケーションの難しさ
で、Can you speak English?って言ってもらって、
で、OKって言ってもらってから会話始まるんですけど、
英語の電話って結構難易度高いじゃないですか、顔が見えないし。
で、そもそも誰やねんみたいなのがあって、一番失敗したのは、
電子レンジがぶっ壊れてて、電子レンジの修理をお願いしていて、
ミシャンの電話がかかってきて、最初オランダ語でバーってやるときに、
英語で話してもらいますかって言って、
で、スケジュールの調整の中でみたいな話しされるときに、
全然話しか見えないんですよ、番号の話とか予約番号の話とか。
で、え、あなた電子レンジのメーカーの人ですよねって聞いたら、
私は移民局の担当ですって言われちゃいます。
効果はたまにありますけど。
面白いなぁ。
そしたら移民局のおばちゃんからなんか、私は電子レンジを直すなよ、ハッハッハ言うんです。
じゃあ、あなたもそういう言い方を覚えられたりとか。
そうだなぁ、なんかヨーロッパはさぁ、まあ多分場所にもよるんだろうけど、
その、英語ネイティブじゃないところが多いから、
逆にその英語、話者に優しい部分があるよなっていうのは、
以前ちょっとスペインに行ったときには思いましたね。
なんかお互いできないからみたいな、そういう雰囲気は。
そっかぁ、オランダかぁ。
なんかオランダ、なんかおぼろげながら僕ちょっと行こうかなって思ったときあったんですよね。
それこそカヤック辞めた、辞めて次を探してたときの選択肢にオランダちょっとあって、
というのも、あのブッキングがあるじゃないですか、ブッキングドットコム。
海外での選択肢についての考察
ブッキングドットコム、オランダの会社なんですよ。
うん、そうですね。
で、そうそう。で、やっぱブッキングドットコムって世界最大のパール企業の一つだから、
ああ、確かにそうか。
今もそうだし、だから普通にパールエンジニアとしての腕を生かしつつ、
ちょっと海外でチャレンジできる可能性あんのかなみたいなのをちょっとね、思ってたことはありましたね。
おもろ。
私なんかその頃ね、ちょっと割とパールエンジニア、ブッキング探してたっぽかったんで、
たぶん2013年、14年ぐらいかな。
おもろ。
いやー、でもまあそう、やっぱね、ちょっとね、なんかそういう海外とかは思うところではありますね。
し、なんかやっぱり僕も英語全然できないから、全然できないわけじゃなくて、
それなりにできるけど、たぶん周りに思われてるほどはできないんですけど、
そう、だからこそもうちょっとね、英語でのチャレンジみたいなのはね、やりたい気持ちはあります。
でもそれこそあれっすよね、エッサ・ナカさんとかが、イギリスでしたっけ?
そうだね、イギリス、そうだね、うん。
で、イギリス行ってアメリカ行って、今日本戻ってきてるよ。
そうっすよね、そうそう。
それ連絡もらいました。
あ、そうなんだ、へー。
おもろそうっすね。
テンチャーでしたもんね、あの時ね。
うんうんうん、そうだよね、そうだよな、モニタリングカジュアルとかでね、
それこそね、マカレルのなんかOSS構想の時代とかに話したりしてたもんな。
懐かしいっすねー、そこにながら。
まあ、フォースプラね、だからみんなに行こうと思えば、まあもちろん金銭的な問題と心理的な問題はあると思うんすけど、
多分うちらの代よりかは下の代の方がもっと行きやすくなっている、お金以外の面で言うと。
そうだね。
AIがね、その心理的ハードルとか、制約は結構減ると思うので、まああとは気合と根性みたいな話ですよね。
そうだよね、そう、なんか、うん、それはあるよな。
日本の教育と選択肢の重要性
でもあとそれで言うと、あれっすね、それこそエンジニアリングだけで言ったら全然勝てると思うんすね、日本人の方が。
それはなんか結構あるよね。
ただ、職人すぎる、だと思うんすよ、日本人が。
だから、こっちの人っていう表現ちょっとしごでかすぎますけど、
まあ少なくともオランダの企業、ブッキングとトップのお待ちさせに違うと思うんすけど、そこら辺のまあまあ、
