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皆さん、こんばんは。ファクトリーおとしめラジオのお時間です。
本日はですね、前回のテスト配信の第0回を経て、クリスさんもやろうって言ってくれたんで、第1回、無事に開催することができました。
これもですね、第0回の後にですね、いろいろコメントいただいた方であったりだとか、見てくれた方、いっぱいいらっしゃいましたので、そのおかげかと思ってます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
それではですね、私、高橋とクリスさんの方で、今日もですね、このファクトリーオートメーションについて少し話をしていきたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。
パチパチ。
はい。でですね、第0回と同様にですね、今回もTwitterの方でトークテーマ、何か言うのないですかということで募集をさせていただいて、いくつかいただいた中からトークテーマを選んで、我々の中で少し喋っていければなと思っております。
はい。というわけでですね、第1回の一番最初はかなり大事なんですけど、あれですね、我々の変なテーマを選んでしまって大爆死するということもあるんですけど、勇気を持って主語の大きいテーマいきたいなと思っております。
はい。
どうしましょうか。
ペンネームしがない正義さんから、お便りです。
DX、AI、デジタルツイン、完全自動化などの用語が現在飛び交っておりますが、お二人は工場内設備が将来どうなっていくと思いますか。もしくはどのようにしていきたいと思いますかと。
主語の大きなお便りいきましょう。
大きなテーマ始まりましたね。
クリスさんはどうですか。いろいろあるじゃないですか、デジタルツインDX。クリスさんのお仕事もここに少し近いところあると思いますけど。
そうですね、まず前回のFAペン業界にもちょっとしゃべったんですけど、私は将来的にこういう工場理想像が、前もちょっとしゃべったんですね。
フィールドパス側はもう全部配線なし、小配線のものになって、全部IsaCatで繋いで、それでサーバーで、多分ニコ東海でもすごいでかいサーバーがあって、その中にシワプンのPLC、コントローラー、バーチャルコントローラーが切り分けてと思ったんですね。
それでまた、これ全部コンテナ、ドッカー技術とかコンテナ技術使って、好きなときに自由に削除、調節できる。
それで例えば新しいラインでちょっと改装したいと、そういうときに、その中のサーバーでもう一個の新しいコンテナを作って、その中にシステムシミュレーションとかプログラムは全部作っておいて、それでデジタルフィールド連携して、
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ある程度デバッグ終わってから、ユニットテストとか自動テストは全部終わって、テスト終わってから、例えば来週1曜日の朝5時でアップデートする。それでセナギドキと来て最終確認して、それで終わるというのが私は理想的かなと思ったんですね。
ハードウェアコンプレッションとかも全部自動して、例えばハードウェアからIOとかも全部ePANの図面から読み込んだりとか、そういうのが私のBXのデジタルツインの連携は、たぶん将来一番なりつつかなと思ったんですね。
実際もうある程度やってると思うかもしれないですけど、田中さんどう思います、この辺りは。
そうですね。クリスさんに言われたことって今、いわゆるモデルベースデベロップ、デザインと呼ばれる分野だと思いますけど、図面を引くというよりは事前の設計情報、これをデータ化しっかりして、そこからハードウェアへの展開を一位にしていくと。
いわゆる3Dモデルを作ったり、電気図面を作ったりっていう中で、基本的に今までその次に2D図面に落としたり、過去プログラムを作ったり、配線だったら配線図を作ったり、経路をなんとなく考えたり。
そういう工程があったのを、それをちゃんとデータに紐付けて、いやもうそんなんなしですよって。3Dキャラを作ったら、電気図面を描いたら、それがそのまま設備になりますよっていうことを多分やっていくってことだと思うんですよね。
事実それはかなり進んでいくと自分も思っていて、一番最初、いわゆる企画して、設計して、製造して、調整してみたいな流れの中が、設計から試運転までっていうのがかなり一瞬で飛んでしまうような、設備的にはそのような形におそらくなっていくんだろうなと。
で、またそうですよね。逆にくりさんどうですか。デジタルツインの今、まず一方向側、思いを形にするっていうところがデジタルの地下で一瞬できますよっていう話だと思いますけど、逆に現場で出たデータ、現場のデータ、もしくは現場の概念的なデジタルがツインの帰ってくる方ってどういうイメージあります?
