- 年末年始
- yui_tangさんの自己紹介
- ストリートファイター競技シーンを追いかけるまで
- 世代や国境を超えたシーンの盛り上がり
- VTuberとのコラボや裾野の広がり
- 若手選手の台頭と選手間コラボレーション
- 個人戦のあり方
- CAPCOM CUP 11
- ストリートファイターリーグとトッププロ
- オンラインマッチングシステムとイロレーティング
yui_tangさんの自己紹介
ストリートファイター競技シーンを追いかけるまで
世代や国境を超えたシーンの盛り上がり
VTuberとのコラボや裾野の広がり
若手選手の台頭と選手間コラボレーション
個人戦のあり方
CAPCOM CUP 11
ストリートファイターリーグとトッププロ
オンラインマッチングシステムとイロレーティング
サマリー
ポッドキャストでは、新年に向けた生活のリセットや筋トレ、ゲーム配信、特にストリートファイター6についての話が中心です。このエピソードでは、ゲストのユイタンさんが格闘ゲームに関する経験や時代の変遷、eスポーツシーンの動向について詳しく語ります。ストリートファイター6の盛り上がりや若手選手の活躍、格ゲー界の新しい文化についても触れられています。特にVTuberや配信者を通じて広がるコミュニティが、業界の発展を支えている様子が描かれています。このエピソードでは、ストリートファイター6のランクシステムや選手のレーティングについても議論されており、オンライン対戦による新たな才能の発掘や競技チェスとの比較を通じて、その仕組みの面白さが紹介されています。
新年の始まりとリフレッシュ
はい、ということで、これは新年一発目の収録になります。
明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
年末年始って何されてました?
年末年始、そうですね。ちょっと、もろもろ、私事ではあるものの、ちょっと去年転職をして、結構働き詰めだったこともあって、
久しぶりに連休だったので、意外と何もしてなかったですね。
本当にいつもやっている、ジム行ったりサウナ行ったりが趣味なんですけど、そういうものをやったり、ゲーム配信を見たり、あとは家族と時間を過ごしたり、というような時間を過ごしておりました。
なるほど。僕もそういう感じで改めて生活をリセットするというか立て直すみたいなことを意識した年末年始でした。
ただ今年は大掃除みたいなものをちゃんとやろうっていう感じで、子どもとかも役割分担して、物置っていうか収納を掃除してもらったりとか、
僕も初めて網戸とか外し方分からなかったところを頑張って外して掃除したりみたいなのをやったりしましたね。
いいですね。今年の汚れ今年のうちにと。
やっぱりその辺ちゃんとやると結構気持ちがいいみたいなのがあるので。
あと新しいことといえば、このプレステ5を買ってそれでストリートファイター6を始めたんですけど、その辺の話は後ほどできればいいかなというふうに思っています。
ユイタンさんの格闘ゲーム経験
ということで、この番組はOSS作家のソンムーがゲストを交えながら趣味や仕事について話すポッドキャストです。
ということで今日のゲストはユイタンさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。初めましてユイタンです。
では自己紹介をよろしくお願いします。
ユイタンというIDでSNSには大体いるんですけど、ソフトウェアエンジニアをやっております。
先ほどもお話し出たように、サウナだったり筋トレだったり格ゲーだったり、車ですねドライブが好きだったりとかそういうものが好きな。
あとは音楽、メタルが好きなんですけど、そういう音楽が好きだったりという。
到底ちょっと同年代の女子は、たまにピンポイントで趣味合う人はいるんですけどね。
これだけ抱えている人はなかなかいないんですが、そういう他趣味な人でエンジニアをやってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。確かにそうですよね。筋トレっぽいこととか、そういうトレーニーとかを追いかけたり、追いかけたりというか、そういったこともされてますね。追いかけるっていうか、普通にYouTube見たりとかもされてる印象です。
はい、そうですね。
以前はロードバイクとかも乗られてたような気がするんですが、最近も乗ってるんですか?