会社員の規模50人ぐらいの規模の人たちは、やっぱもう月曜の午前中はもう働いてないし、
金曜は働いてないし、残業もしないし、で、そこまでなんかこだわり持たないしっていう感じなんですけど、
やろうとする筋がそもそも間違ってないので、それでいけるって感じなんですよね。
で、日本人は筋も大事なんだけど、そのディティエルにこだわりすぎちゃって、そっちで人のパワーかけちゃうから、
結果的に労力の割にはその手抜いてる人と変わらなくなっちゃうのがもったいないなと思いますね。
その傾向はあるよね、っていうのは。
なんか、世の中、いやそれこそ行動にしても、世の中もっと汚い行動で動いてるんだよ、みたいに思うことはあるよね。
あと、ランダム会社のホームページの半分以上バグってますから。
そうなのか。まあでもそれはまあお国柄とか、まあそういうのにもよると思うけど、
でも日本人はね、そうだよね、結構エンジニアリング力とかは高いんだろうなって思うわ。
その海外の普通に、そのOSS活動とかしても思うわ。
なんか英語できないから、なんか英語できないから、なんか技術力もないみたいに思っちゃってる人多いし、僕もそうだったけど、
別に普通に高度核文にはそんなになんか変わんないし、なんならできる人日本多いよなっていうのは思いますね。
逆にまあだからチャンスとかが少ないというか、その海外に行くみたいなのがね、あんまりないから、
その辺の感覚がわからないみたいなのはあるんだろうなって思いますね。
そうですね、だから本当に場所のロケーション問題な気がしますね。
そうだよね。まあだからね、ソフトウェアエンジニアもね、それこそやっぱ宮川さんとかがね、
その海外で暮らしててかっけえみたいなのがあったわけで、そういうのがね、まあまた増えるといいですねっていう。
そうですね。
なんかさっき選択肢があることがいいことだっていうふうにケンジさん言ってたし、僕も結構そう思うしそう思ってたんだけど、
なんかどっちだかというと、なんか希望があるかどうかみたいなところが大事なんだなと思ってて、
その時にその目の前にある選択肢が、その希望を持てる選択肢がないと結構辛いんだろうなっていう、そういうふうになんか思いますね。
なんかというか、あとなんかやっぱその、だんだんその人間が、てか歴史を重ねるにつれて自由だったりとか選択肢がたくさんある方がいいっていう方がいいってなってるし、
僕もそれがいいとは思うんだけど、ただなんかその自由すぎるとか選択肢が多すぎるみたいな、そこの辛さに耐えかねる人もやっぱいるわけじゃないですか。
なんかそういう意味では、なんか普通に希望が持てる選択肢がその人の認知能力の範囲でちゃんとあるといいんだろうなって思うし、
今その日本の内向きにだけにいると、結構希望が持ちづらいかもしれないっていう状況になってるのが問題かなっていうのは思いますね。
モレスにそれは。
し、なんか他の選択肢みたいなのをこう並べることで、じゃあなんかやっぱ日本でもいいじゃんとか、やっぱ他の選択肢があるから、今はあえて日本でやってみようとか、ちょっと海外行ってみようとか。
まあそういうやっぱ希望が持てるからいいけど、もうなんかこれしか自分はできないし、絞んでいくしかないみたいになっちゃうと辛いですよね。
確かに。いやでも本当はそれはあれなんすよ。希望がないのは実況のせいなんすよ。
出た。
こうしなければならないとか、自分はこうやらなければならないっていうのは、私はそれなんか教育がミスっていると思っていて、
だから、オランダ人見てるとより思うんすけど、全然できてないじゃんって思うんすよ。日本人のクオリティからすると、なんでそんなドヤ顔できるんだろうとか、
この前も自転車でパンクしちゃったからチューブ欲しいんだけどって言ったら、電話で聞いたんですよ。誰も来なかったりはなんで。
で、なんかうちはもう全てのチューブがとろってる、一緒に来いみたいな感じで言われて、本当かと思って店行ったら、やっぱあの人持ってないんですよ。