やっぱりそこって今かなり難しいじゃないですか。人によって意見が変わるし、そもそもいやー難しいよねって言われるようなところではあると思うんですけど。
そうです。難しいと言われたら、よくそんなのできないと言われたんですよね。
で、どこかで難しいんですかって聞くんですよ。
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どこがあるのか自分もわかんない。何が難しいのか自分もわかんない。何ができないことがわかんない。私もそうですね。
例えば現場でデジタルツインとかDXとかやってると、すごい簡単な話。
たとえば、昔私現場に出たときに掃除して立ち上げるときに、複数、結構そんなに長くないんですけど、DRという自動組み立て機。8ステーションくらいある自動組み立て機ですけど、
あのときは3人、4人くらいだったじゃないですか、一緒に。
で、そういうときに、たとえばラジオリストからCメディアですね。もうメーカー入っちゃったんですけど、そういうプログラムサーバーがあるんですよ。
プログラムサーバーがあって、みなさんが各国のPCからサーバーにアクセスして、あのサーバーが最新プログラムをすぐに引っ張るんですよ。
たとえば私がプログラムを修正しました。で、プログラムをダウンロードしました。で、このダウンロード、CPUをダウンロードしました。
で、それを修正も全部コミットして、サーバーの中にすぐに最新のプログラム入ってるんですよ。最後のタイムスタンプのプログラム。
で、他の人がもう同時にリアタイムで、今あなた持ってるプログラムは、たとえばこのブロック、このPUが違いますよ、タイムスタンプ違いますよとか、どこが違いますよとか企画できる。
それだけで本当に3人同時デバッグ、3人同時立ち上げとか、そういうところから現場でこれこれ聞いて、皆さん今どうやってるんですかって聞いたら、
あなたは絶対この部分しか触らない。あなたは絶対この部分しか触らない。最後にマスターボールに拡大するというやり方。よくダウンロードを間違えたりとか、何でまた前のプログラムに戻ったの?っていうところがありますね。
ここから多分、皆さんが何が困ってるとこから始めないと、いきなりポンと入っても、そんなこと求めてないし、どんな大きなお金で使ってもしょうがないんだなと思ったんですね。
それは多分各メーカーとか、シミュレーターだけじゃないですよ、ロッペンさんとか、マフェコフさんとかでも、絶対そういう便利なツールとか、そういうディジタルにもやってることをどうやって、ディジタルの力を使って便利になる?
ミスが少なくなる、やはり面倒くさい、手間がかからないようなツールを自ら持ってると思うんですよ。
でも皆さん、ちょっと身柄が悪いんですけど、ほぼ現場に行かないんですよね。言っちゃっていいかな。
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いやいや、全然。とりあえず最後まで聞こうかなと思って。
ほぼ現場に行かないので、現場の人が何に困ってるのか全然わからない。
こういう使い方あるんだろうかわからないことが多いので、
それが、皆さんが現場でどんなに困ってるかを知っておかないと進めないかなと思ったんです。
いくらすごい綺麗なことばかり言っても。
そこでやっぱりちょっと気になるのが、いわゆる今のやり方で、サーバーと接続したりだとか、
マジェードアップデートの仕組みだとか、いろんな仕組みがある中で、
その中で一つ問いとしてあるのが、現場に行かなくてもいいよねっていう考え方だと思うんですけど、
クリスさんとしては今後現場に行かなくて良くなると思いますか?