最近はめっきり年1、2ぐらいで、毎回毎回メンテナンスをして乗ってはっていうようなことを繰り返していて、コロナ禍の半ばぐらいからは乗る頻度がだいぶ減っちゃいましたね。
その分、ジムに行くことが増えてるって感じですね。
なるほど、なるほど。そうですよね。僕、結構油酸素をやるか筋トレするかっていうところで、どっちかに寄ってる人は多いというか、結構切り替えてる人とかは結構いらっしゃるなっていう印象がありますね。
そうですね。昔で言うと、デジタルデトックスじゃないですけど、結構スマホとかから離れる時間になってたんですけど、あとその時間の使い方で言うとサウナにはまって以来かもしれないですね。
なかなか最近は乗る機会がないんですが、誰かに誘われたら思いっこしをあげようかなとは思っています。
なるほど。じゃあ、誰か何人かサイクリストの人誘って乗りに行くみたいなのも企画してもいいかもしれないですね。
そうですね。ぜひぜひお願いします。
僕はサウナはあんまり行かずに、自分の力で汗を流す方が気持ちいいみたいな気持ちがあるので、逆に部屋の中で自転車を漕ぐっていう生活をしています。
あ、ローラーに乗られた。
ローラーですね。
はい、そうですね。
あれですか、3点ローラーとかですか?
いや、3本ローラーとかは無理なので、普通に固定したやつで乗ってます。
最近は後輪外して、そこにダイレクトにつけられるやつとかがあるんで、それは音も比較的静かで、いいのかなと思ってます。
3本ローラーはね、やっぱ乗れる人はすごいけど、うるさいし、こけたとき危ないしっていうのがあるんで。
ということで、今日はあんまり台本には書かれてないんですけど、でももうストリートファイターの話をすればいくらでも話せるというふうに聞いてますので、すごい期待をしております。
はい、大丈夫です。無限にしゃべれると思います。
すごい。じゃあ早速ストリートファイター6の話に移っていきたいんですけど、何から話しますかね。このファン歴とか書いていただいてますけど。
そうですね。じゃあファン歴からですかね。とはいっても、ちょっと多分ソンメさんも全く最近というわけでもなく触られているみたいなことをおっしゃられたと思うんですけど、
世代的には格闘ゲームって学生の頃にゲームセンターとかにあったはあったんですけど、触れてる人、触れてない人はいるんですけど、私はちょうど中学生の時に通ってた塾の隣にビリヤード屋さんがあったんですけど、
そこにいわゆる昔のSNKの筐体があって、そこでガラガラなんですけど、無限にキングオブファイターズができたんで、それを塾の帰りにダンジョン混じって何かでガチャガチャやって、パズルボブルとかですね。
そういういろんなゲームと一緒に格闘ゲームを触っているみたいなところから、格闘ゲームがなんとなく触ったことはあるっていうような状態でした。
とは言っても、そんな別にのめり込むようなこともなくて、ゲームちょっとやったことある程度だったんですけど、今いう話で言うと、格闘ゲームがeスポーツと呼ばれるようなシーンになってきて、そのシーンを追うようになったきっかけで言うと、
ちらほら知ってはいたんですよね、情報としては。多分今ストリートファイター6っていうのが一昨年ですかね、発売してから、配信者さんたちもだいぶプレイされるようになりましたけど、
一番本当に最初にちらっと見るきっかけになったのは、2014年かな、ストリートファイター4っていう作品で、結構ニコニコでプロが配信活動をしたりとか、プレイを大会を開いていたりっていうのをもちろん見て、
世代的には梅原さんとか時戸さんとか、そういうような今でもまだ一線のプレイヤーがまだまだ若い頃ですよね、っていう時にプレイをしているのをちらほら見ていたっていうのは記憶にあります。
セントスさんとか、その辺がすごい配信されてた頃ですよね。
その中で、そのプロシーンがオフラインの大会からオンラインに切り替わっているところで、そのゲームのプロの大会が配信で、YouTubeでやっていたんですよね、偶然。
それをちょうど時間があって見たっていう時に、梅原さんが、競合のふうどさんという人と決勝戦で当たっていて、梅原さんが優勝したんですよね。
で、「ああ、いまだにこの人元気なんだなあ。」って思ったら、ちょうどその直後に、その梅原さんが当時のツイッターでツイートしてたんですけど、すごい本人的にもすごい久しぶりの嬉しい優勝だったらしくて、すごい結構本人も感動していたと。