で、なんかお前なんかあるって言ったから来たんだけどって言ったら、いや注文したらあるだろうみたいな感じで言ってて、もう本当に適当と思って。
で、日本人は絶対そんなことしないじゃないですか。まあそういう人もいるかもしれないですよ、割合として。
だった時になんかもっと自由でいいし、もっと自分の自由意志で選択できるんだけど、なんかこうしなければならないとか、自分はこうやってはならないっていう圧力の方が強いから、希望がないのはあって思うんすよね。
そうだね。
それに従ってると、まあなんかそれなりに明るい未来があるよっていう感じだったのが、今は別に成長してないから、社会があんまりそこに希望を持てないし、ただなんかそういう未来が暗いのにそこになんか従わないといけないみたいな、そういう雰囲気が出ちゃうっていうのはあるんだろうなと思いますね。
だから今の10代の子たちとかは、そこまで明るさまには言わないですけど、今そう言っても実際そうじゃないじゃんみたいな、分かっている状態の中で選ばなきゃいけないからより複雑っすよね。
そうだね。まあそうだよな、まあでもそうだよね、全体的にオーバークオリティだなって思うけども、そこに慣れちゃってるからもう変えられないみたいな、そういう感じだ。結構ね、そこもなかなかどうしていくんだろうっていうのはありますし、まあでもそうだね、やっぱりそういう海外に行くとか、まあいろんな選択肢がね、やっぱね、示してできるんだって感じにはね。
なるといいっすよね。
そうですね、だから本当に嫌なことがあったら、やっぱその多少、例えば選択肢があって暇だったり希望がないっていうのって、たぶんそれ選択肢じゃないのと同じなんで、でもそうなった場合って結構自分の身柄を別の場所に大きく移動するぐらいしかないんですよね。
で、めっちゃ移動してるとわけわかんないから、そのわけわかんないことを潰していくと、また違う道が開かれたりとかするんで、体力とか今後やっぱ必要なんですけど、もっと自由にやれるようにしてあげたいなと思うんですよね。
たしかにな、そういうのあるよね。なんかまあ僕、わりと大雑把だし、わりとその汚い海外とかも大丈夫っていうか、まあわりと物腐なほうなんですけど、まあその妻は、なんかまあわりと綺麗好きなんすよねっていうのがあるんだけど、
なんかその、それこそ中国とかマレーシアとか海外旅行に一緒に行ったことがあるんだけど、もうなんかそうなると、もう結構逆に開き直っちゃって全然大丈夫みたいな感じに妻はなってて、あ、そうなんだっていう感じなんだよね。だからなんかそう、そういうやっぱガラッとかあると案外開き直れるみたいなのあるなっていうのはね、思います。
日本の良さと不確実性
そうっすよ。だからそれって物差しが日本に増えてるんだと思うんですよ。一方の物差しだってそこの物差しでしかわかんないですけど、ここの物差しもあるんだったら、だったらまあこっちでもいいやって思えるっすよね。そう、それはあるよね。まあそういう他の物差しがあることで、そう、日本の良さとかね、そういったものも見えてくるのもあると思うし、いいとこ悪いとこ。
いやーでも日本は人間以外はめっちゃ最高だと思うんすよね。
いや人間もいいと思いますよ。いやでも本当にやっぱインフラも行き届いてるしね、飯もうまいし、酒もうまいし、そう、今は物も安いし、サービスも行き届いてるし、家もあるし、そうね、自然もあるのもいいね。
まあだからなぁ、まあだんだんね、マーケットも小さくなってきちゃうから人も減って、でもそれでもちゃんといい感じに続いてほしいなぁとは思いますね。
うん。
まあいろいろできることはあると思う。
そうだね、うん。
なんか、人生の話っていうの最後に挙げてくれてるけど、その、なんか行動を書くのがメンタル的には良いと思うって書いてて、
なんかそこすごい、なんか意外だなって思いました。なんかもう、実際行動を書くのがメインじゃなくなってかなり長いわけじゃないですか。
何度なんですかね。
チャリンコに乗るとかに近い気がするっすよね。
っていうのは、まあ今自分がやってる仕事自体がどちらかっていうと、なんか概念を作るとか、