究極的な話でも別によくなるべきだって言ってもいいですけど、
いっぱいあるじゃないですか、現地現物が大事ですよみたいな話も当然ありますし、
デジタルってものを進める上で、今まで現場でしっかりものを見てっていう概念との、
どう折り合いをつけたり立てつけを考えるかって結構大事だと思うんですけど、
ここね、結構面白い話ですね。
全然話じゃなくて、私いっぱい落ちてるんですね。
この間、もう一度見せていいかな。
昔、きょうらいが初めて黄色いロボット触ったんですよ、人生初めて。
ほんのり触りたくてもわからなくて、
そういう信号やイトリスを持かなくて、リサイターIPで。
そのときに、このシミュレーションソフトが持っている友達に借りたんですよ、ソフトっていうパソコン。
それで、あそこでシミュレーションIPのドライバーを立ち上げて、
そのPLCとGDBCと全部デスクトップ上でやったんですよ。
ハンセクのプログラムとかステラスとか画面は全部作って、
ティーチングとかも全部シミュレーションで慣れてからですよ。
その現場にすごくスムーズにあったんですよ、これは。
あとはデジタルツインの、ちょっとしょぼいのはデジタルツインの例ですけど、
そこで現場はなくならないんですけど、現場にいなきゃいけないのがすごく少なくなるんですよ。
前に1ヶ月で、私も昔出張で1ヶ月とか2ヶ月とか言いなきゃいけないんですけど、
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今後言いなきゃいけないという時間がすごい減ってしまうところですよ。
ここで初めてデジタルツインすごいなと思ったんですよ。
私みたいなこんなしょぼいデジタルツイン使っても、
そういうコースをかなり減らせるというところが、ちょっと高いでも投資すべきものだなと思っているんですよ。
どう思いますか。
たぶんよく使われたデジタルツインだから、そういうPD持ってるシミュレーションとか。
僕は理想論を結構言うのが好きなんですけど、
その観点から言うと、僕は現場で起こっていることが、現場に自分が身を持っていったときに感じることと、
同等のことが感じられるようになれば、いかなくても良くなると思っていて、
それは非常に難しいことではあるんだけど、それは目指すべきだっていう風な意見を持ってますね。
やっぱり交通事故はなくならないっていう話と同じで、
やっぱりなくそうと思わないと減らないっていうのも事実としてあると思うんですよね。
やっぱりここは絶対に必要だよねっていうのを持っていると、
やっぱりなくならないなっていうのはなんだか裸感で思っていることで。
やっぱりこういうときに僕が考えるのが、じゃあ一切いかなくて良くなったら制御屋も機械屋も、
まあ事実無理なんですけど、どういうことが起きるのかなっていうのはやっぱり考えていきたいですよね。
ああ、ホームケーパーに行かなくなったらどうする?
そう、もう一回も行かなくて良い、絶対行かなくて良いっていうことになったら。
でもそうなったらまず場所の制約なくなりますよね。
そうですね。
日本に住んでなくて良いし、海外でも良いし、やっぱりそういう話になりますよね。
これは非常に有利なことですね。
今、生産設備業界の中では、やっぱり地界っていうのは非常に一つのポイントになっているので、そういうのなくなったりだとか。
あとは現場に、結局ですけど、我々が現場から情報を得れるのってすごい時間がかかるじゃないですか。
かかりますね。
一回、いわゆる一回工場に行くの、一日かかるわけですよ。
一つの設備を見るのに。
でもそれが仮にデジタルで体験できるんだったら、1日10個でも20個でも、その現場に1日いたのと同じだけの情報量が得られる可能性がやっぱりあって。
じゃあそういうのを大量に情報を浴びた結果、また新しいことって生まれていくんじゃないかなとか、そういうことを考えますね。
だからその、やっぱり行かなくていいっていうか、本当に行かなくなって良くなれば、すごく画期的なことなんだろうな、ただめっちゃ難しいと思います。
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特に我々、特に僕の制御設計という観点から言うと、コントローラーの動作だとか、センサーの状況だとか、そういうものはシミュレーションの技術も果たしてきてるし、情報収集の技術も果たしてきてるから、
別にリモートでやれるような世界観になってきてるとは思いますけど、じゃあそこで持ってるワークが実は違うものを持ってるとか、重さが違うとか、穴の形ミスってるとか、そういうものはやっぱり認識できないですよね。