で、キャリアとしても本当にもう40代過ぎて、40代のプロプレイヤーの人が、いまだに現役で頑張ってるんだなあっていうのを見かけて、そこからすごいちょっとハマっちゃったんですよね。
で、そこから1、2年ちょっと追っていたら、あれよあれよというふうにストリートファイター6が出て、大流行してしまって、大手配信者さんたちも大手配信者さんたちが、
今はね、もうしきりに大会を開催していたりと、VTuberとかもいろいろプレイをしていて、私のパーソナライズされているYouTubeとかTwitchとかでは、ひたすらストリートファイター6のプレイをしていて、
私のパーソナライズされているYouTubeとかTwitchとかでは、ひたすらストリートファイターが毎日流れてくるというようなコンテンツにまみれた日々を送っております。
競技シーンの変化
たぶん僕も結構近くて、でもTwitchとかをめちゃくちゃ追いかけてるわけではないんですけど、たぶんそれこそニコニコとかを、僕もニコニコとかでスト4の配信とかを若干見ていて、ただたぶんその後ニコニコがあんまりみんな見なくなった時期があると思っていて、
その時期に、それで結構みんなYouTubeを世の中の人も見だしたみたいなタイミングで、僕はあんまりYouTubeを当時は全然見なかったんですよね。だからたぶんスト5とか仕事の関係もあって、僕もスト5の初期とか全然知らないんですよ。
で、コロナ禍ぐらいの頃に、当時たぶんみんなプレイ環境がオンラインに移ってきたりとか、プロの人たちが結構積極的に配信とかをするようになって、それで目につくようになって、また改めて見始めたみたいなのはあったりします。
おだしょー 同じですね。
で、僕はもう梅原選手とか大抜さんとか、その辺と同世代なんで、完全に。だから、もうそれこそ新宿のゲーセンに行ったら梅原がいたぞみたいな、そういうのが高校の友達とかと言い合ってた時代だったりするので、
まあそのあたりに結構現体験みたいなのがあり、だからそういう人がまだ結構前線でやってるのはすごいびっくりしたし、あとやっぱそのそれこそスト5の後期とかは、やっぱその河野選手とかがちくん選手とか、そういう若い人が出てきて、
そういう個性豊かな人たちが出てきて、いわゆるおじとか言われてますけど、そういう人たちと若者が結構バンバンやり合ってるのが面白かったし、かつそのスト6になって、さらに若いプレイヤーが対等してきて、
そうなんですよね。
で、まだでもその、なんというか、緑の人たちは食い下がって戦ってるから、すごい熱い、熱いなっていう気持ちになります。
いやー、わかります。私も世代的にはそれなりの世代なので、やっぱり今年もその世界大会で、昔から世界大会はそのカップコンカップっていう大会が個人戦ですけど、ありますけど、
昔だとちょっと日本人が結構占めていたみたいな時代がありましたけど、今ってそのレキュレーション的にも日本人って限られた枠しかない中で、梅原選手と同世代の板橋懺悔夫さんがチケットをもぎ取っているようなシーンなので、
若い方から新しい選手からみんなが活躍しているのは、なんかちょっとなんかスポーツともまた違うし、なんか将棋とかそういうちょっと頭脳っぽいところなのかもしれないですけど、あのシーンとしてすごい幅広く楽しめるので面白いですよね。
そうですよね。やっぱ将棋とかにも結構近いし、もしかしたらエンジニアとかも近いかもしれないんですけど、そういう40代とかそれこそ50代とか、50代のプロは今格ゲーだといないかもしれないけど、でもそれぐらいの世代と10代とかが結構同じルールの上でバチバチにやり合ってるみたいなのがすごい面白いですよね。
分かります。昨日のネットバンカチャリティとかを見ても、ガシガシ若手が今最年長プロって言われている佐古選手にバンバン負けていく姿を見ていたりして、まだまだやっていけるんだなっていう、なんかちょっとそういう自分のキャリアとも重ねて、年上のプロ勢を応援しちゃう気持ちはやっぱりちょっと出てきちゃいますね。
そうですね。両方応援したいし、でも年上は年上ですごい頑張ってほしいなって思ってますね。なんか佐古選手はアキ使ってたんですか?ナリ使ってたんですか?