まだ確定されてないものを確定しに行くっていうところが多いので、その不確実性の比率が非常に多いんですよね。
極端な話、98%ぐらいは不確実性が多くて、まあ98%ぐらいが不確実性に覆われていて、
逆にそれは逆転すると、それがもう成立してるっていう状態なので、最近もうちょっと車を工夫しに入るようになってるんですけど、
毎回毎回なんでしょ、目隠しで車を運転するみたいな感じが近かったんですよね。
で、これはそもそもちゃんと仕事したいなと思っていろいろ工夫してるんで、最近もうちょいマシになってきてるんですけど、
それVS行動ってさっき孫軍さんも言ってくれましたけど、ある程度制約があるじゃないですか。
だから自転車に乗ってるとか、それこそわかんないですけどゴルフするとか、サイバー球するに近いんですよ。
制約がもうある程度決まってるから、その中でどうクオリティを出すかなんで、いやしに近いんですよね。
で、あとそもそも私はエンジニアリングの方が好きな気がするんで、ビジネスみたいな感じのなんかイケてる感じもしますけど、
頭の使い方ほとんど一緒なんですよね。そのアーキテクチャ作るとか、処理するとかっていうところであんまり変わらなくて。
であると、ある程度制約が効いてるし、まともとやってた分野なんで、コード書く方が、
コード書くっていうのも今もAIAがやってくれてますけど、なんかコンテキストもわかってるし、フレームもあるし、やり方もあるし、ある程度個性もあるんで、癒やしっすね。
そうだね、そういうやっぱコード書くの楽しいのはわかる。
しまあやっぱそうだよね、ビジネスとかやっぱ人間みたいなところが不確実だし、不確実性が高いし、そこにソフトウェアが入ってくると余計大変なことになるみたいな、そういう感じだもんな。
そうですね、まあたぶんなんかこれはちょっと反省した部分もあって、不確実にやりすぎた部分があるなと思ってて、なんでたぶん51%以上は不確実性減らせるなって思ったんですよ。
なんでここはちょっとちゃんとプロっぽくやるというか、職人っぽくやれる部分はあるかなと思ったんで、それはやっぱどっちかというと、ボランダに来ていろんな人と会ったりとかいろんなことやってて気づけた部分であるんですけど、
50代の生き方を考える
だからこれはなんかエンジニアリングとかビジネスとかそういう概念じゃなくて、たぶんやり方を間違っている気がするんですよ。もし不確実性が51%以上あるんだとしたら。
っていうのは最近ちょっと気づいたっすね、反省というか。
おー、なるほど。それも掘り下げたい感じもするが。まあでもね、不確実性、あとやっぱイテレーションがどれぐらいのサイクルで回せるのかみたいなところがあるから、やっぱりそれこそね教育とかそういったところだとね、やっぱ年単位になっちゃうものとかもあるだろうから、大変なんだろうなーっていうのも、
し、逆にだからそこをとらわれずにいかに短く教育の中でも短くイテレーションを回すかみたいなところも、なんか課題としてあるんだろうなーっていうのを今ちょっと話してて思いました。
あーでもまさにおっしゃる通りなんで、たぶんソフトウェアエンジニアの方が教育とかそういうシステム作るの得意だと思います。
まあある程度ね、やっぱシステム化して構造化して考えたいよね。てかなんかシステムに問題があるから人間の振る舞いとか、そういったものが影響を及ぼすみたいな。まあだからそういうさっきの、たぶん儒教の話とかもそういうのがあるよね、儒教っていうシステムがあるから、なんか人間の行動がこういうふうになっているみたいな、そういうのはあるよね。
だから結構さ、51%以上説明がつくんで、基本的には。だからそこをなんか人間は複雑だからねとか、
こはいえケースバイケースだよねっていう言い方をすると、やっぱ98%以上不確実な状態でひたすら同じことを繰り返してしまうっていうのがあるんで、やっぱちょっとやりようがあるなーって最近感覚的な人もあるし。
- なるほど、いいっすね。はい、そんな感じかな。あと何?50代の話?しますか?