その設計上のモデルと実際のモデルが違うケースだとか。そういうことがあるから、結局のところはまだ現場に行かなきゃいけないし、カメラでなんとかなるからそういう話あるかもしれないですけど。
やっぱりまだまだ課題は多いなというふうに思ってます。
どこまでカッパーできるということですよね、こういう実際の力で。
ただそれもやっぱりやり方がいろいろあると思うんですよね。
例えばワークはもう絶対この形っていう保証が取れるような仕組みを作る。
そもそも違うワークを置けない。
置けないとか、部品の加工をしたときにこういう仕組みで品質を担保してるんですとか。
これはこの前提で、これ以外のことが起これるかもしれないけど、それは非常に低いですと。
そういうことができれば、ある仮想的な状況で、仮想的だけど限定的な状況で、そういうことが実現できないかとか。
そういうことを僕は暇なときは考えてますかね、ハードが出たときに。
いわゆるIoTの概念ですよね。
いわゆるインターネットシンクスっていう、いわゆるハードウェアの世界の情報がすべてインターネットからアクセスできるっていうのがIoTですよね、定義的に言うと。
IoTは結局できる限界に近づくと、データをたくさん集まって、それで同じように作る。
それから実際にツインができたっていうことですよね。
そうですね。要は現場で得られる情報と同等の情報がインターネット上からアクセスできると。
どんだけのイデアタイムが取れるのによって、本当にいわゆる現場に近いことなんですね。
概念的にはまずそうですよね。まずIoTっていうのは、現場で人が見ている状況と全く同じものがインターネットにつながっていれば、それはアプリケーションとしてすごく莫大な利益が得るでしょうっていう。
そういう定所概念だと思うんですよ、あれって。
なるほど、なるほど。
別にこれは新しい概念じゃないですからね。その通りに進めていくべきなんじゃないかなっていうのは。
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なるほど、なるほど。次はAI連携と思います?もうAIって呼ばれてるじゃないですか、さっきの。
AIですね。
まあちょっと専門外ですからね、ちょっと何とも言えないところは。
専門外ですね。ネット見ても、AIデプロムを自由的に作ってくれるんですよとか、あの辺がたくさん見たんですけど。
まあでもやっぱりその、何て言うんですかね、活用は既にできてるわけですよね。
そうですね。
例えばその、展示会に行ったらAIを活用した製品ってやっぱり、製品まではいかないですけど、そのデモンストレーションだとか。
プロトタイプ?
そう、プロタイプとかすごく出るし、実際それは性能が出るし、従来の一人性能が出るしっていう現状がある中で、
今やっぱり入らないのって、結局のところを踏ん切りがつかないんだと思うんですよね。
まあいわゆるその踏ん切りっていうか、まあいわゆるその、例えばですけど、99%確からしいみたいなことに対する線引きとか、保証をどうするんだとか。
そういうことがやっぱ課題で入らないんですけど、逆に考えると、品相性はいるんですか?みたいな世界観もあると思ってて。
なるほど。
だから僕たちはそのQCDっていうものがとても大事だっていうふうな形で、まあいわゆる育てられてきたわけじゃないですか。
はい。
いわゆるその後工程に、お客様に不良品を流すのはやっぱりけしからんと。
そういう世界観でやっぱり生きてきてますよね。
で、その考えに即すと、やっぱりAIってなかなか入れにくいところがあって。
なるほど。
でも逆に、いや別に品質悪くていいんじゃないっていう前提を仮に持ったとしたときに、AIってすごく有利だと思うんですよね。
有利とか即入っていくと思うんですよ。
どこまで精度を求めていくかっていうことですかね。
そうですね。で、あとはそれがビジネスになるかってところですね。
例えばですけど、今、自動車だったら、そうですね、まあ大体正常に1年ぐらいかかるんですかね、生産順位。
はい。
企画して設備作って品格指定出すぐらいまで、まあやっぱり1年とかかかっちゃうわけですよ。
うんうん。
でもこれが、じゃあ品質落として1ヶ月でできますって言ったら、どうですかっていう。
いや、どうですかって。
まあどうですかっていうか、まあそれが生きる道はあると思いますよね。
要はその、5人中4人はいい車を得られて、1人はいっそ悪い車が出てくるかもしれないけど。
ちょっと前の、ああなるほどね。
でその場合は、まあただ交換しますと。
新車に交換しますと。
まあいわゆるその、昔の中国よくあったじゃないですか、10枚頼んだらとりあえず15枚ぐらい基板送ってきて。
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まあ壊れた分まで。