アキ使ってました。
なるほど。なんか向いてそうですよね。
そうですね。もう前作のやっぱりメナと思い出しますね。
ああいう特殊なキャラを使ってわからん殺しをするみたいな、そういう時に圧倒的な強さを発揮するから、いいですよね。
いいですね。
いやー、なんか、こういう、そうですね、たぶんこの話あんまりついてきてる人がいない気がする。
そうですね。でも、意外と職場でもですね、たぶん去年、一昨年ぐらいまでだったら、格ゲーの話なんか全然できなかったような人たちが、
なんかそういうVTuberを入り口にして、今ストリートファイターリーグをとあるチームを応援している、みたいな女性がいたりして、
すごい本当にそのが広がっているんだなあというふうに思うと同時に、やっぱりその業界自体も新人ダンシャーもしっかり進んでいるので、
若い選手も応援する対象がすごいいろいろ増えてきたりとか、あとその若い貧困法制な、外から入ってきやすいような選手たちも増えてきたりしていて、
すごいシーンもクリーンになりながら、勝負ごとなんで熱いので、そういういいシーンになってきてるなという気がしますね。
選手たちの活躍
そうですね。そういうのありますね。でも僕は逆に、格ゲー配信とかそのあたりから配信者を知ったりとか、ストリーマンとしたり、VTuberを知ったりして、あまり興味がなかった世界をすごく知るきっかけになって、面白い、よかったなと思ってますね。
分かれます。
それこそサロメジョーさんとか、ああいう方とか、話題になってるのは知ってたけど、どういう方なのか、どういう文脈で盛り上がってるのか全然分かってなかったんですけど、
それこそさっき話してた板橋ザンギエフ選手と一緒にコーチングして、ザンギエフ使って配信したりしてるのをちょっと見たりとか、それきっかけでYouTubeのおすすめとかで、そういうVTuberの切り抜きとかが上がってきたりするから、こういう文化なんだなって思って、そういうのを知れたのは僕としてはよかったです。
そうですよね。やっぱり裾野が広がっているなという感じがしています。
でも、そうですよね、貧困法制みたいな話をしましたけど、やっぱり若手とかすごく礼儀正しい、いい若者が結構増えてきてるなと思って、そこもちょっとエンジニア会話に似てるんじゃないかみたいな感じもしてるんですけど。
山口選手とか。あと、樋口選手とかもすごい礼儀正しいじゃないですか、ベースは。
そうですよね。
何とか言われるけど。
そうですね。2人ともね、慶応と青岳の現役選手ですからね。
そうですよね。あと、誰だ?小林とか。小林選手とか。でも、光選手とかはちょっと若くてやんちゃな感じもあって、こういう人が出てきてるのもいいなっていうのは思います。
そうですね。やっぱりもう、シーンが広がっているから、若手も入り込む隙がたくさんあるんで、本当に若手選手もたくさん増えていて。
たぶんストリートファイター5までは樋口選手っていう人が20歳ぐらいで最年少だったのが、もはやどんどん下の選手がプロになってきていて、どんどんひっくり返されているっていうところは、すごいシーンとしても。
何でもそうですけど、それこそエンジニアの言語であったり技術のコミュニティとかでも、クローズドなコミュニティってやっぱり死にゆく運命だと思っているので、どんどん新しい人が入ってきているファンを取り込んでいるっていうのは、すごい参考になるし、未来があるなというふうに思いますね。
そうですよね。もともと多分日本のプロ勢ってお互い仲良くて、そんなにノウハウを隠すみたいなのはなかったというか、昔はちょっとあったけど、それこそアメリカとか海外が強くなっていく段階で、ノウハウを共有して強くなっていくみたいな文化が出来上がって。
それをやるとシーンも盛り上がるし、楽しいし、すごくいいよねっていう実感を多分プロの人たちが持ってたのもあるから、情報オープンに共有するみたいな雰囲気が出来上がってて、そこすごい面白いなって思いますね。
そうですね。よく梅ちゃんとか梅原選手とかが配信の雑談切り抜きなんかもよくそういう話ありますよね。勝てないからオープンにしていくとか、そういうようなところはアウトプットするところにインプットが集まってくるとかじゃないですけど、
すごいみんなどんどんオープンにしていくことによって、たこつぼかしない感じはすごい良いなぁと思う反面、ちょっと全然話変わりますけど、そういうけもの道2って見られました?園村さん。もちろんご存知かと思うんですけど。
はいはいはい。けもの道2って、いつの話ですか?時戸選手とかがやったとき?