- 聞いておきたいです。オンラインスタイルの50代の展望。
- いや、展望ないんですよね。
- まあないっすよね。
- うん、ないない。なんか、あと、最近さ、だから本当に、やっぱちょっと先輩が50とかになってくるわけじゃないですか。それこそ76世代の人とかが、もうね、インターネットのね、そのWeb 2.0とかを支えたような人たちが、
まあ、なんか来年50とかになるみたいなのもあるし、そういうね、50になってくる先輩みたいなのが出てきてるんで、僕もなんかそういう人に積極的に聞くようにしてますもん。
- あーそうなんすね。
- 50代どうすんすか?みたいな。そうし、なんか割とその50代とかでかっこいい人とか、こういう人かっこいいなーみたいな人にこう話を聞きに行って、どうしてるんすか?みたいな。そういうのはね、なんか聞きますね。
- それどんな回答があるんすか?って言ったりするんですか?
- いや、別にあんまり、どんな回答があるのかな。でもなんか、バラバラだよね。でもなんか結局そういう、なんか50代でも元気にやってる人と話すこと自体が、なんか自分の50代になんか期待が持てるみたいな、そういう感じがしてくるなっていうのはありますね。
- なるほどな。でなんか、ある程度自由意志で選択できるなと思ったんですけど、このオランダに行くかないかの時に、それこそ50代に近い先輩方に相談したんですよ。何人かな、10人まではいかないですけど、結構真剣に相談させてもらった時に、みんな揃えて絶対やった方がいいって言ってて、50になってからは無理だって言われたんですよ、全員から。
で、体力的にもそうだし、状況的にも難しいから、やれるんだったら今やっちゃいとこいって言われたんすね。で、確かになんか30代中盤からなんか、無限の厳密さがなくなるというか、多少なんか、ここは無理しちゃいけないんだなみたいなのが分かってきたところで、戦略性を持ってやった方がいいのか、それこそ多分30代前半も同じようなこと考えた方が多いんですよね、40代の戦略になるので、結局別に考えたことないんですけど、
でもなんか、なるべく後悔したくないし、先輩方の意見聞いて参考になるのは全部やりたがりになっては思うんですよね。
そうだよね、なんかまだわかんないな。なんか僕さ、40になる直前ぐらいに、スタートアップのCTOになってさ、もうなんか、もう残りのキャリアもうここで頑張るんだみたいな。もうこの会社を、もうなんていうか、まあちゃんと成功させてみたいな、そういう感じもあった、すごくあったんだけど、
なんかラストチャンスだみたいに思ってたんだけど、なんか、そう、まあ結局それがラストチャンスにはならず、なんか結構その、いろんなものを、次、なんかあんまり次のチャレンジがラストチャンスだとも思わなくなってきたみたいなのも最近あるんだよね。
なんかそれぐらい、なんか熱中、熱狂できそうなものに出会えてないみたいなのもあるのかもしれないんだけど、でもなんかそう、まあでもなんかその思うこととしては、その40の時とかはやっぱ会社人生あと20年とかなのかもしれないって思ったときに短いなっていうのは思ったんだけど、
その、やっぱ50ってなるとさ、もう残り10年しかないわけじゃん。いや、そんなことはないというか、なんか60か65か70かっていうか、たぶんまあ僕らの世代、70とかまで働くことになるんだと思うんだけど、でもなんとなくその、こう、僕が小さい頃ってまだ定年60だったから、なんとなくその60が一区切り感があって、そうするとなんか、ね、50になるとあと10年だから、
なんか、うん、なんか、やっぱ何かやろうとすると10年はかかるでしょみたいな感じはあるから、その、そうすると確かに50になってから始めるんだとだいぶその遅い感は出ちゃう、感じる部分はあるだろうなとは思うし、
老化と将来についての考察