そうそう。壊れたら新しいやつから、予備から出してくれみたいな。そういう話もあるわけですよね。
なるほど。で、これが許されるかどうかだし。
まあいわゆるそれでもいいっていう人は確実にいるでしょうし。
だから僕はその品質を落とすべきだっていうつもりは全然ないんですけど、
ただその今我々が大事としているものを、まあ一旦引いた目で見てみると、
やっぱそういうAI活用の道っていうのは非常に開けてるんじゃないかなっていうふうに感じてますね。
ただ僕はAI全然詳しくないんで。
全然詳しくないでしょ。
そう、全然詳しくないんで。ただそのいろんなAIの説明を受けてきて、
まあいわゆるこれでも一応大手企業に努めてるので、これを採用してくださいっていうすごいいろんな人と話をして、
まあそれを上司がうーんっていうのを聞いてきて、現場がうーん、消しカランっていうのを聞いてきて、そう思ってますね。
なるほど。面白いね。前も言った話だったけど、どんな人でも一回話を聞くってことですね。
はい、私話断らないんで。営業、まじで何でも受けますよ。
英語のレッスンの英語もいいよって話聞きましたよね。
受けました、受けました。
あれすごいなって思ったんですよ。明日も大体もう断るんですよ。
英語の教材の営業をしたいんですけど行っていいですかって言われて、はい来てくださいって言って受けましたね、ちゃんと。
すごい、これは素晴らしい。
あとは手順書の動画の話とか。一応欄でも受けます。
受けますと毎回聞くっていうのは多いですね。
英語の話ですけど、あ、話変わっちゃった。すみません。
英語の話ですけど、たぶん高橋さんで英語のマネ用意しかないんですって言われてもいいかと思います。
それはですね、なんて言うんですかね。その後の対応によるかなというふうに思ってます。
要は日本史上で見ると、日本語しか読めない人は非常に多いので、
日本人の6割とか7割が使ってほしいっていうふうな戦略を取るんであれば、それはなかなか厳しいねっていう話をすると思いますし、
密地産業ですよね。例えば全体の5%にちょっと高めに値段売りたいですっていうんであれば、それは全然入るところはあるんじゃないかなっていう。
だから結局ターゲット層とどういう許容製品で考えてるんですかっていうところですかね。
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別に日本語用意してから来てくださいとは思わないですけどね。今は英語しかなくて、
機動に乗れば日本語を準備しますとか、英語しかないけどわからないところは聞いてくれれば答えますとか、やっぱりやりようはいろいろあるんじゃないかなって思いますね。
ただ僕は日本人だから日本語のマニュアルが好きですって言うだけです。
高橋さん好きって言ったらもうやるしかないですよ。
そうですね。あとは僕が思うのはPDFのマニュアルはそろそろやめてほしい。
やっぱりHTMLでいいよね。
HTMLにしてくれればGoogle Chromeが全部翻訳してくれるからいいじゃんって思ってます。
そう確かに。今更なんでまだPDFで使ってると。しょうがないと思うけどいろいろ見上げまで作り方とか流れがあるんですけど、
一回のにそういうウェーブベース、HTMLベースのマニュアル触ったらもう戻らない。戻らないですよ本当は。
そうですね。やっぱりね、例えばPhoenix ContactのPilsy NextとかKODESISってブラウザじゃないですか。
HTMLですよね、マニュアル。めちゃめちゃ楽ですからねやっぱり。
楽。超楽。
おみやさんも自分でやってるし、日本で頼ろうってところもありったら。
そうですね。
わざわざ。
ただチャットGDPでできてちょっと楽になりましたけどね。
楽。ここもAIですよね。AI使ってます。そういうところでAI使ってますもんね。
チャットGDPに英語マニュアルを掘り投げて翻訳してもらうっていうのは非常に多くなりましたね。
はい。そうだね。英語の文字は悩んでて、ある程度英語読めるんですね。
そうですね。喋れるし。
なので、感覚がおかしくなっちゃったっていうね、自分も。
よく日本語ないですかって聞かれたんですよ。
しょうがないと思って英語読めばいいじゃんって返そうと思ったら、いやいやちょっと待って、私がズレてるとなんか思ったんですね。
それもそうだし、ツール話?エンジニアリングツールとか。
先回話し合ったんですけど、個人的には全然使いやすくないとか、なんか話したんですね。
これを話すと、オンホーキャクさんとか他のユーザーさんが話したら、いやこのツール使いにくいんですよって言って、