あのオフラインで対策を見せずに、どぎも抜かれるような対策で視聴者を驚かせて、その当時の最強プレイヤーの時戸を見事打ち砕いた大会というか、めっちゃ野良試合ですけど、ああいう驚きもたまにあるのが面白いなぁと思いますね。
この間も年末でコンセプトマッチ。若干そういう楽しみ方はありましたね。
あれもやっぱ、ああいうのやっぱいいですよね。
あの試合は未だに見ちゃいますね。
だからそういう意味では、格ゲーもSFLみたいなリーグ戦とかチーム戦もあって、それもすごい盛り上がってるんだけど、それと同時に将棋の個人戦みたいな、そういうのがあると面白いかもしれないですね。
そういう竜王戦みたいなのがあって、去年の優勝者に対してトーナメントを勝ち上がった人が、十先なりで勝負を決めるみたいな、そういうのがあっても面白いのかもしれないと思いました。
結局そういうのも、最近はプロゲーマーの方々って生活がかかってるから、それこそそういうコンセプトマッチ的なものとか、そういう獣道みたいなものを本気でやろうとすると、
ああいうのって報酬がないリスクマッチでやってるから意味があるっていう側面もあると思いつつも、報酬がないとか、他の収入を捨ててまでそれをやれるかっていうと、結構厳しいからなかなかああいう場所が減ってきてるっていうのもあると思うので、
そういう意味では、やっぱり個人のこいつとこいつを戦わせるみたいなのに特化した、将棋の個人戦みたいなタイトル戦みたいなやつで、去年のチャンピオンに対して挑戦者が挑戦して、十先なりをやるみたいなのがあると面白いのかもしれないですね。で、ちゃんとそれにタイトル量が出るみたいな。
そうですね。それこそコンセプトマッチ的なものを企業が応援しているプレイヤーを招聘してみたいな、そういうこととか、すごい面白そうだし、人気が出てきてるんでいろんな選択肢はありますよね。
そうですね。スポンサーもすごい増えてきてるし、それこそカップコンカップの賞金が100万ドルになったっていうのは本当に象徴的な出来事で。
そうですね。
初年度だけかと思いきや、次の回も間もなくですけど、ちゃんと100万ドル賞金でやるっていうのがすごいですよね。
今年は記念の日本大会で両国国技館ですかね。
両国国技館でやりますね。
勝ち取るプレイヤーが決まるわけですよね。そこに個人的には、うめちゃんがいないのはちょっと寂しいものではありますが、まあまあとはいえ、すごい楽しみな大会ですね。
そうですね。今もうめちゃくちゃ大変だからだ、カップコンカップ出るの。
別に彼がどうこうではなくて、確かに飛び抜けている選手、例えば時戸、かけるあたりっていうのは結構固いなという感じはするんですけど、個人的にはボンちゃんでいけないんだみたいな。
やっぱりそういう選手はチラホラいるので、なかなかまだむすっていうか、めちゃくちゃもうタレントであふれていて狭きもんだし、逆にそういう世界大会勝てなくても、みんな生活できるぐらい業界も潤ってきているので、
だからいろんな見方、いろんな選択肢があるのはすごいいいなという気がしますね。ちゃんとプロの大会にも出ながらも、ストリーミング配信でもすごい視聴者集めているので、すごい夢のある。
みんなその余裕ありながらも、ちゃんとバチバチした戦いを繰り広げてくれているので、プロシーンは追ってて飽きないですね、最近も。
大会の盛り上がり
そうですね、飽きないですね。そうですよね、さっきボンちゃんの話出ましたけど、やっぱガチ君とかもまだチケット持ってないはずなので、たぶん最終予選には残ってるのかな、残ってるあれはわかんないけど、でもガチ君とかが持ってないのも結構びっくりですよね。
そうなんですよね、すごいですよね。
いや本当に、それこそストリートファイターリーグみたいなものがあって、今年は12チームいたんで、各チーム4名なんで、48名のトッププロがいるみたいなのがあり、かつ別にそこに入ってない人でも強い人がゴロゴロいるから、本当に。
全然いますからね。
すごい世界ですよね。
そうですね、48名のうち、今日本人がたぶん4人決まってるのかな。
そうなんでしたっけ、シュート選手、トキド選手、イタザン。
あれ、イタザン、シュート、トキド、カケル、この間のワールドウォリアーでポイント確定ですね。
まあやっぱリーグのプロは強いですね。
試合数がね、人前でやっぱりあれだけやる試合数がそんだけあると、どんどん磨かれていってるなという感じがしますね。
やっぱりそこ差がつくなっていうのは、見てると感じますよね。
いや本当に感じますね。
すごい感じるんですけど、
ストリートファイター6のランクシステム
プロのリーグってやっぱりめちゃくちゃ対戦相手、