だったら実際そうなってみたらまだできることはあるのかもしれない、なんかなんだかんだでやっぱまだ、なんか、まどってるのかもしれないっていう感じはあるかな。
ずっとそうなんですよね、きっとね。
そんな感じはする。なんか、その、わりとね、老化も遅くなってきてるしね、わりと昔の同年代に比べると、なんか健康、健康ってかまあ元気だろうし、逆になんていうか、精神的には未熟なんじゃないかって思う部分はあるからな。
うーん、そう、うーん、そう、まあでもなんかね、僕その1個思ってることとして、僕たぶん結構体が頑丈で、たぶんあんまりその年取るスピードもそんなに遅く、早くない方なんじゃないかなと思ってて、
実際たぶん老眼とかそういったものも、なんかそんなに進んでないっていうか、たぶんその、なんていうかピント調節能力は30代前半ですみたいなのを、ちょっと前に眼科行ったときに言われたんで、そう、だからなんかそういう、なんかまだ衰えみたいなところに、そこまで感じてないみたいなところがあって、
そう、なんか体も、たぶんそういう、たぶん体の感覚が弱いとか鈍感な部分もあると思うんだよね。
だから逆に本当になんか衰えみたいなものを、自覚したときにどうなるか怖いなっていうのは今思ってることではありますね。
突然モチベーションが下がったとか。そうそうそうそう、確かにね。
あと、3年後とか5年後とかを長期的にやる場を置いて、30代の頃って全く考えられなかったんですけど、今ってなんかそれ考えようと思えばできるかもなっていうところを感じてて、
そうなると、まあ50になってからも全然できると思うんですけど、なんか仕込んだったら仕込んでもいいんかなとかちょっと思ったりはしないんですよね。
うんうんうん、そうかもしれない。そうだね。でもなんか、たぶんそれが僕40ぐらいの頃は、まあ40の頃ってまだたった5年前だけど、そういう感じで、
なんか今はもうマラソンモード、時給層モードになったというか、割とちゃんと積み上げていくみたいな感じになってるかもしれない。
英語とソフトウェアエンジニアリングの価値
というかなんか、なんだろうな、英語とかやっぱそう、ソフトウェアエンジニアリングとかもそうなんだけど、
なんか最近ちょっと藤原さんとかと話してて、英語に向き合うか向き合わないかみたいな話をしてたときに、
いやなんか結局、英語ってもう僕らにとっては、たぶん中年のマラソンと同じですよみたいな話をしたんですよ。
で、藤原さん今すごい走ってるじゃないですか。めちゃくちゃ早いんですけど、たぶんフルマラソン3時間半とかで走るのかな。
でもなんかもう、だからそれ楽しいからやってるけど、でもマラソンやってても別にそんなトップにはなれないわけじゃないですか、絶対。
でもなんかその、それが楽しいから続けてるし、別になんかそれで自分が充実してる、良くなってる感みたいなのを得られるからやってると思うんですよ、そういうマラソンみたいなのってね。
し、まあ僕も運動するときそうだから。でも英語も、ソフトウェアエンジニアリングもそうだなって思ってて。
だからもう、あの、なんか極めることはもう無理なんだけど、残念ながら。もしかしたら無理じゃないのかもしれないんだけど。でもなんかその続けることに結構価値があるというか、面白みもあるし、そこで結構改善できていくっていう、
なんかその、ある意味その頂きのない山みたいな、目指し続けられる頂上みたいな感じがあるから、だからまあでもそれをちゃんとそういう取り組みをしていって、こう、まあなんか仕事の役に立ったりとか、多少ね、まあ普通に楽しめたらいいかなみたいに、まあ思ったりしてるみたいなのがありますね。
めっちゃ面白いっす。なんか、めっちゃ面白い理由としては、最近もないぐらいの年の人とこういうおじさんぽい話したかったんで面白いっていう。
おだしょー あるっすね。なるほどね。あーおもろいっすね。積み上げていく面白さみたいなやつありますよね。やっぱね。