私もわからなくなっちゃった感覚。鈍くなったというか、「え、これどんな使いにくいんですか?」とか鈍くなったというか。
なんかないんですか、そういう感じ。
いや、ありますよ。僕もやっぱり新しいものをよく触りすぎて、フレッシュな感覚はほとんどないですよね。
ベックフとかが触ったとき、ほんま何やこれはって思いましたけど、今はもう慣れてもうたしなって思いますよね。
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これさえも使えばもう他何でもできるよね。他何でも触れますよね。
ただ何て言うんですかね、英語って読んでないんですよね。記号やと思ってるんですよ。
要は英語ができない人のツールの見方って。だから上にファイルって英語で、今もブラウザの上にファイルっていうタブがあるじゃないですか。これ英語で解説をして。
ファイルって読んでるんじゃなくて、これをしたファイルなんやなって覚えてるんですよね。文字読んでないんですよ。アイコンやと思ってるんですよ。
だから多いと分かんないんですよね、それが。もう読んでないから。でも4個とか5個とか直感的だったら別にそういうもんやってなるじゃないですか。
そういうもんじゃんね。
だから結局文量によるんですよね。だから複雑なことしようとすると英語のソフトって、なかなかちょっととっつきづらいですよねっていう。
そうですね。使い感覚ちょっと鈍くなっちゃってるけども。
僕もだから結局、手順書にできるような量であれば別にやってくれますよ、いろんなところ。マニュアル作ったんで、これでここ押して、ここ押して、ここ押してっていうふうな説明ができるレベルなんてあれば、別に日本語英語ってそんなに大きな壁じゃないんだろうなって。
逆に多いじゃないですか、FAって。全部日本語で揃わないんで、いろんなものが。
なるほどね。
でもこれは読まなくていいですっていう運用の仕方がたくさんされてると思いますし。
ああ、じゃあ、たかさんの、この中に一番理想な、たとえばPUGフォルムをやるときの理想なツールは、もうマニュアル読まなくてもいけるって言うのが今の理想?
うん、難しい。
えっとね、調整とか保全とかの面で言うと、今読まなくていいのがベストですよね。
そうですね。
要はその、そもそも保全とかしてると、全く触ったことないやつをいきなり触らなきゃいけないやつって出てくるんで、やっぱりそのマニュアルなくてもわかるようなものの方がやっぱり当然嬉しいですよね。
はい。
ただ設計の立場で言うと、やはりいろんなバリエーションに対応していきたいし、設計自由度が高くないとそれは、なんて言うんですかね、自分の価値が上がらないじゃないですか。
なるほど。そうですね。
自分のネバリングね。要は、こんなん誰でもできるやんけっていうようなものをやったら、やっぱりあんまり価値が上がらないんで。
そこをやっぱりある程度担保するためにはちょっと複雑なものの方がすごいですよね。
なるほど。
だから、ケースバイケースという甘えたことを言ってしまうんですけど、僕の好みはちょっと福田さんの方が好みです。
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なるほど。
そうですね。日本国産のツールも使ったり、ヨーロッパン系のアメリカのツールも使ったりして。
アメリカ人の友達に話したら、これはたぶん日本人が作ったツールだな、これはたぶんヨーロッパン系のツールだなって。
あなたはわかるんですね。そういう作り方ですね、みなさんとか。
わかりますかね。
ボタンがめっちゃ多いのか、ボタンがめっちゃ多いのか、なんでここで全部いちいちチェックしなきゃいけないのか。
あ、たぶん日本国産のツールだなと言って、ここもわかりづらい、アイコンも少ない、何人もボタンも少ないと、たぶんこれはドイツ製だなと。
民族性的ではないなと思ったんですよ。
いっぱい触るとお国柄が出ますよね。僕はドイツっぽいなってなんとなくわかるようになってきました。
そうですよね。やっぱりそうですよね。
いいのか悪いのかちょっと別に多いって。
ドイツっぽいってなんかあれですよね、なんでユーザーがそこまでするんですかみたいな、そういう。
僕はもっとこういう細かい設定がしたいんですみたいなときに、いや、そんなとこまでユーザーしないでしょうみたいな。
ここしか設定できないんですかみたいな感じがあるからね。
そういうのがドイツ的ですよね、ちょっと。
そんなに俺らに任しとくよみたいな、そんな感じがツールから感じるのが多い気がしますね。
そうですね。ここまで設定いらんやろうとか言われてるのがあるんですよ。
そうそう。めっちゃ設定深いところにあるんですよ。
細かいって。