縛られたキャラクターと特定のプレイヤーに対して対策をめちゃくちゃやるじゃないですか。
そんな中で、数少ないアマチュアなのかな。
リーグに出てないプレイヤーが、数名ワールドウォリアーの上位の決勝大会に残っているのは、
それはそれですごい面白いなと思って。
私は実際のゲームでは剣を使ってるんですけど、
オラリン選手っていう人がいるんですけど、その人が残ってるんですけど、全然リーガーではないわけですよ。
そういう選手とかもすごい応援したくはなりますね。
そうですよね。
やっぱりまだそういう本当にトッププロって言われるようなところに、
まだ、ある意味無名な人だったりとか、ある意味下国上できるチャンスみたいなのがすごくあるから面白いし、
やっぱ最近だとそういう、ストロックはそういうオンライン対戦とかオンラインのマッチングシステムがよくできてるっていうふうに言われてるから、
そこでそのランキングの上位にいる人とかが結構自ずと注目を集めるみたいな構造になっていて、
そこはすごく新しい人に日の目が当たるチャンスだなっていうのは感じますよね。
はいはいはい。いやそうだと思いますね。
それこそ、なんか芥川さんとかそういう。
そうですね。
あんまり強くないと言われてるキャラで異常に強いみたいな人がやっぱりいたりするから面白いですよね。
面白いですね。すごい今回、ランクシステムに採用されているレーティングの仕組み。
色レーティング。
チェスとかも使われてるんですよね、色レーティング。
そうですね。
ちょっと私も全然字上げなかったレーティングシステムなんですけど、
レーティングの本当にその強さを如実に結果と数値として示す、
あのレーティングの仕組みってやっぱすごいなと思いますね。
今回のストリートファイター5と違って、レートが高い選手イコール本当に強いじゃないですか。
このレートシステムはすごいなというふうに思いますね。
そうですね。それでちゃんとたまにリセットがかかるから、またそこでその時に強い人っていうのがわかるようになっているのが面白いですよね。
チェスとレーティングの比較
そうですね。サッカーのFIFAのランキングとかもそれでつけられてるらしいので、
あれは本当にそうなんだろうなっていうふうに思いますね。
そうですね。僕はチェスをやってたので、競技チェスを高校のとこやってたんで、
なので結構色レーティングは僕の中では結構親しみがあるものだったので、イメージは沸きますね。
だいたい1500スタートで、レーティングが同じだと5分で、100離れると多分勝率が66パーぐらいになって、
200離れると75パーとかで、400離れると90とか、なんかそういう世界だと思うんですけど、
そうなるようにレーティングのやりとりがなされるっていうのはちょっと面白いし、
そうですね。チェスの世界だと、なので日本チャンピオンとか2000超えるとやっぱり超凶暴で、
2400とかが多分日本チャンピオンのレベルで、世界チャンピオンとか2800とかあるとか、そういう世界ですね。
2800とかいくんですね。
まあそれは多分競技人口も多いから。
なるほど、なるほど。へー。
そうだし、だから結構信じられないのは、レーティングってもう400離れると絶対勝てないぐらいの世界なんで、
そういう意味では、僕にとってはチェスのレーティングとかそんな全然高くなくて、1600とか1500とかそれぐらいしかなかったんで、
多いですね。
2000とかいくとすごい凶暴なんですよ。でも2000の人って日本チャンピオンクラスを2400の人に絶対勝てないし、
2400ぐらいの日本チャンピオンは2800とかの世界チャンピオン、グランドマスターの人に絶対勝てないみたいな世界だから、
そうですよね。
どんだけこう上があるんだみたいな、そういう。
もうだって2000を超えたらもう1回負けたら10回勝たないと戻ってこれないみたいなようなレーティングですもんね、あれって。
相手によってはそうですね。
そうですよね。
同じぐらいだったら別に一勝一敗。
確かに確かに。
対なんですけど、下の方に負けちゃうとめちゃくちゃ食われちゃうから。
そうですよね。
いやー面白いですね。
そうですね。
なんかもうちょい話しますか。
前半そろそろ切ってもいい気はしつつも、まだ全然話せそうだからみたいなのがありますが。
そうですね。現地観戦とかですかね。
そういう話とかも。
でも全然いいですよ。
ちょっと一旦切って後半に回しますか。
はい。
ということで一旦切ります。
はーい。すいません。
37:07
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