おだしょー あーでもねやっぱり、あーどうぞ。 あー大好きな自分の積み上げの。ほんと藤原さんとかめっちゃ得意じゃないですか、積み上げていくの。
おだしょー まあそれは、なんか人によるよね。 積み上げたい。だからほんとそれこそ、50代以上に言われたのは、そのオランダインケートを突然だったら来るから、
ちゃんと体鍛えとけっていう。鍛えとけというか、ちゃんと体を使っとけっていう。走ったら来るから。
オーストラリアとかって言ってて、オランダは気合でやったっすけど、その毎日ジョギングするとか、全然続かないっすね、いまだに。
おだしょー そうそうそう、でも楽しいこととか、なんか変えればいいんじゃないの。 確かにな。
おだしょー 僕もなんか、まあ割と自転車はね、自転車っていうか部屋でロードバイク漕ぐのは、なんか4,5年続いてるけど、そう続けられるものが見つかってよかったなっていう感じではあるかな。
その前ちょっとな、ほんと40前後、40前とかすごい、結構健康やばかったからな。 そうだったんですね。
おだしょー あとなんかあれだよね、マッシュさん、大塚さんなんか昔、なんか結構毎年新しいスポーツをやるみたいなこと言ってて、それすごいやっぱいいなっていうか、なんか大塚さんらしいなって思ったことがあった。
ケンジさんもそういう感じの方がいいんじゃないですか。 確かに、なんかやっぱあれっすよね、タイプスターさんもそうですけど、やっぱ変な人周りにいたから、自分が変だなって思わないのはいいかもっすね。
美人が周りにいっぱいいたから。あれおもろいっすね、確かに面白らないから続かないっすね。
そうだよ、面白がれることやっぱ探さないと。 そうそう、なんか最近ずっとyoutubeで、すべてのyoutube動画に田中圭さんでしたっけ、元ゴールドマンサックスで毎朝3時半に起きて毎日20キロぐらい走ってる人がいて、今も、
とにかく出られるだけ、無限出るって方がいらっしゃるんですけど、もう1週間可能にみたいな人がいらっしゃって、同いぐらい走ったんですよ、年齢的には。 3時間。
ああでもそれと言うとあれだな、自分4時半に起きてるんで、それは凄い出来てるかもな。 楽しくないけど。 でも楽しいの見つけよう、ちょっと。
楽しくない。 これが、どうやってそのブースさん、そのロードバイクの中でこういうの楽しいって思ったんですか、思ったっていうより気づけたんですか。
いや気づけたというか、どうだろうな、でも元々自転車好きですごいね、大学の頃とかは乗ってたけど、
それこそ果てなしは勤めた頃とかは片道10キロぐらい自転車通勤してたんだけど、火薬の時もね、横浜の時はこっそり自転車で行ったりしてたんだけど、
なんかね、郊外に家を買ってからできなくなっちゃって、それで結構そういう飲み会も多くなって、やべえってなって、そうだね、
まあ家の中にローラーだよ、なんか家の中で筋トレしたりとかなんかしても全然続かないから、もうこれは一丁買うかみたいな、なんか集合住宅だから音がうるさいのとか気になったけど、
まあ今結構その静かな、静かにできるやつとかもあるから、まあ多分大丈夫かなと思って買ってかな、そう。
で、まあなんかやってみたら、なんかその自転車いじりの楽しさみたいなのも含めてちょっと面白さが蘇ってきたのと、
あとまあ毎日その時間だけNetflixとかYouTubeとか見るみたいな、見ながら漕ぐみたいにやってるので、そう、そういう、なんか、そういうのもあって結構習慣化できたみたいなのはあるけど、
最近ね、でもここ半年ぐらい結構だれてきちゃって、ちょっとね、前ほど頻度が上げられなくなってきてるから、ちょっとなんか手小入れを考えたいなあみたいに思ってるところですね。
いやまあそれはですね、自分のお土産とセットであるのは大事ですよね。
うん。
あそこになんかちょっと考えよう。
そうですね。健康の話になるのか。
健康と趣味の重要性