開発者だけわかるようなめっちゃ深いところに設定があったりするんですよ。
そういうのダメにいじるよみたいな、そんなのダメにいじるよみたいな感じ。
なるほど。ツールとかね、理想のツールはパッケージパッケージですね。
立場によって。開発者の立場だとそれとも包線さんが見たら違うでしょうね。
どんなツールがいいのか。理想のツール。
なるほど。
あとはちょっと専門じゃないですけど、今回のDigital Twinsだとか自動化の話で言うと、
あと情報系どうなっていくかっていう話がちょっと重要かなっていうのは思ってますね。
情報系というのは。
情報系っていわゆる今までっていうとトレーサビリティだとか、ロギングシステムだとか、
職務管理みたいなところがやっぱあるじゃないですか。
ありますね。
ここが多分もう少し肥大化、肥大化するというか、済むだろうなっていうふうに思ってます。
それがやっぱり結構難しいところがあって、
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費用対効果がちょっと微妙なところがあるかなというふうに思ってます。
かけたコースに対して得られる利得っていうものがちょっと少ないんじゃないかな。
少ないというか、ギリギリ釣り合うぐらいのことが多いかなっていうふうに思っていて。
これはやっぱりインフラに起因すると思うんですよね。
やっぱり欲しいデータを取りたいっていうことに対してすごくコストがかかると。
それは人間の工数もそうだし、リードタイムもそうだし、確認の時間もそうだし。
僕はやっぱり理想論を振りかざす人間なんで。
全然いいです。聞きたいです。
その設備の欲しいデータが上位、いわゆる上のアプリケーションを作る人間が一瞬で取ることができるのであればっていうことを考えたときに、そこがおいしいなというふうに思っていて。
やっぱりIoTとかそういうのって、1000万円かけて1億円稼ぐみたいな感じじゃなくて、
1万台の設備から1000円集めて1000万円にしますみたいな、そういう感じだと思うんですよ。
なるほど。
だから1台当たりにかけるコストって結構少ないと思うんですよね。
面白い。
だから企画化されたインフラが整って、
いやもうそんなライン引いたら自動的に入ってるんですよ、プリインストールされてるんですよって状況が仮にできて、
それに付随する形が、情報企画みたいなのがうまくやれれば、そういう世界観って仮に見えてきて、
じゃあそういうものができていくんじゃないんですかねっていうのをちょっと期待してる。
でもさっきのグローバルソフト面白かったですね。
何百台何万台のデバイスができないから、1000円とかデータを集めて、そこからお金を生み出す。
ところがたぶんポイントですね。
何千万のデバイスをつけて1億を生み出すじゃなくて、
そのところがたぶん誰もキャッチしなかったというか、伝わらなかった。
でもやっぱり民生品ってそうじゃないですか。
例えばスマートフォンが普及して、スマートフォンからのデータが取れるからこういうアプリケーションができますとか、
SNSが発達して、例えばツイッターがみんなこういうことをつぶやいてるから大統領選だりが受かるんですとか、
これは別にそのためにお金をかけて何か投資してるわけじゃなくて、
常にあるインフラから捉える情報でやっぱりうまくやってるわけですよね。
これがやっぱりファクトリーオートメーションに入ってこないとちょっと今の価格感が合わないかなって。
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やっぱ高いですよ、やっぱり配置関係。
自分の感覚でもやっぱり、ちょっとこういうところかもしれないけど、
自分の考える適正価格の100倍ぐらいかかってる気がしますね。
そんなやつだったら、まさかお金かけて山で作りやります?みたいなのやります?っていうか。
だから中小企業できないと思うんですよね。お金がかかりすぎて大企業しかできないんじゃないかって思うんですよ。
だからもう少し企画整備されて、
いやもうそのライン入れたら入るんで、はいはい追加付けときますよぐらいのことができるんであれば、
もう少し中小企業とかマチコバにも入っていくでしょうし。
マチコバまで入っていけば、いわゆるサプライチェーンをまたいだデータ収集みたいなことも、
いわゆるインダストリー4.0的なことも見えてくるんじゃないかなっていうのは、少し感じてますね。
たぶん高谷さんにも、IoTとかそういうものは大企業だけじゃなくて、中小も自分なり優しいデータと言えばいいかな。
できないと、そもそもこの話をうまく進めないと。
やっぱりみんながね、はいどうぞどうぞ。