おじさんぽい。
やっぱおじさんは全て健康財なんで。
うん。そうだね、健康は大事な財産だからね。健康だとね、楽しめるから。
なんでこの人たち健康とかなんか日々ありがたがってんだろうって思ったんすけど、やっぱその年齢になるともうありがたみしかないですよね。
うーん、五体満足なのかね、ほんと。
まあでも、そうね、いやーけんじさんと話してよかったわ、ほんとなんかね。
話しててよかったです。
そう、なんか多分このポッドキャスト出る頃にはもう公開情報になっていると思うんだけど、僕は12月からGitHubで働く予定で、
そう、ちょっとまた外資チャレンジをしようかなって思ってる感じっす。
ちょっと仕事でね、英語を使うとかそういうのをまた改めてやれるので、結構楽しみにしてるし、
まあそれでちゃんとなんか、そうだね、子供たちにもそういう、まあやっぱりそういう海外の可能性とかを選択肢に入れてもらえるような感じの動きができればいいかなみたいなのはちょっと思っていたので、
だいぶそのもっとけんじさんはね、子供ごとオーランダ連れてっちゃうみたいな激しいことしてるから、まあそれには及ばないけど、まあでも、
なんかそういう話を聞けてかなり僕としてもパワーをもらった感じがしました。
それちょい何故なんすか。何故GitHubに。
おだしょー いやなんか、まあもともとそういう外資のスタートアップで働いてたけどちょっと首切られちゃったみたいなのがあって、
以前ちょっとそこの消化不良みたいなのもあったから、また機会があれば挑戦したいなーって思っている部分もあって、
まあそれも選択肢の中の一つではあったんだけど、だから別にそうじゃなくてもいいかなとは思ってたんだけど、
でまあちょっとその最近、知り合いの人がちょっとその今募集してるみたいなのを聞いて、ちょっと話をなんか聞いて、
そう、あの受けたみたいな、受けてまあオファーもらったので行くことにしたみたいな感じです。
えーめっちゃいいっすね。
おだしょー でもめっちゃいいし、まあそれこそさっきのAIの話だけど、やっぱその結構それこそそういう先行不良とか、
なんかそういうのって外資だから、外資とかこれまで不慣れだからちょっとよくわかんない部分とかもあって、
そこはなんかちょっとAIとかになんかそう、これってどういうニュアンスなのみたいな、なんかそういうのを聞いたりとかできたんでね。
それはね、良かったです。
えーそれの話、もっと前に聞いたらもっと話し遂げたかったですけど。
おだしょー いやまあそれはそうだね。まあでも僕は結構ケンジさんの話を聞けて満足でございます。
でも久々にお話できてよかったです。
おだしょー そうだね、だいぶ後半は盛り上がってしまった。
え、日本になんかその一時帰国みたいなこととかってあんの?
2月ぐらいには帰る予定ですね、一回。
おだしょー ああそうなんだ。
卒業式になんかオーダーしたいんだと思ってて。
おだしょー あと一個でかいイベントがある。
そりゃそうか。
おだしょー そりゃそうか。そうか、じゃあ忙しいか。まあでもなんか声はかけて。
あの私のホームグラウンドはエンジニア会は未だに持ってるんで。
おだしょー そうだね、なんか藤原さんもね転職したし、桜に行ったしね。
まあその、まあなんかその辺でまた休校温められるといいかもしんない。
私の藤原さんはビフォアバラソンなんでもう全然古い状態なんで、
今は鉄人が擦り付かせる藤原さんの印象がないんで。
おだしょー そうだよね。
よし、まあじゃあ戻ってきた時にぜひ連絡ください。
おだしょー お願いします。
ということで、はい。
おだしょー 趣味でOSSをやっているものだ。
ケンディ・スカイウォーカーさんをゲストにいろいろお話をしました。
ありがとうございました。 ありがとうございました。
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