中小企業、うまくIoTもできますよとか、どうすればいいのかちょっと言い方が悪くて変ですけど、
どうやればいいのか、みなさんも知りたいんじゃないですか。
小さい会社でも、本当にどうすればそういうプールが入れるかとか考えてると思うんですね。
正直言うと、やっぱり今やれることって少ないと思いますね。
たぶん今やられてる一つの方って、例えば日本で有名になった朝日鉄工っていう会社があって、
自分たちでセンサーを買ってきて、機械改造して、データ収集して、それを改善に生かして経営指標をすごく改善しましたみたいな、そういうのがやっぱりやれること。
やりやすいことですね。例えば我々の近いところに行くと、ファクテリーサイエンジスト協会とかあるじゃないですか。
ああいうのもそうですよね。いわゆる大規模なお金をかけずに、改修しやすいところから始めていきましょう、だとか。
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そういうスタンスが今はそれがやれることですね。
自分が言ってるようなことになるには、やはりその効き目、いわゆる産業機器としてどうするかっていうところがやっぱりすごく大事だと思います。
例えば全てのPLCにOPCウェアも標準装備されてますとか、例えばですよ。
そういうレベル感になってくると、いやもうすでに皆さんの工場にそういう機能が入っているから、それをつなげばこういうことができますっていう状況までくれば持ってやれるでしょうね。
でもそれはやっぱりできないから、中小企業から。
例えば三菱電機とかにこういう留保機器がいるんですとか言っても、やっぱり相手にされないじゃないですか。当たり前の話ですけど。
そうですね。
そういうことをやっていくのは大企業の役目かなと思ってます。
だからもうそう考えないといけないんですけど、あったり中小企業が力がないところをカバーしてあげないといけない。
というよりは、いわゆる実験的なことは大企業がやっていくべきかなと思います。
要はもう儲けにならないからやりませんみたいなことは別に大企業はやらなくていいと思う。
普通にリスクを取って、将来はこうのはずだからこういう実験をしましょうとか、そういうことをやっていくべきだと個人的には思ってます。
個人の考えです。
でもそう思ったら大事に変わるんですけど、だからエイムじゃないですか、そんな仕事終わったらまたPFCされたらSAされたらエイムしかないと思うんですよ。
やっぱり高谷さんの後ろもiPhoneからのiOSぶら下げてますよね、見えまして、気づいた。
あれはね、王者のiOリンクマスターです。
よく後ろにかっかがぶら下げたかと思ったんですよ。
みなさんもインテリアにどうですか。iOリンクマスターを壁にかけるっていうインテリアが僕は非常にオシャレでいいと思ってます。
素晴らしい素晴らしい。エフェカフェやろうよ、エフェカフェ。
エフェカフェやりましょうよみたいな感じですよ。いい、あれはいい、あれ見たらすごいいいと思います。
なんかよくあるじゃないですか、ゲームボーイを分解してそれを額に入れてオシャレな芸術にしますとかありますよね。
そろそろ後ろのiOSぶら下げてるの分解して、王者が怒るかどうかわからないですけど。
そういうのもあれですね、動いてなんぼやと思って、あれですけど。
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プラザは自分なりにできるところがスタートしやすいところを作っていかないと抜かれちゃうというか、これから負けちゃうというか。
そうですね。あんまり偉そうなことはちょっと言えないんですけど、そうだと思いますね。
やっぱりちょっとまだまだ発展途上の段階にあるので、予算的に余裕のあるところが先行して進めていったほうがいいんじゃないかなというふうに思ってます。
今この話だとわさびさんの質問、聞きたいことがつながれるんじゃないかなと思ったんですね。
じゃあ次はそのトークテーマいきますか。まず最初のトークテーマはここで終わって。
すいませんね、今日出てないんですけど、次のトークでいきましょう。
皆さん、ファクトリーオートメーションラジオいかがだったでしょうか。記念すべき第1回でございました。
収録が2時間40分くらいありまして、非常に長かったので、これ3分割くらいにしてPodcastのほうにあげようとして考えております。
ですので今後の流れとしては、週1で収録をして、それをその長さやトークステーマに沿って分割してPodcastにあげていこうかなというふうに考えております。
今回のやつも随時またあげていきますので、皆さんお楽しみにしていただければと思います。
それでは皆さん、本日もご安全に。